音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ

音楽生成AIのSunoで「今どんな曲が流行っているか」を見つける方法の解説です。公式には「New Songs」「Best Of」「あなたのために」「フォロー中」「お好みに合わせて」の5つの導線がありますが、自分の曲が混ざる、収録数が少ない、更新が新しいとは限らないなど、どれも新曲探しには不向きです。外部ランキングのFire Lit AIも総合的な人気しか分かりません。そこで公式メニューからは辿れないものの今も残っている裏URL「Trending」を紹介。国別・期間別に絞り込め、再生数の多い曲を効率よく発見できるためブックマークが推奨されています。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=uzXYBytLzrY
0:00 🎵 導入:Sunoで新しいAI音楽と出会う方法(公式5つ+非公開1つ) 0:35 🏆 FIRE LIT AIのランキングサイトで探す方法 1:07 📊 クリエイター別・曲別の並び替えと、その限界 1:40 🏠 ホーム画面にある3つのカテゴリー 2:17 💡 ①「あなたのために」=おすすめ表示の仕組み 3:25 😅 並び替えると自分の曲だらけになる問題 4:32 👥 ②「フォロー中」とフォローを絞るべき理由 5:39 🎸 ③ジャンル別「〇〇を作るあなたへ」 6:20 📱 フックス(ショート動画)で聴く方法 6:45 🔎 探索タブ:いいねした曲・マイソング・再生履歴 7:49 ⭐ スタッフピックスとMade in Sunoスタジオ 8:57 🆕 ニューソングは投稿1時間以内の新曲が並ぶ 10:04 🎧 ベストオブ(ジャンル別プレイリスト)の中身 11:04 📝 現状まとめ:新しい曲を探すのが難しい理由 11:40 ✅ 公式で行ける5つのURLを整理 12:14 🔗 【裏技】非公開ページ「トレンディング」 12:45 🌏 国別・期間別(Now/週間/月間/全期間)の絞り込み 13:17 📈 再生回数が多い曲を見つけやすいのが最大のメリット 14:23 👋 まとめとご挨拶
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ
昨夜の買い物してイーンスパイアして
僕が作詞作曲したを作りました(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

特に男性版の方は1300曲を作った
中でも名曲に入ると思います。
Miliaちゃん可愛すぎるw
君のマカロニサラダ / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=v3J31e3iLxs
今夜もマカロニサラダ
https://www.youtube.com/watch?v=XooHwMfB_Z8
さて、本題です。
Sunoで新しいAI音楽に出会う方法として
SunoランキングやHooksが多いですけそ
それ以外で新しいAI音楽を見つける方法は?
Sunoランキング
https://yokotashurin.com/etc/suno-ranking.html
Hooks
https://yokotashurin.com/sns/suno-hooks.html

音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ
Suno公式の外側にあるランキングサイト。クリエイターと曲、2つのランキングを1位から並べて見られます。
フォロワー数・総再生数・いいね数で並び替え
日本語などの言語で絞り込みも可能
得意なこと:AI音楽としてトータルで伸びている人を発見する
苦手なこと:最近の曲・今流行っている曲が出てくるとは限らない
約20曲が一覧に。ショート動画と同じくカスタマイズ配信。ただし自分の曲が半分ぐらい混ざる。
フォローした人の曲だけ。話者は2人だけフォローなので漏れなく聴ける設計。
「エレクトロニックを作るあなたへ」など、自分の制作ジャンルに合わせて毎日変わる。ここにも自分の曲が出る。
ショート動画形式で次々流れる。ただし日付順ではないので、新しいものが出るとは限らない。映像付きで探したいときは面白い。
並び替えを「再生回数が多い順」にすると、上位は自分の曲で埋まる。自分以外が出てくるのは100回未満のあたりから。
- 違うLiked Songs — 自分がいいねした曲の一覧。現在1,269曲。おすすめとは無関係。
- 違うStaff Picks — Sunoスタッフのセレクション。今は22曲のみ。日本の曲が選ばれることも少ない。
- 違うMade in Suno Studio — Suno Studio製のプレイリスト。2025年10月15日に作成と表記。世界向け。
- 違うSong Remix — リミックス曲のプレイリスト。目的が違う。
- 違うコンテスト — 各種コンテスト用の枠。新曲探索には向かない。
- 違うSuno 5.5 / 5 のベスト — モデル別ベスト曲。新しいものが出るとは限らない。
- 〇New Songs — 名前の通り新しい曲。ただし表示は20曲ほどで猛スピードで入れ替わる。
- 違うおすすめクリエイター — 曲ではなく人の一覧。曲探しには使えない。
- △Best Of — ヒップホップ/ジャズ/ポップ/ハウスなどのカテゴリ。ヒップホップは189曲と少なく、新着でもない。
実際に開いて投稿時刻を確認してみると——
suno.com/explore/feed/new_songs
suno.com/explore/feed/best_of_playlists
suno.com/explore/feed/for_you
suno.com/explore/feed/following
suno.com/explore/feed/because_you_like
suno.com/explore/feed/trending
日本の曲を探すならJapanese、世界の流行を見るならGlobal。
WeeklyやMonthlyにすれば、1週間・1ヶ月のトレンド曲を追える。
Nowで並んだ曲を開くと、投稿は8月20日・21日。「今この瞬間」ではなく数日前ぐらいのイメージで捉えるのが実態に近い。
- フォローバック狙いの相互フォローをしても、結局再生回数は伸びない
- フォローが増えすぎると、本当に聴きたい人の曲が埋もれて聴けなくなる
- 抱えきれなくなった瞬間、アルゴリズムに支配される側に回ってしまう
- 自分でコントロールするために、フォローは絞る——これは他のSNSと全く同じ構造
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ
- はじめに
- Sunoのランキングサイトで探す方法と、その決定的な限界
- ホーム画面の3つのフィードとHooksを、ひとつずつ検証してみた
- 「探索」タブを上から下まで全部開いて分かったこと
- 公式5ルート+非公開URL「Trending」という答え
- おわりに
- まとめ
- よくある質問
はじめに
音楽生成AIのSunoを使っていて、こんなことを感じたことはありませんか。「自分で曲を作るのは楽しいけれど、他の人が作っている新しいAI音楽と、どうやったら出会えるんだろう?」と。
YouTubeやInstagramのように、開けば勝手に新しいコンテンツが流れてくる——そんなイメージでSunoを開くと、意外なほど「今、流行っている新しい曲」にたどり着けないことに気づきます。おすすめには自分の曲ばかりが並び、プレイリストは何ヶ月も更新されていない。新曲コーナーはあっという間に入れ替わってしまう。これ、実際に毎日Sunoを触っている人ほど「そうそう、それ!」と共感していただけるところだと思います。
今日は2026年8月22日土曜日。この放送では、音楽生成AIのSunoで新しいAI音楽と出会うための方法を、実際の画面を追いかけながら徹底的に洗い出していきます。結論から言うと、公式が提案しているルートが大きく分けて5つ、そしてもう1つ——公式のメニューからはもう行けなくなっているのに、ページとしては今も生き残っている「非公開のURL」、いわば裏技が1つあります。合計6つ。
この6つ目こそが、今日の本題です。ブックマークしておく価値のあるURLですので、ぜひ最後までお付き合いください。
Sunoのランキングサイトで探す方法と、その決定的な限界
まず最初に思いつくのは「ランキングサイト」
新しいAI音楽と出会いたい、いい曲を探したい。そう思ったとき、いちばん最初に思いつくのは何でしょうか。おそらく「ランキングを見る」ではないでしょうか。
先日もお伝えしたのですが、いちばんいい方法——いや、「いちばん」でもないかもしれませんが、有力な方法のひとつとして、Sunoのランキングを掲載しているサイトがあります。それが「Fire Lit AI」というサイトです。
このサイトに行っていただくと、大きく2つのランキングが用意されています。
| ランキングの種類 | 何が分かるか | 主な使い道 |
|---|---|---|
| クリエイターランキング | Sunoで活動している制作者の順位 | 「この人の曲を追いかけよう」という人物単位の発見 |
| 曲のランキング | 個別の楽曲の順位 | 「この曲を聴いてみよう」という楽曲単位の発見 |
ここに1位から順番にずらっと並んで出てきますので、まずは眺めてみるだけでも面白いと思います。
絞り込みと並べ替えができる
このFire Lit AIが優秀なのは、単に順位が並んでいるだけではなく、条件を選べるところです。
まず、グローバル(世界)で見るのか、日本で見るのかを決めていただきます。世界全体のトップを見たいのか、日本国内の動きを知りたいのか。目的によって、見るべき景色はまったく変わってきます。
そして並び替えです。クリエイター単位であれば、
- フォロワー数
- 総再生数
- いいね数
といった指標で並べ替えができます。「フォロワーは多くないけれど総再生数が異常に多い人」なんていうのも見つかりますから、これはこれで発見があります。
当然、曲の方へ切り替えていただければ、楽曲単位でも同じことができます。
- 再生回数が多いもの
- いいね数が多いもの
- さらに「日本語」といった条件で絞り込む
こうやって上から順番に聴いていく、という探し方が、まずひとつの方法として成立します。ここでいい曲を見つけて、その人のアカウントに飛んで、他の曲も聴いてみる。王道といえば王道の探し方ですよね。
ただし——「最近の曲が出てくるとは限らない」
ところが、ここに大きな落とし穴があります。
この方法だと、最近の曲が出てくるとは限らないんですね。
これ、よく考えると当たり前なんです。ランキングというのは基本的に「累積」で決まります。総再生数が多い、いいね数が多いというのは、それだけ長い時間をかけて数字を積み上げてきたということ。つまり、ランキング上位に来るのは「AI音楽としてトータルで伸びている人」なんです。
言い換えると、こういうことになります。
| ランキングで分かること | ランキングでは分からないこと |
|---|---|
| AI音楽としてトータルで伸びている人 | 今、この瞬間に流行っている曲 |
| 長期的に支持を集めている楽曲 | 昨日・今日投稿されたばかりの新曲 |
| 累積の実績が大きいクリエイター | 勢いが出はじめたばかりの新人 |
「今流行ってる曲を探す」という目的に対しては、これじゃちょっと難しいじゃないですか、というのが正直なところなんです。
だからこれはこれでアリなんですけど、これでは難しいですよね、ということなんですね。
なぜこの違いが大事なのか(編集部コメント)
ここは少し補足しておきたいところです。「累積の強さ」と「今の勢い」は、まったく別の指標です。
YouTubeで例えるなら分かりやすいでしょうか。チャンネル登録者数のランキングを見ても、「今バズっている動画」は分かりませんよね。逆に急上昇ランキングを見ても、「安定して支持されているチャンネル」は分かりません。どちらも必要な情報なのに、見る場所がまったく違う。
Sunoでも同じことが起きています。そして厄介なのは、Sunoには「急上昇」に相当する場所が、公式メニュー上には用意されていないということなんです。ここが今日の話の出発点になります。
というわけで、ランキングサイトはひとまず置いておいて、次はSunoの中の機能として話をしていきたいと思います。
ホーム画面の3つのフィードとHooksを、ひとつずつ検証してみた
ホーム画面には3つのカテゴリーが並んでいる
Sunoを開いていただきましたら、まず**いちばん左の「ホーム」**というところに行ってみてください。すると、3つのカテゴリーが出てきます。
- あなたのために
- フォロー中
- 「○○○を作るあなたへ」(3つ目は毎日変わります)
3番目のものについては、今この画面に僕が出ているのは「エレクトロニックを作るあなたへ」という表示になっています。ただしこれ、毎回変わるんですね。あなたが作っている音楽のカテゴリーに合わせて毎日変わるので、ここは一概に「こう出ます」とは言えないんです。人によっては「フォークを作るあなたへ」だったり、「ロックを作るあなたへ」だったりするわけですね。
一応この3つが出る、ということをまず押さえておいてください。では、ひとつずつ説明していきます。
①「あなたのために」——カスタマイズされている、はずなのに
まず「あなたのために」。これを押していただきますと、だいたい20曲だと思うんですけど、一覧になって出てきます。
「あなたのために」という名前のとおり、いわゆる他のSNSのショート動画などと同じように、カスタマイズされた形で出てきます。「あなたはいつもこんな音楽を聴いているんだから、じゃあこんなのを聴いたらいいんじゃないの?」という、レコメンドの仕組みですね。
ただ、ここで個人的にどうしても気に入らない点があります。
自分の曲が出てくるんですよ。
もちろん、自分が過去に作った曲が出てきて「懐かしいな」と思うこともあって、それはそれで面白いこともあるんです。でも、できればですね、これ「あなたのために」なんだから、
- 自分の曲以外だけをセレクトするか
- もしくは自分の曲を含むか含まないかをチェックボックスで選べるようにするか
そういう機能があればいいなと思っているんですが、一応、出るんですよ。
そうすると僕の場合、今、半分ぐらい自分の曲が出てきちゃうんですね。まあ、毎日投稿している人はみんなそうなのかもしれませんけど。なので、探しにくいんですよね。
それ以外のものについては、僕の音楽の傾向やジャンルなどから選ばれて出てきますので、まあこれを聴いていけばいいと思うんですけど。
並び替えをしてみたら、もっと悲惨なことに
この「あなたのために」、一応並び替えができるんですよ。
| 並び替えの選択肢 | 内容 |
|---|---|
| デフォルト | 初期状態の並び順 |
| 新しい順 | 投稿日時が新しいものから |
| 古い順 | 投稿日時が古いものから |
| 再生回数 | 再生回数が多いものから |
| 高評価順 | 評価が高いものから |
今はデフォルトになっていますけど、たとえば再生回数が多い順に並び替えするとですね、このように一覧になって出てくるんですけど——そうすると、全部僕になっちゃうんですよ。
1位、2位、3位、4位と、ずーっと自分の曲が出てきまして。そして再生回数がこのへん、100回未満ぐらいのところからようやく僕じゃない曲が出てくるんですけど、その他になるともう20回とかになっちゃうんですね。
そうすると、おすすめとして聴くのはいいんですけど、僕はですよ、僕の場合は再生回数も多いですから、ここで発見することというのが、なかなか「いい音楽との出会い」にはならないわけですよ。
というわけで、「あなたのために」というのは、
- 始めたばかりの方:全然オッケーです。自分の曲がほとんどないので、純粋に他の人の曲がレコメンドされます
- 僕のように毎日投稿している方:あんまり使い物にならない
こういう結論になるわけですね。
②「フォロー中」——フォロー数の管理がすべて
次は真ん中、「フォロー中」です。
これはまあ当たり前なんですけど、自分がフォローしている人の音楽だけが出てきます。ですから、フォローしている方が多ければ当然、探すのが大変になります。
僕は今、2人しかフォローしていません。budさんという方と、ともみんさん。この2人だけです。ですから、2人の曲は漏れなく聴くことができるんですね。でも、たくさんフォローしている人は、おそらくここで探すことが無理になると思うんです。
フォローは「処理できる範囲」に絞るべき、という考え方
ここは他のSNSでも同じことが言えるんですが、僕はやっぱり、自分が処理できる範囲——聴ける範囲、投稿が見れる範囲、映像が見れる範囲のものに、フォローは絞った方がいいと思っています。
というのは、SunoにもSNS的な要素があるからです。いわゆる「フォローしてフォローバックを求める」やり方をしても、結局のところ再生回数は伸びません。数だけ増やしても意味がないんですね。
ですから「フォロー中」については、自分が本当に聴きたい人だけをフォローするという形にしていくのがおすすめです。じゃないと結局、自分の好きな人の曲が聴けなくなるんですね。
これは皆さんが他のSNSでやってきたことと同じ
そしてこれ、今まで皆さんが他のSNSでやってきたことと、まったく同じ構図なんですよ。
結局そうなるから、それぞれのSNSがアルゴリズムに支配されるようになっちゃうんです。フォローが増えすぎて自分では処理しきれなくなる → 何を見るかをアルゴリズムが決めるようになる → 自分でコントロールできなくなる。この流れです。
自分がコントロールするようにするためには、フォローしている人をちゃんと絞らないと、結局自分が処理しきれなくなって、それぞれのSNSのアルゴリズムに支配されるようになっちゃうんですね。
ですので、できれば絞っていただきたいと思います。これが2つ目のフィードですね。こういうものがあります、ということで見ていただきました。
| フォロー数の状態 | 「フォロー中」タブの使い勝手 |
|---|---|
| 数人〜十数人(処理できる範囲) | 漏れなく全部聴ける。最高に機能する |
| 数百人以上(処理できない範囲) | 流れが速すぎて追えない。アルゴリズム任せになる |
③「○○○を作るあなたへ」——再生回数の桁が小さすぎる
さて3つ目です。これがですね、今「エレクトロニックを作るあなたへ」と出ているものです。
これは、たとえば「フォークを作るあなたへ」とか「ロックを作るあなたへ」という形で、自分が作っている音楽のカテゴリーに合わせて出てくるんですね。
で、これも同様にですね、ここにも自分の曲が出てくるんですよ。なので、自分の曲は出さなくてもいいんじゃないかなと思うんですけど。
そして、これを見ていくと——再生回数が、5回とか20回とか9回とか7回とかになっていて、なかなか多いやつが出てこないんですよ。
まあこれ、268回というのがありますね。これはまあまあありますけど。あと200回というのもありますけど、全体としては少ないんですよ。
そうすると、ここで探すということも実は難しかったりするんですね。ということで、困っているわけですよ。
④ Hooks——ショート動画形式という別ルート
次に見つける方法として、もちろん「Hooks」というものがあります。
Hooksというところを押していただくと、いわゆるショート動画のような形式で、次々と曲が出てきますので、これで聴いていくという方法もあります。
ただ、これもですね、日付順じゃないんですよ。新しいものが出るとは限らないので、「今バズっている」とか「昔バズったけどあなたがまだ見ていないもの」とかが出てくるんですね。
これはこれでアリなんですけど、ここから探すのもなかなか難しかったりするんですね。まあこれはこれでいいんですけど、どちらかというと映像付きで探すという場合には結構面白いかなと思います。
ここまでの中間整理
というわけで、ここまでで3つ——いや、Hooksも紹介しましたから4つですね。整理しておきましょう。
| ルート | 中身 | 新しい曲が見つかるか | 課題 |
|---|---|---|---|
| あなたのために | パーソナライズされた約20曲 | △ | 自分の曲が半分ぐらい混ざる |
| フォロー中 | フォロー中の人の曲 | ○(フォロー数次第) | フォローが多いと破綻する |
| ○○○を作るあなたへ | 自分のジャンルに近い曲 | △ | 再生回数が5〜20回台と小さい |
| Hooks | ショート動画形式 | △ | 日付順ではない。映像付き向き |
どれも「悪くはない」んですけど、「今、新しく流行っている曲を探す」という目的にはピタッとハマらない。この歯がゆさが、次の章につながっていきます。
「探索」タブを上から下まで全部開いて分かったこと
2番目のタブ「探索」へ
さて、次にこの2番目にあります「探索」というタブに行ってみます。
ここに行きますと、いろいろなコーナーが縦にずらっと並んで出てきます。今日はこれを、上から下まで全部開いて検証していきます。「新しい曲は見つかるのか?」という一点だけを見ながら進めていきましょう。
Liked Songs(いいねした曲)
まず上のところにメニューがあるんですけど、ここに「Liked Songs」というものがあります。自分がいいねした曲の一覧が出るページですね。
これは押していただくと、まあ自分がいいねした曲の一覧が出るだけなので、別になんてことはないんですけど、出てきます、ということなんですね。
自分の曲なので今、1269あります。これ、自分の曲じゃないですか。そしてこちらが自分が聴いた曲ですよね。再生した曲が出る場所があったりとかするんですけど、こんな感じになっているんですよ。
ここは、おすすめとか関係ないですよね。あくまで自分の履歴を振り返る場所です。
| コーナー | 性質 | 新曲発見に使えるか |
|---|---|---|
| Liked Songs | 自分がいいねした曲の履歴 | ✕(自分の記録) |
| 再生した曲 | 自分が再生した曲の履歴 | ✕(自分の記録) |
Staff Picks(スタッフのおすすめ)
次、「Staff Picks」というのがあります。
これは名前のとおり、Sunoのスタッフが「この曲いいんじゃないの?」という風にしてセレクションしたものです。右側の「全て見る」を押していただくと、これはプレイリストとして作っていっているものなんですね。
で、これがどのぐらいの頻度で入れ替わっているのか、僕には分からないんですけど、今22曲しか入っていないんですよ。
これが定期的に変わるんじゃないかなとは思っているんですけど、なかなかここで日本の曲が選ばれるということもないので、これでもなかなか難しいと思うんですね。
Made in Suno Studio
続いて、どんどん見ていきますと、今度は「Made in Suno Studio」。これはSuno Studioで作った曲が、同じようにプレイリストになっているものです。
ただ、これもやっぱり「世界で」という感じになっているんですね。しかも、ここに「2025年10月15日に作成」と書いてあるんですよ。
……作成日が去年の10月です。これもなかなかね、難しいと思うんですね。「新しい曲を探す」という目的からは、かなり遠いところにあります。
Song Remix(リミックス曲)
今度はちょっとこれを飛ばしまして、ここにまず「Song Remix」、これはリミックスした曲のプレイリストというものが出ているんですけど、これもね、ちょっと違うよね、というところです。
リミックス作品を探したい人には価値がありますが、「今の新曲を知りたい」という目的とは別軸ですね。
コンテスト
今度その下にあります、「コンテスト」と書いてあるところ。いろんなコンテストの分のものが出ている場所もあるんですけど、これもちょっと違うし。
コンテストは企画としては面白いんですが、これも新曲発見のルートではありません。
Hooks(再登場)/Suno 5.5・Suno 5のベスト
そしてHooksですよね。これは先ほど説明したとおりです。
そして「Suno 5.5で作ったもの」と「Suno 5で作ったもの」のベストの曲が出ているんですけど、これも新しいのが出ているとは限らないので、これも違うよね、と。
バージョン別のベスト盤という位置づけなので、「そのバージョンで何ができるのか」を知るには最適なんですが、鮮度という意味では期待できません。
New Songs——ここは本当に新しかった
そして、ここです。はい、「New Songs」となるんですね。
これは名前が「新しい曲」なので、これはいいですよね。「全て見る」を押していただくと——さて、New Songsなので、これはどのぐらい新しいものが出ているのか、ちょっと分からないんですけど、いくつか開いてみましょうか。
今、3つ4つ開いていきますけど。はい、開いてきましたら——
- 1曲目:8月20日 19時27分。まあ確かに新しいですね。
- 2曲目:8月20日 19時50分。これも確かに新しいです。
なので、この1時間ぐらいに投稿されたものが、どうも出ているようですね。
だから皆さんも、ぜひですね、投稿したらすぐここを覗いてもらうと、自分の曲が出ているんじゃないかなと思います。1時間以内の曲が、なんか出ている気がしますね。
これを押していただくと、まあ主にこれは、ちゃんと日本のは出ているのかな? 日本じゃないのも出ている気がするな。まあ、探すことができるんですけど、こういう方法がありますね。
New Songsの弱点は「速すぎる入れ替わり」
これ、New Songsというものがありますけど、すごい勢いで変わっていくので注意が必要です。
しかも、ここまでしか出ないので、おそらく20曲ぐらいしか表示されないんですね。1時間以内の投稿が20曲だけ。世界中で毎分どれだけの曲が生成されていると思いますか。表示されている20曲は、文字通り氷山の一角です。
ですので、ここで探すのもなかなか難しいんじゃないかなと思いますけど、一応「New Songs」というコーナーはあります、ということなんですね。
| New Songsの特徴 | 内容 |
|---|---|
| 鮮度 | ◎(投稿から1時間以内の曲が並ぶ印象) |
| 表示件数 | 約20曲のみ |
| 入れ替わり速度 | 非常に速い |
| 自分の曲の露出 | 投稿直後に覗くと出ている可能性が高い |
| 弱点 | 選別されていないので玉石混交。すぐ流れる |
おすすめクリエイター
で、一番下はこれは、あなたが好きそうと思われるクリエイターが出ているものなので、これも曲じゃないから違いますよね。
人を発見するコーナーであって、曲を発見するコーナーではない。目的が違います。
Best Of——カテゴリー別プレイリスト
そしてもう1個残ったのはここです。「Best Of」と書いてあるところ。
これを押していって、「全て見る」を押していきますと、カテゴリーが出てきます。
- ヒップホップ
- ジャズ
- ポップ
- ハウス
みたいな感じのカテゴリーがありまして、ここの中で、たとえばヒップホップを押していただくと、ヒップホップの中の曲が出てきます。これ「プレイリスト189」と書いてあるんですけど、これはね、少ないんですよ、書いてあるのが。
しかも新しいのが出ているわけじゃないので、新しいのを見つけるということは、結局これでもできないわけですね。
「探索」タブ総括——新しいものを探す方法はかなり少ない
というわけで、今のSunoの画面で言うと、新しいものを探す方法というのはかなり少ないんです。
唯一あるのはHooks。でもHooksでさえ新しいのが出るとは限らない。
となるとNew Songs。でもNew Songsも1時間ぐらいですごい勢いで入れ替わっていくので、なかなか見つけるのが難しい。これが現状なんですね。
「探索」タブを全部開いた結果を、一枚の表にまとめておきます。
| 探索タブのコーナー | 中身 | 新曲発見に使えるか | メモ |
|---|---|---|---|
| Liked Songs | 自分がいいねした曲(1269件) | ✕ | 自分の履歴 |
| 再生した曲 | 自分が再生した曲 | ✕ | 自分の履歴 |
| Staff Picks | スタッフ選曲のプレイリスト | △ | 22曲のみ。日本の曲は選ばれにくい |
| Made in Suno Studio | Suno Studio制作曲 | ✕ | 2025年10月15日作成のまま |
| Song Remix | リミックス曲 | ✕ | 目的が違う |
| コンテスト | コンテスト関連 | ✕ | 目的が違う |
| Hooks | ショート動画形式 | △ | 日付順ではない |
| Suno 5.5 / Suno 5 ベスト | バージョン別ベスト | ✕ | 新しいとは限らない |
| New Songs | 直近の新曲 | ○ | 約20曲、1時間で入れ替わる |
| おすすめクリエイター | 人の紹介 | ✕ | 曲ではない |
| Best Of | カテゴリー別(ヒップホップ/ジャズ/ポップ/ハウス等) | △ | 189件と少なく、鮮度もない |
ということで、じゃあどうするの、というのが今日のですね、本題なんです。すいません、お待たせしました。
公式5ルート+非公開URL「Trending」という答え
まず、公式の5つを整理する
ちょっとまとめてみると、こんな感じになっているんですね。ここまでの検証を踏まえて、公式に行ける方法は5つです。それぞれ直接飛べるURLを載せておきますので、押していただければダイレクトで飛べます。
① New Song(新曲)
https://suno.com/explore/feed/new_songs
New Songsで出すのか、ということですね。これにリンクするURLを載せておきますので、これを押してもらえればダイレクトで飛べますので、ここから行ってもいいですね。
② Best Of(カテゴリー別ベスト)
https://suno.com/explore/feed/best_of_playlists
さっきのこれを押してもらうと、カテゴリー一覧のページ、そういう中からもちろん行けますですね。
③ あなたの為に(For You)
https://suno.com/explore/feed/for_you
これはあの、いわゆる自分のページのところの「For You」というところですね。
④ フォロー中(Following)
https://suno.com/explore/feed/following
これもお伝えしましたね。フォローしている人の曲だけが出てくるところです。
⑤ お好みに合わせて(Because You Like)
https://suno.com/explore/feed/because_you_like
これ、一番右のカテゴリーによって毎日変わるやつが出てきます。「エレクトロニックを作るあなたへ」「フォークを作るあなたへ」といった、あれですね。
この5つです。1、2、3、4、5つ。これは一応ですね、公式に行ける方法なんですね。
| # | 名称 | URL | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | New Song | https://suno.com/explore/feed/new_songs | 直近1時間ほどの新曲、約20曲 |
| 2 | Best Of | https://suno.com/explore/feed/best_of_playlists | ジャンル別プレイリスト(189件など) |
| 3 | あなたの為に | https://suno.com/explore/feed/for_you | パーソナライズ。自分の曲も混ざる |
| 4 | フォロー中 | https://suno.com/explore/feed/following | フォロー中の人の曲のみ |
| 5 | お好みに合わせて | https://suno.com/explore/feed/because_you_like | 自分のジャンルに合わせて毎日変化 |
ここから大事。公式には行けないのに、存在しているページ
こっから大事です。
公式には行けないけど、ページとして存在していて、昔あったんですけど、未だにまだ存在しているページがあります。
これが大事なんで、その話をしたいと思うんですけど、それがですね、これです。
Trendingというページがあるんですね。
https://suno.com/explore/feed/trending
これ、ぜひね、皆さんブックマークしておいていただけるといいです。ここに書いてありますように、suno.com/explore/feed/trending というURLなんですけど、これ、行ってみましょう。
Trendingページの中身——2つの絞り込みが優秀
はい、そうするとこんな感じのページになっています。ちょっと左のメニューを隠しますね。
この上の方を見ていただくと、ここに書いてあるように、Trendingの中で2つの条件が選べます。
1つ目:地域の絞り込み
今、いちばん左が「Japanese」になっていると思うんですが、これはカテゴリーで選べます。
- 世界で選びたい人は「Global」
- あとは国単位でも出ています
まあ世界で見たい場合はGlobalにするといいと思うし、日本のを調べたい人はJapaneseにしますね。
2つ目:期間の絞り込み
2つ目がこれ、今「Now」となっていると思うんですが、ここも選べます。
| 選択肢 | 意味 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| Now | 今 | 直近の勢いを見る |
| Weekly | 週間 | 1週間のトレンド曲を探す |
| Monthly | 月間 | 1ヶ月のトレンド曲を探す |
| AllTime | 全期間 | 定番・殿堂入りを知る |
Nowなのか、Weeklyなのか、Monthlyなのか、AllTimeを選べます。なので、まあMonthlyぐらい、Weeklyぐらいとかにしておくと、1ヶ月、1週間の間のトレンドの曲を探すことができるので、これいいですよね。
Nowにすると再生回数の桁が変わる
今、Nowにしていますから、Nowにするとですね、こんな形で出てくるんですね。
そうすると、まあまあ再生回数、200回、300回と回っているものが一覧で出てくるんです。
ここ、めちゃくちゃ重要なポイントです。僕の画面、僕のアカウントで言うと、他のページではほとんど10回、20回なんですけど、こっちは300回とか出てくるんですよ。
この方がまだね、再生回数が多い、流行っている、バズってそうなやつを探しやすくなっているので、おすすめなんですけど——公式には今、行けなくなっているんですね。
| ページ | 表示される曲の再生回数の目安 |
|---|---|
| お好みに合わせて(○○○を作るあなたへ) | 5回/7回/9回/20回(たまに200回・268回) |
| あなたのために(再生回数順) | 上位は自分の曲。他は100回未満〜20回程度 |
| Trending(Now) | 200回〜300回クラスが一覧で並ぶ |
というものがこちらのものになっていますので、これをね、チェックしてみるといいかなと思うわけです。
https://suno.com/explore/feed/trending
というURLです。
実際に上から開いて日付を確認してみた
で、たとえばこれ、いちばん上のからちょっと見ますと——
1番目のこれを見ますと、「君の代わりに行く」といういい曲にいきます。ここですね、8月20日に投稿されたものですね。
まあ「Now」と言ってもNowじゃないですけど、2日経っていますけど。
次のものを見てみても、はい、8月21日になっていますから、まあ1週間よりはもうちょっと、数日前ぐらいのイメージですかね。1週間はカテゴリー(Weekly)があったので、数日前のイメージでしょうかね。
これも8月21日ですから、数日ぐらいのイメージですね。
| 確認した曲 | 投稿日 | 収録日(8月22日)からの経過 |
|---|---|---|
| 「君の代わりに行く」(1位) | 8月20日 | 2日前 |
| 2曲目 | 8月21日 | 1日前 |
| 3曲目 | 8月21日 | 1日前 |
つまり「Now」の実態は「たった今」ではなく、ここ数日というイメージ。ここを理解しておくと使いやすくなります。逆に言えば、投稿から数日かけて伸びた曲が拾われるということですから、「本当に反応が良かった曲」がフィルタリングされて上がってくる、とも言えるわけです。
New Songsが「1時間以内の無選別な20曲」だとすれば、Trendingは「数日かけて数字が付いた曲」。この対比が、両者の使い分けそのものになります。
| 比較項目 | New Songs | Trending(Now) |
|---|---|---|
| 鮮度 | 投稿1時間以内 | 直近数日 |
| 選別 | なし(時系列) | あり(再生数などの勢い) |
| 再生回数 | ほぼゼロ〜数回 | 200〜300回クラス |
| 地域絞り込み | なし | Japanese/Global/国別 |
| 期間切り替え | なし | Now/Weekly/Monthly/AllTime |
| 公式メニューから行けるか | 行ける | 行けない(URL直打ち・ブックマーク) |
| 向いている用途 | 自分の投稿の確認、超最新の空気感 | 流行っている曲の発見 |
6つのルート、最終まとめ表
改めて、今日ご紹介した6つのルートを一枚にまとめておきます。
| # | ルート | URL | 公式メニュー | 新曲発見力 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | New Song | https://suno.com/explore/feed/new_songs | ○ | ○(鮮度のみ) |
| 2 | Best Of | https://suno.com/explore/feed/best_of_playlists | ○ | △ |
| 3 | あなたの為に | https://suno.com/explore/feed/for_you | ○ | △ |
| 4 | フォロー中 | https://suno.com/explore/feed/following | ○ | ○(運用次第) |
| 5 | お好みに合わせて | https://suno.com/explore/feed/because_you_like | ○ | △ |
| 6 | Trending(裏技) | https://suno.com/explore/feed/trending | ✕(非公開) | ◎ |
探すことができますので、ぜひこれで探してみていいかなと思います。
おわりに
というわけで今日はですね、Sunoで新しく音楽を始めたい方に向けて、「今どんな曲が流行っているのか」を探す方法についてお伝えしました。
改めて振り返ってみると、外部のランキングサイト「Fire Lit AI」は累積の実力者を知るには最適でしたが、今の流行を知るには向いていませんでした。Sunoのホーム画面にある「あなたのために」「フォロー中」「○○○を作るあなたへ」の3つは、自分の曲が混ざったり再生回数が5回・20回台だったりで、なかなか発見につながりません。Hooksは映像付きで楽しむには面白いけれど日付順ではない。「探索」タブを上から下まで全部開いても、Staff Picksは22曲、Made in Suno Studioは2025年10月15日作成のまま、Best Ofも189件と少なく鮮度がない。唯一まともに新しいのはNew Songsですが、1時間で猛烈に入れ替わり、表示は約20曲だけ。
そこで登場するのが、公式メニューからは行けなくなったTrendingページです。JapaneseとGlobal、そしてNow/Weekly/Monthly/AllTimeで絞り込めて、再生回数200〜300回クラスの曲が一覧で並びます。これはぜひブックマークしておいてください。
よかったらですね、僕のアカウントもフォローしていただきたいですね。毎日Sunoで曲を投稿していますので、聴いていただければ嬉しいなと思っています。
まとめ
- 音楽生成AIのSunoで新しいAI音楽と出会える方法は、公式が提案するURLが大きく分けて5つ、そして非公開のURL(裏技)が1つ、合計6つある
- 外部サイト「Fire Lit AI」にはクリエイターランキングと曲のランキングがあり、グローバル/日本、フォロワー数・総再生数・いいね数、日本語などで絞り込み・並び替えができる
- ただしランキングは累積で伸びている人は分かるが、今流行っている曲を探すのは難しい
- ホーム画面には「あなたのために」「フォロー中」「○○○を作るあなたへ」の3つがあり、3つ目は自分が作るジャンルに合わせて毎日変わる
- 「あなたのために」は約20曲が並び、新しい順・古い順・再生回数・高評価順で並び替え可能。ただし自分の曲が半分ぐらい混ざるのが難点
- 再生回数順に並び替えると1位から4位まで全部自分の曲になり、100回未満あたりでようやく他人の曲、その他は20回程度になってしまう
- 「あなたのために」は始めたばかりの方には有効だが、毎日投稿している人には使いづらい
- 「フォロー中」はフォローが多いと破綻する。フォローは自分が処理できる範囲に絞るのがおすすめ(筆者はbudさんとともみんの2人のみ)
- フォローしすぎると、他のSNSと同じくアルゴリズムに支配される構図になる
- 「○○○を作るあなたへ」は再生回数が5回・7回・9回・20回など小さく、268回や200回が出れば良い方
- Hooksはショート動画形式で次々曲が流れるが日付順ではなく、映像付きで探したい人向け
- 「探索」タブには Liked Songs(1269件)/再生した曲/Staff Picks(22曲)/Made in Suno Studio(2025年10月15日作成)/Song Remix/コンテスト/Hooks/Suno 5.5・Suno 5ベスト/New Songs/おすすめクリエイター/Best Of(ヒップホップ・ジャズ・ポップ・ハウス等、189件)がある
- New Songsは8月20日19時27分・19時50分の曲が出ており、投稿から1時間以内のものが並ぶ様子。投稿直後に覗くと自分の曲が出ている可能性がある
- ただしNew Songsは表示が約20曲で、すごい勢いで入れ替わる
- 公式5ルートのURLは、New Song/Best Of/あなたの為に/フォロー中/お好みに合わせて
- 裏技は https://suno.com/explore/feed/trending 。昔からあるページで公式メニューからは行けないが今も存在する
- TrendingはJapanese/Global/国単位、Now/Weekly/Monthly/AllTimeで絞り込める
- Nowにすると再生回数200回〜300回の曲が並び、他のページの10回・20回とは桁が違う
- 実際に開くと「君の代わりに行く」が8月20日、次が8月21日、その次も8月21日と、数日前ぐらいのイメージ
- 新しい音楽を探すなら、Trendingをブックマークしておくのが現時点でのベストな選択
よくある質問
Q1. 「あなたのために」に自分の曲が出てくるのを消すことはできますか?
A. 2026年8月22日時点では、自分の曲を除外する設定は用意されていません。本文でもお伝えしたとおり、「自分の曲以外だけをセレクトする」か「自分の曲を含むか含まないかをチェックで選べる」ようになってほしい、というのが正直なところです。現状の対処法としては、並び替えを「再生回数」ではなく「新しい順」などに変えて眺めるか、そもそもこのフィードに新曲発見を期待せず、Trendingページを使う方が現実的です。特に毎日投稿している方ほど自分の曲の比率が上がりますので、割り切りが必要になります。
Q2. Trendingのページは、なぜ公式メニューから消えてしまったのですか?
A. 理由はSuno側から公式にアナウンスされていないため、正確なところは分かりません。ただ事実として、このページは昔からあり、公式のメニュー導線からは行けなくなったにもかかわらず、ページ自体は今も存在しています。つまりURLを直接開けばアクセスできる状態です。いつ閉じられるかは誰にも分かりませんので、使えるうちにブックマークして活用しておくのがおすすめです。もし将来的にアクセスできなくなった場合は、New SongsとHooksを組み合わせて探すのが次善策になります。
Q3. New SongsとTrendingは、どう使い分ければいいですか?
A. 目的が違います。New Songsは投稿から1時間以内の曲が約20曲並ぶ場所で、選別されていない「生の最新」です。ご自身が曲を投稿した直後にここを覗くと、自分の曲が載っている可能性がありますので、自分の露出確認に使うのが向いています。一方Trendingは、投稿から数日かけて再生数が伸びた曲が並びます。つまり「反応が良かった曲」だけが残っている状態ですので、流行を知りたい・いい曲に出会いたいという目的にはこちらです。両方を毎日チェックするのが理想的な運用です。
Q4. フォローは何人ぐらいに絞るのが正解ですか?
A. 具体的な人数の正解はありません。基準は「自分が処理できる範囲かどうか」の一点です。聴ける範囲、投稿が見れる範囲、映像が見れる範囲に収まっているか。筆者は現在2人(budさんとともみん)だけをフォローしていて、この2人の曲は漏れなく聴けています。逆に、フォローバック目当てで数を増やしても再生回数は伸びませんし、フィードが処理しきれなくなって、結局アルゴリズムに何を見せるかを委ねることになります。これは他のSNSでも起きてきたことと同じ構図です。
Q5. Trendingの「Now」なのに、2日前の曲が出てくるのはなぜですか?
A. 「Now」という表示ではありますが、実態は「ここ数日」というイメージです。実際に確認したところ、1位の「君の代わりに行く」は8月20日投稿、2曲目と3曲目は8月21日投稿でした(収録日は8月22日)。1週間単位で見たい場合はWeeklyというカテゴリーが別にありますので、Nowは「1週間よりはもう少し短い、数日前ぐらい」と考えると使いやすくなります。むしろ数日の時間が経っているからこそ再生回数が積み上がり、200回・300回といった数字で勢いのある曲を見分けられる、というメリットにつながっています。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ
🎵 Suno
テキストで指示を出すだけで歌詞・メロディ・ボーカルまで含んだ楽曲を自動生成してくれる音楽生成AIサービスです。作った曲は公開してSNSのように他のユーザーに聞いてもらうこともでき、再生回数やいいね、フォローといった機能も備わっています。つまり「作る道具」であると同時に「聞く場所」でもあるのが特徴で、今回はこの聞く側、つまり他の人が作った新しい曲をどうやって見つけるかがテーマになっています。
📊 Fire Lit AI
Sunoの曲やクリエイターを独自に集計してランキング形式で見せてくれる外部サイトです。世界全体か日本かを選び、フォロワー数・総再生数・いいね数などで並び替えができ、日本語の曲だけに絞ることもできます。人気のクリエイターを探すには非常に便利ですが、集計の性質上どうしても長期的に伸びている曲が上位に来るため、「今まさに流行っている新しい曲」を探す用途には向いていないという弱点があります。
💝 あなたのために(For You)
Sunoのホーム画面に表示される、ユーザーごとにカスタマイズされたおすすめ一覧です。普段聞いている曲の傾向やジャンルから20曲ほどが選ばれ、新しい順・再生回数順・高評価順などで並び替えもできます。ただし自分が過去に作った曲も混ざって表示されるのが難点で、投稿数や再生数が多い人ほど画面が自分の曲で埋まってしまいます。初心者には有効ですが、ヘビーユーザーには使いにくい仕組みです。
👥 フォロー中
自分がフォローしているクリエイターの曲だけが並ぶ一覧です。フォロー数が少なければ好きな人の新曲を漏れなく追えますが、やみくもにフォローを増やすと結局あふれて聞ききれなくなります。フォローバック狙いで数を増やしても再生回数は伸びないため、本当に聞きたい人だけに絞るのがおすすめとされています。自分が処理できる範囲にとどめることが、情報を自分でコントロールする第一歩になります。
🎧 お好みに合わせて
「エレクトロニックを作るあなたへ」「ロックを作るあなたへ」のように、自分が制作している音楽ジャンルに合わせて毎日タイトルと中身が変わるコーナーです。同じジャンルの仲間の曲に出会える設計ですが、ここにも自分の曲が混ざり、表示される曲の再生回数も5回や20回と少なめのものが中心になります。そのため、話題になっている曲を探す目的では期待したほどの成果は得にくいのが実情です。
🎬 Hooks
曲のサビ部分を映像付きで次々と流していく、ショート動画のような形式のコーナーです。スワイプ感覚でどんどん新しい曲に出会えるのが魅力で、映像込みで楽しみたい場合には特に面白い探し方になります。ただし表示は日付順ではなく、過去にバズった曲でまだ見ていないものも混ざるため、必ずしも最新曲が出てくるとは限りません。発見の手段としては有効ですが、新曲チェックには不確実さが残ります。
🆕 New Songs
その名の通り新しく投稿された曲が並ぶコーナーで、実際に確認すると投稿から1時間以内の曲が中心に表示されているようです。自分が曲を投稿した直後にここを覗くと、自分の曲が載っている可能性があります。ただし表示数は20曲程度と少なく、しかもすごい勢いで入れ替わっていくため、じっくり探すには不向きです。タイミング次第で新鮮な曲に出会えるコーナー、という位置づけになります。
🏆 Best Of
ヒップホップ、ジャズ、ポップ、ハウスといったジャンルごとにまとめられたプレイリスト集です。好きなジャンルから曲を掘っていける構成になっていますが、収録曲数が少なく、しかも新しい曲が随時追加されるわけではありません。ジャンルの代表的な曲を知りたいときには役立つ一方、最新のトレンドを追う目的では機能しないため、目的に応じて使い分ける必要があるコーナーだと言えます。
🔥 Trending(非公開URL)
公式メニューからは辿れなくなっているものの、今も存在し続けている隠れたページです。JapaneseやGlobalなど国別の切り替えに加え、Now・Weekly・Monthly・AllTimeという期間の絞り込みができます。他のコーナーでは10〜20回程度の再生数の曲しか出てこないのに対し、ここでは200〜300回といった伸びている曲が並ぶため、流行を探すには最も実用的です。ブックマーク推奨の裏技と紹介されています。
🤖 アルゴリズムに支配される
自分が処理できる量を超えてフォローや情報を抱え込むと、何を見るかの主導権がプラットフォーム側の推薦システムに移ってしまう、という考え方です。これはSunoに限らず、これまでのSNSで多くの人が経験してきたことでもあります。だからこそフォローを絞り、自分で選んだ導線やブックマークを持つことが大切になります。AI時代においても、情報の入口を自分で設計する姿勢が問われるという指摘です。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ|新曲・トレンドを掘る全ルート
Sunoで新しいAI音楽に出会えない構造的な理由
投稿量の爆発とパーソナライズ偏重が生む「発見できない問題」
音楽生成AI「Suno」は、いまや世界最大級のAI音楽プラットフォームに成長しました。運営会社は2025年11月時点で1億ユーザーに到達したと公表しており、その大半は正式な音楽教育を受けていない趣味層です。1日10曲が無料で作れる環境で1億人が投稿すれば、楽曲データベースは天文学的な規模になります。ところが皮肉なことに、投稿量が増えるほど「新しいいい曲」に出会う難易度は上がっていきます。 Contrary Research
理由は、Sunoの発見導線がほぼすべて「パーソナライズ」と「累積人気」の2軸で設計されているからです。公式ヘルプによれば、探索(Explore)ページではパーソナライズされたプレイリスト、トレンド曲、ジャンル別の閲覧、コンテスト応募曲、キュレーションプレイリストにアクセスできるとされています。一見すると十分な品揃えですが、この構成には決定的な穴があります。パーソナライズ枠は「あなたの過去の視聴履歴」に引きずられ、キュレーション枠は「更新頻度が低い固定プレイリスト」に依存しているため、どちらも”今この瞬間に伸びている新曲”を映さないのです。 Suno
さらに厄介なのが、パーソナライズ枠に自分自身の楽曲が混入する仕様です。毎日投稿しているアクティブクリエイターほど、おすすめ欄が自分の過去曲で埋め尽くされ、他人の新曲を発見する機能として成立しなくなります。再生回数順に並べ替えれば、自分の曲が上位を独占し、他人の曲は再生数10〜20回台まで下がって初めて現れる——という事態も珍しくありません。
加えて、Sunoは過去のトレンドデータを保存しないため、多くのクリエイターが外部にダッシュボードを構築してトレンドを記録しているという実態もあります。つまり「発見できない問題」はユーザー側の探し方の問題ではなく、プラットフォームの設計に起因する構造的な課題なのです。だからこそ、URLを直接叩いて目的の一覧に飛ぶという運用が効いてきます。 Jack Righteous
Sunoの発見導線は「ホーム」「探索」「Hooks」の3系統に整理できる
Sunoの発見機能は画面上バラバラに散らばって見えますが、構造を分解すると3系統に整理できます。この地図を持っておくと、後述する6つのURLがどこに位置づくかが一気に見通せます。
**第1系統は「ホーム」**です。左サイドメニュー最上部のホームには、常時3つのカテゴリーが並びます。「あなたのために」「フォロー中」、そして「〇〇を作るあなたへ」という3つ目の枠です。3つ目は固定名称ではなく、自分が普段生成しているジャンルに応じて毎日文言が変化します。エレクトロニックを多く作っていれば「エレクトロニックを作るあなたへ」、フォークが多ければ「フォークを作るあなたへ」といった具合です。この3枠はすべてアルゴリズム生成で、それぞれ20曲前後が表示されます。
**第2系統は「探索(Explore)」**です。探索タブは作成(Create)ボタンのすぐ左に配置されており、ここにはLiked Songs(いいねした曲)、Staff Picks(運営セレクト)、Made in Suno Studio、Song Remix、コンテスト、Hooks、モデルバージョン別ベスト(Suno v5.5製・v5製)、New Songs、Best Of、おすすめクリエイターといったブロックが縦に積まれています。**ブロック数は多いものの、その大半は「更新されない固定プレイリスト」**であり、新曲発見という用途では機能しません。 Suno
**第3系統は「Hooks」**です。HooksはTikTokやInstagram Reelsに似たショート動画機能で、楽曲を選んで映像クリップをアップロードすると、他ユーザーがいいね・コメント・シェア・リミックスできる動画として公開されます。歌詞を自動でキャプション表示するオプションも用意されています。縦型フィードを次々スワイプする体験は発見向きですが、表示順は投稿日時順ではなく、今バズっている曲や未視聴の過去バズ曲が混ざって出る仕様です。映像込みで探したいときには面白い一方、「最新曲を追う」用途には向きません。 Contrary Research
この3系統を踏まえると、狙うべきは「新着」と「トレンド」を直接叩けるURLだと分かります。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会う公式URL5つ①パーソナライズ系3種
「あなたのために」(For You)— 初心者には最適、投稿者には使いにくい両刃の剣
最初の公式URLは、ホーム画面の「あなたのために」に対応する https://suno.com/explore/feed/for_you です。ここは他のSNSのレコメンドフィードと同じ発想で、あなたの再生履歴・いいね履歴・生成ジャンルをもとに20曲前後がパーソナライズ表示されます。
このページの最大の利点は、Sunoを始めたばかりのユーザーにとって最良の入口になることです。まだ好みの傾向が薄い段階では、プラットフォーム全体の人気曲がバランスよく混ざって提示されるため、AI音楽の平均的な水準やジャンルの広がりを短時間で把握できます。「そもそもSunoでどんな曲が作られているのか」を知る目的なら、ここから始めるのが最短です。
一方で、投稿を続けているクリエイターにとっては急速に使い勝手が悪化します。理由は先述のとおり、レコメンド枠に自分の楽曲が大量に混ざるためです。実際に毎日投稿しているアカウントでは、表示20曲のうち半数程度が自分の過去曲になるケースも報告されています。懐かしい自作曲に再会できる楽しさはありますが、「新しい音楽と出会う」という本来の目的からは外れてしまいます。
さらに注意すべきが並べ替え機能の罠です。このページにはデフォルト表示のほか、新しい順・古い順・再生回数順・高評価順の並べ替えが用意されています。ところが再生回数順に切り替えると、再生数の多い自分の曲が1位から連続で並び、他人の曲は再生数100回を切るあたりからようやく登場し、そこから先は20回台まで一気に落ち込む——という現象が起きます。再生回数順は「発見」ではなく「自分の成績確認」の機能になってしまうわけです。
理想を言えば、自作曲を除外するチェックボックスが欲しいところですが、現時点でそうした設定は提供されていません。したがって運用上の結論はこうなります。Suno歴が浅いうちはFor Youをメインに、投稿数が増えたら後述のTrendingへ主軸を移す。これが最も現実的な使い分けです。
「フォロー中」(Following)と「お好みに合わせて」(Because You Like)の適切な運用法
2つ目の公式URLが https://suno.com/explore/feed/following、3つ目が https://suno.com/explore/feed/because_you_like です。
「フォロー中」はアルゴリズムの介在しない唯一のフィードという点で貴重です。Sunoは2024年6月にフォロー中フィードを導入し、フォローしているアーティストの最新曲を追える機能を提供しています。表示されるのは自分がフォローした相手の投稿だけなので、「聴きたい人の曲を確実に聴ける」場所として機能します。 Suno
ただしこれはフォロー数の管理と表裏一体です。フォローが数百人規模になれば、フィードは他のSNSと同じく処理しきれない量になり、結局アルゴリズムに支配される状態に逆戻りします。ここで重要な運用原則が導かれます。フォローは「自分が実際に聴ける範囲」に絞る——これに尽きます。Sunoはフォロー・フォロワー、いいね、コメント、プレイリスト保存、Hooksを備えた音楽特化型SNSとして完成しつつあり、相互フォローを狙った数稼ぎが横行しやすい環境です。しかし相互フォローで積み上げたフォロワーは再生回数に結びつきにくく、自分のフィードだけが荒れるという最悪の結果を招きます。数人〜十数人に厳選し、そのぶん一人ひとりを深く聴く。これがフォロー中フィードを機能させる唯一の方法です。
「お好みに合わせて」は、ホームの3枠目に対応します。「〇〇を作るあなたへ」と毎日表示名が変わるあの枠です。自分の生成ジャンルに紐づくため、テーマの一貫性は高く、同ジャンルの他クリエイターを発見する用途には適しています。
ただし弱点も明確で、ここも自分の曲が混入するうえ、表示される他人の曲の再生数が総じて低い傾向があります。5回、7回、9回、20回といった数字が並び、200〜260回台が出てくれば良いほうというのが実感値です。ジャンル特化のロングテール発掘には向いていますが、「今流行っている曲」を知る目的には力不足です。同ジャンルの仲間を見つけたい日に開く場所、と割り切るのが賢明でしょう。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会う公式URL5つ②新着・キュレーション系2種
「New Songs」で投稿1時間以内の最新曲を掴む
4つ目の公式URLが https://suno.com/explore/feed/new_songs です。名前のとおり新着曲だけを集めたフィードで、Sunoの標準UIの中では最も「新しさ」に近い場所にあります。
実際に表示されている楽曲の投稿時刻を個別に確認すると、閲覧時点からおよそ1時間以内に投稿された曲が並ぶ挙動が観測されます。8月20日19時27分投稿、19時50分投稿といった具合に、ほぼリアルタイムの投稿が拾われている状態です。これは投稿者にとって極めて重要な意味を持ちます。自分の曲を公開した直後にNew Songsを開けば、自作曲がこの新着枠に露出している可能性が高いからです。公開直後の数十分は、アルゴリズムの評価が固まる前の貴重な初速獲得ウィンドウになります。投稿→即New Songs確認、という習慣は覚えておいて損がありません。
一方、リスナーとしてこのページを使うには相応の覚悟が必要です。表示件数はおよそ20曲で打ち止めになり、1億ユーザーが生み出す投稿速度を考えれば、その20曲は数分で完全に入れ替わります。つまり「じっくり吟味する」使い方はできません。開いた瞬間のスナップショットを流し聴きし、ピンときたものだけをいいねやプレイリストに退避させる——釣りで言えば流し釣りに近い運用が現実的です。
もう一点、日本語楽曲を狙って探す用途にも不向きです。New Songsには言語や国のフィルタが用意されておらず、世界中の投稿がそのまま混在します。日本語の曲も混ざりますが、狙って引くことはできません。
まとめると、New Songsは「投稿者が自分の露出を確認する場所」としての価値が高く、「リスナーが良曲を発掘する場所」としては効率が悪い、という非対称な性格を持ったページです。次に紹介するBest Ofと組み合わせて役割分担させるのが正解です。
「Best Of」プレイリストでジャンル別の定番曲を掘る
5つ目の公式URLが https://suno.com/explore/feed/best_of_playlists です。探索ページの「Best Of」ブロックの「全て見る」に対応し、ヒップホップ、ジャズ、ポップ、ハウスといったジャンル別のベスト盤プレイリスト一覧が表示されます。
このページの価値は「Sunoにおける各ジャンルの完成形を知る」点にあります。たとえばヒップホップのプレイリストを開けば、そのジャンルで高い評価を得た楽曲がまとまって聴けます。プロンプト設計を学びたいクリエイターにとっては、リバースエンジニアリングの教材として優秀です。上級者は探索ページを使って、タイトルやコメントに繰り返し登場するキーワードを特定し、トレンド曲のテンポ・尺・構成のパターンを観察し、エンゲージメントの高い曲に共通するペルソナ選択やボーカルトーンを追跡し、楽器のレイヤリングやエフェクトの使い方をプロンプトの手がかりとして分析しています。この分析手法を実践するなら、Best Ofは最適な素材庫です。 Jack Righteous
ただし新曲発見という目的には全く適しません。理由は2つあります。第一に、プレイリストの収録曲数が想像より少ない点です。ジャンルによっては百数十曲程度で、Sunoの総投稿量から見れば極小のサンプルにすぎません。第二に、更新頻度が不明で、新しい曲が随時追加される保証がない点です。同様の固定プレイリスト系ブロックには「Staff Picks」(運営が選定したセレクション。収録数が20曲台と非常に少なく、日本語楽曲が選ばれることも稀)、「Made in Suno Studio」(Suno Studioは従来のDAW機能とAIによる音楽制作を融合させた、世界初のウェブベース型ジェネレーティブ・オーディオ・ワークステーションで、その制作曲を集めたもの)、「Song Remix」、各種コンテスト枠、モデルバージョン別ベストなどがありますが、いずれもアーカイブ的性格が強く、鮮度は期待できません。 Suno
結論として、Best Of系は「学習用の教材棚」。トレンド追跡は別の手段に任せるべきです。そして、その別の手段こそが次章の非公開URLです。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会う非公開URL「Trending」の使い方
非公開URL「Trending」の正体と国・期間フィルタの設定
ここからが本題です。現在のSuno UIからは導線が見当たらないものの、ページ自体は依然として生存しているURLが存在します。それが https://suno.com/explore/feed/trending です。
このページは決して裏口的な存在ではなく、かつてSuno公式が正規機能として提供していた履歴があります。Sunoのリリースノートには、新ホームページに動的な音楽カテゴリーを追加し、New、Trending、そして自分がいいねした曲を集めたLikedといったカテゴリーからコミュニティのベスト曲を探せるようにした、という記載があります。公式は「曲を公開すれば、自分の傑作がTrendingのトップに立つかもしれない」とも案内していました。またExploreの機能説明においても、ジャンル別に整理されたトレンド曲が収録される旨が示されています。つまりTrendingという概念自体はSunoの設計思想に組み込まれたものであり、UI改修の過程でリンクが外れたものと考えるのが自然です。 SunoContrary Research
そしてこのページには、他のどのフィードにもない2つのフィルタが備わっています。
1つ目は地域フィルタです。画面上部の左側で、Japanese(日本語)やGlobal(全世界)をはじめとする国・言語単位の絞り込みが可能です。日本語のAI音楽トレンドだけを抽出できる導線は、現状ここにしか存在しません。日本語圏のAI音楽シーンをリサーチしたいSNS運用者や、日本語詞のプロンプト設計を研究したいクリエイターにとって、この一点だけでもブックマークする価値があります。
2つ目は期間フィルタです。Now(現在)/Weekly(週間)/Monthly(月間)/All Time(全期間)の4段階から選択できます。Nowは直近の急上昇、Weeklyは1週間のトレンド、Monthlyは1か月の定番、All Timeは歴代の名曲——というように、目的に応じて時間軸を切り替えられる設計です。
実際にJapanese × Nowで表示される楽曲を見ると、再生数200〜300回台の曲が一覧で並びます。他のフィードで10〜20回台の曲ばかりが並ぶことを考えれば、発見の質が一桁違うと言っていい水準です。
⚠️ 注意点: このURLは公式のナビゲーションから外れているため、予告なく仕様変更・廃止される可能性があります。恒久的に使える保証はないという前提で活用してください。
TrendingをブックマークしてAI音楽のトレンドを追う実践手順
Trendingを実際の業務やリサーチに組み込むための手順を、5ステップで整理します。
ステップ1:URLを直接ブックマークする。 前述のとおりUIからの導線がないため、ブラウザのブックマークバーに登録しておかない限り二度とたどり着けません。ブックマークレット化するか、ブラウザの起動時タブに設定しておくのが確実です。スマートフォンではホーム画面への追加が有効です。
ステップ2:地域フィルタを目的別に固定する。 日本語圏のトレンドを追うならJapanese、世界全体の潮流を掴むならGlobal。両方を追うならフィルタ適用後のURLをそれぞれ別ブックマークとして保存しておくと、毎回設定し直す手間が省けます。
ステップ3:期間フィルタを使い分ける。 Nowで表示される曲の投稿日を確認すると、実際には数日前の投稿が中心という挙動が見られます。8月22日時点でのNow表示に、8月20日・21日投稿の曲が並ぶ、といった具合です。「Now=リアルタイム」ではなく「Now=直近数日の急上昇」と理解しておくと、期待値のズレが生まれません。真の最新曲はNew Songs、直近の伸び曲はTrendingのNow、と役割分担させましょう。
ステップ4:トレンドを外部に記録する。 Sunoは過去のトレンドを保存しないため、多くのクリエイターは日付・楽曲リンク・ジャンル・記述的な用語・エンゲージメントの数値を記録したトレンドログを外部に構築し、スタイルの変化を予測する材料にしています。スプレッドシートで十分です。毎日決まった時刻にJapanese × Nowの上位10曲を記録するだけでも、1か月後には日本語AI音楽の傾向変化が可視化されます。 Jack Righteous
ステップ5:発見した曲をいいね・フォローに接続する。 いいねした曲は探索ページのLiked Songsに蓄積され、フォローしたクリエイターは「フォロー中」フィードに反映されます。Trendingで発見 → いいね・フォローで自分の資産に変換というループを回すことで、6つのURL全体が有機的に連動しはじめます。
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURLを補完する外部サービスと運用術
外部ランキング「Fire Lit AI」で総合的な人気クリエイターを探す
6つのURLでカバーしきれない領域が1つあります。それが「累積で評価されている強いクリエイターを見つける」という視点です。ここを補うのが外部サービスの「Fire Lit AI」(https://firelitai.com/ja/suno-ranking)です。
Fire Lit AIが運営するSuno AIクリエイターランキングは、Suno公式とは独立した第三者サービスで、Sunoプラットフォーム上のクリエイターを追跡し、フォロワー数・総再生数・総いいね数でランキング化しています。自動スキャナーが新しいクリエイターを随時発見してインデックス化するため、データベースは継続的に拡大しています。 Firelitai
データの鮮度についても方式が公開されています。システムは24時間体制で自動スキャンを実行しており、クリエイターのプロフィールはフォロワー数に応じたインターバルで更新されます。フォロワー1万人以上の人気クリエイターは3日ごと、それ以下のアカウントは7〜30日サイクルでスキャンされます。言語の推定は、各クリエイターの公開曲の歌詞から検出された主要言語に基づいています。日本語での絞り込みが歌詞ベースで行われている点は、日本語圏のリサーチをする際に押さえておきたい仕様です。 Firelitai
使い方はシンプルで、グローバルか日本かを選び、フォロワー数・総再生数・いいね数のいずれかで並べ替えるだけです。クリエイター単位のランキングと楽曲単位のランキングを切り替えられるため、「強いアカウントを探す」「強い曲を探す」の両方に対応します。
ただし明確な限界があります。ランキングは累積指標に基づくため、上位に出てくるのは「トータルで伸びている人」であって、「今この瞬間に流行っている曲」ではありません。最近投稿された曲が上位に現れる保証もないため、トレンド追跡には向かないのです。
したがって役割は明確です。Fire Lit AI=どのクリエイターをフォローすべきかを決める判断材料。ここで見つけた有力クリエイターをSunoでフォローし、以後は「フォロー中」フィードで追う。この接続によって、外部ランキングが自分のSuno体験に組み込まれます。
6つのURLを目的別に使い分ける週間ルーティン
最後に、ここまでの内容を実運用に落とし込みます。6つのURLは並列の選択肢ではなく、目的と頻度が異なるレイヤー構造として捉えるのが正解です。
| 開くタイミング | 使うURL | 目的 |
|---|---|---|
| 曲を投稿した直後 | New Songs | 自作曲の新着枠露出を確認 |
| 毎日1回(朝など) | Trending(Japanese × Now) | 日本語圏の直近の伸び曲を把握 |
| 毎日1回 | フォロー中 | 厳選した相手の新曲を取りこぼさない |
| 週1回 | Trending(Global × Weekly) | 世界の潮流を確認 |
| 週1回 | Fire Lit AI | フォロー候補の発掘 |
| 月1回 | Best Of/Staff Picks | ジャンル別の完成形を学習 |
| 気分転換 | Hooks/あなたのために/お好みに合わせて | 偶発的な出会いを楽しむ |
この設計の中核は「Trendingを日課の中心に据える」ことです。国・期間の両フィルタを持つ唯一のページであり、再生数の水準も他フィードより一桁高い。ここを毎日開く習慣がつけば、日本語AI音楽の動きは十分に追えます。
もう一つの要点が「フォロー中フィードを機能させ続ける」ことです。Sunoはフォロー・いいね・コメント・プレイリスト・Hooksを備えた音楽特化型SNSへと進化しており、他のSNSと同じ力学が働きます。フォロー数を無節操に増やせば、自分のフィードはアルゴリズム任せになり、本当に聴きたい人の曲が埋もれます。フォローは処理可能な範囲に絞る——この規律だけが、アルゴリズムに支配されないための防波堤です。
そして忘れてはならないのが、発見の目的は最終的に「自分の音楽を届けること」に接続するという点です。トレンドを観察し、伸びている曲のジャンル・テンポ・構成・言語の傾向を掴み、それを自分の制作にフィードバックする。探索ページ・検索・ラジオを組み合わせることで、AI音楽制作のためのインスピレーションとリサーチの完全なループが構築できます。聴く行為と作る行為を分断せず、ひと続きのサイクルとして回していく。それが、1億人規模のプラットフォームで埋もれないための最も確実な戦略です。 Jack Righteous
出典一覧
| No. | 出典 | URL |
|---|---|---|
| 1 | Suno公式ヘルプ「What is the Explore page?」(2025年12月19日更新) | https://help.suno.com/en/articles/3134721 |
| 2 | Suno公式リリースノート(New/Trending/Likedカテゴリー追加の告知) | https://suno.com/release-notes |
| 3 | Suno公式リリースノート「Following Feed」(2024年6月21日) | https://suno.com/release-notes/following-feed |
| 4 | Suno公式サイト(日本語版・Suno Studio/v5.5の説明) | https://suno.com/ja |
| 5 | Contrary Research「Suno Business Breakdown & Founding Story」(ユーザー数・Explore/Hooksの仕様) | https://research.contrary.com/company/suno |
| 6 | Fire Lit AI「Suno AIランキング」(スキャン方式・言語判定の仕様) | https://firelitai.com/ja/suno-ranking |
| 7 | Jack Righteous「Suno AI Explore Guide」(トレンド分析手法・トレンドログ) | https://jackrighteous.com/en-us/blogs/guides-using-suno-ai-music-creation/suno-ai-v4-5-plus-explore-guide |
本記事で扱う6つのURL
| 区分 | 名称 | URL |
|---|---|---|
| 公式① | あなたのために(For You) | https://suno.com/explore/feed/for_you |
| 公式② | フォロー中(Following) | https://suno.com/explore/feed/following |
| 公式③ | お好みに合わせて(Because You Like) | https://suno.com/explore/feed/because_you_like |
| 公式④ | New Songs | https://suno.com/explore/feed/new_songs |
| 公式⑤ | Best Of | https://suno.com/explore/feed/best_of_playlists |
| 非公開 | Trending | https://suno.com/explore/feed/trending |
音楽生成AI「Suno」でAI音楽に出会うURL公式5つと非公開1つ












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