Instagramと連携してリール・フィード投稿がアメブロに自動投稿

先日にセミナーで登壇する
前に撮った写真ですけどw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

ありがとうございました!
さて、本題です。
2004年9月15日にサービス開始しました
アメブロが20周年を迎えデータを公開!
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=30761
Amebaの事業に関するデータも公開です。
https://about.ameba.jp/business/
アメブロのWikipediaも勉強なります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0
2014.12.3
【Android】動画が投稿できるようになりました
https://ameblo.jp/staff-amebame/entry-11959203905.html
2019.4.24
【新機能のお知らせ】Instagramストーリーズシェア機能
https://ameblo.jp/staff/entry-12456495367.html
2023.6.9
Instagram投稿を自動でブログ記事化する機能を提供開始
https://ameblo.jp/staff/entry-12805414779.html
2025.2.26
【新機能】あなたのブログがより注目される「バッジ」が新登場!
https://ameblo.jp/staff/entry-12887869571.html
改めてアメブロについて振り返ってみると面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=zAMfkdx6m_Q
Instagramと連携してリール・フィード投稿がアメブロに自動投稿
2004年9月にサービス開始し、20周年を迎えたAmebaは、日本のWebサイトアクセスランキングで堂々の11位に位置しています。noteなど新興サービスが注目を集める中でも、アメブロは特にF2層(35〜49歳女性)に強い支持を得ています。
Similarwebによる日本のWebサイトアクセスランキングでは、アメブロは11位と健闘しています。注目の競合サービスnoteは17位となっています。
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1Google.com
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2Yahoo!
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6X(旧Twitter)
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11アメブロ
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13Instagram
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17note
アメブロは独自のアフィリエイトサービス「Ameba Pick」を提供し、外部ASPの利用を制限しています。健全なブログサービスとしてアダルトコンテンツも禁止しています。
・流通総額:累計1,200億円
・収益を得ているブロガー数:4.5万人
・Ameba money口座数:累計3,000万件以上
PCブラウザからは動画投稿ができないため、スマホアプリからの操作が必要です。1分までのショート動画が投稿可能です。
2025年2月から始まった認証マーク「バッジ」は有料プランに加入することで取得できます。
2023年6月から始まったInstagram投稿の自動ブログ記事化機能は非常に強力です。フィード投稿とリール動画の両方を自動的にアメブロ記事として投稿できます。
・カルーセル投稿が各画像ごとに表示される
・フィード投稿の説明文(最大2200字)が記事として転載される
・ハッシュタグもそのまま記事に反映される
・リール動画も記事として投稿される(通常の1分制限を超える可能性あり)
Instagramと連携してリール・フィード投稿がアメブロに自動投稿
アメブロの最新情報について解説している。アメブロは日本のウェブサイトアクセスランキングで11位に位置し、会員数9200万人、累計記事投稿数28億件を超える大規模サービスである。最近の注目機能として、スマホアプリからの動画投稿方法、有料プランでのバッジ取得機能、そしてInstagramとの自動連携機能が紹介された。特にInstagram連携はフィード投稿やリール動画が自動でブログ記事化される便利な機能だが、タイトルが日付になるため、SEO対策として後からタイトル編集が必要とのこと。

- はじめに
- アメブロの現状と位置づけ
- アメブロの歴史と変遷
- 最新の注目機能
- ショート動画投稿の方法
- Instagram連携の驚くべき可能性
- おわりに
- よくある質問
はじめに
ブログサービスの選択肢が多様化する中、20年の歴史を持つアメブロが今なお強い存在感を示しています。多くのブログサービスが姿を消す中で、アメブロは9200万人もの会員数を抱え、累計記事投稿数は28億件を超える巨大プラットフォームへと成長しました。特に35歳から49歳の女性(F2層)に圧倒的な支持を受け、月間PVは30億ビュー、月間投稿数は350万件という驚異的な数字を誇ります。本記事では、アメブロの最新機能や活用法に焦点を当て、特にショート動画投稿やInstagram連携機能など、見逃せない新機能の詳細をお伝えします。ネットビジネスにおいてブログの重要性は変わらず、むしろSNSとの連携により新たな価値を生み出しています。アメブロをビジネスや情報発信に活用したい方、眠らせていたアカウントを再始動させたい方にとって、この記事が新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
アメブロの現状と位置づけ
アメブロは日本のウェブサイトアクセスランキングにおいて11位に位置しており、Google、Yahoo!、YouTubeなどの巨大サイトに次ぐ高い人気を誇っています。特筆すべきは、近年注目を集めているnote(17位)よりも多くのアクセスを獲得している点です。
2024年9月に20周年を迎えたAmebaは、会員数9200万人、ブログの累計記事投稿数28億件という驚異的な数字を達成しています。また、アフィリエイト機能「Ameba Pick」の流通総額は累計1200億円に達し、収益を得ているブロガー数も4.5万人を超えています。
さらに、Amebaマネー口座の開設数は累計3000万件、アバターSNS「ピグパーティ」の利用者も1500万人を突破するなど、多方面で成長を続けています。月間利用者数は2900万人、署名人・芸能人のブログ数は2万人、月間PVは30億ビュー、月間ブログ投稿数は350万件と、特にF2層(35歳から49歳の女性)に非常に支持されているサービスとなっています。
アメブロの歴史と変遷
アメーバブログは2004年9月15日にサービスを開始し、Yahoo!ブログ、FC2ブログと並んで「3大ブログ」時代を築きました。2014年11月にはLINEブログが始まり、多くの芸能人がLINEブログへ移行する時期もありましたが、現在ではLINEブログの終了に伴い、多くのユーザーがアメブロに戻っています。
商用利用に関しては、サービス開始時より厳格な制限がありましたが、2018年12月25日に一旦アフィリエイトが解禁されました。しかし、2020年4月からは独自アフィリエイトサービス「Ameba Pick」がリリースされ、外部ASPの利用は再度禁止される形となりました。
アメブロの特徴として、FC2ブログやライブドアブログと異なり、アダルトコンテンツが禁止されている点があり、健全なブログサービスとしての位置づけを維持しています。
また、過去にはフォトサービス(2010年終了)、Amebaなう(2017年終了)、なう速アプリ(2017年終了)、プロフィールQ&A(2018年終了)、Amebaグルっぽ(2019年終了)、Amebaピグ(2019年終了)など、多くの関連サービスが終了しています。特に「ペタ(足跡機能)」は、一度廃止が発表されるも利用者の要望により継続されたものの、2020年10月28日に最終的に終了となりました。
最新の注目機能
アメブロの最近の注目すべき機能やアップデートをご紹介します。まず、動画投稿機能については、2014年頃からAndroidとiPhoneの両方で利用可能となっていましたが、投稿方法がやや複雑であるため、後ほど詳しく解説します。
2019年4月24日には、Instagramのストーリーズのシェア機能にアメブロが選択できるようになりました。これは当時画期的な機能でした。Instagramではフォロワー1万人未満のユーザーが外部リンクを貼れるサービスは限られており、ブログではアメブロのみが対応していました。これにより、アメブロを経由して外部サイトへのリンクを誘導する手法が可能となりました。
2023年6月9日には、Instagram投稿を自動でブログ記事化する機能の提供が開始されました。これは非常に重要な機能で、フィード投稿とリール動画の両方を約10分で記事化できます。この機能についても詳しく説明していきます。
さらに、2025年2月26日には「バッチ機能」が追加され、有料プランに加入することでブログの認証マークを取得できるようになりました。これはInstagramやX(旧Twitter)、Facebookなどで見られるような認証マークと同様のものです。
ショート動画投稿の方法
アメブロでの動画投稿は、残念ながらPCブラウザーからは直接行えません。スマホアプリからのみ可能となっています。具体的な手順は以下の通りです:
- アメブロのアプリを開きます
- 画面右下の緑の丸いアイコンボタンを押して「新規作成」に進みます
- 画面下部を適当にタップすると、下部にアイコンが表示されます
- 左から2番目のアイコン(写真・動画投稿用)を選択します
- 動画を選んで「追加する」を押します
- 文章やハッシュタグを入力し、「入力完了」を押します
- タイトルを入力します(検索で重要なので、キーワードを含めることをお勧めします)
- 投稿または下書き保存を選択します
下書き保存しておけば、あとはPCから投稿することも可能です。PCからの投稿手順は:
- アメブロのサイトを開き、ブログ管理に進みます
- 画面右側の「写真と動画」タブを選び、「動画」に切り替えます
- 下書き保存しておいた動画が表示されるので、選択します
- PCから文章を入力して投稿できます
この方法を使えば、1分までのショート動画を投稿できます。PCから長文を入力する方が楽なので、この手順を活用するとよいでしょう。
Instagram連携の驚くべき可能性
Instagram連携は非常に画期的な機能で、スマホアプリからのみ設定が可能です。設定手順は以下の通り:
- アメブロアプリを開きます
- 画面右下の「ブログ管理」に進みます
- メニューを下にスクロールし「SNSアカウント連携」を選択します
- Instagramとの連携を選択します
注意点として、Instagramがビジネスアカウントやクリエイターアカウントになっていると連携がうまくいかない場合があります。その場合は、一時的にInstagramの設定で個人アカウントに戻し、連携後に再びビジネスアカウントに戻すことで解決できます。
この連携の素晴らしい点は、Instagramのフィード投稿(カルーセル投稿含む)とリール動画の両方が自動的にアメブロに投稿される点です。カルーセル投稿は各画像が順番に表示され、フィード投稿の説明文(最大2200字)とハッシュタグもそのまま記事に反映されます。
ただし、タイトルが日付になってしまうため、SEO対策として後からタイトルをキーワードが含まれるものに変更することをお勧めします。Googleの検索結果では、Instagram投稿よりアメブロの記事の方が上位に表示される可能性が高いため、これはSEO対策として非常に効果的です。
リール動画も同様に自動投稿され、説明文とハッシュタグが反映されます。通常のアメブロへの直接投稿では動画は1分までですが、Instagram連携では3分程度まで投稿できる可能性があります。
おわりに
20年の歴史を誇るアメブロは、多くのブログサービスが終了する中でも着実に進化を続け、現在も非常に強力な情報発信プラットフォームとして機能しています。特に今回ご紹介したInstagram連携機能は、SNSとブログの垣根を取り払い、効率的な情報発信を可能にする画期的な機能と言えるでしょう。一度の投稿で複数のプラットフォームに同時発信できる利便性と、SEO効果の高いブログ記事が自動生成される点は、情報発信者にとって非常に大きなメリットです。アメブロのショート動画投稿機能とあわせて活用することで、より効果的に自分の情報やビジネスをアピールすることができます。また、アメブロの健全性やユーザー数の多さも見逃せない価値です。これまでアメブロを使っていなかった方や、休眠状態だった方も、ぜひこれらの新機能を試してみてください。あなたの情報発信が新たな広がりを見せるきっかけになるはずです。今後も随時アメブロの新機能や効果的な活用法について更新していきますので、引き続きフォローいただければ幸いです。
よくある質問
Q1: アメブロで投稿できる動画の長さ制限はありますか?
A1: 通常のアメブロ投稿では1分までのショート動画が投稿可能です。Instagram連携を利用した場合は、Instagram側のリール動画の制限(最大3分程度)に準じて投稿できる可能性があります。
Q2: PCからも動画投稿はできますか?
A2: 動画のアップロード自体はスマホアプリからのみ可能ですが、一度下書き保存しておけば、PCから文章を追加・編集して投稿することができます。長文を入力する場合はPCの方が便利です。
Q3: Instagram連携でアメブロに自動投稿される際、気をつけるべき点はありますか?
A3: 自動投稿されたブログ記事のタイトルが日付になってしまうため、SEO対策のために後からタイトルをキーワードが含まれるものに変更することをお勧めします。また、Instagramがビジネスアカウントやクリエイターアカウントになっていると連携がうまくいかない場合があるので、一時的に個人アカウントに戻して連携する必要があります。
Q4: アメブロのバッジ機能とは何ですか?
A4: 2025年2月から追加された機能で、有料プラン(月額980円から)に加入することでブログに認証マークを表示できるようになりました。InstagramやX(旧Twitter)などで見られる認証マークと同様のものですが、単にマークが表示されるだけで、特別な機能が追加されるわけではありません。
Q5: アメブロでアフィリエイトは利用できますか?
A5: 現在は独自アフィリエイトサービス「Ameba Pick」のみが利用可能で、外部ASPの利用は禁止されています。2018年に一度外部アフィリエイトが解禁されましたが、2020年4月以降は「Ameba Pick」のみとなっています。累計流通総額は1200億円に達し、収益を得ているブロガー数は4.5万人を超えています。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=SS_8mog4Mpk
0:00 👋 挨拶と今日のテーマ紹介:アメブロの最新情報
1:01 📊 アメブロのサイトランキングとアクセス状況
2:04 📈 アメブロの利用統計と現状
3:10 📜 アメブロの歴史とアフィリエイト規制の変遷
4:05 🛑 終了したアメブロ関連サービスの紹介
5:13 📱 アメブロの動画投稿とSNS連携の歴史
6:14 🔄 Instagramとアメブロの自動連携機能
7:14 📹 スマホアプリからの動画投稿方法の解説
8:17 💻 PCからの下書き保存した動画の投稿方法
9:21 🏆 アメブロのバッチ機能について
10:29 🔗 Instagramとアメブロのアカウント連携設定方法
11:34 👤 Instagram連携時のアカウント種類に関する注意点
12:43 📲 Instagram投稿からアメブロへの自動投稿の実例
13:51 🎬 Instagramリールのアメブロ自動投稿機能と活用法
14:52 👋 まとめと締めの挨拶
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
Instagramと連携してリール・フィード投稿がアメブロに自動投稿

🌐 アメブロ
日本のブログサービスで、累計記事投稿数28億件、月間利用者数2900万人を誇る大規模プラットフォーム。特に35〜49歳の女性(F2層)に人気があり、健全なコンテンツポリシーを維持している。
📊 アクセスランキング
Similarwebによると、アメブロは日本のWebサイトアクセスランキングで11位に位置し、noteなどの新興サービスよりも多いアクセス数を誇っている。
📱 スマホアプリ
アメブロでの動画投稿はPCブラウザからはできず、スマホアプリからのみ可能。ただし下書き保存すればPCから編集・投稿できる便利な連携機能がある。
🎬 ショート動画
アメブロでは1分までのショート動画が投稿可能。スマホアプリから簡単に追加でき、視覚的なコンテンツとしてブログを充実させることができる。
🔖 バッジ機能
2025年2月から追加された認証マーク機能。月額980円からの有料プランで取得可能だが、機能性よりもステータス的な要素が強い。
📸 Instagram連携
2023年6月から開始された機能で、Instagram投稿を自動でブログ記事化できる。設定はスマホアプリのSNSアカウント連携から行う。
🔄 自動記事化
Instagramのフィード投稿やリール動画が約10分で自動的にアメブロ記事として公開される機能。画像やテキスト、ハッシュタグまで反映される。
🏷️ Ameba Pick
アメブロの独自アフィリエイトサービス。流通総額が累計1200億円を超え、収益を得ているブロガー数は4.5万人に達している。
🔍 SEO対策
Instagram連携で自動投稿される記事はタイトルが日付になるため、キーワードを含むタイトルに変更することでGoogle検索に表示されやすくなる。
💰 商用利用
2018年に一度アフィリエイトが解禁されたが、2020年からは独自サービス「Ameba Pick」のみ許可され、外部ASPの利用は再び禁止された。
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/VOltDRWrITM
Instagramと連携してリール・フィード投稿がアメブロに自動投稿
20周年を迎えたアメブロは、9200万人の会員とF2層に強い影響力を持つ主要ブログサービスです。商用利用解禁やAmeba Pick導入で収益化も進化し、健全なプラットフォームとして展開しています。ショート動画投稿や有料バッジ機能で表現力と信頼性を強化。さらに、Instagramとの自動連携機能により、フィードやリール投稿をアメブロ記事化し、タイトル編集によるSEO効果も期待できます。この連携は情報発信を効率化し、ブログとSNSの相乗効果でユーザーのリーチ拡大に貢献します。

1. アメブロの現状と進化
2024年に20周年という大きな節目を迎えたアメブロは、日本のブログサービスとして確固たる地位を築いています。その会員数は驚異の9200万人、累計の記事投稿数は28億件を突破しており、プラットフォームの規模の大きさを物語っています。月間利用者数は2900万人、月間PVも30億ビューに上り、今なお多くのインターネットユーザーに利用され続けている主要なメディアの一つです。特に35歳から49歳の女性、いわゆるF2層からの支持が厚く、特定のターゲット層にリーチしやすい特性を持っています。
アメブロの進化は、単なる個人日記の場にとどまりません。2018年のアフィリエイト解禁は大きな転換点となり、ブロガーが収益を得る道が開かれました。その後、2020年には独自の収益化サービス「Ameba Pick」が導入されましたが、外部ASPの利用は再び制限される形となりました。しかし、「Ameba Pick」経由の流通総額は累計1200億円に達し、現在では4.5万人ものブロガーがアメブロを通じて収益を得ています。これは、アメブロが情報発信だけでなく、経済活動のプラットフォームとしても機能していることを示しています。
また、アメブロはアダルトコンテンツを禁止するなど、健全なサービス運営に注力してきました。これにより、幅広い年齢層のユーザーが安心して利用できる環境を提供し、信頼性の高いブログサービスとしての地位を確立しています。このように、アメブロは長年の歴史の中でユーザー基盤を拡大し、収益化機能や健全性を強化することで、常に変化し進化し続けています。
2. ショート動画投稿とバッジ機能の活用
近年、コンテンツ消費の中心がテキストから動画へとシフトする流れを受け、アメブロも新しい表現方法を取り入れています。その一つが、スマートフォンアプリからのショート動画投稿機能です。ユーザーは最大1分間の動画を手軽にブログ記事として投稿できるようになりました。新規作成画面で写真・動画アイコンを選択するだけで、端末に保存されている動画を簡単に追加できます。この機能を利用する際には、動画を見つけてもらいやすくするために、検索されやすいキーワードをタイトルに含めることが推奨されています。作成途中の動画は下書き保存が可能で、さらにPC版のアメブロからも編集や投稿ができるため、場所やデバイスを選ばずに柔軟な動画コンテンツの作成・公開が可能です。
もう一つの注目すべき新機能は、2025年2月に追加されたバッジ機能です。これは有料プラン(月額980円~)に加入しているユーザーが取得できるもので、ブログ上で認証マークのような役割を果たします。バッジを取得しても特別な機能が増えるわけではありませんが、ブログの見た目に権威性や信頼性をプラスする効果が期待できます。例えば、読者に対して「このブログは運営によって一定の確認がなされている」「有料プランを利用するほど積極的に活動しているブロガーだ」といった印象を与え、信頼性やエンゲージメントの向上に貢献する可能性があります。
これらのショート動画投稿機能やバッジ機能は、テキスト中心だったアメブロのコンテンツ表現を豊かにし、ユーザーの活動を視覚的・信頼性向上の側面からサポートするものです。多様なコンテンツ形式に対応することで、より幅広いニーズを持つユーザーを取り込み、プラットフォーム全体の活性化を図る狙いがあると言えるでしょう。
3. Instagram連携の自動投稿とSEO効果
アメブロは、他の主要なSNSとの連携を強化することで、ユーザーの情報発信をより効率的にサポートしています。その中でも特に注目されるのが、2023年6月に導入されたInstagramとの自動連携機能です。この機能を利用すると、Instagramに投稿したフィード投稿やリール動画を、自動的にアメブロの記事として公開することができます。連携の設定は、アメブロのスマートフォンアプリからのみ行うことができ、SNSアカウント連携メニューからInstagramを選択し、認証する簡単な手続きで完了します。
自動連携によって生成されたアメブロの記事は、Instagramの投稿内容(キャプションやハッシュタグ)が反映されます。ただし、記事のタイトルは投稿した日付が自動で設定されるため、後から自分で編集することが可能です。このタイトル編集機能は、SEO(検索エンジン最適化)の観点から非常に重要です。自動連携された記事でも、検索されやすいキーワードをタイトルに含めることで、Googleなどの検索エンジンからの流入を増やす効果が期待できます。リール動画についても最大3分まで対応しており、動画コンテンツもそのままブログ記事としてアーカイブ・公開できる点が利点です。
このInstagram連携機能は、特にInstagramで積極的に情報発信しているユーザーにとって、アメブロを再活用するための強力なツールとなります。一度の投稿で両方のプラットフォームにコンテンツを公開できるため、情報発信の手間が大幅に削減されます。ブログというストック型のメディアと、SNSというフロー型のメディアを連携させることで、多角的な情報発信が可能になり、ユーザーの認知度向上や集客力強化に繋がります。これにより、アメブロは単なるブログサイトではなく、他のプラットフォームと連携した包括的な情報発信ハブとしての役割も担いつつあります。
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