ChatGPT有料版｢DALL-E3｣画像編集が追加しPC･スマホ利用OK

2024年4月10日

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10:30から17:30までの長丁場
日本テクノセンターさん主催
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

ChatGPTの拡張機能やプラグインなどの最新技術を
駆使した業務の効率化と改善方法およびそのノウハウ
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-61979/
オンライン開催でしたが、ちょっと事件ありました。

詳しくは今日の15分動画の冒頭で告白しています。
https://www.youtube.com/watch?v=-Kx7q9_wEk0

さて、本題です。

ChatGPT有料版で使える
｢DALL-E3｣に画像編集が
追加しPC･スマホでOKへ
https://twitter.com/OpenAI/status/1775569161759985737

You can now edit DALL·E images in ChatGPT across web, iOS, and Android. pic.twitter.com/AJvHh5ftKB
— OpenAI (@OpenAI) April 3, 2024

2024年4月4日から使えますが
現時点でも課題どこにあるか？
https://www.youtube.com/watch?v=YQnf4h_otSg

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=NCPyKxIXTLE

上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

ChatGPT有料版｢DALL-E3｣画像編集が追加しPC･スマホ利用OK

DALL-E3に画像編集機能が追加
画像編集機能の実際の使用感
現時点での利点と課題
今後のAIツールの可能性

はじめに

AI技術の発展は目覚ましく、私たちの生活やビジネスに大きな影響を与えています。特に、OpenAIが開発したChatGPTやDALL-Eは、自然言語処理や画像生成の分野で革新的な成果を上げており、多くの人々の注目を集めています。ChatGPTの有料版であるGPT-4では、利用制限が緩和され、より自由に活用できるようになりました。一方、DALL-E3では画像編集機能が追加され、ユーザーが生成した画像を自在に修正できるようになっています。これらのツールは、創造性を発揮する新たな手段として、ビジネスや教育、エンターテインメントなど、様々な分野で活用されています。今回は、DALL-E3の画像編集機能に焦点を当て、その可能性と課題について探っていきたいと思います。

1. DALL-E3に画像編集機能が追加

ChatGPTの有料版DALL-E3に画像編集機能が追加され、PCやスマホでの利用が可能になりました。この新機能により、ユーザーは生成した画像を自由に加工できるようになり、よりクリエイティブな表現が可能になります。

2. 画像編集機能の実際の使用感

実際に画像編集機能を使ってみると、写真の一部を範囲選択して変更したり、テキストを追加したりできます。例えば、人物の写真から背景だけを変更したり、物体を追加したりすることが可能です。ただし、現時点では日本語フォントへの対応はまだ不十分で、英語のテキストしか追加できません。

3. 現時点での利点と課題

DALL-E3の画像編集機能の大きな利点は、顔の表情や仕草を固定して他の部分を変更できることです。これにより、同じ人物の画像を様々なバリエーションで生成できます。一方、課題としては、日本語フォントへの対応不足や、著作権で保護されている画像の使用制限などがあります。

4. 今後のAIツールの可能性

今後、日本語フォントへの対応や、より自由度の高い画像編集が可能になれば、ウェブサイトへの影響は大きいと予想されます。また、ChatGPTとDALL-E3を組み合わせることで、スライドの内容からブログ記事を自動生成し、音声読み上げ機能付きの動画を作成することも可能になるでしょう。AIツールの進化に伴い、私たちの創造性を拡張する可能性は無限に広がっています。

おわりに

ChatGPTの有料版であるDALL-E3に画像編集機能が追加されたことで、ユーザーは生成した画像をより自由に加工できるようになりました。写真の一部を選択して変更したり、テキストを追加したりすることが可能ですが、日本語フォントへの対応はまだ不十分であるため、現時点では英語のテキストしか追加できません。ただし、顔の表情や仕草を固定して他の部分を変更できるのは大きな利点であり、今後の改善に期待が持てます。さらに、ChatGPTとDALL-E3を組み合わせることで、スライドの内容からブログ記事を自動生成し、音声読み上げ機能付きの動画を作成するといった新しい活用方法も見えてきました。AIツールの進化に伴い、私たちの創造性を拡張する可能性は無限に広がっています。その一方で、著作権や倫理的な問題にも留意する必要があるでしょう。AIと人間が協働し、より良い未来を築いていくためには、技術の発展と社会的な対話のバランスが重要だと言えます。

よくある質問

Q1. DALL-E3の画像編集機能は無料で使えますか？

A1. DALL-E3の画像編集機能は、ChatGPTの有料版であるGPT-4を契約することで利用可能になります。無料版では利用できません。

Q2. 画像編集機能で日本語のテキストを追加することはできますか？

A2. 現時点では、DALL-E3の画像編集機能は日本語フォントに十分対応していないため、日本語のテキストを追加することは難しいです。英語のテキストは追加可能です。

Q3. 画像編集機能で著作権のあるロゴなどを追加することはできますか？

A3. 著作権で保護されているロゴやデザインを無断で使用・再現することはできません。DALL-E3でも、著作権を侵害するような画像編集は制限されています。

Q4. ChatGPTとDALL-E3を組み合わせた活用方法にはどのようなものがありますか？

A4. ChatGPTを使ってスライドの内容からブログ記事を自動生成し、DALL-E3で関連する画像を作成・編集することで、音声読み上げ機能付きの動画を作成するといった活用方法が考えられます。

Q5. AIツールを使う上で、倫理的な問題にはどのようなものがありますか？

A5. AIツールを使う上では、生成されたコンテンツの信頼性や公平性、プライバシーの保護、著作権の尊重など、様々な倫理的問題に留意する必要があります。また、AIと人間の責任の所在や、AIによる意思決定の透明性なども重要な課題です。

この度ChatGPTに関してセミナーで
講演した内容を少しだけ公開します。

ChatGPTのビジネスへの効果的な活用法とそのノウハウ

昨年2022年11月末に発表されたChatGPTが話題です。ChatGPTは高度なAI技術によって人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。国内では早くもユーザー数が100万人を突破し、世界では1億人を超えています。今までのAI（人工知能）に革命を起こしたChatGPT（チャットジーピーティー）。AIの進化により人間の仕事が奪われるのではないかなどの不安な点など、初心者でも分かりやすいようにChatGPTの始め方や利用する時のコツなどを具体的に解説します。

ChatGPTのビジネスへの効果的な活用法とそのノウハウ
１．今までのAIと対話型AIのChatGPTは何が違うのか？
２．ChatGPTを単体で使って出来ること
３．ChatGPTのGoogle Chrome拡張機能を活用しよう
４．ChatGPTのプラグインを活用しよう
５．ChatGPTのAPI連携
６．ChatGPTとAPI搭載したサービスの活用
７．今日からChatGPTでやるべきアクションプラン

１．今までのAIと対話型AIのChatGPTは何が違うのか？
　　（１）機械学習とディープラーニングと生成AIとは？
　　（２）ChatGPTに搭載の大規模言語モデル(LLM)
　　（３）ChatGPTがGoogleなどのIT業界に与えた影響
　　（４）ChatGPTのWEBサービスとアプリの基本機能
　　　　ａ．共有機能やWebブラウジング機能
　　　　ｂ．有料プランPlusは無料と何が違う？
　　　　ｃ．プラグインで出来ることは？
　　　　ｄ．API連携して出来ることは？
　　　　ｅ．アプリにしか出来ない便利な機能は？
　　（５）ChatGPTの類似サービスと比較する
　　　　ａ．Google Bardとは？SGEも発表
　　　　ｂ．ChatGPTが搭載のBing AI（Copilot）
　　　　ｃ．Notion AIが他と全く異なる鍵
　　　　ｄ．MicrosoftのOfficeアプリとの連携
２．ChatGPTを単体で使って出来ること
　　（１）気軽に問いかけて会話してみよう
　　　　ａ．小説やメールなど文章を書かせよう
　　　　ｂ．キャッチコピーなどのアイデアを出させよう
　　　　ｃ．参考例を提示して生成のヒントを与えよう
　　　　ｄ．文章を字数制限して要約させてみよう
　　　　ｅ．文章を箇条書きでまとめてもらおう
　　　　ｆ．役割を与えて高度な会話をしよう
　　　　ｇ．想定する相手を指定して壁打ちしよう
　　　　ｈ．段階ごとに指示して難問を解かせよう
　　　　ｉ．追加の質問を繰り返し深く考えさせよう
　　（２）高度な使い方をやってみよう
　　　　ａ．HTMLのコードを書かせよう
　　　　ｂ．プログラミングのコードを書かせよう
　　　　ｃ．マインドマップを作らせよう
３．ChatGPTのGoogle Chrome拡張機能を活用しよう
　　（１）Chromeブラウザのサイドバーに設定
　　（２）ChromeでWeb閲覧中にChatGPTを呼び出す
　　（３）会話をNotionにダイレクトで保存
　　（４）過去のプロンプトを効率よく保存
　　（５）Google検索にChatGPTを列記
　　（６）メールなどのサンプル文面を呼び出す
　　（７）閲覧中のWebページの内容を要約
　　（８）YouTube動画の文字起こし・要約
　　（９）音声入力・音声読み上げの導入　　
　　（１０）最新WEB情報にアクセス
　　（１１）回答の根拠となる引用元を表示させる
４．ChatGPTのプラグインを活用しよう
　　（１）指定URLのページ内容を要約や解説
　　（２）画像生成サービスで使うプロンプトを作る
　　（３）画像生成サービスを使わずに画像を生成
　　（４）テーマやトーンなど指定して動画を生成
　　（５）画像を送って、画像の説明や操作をする
　　（６）チャット内でグラフを作成し編集する
　　（７）マインドマップやフローチャートなどの作成
　　（８）Google関連アプリなどを組み合わせて使う
　　（９）PDFから情報を取得し要約や解説をする
　　（１０）AIツールデータベースからAIツールを見つける
　　（１１）Webのコンテンツにアクセスを可能にする
　　（１２）数学の計算、３Ｄで図示、データ分析
　　（１３）テキストを生成し、音声データに変換
５．ChatGPTのAPI連携
　　（１）給与計算サービスと連携
　　（２）チャットサービスと連携
　　（３）クラウドサービスと連携
　　（４）求人紹介サービスと連携
　　（５）翻訳サービスと連携
　　（６）Excelと連携
　　（７）Slackと連携
　　（８）Miro (ミロ)と連携
　　（９）Kintone (キントーン)と連携
６．ChatGPTとAPI搭載したサービスの活用
　　（１）AIライティングアシスタントを活用
　　（２）ChatGPT APIをノーコード連携を活用
　　（３）AIチャットボットを活用
　　（４）LINEと連携したサービスを活用
　　（５）自社データとAPI連携しチャットボットを作成
　　（６）自社データとAPI連携したLINEボットを作成
７．今日からChatGPTでやるべきアクションプラン
　　（１）現時点での悩みや問題点を挙げよう
　　（２）その状況を打破できるツールを探そう
　　（３）今後やるべきスケジュールを立案しよう