YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ

2026年7月23日夜から、PCブラウザ上のYouTube Studioでショート動画のサムネイル設定がようやく可能になった。ショート開始から5年越しの念願の機能である。ただしPCでは自分で作った画像をアップロードできる一方、選べる候補は動画内の3シーンのみ。対してスマホアプリは全シーンから選べ、文字入れやフィルタ加工もできる。過去動画へ一括設定するならPC、細かく作り込むならスマホと、両者を使い分けるのが最適。なお近頃ショートの再生回数は減少傾向にある。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=5u4DdJ3XZME
0:00 📱 導入・今日のテーマ紹介 0:57 📉 ショート動画の再生回数が減少している話 2:26 🖥️ 本題:PCブラウザからサムネイル設定が可能に 3:13 🔀 ショートと横向き動画の設定画面の違い 4:22 🖼️ PCでのカスタムサムネイル設定手順 5:34 📲 スマホ画面での設定方法と操作手順 6:46 🎬 スマホの利点①:全シーンから選べる裏技 7:49 ⏱️ 過去に使っていた3分1秒の裏技 8:40 ✨ スマホの利点②:フィルター加工ができる 9:46 🔤 スマホの利点③:文字入れができる 10:51 💃 AI歌手ミリアさんを例にした活用法 12:02 🎨 文字の位置・大きさ調整の詳細 13:10 ⚖️ PCとスマホの使い分けのすすめ 14:12 📱 補足:ホーム等では4:5サムネに置き換わる注意点
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ
新しい詐欺メールが来た。
このパターン初めてだ(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

さて、本題です。
やっとYouTubeショートのカスタムサムネイルを
PCブラウザから設定することが可能になりました。
公式YouTubeのヘルプページ
https://support.google.com/youtube/answer/72431
PCブラウザとスマホアプリで
設定できることが違うとは?
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ
本題の前に一言。最近ショート動画の再生回数がどんどん稼げなくなっているという傾向があります。以前は数千回再生も普通だったのに、2026年6月頃から急激に減少。10〜20回台も珍しくありません。
ショートで新規に見つけてもらう流れが難しい今、クリックされるサムネイルの重要性がさらに増しています。
YouTube Studioのショート動画ページで、当たり前のようにサムネイル設定ができるようになりました。方法は2通り。
横向き動画にあるABテスト(サムネ・タイトルの比較)は、ショートではまだ使えません。シーン選択も3つの候補からのみ。
PCでカスタムサムネが設定できなかった時代、こんな工夫をしていました👇
こうした涙ぐましい工夫が、今回のアップデートでようやく不要になりました。
PCが解禁されても、スマホアプリにしかできないことがあります。
PCは3候補のみ。スマホは横スライドで動画内すべてのシーンから選択可能。
選んだ画像にフィルターをかけて加工できる(PCは非対応)。
タイトルやアーティスト名を追加。フォント・サイズ・位置・揃えも自由自在(PCは非対応)。
AIシンガーの楽曲動画では、「可愛く写っているシーン」でぴったり止めて、曲名とアーティスト名を文字入れ。3択だけでは選べないベストな一枚が作れます。
- オリジナル画像アップロード
- 過去動画の一括設定に最適
- 動画に無い画像も設定可
- シーンは3候補のみ
- フィルター加工
- 文字入れ
- 全シーンから選択
- フィルター加工
- 文字入れ(Aa)
- 画像アップロード不可
- 投稿後の画像差し替え不可
- 過去動画をまとめて一括設定
- 凝ったカスタムサムネを使いたい
- 作業効率を最優先したい
- 文字入れしたい
- フィルターで加工したい
- ベストなシーンを厳選したい
- カスタムサムネはクリック率・タップ率を大きく左右する最重要要素
- ヘルプ記載:ホーム/探索/登録チャンネルページでは自動生成された4:5サムネに置き換わる
- 動画再生フィード・再生履歴・PC等では引き続きカスタムサムネが表示される
- 地味だけれど、5年待った嬉しいアップデート。PCとスマホをうまく使い分けよう!
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ
- はじめに
- YouTubeショート動画のサムネイル設定がようやくPCブラウザで可能に
- ショート動画の再生回数低下という現状と、PCブラウザでの設定方法
- スマホアプリならではの強みとこれまでの裏技
- PCとスマホの賢い使い分けと注意点
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
みなさん、こんにちは。毎日ネットビジネスに関する情報を生中継で15分間お届けしております。今日は2026年7月24日金曜日です。さて、みなさんはYouTubeショート動画を投稿するとき、サムネイルの設定でちょっと不便だなと感じたことはありませんか? 実はこのショート動画、始まったのは2021年のこと。もう5年も経っているんですね。それなのに、ずっとある機能が実装されずにモヤモヤしていた方も多いのではないでしょうか。ところが昨日の夜、私は偶然ある変化を発見しました。「ようやくか!」と思わず声が出てしまうような、念願の機能がついに実装されたのです。今日はその新機能についてお伝えするとともに、それでもなおスマホアプリを使った方がいい理由についても、じっくりと掘り下げていきたいと思います。地味な話題ではありますが、YouTubeショートを運用している方にとっては朗報となる内容ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
YouTubeショート動画のサムネイル設定がようやくPCブラウザで可能に
今日もいらっしゃいます。今日は2026年7月24日金曜日になりましたが、今日はですね、昨日の夜偶然発見したんですけど、というか昨日の夜から実装された機能なんですが、ようやくかという、こちらの話をしていきたいと思います。
ご覧ください。どうぞ。やっとPCブラウザからYouTubeショート動画のサムネイルセットが可能になった。だけど、それでもスマホが便利な理由は、ということで今日話をしていきたいと思うんですけど、いやこれね、もう念願というかですね。
もう皆さん覚えてますか? YouTubeショートが始まったのは2021年ですよ。だからもう5年経ってるわけですね。5年経っていて、2021、22、23。2022、そうですね、5年経っていてようやくですよ、できるようになったということで、今日これはですね、話をしていきたいと思うんですが、早速ですが、ちょっとご覧いただきましょう。こちら、YouTubeのですね、今、管理画面、YouTube Studioの画面を出してるわけなんですけど。
ショート動画の再生回数低下という現状と、PCブラウザでの設定方法
そうです、じゃあ本題に入る前にですね、1個話をしておきたいってことあるんですが、ショート動画の今、タブに切り替わってると思うんですけど、ちょっとね、再生回数見て欲しいんですよ。これショートですよ。ショートの再生回数なんだけど、10回とかですね、20回とか22回とかっていう形になっているんですよね。で、これずっと遡っていくと、ずっとこんな形になってるんですよ、ずっとね。だけどここにね、1個、7月10日に408回ってのあるんですけど、まあこれ内容がですね、GPT-Liveについての話なので、ちょっとこれ置いといて、それ以外にずっとこう少ないじゃないですか。で、これちょっとね、82回とかありますけど、それでもね、3桁いってない。でもこれになると、180か129回になってますよね。でもそんなもんです。で、ずっと遡ってこれ、今7月2日前来ました、7月1日も来ました。で、ここ見てください。7月1日ぐらいだと400とかですね、ありますよね。で、これ900とかありますよね。で、この辺とかありますよね。これ、この辺ありますよね。つまりですね、だんだんだんだんですね、ショート動画の再生回数は稼げなくなってるんですよ。もうこれは6月ぐらいからその傾向が出ていて、その前ってのはですね、普通にですね、何千回再生とかっていうものがあったんだけど、どんどんどんどんこの再生回数が回らなくなってるんですよ。なんで、ショートでその新規の人を見つけてもらってチャンネル登録してもらうっていう流れがですね、ちょっと難しくなってるんですね。ということで、これどういうアルゴリズム変更なのかわかんないんだけど、同じように困ってる方もいらっしゃるようなので、今日ちょっと冒頭に話をしときました。
はい、ではね、今日の本題入っていきたいと思うんですけど、こちらです。ショート動画のですね、ページ行ってもらったら、もう当たり前にサムネイル設定できるようになってると。ただこれだけですよ。なんですけど、それでもスマホはいい理由ってことで、今日話をしていきたいと思うんですけど。ではね、早速なんですが、ここあります。ちょっと見ていきましょう。これね、ショートですよ、縦長ですよ。あ、ちなみにね、ここね、ショートになってますね。ショート動画のとこで見ていきますと、ファイルをアップロード、動画から選択と2つ出るようになりました。ちょっと待ってください。よし、と。普通のね、横向きの動画だったらどうなってるかって言うと、横向きの動画の場合は、ここんとこにですね、今も1個設定しちゃってますけど、ここのとこで変更ですね。変更することはできるっていうものと、それ以外にですね、動画から選択とABテストがあるわけですよ。で、これ、まあ実はABCテストなんですけど、サムネイルの設定ができたりとかするものがある。これ今、サムネイルのみテストするのか、タイトルのテストするのか、タイトルとサムネセットするのか、選択できるんですけど、これがね、ショートではまだないわけですよ。さらにですね、動画選択ってやると3つのシーンをAIが勝手にこう選んできて、そっから好きなもの選んでねと、3つから選んでねっていうのは横向き動画でありますよね、っていうものしかここにないわけですね。まあだから、あとはいわゆるカスタムサムネですね、自分が作ったサムネイルを設定するという変更というものがあるわけなんだけど、ショートの方はですね、このABテストないわけですよ。
ショートの方行きましたら、もう1回行きますね。そうすると、ファイルをアップロードするか、動画から選択って押してもらうと、3つAIが用意したものがあって、そっから選ぶというものしかできないですね。で、ここの中で、例えばこれ、ファイルアップロードとありますので、これの中で、自分のスマホの中のなんか、あ、パソコンの中の写真を1個選んでもらうと、それが設定できるというもの。なんで、まあ至って簡単。まあ、ただこれだけの話ですね。これで、保存しますね。当然、あのショートですから、縦向きの16対9で設定するということになるわけなんですけど、で、1回設定したら、またここんとこですね、動画を選択し直すか、こう選択し直すか、あとはダウンロードだってあるんだけど、ABテストないわけですね。これだけです、今日のなんですけど。まあ、できるようになったってことは相当大きいです。今までわざわざパソコンからショート動画を作ってアップしてた人は、いちいちスマホのアプリ開いて、これに対してですね、カスタムサムネイルを設定するためだけにスマホに行かなきゃいけなかったんですね。
スマホアプリならではの強みとこれまでの裏技
では、ちょっとスマホの画面だったらどうなってるかっていうことで、少し見ていきたいと思うんですけど、ではちょっと出していきたいと思いますね。こちらから行きましょう。こんな感じですね。スマホの画面で説明していきたいと思うんですけど、例えば、設定しないものを開いていきたいと思いますが、ここちょっとややこしくて、これ普通にこう選びたいものの動画をポチッと押してもらうと、その動画出ちゃうので、このようにしてしまうとちょっとできないですね。まあ、ここから編集に行けばいけるんだけど。なので、この画面の右上にあります3つの点、それぞれの動画の右上の3つの点押してもらうと、ここから編集に行けますので、編集に行った方がワンクッション早いですかね。そうすると、この上にあります、左上のですね、動画の上んとこにあります鉛筆マークですね、ここを押していくと、カスタムサムネイルの設定画面が出てくる。ところが、現在でもスマートフォンからだとカスタムサムネイルの設定で写真をアップロードすることはできないので、同じように、ここからですね、動画から選択というやり方しかないんですね。だから我々は今までどうしてたかって言うと、動画の中からしか選べないので、カスタムサムネイルという自分が作った画像を作ることができなかったので、例えば冒頭の0.1秒とか1番最後の0.1秒とかにカスタムサムネイルの画像が入った動画を作っといて、そこの部分を設定するということをやってたわけですね。
裏技として、その前に僕が考えた裏技は、ショート動画は今3分までオッケーになりましたけど、昔1分でしたが、そこで3分1秒の縦向きの動画を作って、そうすると3分1秒だったらショート扱いにならないので、それでカスタムサムネイルを設定して、その後ですね、編集で、3分1秒の動画を3分に、1秒縮めるとショート扱いになるんだけど、ただしその時に長い時に設定したカスタムサムネイルは短くしてもそのまま生きていたので、それでやるっていう裏技を僕は発明してですね、そんな動画も投稿したりしました。そのぐらい、このね、非常に重要なカスタムサムネイルの設定なんだけど。
ではね、スマホの方が何でいいかって話なんですよ。さっきお話したように、PCブラウザからカスタムサムネイルを設定する場合は、3つの候補から選ぶしかできない。でも、スマートフォンの場合は、3つどころか、下にありますとこですね、横にこうスライドしてもらうと、ここね、ここスライドしてもらうと分かるように、全てのシーンから選べるんですよ、全てのシーンからね。だから先ほど紹介したように、そのカスタムサムネイルを冒頭0.1秒とか1番最後に0.1秒とか設定してても、その部分を、例えば1番最後にこれね、この部分を設定できてるから、ここを選ぶってことができたわけですよ。これはPCブラウザでは今日時点のアップデートでもまだできないわけ、3つからしかできないわけね。なんだけど、まあオリジナル画像の設定ができるようになったのはいいこと。なんでかっていうと、スマートフォンはそもそも、それもできないから。だから動画の編集時点でちゃんとやってないと、投稿した後でオリジナル画像の設定することできなかったわけですね。なんだけど、スマホがいいのは、ここを選べるってのがいいわけですよ。
これはまだ現時点ではいい点で、もう1個いい点は、例えばどこでもいいんですけど、ちょっと最初の方にしますね。特にこの辺で止めたとすると、この画面の上んとこにですね、でも見えますかね、ここ、フィルターってやつがあるんですよ。こうフィルターって、ちょっとこれ見えづらいな、もうちょっと別のないかな、あ、これが分かりやすいか。こう見てもらったら分かりますように、この画面のね、右の真ん中の辺りにあるんですけど、2つアイコンが並んでまして、下に並んでいる、3つの丸が重なってるようなアイコンと、これを押してもらうとフィルタのとこに行きまして、まあこうフィルタで加工できるわけですね。画像の加工できる。これはPCブラウザでは今日時点でもまだない、アップデート後でもまだないですね。まあ使いませんけど、全然使わないけど、これがある。
でもう1個もっと大事なのは、この右上、あ、この真ん中の方ですね、この上にAaって書いてるとこ、ここを押していくと、なんと文字を入れることできる。なんで、ここんとこで僕は何やってたかって言うと、ちょっとこれじゃないやつで説明しますね。僕の今ね、推しているAIシンガーのMiliaさんって人がいるんですけど、この人の例で話しますと、例えばこれは「自分を責めないで」、Miliaって人の曲なんだけど、この場合なんかは、やっぱりね、動画をアップロードする時っての、女の子だったりするとその止まってる場所によって可愛い時と可愛くない時やっぱあるので、可愛い場所でこうやって止めてあげたりとかしたいわけですよ。なので、3つから選ぶんだったらちょっと厳しいわけですね。いいのが選べない可能性があるので。で、これができるようになってるのがいい点ですよね。これがどこでも選べるなって。で、ここんとこで、えっと、例えばこれでなんかいいシーンないかな、こんなシーン、まあどこでもいいですけど。さっきのとこ良かったね。はい、ここにしましょうか。このシーンが仮に良かったとすると、ここんとこでAaってとこ押してもらうとですね、そうするとこのようにですね、「自分を責めないで」、責めないで。で、そこで改行してアーティスト名ね、を入れる。もちろん、これは今、右の方にですね、あの、ステータスバーみたいに出てると思うんだけど、これタップしてスライドしていくと字を大きくしたり小さくしたりするっていうこともできる上に、当然、これで、完了してですね、こう、しかも左上のとこでフォントの指定まで出来ますよ、こういう風に。これいろんなことできますよ。ね、これ中央揃えとか左、右揃えとかね、もうできる上に、で、これで完了としてもらったら、ここに今出ているタイトルを足したものをですね、場所を動かすことも、自分のいい位置に動かすこともできる、という機能は現時点でもスマホのアプリからしかできない。PCブラウザはできません、文字入れできない。で、これで保存ですね。
PCとスマホの賢い使い分けと注意点
そう考えていくと、まあシーンにもよると思うんですけど、まだまだPCブラウザでできることは限られてる。でも逆に言えば、PCブラウザはカスタムサムネイルのアップロード、これができる。スマホはできないから、だから作った後で、動画をアップした後で編集しようと思った場合はもうPCブラウザを頼るしかないですね。なんですけど、その元々カスタムサムネイルを動画編集時に作っているんであれば、スマートフォンであればどのシーンも選べるので、そのシーンを0.1秒とか入れとけば選ぶことはできるので、その辺をうまく使い分けなのかなと思っています。なので、これでですね、パソコンだと操作の作業がしやすくなりますので、これで過去のものをバーっと一括でつけていきたいって場合は、圧倒的にPCブラウザを使った方が便利だと思うので、これでやってくといいかなと思うんですね。しかもその動画の中にも入ってないものに対して入れることできるので、これはねPCのいい点ですよね。で、スマホの場合はさっき言ったように、文字を入れるっていうこととか、フィルタを設定するってことがスマホだけしかできない。で、そういったやり方をしてサムネイルを作りたいよっていう方はですね、これからもスマホアプリを使った方がいいということになりますので、このうまく使い分けてもらえばですね、いいかなと思うわけですね。
で、何と言ってもね、このやっぱりこのカスタムサムネイルっていう設定はですね、クリックされるかどうか、動画をタップされるかどうか、検索結果においても、一応ここにですね、カスタムサムネイルのヘルプページに書いてたんですけど、僕もこれね、知らなかったんですが、こんなこと書いてます。これのですね、スマホ、iPhone、Androidの画面のタブごとで書いてるんですけど、ホーム、探索、登録チャンネルページでは自動生成された4対5のサムネイルに置き換えられますと。動画再生フィード、再生履歴、モバイル以外のプラットフォームには引き続きカスタムサムネイルが表示されます、ってことで、ここだけね、ちょっとですね、AIが自動生成した4対5が出るということもあったので、まあ合わせてですね、今日お話をしておきます。
はい、ということで今日はですね、非常に地味なんですけど、まあ朗報です。でもね、うまくPCとスマホを使い分けましょうという、PCブラウザからYouTubeショート動画のサムネ設定ができるようになったということについてお伝えしました。
おわりに
今回は、YouTubeショート動画のサムネイル設定がついにPCブラウザから可能になったという新機能についてお届けしました。2021年のショート機能スタートから約5年、念願の実装となった一方で、その前段としてショート動画の再生回数が2026年6月頃からじわじわと下がってきている現状にも触れました。PCブラウザではカスタムサムネイルのアップロードができるようになり、過去動画への一括設定など作業効率の面で大きな強みがあります。一方でスマホアプリは、動画内のあらゆるシーンから選べること、フィルター加工ができること、そして文字入れができることが今なお独自の武器です。さらに、ホームや探索などの一部タブではAIが自動生成した4対5サムネイルに置き換わる点も押さえておきたいポイントです。要は、どちらかが万能ではなく、PCとスマホの得意分野を理解して賢く使い分けることが大切だということですね。地味な話ではありますが、日々の運用にきっと役立つはずです。
よくある質問(Q&A)
Q1. PCブラウザからYouTubeショートのサムネイル設定ができるようになったのはいつからですか?
A. 2026年7月23日の夜(配信日である7月24日の前夜)から実装されたようです。ショート機能が始まった2021年から約5年を経て、ようやくPCブラウザのYouTube Studioからカスタムサムネイルのアップロード設定ができるようになりました。
Q2. PCブラウザとスマホアプリでは、サムネイル設定の何が違うのですか?
A. PCブラウザは自作したカスタムサムネイル画像をアップロードできますが、動画からシーンを選ぶ際は「AIが選んだ3つの候補」からしか選べません。一方スマホアプリは、画像のアップロードはできないものの、動画内のすべてのシーンから自由に選べ、さらにフィルター加工や文字入れもできます。
Q3. ショート動画の再生回数が減っているのは本当ですか?
A. 配信者の実感として、2026年6月頃からショート動画の再生回数が明らかに回りにくくなっているとのことです。以前は数千回再生も珍しくなかったのが、最近は2桁〜3桁前半にとどまることが増えているそうです。アルゴリズム変更の詳細は不明ですが、同じ悩みを抱える運用者もいるようです。
Q4. スマホでカスタムサムネイルを使いたいのですが、画像アップロードができません。どうすればいいですか?
A. スマホからは画像アップロードができないため、動画編集の段階で、冒頭0.1秒や最後の0.1秒などに自作サムネイル画像を差し込んでおく方法があります。スマホなら全シーンから選べるので、その差し込んだ部分をサムネイルとして選択できます。過去に紹介された裏技として、3分1秒の動画でサムネイルを設定してから3分に縮めるという方法もありました。
Q5. 過去のショート動画にまとめてサムネイルを設定したい場合、PCとスマホどちらが便利ですか?
A. 圧倒的にPCブラウザが便利です。カスタムサムネイル画像をアップロードでき、しかも動画内に含まれていない画像でも設定できるため、過去動画への一括作業に向いています。逆に、文字入れやフィルター加工を活かしたサムネイルを作りたい場合はスマホアプリが適しています。
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ

📱 YouTubeショート
YouTubeが2021年に開始した縦長の短尺動画機能です。当初は最大1分でしたが現在は最大3分まで投稿可能になりました。TikTokやInstagramリールに対抗する形で導入され、新規視聴者にチャンネルを見つけてもらう入口として活用されてきましたが、近頃はアルゴリズム変更の影響か再生回数が伸びにくくなっています。
🖼️ カスタムサムネイル
動画の表紙となる画像を、自分で作成・指定して設定する機能です。動画がクリック・タップされるかを大きく左右する重要な要素で、検索結果や関連動画での表示にも影響します。自作したオリジナル画像をアップロードすることで、動画内のシーン以外の見栄えの良い表紙を用意できます。
💻 PCブラウザ
パソコン上でChromeなどの閲覧ソフトを使い、YouTube Studioにアクセスする操作環境です。今回のアップデートでショートのサムネ設定が可能になりました。オリジナル画像のアップロードや過去動画への一括設定に強く、作業効率の面でスマホより優れています。
📲 スマホアプリ
スマートフォン用のYouTubeアプリで、サムネイル編集において独自の強みを持ちます。動画内の全シーンから自由に選べるほか、文字入れやフィルタ加工もできます。ただしオリジナル画像のアップロードはできず、あくまで動画内のシーンを加工する形での設定に限られます。
🎬 YouTube Studio
YouTubeの投稿者向け管理画面のことです。動画のアップロードやサムネイル設定、再生回数などの分析、ABテストなど、チャンネル運営に必要な機能がまとまっています。今回のショート動画サムネ設定機能もこの管理画面から利用できるようになりました。
🔀 ABテスト
複数のサムネイルやタイトルを試して、どちらがより効果的かを比較する検証機能です。横向きの通常動画では、サムネイルのみ・タイトルのみ・両方セット、と対象を選んでテストできます。ただし現時点ではショート動画には未対応で、横向き動画限定の機能となっています。
📊 再生回数
動画が視聴された回数を示す指標です。動画によっては、この横向き・縦向きの傾向が業績のバロメーターにもなります。近頃はショートの再生回数が数十回台まで落ち込む傾向が見られ、6月頃からアルゴリズムの変化とみられる減少が続き、新規登録者の獲得が難しくなっています。
🧠 アルゴリズム
どの動画を誰にどれだけ表示するかを決める、プラットフォーム側の自動判定の仕組みです。中身は非公開で頻繁に変更されるため、投稿者側は変化を推測しながら対応するしかありません。近頃のショート再生回数の減少も、このアルゴリズム変更が原因とみられています。
✏️ 文字入れ
サムネイル画像の上に文字(タイトルや歌手名など)を重ねて表示する加工機能です。フォントの種類やサイズ、中央・左・右揃えの指定、配置場所の移動まで細かく調整できます。この機能はスマホアプリでのみ利用でき、PCブラウザでは現時点では対応していません。
🖌️ フィルタ
画像の色味や雰囲気を変える加工効果のことです。サムネイル用に選んだ動画のワンシーンに対して、明るさや色調を整えて見栄えを良くできます。文字入れと同様、この機能もスマホアプリ限定で、PCブラウザでは今回のアップデート後も利用できません。
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ

YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ
PCブラウザからのショートサムネイル設定が解禁された背景
5年越しで実現したPCブラウザでのカスタムサムネイル設定
2026年7月24日、YouTube公式ブログにて、YouTubeショートのサムネイル機能に関する大型アップデートが発表されました。YouTubeパートナープログラムのクリエイターが、ショート向けにカスタムサムネイルをアップロードできるようになったのです。これは長年多くのクリエイターから要望されていた機能であり、まさに「念願の実装」と言えます。 YouTube Blog
思い返せば、YouTubeショートがサービスを開始したのは2021年でした。それから約5年もの間、ショート動画のサムネイルは動画内の1フレームを切り出す方法か、スマートフォンアプリからの操作に限定されており、PCで制作した自作のオリジナル画像をブラウザ経由で設定することは事実上できませんでした。長尺動画では当たり前だったカスタムサムネイルのアップロードが、ショートでは長らく実現しなかったのです。
今回のアップデートで、ようやく長尺動画と同等の操作性がPCブラウザ上のYouTube Studioに実装されました。この最も要望の多かった機能により、クリエイターはショートの見え方をより細かくコントロールできるようになり、視聴者が内容を発見・理解しやすくなります。まずはパートナープログラム参加者から段階的に展開され、順次すべてのクリエイターへ拡大される予定です。この地味ながらも運用面で大きなインパクトを持つ変更点を、本記事では専門的な視点から掘り下げていきます。 YouTube Blog
なぜ今このタイミングでの実装なのか|ショートのアルゴリズム変化との関連
このアップデートの意味を理解するには、直近のショート動画を取り巻く環境変化を押さえておく必要があります。実運用の現場では、2026年6月頃からショート動画の再生回数が明確に伸びづらくなる傾向が観測されています。以前は数千回再生が当たり前だった発信でも、近年は10回〜数十回、3桁に届かないケースが目立つようになりました。これは、ショート経由で新規視聴者に発見してもらいチャンネル登録につなげるという従来の集客導線が、機能しにくくなっていることを意味します。
こうしたアルゴリズム変化のなかで、サムネイルの重要性はむしろ高まっています。ショートのサムネイル自体はショートフィード内には表示されませんが、検索結果・チャンネルページ・登録チャンネル一覧・視聴履歴といった複数の面で表示されるため、クリック率(CTR)を左右する決定的な要素となるからです。フィード再生が頭打ちになった今、これら「ブラウズ面」からの流入をいかに取りこぼさないかが運営の分かれ道になります。
つまり今回のPC対応は、単なる利便性向上ではなく、再生回数が稼ぎにくくなった時代における「一つひとつの表示機会を最大化する」ための重要な武器と捉えるべきです。特に過去に大量投稿してきたチャンネルにとって、まとめてサムネイルを整備できる環境が整った意義は非常に大きいと言えるでしょう。
PCブラウザでのカスタムサムネイル設定手順と仕様
YouTube Studioでの具体的な設定方法とアップロード手順
PCブラウザからの設定手順は、長尺動画のサムネイル設定とほぼ同じ流れで、極めてシンプルです。まずYouTube Studio(studio.youtube.com)にアクセスし、左メニューの「コンテンツ」からショートのタブへ切り替えます。設定したいショート動画を選び、編集画面を開くと、サムネイルの項目に「ファイルをアップロード」と「動画から選択」という2つの選択肢が表示されるようになりました。
自作のオリジナル画像を使う場合は「ファイルをアップロード」を選び、パソコン内に保存してある画像を指定するだけで設定が完了します。ショートは縦型ですので、推奨されるサムネイルサイズは1080×1920ピクセル、アスペクト比9:16の縦型フォーマットです。16:9の1280×720ピクセルも受け付けられますが、ショートフィードでは左右がクロップされて中央部分のみ表示される点に注意が必要です。ファイルサイズは最大2MB、JPGまたはPNG形式で90%以上の品質での書き出しが推奨されています。 YTThumbnailGrabs + 2
もう一つの「動画から選択」を選んだ場合は、長尺動画と同様に、AIが提案する3つのサムネイル候補フレームから選択する方式となります。ここが後述するスマホとの決定的な違いで、PCブラウザでは動画の全フレームから自由に選ぶことはできず、あくまでAIが用意した3候補からの選択に限られます。それでも、自作画像を丸ごとアップロードできるようになった意義は大きく、動画編集の段階でサムネイルを仕込んでいなかった過去動画にも、後から任意の画像を設定できるようになりました。 YouTube Blog
AIサムネイル生成「Ask Studio」との連携という新展開
今回のアップデートでは、カスタムサムネイルのアップロードに加えて、AIを活用した新機能も同時に発表されました。YouTubeは、長尺動画向けにサムネイル生成機能を「Ask Studio」へ直接組み込むことを明らかにしています。これは、サムネイル制作にかかる時間と手間を削減する狙いを持った機能です。 YouTube Blog
具体的には、最新動画のサムネイルを作ってほしいと依頼するだけで、色やレイアウトといった要素をAsk Studioとチャット形式でやり取りしながら調整できる仕組みです。生成されるサムネイルは、動画固有のテーマやクリエイター自身のスタイルに合わせて最適化されるとされています。現時点でこのAI生成は長尺動画が対象ですが、ショートのカスタムサムネイル解禁と足並みを揃えて発表された点は見逃せません。 YouTube BlogYouTube Blog
チャンネル運営者の視点で見れば、これはサムネイル制作の外注コストや制作時間を圧縮する可能性を秘めています。従来はデザインツールを使い、構図・文字・配色を一から設計する必要がありましたが、AIが叩き台を生成し、対話で微調整するワークフローが確立されれば、投稿頻度を落とさずに質を担保しやすくなります。これらのツールを組み合わせることで、クリエイターは時間を節約しつつ、視聴者にはより視覚的に魅力的な閲覧体験を提供できるようになるというのがYouTube側の狙いです。ショートのPC対応とAI生成は、サムネイル運用全体を効率化する2本柱として理解しておくとよいでしょう。 YouTube Blog
スマホアプリならではの優位性と機能差の理解
全フレームからの選択が可能なのはスマホだけという強み
PC対応が実現した今もなお、スマートフォンアプリには明確な優位性が残っています。その最大のポイントが「動画の全フレームから自由にサムネイルを選べる」という点です。前述の通り、PCブラウザの「動画から選択」はAIが提示する3候補に限定されますが、スマホアプリでは鉛筆マーク(編集)から選択バーをスライドさせ、動画内の最も魅力的なフレームを探して選ぶことができます。 Gyre
この違いは実運用で大きな差を生みます。たとえば、動画編集の段階で冒頭0.1秒や最後の0.1秒だけに自作サムネイル画像を仕込んでおく手法があります。この仕込んだ一瞬のフレームを狙って選択するには、全フレームにアクセスできる必要があるため、3候補固定のPCでは選び出せず、スマホアプリでなければ実現できません。AIシンガーの楽曲動画のように、被写体の表情が「可愛く映っている瞬間」を厳選したいケースでも、3候補からの選択では理想のフレームを引き当てられない可能性が高く、全フレーム選択が可能なスマホの価値が際立ちます。
スマホアプリでの操作手順としては、各動画の右上にある3点メニューから「編集」に進み、動画上部の鉛筆マークをタップするとサムネイル設定画面が開きます。ただしモバイルでは、ショートを公開した後にサムネイルを変更することはできず、アップロード時にフレームを選択する必要がある点は押さえておくべき制約です。つまりスマホは「投稿前の一発勝負」、PCは「後からの修正・一括対応」という役割分担が見えてきます。 Gyre
文字入れ・フィルター加工はスマホアプリ限定の機能
スマホアプリのもう一つの強みが、選んだフレームに対する加工機能です。フレームを選択した状態でフィルター機能を使えば、画像の色味やトーンを調整できます。さらに重要なのが文字入れ機能で、「Aa」アイコンから任意のテキストを挿入できます。曲名やアーティスト名を入れたい、キャッチコピーを載せたいといった場合に、この機能が威力を発揮します。
文字入れでは、ステータスバーをタップ・スライドして文字サイズを拡大・縮小でき、フォントの指定、中央揃え・左揃え・右揃えといった配置調整、さらに文字の位置を自分の好きな場所へ移動させることまで可能です。動画内のタイトルに文字を追加で載せる、といった凝った演出もスマホ側で完結します。これらフィルター加工と文字入れは、2026年7月時点のアップデート後でもPCブラウザでは提供されておらず、スマホアプリ限定の機能です。
したがって、サムネイルにテキストやフィルターを施したいクリエイターは、引き続きスマホアプリを使う必要があります。逆に言えば、PCブラウザは完成済みの自作画像をそのままアップロードする用途に特化しているとも言えます。デザインツールで作り込んだ画像をアップするならPC、アプリ内で手軽に文字を載せて仕上げるならスマホ、という使い分けが最も合理的です。両者の機能差を正確に把握し、目的に応じて最適な入り口を選ぶことが、効率的なサムネイル運用の鍵となります。
クリエイターが押さえるべき運用戦略と使い分け
過去動画への一括対応はPC、投稿時の作り込みはスマホ
ここまでの機能差を踏まえると、実務的な使い分けの指針が明確になります。まず、過去に投稿した大量のショート動画へまとめてサムネイルを付け直したい場合は、PCブラウザが圧倒的に有利です。PCなら自作画像を直接アップロードでき、しかも動画内に該当フレームを仕込んでいないショートに対しても後付けで画像を設定できるため、既存資産の一括整備に最適です。マウスとキーボードによる操作性の高さも、数十本・数百本単位の作業では大きなアドバンテージになります。
一方で、これから投稿する新規動画で、被写体の最も良い瞬間を厳選したり、文字やフィルターで作り込んだりしたい場合は、スマホアプリが適しています。全フレームからの選択と加工機能を活かせるのはスマホだけだからです。理想的なワークフローとしては、動画編集の段階でカスタムサムネイル用の画像を0.1秒だけ動画に仕込んでおき、投稿時にスマホでそのフレームを選択して文字を載せる、という流れが挙げられます。こうすればスマホの全フレーム選択と文字入れの強みを最大限に引き出せます。
つまり「後からの一括修正・オリジナル画像アップ=PC」「投稿時の厳選・加工=スマホ」という二軸で捉えるのが基本戦略です。どちらか一方に絞るのではなく、作業内容に応じて両者を横断的に使い分けることで、サムネイル品質と作業効率を両立できます。今回のPC対応は、この使い分けの選択肢を広げた点にこそ本質的な価値があると言えるでしょう。
サムネイルの表示面とAI自動生成4:5の仕様に注意
最後に、サムネイル運用で見落としがちな重要な仕様に触れておきます。ショートのサムネイルは、すべての表示面で自分の設定した画像が表示されるわけではありません。ホーム、探索、登録チャンネルといった一部の面では、YouTubeが自動生成した4:5のプレビューに置き換えられることがあります。一方、動画再生フィード、視聴履歴、検索結果、そしてデスクトップでは、引き続き設定したカスタムサムネイルが表示されます。 ThumbmagicThumbmagic
この挙動は、縦型動画に16:9のカスタムサムネイルを設定した場合にYouTubeが公式に説明している仕様です。つまり、どれだけ丁寧にサムネイルを作り込んでも、ブラウズ面の一部では自動生成画像が優先される可能性があるということです。この点を理解しておかないと、「設定したはずのサムネイルが表示されない」と混乱する原因になります。表示面ごとの挙動を前提に、確実に自分の画像が出る検索結果や視聴フィードでのクリック率を意識した設計が求められます。
運用面での効果測定においても、ショートフィードの再生数だけでなく、ブラウズ機能・検索・チャンネルページからのインプレッションクリック率(CTR)を追うことが重要です。ショートフィードの再生はサムネイルの影響を受けにくい一方、それ以外の面ではサムネイルがクリックを大きく左右するからです。PC・スマホの使い分けでサムネイルを整備したうえで、正しい指標で成果を測る。この一連の運用サイクルを回すことが、再生数が伸びづらい時代のショート運営を支える土台となります。地味なアップデートながら、戦略的に活用すれば大きな差を生む一手となるでしょう。
YouTubeショートのカスタムサムネイルをPCから設定が可能へ











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