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LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始
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LINE VOOMが9月30日で終了し、代わりにLINE公式アカウントの「投稿」機能が9月16日から順次提供されている。投稿タイプはメディア・ショート動画・テキストの3種類で、動画は最大20分、テキストは1万文字まで対応し予約投稿も可能。VOOMからの引き継ぎはできない。利用規約には米国での解析や生成AI事業者への情報送信が明記されている。実際に投稿したが、プロフィールへの反映やSEO効果は未確認で、今後も検証を続ける。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=qS2h9oJTZpA

0:00 📱 オープニング・LINE VOOM終了と「投稿」機能の開始 1:07 📰 プレスリリース解説(順次提供と全アカウント開放日) 2:16 🔄 VOOMからの移行なし・投稿タイプ3種類 3:26 📏 対応ファイル形式・比率・テキスト1万文字 4:35 ⏱️ 最長20分の「ショート動画」と利用規約 5:43 🔐 利用規約の注意点(AI事業者への情報送信) 6:53 🎬 ショート動画投稿を実際に作成 8:02 🖼️ サムネイル設定と公開・予約投稿 9:12 🆚 LINE VOOMとの比較・投稿完了 10:22 📐 フィードとディスカバーの表示比率 11:36 🔍 スマホでビジネスプロフィール表示を確認 12:48 🤔 SEO効果への疑問と今後の検証 13:59 👋 まとめ・エンディング

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

今日は日帰りで往復6時間の車移動だけど、
Miliaさんの曲を聴きながら車内カラオケ(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

喧嘩にならない / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=ZOgbCDHn5ps

転んでも間違えても / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=_ppD7ChmS-A

さて、本題です。

LINE公式アカウントは2026年9月16日より
LINE VOOMの終了に伴う代替機能として
「投稿」機能を順次移行し開始しました。
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20260730/

LINE公式アカウント「投稿」マニュアル
https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/posts/

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

LINE VOOM終了→LINE公式「投稿」機能 グラレコ
VOOM終了→LINE公式「投稿」機能を実機で先行検証
📡 ネットビジネス生中継15分 LINE公式アカウント 新機能「投稿」 LINE VOOM終了
1📅VOOMが終わり「投稿」が始まる

LINE VOOMは9月30日で終了。その代わりとして、LINE公式アカウントに「投稿」機能が2026年9月16日から順次提供されています。

9/16
「投稿」順次提供開始
認証済アカウントから
9/30
LINE VOOM 終了
ショート動画中心の場が幕
10/21
全アカウント利用可能
2026年10月21日〜
2🔍手持ちアカウントで実装状況をチェック

左メニューに「投稿」が出ているかで判別できます。一番友だち数の多いメインアカウントにだけ、早くも実装されていました。

✅
メインアカウント
「投稿」メニューあり
❌
横田秀珠アカウント
まだ表示なし
❌
別のアカウント
まだ表示なし
3📰9月16日付プレスリリースの要点
🎨 多様なフォーマットVOOMはショート動画中心のイメージ。今回は視覚的なアプローチを多様な形式で。
🏠 表示される場所LINEアプリの「ホーム」タブ+公式アカウントのビジネスプロフィールに掲載。
⚠️ 引き継ぎはできないVOOMの投稿を「投稿」機能へ移行する機能はなし。まったくの別物です。
4🗂️投稿タイプは3つ
🖼️
メディア投稿
  • 動画・画像をアップロード
  • 横向き16:9の動画もOK
📱
ショート動画投稿
  • 縦動画(9:16)専用
  • サムネイルは任意設定可
    (未設定なら1フレーム目)
📝
テキスト投稿
  • 文字だけで発信
  • 最大10,000文字まで
🤖 AI生成コンテンツはチェックを入れる ⚡ 即時公開 ⏰ 予約投稿
5📐メディア投稿の入稿規定
項目🖼️ 画像🎬 動画
形式JPG / JPEG / PNG / GIFMP4 / M4V / MOV / AVI / WMV
最大サイズ10MB500MB
推奨比率 9:163:41:14:316:9 3:41:14:316:9
長さ—最大20分
💡 動画は横向き16:9ならメディア投稿、縦向き9:16はショート動画投稿の扱いに分かれます。
6⏱️「ショート」なのに20分
20分
ショート動画投稿の最長
10,000字
どの投稿タイプもテキスト上限
3種
投稿タイプ
🎙️「ショート動画」という言葉を使いたいだけで、実際には全然ショートじゃない長さまで対応しています。— 横田秀珠

メディア投稿も10,000文字入るので、動画や画像の分だけ余分に情報発信できるという考え方です。

7📜利用規約で気になる3点

初回利用時のみ表示される利用規約。スクショで保存しておくのがおすすめです。

LINE「投稿」 ➜
OpenAIGoogle アジアパシフィックGoogle クラウド・ジャパンアマゾン ウェブ サービスマイクロソフトコーポレーション
🇺🇸 解析・保管は米国各種情報を解析・保管する国として米国と記載。
🤖 生成サービス事業者へ送信内部にAI機能が組み込まれている可能性。外部事業者に情報を渡す点は少し気になるところ。
♻️ コンテンツの利用・転載題号や説明文の付与、情報の重ね表示の可能性あり。プラットフォーム規約上は仕方なし。
8✏️ショート動画投稿の手順
🖱️
左メニュー「投稿」
Official Account Manager
☑️
規約に同意
初回のみ
➕
新規投稿を作成
右上ボタン→タイプ選択
🎬
動画を添付
前日の縦動画をフル尺で
🖼️
サムネ・本文
AI生成チェックはオフ
🚀
公開設定→投稿
すぐ公開 or 予約

「投稿しますか?」の確認を経て完了。操作感はLINE VOOMと大きく変わらず、難しくありません。

9📊LINE VOOM と「投稿」を比べると
VOOM
3分
「投稿」
20分まで対応
📦 LINE VOOM
  • 動画は縦向き or 正方形
  • 再生時間は3分以内
  • 写真・テキストも投稿可
✨ 投稿機能
  • 縦長・1:1に加え横向きもOK
  • 最大20分の長尺
  • 写真・テキストも従来通り

➡ 結論:動画の仕様が大幅に強化

10👀表示のされ方とトリミング
ディスカバー
縦4:3
ディスカバー表示
縦長(縦4・横3程度)で表示
フィード
1:1
フィード表示
正方形で、中央部分だけをトリミング
✂️ 16:9で作っても上下(または左右)がカットされる可能性あり。見栄えの調整が必要かもしれません。
11📲プロフィールにはまだ出てこない

スマホ実機で自分のアカウントのプロフィールを確認。従来のVOOM欄はあるが、新しい投稿は見当たらず。ビジネスプロフィールのリニューアルなど、機能移行が完了していないためと考えられます。

📋 管理画面で扱えるステータス

公開中下書き予約投稿非公開公開停止

このあたりの操作は分かりやすい作りです。

12🤔まだ分からないこと
?🌐 ウェブに広く公開される?
現状の仕様では、外部へ強く露出する形には見えない。
?📈 SEO効果はある?
あるなら積極活用したいが、なければ表示場所が限られる。
🎙️LINE VOOMも一生懸命投稿してみたものの、効果の実感が薄かった。その点がどう改善されているのか気になるところです。— 横田秀珠
✔📝今日のまとめ
  • LINE VOOMは9月30日終了、後継はLINE公式アカウントの「投稿」機能(引き継ぎなし)
  • メディア/ショート動画/テキストの3タイプ、動画は最長20分、テキストは10,000文字
  • 利用規約には米国での解析・保管、生成AI事業者への送信の記載あり
  • フィードは1:1、ディスカバーは縦4:3でトリミングされるので素材の比率に注意
  • SEO効果は未知数でも、やらないよりはやった方が良い。まずは試してみる
🧪私が人柱となって検証を進め、反応や効果が分かり次第またお伝えします。まだ届いていないアカウントも間もなく使えるはずです。— 横田秀珠

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

  1. はじめに:LINE公式アカウントに久しぶりの大きな変化がやってきた
  2. LINE VOOMが9月30日に終了し、代わりに「投稿」機能がスタート
  3. 「投稿」機能の3つの投稿タイプと入稿規定を詳しく確認する
  4. 実際に管理画面から投稿してみて分かった利用規約と操作の流れ
  5. ビジネスプロフィールへの反映とSEO効果は?現時点での評価と今後
  6. おわりに:まずは試してみることが一番の近道
  7. まとめ
  8. よくある質問(Q&A)

はじめに:LINE公式アカウントに久しぶりの大きな変化がやってきた

皆さんは、LINE公式アカウントの「LINE VOOM」を使っていましたか?ショート動画をせっせと投稿していた方もいれば、「正直よく分からないまま放置していた」という方も多いのではないでしょうか。実は私も、一生懸命投稿してみたものの、効果の実感が薄かったというのが本音です。

そんなLINE VOOMが、2026年9月30日でついに終了します。そしてその代わりとして登場したのが、LINE公式アカウントの新しい「投稿」機能です。まだ全員に行き渡っているわけではなく「順次開始」の段階ですが、ありがたいことに私のメインアカウントで早くも使えるようになっていました。

そこで今回は、私が人柱となって実際に投稿までやってみた様子を、画面の流れに沿ってできるだけ丁寧にお伝えします。LINE公式アカウントを運用している方はもちろん、これから始めようと考えている方にも役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。


LINE VOOMが9月30日に終了し、代わりに「投稿」機能がスタート

ステップ1:今日お伝えしたい話の全体像

今日は2026年9月24日木曜日に間もなくなろうとしているタイミングでお話ししています。久しぶりにLINE公式アカウントの新機能について取り上げたいと思います。

結論から言うと、LINE VOOMが今月の30日、つまり9月30日で終了します。そして、その代わりとなる「投稿」機能が、2026年9月16日から順次開始されています。

ここでのポイントは、**「順次開始」**という言葉です。つまり、まだすべてのアカウントに一斉に実装されたわけではありません。少しずつ、アカウントごとに使えるようになっている段階なのです。そんな中、私のメインアカウントでは早くも実装されていましたので、今日はこの「投稿」機能について解説していきます。

ステップ2:メインアカウントの左メニューに「投稿」が出現

早速、画面を見ながら説明していきます。LINE公式アカウントの管理画面で、メインのアカウントの左側のメニューを見ていただくと、そこに**「投稿」**という項目が追加されています。これが今回の新機能です。

普段LINE公式アカウントを管理している方なら、左メニューの並びは見慣れていると思います。そこに新しく「投稿」という文字が増えていたら、あなたのアカウントにもこの機能が届いたということになります。

ステップ3:他のアカウントではまだ表示されていない

ちなみに、私はLINE公式アカウントを複数持っていますので、他のアカウントでも確認してみました。

確認したアカウント「投稿」メニューの有無
メインアカウント(一番友だち数が多い)あり(すでに実装済み)
横田秀珠のアカウントまだなし
もう1つの別のアカウントまだなし

このように、他のアカウントの画面では、左メニューに「投稿」という項目がまだありません。横田秀珠のアカウントを見てもまだ「投稿」はありませんし、もう1つの別のアカウントでも「投稿」はありませんでした。

ありがたいことに、一番友だち数の多いメインアカウントの方に「投稿」機能が追加されていたので、こちらを使って検証していきます。同じ人が持っているアカウントでも、アカウントごとに提供タイミングが違うというのは、「順次開始」ならではですね。もし皆さんのアカウントでまだ表示されていなくても、焦る必要はありません。

ステップ4:プレスリリースで発表された内容を確認

では、この機能について公式に発表されたプレスリリースを見ていきましょう。9月16日付で案内が出ています。

内容を要約すると、LINE VOOMが9月30日で終了し、その代わりに**「多様なフォーマットを用いた視覚的なアプローチが可能となる『投稿』機能」**が追加される、というものです。

ここで少し補足しておきたいのですが、これまでのLINE VOOMは、どちらかというとショート動画が中心というイメージが強いサービスでした。TikTokやInstagramのリールのような縦型ショート動画の場、という印象を持っていた方も多いと思います。それに対して今回の「投稿」機能は、動画だけでなく画像やテキストなど、多様なフォーマットが使えるのが特徴です。

ステップ5:どこに表示されるのか

プレスリリースによると、この「投稿」は次の場所に表示されます。

  • LINEアプリの「ホーム」タブに表示される
  • さらに、LINE公式アカウントのビジネスプロフィールにも内容が掲載される

つまり、友だちになってくれているユーザーの目に触れる場所だけでなく、アカウントのプロフィール、いわば「お店の看板」のような場所にも投稿内容が載るということです。

ステップ6:提供スケジュールを整理

提供スケジュールについても整理しておきましょう。

項目内容
LINE VOOMの提供終了日2026年9月30日
「投稿」機能の提供開始2026年9月16日より順次提供開始
認証済アカウント順次利用可能
すべてのアカウント2026年10月21日から利用可能

このように、認証済アカウントから順次使えるようになり、すべてのアカウントでは2026年10月21日から利用可能になる予定です。私のメインアカウントのように、すでに移行されているものもあります。

ステップ7:LINE VOOMの投稿は引き継げない点に注意

そして、ここは特に注意していただきたいポイントです。プレスリリースには、**「LINE VOOMの提供終了後は本機能をご利用ください。LINE VOOMで投稿した内容をLINE公式アカウントの投稿機能へ移行(引き継ぎ)する機能はありません」**と書かれています。

つまり、LINE VOOMと今回の「投稿」機能は、まったくの別物ということです。LINE VOOMはLINE VOOMで終わってしまい、LINE公式アカウントの「投稿」機能が新たに追加になる、という形になります。

これまでLINE VOOMにたくさんの動画を投稿してきた方にとっては少し残念な話ですが、過去の投稿が自動で新しい機能に移ってくるわけではありません。もし残しておきたい投稿や、再利用したい動画があるなら、元のデータを手元で保管しておくのがおすすめです。


「投稿」機能の3つの投稿タイプと入稿規定を詳しく確認する

ステップ1:マニュアルの中から大事な部分だけをピックアップ

公式のマニュアルには細かく仕様が書かれていますが、すべてを読むのは大変ですよね。そこで、ここでは大事な部分だけを抜き出して説明していきます。利用条件などは先ほどお伝えした通りですので、ここからは「どんな形式で投稿できるのか」というフォーマットの話に入っていきます。

ステップ2:投稿タイプは3種類

まず、投稿タイプは次の3つがあります。

投稿タイプ主な内容
メディア投稿動画や画像をアップロードできる
ショート動画投稿縦動画専用の投稿
テキスト投稿文字だけの投稿(最大10,000文字)

メディア投稿は、動画や画像をアップロードできるタイプです。

ショート動画投稿は、もちろん縦動画専用です。サムネイル画像は、未設定の場合は動画の1フレーム目のものが表示されますが、任意で好きな画像を設定することもできます。1フレーム目がたまたま目を閉じた瞬間だった、なんてことを避けたい方は、サムネイルをしっかり設定しておくと安心です。

また、AIで生成したコンテンツが含まれる場合は、チェックを入れる項目があります。最近はAIで画像や動画を作る方も増えていますので、該当する場合は忘れずにチェックを入れましょう。

そしてテキスト投稿も可能で、文字数はなんと10,000文字まで入ります。かなり入りますね。ちょっとしたブログ記事くらいなら、そのまま丸ごと載せられるボリュームです。

ステップ3:公開設定は「即時公開」と「予約投稿」

公開設定については、即時公開のほかに予約投稿もできます。あらかじめ投稿を作っておいて、狙った日時に自動で公開できるのは、運用する側にとってはとてもありがたい機能です。お店のセール開始時刻に合わせて投稿を出す、といった使い方もできますね。

ステップ4:メディア投稿の入稿規定(画像)

次に、メディア投稿の入稿規定を見ていきましょう。入稿規定とは、「どんなファイルならアップロードできるか」というルールのことです。まずは画像からです。

項目画像の規定
ファイル形式JPG、JPEG、PNG、GIF
最大ファイルサイズ10MB
推奨比率9:16、3:4、1:1、4:3、16:9

画像は一般的な形式にはほぼ対応していますので、普段スマートフォンで撮った写真や、デザインツールで作った画像も問題なく使えると思います。比率も縦長の9:16から横長の16:9まで、幅広く推奨されています。

ステップ5:メディア投稿の入稿規定(動画)

続いて動画です。

項目動画の規定
ファイル形式MP4、M4V、MOV、AVI、WMV
最大ファイルサイズ500MB
推奨比率3:4、1:1、4:3、16:9
最大の長さ20分

ここで注目していただきたいのが、動画の推奨比率です。画像と違って、動画では9:16が含まれていません。横向きの16:9はメディア投稿でいけますが、縦向きの9:16はショート動画投稿の扱いになる、という整理になっているわけです。つまり、

  • 横向きや正方形の動画 → メディア投稿
  • 縦向き(9:16)の動画 → ショート動画投稿

というふうに使い分けるイメージですね。

ステップ6:「ショート」なのに20分まで投稿できる

動画の長さは、最大20分まで可能です。そして、ショート動画投稿の方も最長で20分まで可能となっています。

正直なところ、「これなら分ける必要がないのではないか」と思ってしまいました。「ショート動画」という言葉を使いたいだけで、実際には全然ショートではない長さまで対応しているんですね。20分の動画を「ショート」と呼ぶのは、なかなか面白い仕様です。

ショート動画でもサムネイル画像の設定などが可能です。また、ショート動画内のテキストも10,000文字まで入力できます。

ステップ7:メディア投稿は「テキスト+α」で情報発信できる

メディア投稿でも、テキストは10,000文字まで入ります。つまり、テキスト投稿と同じだけの文字量に加えて、動画や画像を添付できる分だけ、余分に情報発信ができるということです。

投稿タイプテキスト上限添付できるもの
メディア投稿10,000文字画像・動画(横向き・正方形など)
ショート動画投稿10,000文字縦向き動画(最長20分)
テキスト投稿10,000文字なし(文字のみ)

こうして並べてみると、どのタイプでも文章はしっかり書けて、そこに何を添えるかで投稿タイプを選ぶ、という考え方をすると分かりやすいと思います。


実際に管理画面から投稿してみて分かった利用規約と操作の流れ

ステップ1:LINE Official Account Managerから「投稿」をクリック

それでは、実際の管理画面を見ていきましょう。LINE Official Account Managerの左メニューにある「投稿」をクリックします。

すると、初回利用時のみ表示される画面として、利用規約が出てきます。二回目以降は表示されない画面ですので、ここはしっかり読んでおきたいところです。

ステップ2:情報は米国で解析・保管される

利用規約を見ていくと、興味深い内容が書かれていました。

まず、「上記の利用にあたって、各種情報を以下の国で解析・保管します」として、米国と記載されています。つまり、投稿に関わる情報はアメリカで解析・保管されるということです。

ステップ3:生成サービス提供事業者への情報送信

さらに、「上記の利用にあたって、当社は各種情報を以下の生成サービス提供事業者に送信します」という記載があり、送信先として次の事業者が挙げられていました。

送信先として記載されている事業者
OpenAI
Google アジアパシフィック
Google クラウド・ジャパン
アマゾン ウェブ サービス
マイクロソフトコーポレーション

これらのサービスと連携しているのでしょうか。「生成サービス」という言葉が使われていることから、内部に何らかのAI機能が組み込まれているのかもしれません。例えば、投稿文の作成支援や、コンテンツの解析などにAIが使われている可能性も考えられます。

ただ、情報を外部の事業者に渡すという点については、少し気になるところではあります。便利なAI機能の恩恵を受けられるという良い面がある一方で、自社の情報がどこに送られるのかを把握しておくことも大切です。特に企業アカウントで運用している方は、社内のルールと照らし合わせて確認しておくと安心だと思います。

ステップ4:投稿コンテンツが転載・加工される場合がある

また、次のような記載もありました。

「ユーザーが投稿したコンテンツについて、当社が必要とする範囲でコンテンツの利用および転載をし、そのコンテンツに対して題号および説明文を付与し、またはコンテンツ上に当社が規定する情報を重ねて表示する場合があります」

簡単に言うと、私たちが投稿した内容を、LINE側が必要な範囲で使ったり転載したりする可能性がある、ということですね。タイトルや説明文を付けたり、コンテンツの上に何らかの情報を重ねて表示したりする場合もある、と。

少し使われる可能性があるということですが、これはプラットフォームの規約上では仕方のない部分です。多くのSNSでも似たような規約がありますので、その前提で投稿内容を考えておけば大丈夫だと思います。

利用規約のポイント内容
解析・保管する国米国
情報の送信先生成サービス提供事業者(OpenAI、Google、AWS、マイクロソフトなど)
コンテンツの扱い必要な範囲で利用・転載、題号や説明文の付与、情報の重ね表示の可能性あり

ステップ5:利用規約に同意して利用開始

内容を確認したうえで、利用規約に同意するチェックをつけ、利用を開始してみます。この画面は初回しか出ないので、念のためスクリーンショットを撮っておきました。後から「どんな規約だったかな?」と確認したくなったときのために、皆さんも保存しておくことをおすすめします。

ステップ6:「新規投稿を作成」から投稿タイプを選ぶ

では、開始してみます。画面右上の**「新規投稿を作成」**に進みます。

そうすると、「メディア投稿」「ショート動画投稿」「テキスト投稿」の3つが表示されます。今回はショート動画投稿を選んでみました。

アップロード画面が表示されますが、ここでもメディア投稿やテキスト投稿に切り替えができるようになっています。最初に選び間違えても、この画面で変更できるのは親切ですね。

ステップ7:動画をアップロードする

動画のアップロード項目へ進み、動画を選んでいきます。今回は、私の昨日の動画をダウンロードして添付してみました。

ダウンロードした縦向き(9:16)の動画を添付します。最大20分まで対応しているので、フル尺の動画でも問題なく入ります。ライブ配信の15分の動画をそのまま載せられるのは、私のように毎日配信している人間にとってはとても助かります。

ステップ8:サムネイル画像を設定する

サムネイル画像も設定できますので、ダウンロードしたサムネイル画像をそのまま設定してみました。厳密なサイズでなくても、大体9:16(規定は1:1等)なら収まりそうです。

ステップ9:AI生成チェックとテキスト入力

今回の動画はAIが生成した動画ではないため、AI生成コンテンツのチェック項目はオフのままで進めます。そして、テキスト入力欄に投稿の内容を入力します。

ステップ10:公開設定を選んで投稿

公開設定は「すぐに公開」か「予約投稿」が選べます。ここまでの流れを振り返ると、これまでのLINE VOOMと操作感自体はそれほど大きく変わらない印象です。LINE VOOMを使ったことがある方なら、迷わずに操作できると思います。

最後に「投稿」をクリックすると、「投稿しますか?」という確認画面が出てきます。それを経て、これで投稿が完了しました。難しくはありませんね。

手順操作内容
1左メニューの「投稿」をクリック
2初回のみ利用規約に同意
3右上の「新規投稿を作成」をクリック
4投稿タイプを選択(今回はショート動画投稿)
5動画をアップロード(縦向き9:16、最大20分)
6サムネイル画像を設定
7AI生成コンテンツのチェック(該当時のみ)
8テキストを入力
9「すぐに公開」か「予約投稿」を選択
10「投稿」→確認画面で完了

ステップ11:LINE VOOMと比べて何が変わったのか

ここで、ちなみにLINE VOOMと比較してみましょう。

比較項目LINE VOOM新「投稿」機能
動画の向き縦向きまたは正方形縦長・1:1に加えて横向きも扱える
動画の再生時間3分以内最大20分
写真の投稿可能可能
テキストの投稿可能可能(最大10,000文字)

LINE VOOMでは、アップロードできる動画は縦向きまたは正方形の動画に対応していましたが、再生時間は3分以内でした。それが今回は20分まで対応しているため、かなり長尺まで投稿できるようになりました。

比率も縦長や1:1だけでなく、横向きなども扱えるため、より多様性に富んでいます。写真やテキストの投稿も従来通り可能なので、全体としては動画の仕様が大幅に強化されたと言えます。YouTube用に作った横長動画をそのまま流用できるのは、大きなメリットだと感じました。

ステップ12:フィード表示とディスカバー表示での見え方

では、実際にどのように表示されるのかも見てみましょう。表示のされ方には、フィード表示とディスカバー表示の2種類があります。

表示の種類表示のされ方
ディスカバー表示縦長で表示される。4:3(縦4・横3)程度の大きさ
フィード表示正方形で表示され、中央部分だけがトリミングされる

ディスカバーの方は縦長で表示されますが、4:3(縦4・横3)程度の大きさになります。一方、フィード投稿の場合は正方形で表示されるため、中央部分だけがトリミングされて表示される形になります。

つまり、16:9で作成したとしても上下がカットされる可能性があり、4:3や1:1で切り取られてしまう仕様のようです。せっかく作った動画や画像の大事な文字や顔が端に寄っていると、切れてしまうかもしれません。このあたりは見栄えの調整が必要かもしれませんね。大事な情報はできるだけ中央に寄せて作る、というのが一つのコツになりそうです。


ビジネスプロフィールへの反映とSEO効果は?現時点での評価と今後

ステップ1:スマートフォンの実機でビジネスプロフィールを確認

投稿が完了したので、次はビジネスプロフィール側でどのように表示されているかを確認してみます。パソコンの画面では分かりにくいため、スマートフォンの実機で自分のアカウントを検索して、プロフィールを確認してみました。

ステップ2:まだプロフィールには投稿が見当たらない

ところが、プロフィール画面を開いてみても、今回の投稿内容が見当たりませんでした。

従来のLINE VOOMの投稿欄はあるのですが、新しい「投稿」が表示される場所がまだ用意されていないのかもしれません。いろいろと確認してみましたが、今のところ見つかりませんでした。

プレスリリースでは「ビジネスプロフィールにも掲載される」と書かれていましたので、おそらくビジネスプロフィールのリニューアルなど、機能の移行が完全に完了していないため、まだ反映されていない可能性があります。「順次開始」の段階なので、表示側の準備がこれから整っていくのだろうと思います。

ステップ3:管理画面のステータス管理は分かりやすい

一方で、管理画面の使い勝手は良い印象です。管理画面上では、投稿を次のステータスで管理できるようになっています。

ステータス意味
公開中現在公開されている投稿
下書き作成途中で保存している投稿
予約投稿公開日時を指定して待機中の投稿
非公開公開をやめている投稿
公開停止公開が停止されている投稿

このように整理されているので、たくさん投稿しても状況を把握しやすく、このあたりの操作は分かりやすいと思います。

ステップ4:気になるのは「ウェブ公開」と「SEO効果」

私が今いちばん気になっているのは、この投稿された内容がウェブ上に広く公開される設定になっているのか、そしてSNSの投稿としてSEO効果があるのかどうかという点です。

SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、GoogleやYahoo!などで検索したときに、自分の情報が見つけてもらいやすくなるかどうか、という話です。もし投稿内容が検索結果に表示されるなど、SEO効果があるのであれば、積極的に活用したいところです。10,000文字まで書けるテキストがしっかり検索に引っかかるなら、ブログに近い使い方もできるかもしれません。

しかし、もし効果がないとなると、表示される場所がLINEアプリの中に限られてしまいます。実はLINE VOOMでも一生懸命投稿してみたものの、効果の実感が薄かったという経緯があります。そのため、今回の新機能でその点がどう改善されているのかが、とても気になるところです。

観点期待できること懸念点
ウェブ公開LINE外の人にも見てもらえる可能性現状では外部へ強く露出する形には見えない
SEO効果検索からの流入が期待できる効果の有無はまだ不明
ビジネスプロフィールお店の看板として情報発信できる現時点ではプロフィールに未反映

ステップ5:現状の評価と、それでも試すべき理由

現状の仕様を確認する限りでは、まだ外部へ強く露出する形には見えません。プレビューや公開中の内容を見ても、プロフィール上にすぐ反映されているわけではないため、何とも言えない部分はあります。

とはいえ、やらないよりはやった方が良いと思います。新機能は、早く使い始めた人ほどノウハウが貯まり、仕様が整ったときにスムーズに活用できるものです。ですので、まずは試してみるのが良いでしょう。

ステップ6:引き続き私が人柱になって検証します

本日は、LINE公式アカウントの新機能である「投稿」機能を試してみました。私が人柱となって検証を進め、反応や効果が分かり次第、また皆さんにお伝えします。

機能は順次提供されていきますので、まだ届いていないアカウントの方も、間もなく利用できるようになるはずです。すべてのアカウントで使えるようになるのは2026年10月21日からの予定ですので、それまでに今回の記事で流れをつかんでおいていただければと思います。

本日は、LINE VOOMが終了し、その代替として開始された「投稿」機能について紹介いたしました。


おわりに:まずは試してみることが一番の近道

今回は、2026年9月30日に終了するLINE VOOMの代わりとして、9月16日から順次提供が始まったLINE公式アカウントの「投稿」機能を、実際に使ってご紹介しました。

投稿タイプは「メディア投稿」「ショート動画投稿」「テキスト投稿」の3種類で、テキストはどれも10,000文字まで、動画は最大20分まで投稿できます。LINE VOOMの3分以内という制限から大きく広がり、横向き動画も扱えるなど、動画の仕様が大幅に強化されました。一方で、LINE VOOMの投稿は引き継げないこと、情報が米国で解析・保管され生成サービス提供事業者に送信されること、フィードでは正方形にトリミングされることなど、知っておきたい注意点もあります。

ビジネスプロフィールへの反映やSEO効果はまだ見えませんが、やらないよりはやった方が良いのは間違いありません。引き続き私が検証を続け、分かったことをお伝えしていきます。


まとめ

  • LINE VOOMは2026年9月30日で終了し、代わりにLINE公式アカウントの「投稿」機能が2026年9月16日から順次提供開始
  • 認証済アカウントから順次利用可能で、すべてのアカウントは2026年10月21日から利用可能
  • LINE VOOMの投稿内容を「投稿」機能へ移行(引き継ぎ)する機能はない
  • 投稿はLINEアプリの「ホーム」タブと、ビジネスプロフィールに掲載される予定
  • 投稿タイプは「メディア投稿」「ショート動画投稿」「テキスト投稿」の3種類で、テキストは最大10,000文字
  • 画像はJPG・JPEG・PNG・GIF、最大10MB、推奨比率は9:16・3:4・1:1・4:3・16:9
  • 動画はMP4・M4V・MOV・AVI・WMV、最大500MB、最大20分。縦向き9:16はショート動画投稿の扱い
  • 即時公開のほか予約投稿も可能で、AI生成コンテンツには専用のチェック項目がある
  • 利用規約では、情報を米国で解析・保管し、OpenAI・Google・AWS・マイクロソフトなどの生成サービス提供事業者に送信すると記載
  • フィード表示では正方形にトリミングされるため、大事な情報は中央に寄せるのがおすすめ
  • 現時点ではビジネスプロフィールへの反映やSEO効果は未確認だが、まずは試してみるのが良い

よくある質問(Q&A)

Q1. 自分のLINE公式アカウントに「投稿」メニューが表示されません。なぜですか?

A. 「投稿」機能は2026年9月16日から順次提供されているため、まだあなたのアカウントに届いていない可能性があります。私自身も、メインアカウントには表示されていましたが、他のアカウントではまだ表示されていませんでした。認証済アカウントから順次利用可能になり、すべてのアカウントでは2026年10月21日から利用できる予定ですので、もう少しお待ちください。

Q2. LINE VOOMに投稿した過去の動画は、新しい「投稿」機能に引き継がれますか?

A. 引き継がれません。公式の案内でも、LINE VOOMで投稿した内容をLINE公式アカウントの投稿機能へ移行(引き継ぎ)する機能はないと明記されています。LINE VOOMと「投稿」機能はまったくの別物ですので、残しておきたい動画がある場合は、元データを手元に保存しておくことをおすすめします。

Q3. 「ショート動画投稿」と「メディア投稿」はどう使い分ければいいですか?

A. 動画の向きで使い分けるのが分かりやすいです。縦向き(9:16)の動画はショート動画投稿、横向き(16:9)や正方形(1:1)などの動画はメディア投稿の扱いになります。どちらも最大20分まで投稿でき、テキストも10,000文字まで入力できます。メディア投稿では画像も添付できます。

Q4. 投稿した画像や動画が切れて表示されることはありますか?

A. あります。フィード表示では正方形で表示されるため、中央部分だけがトリミングされます。また、ディスカバー表示では4:3(縦4・横3)程度の縦長で表示されます。16:9で作った動画でもカットされる可能性があるため、文字や顔などの大事な要素はできるだけ中央に配置しておくと安心です。

Q5. 「投稿」機能にSEO効果はありますか?

A. 現時点ではまだ分かりません。投稿内容がウェブ上に広く公開され、検索エンジンで見つけてもらえるのであれば大きなメリットになりますが、今のところ外部へ強く露出する形には見えず、ビジネスプロフィールへの反映も確認できていません。とはいえ、やらないよりはやった方が良いので、まずは試してみることをおすすめします。効果が分かり次第、またお伝えします。

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

📺 LINE VOOM
LINE VOOMとは、LINEアプリ内で提供されていたショート動画中心の投稿・閲覧サービスです。LINE公式アカウントも動画を投稿して情報発信に活用できましたが、2026年9月30日で提供終了となります。これまでに投稿した内容を新しい「投稿」機能へ引き継ぐ仕組みはないため、必要な素材は事前に手元に保存しておくことが大切です。VOOMの動画は3分以内という制限がありました。

📝 投稿機能
投稿機能とは、LINE VOOMの代わりにLINE公式アカウントへ新たに追加された情報発信機能です。LINEアプリの「ホーム」タブやビジネスプロフィールに表示され、画像・動画・テキストなど多様な形式で発信できます。認証済アカウントから9月16日に順次提供が始まり、10月21日にはすべてのアカウントで利用可能になる予定です。管理画面の左メニューから操作します。

🏢 ビジネスプロフィール
ビジネスプロフィールとは、LINE公式アカウントの基本情報や発信内容をまとめて表示するプロフィールページのことです。新しい投稿機能の内容もここに掲載される仕組みになっています。ただし検証時点では、スマートフォンで確認しても投稿が表示されず、機能の移行やリニューアルがまだ完了していない可能性があります。今後の反映状況を見守る必要があります。

🖼️ メディア投稿
メディア投稿とは、画像や動画を添付して発信できる投稿タイプです。画像はJPG・PNG・GIFなどに対応し最大10MB、動画はMP4やMOVなどに対応し最大500MB・20分まで投稿できます。横長の16:9も扱えますが、縦長の9:16動画はショート動画投稿の扱いになります。本文も1万文字まで入力できるため、ビジュアルと文章を組み合わせた情報発信に向いています。

🎬 ショート動画投稿
ショート動画投稿とは、縦向き動画専用の投稿タイプです。名前は「ショート」ですが、実際には最長20分まで投稿でき、LINE VOOMの3分制限から大幅に拡張されました。サムネイル画像は任意で設定でき、未設定なら動画の1フレーム目が表示されます。本文も1万文字まで入るため、ライブ配信のアーカイブなどをフル尺でそのまま投稿することも可能です。

📐 アスペクト比
アスペクト比とは、画像や動画の縦と横の比率のことです。投稿機能では9:16、3:4、1:1、4:3、16:9などが推奨されています。ただし表示面によって見え方が異なり、フィードでは正方形、ディスカバーでは縦長気味に表示されるため、中央以外がトリミングされることがあります。重要な文字や被写体は画面の中央に配置するなど、見栄えの工夫が必要です。

⏰ 予約投稿
予約投稿とは、あらかじめ日時を指定しておき、その時刻に自動で公開される投稿方法です。新しい投稿機能では「すぐに公開」か「予約投稿」を選択できます。管理画面では公開中・下書き・予約投稿・非公開・公開停止といったステータスごとに投稿を管理でき、計画的な情報発信がしやすくなっています。キャンペーンや告知のタイミングに合わせた運用に便利です。

📜 利用規約
利用規約とは、サービスを使う際に守るべきルールや、運営側によるデータの扱いを定めた取り決めです。投稿機能の初回利用時に表示される規約には、情報を米国で解析・保管することや、OpenAI、Google、AWS、マイクロソフトなどの事業者へ送信することが明記されています。また投稿内容を運営側が転載・加工する場合があるとも記載されており、内容をよく確認して同意することが大切です。

🤖 AI生成コンテンツ
AI生成コンテンツとは、画像生成AIや動画生成AIなどを使って作られた画像・動画・文章のことです。投稿機能では、投稿内容にAIで生成したものが含まれる場合、専用のチェック項目にチェックを入れる仕組みがあります。見る人がAI生成かどうかを判断できるようにするための表示で、各SNSで同様の対応が広がっています。自分で撮影した動画ならチェックは不要です。

🔍 SEO効果
SEO効果とは、GoogleなどのWeb検索で上位に表示されやすくなり、より多くの人に見つけてもらえる効果のことです。SNSの投稿が検索結果に表示されれば、LINE外からの集客にもつながります。今回の投稿機能がWeb上に広く公開されSEO効果を持つかは現時点では不明で、LINE VOOMでは効果の実感が薄かった経緯もあります。今後の検証が待たれるポイントです。

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

LINE VOOM終了と「投稿」機能開始の全体像

LINE VOOMは2026年9月30日で終了、LINE公式アカウントに何が起きるのか

LINEヤフーは2026年7月15日、ショート動画を中心としたタイムライン型サービス「LINE VOOM」を2026年9月30日(水)をもって終了すると発表しました。LINE VOOMは2021年に従来の「タイムライン」を刷新する形で始まったサービスで、約5年で幕を閉じることになります。LINEアプリの「VOOM」タブはショッピングタブへ置き換わる予定で、LINEが「SNS的な場」から「日常生活のインフラ」へと軸足を移していることがうかがえます。

まず押さえておきたいのは、終了するのはLINE VOOMだけだという点です。LINE公式アカウントそのものが終わるわけではなく、メッセージ配信、チャット、リッチメニュー、クーポン、ショップカードなどは引き続き利用できます。ただし、VOOMと連動していた一部機能は段階的に廃止されました。

公式のお知らせによると、2026年9月16日(水)に次の変更が実施されています。メッセージ配信時の「LINE VOOMに投稿」(同時投稿)チェックボックスの廃止、管理画面の「分析>LINE VOOM」メニューの削除、ビジネスプロフィールの「最近の投稿」へのVOOM投稿の非表示、「フォロワー数を表示」の廃止、そしてVOOMへ移動する「投稿」ボタンの廃止です。つまり、9月16日の時点で、公式アカウントの管理画面からVOOMの存在感はほぼ消えたことになります。

特に影響が大きいのは、メッセージ配信と同時にVOOMへ自動投稿していた運用です。これまで「一度の作業で友だちにもタイムラインにも届く」という手軽さがありましたが、今後はメッセージ配信とタイムライン型の発信を切り分けて設計し直す必要があります。

また、VOOMの分析データは9月16日以降、公式アカウントの管理画面からは確認できなくなりました。LINE VOOM Studioの分析メニューでは一定期間確認できるとされていますが、閲覧数や反応率などの実績を今後の投稿計画に活かしたい場合は、早めに数値を記録しておくことをおすすめします。こうした一連の変更の「受け皿」として用意されたのが、今回解説するLINE公式アカウントの新しい「投稿」機能です。

「投稿」機能の提供開始日とロールアウトのスケジュール

「投稿」機能は、当初2026年9月上旬(告知時点では9月2日)の提供開始予定でしたが、リリースが延期され、最終的に2026年9月16日(水)から順次提供が始まりました。LINEヤフー for Businessの公式お知らせでは、提供スケジュールが次のように案内されています。

  • 認証済アカウント:2026年9月16日(水)から順次利用可能
  • すべてのアカウント:2026年10月21日(水)から利用可能
  • ※一部の認証済アカウントは10月21日から利用可能
  • ※日程は変更になる場合あり

ここで重要なのが「順次」という言葉です。9月16日時点では一部の認証済アカウントのみが対象で、認証済アカウントであっても全員に一斉に解放されたわけではありません。

筆者(横田秀珠)の検証環境でも、この段階的ロールアウトがはっきり確認できました。複数のLINE公式アカウントを管理していますが、左メニューに「投稿」が表示されたのは、最も友だち数の多いメインアカウントだけでした。「横田秀珠」名義のアカウントや別のアカウントでは、同じ日にログインしても「投稿」メニューは出ていません。つまり「自分のアカウントにメニューがない=不具合」ではなく、単に順番が来ていないだけの可能性が高いということです。

未認証アカウントの場合は、10月21日の全体開放を待つことになります。この日はビジネスプロフィールのリニューアルも予定されており、「投稿」機能の本格運用は10月21日以降が実質的なスタートラインになると考えておくとよいでしょう。

なお、初回利用時の手続き(利用規約への同意)は「管理者」権限のユーザーしか行えません。運用担当者が「運用担当者」権限でログインしている場合、メニューが見えていても利用を開始できないことがあるため、社内で権限の確認をしておくとスムーズです。また、公式アカウントの管理画面は予告なく仕様が変わることもあるため、社内の運用スケジュールには「公式お知らせを再確認する日」を組み込み、日付を確定扱いにしない運用をおすすめします。

「投稿」機能でできること:3つの投稿タイプと入稿規定

メディア投稿・ショート動画投稿・テキスト投稿の違い

「投稿」機能は、テキスト・画像・動画を自由に組み合わせてコンテンツを作成し、ユーザーへ情報発信できる機能です。公式には、LINE VOOMでの投稿と同様に「多様なフォーマットを用いた視覚的なアプローチ」が可能になると説明されています。LINE VOOMがショート動画中心のイメージだったのに対し、今回は用途に応じて3つの投稿タイプを選べるのが特徴です。

1. メディア投稿 画像または動画とテキストを組み合わせた、最も標準的な投稿形式です。画像・動画を合わせて最大20ファイルまでアップロードでき、新商品の複数カット紹介やイベントレポート、ビフォーアフターなど、カルーセル的な見せ方に向いています。横向き(16:9)の動画も扱えるため、YouTube用に制作した横動画を流用しやすいのもメリットです。

2. ショート動画投稿 縦型動画に特化した投稿形式で、アップロードできる動画は1ファイルのみです。推奨比率は9:16で、TikTokやInstagramリール、YouTubeショート向けに作った縦動画をそのまま活用できます。ショート動画投稿だけは、動画のサムネイル画像を任意で設定できます(未設定の場合は動画の1フレーム目が表示)。

3. テキスト投稿 文章のみでシンプルに伝える投稿形式です。営業時間の変更、臨時休業、お知らせなど、画像を作るほどではないが確実に伝えたい情報に適しています。

3タイプとも、テキストは最大10,000文字まで入力できます。旧LINE VOOMではショート動画のテキストが2,000文字以内に制限されていたため、動画に長文の解説を添えられるようになったのは大きな変化です。

また、メディア投稿とショート動画投稿には「AIで生成したコンテンツ」という設定項目があります。生成AIで作成したコンテンツが含まれる場合は、この設定を有効にする必要があると公式マニュアルに明記されています。画像生成AIや動画生成AI、AI音楽などを使ったクリエイティブを投稿する際は、チェックを忘れないようにしましょう。公開設定は「すぐに公開」と「予約投稿」から選べます。

入稿規定まとめ(ファイル形式・容量・比率・動画の長さ・文字数)

実際の制作時に迷わないよう、公式マニュアルの入稿規定を整理します。

メディア投稿

対象項目入稿規定
画像ファイル形式JPG、JPEG、PNG、GIF
画像ファイルサイズ最大10MB
画像推奨比率9:16、3:4、1:1、4:3、16:9
動画ファイル形式MP4、M4V、MOV、AVI、WMV
動画ファイルサイズ最大500MB
動画推奨比率3:4、1:1、4:3、16:9
動画長さ最大20分
テキスト文字数最大10,000文字

ショート動画投稿

対象項目入稿規定
動画ファイル形式MP4、M4V、MOV、AVI、WMV
動画ファイルサイズ最大500MB
動画推奨比率9:16
動画長さ最大20分
サムネイル形式・サイズJPG、JPEG、PNG/最大10MB
サムネイル推奨比率1:1
テキスト文字数最大10,000文字

注目すべきポイントは3つあります。1つ目は、動画の最大尺が20分であることです。「ショート動画投稿」という名称ながら20分まで入るため、名前ほど「ショート」ではありません。セミナーのダイジェストやライブ配信の切り抜きなど、フル尺に近い動画も投稿できます。

2つ目は、メディア投稿の動画推奨比率に9:16が含まれていない点です。画像は9:16も推奨されていますが、縦動画は「ショート動画投稿」で扱う設計になっています。縦動画はショート動画投稿、横・正方形はメディア投稿、と使い分けると迷いません。

3つ目は、ショート動画のサムネイル推奨比率が1:1(正方形)である点です。縦動画だからといって9:16のサムネイルを作ると、表示時に上下が切れる可能性があります。フィードで正方形表示される仕様(後述)とも整合するため、サムネイルは中央に要素を寄せた1:1で作るのが安全です。なお、画像・動画はアップロード時に圧縮され、表示時には中央を基準に切り抜かれる場合があると公式に注記されています。

「投稿」機能の使い方を実機検証

初回利用時の利用規約同意と、知っておきたい規約のポイント

「投稿」機能を使い始めるには、LINE Official Account Manager(Web版管理画面)の「ホーム」>「投稿」をクリックします。初回のみ利用規約の画面が表示されるので、内容を確認して「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「同意して利用を開始する」をクリックすれば準備完了です。前述のとおり、この手続きは管理者権限のユーザーしか行えません。

この初回画面は一度同意すると再表示されないため、筆者は念のためスクリーンショットを保存しました。社内で規約の確認や稟議が必要な企業は、同意前に画面を記録しておくことをおすすめします。

実際に規約を読むと、運用者として押さえておきたい記載がいくつかありました。1つは、利用にあたり各種情報を解析・保管する国として「米国」が記載されていたことです。さらに、情報の送信先となる生成サービス提供事業者として、OpenAI、Googleのアジアパシフィック法人・クラウドジャパン法人、アマゾン ウェブ サービス、マイクロソフトなどの名前が挙げられていました。何らかの形で生成AI関連の処理が組み込まれている可能性がうかがえます。具体的な処理内容までは画面上で明らかではありませんが、顧客情報や社外秘情報を含む投稿は避けるなど、情報管理の観点から社内ルールを整えておくと安心です。

もう1つは、ユーザーが投稿したコンテンツについて、LINEヤフー側が必要な範囲で利用・転載し、題号や説明文を付けたり、LINEヤフーが定める情報を重ねて表示したりする場合がある、という趣旨の記載です。SNSプラットフォームの規約としては一般的な内容ですが、「自社の投稿がLINE側の枠組みで二次利用される可能性がある」ことは理解しておきましょう。

また、公式マニュアルでは運用上の注意として、プラットフォーム側の判断で「公開停止」となった投稿はユーザーに非表示になること、公開停止が設定された場合は予約投稿であっても指定日時に自動公開されないことが挙げられています。キャンペーン告知を予約投稿で組む場合は、公開後に表示状況を必ず確認する運用フローを用意しておくことが大切です。

新規投稿の作成手順(ショート動画投稿で実践)

ここからは、実際にショート動画投稿を行った手順を紹介します。

手順1:新規投稿を作成 「ホーム」>「投稿」を開き、右上の「新規投稿を作成」をクリックします。「投稿タイプを選択」画面で、メディア投稿・ショート動画投稿・テキスト投稿の3つが表示されます。今回は「ショート動画投稿」を選びました。作成画面でもプルダウンから投稿タイプを切り替えられますが、タイプを変更すると入力中の内容は破棄されるため注意が必要です。

手順2:動画をアップロード 前日に配信した縦型(9:16)のライブ動画をダウンロードし、そのままアップロードしました。最大20分まで対応しているため、フル尺でも問題なく入りました。

手順3:サムネイル画像を設定 ダウンロードしておいたサムネイル画像を設定しました。推奨比率は1:1ですが、厳密なサイズでなくても設定自体は可能でした。ただし表示時の切り抜きを考えると、推奨比率に合わせて作るのが確実です。

手順4:AI生成コンテンツの設定 今回はAIで生成した動画ではないため、「AIで生成したコンテンツ」はオフのまま進めました。

手順5:テキストを入力 動画の内容を説明するテキストを入力します。最大10,000文字まで入るので、要点・目次・関連リンクなどを添えられます。

手順6:公開設定 「すぐに公開」か「予約投稿」を選び、「投稿」をクリック。「投稿しますか?」の確認画面を経て完了です。

操作感はLINE VOOMとほとんど変わらず、迷う場面はありませんでした。注意したいのは、公開済み・予約済み・非公開の投稿は後から内容を編集できないことです。編集できるのは「下書き」の投稿だけなので、誤字や比率ミスに気づいたら削除して投稿し直すしかありません。重要な投稿はいったん「下書き保存」し、プレビューで確認してから公開するのがおすすめです。

投稿後は管理画面で「公開中」「下書き」「予約投稿」「非公開」「公開停止」のステータスごとに管理でき、公開済み投稿の非公開化や予約解除、削除も行えます。

LINE VOOMとの違いと表示先

LINE VOOMから何が変わった?動画20分・横動画対応・移行不可

「投稿」機能とLINE VOOMを比較すると、動画まわりの仕様が大きく強化されています。

筆者が管理画面で比較した範囲では、LINE VOOMの動画投稿は縦型または正方形が前提で、再生時間は3分以内という制限がありました。これに対し「投稿」機能では、動画は最大20分・最大500MBまで対応し、メディア投稿なら4:3や16:9の横向き動画も扱えます。テキストも、VOOMのショート動画では2,000文字以内だったものが、全タイプで10,000文字まで入力可能になりました。写真やテキストの投稿も従来どおりできるため、「VOOMでできたことはほぼでき、動画の自由度が大幅に上がった」と整理できます。

一方で、最も注意すべき違いは、LINE VOOMの投稿を「投稿」機能へ移行(引き継ぎ)する機能が一切ないことです。公式のお知らせでも、過去の投稿と同じ内容を表示したい場合は、提供開始日以降に「投稿」機能の作成画面から改めて投稿するよう案内されています。両者は名前が似ていても全くの別物で、VOOMはVOOMとして終了し、LINE公式アカウント側に新しい「投稿」機能が追加された、と理解してください。

さらに、LINE VOOMには2026年7月15日から9月30日まで投稿データのバックアップ申請ができる仕組みがありますが、LINE公式アカウントから投稿したデータはバックアップ・ダウンロードの対象外とされています。つまり、公式アカウントでVOOMに投稿してきた画像や動画、キャプションは、自分で手元に保存しない限り残りません。

また、VOOMの「フォロー」の仕組みも引き継がれません。VOOMで積み上げたフォロワー数の表示は9月16日に廃止されており、新しい「投稿」機能はフォロワーを持たない前提で始まります。VOOMで反応の良かった投稿は、元の動画素材とキャプションを整理したうえで、「投稿」機能の入稿規定に合わせて再編集・再投稿するのが現実的な移行方法です。

投稿はどこに表示される?ホームタブとビジネスプロフィールの現状

「投稿」機能で作成したコンテンツの主な表示先は、LINEアプリの「ホーム」タブと、LINE公式アカウントのビジネスプロフィールの2か所です。

ただし、どちらにも重要な注意書きがあります。ホームタブについては「投稿したコンテンツが必ず表示されるわけではなく、当社の基準に従って表示される」とされています。つまり、友だちに確実に届くメッセージ配信とは違い、アルゴリズム的なレコメンドで表示が決まる「フィード型」の場だということです。どの程度リーチするかは、実際に投稿してインプレッションを見なければ分かりません。

ビジネスプロフィールについては、「今後予定されているビジネスプロフィールのリニューアル以降に掲載可能」とされています。リニューアルは2026年10月21日に順次実施予定です。筆者も投稿直後にスマートフォンの実機で自社アカウントのプロフィールを確認しましたが、「投稿」機能の投稿はどこにも表示されていませんでした。これは不具合ではなく、リニューアル前のため表示枠自体がまだ用意されていないのが理由です。なお、現行プロフィールの「最近の投稿」パーツは、リニューアル時に廃止される予定です。

表示の見え方について、筆者の実機検証ではフィード表示とディスカバー表示の2種類が確認できました。ディスカバー表示では縦長(3:4程度)で表示され、フィード表示では正方形(1:1)で表示されて中央部分がトリミングされる形でした。9:16や16:9で制作した場合でも上下や左右がカットされる可能性があるため、テロップや商品などの重要な要素は画面中央に集めるレイアウトが有効です。公式マニュアルにも「中央を基準に切り抜きされる場合がある」と記載されており、今後の表示仕様の変化も含め、投稿後の見え方チェックは欠かせません。

「投稿」機能の運用戦略と移行のポイント

今すぐやるべき移行チェックリスト(10月21日までにやること)

LINE VOOMの終了(9月30日)とビジネスプロフィールのリニューアル(10月21日)までの期間は、運用の切り替え準備にあてる大切なタイミングです。以下のチェックリストで対応状況を確認してください。

□ VOOMの投稿素材を保存する 公式アカウントから投稿したVOOMデータはバックアップ対象外です。反応の良かった投稿の動画・画像・キャプションを、元データまたはスクリーンショットで保存しましょう。

□ VOOMの分析実績を記録する 公式アカウント管理画面のVOOM分析はすでに削除されています。LINE VOOM Studioで確認できるうちに、閲覧数や反応の良かったテーマを記録し、「投稿」機能の企画に活かします。

□ メッセージ配信の運用フローを見直す VOOM同時投稿は廃止済みです。「メッセージ配信=既存の友だちに確実に届ける」「投稿=ホームタブで新しい人に見つけてもらう」と役割を分け、それぞれの頻度と内容を再設計しましょう。なお、10月1日には追加メッセージ料金の改定も予定されているため、配信頻度と合わせて見直すと効率的です。

□ 「投稿」メニューの有無と権限を確認する 認証済アカウントは順次、全アカウントは10月21日から利用可能です。メニューが出ていれば管理者権限で利用規約に同意しておきます。

□ ビジネスプロフィールを点検する 「最近の投稿」パーツや「投稿」ボタンの廃止で、プロフィールの見え方が変わっています。リニューアル後に「投稿」が表示される前提で、プロフィール全体の導線を確認しておきましょう。

□ 素材の比率ルールを決める 縦動画は9:16でショート動画投稿、横動画はメディア投稿、サムネイルは1:1、重要要素は中央配置――と社内ルール化しておくと、制作と投稿がスムーズになります。

□ AI生成コンテンツの表示ルールを決める 生成AIを使ったクリエイティブは「AIで生成したコンテンツ」の設定が必要です。担当者ごとに判断がぶれないよう、どこからをAI生成とみなすかを決めておきましょう。

SEO・集客効果はあるのか?「投稿」機能の現実的な活用戦略

運用者として最も気になるのは、「投稿」機能にどれだけの集客効果があるのか、そしてWeb上に公開されてSEO効果が期待できるのか、という点でしょう。

結論から言うと、2026年9月下旬時点では、「投稿」機能の投稿がWebに広く公開され、Google検索でインデックスされるといった公式な案内は確認できません。筆者の実機検証でも、外部に強く露出する形には見えませんでした。旧VOOMでも熱心に投稿したわりに効果を実感しにくかった経験があるため、「投稿さえすれば検索流入が増える」と期待しすぎるのは禁物です。

では取り組む価値がないかというと、そうではありません。やらないよりは、やった方が良いというのが筆者の結論です。理由は3つあります。1つ目は、ホームタブが友だち以外にもリーチし得る数少ない「発見」の場であることです。メッセージ配信は既存の友だちにしか届かないため、新規の友だち獲得の入り口として機能する可能性があります。2つ目は、10月21日のリニューアル後はビジネスプロフィールに投稿が並ぶ予定で、プロフィールを訪れたユーザーへの「店舗や企業の今」を伝えるショーケースになることです。3つ目は、提供初期はライバルの投稿数が少なく、早く始めた運用者ほどアルゴリズムの傾向をつかめることです。

現実的な活用戦略としては、「新規制作」ではなく「既存コンテンツの再活用」から始めるのが効率的です。TikTokやInstagramリール、YouTubeショート用の縦動画はショート動画投稿へ、YouTubeの横動画やセミナー動画はメディア投稿へ、ブログやnoteの要約はテキスト投稿へと、入稿規定に合わせて展開します。10,000文字のテキスト欄には、動画の要点や自社サイトへの導線を添えましょう。LLMOやAIO、GEOといったAI検索最適化の観点でも、一次情報を複数チャネルで一貫して発信しておくことは、ブランドの認知と信頼の土台になります。

まずは週1〜2回の投稿から始め、インプレッションや反応を記録しながら、自社にとっての最適な頻度とフォーマットを見極めていきましょう。筆者も引き続き検証を続けていきます。


ファクトチェック・補足修正表

放送内の発言確認結果(一次情報)記事での扱い
「今日は2024年9月24日」放送日は2026年9月24日(年の言い間違い/音声認識の誤り)2026年として記載
投稿機能は9月16日より順次開始正しい。ただし当初は9月2日予定→延期で9月16日に延期の経緯を補足
認証済は順次、全アカウントは10月21日から正しい。加えて「一部の認証済アカウントは10月21日から」「日程は変更の場合あり」と注記あり注記まで記載
サムネイルは「大体9:16なら収まりそう(規定は1:1等)」ショート動画投稿のサムネイル推奨比率は1:1。サムネイル設定項目はショート動画投稿のみ1:1推奨と明記
メディア投稿の添付数(言及なし)画像・動画合わせて最大20ファイル補足
公開後の編集(言及なし)公開済み・予約済み・非公開の投稿は編集不可、編集は下書きのみ注意点として追記
初回手続き(言及なし)管理者権限のユーザーのみ可能追記
プロフィールに投稿が表示されない公式に「ビジネスプロフィールへの掲載はリニューアル(10月21日予定)以降」と明記。不具合ではない理由を明記
VOOM動画は3分以内・縦または正方形放送者の管理画面比較による旧仕様。公式の現行マニュアルでは確認できず「筆者が比較した範囲では」と限定表記
VOOMのテキスト上限(言及なし)旧VOOMショート動画は2,000文字以内(公式VOOMマニュアル)比較として補足
利用規約の送信先事業者・米国での保管放送者が初回画面で確認した内容。公開マニュアル上では確認できず「筆者が確認した規約画面」として記載
フィード=正方形、ディスカバー=縦長表示実機検証の観察。公式は「中央基準で切り抜かれる場合あり」とのみ記載実機検証の結果として記載

参照した主な情報源

情報源URL
LINEヤフー for Business「『投稿』機能の提供開始について」https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20260730/
LINEヤフー for Business「投稿」マニュアル(2026.09.16更新)https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/posts/
LINEヤフー for Business「【重要】LINE VOOM提供終了に伴う、LINE公式アカウントへの影響について」https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20260715
LINEヘルプセンター「LINE VOOM」サービス終了のお知らせhttps://help.line.me/line/smartphone?contentId=200000301&lang=ja
LINEヤフー for Business LINE VOOM各形式別メッセージマニュアルhttps://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/timeline-formats/
Mico「LINE公式アカウントの『投稿』機能とは?」https://mico-inc.com/blog/line-official-account-post/
neworder「LINE VOOM終了で企業の発信はどう変わる?」https://www.neworder.co.jp/2026/09/22/line-voom-end-post-feature/

LINE公式アカウントLINE VOOM終了で代替の「投稿」機能が開始

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。