対話型生成AIチャット6つ同時に無料で利用OK「天秤AI byGMO」
沢山の参加ありがとうございました。
山形県の長井商工会議所 でした!
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
2012年、2013年、2016年以来8年ぶり。
秋には1ランク上のセミナーあります。
お楽しみに!
さて、本題です。
2024年5月20日、GMOは
「教えてAI 一発検索」の
サービスを開始しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004405.000000136.html
2024年6月20日、GMOは
「天秤AI byGMO」に名称
変更してリニューアルです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004453.000000136.html
「天秤AI byGMO」は最新の
Claude 3.5 Sonnetモデルに
対応しました(無料で)。
https://support.oshiete.ai/hc/ja/articles/10077134498703
「天秤AI byGMO」
https://tenbin.ai
は以前に紹介した「ChatHub」と
似ているけど何が違うのか?
最大6つ生成AIチャットボット同時利用の拡張機能「ChatHub」
https://yokotashurin.com/etc/chathub.html
まず、その辺りから解説します。
https://www.youtube.com/watch?v=LEL0Y_avf5o
対話型生成AIチャット6つ同時に無料で利用OK「天秤AI byGMO」
ネットビジネスアナリスト横田秀珠が対話型生成AIのツール「天秤AI by GMO」を紹介。このサービスは6つのAIを同時に無料で利用できる利便性と、ChatGPTやGoogleのGeminiなど様々なAIモデルに対応。ただし、テキストベースの回答に限られるなどの限界も指摘。
対話型生成AIチャット6つ同時に無料で利用OK「天秤AI byGMO」
天秤AI byGMO:6つのAIを無料で同時利用できる便利ツール
- はじめに
- 天秤AI byGMOの概要と特徴
- 天秤AI byGMOの使用方法
- 天秤AI byGMOの機能と限界
- 天秤AI byGMOの活用シーン
- おわりに
- よくある質問
はじめに
AIの進化とともに、私たちの日常生活やビジネスにおけるAIツールの重要性が日々増しています。特に、複数のAIを同時に利用し、その結果を比較することで、より信頼性の高い情報や洞察を得ることができるようになってきました。しかし、これまでは複数のAIを同時に使用するには、高額な費用がかかることが一般的でした。そんな中、GMOインターネットグループが開発した「天秤AI byGMO」が注目を集めています。このツールは、最大6つのAIを無料で同時に利用できるという画期的な機能を持っています。今回は、この「天秤AI byGMO」の特徴や使い方、そして実際の活用シーンについて詳しく見ていきましょう。AIの力を最大限に活用したい方、複数のAIの回答を比較検討したい方にとって、非常に有益な情報になるはずです。
天秤AI byGMOの概要と特徴
「天秤AI byGMO」は、GMOインターネットグループが開発した革新的なAIツールです。このサービスの最大の特徴は、複数の高性能な対話型生成AIを同時に、しかも無料で利用できることです。
サービスの歴史
- 2024年5月20日:「教えてAI 一発検索」としてリリース
- 2024年6月20日:「天秤AI byGMO」に名称変更およびリニューアル
利用可能なAIモデル
- OpenAI の GPT-3.5 Turbo、ChatGPT-4o
- Google の Gemini 1.0 Pro、Gemini 1.5 Pro、Gemini 1.5 Flash
- Anthropic の Claude 3 Haiku、Claude 3 Sonnet、Claude 3 Opus、Claude 3.5 Sonnet
- Meta の Llama3 70b
- Perplexity
- Mixtral 8x7b
これらのAIモデルは、それぞれが高性能で有料版の機能を持っていますが、「天秤AI byGMO」ではすべて無料で利用することができます。
「天秤AI」の名称の意味
複数のAIモデルを「天秤」にかけて比較するという意味が込められています。これは、ユーザーが複数のAIの回答を同時に見比べることができる機能を反映しています。
天秤AI byGMOの使用方法
「天秤AI byGMO」の使い方は非常にシンプルで、初心者でも簡単に利用することができます。以下に、基本的な使用手順を説明します。
1. アカウント登録
- 「天秤AI byGMO」のウェブサイトにアクセス
- 「新規登録」ボタンをクリック
- Googleアカウントなどを使用して登録
2. AIモデルの選択
- 左側のメニューから利用したいAIモデルを選択(最大6つまで)
- 選択したモデルがメイン画面に表示される
3. プロンプトの入力
- 画面下部のテキストボックスにプロンプト(質問や指示)を入力
- 送信ボタン(紙飛行機のアイコン)をクリック
4. 結果の比較
- 選択したAIモデルごとに回答が表示される
- 画面を左右に分割して結果を比較できる
5. 追加機能
- 「やり直し」ボタン:同じプロンプトで再度AIに質問
- 「〇〇で開く」ボタン:特定のAIサービスで直接質問を続行
天秤AI byGMOの機能と限界
「天秤AI byGMO」は非常に便利なツールですが、同時にいくつかの制限や限界も存在します。ここでは、このサービスの主要な機能と、ユーザーが認識しておくべき制限について詳しく説明します。
主要機能
- 複数AIの同時利用:最大6つのAIモデルを同時に利用し、結果を比較できます。
- 無料利用:通常有料のAIモデルも含めて、すべて無料で利用可能です。
- シンプルなインターフェース:直感的な操作で、複数のAIを簡単に比較できます。
- プロンプト呼び出し機能:他のユーザーが作成したプロンプトを利用できます。
制限と限界
- テキストベースの制限:
- 入力と出力がテキストのみに限定されています。
- 画像生成や画像認識などの機能は利用できません。
- 添付ファイルの機能もありません。
- 文字数制限:
- プロンプトの入力は1000文字までに制限されています。
- 長文の入力や複雑な指示を与えるには不向きです。
- 会話の継続性:
- 長時間の会話や複雑なタスクを行う場合、リセットが必要になることがあります。
- 「会話が長くなってきました。リセットしてください」というメッセージが表示されることがあります。
- 機能の制限:
- 各AIモデルの特殊機能(例:ChatGPTの画像生成機能)は利用できません。
- プレビュー機能など、視覚的な出力を必要とする機能は制限されています。
- 言語サポートの制限:
- 一部のAIモデル(例:Mixtral、Llama3)は日本語に対応していない場合があります。
- 連携の制限:
- 特定のAIサービスで直接質問を続行する際、プロンプトの履歴が引き継がれません。
これらの制限を理解した上で、「天秤AI byGMO」を適切に活用することが重要です。テキストベースの比較や簡単な質問応答には非常に有用ですが、複雑なタスクや視覚的な出力が必要な場合は、個別のAIサービスを直接利用する方が適している場合もあります。
天秤AI byGMOの活用シーン
「天秤AI byGMO」は、その特徴を活かして様々な場面で活用することができます。ここでは、このサービスが特に有効な活用シーンをいくつか紹介します。
1. 情報の信頼性確認
複数のAIの回答を同時に比較することで、得られた情報の信頼性を高めることができます。例えば、ある事実について質問し、複数のAIが同じような回答をした場合、その情報の信頼性が高いと判断できます。
2. クリエイティブな作業のアイデア出し
文章作成やアイデア出しの際に、複数のAIに同時に質問することで、多様な視点やアプローチを得ることができます。これは、ブレインストーミングや創造的な問題解決に役立ちます。
3. 言語学習と翻訳
複数のAIに同じ文章の翻訳や言い換えを依頼し、結果を比較することで、より自然で正確な翻訳や表現を見つけることができます。
4. プログラミングの学習と支援
複数のAIにコードの記述や問題解決方法を尋ねることで、様々なアプローチや最適な解決策を比較検討できます。
5. リサーチと情報収集
特定のトピックについて複数のAIに質問することで、幅広い情報や異なる視点を効率的に収集できます。
6. ビジネス戦略の立案
市場分析や競合調査などのビジネス戦略立案において、複数のAIの意見を比較することで、より包括的な洞察を得ることができます。
7. 教育現場での活用
教師や学生が複数のAIの回答を比較することで、多角的な視点を養い、批判的思考力を育成することができます。
8. ライティングの品質向上
文章の校正や改善において、複数のAIの提案を比較することで、より質の高い文章作成が可能になります。
9. 意思決定のサポート
複雑な意思決定を行う際に、複数のAIの分析や提案を比較することで、より良い判断をサポートできます。
10. トレンド分析
複数のAIに同じトレンドについて質問することで、より包括的で多角的なトレンド分析が可能になります。
これらの活用シーンは、「天秤AI byGMO」の強みである複数AIの同時比較機能を最大限に活かしています。ただし、サービスの制限(テキストのみ、文字数制限など)を考慮しながら、適切に活用することが重要です。
おわりに
「天秤AI byGMO」は、複数の高性能AIを無料で同時に利用できるという画期的なサービスです。この革新的なツールは、情報の信頼性向上、創造的な問題解決、効率的な情報収集など、様々な場面で私たちの活動をサポートしてくれます。特に、異なるAIモデルの回答を比較することで、より深い洞察や多角的な視点を得られる点が大きな魅力です。
しかし、テキストベースの入出力に限定されることや、一部の高度な機能が利用できないなどの制限もあります。これらの制限を理解した上で、適切に活用することが重要です。
今後、AIの技術は更に進化し、「天秤AI byGMO」のような比較ツールの重要性も増していくでしょう。このサービスを使いこなすことで、私たちは日々の意思決定や創造的な活動の質を大きく向上させることができます。AIを効果的に活用し、人間の能力を補完・拡張する時代において、「天秤AI byGMO」は非常に有用なツールとなるはずです。ぜひ、皆さんも自分の活動に取り入れ、その可能性を探ってみてください。
よくある質問
Q1: 「天秤AI byGMO」は本当に無料で使えるのですか?
A1: はい、「天秤AI byGMO」は基本的に無料で利用できます。通常有料版の機能を持つAIモデルも含めて、最大6つのAIを同時に無料で利用することができます。
Q2: 「天秤AI byGMO」で画像生成や音声認識はできますか?
A2: 申し訳ありませんが、現在の「天秤AI byGMO」はテキストベースの入出力のみに対応しています。画像生成や音声認識などの機能は利用できません。
Q3: プロンプトの文字数制限はありますか?
A3: はい、プロンプトの入力は1000文字までに制限されています。長文の入力や複雑な指示を与える場合は、この制限に注意が必要です。
Q4: 「天秤AI byGMO」で利用できるAIモデルは変更されることがありますか?
A4: はい、サービスのアップデートや提携関係の変更により、利用可能なAIモデルが変更される可能性があります。最新の情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
Q5: 「天秤AI byGMO」で得られた情報の著作権や利用規約はどうなっていますか?
A5: 「天秤AI byGMO」を通じて得られた情報の著作権や利用規約については、各AIモデルの規約に従います。商用利用や公開の際は、各AIサービスの利用規約を確認し、適切に対応することが重要です。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=RCGmQ93tKrA
0:00 📱 導入部分
0:53 💵 有料版と無料版の違い
2:01 🔄 天秤AI byGMOのリリースと改名
3:10 📝 新規登録とログイン
4:18 🤖 天秤AIで利用可能なAIモデルの紹介
5:27 ⚙️ 複数AIの設定と比較方法
7:22 🌍 日本語対応の限界
8:33 🛠️ 各AIモデルの機能比較
9:47 💬 ChatGPTでの機能活用
10:55 📎 添付ファイル機能の比較
12:04 🔄 ネイルサロンのホームページ作成依頼
13:16 🌐 各AIモデルの出力比較
14:26 🌟 天秤AIの総括と推奨
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
対話型生成AIチャット6つ同時に無料で利用OK「天秤AI byGMO」
💡ネットビジネス
インターネットを通じて行われるビジネス全般を指します。このビデオでは、ネットビジネスアナリストである横田秀珠さんが、対話型生成AIツールの利便性を紹介する際に使われています。ネットビジネスは、オンラインショッピング、デジタルコンテンツの販売、オンライン広告などを含む広い範囲のビジネス活動をカバーします。
💡対話型生成AI
ユーザーとの対話を通じてテキストやコンテンツを生成する人工知能のタイプです。ビデオでは、天秤AI byGMOというサービスが紹介され、6つの異なるAIモデルを同時に利用できる利便性が強調されています。対話型生成AIは、チャットボットやデジタルアシスタント、コンテンツ作成支援ツールなどで広く使われています。
💡天秤AI byGMO
GMOが提供するAIサービスで、最大6つのAIモデルを同時に無料で利用できることが特徴です。ビデオでは、このサービスが2024年5月にリリースされ、当初は「教えてAI」という名前だったことが説明されています。天秤AI byGMOは、様々なAIモデルを比較して利用することができる利便性を持つツールです。
💡ChatHub
最大6つまでの生成Aチャットボットを同時利用できる拡張機能を持つサービスです。ビデオでは、ChatHubの有料版と天秤AI byGMOの無料版を比較し、天秤AI byGMOの利便性が強調されています。ChatHubは、複数のAIツールを一つのインターフェースで管理することができるため、ビジネスや個人のニーズに応じて柔軟に使えます。
💡Claude 3.5 Sonnet
Anthropic社が開発したAIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。Claude 3.5 Sonnetは、高度なテキスト生成能力を持つことで知られており、ビデオの例ではウェブサイトのメニュー項目を生成する際に使用されています。
💡GPT-4o
OpenAIが開発したAIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。GPT-4oは、テキスト生成や自然言語処理の分野で高い性能を持つことで知られており、ビデオの例ではウェブサイトのメニュー項目を生成する際に使用されています。
💡Gemini
Googleが開発したAIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。Geminiは、テキスト生成や自然言語処理の分野で高い性能を持つことで知られており、ビデオの例ではウェブサイトのメニュー項目を生成する際に使用されています。
💡Llama
Meta社が開発したAIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。Llamaは、テキスト生成や自然言語処理の分野で高い性能を持つことで知られており、ビデオでは絵を描くように頼む際に使用されていますが、結果はアスキーアートとして返されることに注意されています。
💡Perplexity
AIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。Perplexityは、テキスト生成や自然言語処理の分野で高い性能を持つことで知られており、ビデオでは絵を描くように頼む際に使用されていますが、結果は英語のメッセージとして返されることに注意されています。
💡Mixtral
AIモデルのひとつで、ビデオでは天秤AI byGMOサービスで利用できるモデルの一つとして紹介されています。Mixtralは、テキスト生成や自然言語処理の分野で高い性能を持つことで知られており、ビデオでは絵を描くように頼む際に使用されていますが、日本語対応していないことが示されています。