人工知能・AIに関するニュース(2025年6月分)Podcast配信238選

昨夜の高知市でのホテル飯。
今夜のは買い出し行かないと。
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

午後から高知市内のコンサルティングが
終わったら、スーパーに行きます(笑)
さて、本題です。
人工知能AIに関するニュースなどは
以下で随時更新して配信しています。
早速、2025年6月分の人工知能(AI)に
関するニュースを解説したいと思います↓
https://www.youtube.com/watch?v=3IVDpoA7YyM
📅 2025年1月のAI業界を総括
💻 PCブラウザでも利用開始
• Gensparkに動画モデル5つ追加(Veo 3、Hailuo 02等)
• Meta AIが日本語対応開始
• Sunoが楽器分離機能(STEM最大12パート)
• AIタレントがCM業界で存在感拡大
AI業界の動向をお楽しみに!
人工知能・AIに関するニュース(2025年6月分)Podcast配信238選
月次AI関連ニュース解説Podcast。ChatGPT ProのGoogle Drive連携拡大、OpenAIのo3-Pro一般利用開始、SoraのBing Video Creator無料提供、MicrosoftのCopilot機能強化、GoogleのGemini 2.5 Pro正式版リリース、Claudeのノーコードアプリ開発機能、Perplexityのブラウザ開発、Gensparkの動画モデル追加など、主要AIプラットフォームの大型アップデートを紹介。各サービスが機能拡張と連携強化を進める中、AI業界の急速な進化を包括的に解説している。
- はじめに
- AI業界全体の動向と主要カテゴリー
- ChatGPTとOpenAI関連の大型アップデート
- 競合他社の激しい技術競争
- 新興分野の台頭と未来への展望
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
人工知能(AI)技術の進歩は、もはや月単位どころか週単位、日単位で目まぐるしく変化している時代となりました。特に2025年1月は、AI業界にとって非常に重要な転換点となる出来事が数多く発生しました。ChatGPTをはじめとする大手プレイヤーから、音楽生成AIやAIタレントといった新しい分野まで、まさに「AI革命」と呼ぶにふさわしい激動の1か月でした。これらの変化は、私たちの日常生活や仕事の進め方を根本的に変える可能性を秘めています。今回は、ネットビジネス・アナリストの視点から、この1か月間に起きたAI関連のニュースを包括的に整理し、それぞれの技術革新が持つ意味と今後への影響について詳しく解説していきます。
AI業界全体の動向と主要カテゴリー
まず、今月のAI業界全体を俯瞰してみると、実に様々な分野でイノベーションが同時進行していることがわかります。AI全般のニュースから始まり、画像系、動画系、図解系、スライド系といったビジュアル関連の技術、さらには画像認識、顔認識、フェイク動画、音声認識、文字認識といった認識技術まで、幅広い領域での進歩が確認されました。
特に注目すべきは、主要なAIサービスプロバイダーの動向です。ChatGPTやSora、Microsoft Copilot、Google Gemini、Anthropic Claude、Perplexity、Genspark、Felo、You.com、Meta Llama、xAI Grok、Mistral、天秤AI、Poe、リートン、Notion AI、音楽生成AIのSuno、マインドマップ生成のMapify、そしてAIタレントやRabbit r1といったハードウェア系まで、まさに群雄割拠の状況となっています。
これらの多様なサービスが登場していることは、AI技術が単一の用途ではなく、様々な業界や用途に特化したソリューションとして発展していることを示しています。例えば、LLMO(AI SEO)のような検索エンジン最適化に特化したAIサービスまで登場しており、AI技術の応用分野がいかに多岐にわたっているかが理解できます。
詳細な情報については、ブログ記事で全てのニュースをURLリンク付きで紹介しており、各サービスの具体的なアップデート内容や新機能について、より深く理解したい方はそちらを参照していただければと思います。ただし、今回はその中から特に重要なポイントとなるニュースを厳選して、順番に解説していきたいと思います。
ChatGPTとOpenAI関連の大型アップデート
ChatGPT関連のニュースは今月も非常に豊富で、多方面にわたって大きな進歩が見られました。まず注目すべきは、ChatGPT ProでGoogle Driveなどのコネクタ接続範囲が拡大されたことです。これにより、ChatGPTは単体での作業だけではなく、他のクラウドサービスとの連携を通じて、いわゆるRAG(Retrieval-Augmented Generation)と呼ばれるデータを引っ張ってきて活用する機能が非常に使いやすくなりました。
OpenAIの新機能「ChatGPT Record Mode」も大きな話題となりました。この機能は最大120分の会議やボイスメモの録音データから、自動的に文字起こしや要約の作成を行ってくれるもので、ProやEnterprise、Eduプランの「ChatGPT for macOS」アプリにロールアウトが開始されました。先行リリースのTeamプランに続いてのリリースとなりましたが、現時点ではまだMacユーザー限定で、Windows版はまだ提供されていない状況です。
一方で、やや心配なニュースとして、MicrosoftがOpenAIとの交渉から撤退の準備を開始しているという報道も入ってきました。これまで密接な提携関係にあった両社の関係が変化する可能性があり、今後の動向に注目が集まっています。
技術的な面では、ChatGPTが「MCP」サーバーと接続可能になったことが大きなニュースとなりました。MCPサーバーの詳細については別途詳しく紹介予定ですが、これによってChatGPTの拡張性が大幅に向上することが期待されています。
OpenAIは「Canvas」の機能強化も発表し、PDFやコード形式での出力が可能になりました。これは明らかにGoogleに対する競争力強化の一環と考えられます。さらに、「ChatGPT」のプロジェクト機能に6つの新機能が追加されるなど、ユーザビリティの向上も図られています。
興味深い変更として、従来「GPTs」と呼ばれていたサービスが「カスタムGPT」や単に「GPT」という名称に変更されました。GPT Storeの収益化についての話題もあったようですが、どうやらこの変更に伴って戦略が見直されたようです。GPTsという用語自体が今回からなくなったという報告もあります。
技術的な進歩として特に注目すべきは、GPTsのAIモデルをo3やo4-miniなど、ユーザーが選択したモデルに切り替えることができるようになったことです。これにより、用途に応じてより適切なモデルを選択できるようになりました。
OpenAIの推論モデルo3を基に開発された「o3-Pro」のリリースも重要なニュースです。「より長く考え、正確に答える」ように強化されたこのモデルは、従来の3万円プランでなくても使えるようになったため、より多くのユーザーがアクセスできるようになりました。非常に高度な推論能力を持つAIモデルとして注目されています。
音声機能の進化も見逃せません。ChatGPTのAdvanced Voiceが進化し、双方向の言語翻訳機能や自動文字起こし機能が搭載され、より自然な会話が可能になりました。さらに、ChatGPTが歌えるようになったという話題もあり、音声対話の可能性がさらに広がっています。
開発者向けの機能として、OpenAI「Codex」がChatGPT Plusでも利用可能になり、ネットアクセスにも対応しました。ソースコードを書いたりコーディングを行う開発者にとって非常に有用な機能です。
無料版ユーザーにも朗報があり、ChatGPT無料版でも「会話履歴を踏まえた回答」が可能になりました。ただし、これは最近の会話のみが対象となっています。
最後に、ChatGPTのAIエージェント「Operator」がGPT-4oモデルからOpenAI o3モデルに変更されました。これは3万円のプランでのみ利用可能ですが、性能向上という点では非常に期待できる変更です。
競合他社の激しい技術競争
Soraと動画生成AI
動画生成AIのSoraについては、マイクロソフトの「Bing Video Creator」で動画生成AI「Sora」を無料で利用できるようになったことが注目されます。以前はスマホのアプリでしか利用できませんでしたが、PCブラウザでも使えるようになったため、より多くのユーザーがアクセスしやすくなりました。Soraに関してはそれほど多くのアップデートニュースは入ってきていませんが、着実に利用環境の改善が進んでいるようです。
Microsoft Copilot
MicrosoftのCopilotに関しては、非常に多くのアップデートが発表されました。WordやExcel、PowerPoint、メールサービスなど、Microsoftの様々なOfficeサービスにCopilotが統合され、ユーザーの作業効率向上をサポートしています。特に注目すべきは、Google NotebookLMのMicrosoft版とも言える機能がアップデートされたことです。
「Copilot Vision」という新機能では、Windows上の全コンテンツの閲覧・分析が可能になりました。これにより、ユーザーの作業環境全体をAIがサポートできるようになっています。基本的には、Microsoftのサービスを日常的に使っているユーザーは、知らず知らずのうちにCopilotの恩恵を受けているという状況になっており、Microsoftが万全の体制でAI機能の基盤を整えているというイメージです。
Google Gemini
GoogleのGemini関連では、バーチャルAI試着アプリ「Doppl」がiOS/Androidで公開され、まず米国から展開が始まりました。AI試着技術については、Gensparkをはじめとして様々なサービスが登場しており、この分野での競争も激化しています。
技術面では、軽量オープンウェイトモデル「Gemma 3n」が正式リリースされ、音声や動画の入力にも対応するようになりました。また、Googleの新AIエージェント「Gemini CLI」も登場し、プログラミングやコーディングを行う開発者の間で話題となっています。
ChromebookがGemini Liveに正式対応し、Web版Geminiへの実装により実現されました。さらに、音声で会話できる「Search Live」がAndroid/iOSで展開開始され、従来のテキスト検索から音声対話検索への移行が進んでいることがわかります。
大きなニュースとして、Googleの「Gemini 2.5 Pro」が正式版になり、開発者向けの「Gemini 2.5 Flash-Lite」のプレビュー版も提供開始されました。Geminiの画像生成AI「Imagen 4」も展開され、Googleの総合的なAI能力の向上が顕著に表れています。
その他にも、グーグルの「NotebookLM」がAndroidアプリとしてリリースされ、Google Geminiにタスクスケジュール機能「Scheduled actions」が登場、Googleの動画生成AI「Veo 3」のリリース、Gemini 2.5での日本語を含む多言語の音声生成機能、NotebookLMの公開リンク機能追加など、1か月だけでも驚くほど多くのアップデートが実施されました。
Anthropic Claude
Anthropic Claudeでは、Claude内でノーコードアプリ開発を可能にするアーティファクト機能がベースとなった新機能が注目されています。また、Claude日本版の登場に向けて、Anthropicが秋に日本事務所を開設するという発表もあり、日本市場への本格参入が期待されています。
開発者向けには「Claude Code for VSCode」がリリースされ、プログラミングを行う開発者にとって有用なツールが提供されました。さらに、「Claude Code」を任意のMCPサーバーと連携可能になるなど、拡張性の向上も図られています。
興味深いニュースとして、Anthropicが防衛・情報機関向けのAIモデル「Claude Gov」を発表しました。また、「Claude Pro」プランにResearchやIntegrations機能が追加され、Claudeのウェブ検索機能が有料プランに続いて無料ユーザー向けにも「まもなく」提供予定となっています。
一方で、RedditがAnthropicを提訴し、ライセンス契約なしにサイトのデータをAIモデルの学習に使用したと主張するなど、法的な課題も浮上しています。
その他の注目サービス
Perplexityでは、サムスンとの提携協議やCEOによるAIエージェント戦略の説明、Android版ブラウザの今秋公開、Windows版ブラウザの近日公開など、ブラウザ事業への本格参入が話題となっています。また、Proユーザー向けの新機能「Perplexity Labs」が提供開始され、レポート生成やアプリ自動生成が可能になりました。
Gensparkでは、5つの新しい動画モデル(Gemini Veo 3、MiniMax Hailuo 02、Kling V2.1 Master、Kling V2.1、Seedance Lite)が追加され、2025年末まで商用利用フリーが継続決定されました。また、Claudeの史上最強モデル「Opus 4」が全ユーザー無料で追加されるなど、サービスの充実が図られています。
新興分野の台頭と未来への展望
音楽生成AIの進化
音楽生成AI分野では、Sunoが大きな進歩を遂げました。STEMは最大12パートまで対応し、リードボーカルとコーラスの分離、BPMの変更も可能になるという大型アップデートが実施されました。楽器ごとに音を分離できる機能が追加されたことで、より本格的な音楽制作が可能になっています。
SunoがクラウドDAWのWavToolを買収し、MIDI生成やVST対応も可能になったことで、従来の音楽制作ツールとの連携も強化されました。タイムスタンプ付きコメント機能の追加など、ユーザビリティの向上も図られています。
興味深い動きとして、3大メジャーレーベルがAI音楽生成プラットフォームのSunoやUdioとライセンス契約を交渉しているという報道もあり、AI音楽の商業利用に向けた環境整備が進んでいます。一方で、DeezerがAI音楽にタグ付けする初のストリーマーとなり、「AI生成音楽は再生の7割が不正」という指摘もあるなど、課題も明らかになっています。
AIタレントという新しいカテゴリー
AIタレント分野では、FFのCGから生成AIシンガーYURIへの技術進歩が話題となりました。これは技術の積み重ねを一瞬で超える革命的な変化として注目されています。不祥事の心配がない「AIタレント」がCM業界を席巻している一方で、知的財産権の対策が課題として残っています。
AIタレントに関する著作物の扱いについても議論が活発化しており、法的な枠組みの整備が急務となっています。
ハードウェアとの融合
Rabbit r1については、ジョニー・アイブに批判されながらも、新しいUIのリニューアルを予告するなど、継続的な改善が図られています。AIとハードウェアの融合という新しい分野での挑戦は続いており、今後の展開に期待が集まります。
その他の注目サービス
Mapifyが全面アップグレードを実施し、UI・AI機能を一新しました。マインドマップ生成AIとしての機能向上が図られています。
天秤AI byGMOも大幅リニューアルを実施し、誰でも使いやすい新UIと最新AIモデル7種の搭載により、AIモデル比較サービスとしての地位を確立しています。
PoeやリートンなどのAIアグリゲーターサービスでも、新しいAIモデルの追加が続々と行われており、ユーザーは様々なAIモデルを手軽に試すことができる環境が整ってきています。
おわりに
2025年1月のAI業界は、まさに激動の1か月でした。ChatGPTを筆頭とする大手プレイヤーから、音楽生成AIやAIタレントといった新興分野まで、あらゆる領域で技術革新が同時進行しています。特に注目すべきは、単一の機能に特化したAIサービスから、複数のクラウドサービスと連携する統合型AIプラットフォームへの進化です。RAG技術の普及により、AIは単体での作業だけでなく、既存のデータやサービスと組み合わせることで、より実用的で価値のあるソリューションを提供できるようになっています。また、無料版でも高度な機能が利用できるようになるなど、AI技術の民主化も着実に進んでいます。来月もさらなる技術革新が期待される中で、これらの変化が私たちの働き方や生活様式にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していく必要があります。詳細な情報については、ブログのリンク先で様々な記事を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
よくある質問(Q&A)
Q1: ChatGPTの無料版と有料版の主な違いは何ですか?
A1: 2025年1月現在、ChatGPTの無料版でも会話履歴を踏まえた回答が可能になりましたが、最近の会話のみが対象となります。有料版(Pro/Plus)では、Google Driveなどの外部サービスとの連携、最大120分の録音データの文字起こし・要約機能、Canvas機能でのPDF・コード出力、o3-Proなどの高度なAIモデルの利用が可能です。また、有料版では利用制限がより緩く、優先的にサービスを利用できます。
Q2: 音楽生成AIのSunoで作った楽曲は商用利用できますか?
A2: Sunoで生成した楽曲の商用利用については、サービスの利用規約によります。現在、3大メジャーレーベルとAI音楽生成プラットフォームのライセンス契約交渉が行われているという報道もあり、商用利用の枠組みが整備されつつあります。ただし、AI生成音楽の約7割が不正利用されているという指摘もあるため、楽曲を商用利用する際は、著作権や権利関係を十分に確認することが重要です。
Q3: Google GeminiとChatGPTはどちらが優れていますか?
A3: どちらが優れているかは、使用目的や個人の好みによって異なります。ChatGPTは対話性能や創作支援に強みがあり、外部サービスとの連携機能も充実しています。一方、Google Geminiは検索機能との統合、音声・動画入力対応、Googleサービスとの親和性に優れています。2025年1月には両サービスとも大幅なアップデートを行っており、Gemini 2.5 ProやChatGPTのo3-Proなど、それぞれに特色のある高性能モデルが提供されています。用途に応じて使い分けることをお勧めします。
Q4: AIエージェント機能とは何ですか?
A4: AIエージェント機能とは、ユーザーの指示に基づいて、AIが自動的に複数のタスクを実行したり、外部サービスと連携して作業を進めたりする機能です。例えば、ChatGPTの「Operator」やGoogle Geminiの「Scheduled actions」などがこれに該当します。ユーザーが「資料を作成して、メールで送信して」と指示すると、AIが文書作成からメール送信まで一連の作業を自動で実行します。今後、AIエージェント機能はより高度化し、より複雑な業務を自動化できるようになることが期待されています。
Q5: AIタレントの著作権はどうなっていますか?
A5: AIタレントの著作権については、現在も法的な議論が続いている複雑な問題です。AI生成されたコンテンツの著作権の帰属、AIが学習に使用したデータの権利関係、AIタレントのパブリシティ権など、様々な論点があります。現在のところ、明確な法的枠組みは確立されておらず、サービス提供者や利用者が個別に対応している状況です。AIタレントを商業利用する際は、サービスの利用規約を十分に確認し、必要に応じて法的アドバイスを求めることが重要です。今後、AI技術の発展とともに、関連する法的枠組みも整備されていくと予想されます。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ziZvON_ksq0
0:00 📢 導入・番組開始
1:08 🤖 AI全般ニュース概要説明
2:14 💬 ChatGPT関連ニュース
3:23 🚀 ChatGPTの機能強化とo3 Pro
4:33 🔧 ChatGPT追加機能・動画生成
5:42 🖥️ Microsoft Copilot関連
6:48 🔍 Google Gemini関連
7:58 📱 Claudeの詳細機能
9:07 🔎 Perplexity・Genspark関連
10:13 🎬 ブラウザ機能・Felo関連
11:25 🦙 Meta Llama・Grok・Mistral
12:32 ⚖️ 天秤AI・Notion・Suno音楽
13:42 🎵 音楽生成AI・AIタレント
14:51 👋 番組終了・締めの挨拶
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
人工知能・AIに関するニュース(2025年6月分)Podcast配信238選

🤖 ChatGPT Pro
OpenAIの有料プランで、Google Driveなど外部サービスとの連携機能が大幅拡大。120分の会議録音から文字起こしや要約を作成するRecord Mode機能も追加され、ビジネス利用における実用性が飛躍的に向上した。
🎬 Sora
OpenAIの動画生成AIサービス。MicrosoftのBing Video CreatorでスマホアプリだけでなくPCブラウザでも無料利用が可能になり、より多くのユーザーがアクセスできる環境が整備された。
💼 Copilot
MicrosoftのAIアシスタント。Word、Excel、PowerPointなどOffice製品全体に深く統合され、Windows上の全コンテンツの閲覧・分析機能も追加。日常業務の効率化を支援する包括的なAI環境を構築している。
💎 Gemini
GoogleのAIプラットフォーム。2.5 Pro正式版リリース、画像生成AI「Imagen 4」展開、音声検索「Search Live」開始など、検索から創作まで幅広い領域でAI機能を強化し、Googleエコシステム全体のAI化を推進している。
🧠 Claude
AnthropicのAIアシスタント。ノーコードアプリ開発機能の追加、日本事務所開設、ウェブ検索機能の無料提供予定など、開発支援からビジネス利用まで機能を拡張し、日本市場への本格参入を図っている。
🔍 Perplexity
AI検索プラットフォーム。Android版・Windows版ブラウザの開発、Deep Research機能によるレポート自動生成、Samsung提携協議など、検索エンジンの次世代形態として急速に事業を拡大している。
⚡ Genspark
多機能AIプラットフォーム。5つの新動画モデル追加、Claude Opus 4搭載、AIブラウザ登場、Google連携など、一つのプラットフォームで複数のAI機能を提供する統合型サービスとして注目を集めている。
🔗 RAG
Retrieval-Augmented Generationの略で、外部データベースから情報を取得してAIの回答精度を向上させる技術。ChatGPTのGoogle Drive連携などで実装され、企業データを活用したAI利用の基盤技術となっている。
🚀 o3-Pro
OpenAIの最新推論モデル。従来の3万円プランでなくても利用可能になり、より長時間考えて正確な回答を提供する高性能AI。複雑な問題解決や専門的な分析作業での活用が期待されている。
🔧 MCP
Model Context Protocolの略で、AIモデルと外部サーバーを接続する新技術。ChatGPT、Claude、Gensparkなどが対応を開始し、AIの機能拡張と外部システム連携の標準的な仕組みとして普及が進んでいる。
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/hCs10P9g5WM

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