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ソーシャルメディアの4つの表現方法とマズローの6大欲求

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先日のサッカー代表監督のブログで
何故この写真を使わなかったのかと
後悔しているイーンスパイア横田です。
http://www.enspire.co.jp

Photo

そのブログとは
 ザッケローニvsペケルマン キーワード検索で結果が出てた
 https://enspire.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/vs-8e3d.html
ですね。

先程のメルマガでも書いたのですが
ソーシャルメディアについて
3回に分けて7000字くらい書いてきました。

このメルマガには決まりがあって、
私が過去に会った事ある人を中心に
送らせて頂いています。

この条件に当てはまる人で届いていない方は
  https://www.enspire.co.jp/cgi-bin/enquete/form0012.reg
から登録してね 。

どんな内容をメルマガに書いたかというと
ソーシャルメディアをする上で
4つの顔があるので使い分けて表現しよう。

4

例えば、仕事人としての自分もいるし
家族を大事にする自分もいるし
趣味を大事にする自分もいるし
社会の在り方について考える自分もいる。

この4つのポジショニングのバランスを取りながら
ソーシャルメディアで、表現して行こうって
メルマガに書いたんですね。

さて、かなりの長文を書いたにも関わらず
まだ書き足りないのでブログに書きます(笑)

実は、この4つのポジションは
マズローの5大欲求とも関わっています。

A

アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」

と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものが

マズローの5大欲求である。詳しくは下記の通りです。

1.生理的欲求

最も基本的で強く、最初に求めるものは、生きていくために必要な、食物、水、空気、性といった生理的な欲求である。私たちはだいたいこれらは満たされているといっていい、しかしそれだけでは満足せず次の欲求が生まれる。

2.安全と安定の欲求

腹がいっぱいになった子供は、安心していられるように、危険から守ろうとする。自分や家族、会社を危険から守りたいという欲求。安全ならそれで満足かというとそうではない。

3.所属と愛の欲求・親和欲求

生理的・安全的に満たされると、それらはあまり魅力的ではなくなり、親や仲間からの愛情を欲しがる。欲求が階層構造になっているというのは、生理的・安全的状況が整っていないと愛情の欲求は生まれてきにくいからである。仲間はずれにされたくないとか、人から愛されたいという欲求である。

4.承認欲求・自我(自尊)欲求

自分の能力に自信を持ち、また他人から認められたい・尊敬されたいという欲求。親にかわいがられていても子供は反抗するようになる。認めて欲しい、評価してほしい、自分に自身が持ちたいと思うようになったのだ。私たちの大半はこの動機・欲求に基づいて行動していることが多いので、自尊心を養うことはとても重要になってくる。なぜならそれが満たされると次に進めるからだ。

5.自己実現の欲求

社会的に認められ、仲間に恵まれていても、何かしっくりこないものがある。自己実現の欲求が芽生えたのだ。「人間には、自分にしかできない固有の生き方をしたい、自分の可能性を最大限に実現したいという欲求があり、欠乏欲求が満たされた場合それを基礎にして出現する。」自分の思い描く夢を実現したいという欲求。

最低限の生活を家族でしていく上に
会社で働き頑張り出世したい自分がいて
最終的に自分の夢を叶えたい自分もいます。

つまり
 家族 → 会社 → 自分
という流れは分かると思います。

アメリカでソーシャルメディアで成功している
ゲーリーさんも家族を大事にする上で
仕事をがむしゃらに頑張れと言っています。

それは自分の夢の為にってことですね。

私が言いたかったのは最後の「社会」という部分。

実は、マズローの5大欲求には続きがあり
自己実現欲求の上に、6番目の欲求があります。

それは、「他己実現欲求」です。

自分の夢が叶ったんだから
次は世のため人の為に頑張ろう。

ボランティアしようって欲求です。

芸能人が売れたら
なぜかボランティア活動したり
環境問題などを訴えるのは理にかなっています。

自分さえ良ければいいとか
家族さえ良ければいいとか
会社さえ儲かればいいではないんです。

最後は、会社は利益を出して税金を納め
税金で社会をよりよくして行かないとね。

家族も自分らだけ幸せでなくて
同じ町内や同じ町の人が幸せになれる
町づくりもしていくべきです。

そうゆうことをソーシャルメディアで
表現するのが「社会」なんですね。

ソーシャルメディアの行き着く先が
マズローの欲求に繋がっているとは
面白いと思いませんか?

あまり考えると何も出来なくなるので(笑)
ソーシャルメディアの扱い方に迷った時は
このブログを思い出して下さいね。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。