Google検索「地域名 イベント」で表示の枠が消滅!その対策は?
柏崎のショッピングセンター
「フォンジェ」さんで講演。
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
この後に懇親会まで
お世話になります(笑)
さて、本題です。
過去に何度もGoogleイベント検索機能による
集客方についてブログで書いてきましたが
本日の講演で説明しようとしたら出ない!
ということで、Google検索「地域名 イベント」で
表示の枠が消滅!その対策味ついて解説します。
https://www.youtube.com/watch?v=2wnFESS2DMk
Google検索「地域名 イベント」で表示の枠が消滅!その対策は?
ネットビジネスアナリストの横田秀珠さんは、2024年7月11日に配信されたビデオ生放送で、ネットビジネスに関する最新情報を15分間提供しました。特に注目された話題は、新潟県柏崎市のショッピングセンターでのDX活用に関する講演と、イベント集客方法の変化でした。以前はFacebookのイベント機能が集客に有効でしたが、最近はGoogle検索結果に表示されるイベント枠がなくなったことから、対策としてSNSでのハッシュタグの活用やプロフィールへのキーワードの追加が重要だとアドバイスしています。
Googleイベント検索結果の変更とSNSを活用した新しいイベント集客
- はじめに
- Googleイベント検索結果の変更
- SNSを活用した新しい集客戦略
- Threadsの活用と注意点
- 効果的なハッシュタグ戦略
- おわりに
- よくある質問
はじめに
皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。今日は、イベント集客におけるデジタルマーケティングの最新トレンドについてお話しします。特に注目したいのは、Googleの検索結果における大きな変更です。これまで、地域名とイベントというキーワードで検索すると、検索結果の上部に専用のイベント枠が表示されていました。しかし、最近この機能が突如として使えなくなったのです。この変更は、多くのイベント主催者やマーケターにとって大きな課題となっています。
しかし、ピンチはチャンス。この変更を機に、より効果的で現代的なイベント集客方法を見出すことができるのです。今日は、この新しい状況下でどのようにSNSを活用し、イベント情報を効果的に拡散できるかについて、具体的な戦略をお伝えします。FacebookやX(旧Twitter)、Instagram、さらには新しいプラットフォームであるThreadsまで、各SNSの特性を活かした方法をご紹介します。
デジタルの世界は日々変化しています。そんな中で、常に最新の情報とテクニックを押さえておくことが、成功への近道となります。今日のお話を通じて、皆さんのイベント集客戦略がより強力になることを願っています。では、早速本題に入っていきましょう。
Googleイベント検索結果の変更
2024年7月11日、大きな変化が起こりました。これまでGoogleで「地域名 イベント」(例:「新潟 イベント」)と検索すると、検索結果の最上部にイベント専用の枠が表示されていました。この枠には、検索キーワードに関連するイベントが日付順に並んでいたのです。
しかし、この便利な機能が突如として使えなくなりました。これは多くのイベント主催者や地域のビジネスにとって、大きな衝撃でした。なぜなら、このイベント枠は、地域のイベント情報を簡単に見つけることができる、非常に便利なツールだったからです。
この変更の理由は明確ではありませんが、Googleが情報の提供方法を変更したことは確かです。これまでGoogleは様々なソースからイベント情報を収集し、この枠に表示していました。しかし、現在はその機能が廃止され、代わりにSNSの投稿が検索結果に表示されるようになっています。
この変更は、イベント情報の検索と提供方法に大きな影響を与えています。従来のように、一目で地域のイベント情報を把握することが難しくなったのです。しかし、この変更は同時に、新たな機会も提供しています。SNSを効果的に活用することで、イベント情報をより広く拡散できる可能性が開かれたのです。
SNSを活用した新しい集客戦略
Googleのイベント検索結果の変更に伴い、SNSを活用した新しい集客戦略が重要になってきました。特に注目すべきは、X(旧Twitter)、Instagram、そしてThreadsです。これらのプラットフォームでの投稿が、Googleの検索結果に表示されるようになったのです。
まず、Xでの戦略です。Xへの投稿時には、必ず「地域名 イベント」というキーワードを含めることが重要です。例えば、「新潟市 イベント」というように、地域名とイベントを組み合わせたキーワードを使用します。これにより、Googleの検索結果に表示される可能性が高くなります。
また、Xのプロフィール欄にも注目しましょう。プロフィールの説明文に「イベント」や地域名を含めることで、アカウント全体がイベント情報の発信源として認識される可能性が高まります。
次に、Instagramです。Instagramでは、投稿時にハッシュタグを効果的に使用することが重要です。「#新潟市イベント」のように、地域名とイベントを組み合わせたハッシュタグを使用しましょう。これにより、InstagramだけでなくGoogle検索でも見つけやすくなります。
さらに、Facebookのイベント機能も忘れずに活用しましょう。Facebookは依然として、イベント情報の検索と共有に特化した機能を持つ唯一の主要SNSです。Facebookでイベントを作成し、詳細な情報を提供することで、潜在的な参加者にリーチできる可能性が高まります。
これらのSNSを組み合わせて活用することで、イベント情報の拡散力を大幅に向上させることができます。各プラットフォームの特性を理解し、それぞれに適した方法で情報を発信することが、新しい集客戦略の鍵となります。
Threadsの活用と注意点
最新のSNSプラットフォームであるThreadsも、イベント集客に活用できることが分かりました。Threadsの投稿もGoogleの検索結果に表示されるようになったのです。これは、イベント主催者にとって新たな機会を提供しています。
Threadsの特徴は、ハッシュタグ(Threadsでは「トピック」と呼ばれる)の扱い方にあります。Threadsでは、1つの投稿につき1つのハッシュタグしか認識されません。例えば、「#新潟市イベント」と投稿すると、このハッシュタグだけが青色で表示され、認識されます。
しかし、ここで重要なポイントがあります。Googleの検索結果では、Threadsの投稿に複数のハッシュタグがあっても、それらが認識される可能性があるのです。つまり、Threads上では1つしか認識されなくても、検索エンジン対策としては複数のハッシュタグを使用することが効果的である可能性が高いのです。
具体的には、次のような方法を試してみましょう:
- 主要なハッシュタグ(例:#新潟市イベント)を投稿の先頭に置く。
- 関連する追加のハッシュタグ(例:#新潟 #イベント情報)を投稿の末尾に追加する。
この方法により、Threads上では1つのハッシュタグだけが強調表示されますが、Google検索では複数のハッシュタグが認識される可能性が高まります。
ただし、Threadsはまだ新しいプラットフォームであり、その影響力や検索結果への反映のされ方は変化する可能性があります。したがって、Threadsを活用する際は、他のSNSプラットフォームと組み合わせて使用し、その効果を継続的に観察することが重要です。
効果的なハッシュタグ戦略
ハッシュタグは、イベント情報を効果的に拡散するための重要なツールです。しかし、ただやみくもにハッシュタグを使用するだけでは十分ではありません。効果的なハッシュタグ戦略を立てることが、成功への鍵となります。
まず、一貫性のあるハッシュタグの使用が重要です。例えば、「#新潟市イベント」や「#新潟イベント」のように、地域名とイベントを組み合わせたハッシュタグを一貫して使用しましょう。これにより、潜在的な参加者がイベント情報を見つけやすくなります。
次に、複数のハッシュタグを組み合わせて使用することも効果的です。主要なハッシュタグに加えて、イベントの内容や対象者に関連するハッシュタグを追加することで、より広い範囲の人々にリーチできる可能性が高まります。例えば、音楽イベントであれば「#新潟市イベント #ライブ #音楽祭」のように組み合わせることができます。
また、時期や季節に応じたハッシュタグの使用も考慮しましょう。例えば、夏のイベントであれば「#夏祭り」や「#サマーイベント」などを追加することで、季節感のある検索にもヒットしやすくなります。
さらに、独自のイベント専用ハッシュタグを作成することも有効です。例えば、「#新潟夏祭り2024」のように、イベント名と年を組み合わせたハッシュタグを作成し、すべての関連投稿で使用することで、イベントに関する情報を一元化できます。
ハッシュタグの使用頻度も重要です。投稿ごとに3-5個のハッシュタグを使用するのが一般的に効果的とされています。ただし、プラットフォームによって最適な数が異なる場合もあるので、各SNSの特性を考慮しましょう。
最後に、ハッシュタグの効果を定期的に分析することを忘れないでください。どのハッシュタグがより多くの注目を集めているかを把握し、戦略を適宜調整していくことが、長期的な成功につながります。
おわりに
今回の講演では、Googleのイベント検索結果の変更に伴う新たなイベント集客戦略について詳しく解説しました。この変更は、多くのイベント主催者や地域ビジネスにとって大きな課題となりましたが、同時に新たな機会も生み出しています。
キーポイントを振り返ると、まずSNSの重要性が一層高まったことが挙げられます。特にX(旧Twitter)、Instagram、そしてThreadsでの投稿が、Googleの検索結果に反映されるようになりました。これらのプラットフォームを効果的に活用することが、イベント情報の拡散に不可欠となっています。
また、ハッシュタグ戦略の重要性も強調されました。「地域名 イベント」を基本としつつ、イベントの内容や時期に応じた適切なハッシュタグを組み合わせることで、より多くの潜在的参加者にリーチできる可能性が高まります。
さらに、各SNSプラットフォームの特性を理解し、それぞれに適した方法で情報を発信することの重要性も明らかになりました。特に新しいプラットフォームであるThreadsの活用方法については、今後の動向を注視しつつ、積極的に取り入れていく必要があります。
最後に、デジタルマーケティングの世界は常に変化しています。今回の変更も、その一例に過ぎません。したがって、常に最新の動向をキャッチアップし、戦略を柔軟に調整していく姿勢が重要です。この姿勢こそが、変化の激しいデジタル時代におけるイベント集客成功の鍵となるでしょう。
よくある質問
Q1: Googleのイベント検索結果の変更は一時的なものですか?
A1: 現時点では、この変更が一時的なものか永続的なものかは不明です。Googleの方針は常に変化する可能性があるため、最新の情報を常にチェックし、柔軟に対応することが重要です。
Q2: FacebookのイベントはまだGoogle検索に表示されますか?
A2: Facebookのイベントは、以前ほど直接的にGoogle検索結果に表示されなくなりました。しかし、Facebookは依然としてイベント情報の共有に特化した機能を持つ唯一の主要SNSであり、その活用は重要です。Facebookでイベントを作成し、そのリンクを他のSNSで共有することで、より多くの人にリーチできる可能性があります。
Q3: Threadsでハッシュタグを複数使用する意味はありますか?
A3: Threads上では1つのハッシュタグしか認識されませんが、Google検索では複数のハッシュタグが認識される可能性があります。したがって、SEO的観点からは、複数のハッシュタグを使用することに意味があります。ただし、過度な使用は避け、関連性の高いハッシュタグを選択することが重要です。
Q4: イベント情報の拡散にはどのSNSが最も効果的ですか?
A4: 最も効果的なSNSは、イベントの性質や対象者によって異なります。一般的には、X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、Threadsを組み合わせて 使用することが効果的です。各プラットフォームの特性を活かし、対象となる参加者が最も活発に利用しているSNSを中心に、複数のプラットフォームで情報を発信することをおすすめします。
Q5: ハッシュタグの効果を測定する方法はありますか?
A5: はい、いくつかの方法があります。まず、各SNSプラットフォームの分析ツールを活用することで、特定のハッシュタグを使用した投稿のリーチやエンゲージメント率を確認できます。また、Google Analyticsを使用して、ハッシュタグを含むリンクからのウェブサイトへのトラフィックを追跡することも可能です。さらに、ハッシュタグ分析専門のツールも存在し、より詳細な分析を行うことができます。定期的にこれらの指標を確認し、最も効果的なハッシュタグを特定することで、戦略を継続的に改善することができます。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=N5FtNLsiJM8
0:00 📱 導入部分とスクープ紹介
1:07 🛍️ ショッピングセンターのDX活用
2:12 🗓️ イベント集客方法の紹介
3:24 🔍 Google検索結果にイベント枠が消失
4:31 🌐 新潟市のイベント情報検索
5:37 📺 イベント情報の収集方法
6:39 👍 Facebookイベントの重要性
7:49 📝 イベント投稿の最適化方法
10:01 🧵 Threadsのハッシュタグ検索
11:10 🔖 ハッシュタグを使った検索対策
13:26 🌟 総括と検索対策の重要性
14:32 🙌 まとめと対策の実践呼びかけ
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
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https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
Google検索「地域名 イベント」で表示の枠が消滅!その対策は?の鍵
💡ネットビジネス
インターネットを通じて行われるビジネス全般を指します。このビデオでは、ネットビジネスアナリストである横田秀珠さんが、ネットビジネスに関する情報を提供しています。特に、イベントの集客方法やデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用がテーマとして取り上げられています。
💡デジタルトランスフォーメーション(DX)
企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルやプロセスを刷新することを指します。ビデオでは、ショッピングセンターのDX活用について講演し、イベントの活用がその一環として紹介されています。
💡イベント集客
イベントを通じて顧客を引き付け、集めることを意味します。ビデオでは、Facebookのイベント機能やGoogleマイビジネスなどのデジタルツールを利用した集客方法が議論されています。
💡Facebookイベント
Facebook上でイベントを主催したり、参加したりできる機能です。ビデオでは、Facebookのイベント機能が集客に有効であることが強調されており、過去にも同様のトピックが取り上げられています。
💡Googleマイビジネス
Googleが提供する、小売業者や飲食店などのビジネスオーナーが自分のビジネスをオンライン上で管理・宣伝するためのサービスです。ビデオでは、イベントとの関連性や検索結果への反映について触れられています。
💡SNS
Social Networking Serviceの略で、ソーシャルメディアを通じて人々がコミュニケーションを取るサービスを指します。ビデオでは、FacebookやLINE、Instagramなど様々なSNSがイベント情報の集客に利用されていると説明されています。
💡ハッシュタグ
SNS上で、特定のトピックやイベントを示すために使用される井号(#)の後の言葉です。ビデオでは、ハッシュタグをつけて投稿することで、イベント情報が検索エンジンで拾われやすくなるという対策が紹介されています。
💡検索エンジン最適化(SEO)
ウェブページが検索エンジンの検索結果で上位表示されるように、ウェブサイトやコンテンツを最適化することです。ビデオでは、Googleの検索結果にイベント情報が表示されなくなったことへの対策としてSEOのテクニックが議論されています。
💡Threads
Twitterの機能の一つで、ユーザーが同じトピックに関するツイートをグループ化することができます。ビデオでは、Threadsでのハッシュタグの使用が、Google検索結果にイベント情報が表示される可能性を高める対策として紹介されています。
💡プロフィール
SNSアカウントやウェブサービスにおいて、個人や企業の情報を紹介する場所です。ビデオでは、プロフィールにイベントに関するキーワードを含めることで、検索エンジンにイベント情報が表示されるようにすることが示されています。
💡チェックイン
位置情報サービスを利用して、現在地を共有する行為です。ビデオでは、Facebookのチェックイン機能がイベントの集客戦略として過去に取り上げられており、デジタルツールの一環として位置づけられています。
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