2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ

音楽生成AI「Suno」が2026年9月3日から大きく変わります。新モデルが順次導入され、5.5を含む既存モデルは全廃止。著作権を巡る裁判を受け、クリーンな学習データで作り直される見込みです。同時に電子透かしが導入され、ダウンロードは無料プランが生涯7回、有料が月20回、Premierが月60回に制限。商用利用は従来どおり可能です。焦点はVoices(旧Persona)の声を維持できるか。残り3週間で既存曲の一括ダウンロードと多様な曲づくりを進めるべきと呼びかけました。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=-fTS9bM9dGw
0:00 📱 導入・緊急配信の理由 0:22 🚨 9月3日からSuno新モデル導入を発表 0:42 🗑️ 旧モデル(5.5・5・4)は全て廃止へ 1:00 ⚡ XDAY到来とEUでの動き 1:20 📄 8月10日付ダウンロードポリシー・利用規約の更新 1:43 ⚖️ YouTube楽曲を学習した裁判問題 2:00 🎼 著作権クリアな新モデルの品質は? 2:32 ✅ 旧モデル廃止の理由と安心して使える未来 3:00 ⬇️ 9月からのダウンロード上限が最大の問題 3:10 🆓 無料プランは生涯7曲までの衝撃 3:37 💧 電子透かし導入で抜け道も封じられる 3:55 💰 有料プランは月20曲までの制限 4:15 🎯 プレミアプラン(月60回)でも足りない現実 4:40 🎛️ スタジオ機能なら上限なしの救済措置 5:00 💼 商用利用は今まで通りOK 5:20 🎤 規約に書かれていないボイス(旧ペルソナ)の行方 5:45 👩🎤 ミリアの声は維持できるのか 6:20 🔄 過去曲からのカバー・リミックスは可能 6:50 📲 ボイスがモバイルアプリで正式提供開始 7:30 🤔 だからボイス機能は消えないと予想する理由 8:01 🆕 名前は「6」にならない?学習モデルの完全刷新 8:20 ⏰ 残り1ヶ月、今すぐやるべきこと 8:45 📥 6月10日実装のダウンロード機能を解説 9:02 🖱️ ライブラリでフィルターを外して曲を選択 9:35 🎵 M4AとMP3の選択、Wavは選べない 10:09 📚 大量の曲はどうする?ページ送りの問題 10:50 ⌨️ Ctrl+A / Command+Aで一括選択する方法 11:11 ⚠️ 200曲までしか選べない制限が発覚 11:50 🛠️ 誰かツールを開発してほしい 12:18 📊 今後のダウンロード枚数のルール決め 12:50 🎹 9月3日までに色々な曲に挑戦すべき理由 13:21 🎁 3週間は実験タイム、でもヒット曲も狙う 13:40 🌏 著作権クリアは業界にとって良いこと 14:00 🤝 条件はみんな一緒、その中で戦う 14:26 🏆 国内15位からの新たな戦いへ 14:50 👋 まとめ・締めの挨拶
2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ
山の日は何故8月11日なのか?
という曲を作ってみましたw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

山の日
https://www.youtube.com/watch?v=xsVJXpaWOXg
8月11日 / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=TZ4R_GpsDyg
さて、本題です。
2026年8月10日、Sunoがブログで公開
https://suno.com/blog/suno-updates-tos
2026年9月3日からSunoは新モデル移行で
旧モデル廃止・ダウンロード制限なります。
焦点はVoices(旧Persona)の声を維持できるか。
一括ダウンロードできるか?などを解説します。

2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ
2026年9月3日から順次適用で、Sunoに新モデルが導入されると発表。おそらくバージョン6相当だが、全く違う名前で出てくる可能性もある。
① 今までのモデルは全て廃止(5.5・5・4.5すべて)
② ダウンロード制限の導入
③ 利用規約の改定
▶ 2026年8月10日付ブログ「ダウンロードポリシー及び利用規約の更新」より(原文は英語)
クオリティが今と同じか、それ以上かは全く分からない。
今でも「5.5より4.5の方がいい」というケースがあり、それが選べなくなるのは残念。
ただしこの9ヶ月でかなり手を打ってきたはずで、まあまあのレベルは出てくると予想。
規約には書かれていないのが Voices の扱い。横田さんが2024年12月にPersonaで作った「Milia」の声は、当時と今では全く違う。
8月7日にモバイルアプリへ追加リリースしている=9月以降のVoicesの扱いは既に決まっているはず。機能がなくなることや大幅な劣化は考えにくい。
過去の曲を元にしたカバー・リミックスは可能なので、Voicesの作り直しもできそう。あとは精度次第。
2026年6月10日ごろから、Suno側に一括ダウンロード機能が実装済み。
Windows:Ctrl + A / Mac:Command + A
ただし200曲までしか選択できない模様。横田さんは1,200曲あるため、2回目からは200曲ずつポチポチ選ぶしかない。
▶ 2,000曲・2万曲ある人はかなり大変。「誰か一括ツールを作ってくれないかな、有料でもいい」とのこと。
- 特に無料プランの人は、今のうちに全曲をダウンロードしておく(9月以降は生涯7曲まで)
- 200曲を超える人は、早めに200曲ずつ小分けで着手する
- 今のモデル・今の声でしか作れない曲を、残り約3週間でいろいろ試しておく
- 自分の制作ペースに合ったプランを選び直す(月20回で足りるか、60回必要か)
- 別の音楽生成AIという選択肢も含めて、今後の運用を見直す
2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ
- はじめに
- 【起】緊急配信で伝えたい9月3日のXデー──Sunoの新モデル導入と旧モデル全廃止という大転換
- 【承】ここが一番の問題──無料プラン生涯7回、有料プラン月20回というダウンロード上限の衝撃
- 【転】規約に書かれていない最大の懸念──Voices(旧Persona)とMiliaの声は維持できるのか
- 【結】残り3週間でやるべきこと──一括ダウンロードの実践手順と9月3日までの行動計画
- おわりに
- まとめ
- よくある質問(Q&A)
はじめに
今日もネットビジネスに関する情報を生中継で15分間お届けしてまいります。今日もよろしくお願いします。はい、今日は2026年8月11日火曜日なんですが、今日、緊急ですね、動画を回しております。
本来であれば違う内容をやる予定だったんですけど、やっぱりこれ、今日やっといた方がいいかなってことで、今日Sunoクリエイター界隈で話題になってるこのテーマですね、お話したいと思います。
何が起きたのか。ひとことで言えば、Sunoが2026年9月3日から順次、新しいモデルに切り替わり、そして今までのモデルは全て廃止されるという発表です。それだけではありません。ダウンロードに上限がかかり、利用規約そのものが改定されます。かなり大きい変更です。
皆さんもご存知のようにですね、Sunoが色々今燃えてることがありまして、これによってですね、去年から言われたことがついにですね、Xデーが9月3日にやってくるということで。僕は1月1日ぐらいからもうこれ予告してたんだけど、忘れた頃にやってきましたね、っていうことで。
EUの方でも8月2日からAIに関するルール変更があったり、大きいニュースがあったりとかしたので、まあそれを受けても、いよいよという感じだと思うんですけど、もう1ヶ月切ってるんですね。ということで、これについて今日は話をしていきたいと思います。
緊急配信で伝えたい9月3日のXデー──Sunoの新モデル導入と旧モデル全廃止という大転換
予定を変更してでも今日伝えるべきだと判断した理由
まず最初に、なぜ今日この話をするのかというところからお伝えしておきたいと思います。冒頭でも触れましたが、今日は本来であれば違う内容をやる予定でした。ネタは別に用意してあったんです。それでも予定を差し替えて、緊急でこの動画を回しております。
理由はシンプルで、やっぱりこれ、今日やっといた方がいいかなってことなんですね。今日Sunoクリエイター界隈で話題になってるこのテーマ、これを1日でも早く共有しておかないと、間に合わなくなる人が出てくると判断したからです。
情報というのは、鮮度が命です。特に今回のように「期限が切られている」タイプのニュースは、知るのが1日遅れれば、その分だけ準備できる時間が減っていきます。しかも後で詳しくお話ししますが、今回やらなければいけない作業は、曲数が多い人ほど時間がかかる、かなり地道な作業なんですね。だからこそ、今日なんです。
発表内容──2026年9月3日から順次適用
ご覧ください、どうぞ。26年9月3日から順次適用ってことで、Sunoの新モデルが導入されるって発表がありました。
おそらくバージョン6じゃないかと思うんですけど、もしくは全然違う名前になって出てくるかもしれませんが。ここは現時点では確定していません。「v6」と呼ばれるのか、まったく別のブランド名になるのか。この点については、この記事の後半でもう一度触れたいと思います。というのも、名前の付け方そのものに、今回の変更の本質が表れていると僕は考えているからです。
そして、ここからが本題です。
今までのモデルは全て廃止されます。
今5.5ってモデルなんです。これも廃止。5.5の前の5とか4.5とかも全部廃止ですね。
つまり、現行の最新モデルである5.5も、その前の5も、さらに前の4.5も、全部使えなくなるということです。一部だけ残るとか、レガシーモードとして選択できるとか、そういう話ではありません。全廃止です。
で、ダウンロード制限がかかって、規約の改定があったんですね。かなり大きい変更があります。
整理すると、今回の発表には大きく3つの柱があります。
| # | 変更の柱 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 新モデルの導入 | 2026年9月3日から順次適用。バージョン6かどうかは不明 |
| 2 | 旧モデルの全廃止 | 5.5、5、4.5など、これまでのモデルはすべて使えなくなる |
| 3 | ダウンロード上限+規約改定 | プランごとにダウンロード回数の上限が設定され、利用規約も更新 |
この3つが、同時に、しかも1ヶ月を切ったタイミングで降ってきた。これが今回の緊急性の正体です。
「去年から言われていたXデー」がついに来た
皆さんもご存知のようにですね、Sunoが色々今燃えてることがありまして、これによってですね、去年から言われたことがついにですね、Xデーが9月3日にやってくるということで。
僕は1月1日ぐらいからもうこれ予告してたんだけど、忘れた頃にやってきましたね。っていうことで。
これ、けっこう大事なポイントだと思っていて、今年の元日の段階で「いずれこうなりますよ」という話は僕もしていたんです。にもかかわらず、こういうものは日々の忙しさの中でだんだん意識から薄れていって、そして忘れた頃に、しかも急にやってくる。
今回もまさにそのパターンでした。予告されていた変化が、期日を伴った現実として目の前に現れた、ということですね。
そして、この動きはSuno単独の判断というよりも、もっと大きな流れの中にあると見るべきだと思います。EUの方でも8月2日からAIに関するルール変更があったり、大きいニュースがあったりとかしたので、まあそれを受けても、いよいよという感じだと思うんですけど、もう1ヶ月切ってるんですね。
生成AIをめぐる法規制は、世界的に着実に厳しくなってきています。EUのAI規制が段階的に適用され始めたことも含め、AIサービスを提供する側は「学習データの正当性」を証明できなければ、事業を継続することが難しくなりつつあります。今回のSunoの決断は、その大きな潮流の中に位置づけられるものだと考えると、腑に落ちる部分が多いはずです。
公式ブログを日本語で確認する
はい、まずね、ちょっとこちらですね、ブログの方にですね、書いてあります。これ今日付けですね、2026年8月10日付けで「ダウンロードポリシー及び利用規約の更新」っていうことで、これ元々英語なんですけど、こんな感じですね。
僕は今、日本語に訳したものですね、Google翻訳でやってますけど、こちらも話をしていきたいと思うんですが。
公式のアナウンスは英語で出ています。英語が苦手な方は、Google翻訳やブラウザの翻訳機能を使えば十分に内容は把握できますので、ぜひ一度ご自身の目でも確認してみてください。人づてに聞いた話ではなく、一次情報に当たるというのは、こういう変化の局面ではとても大事な習慣です。
タイトルはこうなっています。
ダウンロードポリシー及び利用規約の更新
(2026年8月10日付/原文は英語)
で、これね、何書いてるかちょっとまとめてみたんでご覧ください。はい、結構いろんなこと書かれてるんですけど、ポイントを絞ってお話ししていきます。
なぜモデルを入れ替えるのか──学習データの問題
ここが今回の変更の「そもそも」の部分です。
今までのモデルっていうのは、もうYouTubeを使って音楽をAIの学習していたことが明らかになったことによって、色々今揉めてるわけです、裁判になってるわけですね。
つまり、既存のモデルは、権利処理の観点から見て問題のあるデータで学習されていた可能性が指摘され、それが法的な争いにまで発展している。だからそのモデルは使い続けられない、というのが今回の判断の背景にあるわけです。
ということで、今回のモデルは多分著作権的に大丈夫な内容で学習したもので作られると思いますので。
新モデルは、権利的にクリーンなデータで学習し直したもの、という位置づけになるはずです。これは「クオリティを上げるためのバージョンアップ」ではなく、「土台から作り直すためのリセット」なんですね。ここが、通常のモデル更新とはまったく性質が違うところです。
新モデルのクオリティはどうなるのか
では、気になるのはクオリティです。
で、それでクオリティが今と同じか、それ以上になるかどうかってのは全く分からないです。なんですけど、さすがにそんなにクオリティ落としたものは出してこないとは思うんですけど。
かなりこの9ヶ月の間にですね、いろんなことやってきたと思うんですね。なので、おそらくまあまあのレベル出てくると思うんですが。
ここは希望的観測も込みですが、Sunoも商売でやっている以上、明らかに劣化したものを堂々と出してくるとは考えにくい。この9ヶ月、水面下でかなりの準備をしてきたはずですから、それなりのレベルのものは出てくるだろう、というのが僕の見立てです。
ただし、単純な話でもないんですね。
ただ今でも5.5よりも4.5の方がいいものが出るっていうものがあったりとかするので、それがなくなってしまうのは残念で、新しいモデルがいいかって言ったらそうでもないこともあるのでちょっとわかんないんですけど、一応それが出ると。
これ、Sunoを日常的に使っている方なら共感してもらえると思うんですが、「新しいモデル=常に良い」とは限らないんです。ジャンルによっては、曲調によっては、あるいはボーカルの質感によっては、旧バージョンの方が明らかに良い結果を出すケースがある。4.5にしか出せない味、というものが実際に存在するんですね。
その選択肢が丸ごと消えてしまう。これは表現の幅という意味では、間違いなくマイナスです。だから僕は「残念」と言っているわけです。
それでも、これは前向きな変化でもある
とはいえ、悪い話ばかりではありません。
で、今までのモデルは著作権に違反するようなもので学習したもので作られてるから、これもダメだっていうことになってリセットして、逆に言えば今後はですね、そういう問題一切ないものでできるということなんで、安心してAIで音楽できるとも言えるんですね。
ここ、非常に重要な視点だと思います。
これまでAI音楽を仕事で使うことをためらっていた人、あるいは商用利用に踏み切れなかった人にとっては、「権利的にクリーンな出自が保証されたモデル」というのは、むしろ待ち望んでいたものかもしれません。グレーゾーンで作り続ける不安から解放される、という側面があるわけです。
失うものと得るもの、その両方を並べて見ておく必要があります。
| 観点 | 失うもの | 得るもの |
|---|---|---|
| モデル | 4.5・5・5.5という選択肢と、それぞれの独特の味 | 権利的にクリーンな新モデル |
| 制作の自由度 | 無制限に近かったダウンロード | 商用利用のリスク低減 |
| 心理面 | 慣れ親しんだワークフロー | 「これは大丈夫なのか」という不安からの解放 |
このことについて今日ちょっと詳しく、今から話をしていきたいと思います。
ここが一番の問題──無料プラン生涯7回、有料プラン月20回というダウンロード上限の衝撃
はい、ではね、続けていきたいと思うんですけど、で、1番問題なのはですね、何かって言うとですね、ここです。
モデルの入れ替えも大きな話なんですが、実務的に一番効いてくるのは、実はこちらです。9月3日からのダウンロード上限。ここが今回の変更で、多くのクリエイターの活動スタイルを直撃する部分になります。
無料プラン──生涯合わせて7回という現実
まず無料プランから見ていきましょう。
9月3日からのダウンロード上限ってありまして、無料プランの方はですね、お試しダウンロードということで、生涯合わせて7回しかダウンロードできません。7回までね。
「月に7回」ではありません。生涯で7回です。ここを読み間違えると、想定がまるで変わってきます。
1つの曲を何回もダウンロードできるんだけど、7曲しかできないということなんで。
つまり、同じ曲を繰り返しダウンロードする分にはカウントの仕方に余地があるようですが、実質的には「一生で7曲分」ということになります。これは相当に厳しい。
無料プランの方は作るのはいいんだけど、Sunoの中で聞くっていうことしかできないという風になります。これ、かなり厳しいと思いますね。
要するに、無料プランは「Sunoというプラットフォームの中で音楽を楽しむためのプラン」に位置づけが変わる、ということですね。作ること自体は引き続きできる。でも、それを外に持ち出すことはほぼできなくなる。
なので、当然YouTubeにアップすることもできないわけなんで、これが結構厳しいです。
無料プランでAI音楽を作って、それをYouTubeやSNSで発信していく──というスタイルは、9月3日以降、事実上成り立たなくなると考えたほうがいいでしょう。
電子透かしの導入──抜け道はふさがれる
そしてもう一つ、無料プランの方に関わる重要な変更があります。
で、電子透かしが今回から入りますので、なので仮にそれをダウンロードしなかったとしても、なんかキャプチャー取ってですね、無理やりそれを音楽としてですね、YouTubeに上げるってことできなくないんだけど、多分それやったらね、電子透かしで見つかると思います、著作権違反で見つかると思いますので、そういうこと皆さんやらないで欲しいんだけど。
電子透かし(ウォーターマーク)というのは、音声データの中に人間の耳では聞き取れない形で識別情報を埋め込む技術です。「録音してしまえばダウンロード制限は関係ないのでは」と考える人が出てくるのは想像に難くないんですが、その手は通用しないと考えたほうがいいですね。
技術的に「できてしまう」ことと、「やっていいこと」はまったく別の話です。検出される可能性が高いというだけでなく、そもそもプラットフォームとの信頼関係を壊す行為でもあります。ここは、皆さんやらないでほしいと強くお願いしておきます。
ということで、無料プランの方かなり厳しいことになると思います。
有料プランでも月20回──ここが多くの人の分岐点
では、お金を払っていれば安心かというと、そう単純でもありません。
で、有料プランの方ですね。月1300円ぐらいですか? で今できてますけど、これも月20回までのダウンロードしかできないってことで、ということは20曲なんですね。これ正確には20曲なんですね。
月額1,300円ほどの標準的な有料プランでも、ダウンロードは月20回まで。つまり月に20曲までしか手元に持ち出せない、ということになります。
そのダウンロードしかできないとなると、僕はですね、毎日2曲作って、30日で60から62曲ですね、最大を作るわけなんですね。ということが、20曲だと全然足りないから、このプランで僕は無理ってことになるので。
僕の場合、毎日2曲を作るというペースでやっています。1ヶ月30日で60曲、31日ある月なら62曲。この制作ペースに対して「月20曲」という上限は、まったく足りません。3分の1しか外に出せない計算です。
これは僕に限った話ではなく、毎日投稿を前提にしているクリエイターや、コンテンツとして音楽を量産している方にとっては、同じ壁にぶつかることになります。
Premierプランへ──それでもギリギリという計算
で、1個上のですね、Premierに入ろうと思うんだ。これも月60回なので、そうすると62曲だと2曲足りないですね。
上位のPremierプランに上げると、月60回までダウンロードできるようになります。ただ、僕の制作ペースだと62曲になる月がある。つまり、2曲だけ足りないんですね。惜しい。
で、それについては上限超えた分は追加購入ができるので、もうこれで乗り切るしかないんで、とりあえずPremierの方に僕はもう、逆にPremierに上げてもらうと、Studio機能が使えるようになるので、これはこれでまあいいことではあるんだけど。
上限を超えた分は追加購入で対応できるという救済策があります。足りない2曲分だけクレジットを買い足せばいい、ということですね。金額としては大きな負担ではありません。
そして、Premierに上げることによる副次的なメリットもあります。Studio機能が使えるようになるんですね。これは前から使ってみたかった機能でもあるので、こうなったら前向きに捉えようかなと思っています。
で、Studio機能を使ったものに関してのダウンロードに関しては上限ないっていうことなんで、これもありがたいなと思ってますが。
ここは見逃せないポイントです。Studio機能を経由して制作したものについては、ダウンロード上限の対象外ということなんですね。これが本当にそのとおり運用されるのであれば、Premier以上のプランで、かつStudioを主戦場にするクリエイターにとっては、実質的な制約はかなり緩和されることになります。
一応、それで僕はですね、もう1個上のプランに入れなきゃいけないってことが、これで確定しております。というような話がこれなんですね。
プラン別ダウンロード上限の整理
ここまでの内容を、表にまとめておきます。
| プラン | ダウンロード上限 | 実質的にできること | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 無料プラン | 生涯で7回(お試し扱い) | Suno内で聴くのが中心。外部への持ち出しはほぼ不可 | 試しに使ってみたい人 |
| 有料プラン(月1,300円ほど) | 月20回(=月20曲) | 週5曲ペースの制作なら成立 | 趣味で楽しむ人、月数曲ペースの人 |
| Premierプラン | 月60回+超過分は追加購入可/Studio経由は上限なし | 毎日1〜2曲ペースにも対応可能 | 毎日投稿するクリエイター、量産する人 |
僕のように毎日2曲というペースだと、Premier一択という結論になります。逆に言えば、月に数曲を丁寧に作るというスタイルの方であれば、標準の有料プランで十分にやっていける計算です。
普通の人は多分大丈夫だと思うんですよね。これ、月に20回まではほぼいけると思うんだけど、最低でも月60回あればいけると思うんですが。
ご自身の1ヶ月あたりの制作曲数を一度カウントしてみて、どのプランに該当するのかを9月3日までに確認しておくことをおすすめします。
商用利用については変更なし──これは朗報
で、続いてなんですけど、こちらですね、コンテンツと商用利用に関して。これ今と変わらずです。
ダウンロードした楽曲は商用、個人利用ともに利用可能になるってことなんで、これは変わらずですね。
ここは安心してください。ダウンロードした楽曲の使い道については、現行のルールから変更ありません。商用利用も個人利用も、これまでどおり可能です。
ということで、ただ安心な、安全なものが使える、なんで問題起きないと思いますので、その点はいいかなと思ってるんですけど。
むしろ、学習データがクリーンになるという前提を踏まえると、これまで以上に安心して商用利用できるようになる、と言えるかもしれません。ダウンロードの「回数」は制限されるけれど、ダウンロードしたものの「使い方」はむしろ盤石になる。この構図は押さえておきたいところです。
規約に書かれていない最大の懸念──Voices(旧Persona)とMiliaの声は維持できるのか
でですね、僕が1番気にしているのは実はですね、ここに書かれてない内容なんですね。
ここからが、今日の配信で僕が一番お話ししたかった部分かもしれません。公式発表に書かれていることは、読めば分かります。問題は、書かれていないことなんです。
Voices(旧Persona)はどうなるのか
それがVoicesです。旧Personaという機能なんですけど、今Voicesって名前に変わりましたが、これの扱いがどうなるかなんですね。
Voices──かつてPersonaと呼ばれていた機能です。これは、特定の曲から声の特徴を抽出して、以降の楽曲でその声を再現できるようにする機能ですね。AIシンガーとしてキャラクターを立てて活動している人にとっては、まさに生命線となる機能です。
そして、この機能の扱いについて、今回の発表では明確に触れられていない。ここが引っかかっているんです。
Miliaの声の変遷──モデルが変わると声が変わる
これは僕は2024年12月に、Personaで今のMiliaっていうものを作った時と、今では声が全然違います。
僕が運営しているAIシンガーの「Milia」は、2024年12月にPersona機能を使って生まれました。ところが、当時の声と今の声は、まったく別物なんですね。
で、今の声になったのは、えっとおそらくバージョンが5ぐらいの時から今の声になっていて、これ今維持してるんですけど。
今の声に落ち着いたのは、モデルがバージョン5あたりになってからです。そこから現在まで、なんとか維持できている状態です。
これが6になった時にですね、維持できるかどうかって言うと、多分維持できないと思うんですよね。
正直なところ、維持できない可能性のほうが高いと見ています。理由は経験則です。
っていうのは、その、結局モデルが変わるごとに声が変わってきていて、でようやく5.5から安定してきているんだけど、でこれがですね、6になった時にモデルが変わるので、声が変わるって可能性がある。
これまでも、モデルがバージョンアップするたびに声が変わってきました。ようやく5.5になって安定してきたところだったんです。それが今回、モデルがゼロから作り直される。同じ声が出てくると考えるほうが、むしろ楽観的すぎるかもしれません。
IPが崩れるという問題
そうするとですね、今までやってきたIPが崩れちゃうので、仕方ないといえば仕方ないんだけど、また作り直すっていうことになるかもしれませんが、今と同じ声ができるかどうかっても分からないので、ここがね、心配の種です。
ここが本質的な問題です。
AIシンガーというのは、単に「音楽を作るツール」ではありません。声そのものがキャラクターであり、ブランドであり、IP(知的財産)なんです。リスナーは「Miliaの声」を聴きに来てくれている。その声が変わってしまうということは、キャラクターの同一性が失われるということです。
1年半以上かけて積み上げてきたものが、モデルの入れ替えという一点で崩れる可能性がある。これは、AIシンガーを運営している人にとっては、ダウンロード上限などよりもはるかに深刻な問題です。
仕方ないといえば仕方ない。技術の進歩に伴う避けられない代償という側面はあります。でも、だからといって心配がなくなるわけではありませんね。
過去の曲からPersonaを作り直せる可能性
ただね、ここには希望もあります。
ただ、昔作った曲でPersonaを作り直すってことは一応できるんですよ。
過去の曲は、そのモデルは使えないけど、過去作った曲を元にカバーするとかリミックスができるそうなので、おそらくPersonaのVoicesっていう機能も使えるんじゃないかなと思ってるんで。
これ、けっこう大きなポイントです。整理するとこういうことです。
- 旧モデルそのものは使えなくなる
- しかし、旧モデルで作った過去の楽曲は残る
- その過去の楽曲を元に、カバーやリミックスをすることはできる
- ということは、その過去の楽曲を素材にして、Voicesを作り直すこともできるのではないか
つまり、Miliaの現在の声で作った楽曲を素材として新モデル上でVoicesを再構築すれば、近い声を再現できる可能性がある、ということですね。
それで作り直してみて、どのぐらいの精度でいくかって話ですね。この辺は何ヶ月か色々やってみなきゃいけないんですけど、この問題があります。
ただし、これは「理屈上できそう」という話であって、実際にどこまで元の声に近づけられるのかは、やってみないと分かりません。数ヶ月かけて試行錯誤する必要があるでしょう。9月3日を過ぎてから、いろいろなパターンを試していくことになります。
それでも僕が過度に心配していない理由
ただね、これに関して僕ね、あんまりこう心配は実はしてないんだけど、心配してる方も結構いるんですが、というのはですね、こちらです。
周囲では不安の声も多く上がっています。でも僕自身は、そこまで悲観していません。その根拠がこれです。
つい先日なんですけど、VoicesがiOSとAndroid向けのSunoのモバイルアプリで正式に利用可能になりました、ってことで、この機能は実は無料プランの方でも限定バージョンを試せます、ってなっているんですね。
というのが2026年8月7日に発表されたばかりなんですよ。
ここ、よく考えてみてください。
なんで、この時に当然Voicesって機能についてはこれから9月以降どうなるかってことは決まってるはずなので、なのでなくなることとか、あまりにもクオリティが落ちることにはならないということが分かってるから、こういう風ですね、新しいスマホのアプリの方に追加でリリースしてると思うので、あんまりこうマイナスに考えなくてもいいのかなとは思ってはいますけど。
論理を整理すると、こうなります。
- 2026年8月7日、VoicesがiOS/Android向けアプリで正式リリースされた
- しかも無料プランでも限定版が試せる形で展開されている
- 9月3日のモデル刷新は、社内ではとっくに決まっていたはずである
- もしVoicesが廃止される、あるいは大幅に劣化するのであれば、その1ヶ月前にモバイルアプリで大々的にリリースするはずがない
- したがって、Voicesという機能自体は残り、極端な劣化もない可能性が高い
企業の行動には一貫性があります。廃止予定の機能を、直前に新しいプラットフォームへ展開したりはしません。この一点だけでも、機能そのものの存続はかなり見込みが高いと僕は考えています。
それでも残る「声そのもの」の不安
ただ今までの経験から、その声がちゃんと維持できるか、同じ品質でというか声で変わらずに来るかどうかってのは分からない。現に今まで変わってたんで、5.5から安定してるけど、これがモデルは全然0から今回変わるので。
ここは切り分けて考える必要があります。
| 論点 | 見通し | 根拠 |
|---|---|---|
| Voicesという機能は残るか | 残る可能性が高い | 8月7日にモバイルアプリで正式リリースされたばかり |
| Voicesの品質は保たれるか | 極端には落ちないと予想 | 同上。廃止・劣化予定の機能を直前に展開しない |
| 今と同じ声を維持できるか | 不透明 | モデル刷新のたびに声は変わってきた実績がある |
機能は残る。でも、声が同じかどうかは分からない。この二つは別問題なんです。そして僕が心配しているのは、後者のほうです。
「バージョン6」にはならないのではないか
だから6って名前にならないんじゃないかと。だって全然違うもんなるんだから、学習モデルは違うので、と思っているんですけど。
これ、冒頭でも少し触れた話です。
通常、「v5 → v6」という番号の連続性は、同じ系譜の中での改良を意味します。ところが今回は、学習データそのものが入れ替わる。連続した進化ではなく、断絶を伴う作り直しなんですね。
そうであれば、Suno側も「6」という番号を振らず、まったく別の名前を付けてくる可能性が十分にあると思っています。名前が変わるということは、「これは別物です」というメッセージでもあるわけです。
名前ちょっと置いといて、新モデルになるということなんで、これがどのぐらいのですね、クオリティになるかということで。
Voices機能はなくならないんだけど、その声が維持できるかってことが1番僕は注目してるところになります。
名前がどうなるかはさておき、僕が最も注目しているのは、この一点です。Miliaの声は、9月3日を越えて生き残れるのか。ここを見届けたいと思っています。
残り3週間でやるべきこと──一括ダウンロードの実践手順と9月3日までの行動計画
ということで、あとですね、9月の3日なので、もう実は1ヶ月切ってるんですね。
さて、ここからは具体的なアクションの話です。分析や考察をいくらしても、期日は待ってくれません。9月3日まで、もう1ヶ月を切っています。実際に手を動かせるのは3週間ほどでしょう。
やるべきこと① 過去曲のダウンロード
で、皆さんやらなきゃいけないことは、今までの曲をダウンロードしないと、特に無料プランの方はダウンロードしないと7曲しかできないので、だから無料版の方はダウンロードしておいた方がいいと思います。
これが最優先事項です。特に無料プランの方は、9月3日を過ぎると生涯7回の制限がかかります。それまでに作った曲を手元に確保しておかないと、二度と取り出せなくなる可能性があります。
まあ、Sunoに何があるかもわからないので、できればダウンロードした方がいいですね。
これは無料プランに限った話ではありません。クラウド上のサービスというのは、いつ何が起きるか分かりません。サービス自体の存続、仕様の変更、アカウントのトラブル──自分の作品は自分の手元に置いておく。これはAI音楽に限らず、あらゆるクラウドサービスに共通する鉄則です。
一括ダウンロード機能が実装されている
って、2026年6月10日ぐらいから、実はSuno側にも一括ダウンロード機能が実装されているんですね。で、ちょっとその辺の説明していきたいと思うんですけど。
ここで朗報です。2026年6月10日ごろから、Suno側に一括ダウンロード機能が実装されています。1曲ずつダウンロードする必要はありません。この機能の存在を知らない方も多いと思うので、手順を丁寧に説明していきます。
一括ダウンロードの手順
はい、開きます。そうすると左のメニューのライブラリですね、そこにいきますと、自分が作った曲が一覧になってるページがあると思います。
手順1:ライブラリを開く
左のメニューから「ライブラリ」を選びます。ここに、自分が作ったすべての曲が一覧で表示されます。
手順2:フィルターを解除する
ここんとこで今フィルターがかかってると思うんだけど、できれば全部やりたいんであれば、フィルターは全部外して、チェック外してですね、全てにしてもらったら。
初期状態ではフィルターがかかっていることがあります。すべての曲を対象にしたい場合は、フィルターのチェックをすべて外して、全曲が表示される状態にしておきましょう。ここを見落とすと、一部の曲だけダウンロードして安心してしまう、ということになりかねません。
手順3:曲を選択する
これちょっと分かりづらいんだけど、ここですね、ここの曲の横んとこに四角がうっすら出てる、分かりますかね。ここんとこにチェックつけてもらうと、これが選べます、チェック選べます。
各曲の横に、うっすらと四角いチェックボックスが表示されています。これがかなり分かりにくいんですが、注意して見ると確かにあります。ここをクリックすると、その曲が選択状態になります。
で、このような形で選んでもらうとですね、そしたら自分の好きな曲を選んで。
手順4:右クリックしてダウンロード
そうすると右クリックすると、ここんとこにダウンロード出てくるので、これで全てダウンロード押してもらうと、これポチっと押すと、これダウンロードが行きます。
選択した状態で右クリックすると、メニューが表示されます。その中にダウンロードの項目があるので、そこから実行します。
手順5:ファイル形式を選ぶ
で、これをいわゆるM4Aという形式で出すのか、MP3で出すのかですね、決めれます。ということでMP3で。
ダウンロード時に、ファイル形式を選択できます。選べるのはM4AかMP3です。
このWAVが選べないんですよ。で、これがね、もしかしたらあと2週間3週間の間にできるようになるかもしれませんけど、Proのプランの方でもですね、これ今できないですね。
ここが少し残念なところで、WAV形式は選べません。音質にこだわる方にとっては物足りないかもしれませんが、Proプランでも現時点ではWAVの一括ダウンロードには対応していないようです。もしかすると9月3日までの2〜3週間の間に対応するかもしれませんが、現時点では期待せずに進めたほうがいいでしょう。
なので、MP3でのダウンロードまでしかできないんだけど、これが可能です。というので皆さんやってみて欲しいんです。ちょっと一応これできるかどうかやっときますね。MP3にしまして、ダウンロード押してもらうと、これでダウンロードできます。ということなんですけど。
実際に配信中にやってみましたが、問題なくダウンロードできました。
手順をまとめておきます。
| ステップ | 操作 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1 | 左メニューから「ライブラリ」を開く | 自分の全楽曲が一覧表示される |
| 2 | フィルターをすべて外す | 外し忘れると一部の曲しか対象にならない |
| 3 | 曲の横のチェックボックスを選択 | うっすら表示されていて非常に分かりにくい |
| 4 | 右クリック → ダウンロード | 選択した曲がまとめて処理される |
| 5 | M4A か MP3 を選択 | WAVは選べない(Proプランでも不可) |
曲数が多い人はどうするか──ページ送りの問題
で、曲がいっぱいある人どうするんだって話なんですね。これポチポチやるんかって話なんだけど。
ここからが本題です。数曲、数十曲ならまだいい。問題は、数百曲、数千曲ある人です。
で、これ一応ですね、1ページをめくっていくと、はい、まだページ1って書いていて、1ページ目なんですけど、今2ページ目入りました。どんどんどんどんですね、スクロールしていくとページが増えていって、3ページ4ページ行くようになってるんですね。
ライブラリは無限スクロール方式になっていて、下にスクロールしていくと2ページ目、3ページ目、4ページ目と、どんどん読み込まれていきます。
このように、これずっとスクロールしていくと、自分のページにある曲、全ての曲をですね、1ページに納めることができれば、ポチポチしやすいと思うんだけど、それでも大変ですよね。ちょっと今わざといっぱいやっときますけど。
理屈の上では、全曲を読み込むまでスクロールし続ければ、1画面上にすべての曲を並べられます。でも、そこから1曲ずつクリックしていくのは、やはり現実的ではありません。
ショートカットキーで一括選択する
一括でですね、選択するって方法があります。で、これWindowsとMacとありますけど、ほぼ同じなんですが、どうするかって言うと、Windowsの方はCtrlを押しながらAキーですね。これ全て選択っていう、いわゆるショートカットなんだけど、で、Macの方はCommand+Aですね、押してもらうと一括選べます。
ここで使えるのが、おなじみの「すべて選択」ショートカットです。
Windows : Ctrl + A
Mac : Command + A
これを押すことで、表示されている曲をまとめて選択できます。
なんですが、ちょっと今やってみたいと思うんですけど、で、これで、僕Macなんで、Command+Aを押しますね。で、今押したので全て選択されたはずなのに、これ出てこないんですよ。でも、ずっと上の方に戻っていきます。と、あ、ちょっと待ってね。ずっと上の方に戻ってきますと、実は選択されてますね。
配信中に実際にやってみたところ、押した直後は選択されたように見えなかったんですね。「あれ、効いてないのかな」と一瞬思ったんですが、画面をずっと上のほうまでスクロールして戻ってみると、ちゃんと選択されていました。
このあたり、UIとして分かりにくいところです。押しても反応がないように見えて不安になりますが、上に戻って確認してみてください。
200曲の壁──ここが最大の落とし穴
そして、実際にやってみて分かった重要な事実があります。
この辺どうもですね、200曲までしか選択できないっぽいんですよ。なので僕1200曲あるので、1200曲一括選ぶことができないことになっているので。
一度に選択できるのは、どうやら200曲までのようです。
僕のライブラリには1,200曲ほどあるのですが、Command+Aを押しても、そのすべてが選択されるわけではありませんでした。
200曲未満の人は今のやり方であれば一括で選んで右クリックでダウンロードしてしまえばオッケーなんだけど、200以上ある方はですね、現時点では200曲ずつ選んでいく、1回目はいいんだけど、2回目からはポチポチ選んでいくって方法しかないので、ちょっと大変です、という話です。
つまり、こういう分かれ方をします。
| 保有曲数 | 対応方法 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 〜200曲 | ショートカットで一括選択 → 右クリック → ダウンロード。1回で完了 | 数分 |
| 200曲〜 | 200曲ずつに分けて実行。2回目以降は手動で選択していく必要あり | 曲数に比例してかなりの時間 |
| 2,000曲〜 | 現実的にはかなり厳しい | 数時間〜 |
なので今からですね、やっておかないとですね、間に合わないですね。
これが、僕が「今日、緊急で配信する」と判断した最大の理由です。曲数が多い人ほど、作業時間が必要になる。1日でも早く着手しないと間に合いません。
でも2000曲とか2万曲とある人はですね、もっと大変だと思うので、諦めた方がいいかもしれない。
正直、2,000曲、2万曲という規模になると、手作業では現実的ではありません。優先順位をつけて、大事な曲から確保していくという判断も必要になるでしょう。
誰かツールを作ってくれないだろうか
誰かツールを開発してくるんじゃないかなと思ってるんだけど、これ皆さん求めてるニーズあると思うので、誰か作ってくれるかな? これ有料でもいいからね、やってもいいんじゃないかなと思ってるんだ。これがですね、今んとこないので、僕どうしようかなって今思っています。
これは正直な気持ちなんですが、この作業を自動化してくれるツールがあれば、間違いなく需要があると思います。有料でもいいから使いたいという人は、僕を含めてかなりいるはずです。
期限が9月3日と決まっている以上、開発する側にとっても短期集中で価値を提供できるタイミングでもあります。どなたか作ってくださらないかな、というのが本音ですね。
ということで、このような形やってもらうといいのかなと思ってます。ってことですね。で、曲のダウンロードはしておいた方がいいと思います。
やるべきこと② 自分のプランを決める
で、今後どうするかって皆さんルール決めなきゃいけないんですけど、普通の人は多分大丈夫だと思うんですよね。これ、月に20回まではほぼいけると思うんだけど、最低でも月60回あればいけると思うんですが、僕の場合ギリ60でも足りないので少し考えなきゃいけないんですが、まあねえ、ちょっとだけクレジット買えばいいだけなんで、これでいいかなと思ってるんですけど。
ここは前の章でもお話ししましたが、あらためて。
多くの方にとっては、月20回という上限でも実は足りるはずです。毎日投稿しているわけではない、月に数曲を丁寧に作っている、という方であれば、現行の有料プランのままで問題ありません。
月60回のPremierが必要になるのは、ほぼ毎日曲を出しているクリエイターです。そして僕のように毎日2曲というペースだと、その60回でもギリギリ足りない。でも、超過分はクレジットを少し買い足せば済む話なので、そこまで大きな問題ではないと考えています。
まずは、自分が1ヶ月に何曲ダウンロードする必要があるのか。この数字を出すところから始めてください。
やるべきこと③ 今のモデルで作れる曲を作りきる
ということですね、これからどうなるかってことで、9月3日までの間ですね。
で、モデルが変わるっていうことは同じような品質で曲を作れなくなる可能性があるので、去年の年末僕やってたんですけど、いろんなタイプの曲を今から作ってですね、今のMiliaさんで作ってるモデルとか、今皆さんやりたいことをですね、9月の3日までやってないと、9月3日以降どうなるか全くわかんないので、なので、いろんな曲に挑戦するってことですね。
これは、過去の経験から得た教訓です。去年の年末にも同じような状況があって、そのときも駆け込みでいろいろな曲を作りました。
モデルが変わるということは、今のモデルでしか出せない音が失われるということです。だから、9月3日までの残された期間で、今のモデルでやりたかったことを全部やっておく。ジャンル、曲調、アレンジ──試したかったパターンを、片っ端から試しておく。
これは「駆け込み」ではなく、記録を残す作業でもあります。今のモデルで作った曲は、後から新モデルでVoicesを再構築するときの素材にもなるわけですから、この期間に多様な曲を作っておくことには、二重の意味があるんですね。
今から3週間ぐらいかけてですね、やっていかなきゃいけないことになりましたので。
リスナーの皆さんにとってはチャンスでもある
逆に言えば皆さんにとってはですね、いろんな曲を、僕のを楽しめるチャンスでもあったりするんだけど、ちょっと僕はね、再生回数を増やさなきゃいけないので、できればヒット曲出そうと思ってたんだけど、ちょっとですね、この3週間はそれも考えなきゃいけなくなったので、まあ、あの、楽しみと言っていただければいいかなと思うんですけど、それでもヒットする曲も作っていきたいと思ってますので、ぜひお楽しみにしていただければと思います。
ここは正直に言うと、悩ましいところでもあります。
本来であれば、この3週間はヒット曲を狙って集中したかった。再生回数を伸ばすという目標がありますから。でも、モデルが変わってしまう以上、「今のモデルでしかできないことを試す」という時間も確保しなければならない。この両立をどうするかが、目下の課題です。
とはいえ、聴いてくださる方にとっては、普段よりバラエティに富んだ楽曲が次々に出てくる期間になります。その意味では、楽しんでいただけるタイミングでもあるかなと。もちろん、ヒットを狙う曲も引き続き出していきますので、ぜひお楽しみにしていてください。
この変化をどう受け止めるか
はい、ということですね。また続報がありましたらお話をしていきたいと思うんですけど。
ただまあね、最初から僕は今年の1月1日の時から予測していたことだし、いろんなね、そういう問題を抱えたままやっていくのはあんまりいい気持ちでもないので、Sunoとしてもですね、ちゃんと世の中に認めてもらうためにはですね、著作権にクリアな形でやっていくってことは大事だと思うので、いいことだと思います。
最後に、僕自身の受け止め方をお伝えしておきます。
これは、結論から言えば「いいこと」だと思っています。
権利的にグレーな部分を抱えたまま活動を続けるというのは、正直、気持ちのいいものではありませんでした。いつか問題になるかもしれない、という不安を抱えながら作品を出し続けるのは、クリエイターにとって健全な状態とは言えません。
AI音楽が社会的に認められた表現手段として定着していくためには、著作権の問題をクリアにすることが避けて通れない。Sunoがその道を選んだのであれば、それは長期的に見て正しい判断だと思います。
条件はみんな同じ
で、結局皆さん条件一緒なんで、いいと思う。みんな平等にね、クオリティ下がるんだとしても、それで戦うしかないので。
これも大事な視点です。
仮に新モデルのクオリティが今より落ちたとしても、それは全員に等しく適用される条件です。自分だけが不利になるわけではありません。同じ土俵の上で、その中でどう工夫するか、どう差をつけるかという勝負になる。
制約があるからこそ工夫が生まれるという側面もあります。むしろ、これまでのやり方が通用しなくなる局面というのは、新しく上がってくる人にとってはチャンスでもあるんですね。
もしくは別のですね、音楽生成AIの方でやっていくっていうことも手は手なので、その辺も含めてですね、これから僕も見直していかなきゃいけないかなと思っています。
もちろん、Suno一択という考え方に縛られる必要もありません。音楽生成AIは他にもいろいろあります。今回の変更をきっかけに、他のサービスも含めて選択肢を見直してみる、というのも十分に合理的な判断です。僕自身も、この機会に全体を見直していこうと考えています。
現在の状況と、これから
で、今ね、ようやく国内で15位、総再生回数ランキングで15位まで来たんですけど、これからまた大変な思いでね、やっていきたいと思いますので、引き続き皆さん、応援してもらえると嬉しいなと思っています。
おかげさまで、総再生回数のランキングで国内15位まで来ることができました。ここまで積み上げてくるのに、それなりの時間と労力がかかっています。
その積み上げが、9月3日に一度リセットされるかもしれない。声が変わり、モデルが変わり、また一からの部分が出てくる。正直、大変な時期になると思います。
でも、やるしかないですし、やっていきます。引き続き応援していただけると嬉しいです。
はい、ということで、今日はですね、Sunoが9月3日から大きく変わりますので、ぜひそれに向けて皆さん対策立てましょうってことでお伝えしました。
おわりに
今日は緊急で、Sunoの大きな変更についてお伝えしました。あらためて要点を振り返ります。
2026年9月3日から、Sunoは新モデルへ順次移行し、これまでの4.5・5・5.5といった旧モデルはすべて廃止されます。背景にあるのは学習データの著作権問題で、新モデルは権利的にクリーンなデータで学習し直されたものになる見込みです。
同時に、ダウンロードに上限が設定されます。無料プランは生涯7回、有料プランは月20回、Premierは月60回。電子透かしも導入されるため、抜け道はありません。一方で、ダウンロードした楽曲の商用・個人利用については変更なしです。
僕が最も気にしているのは、規約に書かれていないVoices(旧Persona)の扱いです。機能自体は残る見込みですが、Miliaの声が維持できるかは分かりません。
やるべきことは3つ。過去曲のダウンロード、プランの見直し、そして今のモデルでやりたいことをやりきること。特にダウンロードは200曲ずつという制約があるので、今すぐ着手してください。
条件はみんな同じです。一緒に乗り越えていきましょう。
まとめ
- 2026年9月3日から順次適用で、Sunoに新モデルが導入される。バージョン6と呼ばれるか、まったく別の名前になるかは現時点で不明
- 旧モデルは全廃止。現行の5.5だけでなく、5も4.5もすべて使えなくなる
- 背景にあるのは学習データの著作権問題。YouTubeの音楽で学習していたことが明らかになり、裁判に発展している
- 新モデルは権利的にクリーンなデータで学習されると見られ、クオリティは未知数だが極端に劣化することはないと予想される
- ただし今でも5.5より4.5のほうが良い結果を出すケースがあるため、選択肢が消えることは表現上のマイナス
- 無料プランは生涯7回のダウンロードのみ。実質的にSuno内で聴くだけのプランになり、YouTubeへの投稿は不可能に
- 電子透かしが導入されるため、キャプチャによる抜け道は検出される。絶対にやらないこと
- 有料プラン(月1,300円ほど)は月20回=月20曲まで。毎日投稿するクリエイターには足りない
- Premierプランは月60回。超過分はクレジットの追加購入で対応可能。Studio機能経由のダウンロードは上限なし
- 毎日2曲・月60〜62曲というペースだと、Premierでも2曲足りない計算になるが、追加購入で乗り切れる
- 商用利用・個人利用のルールは変更なし。ダウンロードした楽曲はこれまでどおり使える
- Voices(旧Persona)の扱いは公式発表に記載がない。これが最大の懸念事項
- モデルが変わるたびに声が変わってきた実績があり、Miliaの声が維持できるかは不透明。IPが崩れるリスクがある
- ただし過去の楽曲を元にカバーやリミックスは可能なため、そこからVoicesを作り直せる可能性がある
- 2026年8月7日にVoicesがiOS/Androidアプリで正式リリースされたことから、機能自体の廃止や極端な劣化は考えにくい
- 2026年6月10日ごろから一括ダウンロード機能が実装済み。ライブラリ→フィルター解除→チェック→右クリック→ダウンロードの手順
- ファイル形式はM4AかMP3のみ。WAVは選べない(Proプランでも現時点では不可)
- 一括選択のショートカットは Windows: Ctrl+A / Mac: Command+A。押した直後は反応が見えにくいので、上にスクロールして確認する
- 一度に選択できるのは200曲まで。200曲以上ある場合は分割して作業する必要があり、かなりの手間がかかる
- 1,200曲を保有する筆者も分割作業が必要。2,000曲・2万曲規模だと現実的に厳しく、自動化ツールの登場が待たれる
- 9月3日まで残り3週間程度。今のモデルでしか作れない曲を、いろいろなタイプで作りきっておくべき
- 制作した楽曲は、新モデルでVoicesを再構築する際の素材としても機能する
- 著作権をクリアにすることは、AI音楽が社会に認められるために必要なプロセスであり、長期的にはポジティブな変化
- 条件は全ユーザー共通。みんな平等に同じ土俵で勝負することになる
- 他の音楽生成AIへの移行も選択肢の一つ。この機会に全体を見直す価値がある
- 総再生回数ランキングで国内15位まで到達。ここから再び積み上げていく
よくある質問(Q&A)
Q1. 無料プランを使っています。9月3日までに絶対やるべきことは何ですか?
A. 今すぐ、これまで作った楽曲をすべてダウンロードしてください。これが最優先です。
9月3日以降、無料プランのダウンロードは生涯で7回までという制限がかかります。月7回ではなく、生涯7回です。それを過ぎると、ライブラリに曲が残っていても外に持ち出すことができなくなります。
幸い、2026年6月10日ごろから一括ダウンロード機能が実装されているので、左メニューの「ライブラリ」を開き、フィルターをすべて外し、曲の横のチェックボックスを選択して右クリック、そこからダウンロードを実行してください。ファイル形式はM4AかMP3から選べます。
なお、保有曲数が200曲を超えている場合は、一度に全部は選択できません。200曲ずつに分けて作業する必要があるので、曲数が多い方ほど早めの着手をおすすめします。
Q2. 有料プランに入っていますが、どのプランに変更すべきか判断できません。
A. 判断基準はシンプルで、1ヶ月に何曲ダウンロードする必要があるか、この一点です。
- 月20曲以内 → 現行の有料プラン(月1,300円ほど)のままで問題ありません
- 月20曲〜60曲 → Premierプランへの変更を検討してください
- 月60曲以上 → Premier+超過分のクレジット追加購入、という形になります
多くの方は、月20回でも足りるはずです。毎日投稿しているわけではない、月に数曲を丁寧に作っている、というスタイルであれば、慌ててプランを上げる必要はありません。
参考までに、筆者は毎日2曲のペースで制作しているため月60〜62曲となり、Premierでもわずかに足りず、クレジットを追加購入して対応する予定です。
また、Premierに上げるとStudio機能が使えるようになり、Studio機能を経由したダウンロードには上限がないとされています。制作量が多い方にとっては、この点も判断材料になるでしょう。
Q3. Voices(旧Persona)で作ったAIシンガーの声は、新モデルでも維持できますか?
A. 残念ながら、現時点では分かりません。ここが今回の変更で最も不透明な部分です。
整理すると、二つの論点があります。
① Voicesという機能自体は残るか → 残る可能性が高いと考えています。根拠は、2026年8月7日にVoicesがiOS/Android向けのSunoモバイルアプリで正式リリースされたばかりだからです。無料プランでも限定版が試せる形で展開されています。9月のモデル刷新はその時点で社内では決まっていたはずで、廃止予定の機能を直前に新プラットフォームへ展開するとは考えにくいですね。
② 今と同じ声が維持できるか → こちらは不透明です。これまでもモデルがバージョンアップするたびに声が変わってきました。ようやく5.5から安定してきたところですが、今回は学習データがゼロから入れ替わるため、声が変わる可能性は高いと見ています。
ただし、救いもあります。旧モデルそのものは使えなくなりますが、旧モデルで作った過去の楽曲は残り、それを元にカバーやリミックスができるとされています。つまり、その過去楽曲を素材としてVoicesを作り直せる可能性があるということです。どの程度の精度で再現できるかは、実際にやってみないと分かりません。数ヶ月かけて試行錯誤することになりそうです。
Q4. 新しいモデルは「バージョン6」になるのですか? クオリティは上がるのでしょうか?
A. 名前については、バージョン6にならない可能性があると筆者は見ています。
通常「v5 → v6」という番号は、同じ系譜の中での改良を意味します。しかし今回は、学習データそのものが入れ替わり、実質的にゼロから作り直されるものです。連続した進化ではなく断絶を伴う刷新なので、まったく別の名前が付けられても不思議ではありません。
クオリティについては、今と同じか、それ以上になるかは全く分かりません。ただ、Sunoも事業として展開している以上、明らかに劣化したものを出してくるとは考えにくいですし、この9ヶ月間でかなりの準備をしてきたはずなので、それなりのレベルにはなるだろうというのが現時点での見立てです。
ただし注意点があります。今でも5.5より4.5のほうが良い結果を出すケースがあるように、「新しい=常に良い」とは限りません。ジャンルや曲調によっては旧モデルのほうが適していることがあり、その選択肢が丸ごと失われるという点は、表現の幅という意味で確実にマイナスです。
Q5. 曲数が1,000曲以上あります。全部ダウンロードするのは無理でしょうか?
A. 無理ではありませんが、かなりの時間と手間がかかります。今日から着手しないと間に合わない可能性があります。
問題は、一度に選択できるのが200曲までという制約です。Windowsなら Ctrl+A、Macなら Command+A で一括選択できるのですが、それでも200曲が上限のようです。筆者も1,200曲ほど保有しているため、一括では選びきれません。
対処法としては、200曲ずつに区切って処理していくしかありません。1回目はショートカットで済みますが、2回目以降は手動で選択していく必要があるため、正直かなり大変です。
2,000曲、2万曲という規模になると、現実的には全曲確保は難しいかもしれません。その場合は、優先順位をつけて重要な曲から確保していくという判断も必要でしょう。
なお、この作業を自動化するツールがあれば非常に助かるのですが、現時点では存在しません。有料でも需要は確実にあると思うので、どなたか開発してくださるのを期待しているところです。
2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ

補足: ダウンロード時に選べるファイル形式はM4AとMP3のみで、WAVは選択できません。Proプランでも現時点では不可です。9月3日までに対応する可能性はありますが、期待せずMP3で進めておくことをおすすめします。
🎵 Suno
テキストで指示するだけで歌入りの楽曲を自動生成できるAIサービスです。作詞・作曲・歌唱・演奏までを数十秒でこなすため、音楽の知識がない人でもオリジナル曲を作れます。無料プランと複数の有料プランがあり、生成した曲はダウンロードして商用利用も可能です。
🔄 新モデル移行
AIの「頭脳」にあたる学習モデルを新しいものに入れ替えることです。今回は2026年9月3日から順次適用され、現行の5.5や過去の5、4.5などがすべて廃止されます。モデルが変わると音の質や歌声の傾向も変わるため、これまでと同じ曲調を再現できなくなる可能性があります。
📥 ダウンロード上限
作った曲を自分のパソコンに保存できる回数の上限です。無料プランは生涯でわずか7曲、標準の有料プランは月20曲、上位のPremierは月60曲まで。同じ曲を何度落としても1曲換算ですが、無料プランは実質サービス内で聴くだけになり、YouTube投稿などができなくなります。
💧 電子透かし
音声データの中に、人間の耳では聞き取れない形で「AIが作った」という印を埋め込む技術です。ダウンロードせず画面録画などで抜き出しても、この印が残るため出所が特定されます。無断利用や規約違反を見つけるための仕組みで、今回の新モデルから導入されます。
⚖️ 著作権と学習データ
AIが何を教材にして学んだか、という問題です。従来のSunoはYouTube上の楽曲を無断で学習していたことが明らかになり、訴訟に発展しました。今回のモデル刷新は権利がクリアなデータで学び直す狙いがあり、結果として利用者は安心してAI音楽を使えるようになると期待されています。
🎤 Voices(旧Persona)
特定の歌声の特徴を記憶させ、別の曲でも同じ声で歌わせられる機能です。以前はPersonaという名称でした。バーチャルシンガーのようにキャラクターの声を統一するのに欠かせませんが、モデルが変わると声質まで変わる恐れがあり、今回の変更で最も注目されているポイントです。
💳 Premierプラン
Sunoの上位有料プランで、月60回までのダウンロードが可能です。標準プラン(月20回)では毎日複数曲作る人には足りないため、本格的に活動する人はこちらが現実的な選択肢になります。上限を超えた分はクレジットを追加購入して補うこともできます。
🎛️ Studio機能
Premier以上で使える、より本格的な編集向けの機能です。生成した曲を細かく調整できるうえ、この機能を使って書き出した楽曲にはダウンロード回数の上限が適用されません。上位プランへ移行する際の実質的なメリットとして挙げられています。
📦 一括ダウンロード
ライブラリ画面で複数の曲をまとめて選び、右クリックから一度に保存する機能です。2026年6月頃に実装されました。フィルターを外して曲名横のチェックを入れ、MP3かM4Aを選んで保存します。ただし一度に選べるのは約200曲までで、Ctrl+A(MacはCommand+A)を使っても上限は変わりません。
📜 利用規約の改定
サービスを使う際のルールが書き換えられることです。今回はダウンロードポリシーと合わせて更新され、モデルの廃止、保存回数の制限、電子透かしの導入などが盛り込まれました。商用・個人利用が可能な点は従来どおりですが、条件が大きく変わるため事前の確認が必要です。
2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ

2026年9月3日からSuno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限
Suno新モデル移行と旧モデル廃止の全体像
2026年9月3日から適用される変更点と公式発表の内容
音楽生成AI「Suno」は2026年8月10日、公式ブログ「An update to our downloads policy and Terms of Service」で、9月3日から適用される大規模な仕様変更を発表しました。柱は3つあります。第一に、音楽業界とのパートナーシップのもとで開発した新世代モデルを近日中に投入し、その公開と同時に従来モデルをすべて引退させること。第二に、9月3日からプラン別のダウンロード上限を導入すること。第三に、同日付で新しい利用規約(Terms of Service)へ移行することです。 suno
新モデルについてSunoは、これまで測定してきたあらゆる指標で過去最高であり、初期テストでは生成速度・音質・コントロール性がいずれも向上していると説明しています。一方で、具体的なバージョン名やリリース日は明示されていません。現行の最新版はv5.5(2026年3月26日リリース)ですが、学習データの構成そのものが刷新されるため、「v6」という連番になるとは限らない点は押さえておくべきでしょう。 suno
この発表の4日前、2026年8月6日には、CEOのMikey Shulman氏名義で「How We’re Building the Future of Music Responsibly」が公開され、ストリーミングプラットフォームへの大量配信を制限するダウンロードポリシーを近く導入すると予告されていました。8月10日の発表は、その予告に具体的な数値を与えたものと位置づけられます。 suno
つまり9月3日は「新モデル移行のXデー」ではなく、正確には「ダウンロード制限と新規約の発効日」です。新モデルのローンチはそれとは別タイミングで告知される見込みであり、旧モデルの廃止はそのローンチに連動します。この二段階構造を混同すると対策の優先順位を誤るため、まずここを正しく理解しておくことが重要です。
旧モデル(v5.5・v5・v4.5)が全廃止されても既存曲が消えない理由
「旧モデルが全廃止」と聞くと、ライブラリの楽曲まで消えるのではないかと不安になる方が多いのですが、公式FAQはこの点を明確に否定しています。モデルの引退が意味するのは、そのモデルで新規に曲を生成できなくなることだけであり、すでに作った作品には影響しません。既存曲はライブラリに残り、現在とまったく同じ状態で再生・共有ができます。無料プランを含む全プランでこの扱いは共通です。 suno
では何が失われるのか。失われるのは「そのモデルで新しく作る能力」です。v4.5の少し粗いが味のあるボーカル、v5の押し出しの強さ、v5.5の表現力といったモデル固有の個性は、ローンチ後は再現できなくなります。実際、v5.5より4.5のほうが好みの結果が出るジャンルがある、という声は制作者コミュニティで根強く、この選択肢が消えることは実務上の損失です。
派生機能についても注意が必要です。既存曲を起点にしたExtend(延長)、Remix、Coverは引き続き実行できますが、それらの処理は新モデル上で走るため、結果は元の生成とは異なる響きになる可能性があります。ただし元曲そのものが書き換えられることはありません。つまり「素材は残るが、加工した瞬間に新モデルの音になる」というのが正確な理解です。 suno
Sunoは旧モデル特有のワークフローを好むユーザーに対して、新モデルのローンチ時に近い結果が得られる代替手段を提供するとも述べていますが、その中身はまだ公開されていません。現時点で確実なのは、旧モデルで「作れるもの」は期限付きだということ。今のモデルで実現したい音があるなら、ローンチ告知を待たずに着手するのが安全です。 suno
プラン別ダウンロード制限の詳細と実務への影響
無料7回・Pro月20回・Premier月60回の上限とカウントの仕組み
9月3日から適用される上限は、無料プランが生涯合計で最大7回のトライアルダウンロード、Proが月20回、Premierが月60回です。ここで最も誤解されやすいのが「生涯7回」の意味で、トライアルダウンロードは月ごとにリセットされず、一度きりの割り当てです。使い切ったあとに継続してダウンロードするには有料プランへの移行が必要になります。また、トライアルダウンロードで取得した楽曲は個人利用のみで、商用権は付与されません。無料プランは事実上「Suno内で聴いて共有するサービス」へと性格を変えることになります。 sunosuno
カウントの仕様は、実務者にとって想像より寛容な部分もあります。1曲=1ダウンロードで、形式は問いません。同じ曲を2回落としても消費は1回のままです。失敗した/中断したダウンロードはカウントされません。ステム(分離トラック)はその曲のダウンロードに含まれ、個別にはカウントされません。つまりMP3で落としたあとWAVで落とし直しても、1曲分の消費で済む設計です。 suno
一方で厳しい条件もあります。Pro・Premierの月間枠は毎月の請求日にリセットされ、未使用分の翌月繰り越しはできません。さらに制限は9月3日以降のすべてのダウンロードに適用され、それ以前に作った曲も対象です。過去のライブラリが「制限の外」に置かれるわけではない点が最大の落とし穴と言えます。 sunosuno
毎日2曲ずつ制作すれば月60〜62曲。Proの20枠では到底足りず、Premierの60枠でもわずかに超えます。日次で量産している運用者ほど、プラン設計の見直しが避けられません。
Suno Studio利用のPremierが無制限になる意味と追加購入の考え方
制限の例外として設定されているのがSuno Studioです。ステムやサンプルの生成・加工を行うプロ向け制作スイートであるSuno Studioを利用するPremier加入者には、ダウンロード上限が適用されません。Sunoは「すべてのプロフェッショナルなワークフローを維持したい」として、Studio経由の書き出しは制限なく継続できるとしています。 sunosuno
この設計は、今回の制限の狙いを端的に示しています。Sunoは、健全な音楽エコシステムは人間の創造性の上に成り立つという考えのもと、悪意ある利用者による楽曲の大量エクスポートを困難にするために上限を導入したと説明しており、これらの変更は大多数のユーザーには影響せず、大規模な不正利用を難しくするものだという立場です。DAWと接続して1曲を作り込むプロの動線は温存し、生成した曲を無選別に配信プラットフォームへ流し込む動線だけを塞ぐ——という切り分けです。 sunosuno
枠を超えたい場合の逃げ道も用意されています。上限を超えてダウンロードしたいユーザー向けに、追加ダウンロードの購入が可能とされており、上限に達したユーザーは追加分を購入できるとFAQでも明記されています。ただし価格は未公表です。 sunosuno
料金の目安として、Proは月$10(年払いなら月$8相当)、Premierは月$30(年払いなら月$24相当)という水準が報告されています。月60曲前後を書き出す運用ならPremier+少量の追加購入、あるいはStudioを主軸に据えてPremierの無制限枠を活かす構成が現実的な解になります。なお為替や改定で変動するため、最終判断は公式サイトの表示価格で確認してください。 Note
9月3日までにやるべき楽曲の一括ダウンロードと保全手順
ライブラリからの一括選択・MP3書き出しの具体的な操作手順
制限が「9月3日以降のすべてのダウンロード」に及ぶ以上、期限前の駆け込み保全が最も費用対効果の高い対策です。特に無料プランのユーザーは、9月3日を過ぎると生涯7曲しか手元に残せなくなるため、作業の緊急度が最も高い層になります。
手順は難しくありません。まずSunoの左メニューから「ライブラリ」を開き、自分の生成曲の一覧を表示します。デフォルトでフィルターが効いている場合があるので、すべての曲を対象にしたいならフィルターのチェックをすべて外して全件表示にします。次に、各楽曲の左側にうっすら表示されるチェックボックスをクリックすると選択モードに入り、複数曲をまとめて選べるようになります。選択が終わったら右クリックしてメニューを開き、「ダウンロード」を実行します。
書き出し形式はMP3とM4Aから選択する形で、執筆時点ではWAVの一括書き出しは選べません。Proプランでも同様のため、高音質でのアーカイブを重視する方は、重要曲のみ個別にWAVで落とし、残りをMP3で一括保全する二段構えが現実的です。
曲数が多い場合は、一覧を下方向にスクロールし続けると次ページが読み込まれていく無限スクロール仕様になっています。可能な限りスクロールして対象曲を一画面に展開してから選択すると効率的です。さらに、Windowsは「Ctrl+A」、Macは「Command+A」で表示中の楽曲を一括選択できます。押した直後は画面下部に選択状態が出ないことがありますが、ページ上部までスクロールして戻ると選択されていることを確認できます。
なお、ダウンロード機能や画面仕様は改修が続いているため、実行前に最新のUIを確認してください。
200曲制限・WAV非対応など一括ダウンロードの落とし穴と回避策
一括選択には実務上の上限が存在します。「Ctrl+A/Command+A」で選択できるのはおよそ200曲までとみられ、それを超える大規模ライブラリを一度に選ぶことはできません。200曲未満であれば全選択→右クリック→ダウンロードで完結しますが、1,000曲を超えるようなヘビーユーザーは、200曲前後のバッチに分割し、2回目以降は手動で選択し直す作業が必要になります。これは公式に明記された仕様ではなく実測ベースの挙動のため、環境やアップデートで変わる可能性があります。
数千曲規模の場合、単純計算で十数回の分割作業が発生します。ここで重要になるのが「全部落とす」から「選んで落とす」への発想の転換です。9月3日以降は選別が前提になる以上、期限前の作業でも優先順位をつけたほうが結果的に速く終わります。おすすめは、①商用公開済み・公開予定の曲、②DAWに取り込む素材候補、③Voices(ペルソナ)の再作成に使えるボーカルの参照曲、④思い入れのある曲、の順で確保することです。
外部のサードパーティ製ダウンローダーに頼るのは推奨しません。Sunoは近い将来、音声ウォーターマークとフィンガープリント技術を採用し、配信プラットフォームと連携して不正利用の摘発を進める方針を明示しており、規約を迂回する取得手段は、アカウント停止を含むリスクを伴います。Trust & Safetyチームによる違反対応は、警告や一時停止から永久BAN、必要に応じて当局への通報にまで及びます。 sunosuno
保存先はローカルだけでなくクラウドにも二重化し、曲名・用途・使用プラン(=商用権の有無)をスプレッドシートで台帳化しておくと、9月3日以降の運用がはるかに楽になります。
Voices(旧Persona)とワークフローはどう変わるのか
モデル刷新でVoicesの声は維持されるのか、IPを守るための備え
長期的にAIシンガーを運用してきたクリエイターにとって、ダウンロード制限以上に深刻なのがVoices(旧Persona)の扱いです。Voicesはv5.5で追加された機能で、自分の声を登録してAIに歌わせることができ、従来のPersona——Sunoが生成した声を固定して使う機能——はこのVoicesに統合されました。同一の声でシリーズ作品を作り続けることで、キャラクターとしてのIPが成立するわけです。 Note
問題は、モデルが変わるたびに声質が変化してきた実績があることです。v4からv5、v5からv5.5と、バージョンアップのたびに同一Personaでも歌声が揺れる現象が報告されてきました。今回は学習データそのものが刷新されるため、変化幅がこれまでより大きくなる可能性は否定できません。数年かけて育てたAIシンガーの声が別人になれば、チャンネルのブランド資産は一度リセットされることになります。
ただし、悲観一色になる必要もありません。8月10日の発表でもFAQでも、Voicesの廃止には一切言及がなく、機能そのものは継続する前提で語られています。Sunoは8月上旬にモバイルアプリ側でもVoices関連の展開を進めており、9月以降の扱いが決まった上での機能拡充と読むのが自然です。
現実的な備えは3点です。第一に、現在の声で歌わせた楽曲を、ジャンルや歌唱表現の幅を広げて期限前に作り置きしておくこと。第二に、Voicesの参照元となるクリーンなボーカル音源(アカペラ)を手元に保存しておくこと。第三に、既存曲を起点にしたカバーやリミックスは新モデル上で継続できるため、その仕組みを使って新モデルでVoicesを作り直す検証枠を確保しておくことです。 suno
旧モデル前提の制作フローを新モデルへ移行する準備リスト
移行を「事故」にしないためには、自分の制作フローのどこが旧モデル依存かを棚卸しする作業が有効です。以下の観点で洗い出してください。
①プロンプト資産:ジャンル指定、スタイルタグ、除外指定などの定型プロンプトは、モデルが変われば効き方が変わります。現行モデルでの出力サンプルとセットで記録し、新モデルで再チューニングする際の比較基準にします。
②歌詞のメタタグ:[Verse][Chorus]などの構造タグや、ささやき・シャウトといった歌唱指示の解釈精度もモデル依存です。よく使うタグの効きを、期限前に一覧化しておきましょう。
③Custom Models/My Taste:Custom ModelsはPro・Premierユーザーが個人向けバリアントを作成できる機能、My Taste はユーザーの嗜好に適応する機能です。いずれも旧モデルを基盤にしている以上、再構築が必要になる可能性を織り込んでおくべきです。 Note
④出力基準:ミックスの傾向が変われば、動画BGMとして使う際のラウドネス調整やEQ処理の前提も変わります。新モデル移行後は、既存の後処理テンプレートを一度検証し直す前提でスケジュールを組んでください。
⑤公開スケジュール:新モデルのローンチ直後は品質が安定しないことも想定されます。重要なリリースを移行直後に置かない、あるいは移行前に数本のストックを作って公開バッファを確保する、といった運用設計が効きます。
この棚卸しは、新モデルが「より良い」場合でも無駄になりません。むしろ改善幅を正しく評価するための基準線になります。
規約改定の背景と今後のAI音楽制作戦略
利用規約改定・商用利用・電子透かし/フィンガープリント導入の意味
今回の変更は、突発的な方針転換ではなく、権利者との関係整理の延長線上にあります。2025年11月25日、ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)とSunoは提携を発表し、係争中だった著作権侵害訴訟を和解させました。この提携でSunoは2026年から、ライセンス許諾を受けた音源のみを学習に用いる新モデルを導入する方針を示しており、無料ユーザーのダウンロード制限や有料プランでの上限設定もその一環として予告されていました。8月の発表は、その予告が具体的な日付と数値を伴って着地したものと理解できます。 NoteNote
規約面では、9月3日付で新しい利用規約が発効し、コンテンツに対する権利と商用利用の扱いを明確化したこと、および仲裁合意(Arbitration Agreement)と集団仲裁に関する規定を更新したことが主な変更点として挙げられています。商用利用については実質的な後退はなく、有料プランでダウンロードした楽曲は、これまで通り商用・個人のいずれにも利用できます。ここは安心材料です。 sunosuno
透明性の仕組みも強化されます。Sunoは業界標準に沿った透明性ツールの提供を開始しており、Sunoで生成された楽曲が他のプラットフォームで共有された場合にも識別できるようにする方針です。加えて数週間以内に、音声ウォーターマークとフィンガープリント技術を導入し、配信事業者と連携して不正・詐欺行為に対処するとしています。これらは耐改ざん性を持ちながら、リスニング体験には影響しない設計だと説明されています。 suno
クリエイター視点では、「制約が増えた」と同時に「権利面のグレーが晴れた」という側面があります。ライセンスクリアな学習データで作られた楽曲であれば、企業案件や広告での採用ハードルはむしろ下がる可能性があります。
代替サービス比較と9月3日以降を見据えたクリエイターの戦略
9月3日以降、AI音楽制作は「無制限に作って全部書き出す」時代から、「作るのは自由、外に出すのは選別」というモデルへ移行します。この構造変化を前提に、戦略を組み直すべきです。
戦略1:プラン最適化。月間の実書き出し本数を実測し、20/60という枠に照らして判断します。Studioを使う制作にシフトできるなら、Premier+Studioで上限を回避する構成が最も強力です。追加購入は価格公表後に費用対効果を再計算しましょう。
戦略2:選別の前倒し。生成段階で「配信用」「素材用」「試作」をタグ分けし、ダウンロードするのは配信用だけに絞る運用へ切り替えます。枠の消費が実質的な意思決定になるため、企画設計の精度そのものが問われます。
戦略3:分散。Sunoに一極集中せず、他の音楽生成AIも並行検証しておく価値は高まりました。UMGはUdioと提携し同様の構造で共同サービスを準備しているほか、Sony Musicは訴訟を継続しているとされ、業界全体がライセンス型へ再編されつつあります。ローカル環境で動く商用利用可能な日本語対応の音楽生成AIも登場しており、用途によっては有力な選択肢になります。 AI TodayTechnoEdge
戦略4:資産の再定義。ダウンロード枠が有限になった以上、価値の源泉は「曲数」から「1曲あたりの完成度と到達力」へ移ります。SNS向けショート動画との連動、歌詞やコンセプトの物語性、Voicesによるキャラクター性——これらの非量的な差別化要素が、これまで以上に成果を左右します。
期限まで残り3週間あまり。保全作業と並行して、この4点の設計に着手することをおすすめします。
2026.9.3Suno新モデル移行で旧モデル廃止・ダウンロード制限へ












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