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人工知能・AIに関するニュース(2026年3月分)Podcast配信など

人工知能・AIに関するニュース(2026年3月分)Podcast配信など
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YouTubeじゃないですよ!
Sunoで40万回だから凄い
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

だってユーザー数100倍くらい違うでしょ(笑)
フォロワーも390人を超えました。
ありがとうございます

音楽生成AIのSunoを使ってますか?
https://suno.com/

僕は音楽生成AIのSunoで2025年12月から
1日2曲を作り続けて2026年3月30日時点で
累計1005曲で公開970曲を作りました。

Sunoの僕のアカウント↓
https://suno.com/@enspire
良かったらフォローしてね。音楽に関する発信はmixi2で行っています。
https://mixi.social/@enspire
良かったらフォローしてね。

さて、本題です。

人工知能AIに関するニュースなどは
以下で随時更新して配信しています。

AI関連ジャンルURL
画像生成AIhttps://discord.gg/YZWFNshn
動画生成AI上記のDiscordへ参加すると飛べます
図解生成AIhttps://yokotashurin.com/etc/napkin.html#news
スライド生成AIhttps://yokotashurin.com/etc/slide-ai.html#news
AI全般https://yokotashurin.com/etc/ai-seminar2.html#news
画像認識https://yokotashurin.com/etc/image.html#news
顔認識https://yokotashurin.com/etc/facial-recognition.html#news
フェイクhttps://yokotashurin.com/youtube/fake.html#news
音声認識https://yokotashurin.com/etc/koe2.html#news
文字認識https://yokotashurin.com/etc/transcription.html#news
ChatGPThttps://yokotashurin.com/etc/chat-gpt.html#news
Sorahttps://yokotashurin.com/etc/sora.html#news
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Claudehttps://yokotashurin.com/etc/claude.html#news
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rabbithttps://yokotashurin.com/etc/rabbit-r1.html#news
LLMO(AI SEO)https://yokotashurin.com/seo/llmo.html#news

早速、2026年3月分の人工知能(AI)に
関するニュースを解説したい所ですが
今月の注目ニュースを振り返りました。

AI音楽とコーディングツールの未来
🎵 AI音楽はアートか?コーディングの未来は? 3人AI鼎談
📅 2026年3月30日配信
🎵 テーマ① AI音楽は「アーティスト活動」なのか?
💬 横田秀珠

AI音楽について「本当にアーティストなのか」Xで議論が白熱中。ChatGPT・Geminiと3人で語り合います!

🎤 AI音楽の作り方 = 2つの側面

✍️ 作詞

ChatGPT・Gemini・Claudeで生成

「作詞した」とは言えない

→ テーマ・切り口を指示する
プロデューサー視点に価値あり
🎼 作曲

Sunoなどの音楽生成AIで作曲

「メロディ」と「楽曲」

→ メロディ作成≠自分の作曲
→ 楽曲制作=広義の「曲を作る」

🔑 横田氏の結論:

AI音楽クリエイターはプロデューサーである。作詞家・作曲家ではないが、テーマ選定・指示・品質管理を行うプロデュース力こそが価値。

⬇️さらに深掘り
🎨 テーマ② AIと「アーティスト性」の境界線
🔥 核心の議論
自分が聴いてみて感動しない曲は世に出していない。AIが作ったものは感動しないかと言うと、感動するレベルまで来ている

AI音楽 vs 人間アーティスト


✅ AIでも心に響く曲は作れる時代に到達

✅ ただし宇多田ヒカルやAdoが歌えばさらに感動する可能性

✅ 「所詮コピペ」「二番煎じ」はすでに突破済み

→ プロンプトの書き方次第で誰の真似でもない音楽が生まれている

歴史が証明する流れ
🎹 シンセサイザー 「機械に弾かせて何が本物?」
🤖 ボーカロイド 「AIに歌わせて何がすごい?」
💻 DTM 「バンドじゃないのに音楽?」
AI音楽 「自分が作ってないのでは?」

共通点:すべて劣等感から生まれた革新

人間としてできないからこそ技術で乗り越える。その喜びを否定するのはかわいそう。感性の可能性をツールで広げることこそ、芸術を支える姿勢。

できる人はAIを否定に回るが、それはアートとは言えないのではないか。感性に可能性があるのに技術で抑え込むのではなく、感性を広げてあげることが大事。
🔮 未来展望

AI音楽のライブやファンコミュニティは必ず来る。ボーカロイドがそうだったように。最初はAIで可能性を広げ、やがて自分で歌い、誰かに歌ってもらう方向へ進化する。

⬇️話題チェンジ
💻 テーマ③ AIコーディングツールの現在地
🛠️ Claude Code が注目された月
💬 横田秀珠

コーディングツールにはまだ本格的に手をつけていない。4月以降に取り組む予定。その理由は…

1
🤔
コーディングさせるものがない — まだ自分の能力をフルに探っている段階
2
🎯
パソコン作業の自動化に興味がない — リアルビジネスの価値創出が基本方針
3
💡
パソコン「できない」ことへの価値 — リアルとデジタルの境界にこそチャンスがある

🔍 コーディングツールで気づくこと


🎯 自動化しようとすると人間の判断の複雑さが見える化される

🎯 臨機応変にやっていることが実はものすごく多い

🎯 当たり前にやっている作業が実は自分にしかできないクリエイティブな仕事だと気づける

📌 核心メッセージ:

AIに任せようとしたことで逆に「自分の能力が求められていた」ことに気づく。コーディングツールは効率化のためだけでなく、人間の価値の再発見ツールでもある。

⬇️まとめ
📊 今回の3つのキーインサイト
  • AI音楽家=プロデューサー — 作詞・作曲の定義を再解釈し、テーマ選定・指示・品質管理にこそ価値がある
  • 技術は感性を広げる道具 — シンセ→ボカロ→DTM→AIと歴史は繰り返す。否定ではなく可能性の拡張
  • 自動化が人間の価値を炙り出す — AIコーディングを使うほど、人間のクリエイティビティに気づける

📢 次回予告

4月以降、コーディングツールに本格参入!
「自動化 vs 人間のクリエイティビティ」実践レポートをお届け予定 🎉

ネットビジネスアナリスト横田秀珠氏が、ChatGPTとGeminiの音声会話モードを交えて2つのテーマを議論。まずAI音楽について、作詞・作曲をAIに任せる行為は「アーティスト」ではなく「プロデューサー」に近いと主張し、シンセサイザーやボカロと同様にAI音楽も表現の可能性を広げるものだと肯定した。次にClaude Code等のコーディングツールについて、自動化の難しさを通じて人間のクリエイティブな能力の価値に気づけると述べ、4月以降に本格活用する意向を示した。

  1. はじめに
  2. AI音楽は「アーティスト活動」と呼べるのか?── 作詞・作曲の境界線を考える
  3. AIとアーティスト性 ── シンセサイザー・ボカロ・DTMの歴史から見る「本物」の議論
  4. AIコーディングツールの台頭 ── Claude Codeが注目された理由と自動化の壁
  5. 自動化が教えてくれる「人間にしかできないこと」── AIツールとの向き合い方
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

「AIが作った曲で感動することなんて、本当にあるのだろうか?」──そんな疑問を持ったことはありませんか?近年、AIの技術革新は音楽制作やプログラミングといったクリエイティブな領域にまで急速に広がりを見せています。AIが作詞し、作曲し、歌声まで生み出す時代。さらにはコードを自動で書いてくれるAIツールまで登場し、「人間がやるべき仕事とは何か」という問いが、これまで以上にリアルなものとなっています。

今回のブログでは、ネットビジネスアナリスト横田秀珠氏がChatGPTとGeminiの音声会話モードを使い、3者で対話した内容をお届けします。AI音楽のアーティスト性、コーディングツールの可能性、そして自動化が私たちに教えてくれる「人間の価値」について、一緒に考えていきましょう。肩の力を抜いて、コーヒー片手に読んでいただければ幸いです。


1. AI音楽は「アーティスト活動」と呼べるのか?── 作詞・作曲の境界線を考える

ポッドキャストの始まり ── 3者対話のスタート

ネットビジネスアナリスト横田秀珠氏は、1ヶ月に1回のポッドキャスト配信で、直近1ヶ月のAIに関するニュースの中から注目の話題を取り上げています。今回もいつものように、ChatGPTの音声会話モードとGoogleのGeminiの音声会話モードを使い、3人で会話しながら考えていくというスタイルで進行しました。

最初に話題に上がったのは「AI音楽」についてです。横田氏は現在『AI音楽ラジオ』というビデオポッドキャストを運営しており、そこでAI音楽について色々な解説を行っています。最近、X(旧Twitter)上で話題になっているのが「AI音楽は本当にアーティストなのか」という議論です。この問いについて、AIの2人にも意見を聞いてみたいということで、議論がスタートしました。

「作詞」と「作曲」── 2つの視点で考える

横田氏の意見として、AI音楽の作り方は大きく分けると2つの側面があるといいます。それは「詩をどうするか」という問題と、「曲をどうするか」という問題です。

まず作詞について。詩を書かせることに関しては、おそらくChatGPTやGemini、Claudeといった生成AIを使って書かせているケースがほとんどです。では、AIに書かせた内容を「自分が作詞した」と言っていいかというと、横田氏はこれについて「言えない」と明言しています。実際に書いているのはAIなので、「作詞した」と言うつもりはないとのこと。ただし、どのようなテーマで、どのような切り口で詩を書かせたかという、プロデューサー目線での価値はあるのではないかと述べています。

「作曲」の意味は2つある

次に作曲についてです。AIが作曲しているということを、「AIじゃなくて自分が作曲しているんだ」と勘違いしている人がいるとのことですが、横田氏もこれは違うと思っているそうです。

ただし、ここで重要な視点が示されました。「作曲」には意味が2つあるということです。

  • メロディを作るという意味の「作曲」
  • 楽曲全体を作るという意味の「作曲」

メロディを作る作曲に関しては、おそらくSunoなどの音楽生成AIでやっていると思われるので、これを「自分が作曲している」と言うのであれば、横田氏は間違いだと考えています。しかし、「どのような指示を与えてAIに作曲させているか」という点は、作曲と言うよりもプロデューサー目線と捉えるべきではないかと指摘しています。

一方で、AIが作ったものに対して「曲を作っている」というのは、楽曲そのものを作っているという点ではAIが作ろうが何しようが事実として正しいわけです。それを「作曲」と言っているのであれば、日本語としては「曲を作る」のも「メロディを作る」のも同じ「作曲」という言葉になるため、その意味で使っているのであれば間違いではないのではないかという結論です。

AIの意見 ── プロデューサー視点の面白さ

この横田氏の意見に対して、AIは「プロデューサーとしての役割を強調していて面白い」とコメントしました。AI音楽にアーティスト性を感じるかどうか、それぞれの意見から新たな視点が出てくるのではないかという展開になりました。

さらにAIからは「AI音楽が人間の心を揺さぶる芸術になり得ると思うか」という深い問いかけもなされました。技術としての面白さと芸術性の境界は、まさに意見が分かれるところです。


2. AIとアーティスト性 ── シンセサイザー・ボカロ・DTMの歴史から見る「本物」の議論

AI音楽は心を揺さぶるのか?

横田氏は、AI音楽が心を揺さぶるかという問いに対して「感じる」と断言しました。現在たくさんの曲を制作している中で、やはり自分が聴いてみて自分が感動しないような曲は世に出していないとのことです。揺さぶりの度合いは曲によって違うものの、自分の心に響くものがあった時にそれを残しているわけです。

ただし、同じ曲を人間が歌った場合には、人間の方がヒットを打つ確率としてはもしかしたら高いのかもしれないとも述べています。それはやはり人間の強みであり、例えば宇多田ヒカルさんやAdoさんに自分の作った曲を歌わせると、AI以上に感動する可能性はあるのではないかということです。その部分ではまだまだAIは負けると思いつつも、AIが作ったものでも感動するレベルにまでなってきているというのは紛れもない事実です。

「所詮コピペでしょ」という批判への反論

AI音楽に対してよく言われる議論として「所詮コピペでしょ」「誰かが作った歌の二番煎じでしょう」「どうせ平均値のようなよくありふれた定番曲しか作ってないんでしょ」というものがあります。しかし横田氏は、すでにこのレベルは突破していると主張しています。

これはプロンプトの書き方によるものですが、最近の横田氏の曲を聴いている方であればわかるように、誰かの真似とか誰かにそっくりとか、誰かと誰かを組み合わせたものとは全然わからない音楽になっているとのことです。このレベルまで来たということは事実であり、「所詮コピペ」と言っている人は、ぜひ横田氏の曲を聴いてみると、2年前とは変わってきていることがわかるのではないかと語っています。

アーティストの定義とは何か

AIからは「AIがアーティストと呼ばれる日は来ると思うか」という未来の話も投げかけられました。これに対して横田氏は、アーティストの定義をどう思っているかの問題だと指摘しています。

アーティストとは芸術家のことであり、芸術だと思えばそれで名乗れるわけで、別に厳密な定義は何もないのです。だからそれに対して「アーティストじゃない」と言い張るのはちょっとおかしくて、それは本人の自由ではないかと述べています。ただし横田氏自身は、自分が作詞家だとかAI作曲家だと言うつもりはなく、「プロデューサー」という表現を使っています。

音楽テクノロジーの歴史が教えてくれること

ここで非常に重要な視点が示されました。歴史を振り返ると、新しい音楽テクノロジーが登場するたびに同じような議論が繰り返されてきたということです。

  • シンセサイザーが出てきた時に、自分が弾かないで機械に弾かせた音楽で何が本物なのかという議論があった
  • ボーカロイドが出てきた時に、自分が歌わないでAIに歌わせたのに何がすごいんだという議論があった
  • **DTM(デスクトップミュージック)**が出てきた時に、バンドメンバーで集まってハーモニーで楽器を組み合わせて作る良さがあるのに、DTMで作って何がすごいんだという議論があった

しかし結局、これらの技術はすべて定着し、音楽シーンを席巻しているのです。AIも同じだろうと横田氏は考えています。

劣等感を否定するのは「かわいそう」

横田氏が指摘する核心的なポイントは、AI音楽もボカロもDTMもシンセサイザーも、それらを使う人には共通する劣等感があるということです。つまり、自分が人間としてできないから楽器や技術を使って乗り越えようとしているのです。人間ができた方がいいに決まっているけれど、できないのにAIやツールでできるようになったという喜びがある。それを否定するのは「かわいそう」だと述べています。

自分の芸術の感性に可能性はあるのに、技術やツールによってその可能性を抑え込むのではなく、感性を広げてあげるということが芸術を支えるものとして大事な姿勢だと横田氏は主張しています。一方で、できる人はAIに作られると嫌だから否定に回りがちですが、それは本当のアートとは言えないのではないかとも問いかけています。

AI音楽がライブをする未来

AIからは「AI音楽が人間のアーティストと同じようにライブをしたりファンを持ったりする未来は来ると思うか」という質問もありました。横田氏はこれについて「来ると思う」と回答しています。

ボーカロイドもそうだし、他の技術も全部同じだということです。例えばAdoさんが自分の顔出しをしないことにコンプレックスがありつつも、有名になるにつれて自分自身を見てもらいたいと思い、若干の顔出しを始めたのはその現れだと指摘しています。

AIもAIで音楽を作るけれど、結局は自分ができるようになった方がよりすごいし、それを誰かに歌ってもらった方がよりすごいと思うので、そういう方向に向かうだろうとのことです。ただし、最初のきっかけとして、できないもので諦めるのではなく、AIなどを使って可能性を広げてあげるという方向に道を開いてあげることが、芸術を広げるという意味では大事だと締めくくっています。


3. AIコーディングツールの台頭 ── Claude Codeが注目された理由と自動化の壁

話題転換 ── コーディングツールの世界へ

AI音楽の議論に続いて、横田氏は話題をAIコーディングツールに移しました。今月は「Claude Code」というClaudeのコーディングツールが非常に注目を浴びた月だったのではないかという話です。このようなAIコーディングツールがたくさん出てきている中で、AIの2人にも意見を聞いてみたいということで、新しい議論がスタートしました。

AIからは、「Claude Codeのようなツールの登場でプログラマーの仕事がどう変わるか」という問いかけがあり、開発効率が大幅に上がると考える人もいれば、単純な作業だけでなくより高度な設計に注力できるようになるとポジティブに捉える人もいるという視点が示されました。

横田氏がコーディングツールにまだ手をつけていない理由

興味深いことに、横田氏はこのコーディングというものに実はあまりまだ手をつけていないと明かしました。今年の4月以降に本格的にやっていこうかなと思っているとのことです。

その理由の1つが「コーディングさせるものがない」ということです。自分が今やっている仕事を効率化させたいからいろんなツールを作っていきたいという気持ちはよく分かるとしつつも、横田氏自身はまだ自分の能力をフルに活用するということに時間を割きたいと考えています。

自分の能力をフルに活用した上で、さらに活用していきたくなればコーディングツールを使っていきたいと思うが、まだまだ自分の可能性を探っている段階なので使っていなかったというのが本音だそうです。ただし、これからはコーディングツールの勉強もしていく必要があるかなとも感じているとのことです。

パソコン作業の自動化に興味がない理由

さらに横田氏が述べた印象的な視点は、結局AIコーディングツールはパソコンでやっている作業を自動化させることしかできないということです。そして横田氏はパソコンでやっている作業の自動化にはあまり興味がないと言います。

その理由は、横田氏のコンサルティングの基本にあります。パソコンをやっていない時間、もしくはパソコンではできないことにどうやって価値を生み出すかということが横田氏のビジネスの軸であり、リアルビジネスの大事さを常に謳っているからです。ここが今後の課題だと認識しつつも、自分の軸を大切にしている姿勢が伝わってきます。

AIからも「自身の能力をフルに活用したいと考えるその姿勢は素晴らしい」「リアルビジネスに重きを置いているのはすごくあなたらしい」というコメントがあり、新しい技術を取り入れるかどうかにこだわらず、まずは自分の力を突き詰めようとすることの大切さが強調されました。


4. 自動化が教えてくれる「人間にしかできないこと」── AIツールとの向き合い方

自動化は意外に大変という現実

横田氏は、コーディングツールを使い始めたら「意外に自動化って大変だ」という話になるだろうと予測しています。その理由は明確で、人間はいろいろなところで臨機応変に判断してやっていることが実は多すぎるという問題があるからです。

それらが1つ1つ見える化していくこと自体は良いことだと思っていますが、いかに人間が複雑な作業をしているのかということが、AIコーディングツールを使っていくと多分わかるだろうと述べています。自動化しようとした時に初めて、「これは簡単にはプログラムに置き換えられない」と気づく場面が次々と出てくるはずだということです。

AIツールが気づかせてくれる「自分の価値」

ここで横田氏が最も伝えたかったメッセージが示されます。自動化の波がどんどん進んでいく中で、横田氏がAIに任せようと思っていたことが、実は自分の能力が非常に求められていたのだということに気づくきっかけになればいいと考えているのです。

横田氏自身は当たり前のようにやっているけれど、実はやっている作業は当たり前ではなくて、実はすごく自分にしかできないようなクリエイティブな仕事をやっているんだということに気づけるきっかけを、コーディングツールを使うことによって得られるのではないかと思っているとのことです。

これは非常に示唆に富んだ視点です。AIツールを使うことの真の価値は、自動化による効率化だけではなく、自動化できない部分、つまり人間にしかできない仕事の価値を再発見することにあるのかもしれません。

来月以降への期待

横田氏は、このような視点を持ちながら来月以降、AIコーディングツールの実践にも取り組んでいく予定だと語りました。2026年3月までのAIに関する注目のニュースと話題を深掘りして紹介した今回のポッドキャストは、AI音楽からコーディングツールまで幅広い話題を網羅し、技術と人間の関係性について深く考えさせられる内容となりました。

また来月も同じスタイルで配信を行う予定とのことで、次回のテーマにも期待が高まります。


おわりに

今回のブログでは、ネットビジネスアナリスト横田秀珠氏がAIとの3者対話を通じて語った「AI音楽のアーティスト性」と「AIコーディングツールの可能性」について詳しくお届けしました。

AI音楽については、作詞・作曲における「プロデューサー目線」の価値、AIが作った音楽でも感動するレベルに達しているという事実、そしてシンセサイザーやボカロ、DTMといった歴史的な技術革新の流れの中にAIも位置づけられるという重要な指摘がありました。芸術の感性を技術で抑え込むのではなく広げていくという姿勢こそが、新しい表現の可能性を切り拓くのではないでしょうか。

一方、AIコーディングツールについては、自動化を進めることで逆に「人間にしかできないクリエイティブな仕事」に気づくきっかけになるという、パラドックスのような深い洞察が語られました。AIと人間は対立関係ではなく、互いの価値を再発見し合う補完的な関係にあるのかもしれません。皆さんもぜひ、自分なりのAIとの向き合い方を考えてみてください。


よくある質問(Q&A)

Q1. AI音楽を「自分が作曲した」と言ってもいいのですか?

A1. 横田氏の見解では、「作曲」という言葉には「メロディを作る」という意味と「楽曲全体を作る」という意味の2つがあります。メロディそのものをAIが生成している場合に「自分が作曲した」と言うのは適切ではありませんが、楽曲全体のディレクションやプロデュースを行っているという意味であれば、「プロデューサー」としての価値はあると考えられます。自分の役割を正確に表現することが大切です。

Q2. AI音楽は「所詮コピペ」で、オリジナリティがないのではないですか?

A2. 横田氏はこの批判についてすでに突破していると主張しています。プロンプトの書き方を工夫することで、誰かの真似やよくある定番曲とはまったくわからない独自性のある音楽を作れるレベルにまで来ているとのことです。2年前と比較するとAI音楽の進化は著しく、実際に聴いてみることで印象が変わる可能性があります。

Q3. AIがアーティストと呼ばれる日は本当に来ると思いますか?

A3. 横田氏は「来る」と考えています。歴史的に見ても、シンセサイザー、ボーカロイド、DTMといった新技術が登場するたびに「本物ではない」という批判がありましたが、結局すべて音楽シーンに定着しました。AIも同じ流れの中にあり、ボーカロイドがライブを行いファンを持つようになったのと同様に、AI音楽もそうした未来を迎えるだろうとのことです。

Q4. なぜ横田氏はAIコーディングツールにまだ手をつけていないのですか?

A4. 横田氏の理由は主に2つあります。1つ目は、まだ自分自身の能力をフルに活用する段階にあり、自分の可能性を探っている最中だということ。2つ目は、パソコンでの作業を自動化するよりも、パソコンではできないリアルビジネスに価値を生み出すことを重視しているからです。ただし、2026年4月以降は本格的に取り組んでいく予定とのことです。

Q5. AIコーディングツールを使うことで得られる最大のメリットは何ですか?

A5. 効率化だけではありません。横田氏が指摘する最大のメリットは、自動化を試みることで「いかに人間が複雑な作業をしているか」を実感でき、自分にしかできないクリエイティブな仕事の価値を再発見できるということです。AIに任せようとして初めて、自分が当たり前にやっていた仕事が実は非常に高度で価値のあるものだったと気づけるきっかけになるのです。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=k0ZRYp2kc_U

🎵 AI音楽 SunoなどのAIツールを使って作詞・作曲・歌唱まで行う音楽制作手法のこと。従来は楽器演奏や歌唱の技術が必要だった音楽制作が、テキスト指示だけで可能になりつつある。横田氏は自身のAI音楽が「誰かの真似」を超えた独自性を持つレベルに達していると主張している。

🎤 プロデューサー視点 AIに作詞・作曲させる際、自分は「作詞家」や「作曲家」ではなく「プロデューサー」であるという横田氏の立場。どんなテーマや切り口で指示を出すかに価値があるという考え方で、AIを活用する人間の役割を的確に言語化した重要な概念である。

🎹 シンセサイザー・ボカロとの類似性 AI音楽への批判は、かつてシンセサイザーやボーカロイド、DTMが登場した際にも起きた議論と同じだという指摘。これらの技術は当初批判されたが、結局は音楽業界に定着し席巻した。AI音楽も同じ道をたどるだろうという歴史的視点を示している。

💡 芸術と感性の可能性 楽器が弾けない・歌えないという劣等感を、AIやツールで乗り越えて感性を広げるという考え方。横田氏は、技術によって芸術の門戸を広げることこそ重要であり、できる人が否定に回ることこそアートの本質に反すると主張している。

😢 劣等感と創造性 AI音楽を作る人の多くは、人間として演奏や歌唱ができないという劣等感を抱えているという横田氏の洞察。その劣等感をバネに技術を活用して表現を実現する行為自体に価値があり、それを否定するのは酷だという人間味あふれる視点である。

💻 Claude Code Anthropic社が提供するAIコーディングツールで、2026年3月に大きな注目を集めた。プログラミングの知識がなくてもAIに指示を出してコードを生成・実行できるため、開発の効率化やノーコード的な活用が期待されている。

⚙️ 自動化の難しさ 日常業務をAIで自動化しようとすると、人間が無意識に行っている臨機応変な判断が想像以上に多いことに気づくという問題。コーディングツールを使うことで、自分の仕事の複雑さや独自性を再認識できるきっかけになると横田氏は述べている。

🏢 リアルビジネスの重視 横田氏のコンサルティングの基本姿勢で、パソコン上の作業自動化よりも、パソコンではできないリアルな場での価値創出を重視する考え方。デジタル全盛の時代においても、対面や現場での体験に本質的な価値があるという信念である。

🗣️ AI音声会話モード ChatGPTやGeminiが搭載する音声対話機能のこと。横田氏はこの機能を活用して、2つのAIと自分の3者で会話しながらポッドキャストを収録するという独自のスタイルを実践しており、AIの新しい活用法として注目される。

🔮 AI音楽の未来 AIが人間のアーティストのようにライブを行いファンを持つ時代が来るかという問い。横田氏は「来る」と予測しつつも、最終的には人間自身が成長して歌う方がより感動を生むとし、AIはあくまで可能性を広げる入口であるという見解を示している。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。