MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2025年10月分

イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
さて、本題です。
まずはMeta社の直近1ヶ月にあった
Facebook、Instagram、Threadsの
ニュースを振り返っていきましょう。
Facebookに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/facebook/facebook-news3.html#news
Instagramに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
Threadsに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/threads.html#news
の2025年10月分を解説しました。
📅 対象期間: 2025年9月25日〜10月25日
🎤 解説: ネットビジネス・アナリスト 横田秀珠
🔍 焦点: Meta社3プラットフォームの最新動向を徹底分析
世界33億人
世界30億人
世界4億人
ティーンアカウント日本で導入開始
10代ユーザー向けの安全対策機能を強化
AI動画生成「Vibes」発表
Meta版Sora! OpenAIより若干早い発表(日本未対応)
広告非表示プラン英国で開始
有料でFacebook・Instagram広告を非表示に(YouTube・Xと同様)
AI会話データを広告に活用へ
Meta AIとの対話内容が広告ターゲティングに利用される
リールアルゴリズム刷新
より関心の高い動画を表示可能に(Instagram版とは別アルゴリズム)
求人機能が復活!
マーケットプレイスにローカル求人追加予定
LinkedInに対抗?日本未対応だが注目の機能
Messenger Windows/Mac版アプリ廃止
ブラウザー版への移行を推奨
AIがカメラロールから写真提案
投稿に最適な写真をAIが自動レコメンド
チェックイン機能改善
プロフィール写真表示で公式/非公式が判別しやすく
カスタムスタンプ作成可能に
オリジナルスタンプでコミュニケーション強化
2019年比 約2.5倍
※非公式発表だが、グラフのスケール比から算出
📊 YouTubeを超える可能性!
YouTube日本: 約7,900万人(18歳未満除く)
Instagram日本: 約8,200万人
※Instagramは全年齢含む可能性あり
Facebookの33億人に迫る勢い!
Adam Mosseri責任者が今後の方向性発表
- DM機能の強化
- リール動画への注力継続
- おすすめ表示の最適化
アルゴリズム調整機能テスト開始
ユーザーが自分でフィードの並び順をカスタマイズ可能に
クリエイター向け編集アプリ「Edits」
改善案を募集中。TikTok対抗の本格編集ツール
📺 横長動画が流行中!
映画館サイズ(5120×1080)のワイド動画がトレンド
Canvaでアレンジ可能
「盗聴していない」と明言
広告が会話と一致する理由: 検索履歴・類似興味・過去閲覧・偶然
ティーンアカウントの再説明
10代ユーザー保護機能の詳細を改めて紹介
新しいハイライトの作り方
グリッドに配置可能。横3つ並びで1枚の画像として見せる手法
クリエイター向けアワード「Instagram Rings」
受賞者はプロフィール写真の枠が”金のリング”に!
🎂 Instagram 15周年記念発表
今後の戦略: AI中心に展開
- クリエイティビティの拡張
- つながりの強化
- AI活用の深化
スクール機能開始予定
大学生が同級生とつながる専用機能(Facebook方式を踏襲)
翻訳機能拡張
英語・ポルトガル語・スペイン語対応。動画音声も翻訳可能!
前年比20%増
視聴時間は現在も伸び続けている
デザイン変更: 横スワイプ&DMボタン移動
DMボタンが下部タブに配置変更
Square連携で予約機能強化
Instagram予約ボタンで集客アップ
投稿への不安を減らす機能
- いいね数を非表示
- コメントオフ
- 親しい友達限定公開
選べるアイコン6種類
未成年向け制限アカウント限定機能
🏛️ 実例: 山梨県韮崎市の成功事例
公式Instagram活用で新卒採用応募数が倍増
ドラマ仕立ての動画が効果的
AI部門600人解雇予定
Meta社全体のAI部門再編
リールでスキップ可能広告テスト中
🎨 超注目機能!
AI編集機能『Restyle』導入予定
テキスト入力だけで「消す・加える・変える」が可能!
ストーリーズに実装予定
視聴履歴機能追加
見たリールを日付順・投稿者別に確認可能
アプリ間エンゲージメント導入
Facebook・Instagram両方に投稿したリールの合算数値を表示
DM機能「全員」から可能に
フォロー関係なく誰とでもメッセージ送受信OK
X DAU: 1億3,010万人
初めてXを上回る!
📅 2025年9月26日の大事件
⚠️ いいねは買える?
おすすめサイト8つが存在(推奨しません)
※横田氏からの注意喚起として紹介
Xに似た「コミュニティ」機能追加
X・Facebookグループ・LINEオープンチャットに類似
グループチャット機能実装
最大50人の友達とグループチャット可能
🔥 バズ事例
「ババアの粉」がThreads・TikTokで話題
化粧品が自虐的愛称で大ヒット。メーカー増産中
急速な成長継続中
🎯 Instagramの驚異的成長
- 日本のMAU 8,200万人(YouTubeを上回る可能性)
- 世界30億人(Facebookの33億人に迫る)
- リールが利用時間の50%を占有
- AI機能の大幅強化(Restyle等)
📱 Meta3兄弟のユーザー規模比較
🥇 Facebook: 33億人(世界最大)
🥈 Instagram: 30億人(急追中)
🥉 Threads: 4億人(急成長)
※InstagramがFacebookを抜く日も近い?
🔮 注目の今後
- InstagramのAI編集機能「Restyle」
- Facebookの求人機能復活
- Threadsのコミュニティ機能本格展開
- Meta AIと広告の連携強化
- 翻訳機能の多言語対応拡大
2025年10月までのMeta社の最新動向を紹介。Instagramの日本国内利用者数が8200万人を突破し、YouTubeに匹敵する規模に成長。ThreadsのDAUが1億3020万人でXを初めて上回った。AI動画生成サービス「Vibes」の発表、リール視聴がInstagram利用時間の50%を占めるなど、動画コンテンツの重要性が増加。翻訳機能の拡張、アルゴリズムのカスタマイズ機能、広告非表示サブスクなど、ユーザー体験向上のための新機能が多数追加された。
- はじめに
- Meta社とFacebookの最新アップデート
- Instagramの進化と新機能
- Threadsの急成長と新展開
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
<a name=”はじめに”></a>
はじめに
2025年のSNS業界は、まさに変革の真っ只中にあります。特にMeta社が提供するFacebook、Instagram、Threadsの3つのプラットフォームは、驚くべきスピードで進化を続けています。月間利用者数が30億人を突破したInstagram、ついにXを逆転したThreads、そして新機能を次々と投入するFacebook。これらの変化は、私たちのデジタルコミュニケーションの在り方を大きく変えようとしています。本記事では、2025年10月までの直近1か月間に起きた重要なニュースを、ネットビジネス・アナリストの視点から詳しく解説していきます。AIによる動画生成、広告非表示のサブスクリプション、ティーンアカウントの安全対策など、見逃せない情報が満載です。ビジネスでSNSを活用している方、最新のトレンドをキャッチアップしたい方にとって、必読の内容となっています。
<a name=”meta社とfacebookの最新アップデート”></a>
Meta社とFacebookの最新アップデート
みなさん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。今日もネットビジネスに関する情報を、生中継で15分間お届けしてまいります。今日もよろしくお願いします。
2025年10月25日土曜日となりましたが、今日は週末ということですので、恒例企画として「2025年10月までのMeta社のFacebook、Instagram、Threadsにあった直近1か月のニュース」というテーマでお話をしていきたいと思います。
私のブログでは、Facebookに関するニュースをこのような形でまとめています。さらには、Instagramに関するニュースもまとめています。特にInstagram責任者のアダム・モッセリーさんの動画を要約したものなども、同時に話をしております。そして、Threadsに関するニュースもまとめていますので、これらのものを見ていきたいと思います。
では早速ですが、まず1つ目からいきたいと思います。Facebookに関する、あとはMeta社に関するニュースということから紹介していきたいと思います。
FacebookとMessengerのティーンアカウント導入
まず最初に、9月26日からご紹介したいと思うのですが、FacebookとMessengerのティーンアカウントが日本でも開始・導入されました。これは非常に重要なアップデートです。詳細がブログに出ているので、また見ておきたいのですが、Instagram、Facebook、Messengerすべてにおいて、10代の方に対しての対応というのが、最近いろいろと動きがありますので、ぜひチェックしておきましょう。
AIショート動画生成サービス「Vibes」の発表
続いて9月26日なのですが、MetaはAIショート動画生成サービスの「Vibes」を発表しました。これはまだ日本では使えないのですが、要は簡単に言うと、Sora2のMeta版だと思ってもいいでしょう。ところが、こちらの方が実は若干早いのです。Meta版が9月26日で、OpenAIから出ているSoraが9月30日付、日本では10月1日頃でした。若干早いのですが、ただまだ日本では使えないので話題になっていません。しかし、Metaもやってきたということですね。AIが作った動画生成によるSNSというものです。InstagramとFacebookとは全く違う新しいサービスということになります。
Facebookの感動的なストーリー
続いて、**「Facebookがつないだ物語」**というニュースがありました。戦後5歳で渡米した「混血児」が生き別れた母を探し、Facebookで探せたという、とても感動的なストーリーです。このようなFacebookの社会的な価値を示すニュースも入っています。
広告非表示のサブスクリプションプラン
FacebookとInstagramが広告非表示のサブスクプランの提供を英国で開始しました。まだ日本では始まっていないのですが、広告がウザいというのはYouTubeも同じですよね。なので、有料プランに入ってもらうと広告が外せるということだそうです。Xもそうですよね。Facebookもついにやってきたという感じでしょう。
AIとのやり取りが広告に活用される
続いて、Meta社が「あなたとAIの会話」をFacebookなどの広告に活用するという発表がありました。プライバシー懸念への回答は?ということで、これは2025年12月ぐらいから始まるようなのですが、MetaのAIを使ってやり取りしていると、同じアカウントでAIとやり取りしているとですね、それが広告に連携して利用され、FacebookとInstagramの広告に出てくるということだそうです。
Facebookリールのアルゴリズム刷新
続いて、Facebookのショート動画「リール」のアルゴリズムが刷新されました。より関心の高い動画を表示可能になったということで、私はFacebookでリール動画を全然見ていないのでわかりませんが、一応Instagramとはまた違うアルゴリズムで変わっているようなので、ぜひ詳細を見ておいてください。
求人機能の復活
Facebookは求人機能を復活させるということで、マーケットプレイスに追加のローカル求人というのが始まるということです。まだ日本では始まっていないのですが、これが始まるとかなり面白いかなと私は思っています。LinkedInみたいなSNSで求人に強いものがある中で、Facebookも求人情報に力を入れる、これはかなり注目のニュースかなと思っています。
Messengerアプリの廃止
続いて、これも結構大事件なのですが、Meta社が「Messenger」のWindows/Mac版アプリを2025年12月14日で廃止へという発表がありました。私も一時的に使っていたことがあるのですが、やっぱりブラウザーベースが楽なので今は使っていません。しかし、アプリが終了するというニュースが入っています。
AIがおすすめの写真を提案
続いて、FacebookのAIがカメラロールから「おすすめの写真」を提案する新機能が追加されました。どういう写真を投稿したらいいかわからないので、勝手にFacebookが自分のスマホのカメラロールの中を覗いて、「これいいんじゃないの」というのを提案してくれるという、ちょっと怖い機能なのですが、始まるようです。
チェックイン機能の改善
続いて、チェックインの際にFacebookページのプロフィール写真が表示され、非公式を選ばなくなるかという話です。私がXに投稿したものなのですが、今までチェックインしようとすると、公式と非公式で全部同じアイコンだった気がするのですが、プロフィール写真が出るようになった気がするのです。これなら安心かなという気がしています。
カスタムスタンプ機能
そして、Facebookがカスタムスタンプを作成可能になりました。これはまたいつか時間があったらやりたいなと思っているのですが、スタンプ機能が追加になっているということで紹介しておきました。
<a name=”instagramの進化と新機能”></a>
Instagramの進化と新機能
では続いて、Instagramに関するニュースを見ていきましょう。
Instagram責任者の重要発表
まず1つ目ですが、9月25日に**Instagram責任者Adam Mosseriの動画「Instagramの今後の方向性」**が公開されました。非常に重要な内容です。Instagramの月間利用者が30億人を突破しました。今後は「DM・リール・おすすめ表示」にさらに注力し、ユーザーがアルゴリズムを自分で調整できる新機能を導入予定だということです。
アルゴリズムのカスタマイズ機能
続いて、Instagramのアルゴリズムを自分好みに調整する新機能のテストが開始されました。いわゆるフィードの並び順というのがやっぱり問題になっているので、これを自分好みにカスタマイズできるというのは、かなり面白いなと思いますね。
クリエイター向けアプリ「Edits」
Instagram責任者Adam Mosseriの動画では、クリエイター向け編集アプリ「Edits」の改善案についても語られました。これからいろんなことをまた直していきたいという話がありました。
横長動画の流行
最近話題なのが、「Instagram」の横長動画が流行中ということです。「Canva」で『5120 × 1080』サイズにアレンジする方法が紹介されています。いわゆる映画館にあるような、すごい横長のものというのが話題だということで紹介しておきました。
iPad版Instagramの新デザイン
続いて、Instagram責任者Adam Mosseriの動画で、iPad版Instagramの新デザインについても触れられています。
マイクで盗聴しているは誤解
Instagram責任者Adam Mosseriの動画で重要なのが、**「マイクで盗聴しているは誤解」**という説明です。Instagramはスマホのマイクを使って盗聴していないと明言しました。広告が会話と偶然一致する理由を4つの要因(検索履歴・類似興味・過去閲覧・偶然)で説明しています。特にそういうことはしていないということを明言していました。
ティーンアカウントの再説明
そして、Instagram責任者Adam Mosseriの動画では、**「ティーンアカウント(再説明)」**もありました。
新しいハイライト機能
さらに、Instagramの新ハイライトの作り方についても解説があります。ハイライトがグリッドに入るようになったことによって、横に3つ並んだハイライトを1つの画像として作っていくみたいなことも、新しい手法としてできそうですね。写真アプリや「Tall Grid Maker」で繋がって見える画像にアレンジを作れますよということです。
Instagram Rings
続いて、**Instagramでクリエイター向けアワード「Instagram Rings」**が始まりました。受賞者には”金のリング”、つまりインスタのプロフィール写真の枠が金になるということです。これはなかなか面白い試みかなと思います。
15周年記念と戦略発表
Instagram15周年を記念して今後の戦略が発表されました。AIを中心にクリエイティビティとつながりを拡張するということで、詳細の記事が出ているので、また見ていただきたいのですが、ここで重要なニュースが入りました。
驚異の利用者数8200万人
Instagram日本の利用者数は2019年に公表された3,300万から2.5倍近く増え、MAU(月間アクティブユーザー数)は8200万人を突破したのではないかということです。一応このグラフを発表で出しているのですが、このスケール比は正しいと発表しているので、私もこれを計算してみたのですが、2.5倍になっているのです。なので、8200万人ユーザー数ということで、これは下手したらYouTubeより多いんじゃないかというぐらい、もしくは並ぶんじゃないかぐらい、今来ていますね。8000万人を超えました。
スクール機能の開始
Instagramは大学生が大学の同級生とつながるのを支援するために設計されたスクール機能を開始しました。まだ日本では始まっていないのですが、いわゆるFacebookがやったみたいに、学生の繋がりをもっと使っていくということなので、これはかなり注目機能かなと思います。
翻訳機能の拡張
Instagram責任者Adam Mosseriの動画では、**「翻訳機能の拡張」**についても語られました。翻訳機能がより多くの言語に対応し、多言語コンテンツを楽しめるように改善されました。英語、ポルトガル語、スペイン語、英語の間で翻訳できるようになりました。これは文字が変わるだけじゃなくて、動画の音声も変わるという話だったと思うので、これが日本語でできたら、海外の人に見てもらえるようになると思うので、かなりすごいことだと思います。楽しみにしたいと思います。
アルゴリズムの徹底解説
続いて、Instagramの共有の順番が変わる理由と最新アルゴリズムを徹底解説というブログ記事を私が見つけました。このページに行ってもらうと、かなり細かくいろんなことについて分析しているデータが出ているので、これはじっくり後で見ていただきたいなと思います。
リールの圧倒的な影響力
ずらっと出しておきましたが、続いて重要なのが、Instagram利用時間の50%をリールが占め、リール視聴時間は現在でも前年比20%の伸びを示しているということです。これはすごいことですよね。
デザインの変更
Instagram責任者Adam Mosseriの動画「Instagramデザインの変更」では、私が先日動画で話しましたけど、横にスワイプしていくということと、DMボタンが下のタブの方に移動して入ったということについて説明しています。
Square連携の予約機能
続いて、Squareでインスタの予約機能で集客UP!Instagram予約ボタンの設定方法についても解説しております。
投稿への不安を減らす機能
Instagram責任者Adam Mosseriの動画「投稿への不安を減らす機能」では、「いいね数を非表示」「コメントオフ」「親しい友達限定公開」など、投稿に対するプレッシャーを減らす機能を紹介しています。安心して投稿できるようにするための提案です。これはまとめ記事ですね。
選べるアイコン
続いて、Instagram「選べるアイコン」6種を用意しました。これは未成年向けの制限アカウント限定でというニュースも入っています。
自治体の成功事例
そして、山梨県の韮崎市公式Instagramの活用により新卒採用応募数が倍増したという事例があります。これは動画が結構面白いので、ドラマ仕立てにしているのです。見ておいていただくといいかなと思います。
MetaのAI部門の変化
続いて、MetaがAI部門600人を解雇予定ということで、MetaがAIの社員を解雇しているという話も来ています。
リール広告のテスト
続いて、Metaが Instagramリールでスキップ可能広告をテストしているという話も入ってきています。
AI編集機能「Restyle」
これもすごい注目で期待しているのですが、**InstagramがAI編集に対応!テキスト入力だけで「消す・加える・変える」ができる『Restyle』**というものがストーリーズに導入予定ということになっています。これは私も入ったらすぐ皆さんにお伝えしたいなと思っている、結構大事件ですね。
リールの視聴履歴機能
そして、Instagram責任者Adam Mosseriの動画「リールの視聴履歴機能を追加」では、Instagramに「視聴履歴」機能が追加され、これまで見たすべてのリールを確認できるようになりました。日付順や投稿者別に並び替えも可能です。これも結構、過去に見たものが何だったっけと思い返す時に結構便利ですよね。
アプリ間エンゲージメント
そして、Instagram、Facebookとのアプリ間エンゲージメントを導入ということで、これは何かというと、同じリール動画をFacebookとInstagramで連携して投稿している場合に、合わせた数字を見ることができるようになったという機能です。これはかなり面白いですよ。
<a name=”threadsの急成長と新展開”></a>
Threadsの急成長と新展開
では続いて、Instagramに続きまして、Threadsに行ってみたいと思います。
DM機能の拡張
ThreadsのDM機能が「全員」から送受信が可能になったということで、今まではフォローしている人だけとかしかできなかったのですが、フォローしている、フォローしていないにも関わらず、全てというのが選択で選べるようになりました。
歴史的な逆転劇
そして、ここが非常に重要です。ThreadsのDAU(デイリーアクティブユーザー数)は1億3020万人で、Xは1億3010万人で、初めて逆転して抜いたということです。ついにXをThreadsが抜く日がやってきたということで、9月26日、これは大事件が起きたということで出ています。
いいねの購入について
続いて、Threadsのいいねは買える?おすすめサイト8つを厳選しましたということで、いいねが買えるそうです。これは皆さんにおすすめしないですよ。一応そういうサービスがあるよということで、一応紹介だけしておきます。
コミュニティ機能の追加
続いて、Threads、Xに似た「コミュニティ」機能を追加しました。これはまだ私の画面では出てきていないのですが、いわゆるコミュニティですよね。Xにもありますし、Facebookにもグループがありますし、LINEだったらオープンチャットがあると思うのですが、このような仲間が寄ってそこであーだこーだと言う場所というのが、今まではトピックというもので やっていたのですが、コミュニティなら完全そこの中でずっとやり取りができるということで始まるそうです。
グループチャット機能
続いて、Threads、最大50人の友達とグループチャットを開始できる新機能を実装しました。これは私の画面でもすでに実装されているので、こちらは期待していきたいところですね。
バズった商品事例
続いて、爆売れ「ババアの粉」というThreads・TikTokの”自虐的愛称”で化粧品ヒット、メーカーは感謝「増産中」ということです。ネーミングは、これは化粧品会社がつけた名前ではないのですが、名前がインパクトありますが、なかなかバズりやすい要素が入っている気がしますね。
ユーザー数4億突破
そして2025年10月23日、ユーザー数4億突破「Threads」を攻略!2025年最新機能とアルゴリズムということです。これも結構詳細なものがブログのリンク先に出ていますので、よかったら見ておいてください。
<a name=”おわりに”></a>
おわりに
今回は、ちょっと早送りでだいぶお話しいたしましたけど、Instagramがここ最近かなり進化しているのです。まだまだお伝えしたいことがあるので、またね追って動画の方で説明していきたいと思うのですが、注目な感じになっています。
何よりもびっくりなのはこれですよ。ユーザー数が8200万人ということで、これでなんで公表しないのかが謎なのですが、一応非公開というルールを決めたらしいのですが、でも8200万人はすごいですよ。これ、YouTubeは今のところ7900万人だったかなぐらいの発表はしているのですね。だけど、それは18歳未満を除いての数字なので、18歳未満を入れるともうちょっと多いよねという話はいつもしているのですが、Instagramの場合はその辺のことは含めだと思いますけど、8200万人ということです。8260万人ぐらいいるのかな?計算するとですね、ということでかなり多くなってきたということですね。
世界のユーザー数も30億人ですから、インターネット人口が55億人と言われている中で30億人です。なのでもう半分以上になっていると。Facebookが33億人というところまで私が把握しているのです。なので、FacebookとInstagramがほぼユーザー数が並んできているのですよね。もしかしたら、あと数年が経ったらFacebookを抜く日が来るかもしれませんね。
世界最大の、最多のユーザー数を持っているFacebookの後発であるInstagramが抜く日が間もなくやってくるかもしれないということで、これも注目のニュースかなという気がしております。
今日はMeta社のFacebook、Instagram、Threadsに関するニュースということで紹介いたしました。月1回これをやっていて、全てブログの方にリンクを載せていますので、よかったら詳しくはブログ記事のリンクから復習してみてください。ネットビジネス・アナリスト、横田秀珠でした。ありがとうございました。
<a name=”よくある質問qa”></a>
よくある質問(Q&A)
Q1: InstagramとFacebookの広告非表示サブスクはいつ日本で始まりますか?
A: 現在のところ、広告非表示のサブスクリプションプランは英国で先行して開始されていますが、日本での導入時期については公式発表がありません。Meta社は段階的にサービスを各国に展開していく方針を取っているため、英国での反響や運用状況を見ながら判断されると思われます。最新情報については、Meta社の公式発表やブログをチェックすることをおすすめします。YouTubeやXと同様に、広告なしで快適に利用できるオプションとして、今後日本でも導入される可能性は高いと考えられます。
Q2: AIとの会話が広告に活用されるとはどういうことですか?プライバシーは大丈夫ですか?
A: 2025年12月頃から始まる予定のこの機能は、MetaのAIとユーザーがやり取りした内容を分析し、そのユーザーの興味関心をより正確に把握して、FacebookとInstagramの広告表示に活用するというものです。例えば、AIに旅行の相談をした場合、その後旅行関連の広告が表示されやすくなる可能性があります。プライバシーに関しては、Meta社は利用規約やプライバシーポリシーに基づいて対応していますが、気になる方は設定でAI機能の利用を制限することも検討すべきでしょう。常にプライバシー設定を確認し、自分に合った設定にすることが重要です。
Q3: ThreadsがXを抜いたというのは本当ですか?今後どうなりますか?
A: はい、2025年9月26日時点で、ThreadsのDAU(デイリーアクティブユーザー数)が1億3020万人となり、Xの1億3010万人を初めて上回りました。これは歴史的な逆転劇として注目されています。さらに、2025年10月23日時点でThreadsのユーザー数は4億人を突破しており、急成長を続けています。今後については、Threadsがコミュニティ機能やグループチャット機能など、Xにある機能を積極的に取り入れていることから、さらなる成長が期待できます。ただし、SNSの勢力図は常に変動するため、両プラットフォームの競争は今後も続くでしょう。
Q4: Instagramの日本のユーザー数8200万人は信頼できる数字ですか?
A: この数字は、Meta社が15周年記念で発表したグラフのスケール比から計算されたもので、公式に明言された数字ではありませんが、かなり信頼性が高いと考えられます。2019年に公表された3,300万人から2.5倍近く増加したというスケール比は、Meta社が「正しい」と発表しているため、計算すると約8200万人(正確には8260万人程度)となります。これは、YouTubeの公式発表である7900万人(18歳以上のみ)を上回る可能性がある驚異的な数字です。Meta社が正式にユーザー数を公表しないルールを設けたようですが、この推定値は市場分析の有力な参考データとなっています。
Q5: Facebookの求人機能が復活するとのことですが、どのような影響がありますか?
A: Facebookのマーケットプレイスにローカル求人機能が追加されることは、求人市場に大きな影響を与える可能性があります。LinkedInのような求人に特化したSNSがある中で、Facebookが求人情報に力を入れることは非常に注目すべきニュースです。まだ日本では始まっていませんが、始まると以下のような影響が予想されます:(1)地域密着型の求人がより活発になる、(2)中小企業や個人事業主が手軽に求人を出せるようになる、(3)既存の求人サービスとの競争が激化する、(4)Facebookの膨大なユーザーベースを活かした効率的なマッチングが可能になる。特に地域のコミュニティに根差した求人活動において、Facebookの強みが発揮される可能性が高いでしょう。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=W0ZMpfxo0Yw
📱 Instagram Instagramは月間アクティブユーザー数が日本国内で8200万人を突破し、2019年の3300万人から2.5倍に成長しました。世界では30億人が利用する巨大SNSプラットフォームとなり、リール動画やAI機能の強化により、今後もさらなる成長が期待されています。Facebookに匹敵する規模に達し、日本のSNS市場で最も影響力のあるプラットフォームの一つとなっています。
🎬 リール Instagramのショート動画機能で、利用時間の50%を占めるまでに成長しました。前年比20%の伸びを示し、アルゴリズムも刷新されています。FacebookでもリールのアルゴリズムがInstagramとは異なる形で改善され、ショート動画がMeta社のコンテンツ戦略の中心となっています。横長動画や視聴履歴機能など、新機能も次々と追加されています。
🤖 AI機能 Meta社は各プラットフォームにAI技術を積極的に導入しています。写真提案機能、ストーリーズでのAI編集機能「Restyle」、カスタムスタンプ作成など、クリエイティブツールが充実。AI動画生成サービス「Vibes」も発表され、ユーザーとのAI会話データを広告に活用する計画も進行中です。ただし、プライバシー懸念への対応も同時に求められています。
🧵 Threads Meta社が運営するテキスト中心のSNSで、デイリーアクティブユーザー数が1億3020万人に達し、X(旧Twitter)を初めて上回りました。総ユーザー数も4億人を突破し、DM機能の拡充、コミュニティ機能の追加、最大50人のグループチャット機能など、Xに対抗する機能を次々と実装。新興SNSとして急速に成長を続けています。
🎨 Vibes Meta社が発表したAIショート動画生成サービスで、OpenAIのSoraより若干早い2025年9月26日にリリースされました。テキストから動画を自動生成できる革新的なツールですが、まだ日本では利用できません。InstagramやFacebookとは異なる新しいサービスとして位置づけられており、AI生成コンテンツがSNSの新たな潮流となる可能性を示しています。
⚙️ アルゴリズム InstagramとFacebookのコンテンツ表示アルゴリズムが大幅に改善され、ユーザーが自分好みにカスタマイズできる新機能がテスト中です。フィードの並び順を調整可能にすることで、ユーザー体験を向上させる狙いがあります。リールのアルゴリズムも刷新され、より関心の高い動画が表示されるようになりました。透明性と制御性の向上が今後の重要テーマです。
👥 ティーンアカウント Facebook、Instagram、Messengerで10代向けの特別なアカウント設定が日本でも導入されました。未成年ユーザーの安全とプライバシー保護を強化するための取り組みで、制限アカウントでは選べるアイコンが6種類用意されるなど、年齢に応じた適切なSNS利用環境の整備が進められています。子どもの安全対策はMeta社の重要な課題となっています。
🌐 翻訳機能 Instagramで翻訳機能が大幅に拡張され、英語、ポルトガル語、スペイン語間での翻訳が可能になりました。注目すべきは、テキストだけでなく動画の音声も翻訳される点です。多言語コンテンツを楽しめるようになり、国境を越えたコミュニケーションが促進されます。日本語対応が実現すれば、海外向けコンテンツ発信が飛躍的に容易になると期待されています。
💼 求人機能 Facebookがマーケットプレイスに「ローカル求人」機能を追加し、求人情報サービスを復活させます。LinkedInのようなビジネス向けSNSに対抗する動きで、まだ日本では開始されていませんが、Facebookの広大なユーザーベースを活用した求人マッチングは、人材採用市場に大きなインパクトを与える可能性があります。地域密着型の求人に特に効果が期待されています。
📊 8200万人 Instagramの日本における月間アクティブユーザー数で、2019年の3300万人から2.5倍に急成長しました。YouTube(約7900万人、18歳以上)を上回る可能性がある規模です。公式には非公開ですが、Meta社が公表したグラフのスケール比から算出された数値で、日本のSNS市場におけるInstagramの圧倒的な存在感を示す重要な指標となっています。














