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Google Search Consoleにブランドトラフィック表示される条件

Google Search Consoleにブランドトラフィック表示される条件
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GoogleがSearch Consoleにブランドクエリフィルターを全対象サイトで導入し、検索流入を固有名詞(ブランド)と普通名詞(非ブランド)に分離して分析できるようになった。ブランドトラフィックは認知度、非ブランドは成長度を示す。ブランドとして認知される基準は、検索時にサイトリンクやAIによる概要、Googleビジネスプロフィールが表示されるかどうか。横田氏は会社名や肩書など複数の固有名詞で概要が出るが、検索ボリュームは月間140回程度でも認知される。検索ボリュームやGoogleトレンドでの表示を毎年チェックすることが推奨される。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=zk3vyjS3jGU

うちの事務所、この広さで十分で
起きて半畳、寝て一畳ね(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

これで仕事できて幸せです。
広さに興味ないです(笑)

さて、本題です。

GSCブランドトラフィック
Search Consoleが固有名詞と普通名詞を分離!

2026年3月11日、Google Search Consoleのブランドクエリフィルタが全対象サイトで利用可能に。自社名(固有名詞)と一般キーワード(普通名詞)を分けてキーワード分析できるようになりました。

🆕 何が新しくなった?NEW

Search Console左メニューの分析情報ブランドトラフィックが登場📊

サイトのクリック数を「ブランド検索」と「ブランド以外の検索」に自動で振り分け。

▼ ブランド検索 固有名詞 会社名・自分の名前など
ブランド認知度を示す
▼ ブランド以外 普通名詞 一般的なキーワード
成長度を示す

※段階的に公開中のため、まだ表示されていないサイトも多い状況。

⬇ そもそも「ブランド」と認知されてる? ⬇
🔎 認知の判定サイン

この欄が出てくること自体が、Googleにブランド(=エンティティ)として認識されている証拠。検索結果に次のサインが出るかチェック👇

  • サイトリンクが5つ表示される
  • AIによる概要が固有名詞で出る
  • Googleビジネスプロフィールが右側に出る(実店舗は必須)
解説者の例:名前・会社名だけでなく肩書き・サロン名・別名・SunoPまで、複数の固有名詞でAI概要が出るほど認知が進んでいる。
📊 ブランド比率は商売で激変
大手・有名企業(例:Apple・トヨタ)
ブランド 約65%
非ブランド
解説者の公式ブログ
1%
非ブランド 99%
ネット集客これからの中小企業
ブランド 99%
0〜1%

⚠️ 非ブランドがほぼ0 = 自社名でしか見つけてもらえていない。しかもその社名すら検索数が少なく、合計アクセスがほぼ0という店舗が多い。

⬇ では実際に調べてみよう ⬇
🛠️ チェックの手順
1
🔍
自分の名前・会社名で検索 → サイトリンク・AI概要が出るか確認
2
🦝
ラッコキーワードの獲得キーワード調査で、何語で集客できているか確認
3
📈
キーワードプランナーで自分の名前の検索ボリュームを毎年チェック
4
📉
Googleトレンドに表示されるか=認知の最終サイン
月間 約140回でも分離は出る 同姓同名はAIが地域で振り分け

※検索ボリュームは多くなくてOK。解説者の名前で140回/月程度でもブランド分離は表示された。

💡 ここがポイント
  • ブランド検索が増える=ブランド力UP(認知度)
  • 非ブランド検索が増える=新規層に届く(成長度)
  • 毎年ボリュームを記録して、増減でブランディングの進捗を測定
  • 固有名詞の数(名前・社名・肩書き・別名…)が多いほど認知は強い
  1. はじめに
  2. Search Consoleに登場した「ブランドトラフィック」とは何か
  3. AIによる概要で分かる「ブランドとして認知される」基準
  4. 自社サイトのブランド・非ブランドの割合をチェックしてみよう
  5. どのくらいの検索ボリュームでブランド認知されるのか
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

こんにちは。今日もネットビジネスに関する情報を生中継で15分間お届けしてまいります。今日もよろしくお願いします。さて、皆さんは自分の会社名や自分の名前でGoogle検索をしたことはありますか?そのとき、検索結果の見え方がどうなっているか、じっくり観察したことはあるでしょうか。実は、その「見え方」こそが、あなたのビジネスがどれだけブランドとして認知されているかを示す大きなヒントになっているんです。

今回のテーマは、久しぶりにSEO対策で結構大事な考え方、そして新しく登場したツール機能についてです。具体的には、Google Search Consoleに導入された「ブランドトラフィック」という機能を使って、固有名詞(自社名や個人名)と普通名詞(一般的なキーワード)を分離し、キーワード分析を行う方法を、実際の画面を見ながら詳しく解説していきます。

「自分の会社名でしか検索されていない」「逆に会社名ではほとんど検索されていない」——こうした状態が何を意味するのか、そしてそこからどう成長につなげていくのか。ネット集客をこれから本気で取り組みたい中小企業の方にも、すでに取り組んでいる方にも役立つ内容になっています。それでは、さっそく中身を見ていきましょう。


Search Consoleに登場した「ブランドトラフィック」とは何か

今日は2026年6月10日水曜日になりましたが、今日は久しぶりにSEO対策で結構大事な考え方、そしてツール機能が出ましたので、これについて紹介していきたいと思います。テーマは「Google Search Console、ブランドトラフィックで固有名詞と普通名詞で分離し、キーワード分析が可能へ」ということで話をしていきます。

まずこちらのニュースというか、Googleの記事を見てみたいと思うんですけど、去年の11月20日に「Search Consoleにブランドクエリーフィルターを導入」というものがありました。これは全員ではなくて一部で始まっていたんですが、2026年3月11日更新として「ブランドクエリのフィルタが、すべての対象サイトで利用できるようになりました。詳しくは、可用性のセクションをご覧ください」と書いてあります。これで一応できるようになったんですよ。

ただ、ここに「数週間にわたって段階的に公開されます」と出ているので、もしかしたらまだなのかもしれませんが、さすがにもうここからだいぶ経ちましたので、3ヶ月ぐらい経ちましたので、もう導入されてもいいんじゃないかなと思います。しかし未だに僕のお客さんでも出ていない人が多いんですね。

では、これについて今日はちょっと考えていきたいと思います。まず僕のSearch Consoleの画面を見ていきましょう。これはSearch Consoleの画面の左のメニューにある「分析情報」と書いてあるところです。ここにいっていただくと、今、分析情報が出るんですけど、期間を3ヶ月ぐらいにしましょうか。そしてずっとスクロールしてくると、ここに「ブランドトラフィック」というのが表示されていると思います。これですね。

これの説明をちょっと拡大して見てみましょう。こんな感じのことが書かれています。「サイトのトラフィック(クリック数)のうち、ブランド検索によるもの(ブランドに対する検索)と、ブランド以外の検索によるもの(一般的な検索)の割合です。ブランドトラフィックはブランド認知度を示し、ブランド以外のトラフィックは成長度を示します」と。

つまり、いわゆる固有名詞で自分の会社名とかで検索されているわけだから、その数が多ければ多いほどそのブランド力はあるよ、ということになるので、この辺を見ましょうということですね。逆に、ブランド以外が多いということは、多くの人に新規で知ってもらえる可能性があるので、成長度を見るという使い方をすればいいよ、ということが書かれています。今日はこのことについて詳しく見ていきたいなと思います。


AIによる概要で分かる「ブランドとして認知される」基準

まずGoogleの検索結果で実際に見ていきたいと思います。これは僕の名前ですね。「横田秀珠」という名前で検索した場合に、1番上にこの僕の公式サイトが出てきているんですけど、ここに今5つ、これ「サイトリンク」というのが表示されていると思います。皆さんの会社名とか自分の名前とかで検索した場合に、これが出ている人ってなかなかいないと思うんですね。

これはある程度検索ボリュームがあって、そのいわゆる「エンティティ」って言いますけど、そのGoogleの中で「この人は何者だ」みたいなのがちゃんとはっきりしないと、このような表示にならないんですね。これが出ているということは、まあまあすごいということではあるんですけど、皆さんの画面はどうでしょうか。多分この辺ぐらいの数字が出ないとブランドとして認知されていないので、分離ができないんですね。というのがありますので、まずこの辺を見ていくといいかなと思います。

そして、ちょっとびっくりしたんですけど、自分の固有名詞で検索しているのに「AIによる概要」が出るようになりました。これ、皆さん出ますか?これも全員は出ないと思うので、これが出ているということはある程度ブランドとして認知されているということなんです。変な話だけど、僕の公式ホームページが急になくなったとしても、AIの概要が1番上に出てくれれば何者かというのが伝わるので、もしかしたらホームページがいらなくなるかもしれない。ただ、引用元で僕のブログが引かれているのでブログがなくなると引用がなくなっちゃうので出なくなると思うんですけど、こんな感じで出ていますね。もっと押してもらうといい感じで、僕のことについてこうまとめられているんです。これすごいなと思って、すごいまとめられていますのでびっくりしました。

なので、1つはブランドとして僕の場合は自分の名前というのがあるわけなんですけど、次は僕の会社名がありますよね。ということで会社名にいってみたいと思います。「イーンスパイア」という会社名で検索すると、これは皆さんも出ると思いますけど、右側の方にGoogleビジネスプロフィールが表示されると思います。これはいわゆる固有名詞というもので、その実在するものがあればGoogleマップが出てくると思うんですね。これはいいと思うんですけど、この「イーンスパイア」というフルネームではAIの概要が出てこないので、そういう意味では弱いと言えますね。なんだけど、これはいわゆる場所を表すものなので、ちゃんとGoogleビジネスプロフィールが出ればまあいいのかなって気はします。「イーンスパイア」の場合と「イーンスパイア株式会社」の場合がありますね。

ここまでがいわゆる一般的に言われている固有名詞じゃないかなと思うんですけど、これ以外にもうちの場合はあります。例えば「ネットビジネス研究会」というオンラインサロンをやっていますので、この言葉で検索してもAIの概要が出てきます。「ネットビジネス研究会はインスパイア株式会社の代表取締役 横田秀珠が運営する、初心者から上級者まで実践的に学べる会員制プラットフォームです」ということでこの説明が出てきます。これありがたいですよね。このぐらいになるとブランドとして認知されてきているということになるわけです。

じゃあこれで終わりかというとそうではなくて、僕の肩書きですね。この肩書きで検索した場合にもAIによる概要が出てきまして、「ネットビジネス・アナリストとは、主にインターネットを活用したマーケティング、SEO、SNS戦略、そしてAI活用など最新情報を分析し、企業や個人事業主に実践的なコンサルティングを行う専門家です。日本における代表的なネットビジネス・アナリストとして横田秀珠が広く知られています」と。なんせこの肩書を名乗っているのが僕しかいませんので、このキーワードで検索してもらうと僕しか出ないんです。しかも第一人者みたいになって出てくるんですね。

こういうブランディングはすごい大事なんですけど、これは僕が会社を作った時からずっと、2007年からもう19年。AIによる概要が出るということなんで、このぐらい認知されているということになります。それ以外にもこんなのがあります。「電脳アイデア泉人」、これもなかなか。まだAIが「泉人」って読めなくて「イズニン」とか読んだりするんだけど、これもAIの概要をちゃんと出てきまして、「ネットビジネス・アナリストとして活動する横田秀珠の別名です」ということで、ちゃんと分かってらっしゃいますね。

ここまでがだいぶ最近までやってきたんだけど、ここ1年ぐらいですね。これは今追加されましたね。「SunoP」、SunoPで検索してもAIの概要が出まして、「横田秀珠が音楽生成AIを活用して楽曲制作やプロデュースを行う音楽プロデューサーです。AIシンガーのMiliaなどのプロデュースを手がけ、自身も数々の楽曲を公開しています」ということで、SunoPだけで出るようになったのは嬉しいですね。さらに「SunoPよこたん」という名前でSunoPにアカウント登録しているので、当然「SunoPよこたん」でやってもAIによる概要が出てきまして、「音楽生成AIを活用して数多くの楽曲やAIシンガーをプロデュースしている人物です」ということで出ますね。

あと、さらに最近は「AI音楽ラジオ」という番組を始めましたので、これでやってもAIによる概要として「AI音楽ラジオとは音楽生成AIを用いた番組です」ということで、一応これ、僕のAI音楽ラジオのことについてがAIの概要で出ているということになるわけなんです。こんな感じで、自分の固有名詞というものがどのぐらいあるかということが、ブランドとして認知されるようになるわけなんですね。


自社サイトのブランド・非ブランドの割合をチェックしてみよう

では実際に僕のホームページの場合は、この公式ブログの場合はどうなっているのか、というと、このブランドトラフィックというところに「ブランド」と「非ブランド」と2つありまして、ブランドの方が1%しかなくて、非ブランドが99%になっているんですね。Search Consoleでブランドの方をじゃあ押してみましょう。ポチしてみます。すると詳細が出るんですけど、こう見ていくと、この3ヶ月でも僕の名前の「横田秀珠」しかないですよ。

なので、それ以外のネットビジネス・アナリストとかイーンスパイアとか、SunoPとかというのはもうほぼなくて、ほぼ僕の名前だけが出てきているということになるので、ただこれ認識しているかどうかはまだ分からないんですね。一応こっち側のブランドの方には、この僕の名前がフルに入っている「横田秀珠」と、半角スペースが入っている「横田 秀珠」と、この2つだけが今認識されているっていう感じになっています。3ヶ月ではですね。

では今度戻りまして、もう1個の非ブランドの方にいってみたいと思います。こちらを押していきます。この中にも、もしかしたら固有名詞があるかもしれません。見ていきましょう。これこういうイメージですけど、自分の固有名詞じゃないですか?TikTokとかね。ZOOMとか僕のこういうイメージじゃないので、こう見ていきます。この中に今のところはないかな?ちょっとこれいっぱい出してみましょうか。見ていきましても、非ブランド側に分類されているのはないかもしれませんが、この辺がまだまだ正確じゃないそうなんですね。

なので、本当であればイーンスパイアとかね。ネットビジネス・アナリストとか、SunoPとかというのはここに出てくるといいんですけど、ボリュームも少ないし、まだなかなか出てこないという感じになっているようなんですね。このような形でこの割合が今ブランドが1%で非ブランドが99%になっているんですけど、これが商売によって全然違います。

例えば、すごいこう会社名が有名なところ。例えばAppleとかトヨタみたいなところは多分ブランドというのがすごい高くて非ブランドが低いと思います。下手したらブランドの方が6割7割いっているかもしれませんね。で、大体ね、中小企業さんで、ネット集客をこれからやりたいと言っていると、これが今度は逆になりまして、ブランドが99%で非ブランドが0とか1みたいになるんですね。

つまり、自分の会社名でしかお店を見つけられていない、なのに自分のお店の名前がほとんど検索されていないから、ほぼアクセス数の合計は0みたいな方が結構多いんですね。これはじゃあブランディングされている方、そうではなくて、ブランディングされるにはさっき言ったように、AIによる概要が出ているかどうかみたいなのが1つの基準です。これが出たり、あとサイトリンクが5つ出ているみたいなことになっていればブランディングされていると。

まあGoogle的にはブランドとして認知されないので、このブランドトラフィックが分類されるということが多分ないんですよ。だから、そもそもこの欄が出てこないです。この欄が出てこないので、出ているということはブランドとしてキーワードに認知されている、いわゆるエンティティって言うんですけど、という状態になっているということが分かるかなと思います。

例えばこんなツール、これも過去に紹介しましたが、「ラッコキーワード」というツールがありまして、このツールの中でいわゆる「獲得キーワード調査」というのができますね。これで自分の会社のURLとかドメインを入れてもらうと、どんなキーワードで集客したみたいな数が出てくるんですけど、僕の場合ね、月間5913回のアクセスがありますよ、ということで今伸びていますね。で、1445個のキーワードに引っかかっています。それが出ているんだけど、こうやって見ていくと、ここにPicukiとか「メールをLINE転送」とか「ハイプYouTube」とか「Facebook Marketplace」みたいな形で、ここの上位のところに例えば横田秀珠みたいな名前が入っていれば、その名前で集客できているということなんです。

だけど、大体これを地元の工務店さんだったり、地元のサロンさんだったりで調べると、大体上に「会社なんとか建設」とか「ネイルサロンなんとか」というのが上位に出てきて、それらほぼないみたいなことになるわけなんですね。これは僕とは違うわけです。このような形でぜひ皆さん見てみましょう、ということなんです。


どのくらいの検索ボリュームでブランド認知されるのか

では、ブランドに関してはどのぐらいの数になったら、ボリュームだったら出るのか、ということなんですが、僕は別にそんな偉そうなことを言っているんじゃなくて、大したことないんですよ。本当に大したことないです。なぜかというと、これは調べて分かるんですけど、Googleのキーワードプランナーの方で僕の名前「横田秀珠」で検索してみると分かるんですが、検索ボリュームが出てくるんですけど、これが月間140回ぐらいしかないんですよ。

これ出ているかな?もうちょい小さく出ないかな?140ぐらいしかないですね。でこのぐらいでも出るんですよ。なので大したことない、これね、140ぐらいなので。140ぐらい、皆さん月間140も大変なんですよ。僕これあの20年ぐらいこんな勝負をやっているけど、ずっとこの140ぐらいからかからない、あ、多くなって160になった時もあるんだけど、大体この辺でなかなか増えないんで、よっぽどなんかテレビに出るとか本なんか出して、というぐらいでないと増えないわけです。

Googleトレンドの方で実際に自分の名前とかで検索してみると、そうするとまず、そもそもGoogleトレンドが表示しないのが表示するということがあれば、一応ブランドとして認知されているということになるんですね。これ前話しましたけど、ここのところに「音楽家」とか「トピック」みたいなのが出るようになるということは認知されているということになるんですけど、それでもね、僕全然ないんですね。でこんな感じで調べられますので、まずは検索ボリュームを調べてみてください。

当然ですね、同姓同名があるわけですよ。同姓同名がある場合は当然そこから分けなきゃいけないので、例えば「これは新潟の人です」とか「これは東京の人です」という風に分けなきゃいけないので、これもAIがなんとなく分けます。例えば新潟の会社だから新潟の方が多いんじゃないのとか、東京だから東京がいいんじゃないの、みたいな感じで分けて、それでブランドとして認知されるようになれば、さっきのブランド・非ブランドで分かるようになるという感じになっています。

なので、まずは検索したら検索結果の表示がサイトリンクとかAIの概要とか出ているかどうかですね。もちろん、Googleビジネスプロフィールが右に出ていなきゃいけないのはもう絶対なんだけど、これができると今度その次になってくると検索ボリュームがどのぐらいあるかで、これを毎年チェックしておくと増えているか減っているか分かります。

そしてGoogleトレンドで出るようになるかで、Googleトレンドで出るようになったらようやくブランドとして認知されて、さっきの方でSearch Consoleで分類が出るかなと思いますので、その手順でやっていきましょうということです。


おわりに

今回は、Google Search Consoleに新しく導入された「ブランドトラフィック」機能を中心に、固有名詞と普通名詞を分離してキーワード分析を行う考え方について解説してきました。ポイントを整理すると、まず検索結果に「サイトリンク」や「AIによる概要」が表示されているか、Googleビジネスプロフィールが右側に出ているかが、ブランドとして認知されているかどうかの第一の基準になります。

筆者の場合、自分の名前だけでなく、会社名「イーンスパイア」、肩書きの「ネットビジネス・アナリスト」、オンラインサロン「ネットビジネス研究会」、さらには「SunoP」や「AI音楽ラジオ」といった様々な固有名詞でAI概要が表示されるようになっており、これが積み重なってブランド認知につながっています。一方で、Search Console上のブランドトラフィックの割合は商売によって大きく異なり、有名企業はブランド比率が高く、これから集客する中小企業は会社名でしか見つけられない状態になりがちです。

そして意外なことに、ブランド認知に必要な検索ボリュームは月間140回程度でも十分に効果が出るという点も重要です。まずは自分の名前や会社名で検索し、検索結果の見え方をチェックすること、ラッコキーワードやキーワードプランナー、Googleトレンドで自分の現在地を確認することから始めてみましょう。地道な積み重ねが、やがてブランドという大きな資産になっていきます。


よくある質問(Q&A)

Q1. ブランドトラフィックの機能はいつから使えるようになりましたか?

A. 元々は2025年11月20日にSearch Consoleにブランドクエリーフィルターとして一部で導入され、2026年3月11日の更新ですべての対象サイトで利用できるようになったと案内されています。ただし数週間にわたって段階的に公開されるとされており、3ヶ月ほど経過した現在でも、まだ表示されていないサイトの利用者も多いのが実情です。

Q2. 自分のサイトがブランドとして認知されているかは、どこで見分ければよいですか?

A. 自分の名前や会社名で検索したときに、検索結果に「サイトリンク(公式サイト下の複数リンク)」や「AIによる概要」が表示されているか、また会社名で検索した際に右側にGoogleビジネスプロフィールが出ているかが基準になります。これらが出ていれば、Googleがあなたを「エンティティ」として認識し、ブランドとして認知している可能性が高いと言えます。

Q3. ブランドと非ブランドの割合は、どのくらいが理想なのでしょうか?

A. これは業種によって大きく異なります。Appleやトヨタのように会社名が有名な企業はブランド比率が6〜7割と高くなる傾向があり、逆にこれからネット集客を始める中小企業は、会社名でしか見つけられないためブランドが99%・非ブランドが0〜1%になりがちです。理想は、非ブランド(一般キーワード)からの新規流入が増え、成長度を示す比率が高まっていくことです。

Q4. ブランド認知されるには、どのくらいの検索ボリュームが必要ですか?

A. 意外に思われるかもしれませんが、それほど多くなくても効果は出ます。筆者「横田秀珠」の月間検索ボリュームは140回程度ですが、それでもサイトリンクやAI概要が表示されています。月間140回でも十分に大変な数字であり、まずはこのレベルを目指しつつ、毎年チェックして増減を確認していくことが大切です。

Q5. 自分のブランド認知度を確認するには、具体的に何を使えばよいですか?

A. いくつかのツールを組み合わせるのがおすすめです。まずGoogle検索で実際の検索結果の見え方を確認し、「ラッコキーワード」の獲得キーワード調査でどんなキーワードで集客できているかを把握します。さらにGoogleキーワードプランナーで検索ボリュームを調べ、Googleトレンドで「音楽家」「トピック」などの分類が表示されるかを確認します。これらが整ってくると、Search Consoleのブランドトラフィックで分類が表示されるようになっていきます。

🔍 Google Search Console Googleが無料提供するサイト分析ツールです。自社サイトがどんなキーワードで検索され、どれだけクリックされたかを把握できます。今回新たにブランドトラフィック機能が全対象サイトで使えるようになり、検索流入をブランド・非ブランドに分けて分析できるようになりました。SEO対策やサイト改善の基礎データを得るために欠かせない存在です。

🏷️ ブランドトラフィック 自社の会社名や個人名など固有名詞で検索されて流入したアクセスを指します。Search Consoleの分析情報内に表示され、数値が高いほどブランド認知度が高いことを示します。対する非ブランドトラフィックは一般的な普通名詞による流入で成長度を示します。この分離が表示されること自体がブランド認知の証となります。

📊 非ブランドトラフィック 会社名や個人名以外の一般的なキーワード(普通名詞)による検索流入を指します。新規の人に知ってもらえる可能性を表すため、サイトの成長度を測る指標として使えます。横田氏のブログでは非ブランドが99%を占めており、まだ固有名詞での認知が分類に正確に反映されていない状態であることが示されています。

🤖 AIによる概要 Google検索結果の最上部に表示されるAIが生成した要約情報です。固有名詞で検索した際にこれが表示されることは、その対象がブランドとして十分に認知されている証拠になります。横田氏の場合、名前・肩書・サロン名など複数のキーワードで概要が表示され、認知度の高さを物語っています。引用元のブログがあって初めて成立する仕組みです。

🔗 サイトリンク 検索結果で公式サイトの下に複数表示される関連ページへのリンクのことです。横田氏の名前で検索すると5つ表示されています。ある程度の検索ボリュームがあり、Googleがその対象を明確に認識(エンティティ化)していないと表示されません。これが出ていること自体がブランドとして認知されている一つの目安になります。

🧩 エンティティ Googleが「この人物・組織は何者か」を明確に識別している状態を指します。検索エンジンが対象を一つの実体として認識することで、AIによる概要やサイトリンクが表示されるようになります。固有名詞での認知がこのエンティティ化につながり、ブランドトラフィックの分類が可能になる前提条件となっています。

🏢 Googleビジネスプロフィール 店舗や会社など実在する場所の情報をGoogle検索やマップ上に表示する機能です。会社名で検索した際、画面右側に表示されます。場所を表す固有名詞に対して出るもので、ブランドとして認知される上で最低限満たすべき必須条件と位置づけられています。横田氏の会社名でもこのプロフィールが表示されます。

📈 検索ボリューム 特定のキーワードが月間どれくらい検索されているかを示す数値です。Googleキーワードプランナーで調べられます。横田氏の名前は月間140回程度ですが、それでもブランドとして認知されています。毎年チェックすることで認知度が増えているか減っているかを把握でき、ブランディングの進捗を測る指標になります。

📉 Googleトレンド キーワードの検索人気度の推移を調べられるGoogleのツールです。自分の名前などで検索した際にデータが表示されたり、「音楽家」などのトピック分類が出るようになれば、ブランドとして認知されてきた証になります。Search Consoleでブランド分類が表示される一つの前段階の基準として活用できます。

🦝 ラッコキーワード 獲得キーワード調査などができるSEO支援ツールです。自社のURLやドメインを入力すると、どんなキーワードで集客しているか、月間アクセス数やヒットしたキーワード数が分かります。上位に自分の名前や会社名が出ていれば固有名詞で集客できている証拠です。中小企業の現状把握に役立つ実用的なツールとして紹介されています。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。