InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報
2026年7月21日時点のInstagramの細かなアップデートを紹介。横向き動画もリールに表示されPCやiPadでは大きく映る。iPadアプリのホーム=リール仕様は終了し全端末で統一。発見タブや検索結果のリールに再生回数が表示され、これは再生数よりエンゲージメント率が基準と推測。検索は2列表示・タブ4種に変更、キーワードとハッシュタグは別結果。DMのインスタント非表示設定、競合インサイト消滅、カルーセルの枚数別いいね表示なども解説。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=DsPqTuPLsOE
0:00 📱 導入:Instagramの細かいアップデート紹介 0:23 🔄 横向き動画がリールに表示される新発見 2:09 📲 iPadアプリのホーム画面がリール表示から通常表示に変更 3:23 ▶️ 発見タブのリール動画に再生回数が表示開始 4:23 📢 発見タブの広告表示サイズが統一に 5:30 🔍 検索結果が2列表示に変更 6:37 🏷️ 検索タブが4つ(おすすめ・プロフィール・音源・タグ)に集約 7:43 #️⃣ キーワード検索とハッシュタグ検索は結果が異なる 9:57 💬 DMのインスタント表示を非表示にする設定方法 11:06 ⚙️ コンテンツ設定でフィードのアルゴリズムを調整 12:06 📊 競合インサイト機能が消滅 12:40 📈 カルーセル投稿のいいね位置がインサイトで分かる 14:23 ✅ まとめ:最後のCTA設定が重要
InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報
東京駅から千葉方面に向かうのはバスが便利
なんせ乗り換え場所までの移動が電車は大変
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

さて、本題です。
Instagramの進化は以下で随時更新していますが
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
本日は細かいアプデについて紹介します。
InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報
PCブラウザのリールタブに横向きの動画がそのまま表示されているのを確認。モーニング娘。公式の投稿で、広告ではない通常投稿と思われる。
横は表示されない
PC・iPadなら大きく表示
2025年9月3日に登場したiPadアプリは、ホーム画面がいきなりリールという独自仕様だった。それが今回なくなった。
独自の並び
スマホ・PCと同じ並び
リール動画の左下に再生回数が出るように。ただし回数が多いものだけが並ぶわけではない。
フォロワーが少なくても勝負できることの証明。
📊 発見タブの中身はリールが中心。カルーセル投稿はおよそ10個に1個という体感。
以前は投稿4つ分(2×2)の大枠で表示されていた広告が、通常投稿と同じ大きさに変更。スクエア表示時代の名残がなくなった形。
検索結果のサムネイルが3列から2列へ。1件あたりが大きくなり、見た目で選びやすくなった。比率はおよそ4対3。
検索結果でもリールには左下に再生回数が表示される。リールが強くフィードが弱い構図は変わらず。
スポットなど複数あったタブが整理され、現在は次の4つだけ。検索対策の入口もこの4つに絞られる。
「新潟ランチ」と「#新潟ランチ」では表示される投稿が違う。タグをタップした場合もハッシュタグ側の結果に飛ぶ。
✏️ 打ち手は2本立て — 厳選した5個のタグ+本文へのキーワード配置。
🖼 カルーセルは写真ごとに別キャプションを設定でき、その全てが検索対象になる。
リール画面上部に出ていた「近くのスポット」が表示されなくなり、現在は「フォロー中」などの表示に。ローカル導線が一つ減った。
DM画面右下に出るインスタントは、設定でオフにできる。
同じコンテンツ設定から、フィードに流れてくるものを自分で調整できる。
- 不適切なコンテンツ:表示を「減らす」設定
- 政治的コンテンツ:表示量をコントロール
- 興味なし登録:見たくないジャンルを指定
- 期間・フィルター:フィードの期間や表示しない相手を設定
ライバルを10アカウントまで比較できた競合インサイトが表示されなくなった。知人の画面でも同様で、テスト機能だった可能性。
インサイトのタブをエンゲージメントに切り替えると、何枚目でいいねされたかが分かる。
InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報
- はじめに
- 横向き動画がリールに出る時代へ|Instagramの常識が変わった瞬間
- 発見タブと検索結果の大改造|再生回数表示と2列レイアウトの衝撃
- 検索タブ4つへの集約とハッシュタグ問題|対策の優先順位を考え直す
- DM・設定・インサイトの変化|使いやすさと分析機能の現在地
- おわりに
- よくある質問Q&A
はじめに
今日もネットビジネスに関する情報を生中継で15分間お届けしてまいります。今日もよろしくお願いします。2026年7月21日火曜日になりましたが、今日はInstagramの話をちょっとですね、諸々たくさんしたいと思っています。
皆さん、毎日Instagramを使っていて「あれ?なんか画面が変わった気がする」と感じたことはありませんか。実はInstagramというのは、大きな新機能の発表がなくても、水面下でものすごく細かいアップデートを繰り返しているプラットフォームなんです。ある日突然ボタンの位置が変わっていたり、いつの間にか表示されていた項目が消えていたり。使っている本人ですら気づかないうちに、少しずつ仕様が変化しているわけですね。
そして今回、ちょっとね、スクープというか面白いのがあったので、それも紹介していきたいと思います。「Instagramが細かくアップデートしているので、思いつく限りの変更項目を上げています」ということですね。まずね、ちょっとこれびっくりしたんですけど、一応証拠ということでスクショというかですね、動画に残しときたいってなるので、まずそちらを見てから行きたいと思います。
こういう細かい変更というのは、実はマーケティングをやっている方にとっては非常に重要なヒントになります。なぜなら、プラットフォーム側が「何を優先したいのか」という意思表示そのものだからです。表示が大きくなった機能は伸ばしたい機能、消えた機能は評判が悪かった機能。そう読み解いていくと、次にどんな投稿をすればいいのかが見えてくるんですね。それでは、思いつく限りの変更点を一つずつ見ていきましょう。
横向き動画がリールに出る時代へ|Instagramの常識が変わった瞬間
1. 横向き動画がリールに表示される
はい、分かりますかね。これあの今PCブラウザーで開いてるんですけど、この左のメニューのところ、リール動画になってますよね? リール動画になっているんだけど、これ見てもらったら分かりますように、横向き動画なんすよ。
横向き動画がリール動画に表示されるんだなということで、つまり普通は縦じゃないですか? これ横なんですけど、これ今出てますよね? で、これモーニング娘の公式が投稿した動画なんだけど、これ広告では多分ないと思うんですよね。横向きでもPCブラウザやiPadアプリだと大きく表示される、というわけです。
で、これあの横幅をちょっと狭めてみます。と、はい、横幅狭めてますね。そうするとほらこんな形になるので、つまりスマホで見たらこういう風な形で上と下が空いた状態になっていて、真ん中にちっちゃく出ているというものなんですけど。
なのでこれをですね、まiPadとか大きい画面で見ると横向き表示されてるというものなんですね。ちょっとこれかなりレアなので、これをですね、少しこのモーニング娘さんのですね、ページに行ってみたいと思うんですけど、そうすると多分この辺もこれ横で作ってるじゃないですか?
これ今リール見てるんですよ。横向きで作っているものがあると思うんです。これでも横で作ってますね。なんだけど、リールだと横のままボーンって出るんだな、と。つまりパソコンとかiPadで見た場合、横向きでもボーンって出るんだなってことは分かったので、これはこれでありなんじゃないかなと思います。
ただまあスマホで見た場合はあのちっちゃく出ちゃうので、そこはね注意が必要なんだけど、横向きでもリールに出るんだっていうことですね。
ここが非常に重要なポイントです。これあのYouTubeでは出ませんから。YouTubeは縦動画出ないと絶対にショートの画面に出ないんだけど、インスタは横でも出るんだってこと、分かったってことはちょっとびっくりなので、まず1つ目のニュースとしてですね、紹介しました。
つまり、これまで「ショート動画は縦じゃないとダメ」というのが業界の常識だったわけですが、Instagramに関してはその常識が通用しないということになります。横向きで撮影したセミナー動画やインタビュー動画を、そのままリールとして投稿できる可能性が出てきたということですね。もちろんスマホでは小さく表示されるというデメリットはありますが、選択肢が広がったことは間違いありません。
2. iPadアプリのホーム=リール表示が終了
で、次なんですけど、思いつく限りやっていきたいと思うんですが、今度はですね、こちらの方になります。
はい、では見ていきたいと思うんですけど、InstagramのiPadアプリがちょうど1年前の2025年9月3日から始まってるんですけど、実は最初はこのホーム画面がリールになるという仕様だったんですね。で、スマホとPCブラウザとiPadではここの部分が決定的に違うよってことで、果たしてこれが今後iPhoneとかスマホとかですね、PCブラウザの方にも移行するのかどうなのかってことについて動画で喋ったんですけど、今日たまたまですね、InstagramのiPadアプリを開いてみたら、なんとですね、なくなってました。
ということで、普通のスマホやPCブラウザと同じように、ホームは今のフォローが出るようになって、リールタブが別に出ると。さっきまさにこれみたいな、これと同じです。これ、iPadも同じですね。ホームがあってリール動画があってメッセージで、この順番、並びも同じですという風に変わりましたので。なのでどうもiPadでやってみたけど、どうもやっぱりこう評判良くなかったのか、という推測ができます。
で、スマホもiPadも全部同じになりますというものが2つ目です。で、もう1個ですね。これ今縦で見た場合ですね。横で見た場合も同じなんですけど、同じような画面が出るようになりました。ということで、iPadアプリだけの特性ってのは特にこれでなくなったという感じ。ただ画面がでっかいだけという感じがあります。とはいえ、コメントとかDMとかは横に表示されるiPadやPCブラウザの横幅が広いメリットはありますので、大画面ならではの使いやすさは残っています。
この変更から読み取れるのは、Instagram側が「リール中心の設計」を一度試したものの、ユーザーの反応が芳しくなかったのではないか、ということです。プラットフォームが機能を戻すというのは、それだけユーザーの声を見ている証拠でもありますね。
発見タブと検索結果の大改造|再生回数表示と2列レイアウトの衝撃
3. 発見タブに再生回数が表示
はい、ではこっからですね、スマホの画面の方ですね、説明していきたいなと思うんですけど、はい。ではスマホの画面出して説明していきたいと思いますが、まずね、結構これ大事なのでスクショも撮っておきたいのでやっていきたいと思う項目があるんですけど、まず1つ目がですね、こちらなんですけど、えっと発見タブですね。
発見タブのとこに行きましたら、このような形になってで、皆さん気づきましたかね? 何が違うか? このえっと動画ですね、リール動画の画面の左下のところにですね、再生回数ってのが表示されるようになりました。これ見ていくと、例えば5000万回再生したものとか90万回とか出ていてですね。
でま、多いから出てるわけでもなくて、数万でも出てたりとか5000回でも出てるやつがあるんですね。なので、これをおそらく再生回数が多いから出てるんじゃなくて、エンゲージメント率ですね。つまりあの少ないんだけど、率が非常に高いもの、フィードに表示された中で再生回数の割合が高いものが出てるってことですね。
なので、まずはこっからですね。つまり、あの再生回数が多いから出てるんではなくて、ちゃんと少ないフォロワー数でもこのフィードに出るような、みんなに「いいね」されるような、保存されるような、みんなに共有されるような、最後まで見てもらうような、こういう動画にしておくとですね、この発見タブにも出るってことが、これで証明されたんじゃないかなと思います。
これは非常に勇気づけられる話ではないでしょうか。フォロワーが少ないアカウントでも、質の高いコンテンツを作れば発見タブに載るチャンスがあるということを、Instagram自身が表示仕様で示してくれているわけですから。
で、あとは僕の画面で見た限りではですね、とにかくリールがもう中心になっていて、いわゆるフィード投稿のものがここに表示されるってのは割合的にかなり少ないですね。もうだからこう見ていくと分かりますけど、どうですかね? 10個に1個ぐらいしかカルーセル投稿ない感じになっています。
つまり、発見タブでリーチを狙うのであれば、現状はリール一択と言ってもいい状況になっているということですね。
4. 発見タブの広告表示サイズが均一に
で、今たまたまここに出ているんですけど、今ちょうど画面の真ん中あたりですね。この「9割が知らない車のナンバー」って書いてある下に広告ってのが出てると思うんですけど、広告がですね、以前は画面を大きくですね、投稿4つ分の枠を取って表示するっていう形になっていたんだけど、今見ると全部同じ大きさになってます。
なので、これあの画面の形が変わったんですね。昔はここ発見タブがスクエア表示だったので、スクエアの時には2×2の4つでっかい広告が出てたんだけど、今その表示もなくなっていると思います。でも同じ大きさになってますね。
なので、広告なのか、通常の投稿なのかってのがもう分からない形では。今実は広告って大きく表示されてますけどね。今、真ん中ね、ど真ん中に「広告」って出てますから、こう分かるけど。
この変更は、広告主にとってはやや不利、ユーザーにとっては見やすくなったという評価になるかもしれません。以前のように4枠分を占める大きな広告がなくなったことで、フィード全体の統一感が出たとも言えます。
5. 検索結果が3列→2列に
でもう1個ですね。ここの検索窓で普通になんか、ま「新潟ランチ」とか何でもいいんですけど、検索をしますと検索結果の表示。これもね随分前から変わってるんですけど、これあの2列になったんですね。前の3列から2列になってるので1つ1つの投稿が結構でかいです。なので、今までよりもこの見た目の投稿で選ぶってことがやりやすくなりましたね。
なので、おそらく発見タブも3列よりも2列の表示にした方が僕はいいんじゃないかなと思うんですけど。ちょっと今はちっちゃいっすよね。発見タブが最近ね、評判が良くないっていうか、反応が悪いのはやっぱ画面がちっちゃいからじゃないかなって気がする。画面ってか1個1個のですね、ちっちゃいからじゃないかなと思うので、もしかしたら改善されるかもしれません。
ここは非常に本質的な指摘だと思います。人間の目は、小さいサムネイルが大量に並んでいると「選ぶ」という行為自体が面倒になってしまうんですね。2列になったことで1枚あたりの面積が広がり、サムネイルの内容がしっかり伝わるようになった。だからこそ、サムネイル1枚目の作り込みがこれまで以上に重要になるわけです。
で、ここのですね、検索結果の方もリールの場合は再生回数が左下に表示されるようになりました。ということで、これもやっぱりリールが強くて、フィード投稿は弱いって形は変わらずなんですけど、までもそれでも出てますかね? やっぱりリール多いですね。という形になってます。てのが1つ変更点ですね。
で、これなんて言うんですか? あの、5対4ですかね。これ5対4よりも4対3ぐらいある気がする。4対3かな。表示される投稿の縦横比も、以前のスクエアから少し縦長寄りに変化しているように見えます。
検索タブ4つへの集約とハッシュタグ問題|対策の優先順位を考え直す
6. 検索画面のタブが4つに
でもう1個ですね、検索結果で変更になったとこが、上に並んでいるタブがですね、いつのまにか4つだけになりました。以前はもうちょっとたくさんあったんですね。スポットを選ぶとかですね。あと、この辺がなくなりまして、おすすめとプロフィールと音源とタグの4つですね。
今おすすめが出てますね。おすすめってのは、普通におすすめですね。AIがお勧めするものが出ているものですね。で、プロフィールってするといわゆるアカウントを検索するって画面。これは前と変わらずですね。いわゆるキーワードをアカウント名に入れとけば上位に出やすくなるというもんですね。
これがここで、そしてこの音源っていうとこにすると、リール動画で使ってる音源。これは別に音楽もそうだし、音楽じゃない音声もここにオリジナル音源って形で出たりしていますね。そしてタグ、これいわゆるハッシュタグっていうのは未だ残ってますけど、こんな形になってるということで、で、この4つになってますね。ということです。
タブが絞られたということは、逆に言えば対策すべきポイントが明確になったということでもあります。かつてのようにスポット(位置情報)などが独立したタブとして存在していた頃と比べると、ユーザーの検索行動がシンプルに整理されたと言えるでしょう。
7. キーワード検索とハッシュタグ検索は別結果
ここがですね、変わりましたので、検索対策としてはこの4つしかないですね。おすすめで出るか、プロフィールで出るか、音源かタグかで。このおすすめって今出てるとこなんですけど、今「新潟ランチ」の検索結果でこんな感じで、ピザと罪な洋食店とか、そしてですね、真ん中の方になんか今出てますね。でイタリアンとか出てると思うんですけど。
ここにですね、はい、ハッシュタグをつけた場合どうなるかっていうことで、ハッシュタグの「#新潟ランチ」で検索結果を見てみたいんですけど、はい、これどうでしょうかね? さっきと違うんですよね。なので、キーワード検索結果とハッシュタグの検索結果は別々の結果が表示されます。
おすすめのとこでもなんか、もちろんタグを押してタグのとこで「新潟ランチ」っていうものを押した場合も、もちろんこれはハッシュタグの検索結果に飛ぶので、さっきと同じのが出ると思うんですけど、さ、同じですね、が出ると思うんですが、ここのとこで「新潟ランチ」って打った場合とハッシュタグつけた場合は検索結果が違うんだよということで。
どっちの対策するか?っていうのは難しいんだけど、今ハッシュタグはもう5つしかつけれなくなってますよね。まだ僕の場合はPCブラウザだったら上限の20個までつけられるんですけど、スマホの場合はもう5つしかつけれなくなって、アプリだと5つしかつけれなくなってるので、ハッシュタグ検索対策は5ついいやつをつけるって事なんだけど、あとはたくさん本文中にキーワードを入れて検索結果として本文中のキーワードを拾えるようにしましょうね、というものがあります。
ここは戦略的に非常に重要なところです。ハッシュタグの枠が5つに制限されている以上、そこに詰め込める情報量には限界があります。だからこそ、キャプション本文にしっかりキーワードを盛り込むという、ある意味で従来のSEO的な発想が効いてくるわけですね。
で、前もお話ししましたように、複数枚のカルーセル投稿の場合は、キャプションごとに、あの写真ごとに1枚ずつ全部ですね、違うキャプションが設定できるようになったので、これ全部キーワード検索対象になるので、その辺まで対策しておくといいと思います。ということですね。ここは変わったところになります。
つまり、10枚のカルーセル投稿であれば、10枚分のキャプション欄にそれぞれ異なるキーワードを配置できるということです。これは検索対策としてかなり大きな武器になりますので、ぜひ活用していただきたいポイントですね。
8. リール上部の「近くのスポット」が消滅
で、あとですね、他に変わったとこちょっと話をしていきたいと思うんですけど。でま僕の画面もリールの上で今「フォロー中」が出てると思うんですけど、以前ここに「近くのスポット」ってのが出てたんだけど、ついに僕も出なくなりましたので、これもですね、変わったところになります。
位置情報を活用したリールの発見機能というのは、ローカルビジネスにとっては期待の大きい機能でした。それが消えてしまったということは、Instagram側が位置情報ベースのレコメンドをあまり重視していない、あるいはテストの結果として有効性が確認できなかったということかもしれません。
DM・設定・インサイトの変化|使いやすさと分析機能の現在地
9. DMの「インスタント」を非表示にする設定
で、あとはリールはそのぐらいかな。DMのタブもですね、インスタントっていう機能が右下に出るようになったんだけど、これがですね、ちょっとうざいよという人、もうすっかりオワコンになっちゃってるんだけど、うざいっていう人はこれ設定で消せます。
手順を説明しますね。自分のですね、プロフィールページに行ってもらうと、画面の右上の3本線を押してもらったら、ここに「コンテンツの設定」ってのがあります。ずっと見ていきますと、下の方に表示される「コンテンツの設定」ってのがあると思うんですけど、ここに進んでもらうと1番下のとこに「受信箱でインスタントを非表示にする」っていうのがあります。
これがうざいよって方は「非表示にする」っていうの、今オンに僕しましたね。オンにしましたら、このDMのとこを押してもらうと画面の右下に出なくなりますので、これやったらもう完全にInstagramのインスタントは終わりになっちゃうということで、ちょっと僕はもうちょっとね、これやっとかないと、皆さんがどんな投稿してるか見れなくなるので、僕はオンにしますけど、もうこれがあってね、うざいっていう方はですね、オフにしておくといいかなと思います。
はい、もう1回言いますね。このコンテンツ設定のとこですね。はい、コンテンツ設定のとこでオンにしてもらうと消えます、よっていうことです。
インスタントというのはInstagram版のBeReal的な機能として登場しましたが、正直なところあまり定着しなかった印象です。使わない人にとっては画面を占領する邪魔な存在になっていましたので、非表示にできる設定が用意されたのはありがたいところですね。
10. コンテンツ設定でアルゴリズムをコントロール
あと、せっかくだからね、話をしますと、コンテンツ設定のとこで不適切なコンテンツとか、政治的コンテンツとか興味あり・なしとかみたいな形で、いわゆるフィードに出すもののアルゴリズムを自分の方でコントロールする、こういう設定ができるようになっています。こういうのを出したくないよっていうことで不適切コンテンツしてもらうと、一応ここで「減らす」みたいな設定ができたりとか。
あと興味あり・なしですね。興味なしっていうとこにこういうのは興味ないですよってことを登録したり、あとはですね、期間設定ですね。フィードの期間設定と、どの人を出さなくするかみたいなこともですね、フィルターの方の項目でできるように思います。ということですね。
自分のタイムラインを自分で設計できるというのは、情報収集の効率を考えると非常に有効です。特にビジネス目的でInstagramを使っている方は、興味のないジャンルを積極的に「興味なし」に登録することで、フィードの質を上げていくことができるでしょう。
11. 競合インサイトが消えた
で、あとですね、残念ながらインサイトの中に競合インサイトって、ライバルのサイトを10アカウントまで調べることできるってのが僕の画面に出てたんですけど、なんと今は出なくなりました。
で、僕の知り合いの人に聞いてもこれ出なくなってるので、どうい理由かわからないんだけど、テストだったのかわかんないんだけど、今出なくなったよということですね。そこがちょっと変わっているので、また復活すること期待してるの。これかなり面白かったんですけど、一応動画ではアーカイブ残ってるので、ぜひ皆さん見てください。調べられるだけ僕は調べたんですけど、今出ないよ、ということですね。が変わったとこです。
競合分析ができる機能というのは、マーケター目線では喉から手が出るほど欲しい機能でした。それが一部ユーザーに提供されていたということは、Instagram側にも実装の意思はあるということでしょう。一時的なテストだった可能性が高いので、正式版としての復活を待ちたいところですね。
12. カルーセル投稿のインサイト表示について
普通の通常投稿はここで見れるんですが、上のタブのとこの並びをエンゲージメントっていう方に切り替えてもらうとですね、そうすると今ここに出てますように、1枚目の投稿で4人がいいねしましたということで。
そして横にスライドしていって4枚目の投稿で1人がいいねしましたという形で、6枚目でいいねした人がいて、8枚目でいいねした人がいて、そして最後の10枚目でいいねした人が1人いるみたいな形で、カルーセル投稿のいいねがどこでされたかってことが分かるようになってるんですね。
これ非常に面白いなと思っているんですよ。個人的にはスワイプをしてくれたってのはありがたいんだけど、何枚目にどのぐらいの人が、いわゆるあの表示がされて、リーチ数がどのぐらいあって、で、そのうちの何人がこのいいねしてくれたかってのが分かったらすごいいいと思うんですよね。
つまり、動画だったらどこまで見たかってのが、このグラフになって出ると思うんですけど、リールだと出ますよね? あれと同じようにカルーセルも、何枚目までは何人が見たら何割が見た、みたいなのが出るといいかなと思うんですが、そういう表示はですね、今んとこここにはないんですよ。
このいわゆる閲覧数の伸びの推移はあるんだけど、1つの投稿の中で何枚目まで見たかという推移ってのはないので、それが出るとかなり面白いなと思うんですが、現状はないっていう感じですね。
ただ、これは結構面白い機能かなと思うので、まどの写真が評価が良かったか、そしてやっぱ最後のとこに「いいねしてね」とかって書いとくと、やっぱりいいねしてくれる人がいるので、10枚目の1番最後は(最大で20枚までできますけど)、ここの部分はですね、ちゃんとCTAを設定してくってことが大事なので、ちゃんとやっときましょうということですね。
まInstagramのちょっと思いつく限り変わったとこをちょっと上げてみたんですけど、またですね、ちょっと証拠に取りたいので、またこんな動画を撮っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。はい、今日はInstagramの細かいアプデを紹介しました。
おわりに
今回は2026年7月時点でのInstagramの細かなアップデートを、思いつく限り12項目にわたって紹介してきました。改めて振り返ってみると、変化の方向性がはっきり見えてきます。
最も驚きだったのは、横向き動画がリールに表示されるという発見です。YouTubeショートでは絶対にあり得ないことが、Instagramでは起きている。これは横撮りの資産を持つ発信者にとって大きなチャンスになります。また、発見タブと検索結果に再生回数が表示されるようになった点も重要で、再生数の絶対値ではなくエンゲージメント率で選ばれているという推測は、フォロワーの少ないアカウントにとって希望のある話です。
検索まわりでは、タブが「おすすめ・プロフィール・音源・タグ」の4つに集約され、さらにキーワード検索とハッシュタグ検索で結果が別々であることが確認できました。ハッシュタグが5つ制限になった今、キャプション本文やカルーセル各枚のキャプションにキーワードを仕込む対策が効いてきます。
一方で、iPadアプリのリール優先ホーム、リールの「近くのスポット」、競合インサイトといった機能は消滅しました。増えた機能と消えた機能、その両方を追いかけることが、プラットフォームの意図を読み解く最短ルートです。引き続き変化を追いかけていきましょう。
よくある質問
Q1. 横向き動画は本当にリールとして投稿していいのでしょうか?スマホユーザーが多いと不利になりませんか?
A. 投稿すること自体は可能で、実際に横向き動画がリール面に表示されることが確認されています。ただしスマホで視聴した場合は上下に余白ができて中央に小さく表示されるため、視認性は縦動画に劣ります。PCブラウザやiPadでは大きく表示されるメリットがあるので、視聴者の環境を考えて使い分けるのが現実的です。既存の横向き素材を活用したい場合や、セミナー・対談などもともと横で撮影しているコンテンツを再利用したい場合には有効な選択肢と言えるでしょう。
Q2. 発見タブに表示されるためには、再生回数を稼ぐことが必要なのでしょうか?
A. 必ずしもそうではありません。発見タブに表示されている動画を確認すると、5000万回再生のものもあれば5000回程度のものもあります。つまり再生回数の絶対値ではなく、フィードに表示された中でどれだけ再生されたかというエンゲージメント率が評価されていると考えられます。フォロワーが少なくても、いいね・保存・シェアが多く、最後まで視聴される動画を作ることができれば、発見タブに載るチャンスは十分にあります。
Q3. ハッシュタグ検索とキーワード検索、どちらを優先して対策すべきですか?
A. 両方の結果が別々に表示されるため、理想は両方への対策です。ただしハッシュタグはアプリ上で5つまでしかつけられないという制限があるため、厳選した5つを使いつつ、キャプション本文にはたくさんのキーワードを盛り込むという併用戦略が有効です。特にカルーセル投稿では写真1枚ごとに別のキャプションを設定でき、それらもすべてキーワード検索の対象になりますので、ここまで対策すると差がつきます。
Q4. DMの「インスタント」が邪魔なのですが、どうすれば消せますか?
A. プロフィールページを開き、画面右上の三本線メニューから「コンテンツの設定」に進んでください。一番下までスクロールすると「受信箱でインスタントを非表示にする」という項目がありますので、これをオンにすればDM画面の右下から表示が消えます。なお、非表示にすると他の人の投稿も見られなくなりますので、その点だけご注意ください。
Q5. 競合インサイト機能はもう使えないのでしょうか?
A. 現時点では表示されなくなっており、知人のアカウントでも同様に消えていることが確認されています。理由は公表されていませんが、限定的なテスト提供だった可能性があります。マーケティング上は非常に有用な機能でしたので、今後の正式提供に期待したいところです。過去に検証した内容は動画アーカイブに残っていますので、そちらを参考にしてみてください。
InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報

📱 リール(Reels)
Instagramのショート動画機能。従来は縦型動画が前提でしたが、今回横向き動画もリールに表示されることが確認されました。PCブラウザやiPadでは横向きのまま大きく表示される一方、スマホでは上下に余白ができて小さく映ります。YouTubeショートは縦動画しか表示されないため、この仕様はInstagram独自の特徴と言えます。
🔍 発見タブ
Instagramの虫眼鏡アイコンから開く、AIがおすすめ投稿を並べて表示する画面。フォロー外のユーザーに投稿が届く主要な入口です。現在はリール動画が大半を占め、カルーセル投稿は10個に1個程度しか表示されない状況になっています。新規フォロワー獲得を狙う上で最重要のエリアです。
▶️ 再生回数表示
発見タブや検索結果のリール動画の左下に、再生回数が表示されるようになった新仕様。5000万回のものもあれば5000回のものも並ぶため、単純な再生数の多さではなく選ばれていないと考えられます。数字が公開されることで、視聴者が動画を選ぶ際の判断材料にもなります。
📊 エンゲージメント率
表示回数に対して、いいね・保存・シェア・最後まで視聴などの反応が発生した割合。発見タブに再生数の少ない投稿も並ぶことから、Instagramは絶対数ではなくこの率を評価していると推測されます。フォロワーが少なくても質の高い反応を得られれば拡散される可能性があることを示しています。
🖼️ カルーセル投稿
複数枚の写真や動画を横スワイプで見せる投稿形式。最大20枚まで設定でき、写真ごとに異なるキャプションを付けられます。各キャプションが検索対象になるため、キーワードを分散して入れることで検索流入を増やせます。インサイトでは何枚目でいいねされたかも確認できます。
#️⃣ ハッシュタグ検索
「#」を付けたキーワードでの検索結果。通常のキーワード検索とは別々の結果が表示される点が重要です。現在アプリからは5個までしか付けられない制限があり(PCブラウザでは20個可能)、厳選が求められます。本文中のキーワード対策と併用するのが有効です。
🗂️ 検索タブ4分類
検索画面上部のタブが「おすすめ」「プロフィール」「音源」「タグ」の4つに整理されました。以前はスポットなど他の項目もありましたが削減されています。Instagramでの検索対策は、この4つの入口のどこで表示されるかを意識して設計する必要があります。
🎵 音源
リール動画で使用されている音楽や音声のこと。検索タブの一つとして独立しており、既存の楽曲だけでなく、自分で録音した音声も「オリジナル音源」として登録・検索されます。流行の音源を使うことで露出が増える可能性があり、リール運用の重要な要素です。
💬 インスタント(Instant)
DM画面の右下に表示される、フォロー中のユーザーの投稿などを閲覧できる機能。不要と感じる人は、プロフィール右上のメニューから「コンテンツの設定」に進み、最下部の「受信箱でインスタントを非表示にする」をオンにすれば消せます。表示の煩わしさを自分で調整できる仕組みです。
⚙️ コンテンツの設定
フィードに表示される内容をユーザー自身で調整できる設定項目。不適切なコンテンツや政治的コンテンツを「減らす」、興味のないジャンルを登録する、表示する期間や特定の人を絞り込むなどが可能です。アルゴリズムを受け身で受け取るのではなく、能動的にコントロールできる機能です。
InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報

InstagramのiPadアプリでホームのリール表示が終了アプデ情報
2026年7月Instagramアップデート全体像と運用者が押さえるべき変更点
iPadアプリのホーム画面がリール固定から通常フィードへ変更された背景
InstagramのiPadアプリは2025年9月3日の正式提供開始時、他のプラットフォームと決定的に異なる仕様を採用していました。それが「ホームタブ=リール表示」という設計です。アプリを起動すると、フォロー中のアカウントの投稿ではなく、いきなりリール動画が全画面で流れ始める。スマートフォンアプリでもPCブラウザでも見られない、iPad専用の挙動でした。
この設計には明確な意図があったと推測されます。iPadという大画面デバイスは、ソファやベッドでの「リーンバック視聴」に適しています。TikTokやYouTubeと同じ土俵で滞在時間を奪い合うなら、起動直後に動画を再生してしまうのが最も効率的です。実際、Instagram側はiPad版を「動画消費デバイス」として位置づけていた節があります。
しかし2026年7月現在、この仕様は姿を消しました。iPadアプリを開くと、スマートフォンやPCブラウザと同じく、ホームにはフォロー中アカウントのフィードが表示され、リールは独立したタブとして下部(または横)のナビゲーションに配置されています。タブの並び順もホーム→リール→メッセージと、他プラットフォームと完全に統一されました。縦向き・横向きどちらで持っても同じ画面構成です。
この変更が意味するのは、iPadアプリ独自の特性がほぼ消滅したということです。残されたメリットは「画面が大きい」という一点に集約されます。ただしこれは軽視できない利点でもあり、コメント欄やDMが本文の横に並列表示されるレイアウトは、PCブラウザと同様に情報密度が高く、運用管理作業では依然として有利です。
運用者視点で重要なのは、この変更が「デバイス別の最適化を諦め、体験の統一へ舵を切った」というシグナルである点です。かつてはiPad向けに横長サムネイルを用意する、といった発想もあり得ましたが、現在はデバイスを問わず同じ設計思想でコンテンツを作れば良い状況になっています。逆に言えば、iPadユーザー向けの特別な導線設計は不要になったということです。
一方で興味深い事実として、リール枠に横向き(ランドスケープ)動画が表示されるケースが確認されています。YouTubeショートは縦動画以外を原則受け付けませんが、Instagramのリールは横向き素材でも掲載される仕様です。PCブラウザやiPadなど横幅の広い画面では大きく表示されるため、既存の横型動画資産を持つ企業にとっては再利用の余地があります。ただしスマートフォン閲覧時は上下に大きな余白ができ、中央に小さく表示されるため、視認性は明らかに落ちます。主戦場がスマートフォンである以上、原則は縦型制作、横型は補助的な位置づけと考えるのが妥当でしょう。
発見タブに再生回数が表示開始|数字が示すアルゴリズムの評価軸
2026年7月時点の最も実務的インパクトが大きい変更が、発見タブ(虫眼鏡アイコン)のリールサムネイル左下に「再生回数」が表示されるようになった点です。これまで発見タブのサムネイルは画像のみ、あるいはリールアイコンが付くだけでしたが、現在は「5,000万回」「90万回」といった実数が視認できます。
ここで注目すべきは、表示される投稿の再生回数がバラバラだという事実です。数千万回規模の投稿が並ぶ一方で、数万回、さらには5,000回程度の投稿も同じ発見タブに混在しています。もし発見タブの掲載基準が「再生回数の絶対値」であれば、こうした低再生数の投稿が並ぶことはあり得ません。
つまりこれは、Instagramの推薦アルゴリズムが絶対的な数値ではなく相対的なエンゲージメント率で判定していることの傍証と言えます。フィードやリールタブに表示された回数に対して、実際に再生された割合、いいね率、保存率、シェア(送信)率、視聴完了率——これらの「率」が高い投稿が、フォロワー数の大小にかかわらず発見タブに拾い上げられている構図です。
2026年のInstagramでは評価指標が「閲覧数(Views)」に統一され、シェア(送信)がリーチ拡大の最重要シグナルとなり、いいねは補助的指標へと位置づけが下がったとされています。まだフォロワーになっていない層との接点は発見タブとリールタブのおすすめであり、そこで露出を得るには「シェアなどの送信」が重要と考えられています。今回の再生回数表示は、この構造を利用者側からも可視化した変更と解釈できます。 MegdaiMixi2
実務上の示唆は明快です。フォロワー1,000人のアカウントでも、その1,000人が高い割合でシェア・保存・完視聴すれば、発見タブ経由で数万人にリーチする可能性がある。逆にフォロワー10万人でも反応率が低ければ発見タブには乗りません。「フォロワーを増やしてから」という順序は、もはや必須ではなくなっています。
もう一つ、発見タブを観察して見えてくるのがリール偏重の加速です。実際に発見タブをスクロールすると、カルーセル(複数枚画像)投稿は10件に1件程度しか現れず、残りはほぼ全てリール動画です。フィード投稿での新規リーチ獲得は、構造的にきわめて難しくなったと言わざるを得ません。
なお発見タブの広告表示にも変更があります。以前は通常投稿4枠分(2×2)の大きなスペースを占有する広告枠がありましたが、現在は全ての投稿が均一サイズで表示されます。これは発見タブがスクエア表示から縦長比率へ移行したことに伴う変更で、広告と通常投稿の見た目の差が小さくなりました。「広告」ラベルは残るものの、視覚的な違和感が減った分、広告のクリック率にも影響が出ている可能性があります。
検索周りの大変更|タブ4つ化と2列レイアウトが検索対策に与える影響
検索結果が3列→2列に変わり検索画面のタブが4つに集約された
Instagramの検索結果画面は、以前の3列グリッドから2列グリッドへと変更されました。この変更はフィード・プロフィール・発見タブの表示デザインを統一する流れの一環として段階的に実装が進められています。 Sharecoto
2列化の影響は見た目以上に大きなものです。1投稿あたりの表示面積が約2.25倍になったため、サムネイルの視認性が劇的に向上しました。これまで3列では判別できなかった細かいテキストや表情、色味の違いが、2列では明確に伝わります。結果として、ユーザーは「サムネイルの見た目で開く投稿を選ぶ」行動を取りやすくなりました。
これはサムネイル設計の重要度が上がったことを意味します。リールのカバー画像、カルーセルの1枚目——ここに何を配置するかで、検索経由の流入が大きく変わります。従来は「小さくても読める大きな文字」が定石でしたが、2列表示なら情報量を増やしても成立します。ただし発見タブは依然として3列相当の小さめ表示が残っているため、両方で機能するデザインを狙うのが現実的です。
なお、検索結果でもリールには左下に再生回数が表示されます。ここでもリール優位・フィード投稿劣位の構図は変わりません。
そしてもう一つの大きな変更が、検索画面上部のタブの整理です。以前は「スポット」など複数のカテゴリタブが並んでいましたが、現在は**「おすすめ」「プロフィール」「音源」「タグ」の4つ**に集約されました。
各タブの性質を整理します。
おすすめは、AIが検索クエリに対して最適と判断したコンテンツを混合表示する枠です。ここに表示されるかどうかは、キャプション本文のキーワード、画像・動画の内容解析、エンゲージメントシグナルなど複合的な要素で決まります。検索対策の主戦場と言えます。
プロフィールは、アカウント名・ユーザーネームに対する検索結果です。ここは従来と変わらず、アカウント名に狙いたいキーワードを含めておけば上位表示されやすい、というシンプルな構造が維持されています。「新潟 ランチ」で見つけてほしいなら、アカウント名に「新潟ランチ」を入れるのが最も直接的な施策です。
音源は、リールで使用されている楽曲・オリジナル音源の検索です。音楽だけでなく、音声コンテンツもオリジナル音源として登録されます。バズった音源から自分のリールへ流入するルートは今も有効です。
タグはハッシュタグ検索です。5つに絞られた現在も、この導線自体は残っています。
検索対策で狙える経路が4つしかない、という事実は逆に言えば施策の優先順位を明確にしてくれます。限られた導線に集中投資できる状況とも言えるでしょう。
キーワード検索とハッシュタグ検索は別結果|5つ制限下の最適解
見落とされがちですが極めて重要なのが、キーワード検索とハッシュタグ検索は完全に別の検索結果を返すという点です。
検索窓に「新潟ランチ」と入力した場合と、「#新潟ランチ」とハッシュタグ付きで検索した場合、あるいは「タグ」タブから「新潟ランチ」を選択した場合——前者と後者では表示される投稿が異なります。同じ文字列なのに結果が違うということは、Instagram内部で2つの独立した検索インデックスが動いていることを意味します。
この構造は運用者に選択を迫ります。どちらを優先すべきか。判断材料となるのがハッシュタグの制限強化です。現在、スマートフォンアプリからの投稿ではハッシュタグは5つまでしか付けられません(PCブラウザからは20個まで付けられるケースが残っています)。かつて30個を上限として大量のタグを羅列する運用が一般的でしたが、その手法は物理的に不可能になりました。
5つという制約下でのハッシュタグ戦略は、量から質への完全な転換を要求します。付けるべきは、①投稿内容と厳密に一致する、②検索母数がありすぎず少なすぎない、③競合の投稿数から見て上位表示の現実性がある——この3条件を満たすタグです。大規模タグを1つ、中規模を2〜3つ、ニッチを1〜2つという配分が現実的な設計になります。
一方でキーワード検索対策は制限がありません。キャプション本文には自由にキーワードを盛り込めます。ここが2026年の主戦場です。「新潟」「ランチ」「イタリアン」「パスタ」「ランチセット」といった検索されうる語を、不自然にならない範囲で自然な文章として本文に織り込む。SEOでいうところの共起語対策に近い発想です。
さらに強力な手法が、カルーセル投稿の画像ごとの個別キャプションです。複数枚投稿では、1枚目・2枚目・3枚目それぞれに異なるキャプションを設定できるようになりました。10枚のカルーセルなら10種類のテキストを設定でき、そのすべてがキーワード検索の対象になります。1投稿でカバーできる検索クエリの幅が単純に10倍になるということです。この仕様を活用しているアカウントはまだ少数派であり、現時点では明確な差別化要因になり得ます。
結論として、5つ制限下でハッシュタグに過度な期待をかけるより、キャプション本文+カルーセル個別キャプションでキーワード検索を押さえるほうが投資対効果は高い、と判断できます。ハッシュタグは「捨てない」程度に5つを丁寧に選ぶ、という位置づけが妥当です。
DM・リール周りのUI変更と非表示設定の実務手順
「インスタント」をDM画面から消す設定手順と判断基準
2026年5月に登場した「Instants(インスタント)」は、DM受信箱の右下にアイコンが常駐する新機能です。加工や編集をしない「そのままの瞬間」を相互フォローの相手や親しい友達に送れる写真機能で、送られた写真は一度見ると消え、開かれないまま24時間経過すると自動的に消滅します。カメラロールからの投稿はできず、その場で撮影した写真だけを送れる仕様です。BeRealやSnapchatの発想に近い機能です。 Appbu
しかしこの機能、DM画面を開くたびに視界に入るため「邪魔」「誤操作が怖い」と感じるユーザーが少なくありません。実際、機能自体の利用率も高いとは言えず、早くも存在感が薄れつつあります。
非表示にする手順は以下の通りです。
- 自分のプロフィールページを開く
- 画面右上の三本線(ハンバーガーメニュー)をタップ
- メニューを下方向にスクロールし「コンテンツの設定」を開く
- 最下部にある「受信箱でインスタントを非表示にする」をオンにする
設定後はDM画面に表示されていたInstantsのアイコンが非表示になります。再度利用したい場合は同じ手順で設定をオフにしてください。なお、この設定は「表示」側の無効化ですが、実際に動作を確認すると送信(撮影)側の入り口も非表示になるようで、完全な無効化とは言えないものの誤操作・誤送信の防止という点で一定の効果が得られます。 LgramDid2Memo
完全に消すほどではないが一時的に見たくない、という場合には一時停止という選択肢もあります。DM画面でInstantsの写真スタックを長押しし、右方向へスワイプすると一時停止できます。再度表示したい場合は同じ場所を長押しして左方向へスワイプすれば解除されます。 Lgram
設定項目が見つからない場合もあります。「受信箱でインスタントを非表示にする」がコンテンツ設定に存在しない場合、使用端末でインスタントがまだ利用可能な状態になっていない可能性があります。段階的なロールアウト中であれば、時間をおいて再確認してください。 SBAPP
判断基準としては、運用アカウントの担当者は**オンにしない(=表示させたまま)**ことを推奨します。他社アカウントや一般ユーザーがどう使っているかを観察できなくなるためです。個人利用でDM画面をすっきりさせたい場合のみ非表示にする、という使い分けが合理的でしょう。
なお通知が煩わしい場合は、設定→お知らせ(通知)→インスタントの項目から通知だけをオフにすることも可能です。表示は残して通知だけ切る、という中間的な運用もできます。
リール上部の「近くのスポット」消滅とコンテンツ設定によるアルゴリズム調整
リールタブの上部には、かつて「フォロー中」と並んで「近くのスポット」というタブが表示されていました。位置情報をもとに近隣で撮影・投稿されたリールを表示する機能で、ローカルビジネスにとっては潜在的な集客導線として注目されていました。しかし2026年7月時点で、このタブは多くのユーザーの画面から消滅しています。
テスト機能の終了と見るのが自然ですが、ローカル検索需要そのものが消えたわけではありません。位置情報タグ(ロケーション)を付けた投稿は、依然としてスポットページからの流入を得られます。地域名をキャプションやアカウント名に含める施策のほうが、現状では確実性が高いと言えます。
もう一つ、「コンテンツの設定」メニューには運用者・一般ユーザー双方にとって有用な項目が並んでいます。これはInstagramのアルゴリズムを自分の手でコントロールする機能群です。
不適切なコンテンツの項目では、センシティブな内容の表示頻度を「減らす」設定にできます。政治的コンテンツについても表示量を調整可能で、政治的な投稿を推薦から除外する設定が用意されています。
興味あり/興味なしの登録も重要です。特定ジャンルの投稿に対して「興味がない」を明示的に登録すると、以後の推薦から類似コンテンツが減ります。逆に興味関心を登録すれば該当ジャンルの露出が増えます。
さらに期間設定——フィードに表示する投稿の新しさをコントロールする設定や、フィルターによる特定アカウントの非表示設定なども用意されています。
これらは一見すると一般ユーザー向けの快適性機能ですが、運用者にとっては別の意味を持ちます。リサーチ用のアカウント環境を意図的に作れるということです。自分が調査したいジャンルの投稿に積極的に反応し、無関係なジャンルを「興味なし」に登録していけば、フィードと発見タブが競合調査ツールに変わります。逆にプライベート用途と業務用途を混在させると、どちらの体験も精度が落ちます。アカウントの使い分け、あるいは設定による方向づけを意識的に行う価値は高いでしょう。
インサイト機能の変化|競合インサイト消滅とカルーセル分析の新常識
競合インサイトが消えた影響と代替となる競合分析の進め方
一部のアカウントでは、インサイト内に「競合インサイト」という項目が提供されていました。最大10アカウントまでライバルアカウントを登録し、フォロワー推移や投稿頻度、エンゲージメント状況を比較できる機能です。外部ツールを使わずに公式機能で競合分析ができるという点で、極めて価値の高い機能でした。
しかし2026年7月現在、この機能は多くのアカウントの画面から消えています。複数の運用者に確認しても同様に非表示となっており、限定テストの終了と見るのが妥当でしょう。将来的な復活の可能性は否定できませんが、現時点では当てにできません。
代替手段を整理します。
第一に、手動での定点観測です。競合アカウントのフォロワー数、投稿頻度、直近投稿の再生回数(発見タブ・検索結果で可視化されるようになったため取得しやすくなりました)を、週次でスプレッドシートに記録する。原始的ですが、公開情報だけで十分に傾向は掴めます。むしろ再生回数が可視化された今、以前より手動観測の精度は上がっています。
第二に、外部分析ツールの活用です。国内外に複数のInstagram分析サービスがあり、競合アカウントの推移や人気投稿の抽出が可能です。無料枠を持つサービスもあるため、まずは試用してみる価値があります。
第三に、保存・シェアされている投稿の逆算です。自社の投稿がどういう文脈でシェアされているかは、インサイトの「シェア数」と実際のリーチ拡大の相関から推測できます。競合の勝ちパターンを真似るより、自社の勝ちパターンを見つけるほうが再現性が高い場合も多くあります。
いずれにせよ、プラットフォームが提供する機能は予告なく消えるという前提で運用設計をするべきです。特定機能への依存度が高い運用フローは脆弱です。
カルーセル投稿のインサイトで「何枚目でいいねされたか」を読む方法
カルーセル投稿のインサイトには、見過ごされがちな有用データが存在します。
通常のインサイト画面で、上部のタブを「エンゲージメント」に切り替えてください。すると、カルーセルの各画像ごとに「この投稿で何人がいいねしたか」が表示されます。1枚目で4人、4枚目で1人、6枚目で1人、8枚目で1人、10枚目で1人——このように、スワイプのどの地点でいいねが発生したかが枚数単位で分かる仕組みです。
このデータから読み取れることは複数あります。
まず、離脱地点の推定です。後半の画像にいいねが付いているということは、そこまでスワイプした人が存在するということ。逆に途中から全くいいねが発生していなければ、その手前で多くのユーザーが離脱している可能性が高い。厳密な視聴維持率データではありませんが、代理指標として機能します。
次に、刺さったコンテンツの特定です。特定の1枚に集中していいねが付いていれば、その画像の内容・デザイン・メッセージが強く支持されたということです。次回投稿での再利用・派生展開の判断材料になります。
そして最も実務的なのが、最終スライドのCTA設計です。最後の1枚(カルーセルは最大20枚まで投稿可能)でいいねが発生しているケースは頻繁に観察されます。これは「最後まで見た人は行動を起こしやすい」ことの証左です。最終スライドに「いいねで応援してください」「保存して後で見返してください」「プロフィールのリンクから詳細へ」といったCTAを明示的に配置すれば、その分だけエンゲージメントが積み上がります。前述の通りエンゲージメント率が発見タブ掲載の鍵である以上、この積み上げは新規リーチに直結します。
一方で現状の限界も明確です。リール動画には視聴維持率のグラフが提供されますが、カルーセルには「何枚目まで何人が見たか」という到達率データがありません。いいねの発生地点は分かっても、その分母となるリーチが枚数ごとにどう減衰したかは不明です。この推移データが提供されれば、カルーセル制作の精度は飛躍的に向上するはずで、今後のアップデートに期待したい部分です。
現時点では、いいね発生地点という限られた手がかりから仮説を立て、次の投稿で構成を変えて検証する——という地道なPDCAを回すことになります。それでも「全く分からない」状態からは大きく前進しており、活用しない手はありません。
2026年後半のInstagram運用で優先すべき対策の総括
リール中心設計とエンゲージメント率重視への完全移行
ここまで見てきた変更点を横断すると、Instagramが向かっている方向は一つに収束します。リールを中心に据え、エンゲージメント率で評価するという設計です。
発見タブの10件中9件がリールである事実、検索結果にも再生回数付きのリールが並ぶ事実、iPadアプリのホーム=リール実験(結果的に撤回されたとはいえ)——すべてが動画優先を示しています。フィード投稿・カルーセルの価値がゼロになったわけではありませんが、新規リーチの獲得手段としてはリールが圧倒的という現実は直視すべきです。
ではフィード投稿は何のためにあるのか。答えは「既存フォロワーとの関係構築」と「検索経由の受け皿」です。カルーセルの個別キャプションによるキーワード検索対策は、まさにこの後者に該当します。リールで新規に見つけてもらい、プロフィールに来た人がカルーセル投稿で深い情報を得て、保存・フォローに至る——この導線設計が2026年後半の標準形になります。
評価軸についても再確認が必要です。2026年のアルゴリズムは、シェア(送信)がリーチ拡大の最重要シグナルであり、DMでのやり取りがアルゴリズム上の最高評価アクションとされ、いいねは補助的指標に格下げされたと分析されています。また2026年のアルゴリズム変更で最も重要とされるのがオリジナルコンテンツの優遇強化であり、他社コンテンツのリポストは伸びにくくなりました。2026年5月のアップデートでは転載まとめ系(アグリゲーター)アカウントへの制限が強化されています。 Megdai + 2
これを踏まえた優先順位は次のようになります。
第一優先:シェアされる設計。「これ、あの人に送りたい」と思わせる内容。共感、驚き、実用性、あるいは特定の誰かを想起させる具体性。
第二優先:完視聴される尺と構成。冒頭2秒でのフック、テンポ、明確な結論。
第三優先:保存される情報密度。後で見返す価値のある実用情報。
第四優先:いいね。CTAで積み上げる。
そして全体を貫くのがオリジナリティです。他所からの転載や既存コンテンツの寄せ集めは、構造的に不利になる仕組みが実装されています。
最後に、今回のアップデート群から得られる最大の教訓を述べます。iPadのホーム画面仕様は1年足らずで撤回され、競合インサイトは登場から間もなく消え、近くのスポットは静かに姿を消しました。プラットフォームの仕様は常に流動的であり、特定機能に最適化しすぎた運用は必ず陳腐化します。
変わらないのは、「ユーザーが最後まで見たくなる、誰かに送りたくなるコンテンツが評価される」という原則だけです。UI変更を追いかけつつも、投資の重心はこの原則側に置く。それが最も再現性の高い戦略と言えるでしょう。















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