Googleマップの口コミでステマ度が分かる「ステマップ」使い方
同じホテルに3泊すると、
食事こうなるんだよな(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
さて、本題です。
GoogleマップにGemini搭載されましたが
現在アメリカのAndroidとiOSのみで開始。
まだ日本での実装はされていません(汗)
https://www.gizmodo.jp/2024/11/google-maps-will-use-gemini-ai-to-better-plan-your-night-out.html
ChatGPT seachでも出来ますけどね。
https://yokotashurin.com/etc/chatgpt-search.html
先日にブログで解説した通りです。
そんな中で2024年10月2日にGoogleマップの
“ステマ度”が分かるステマップが開始です。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/04/news125.html
お店のステマ?度が分かるステマップ
https://ste-map.com/
の使い方を解説してレビューしました。
https://www.youtube.com/watch?v=YLbmloL5H2g
Googleマップ掲載店の口コミでステマ度が分かる「ステマップ」使い方
Googleマップの店舗レビューのステマ度を分析できるウェブサービス「ステマップ」が公開された。星4.0以上の21万店舗を対象に、レビュアーの投稿履歴や評価パターンを分析し、ステマ度を算出する。レビュー件数が少ないユーザーからの高評価や、不自然な投稿パターンをステマの判断基準としている。2023年10月からの景品表示法改正でステマ規制が強化される中、店舗評価の信頼性を確保するツールとして注目されている。
Googleマップ掲載店の口コミでステマ度が分かる「ステマップ」使い方
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/kMq1XhfzOo4
Googleマップ掲載店の口コミでステマ度が分かる「ステマップ」使い方
- はじめに
- GoogleマップにAI機能「Gemini」搭載の最新動向
- ステマップとは?基本的な仕組みと特徴
- ステマップの具体的な使い方と活用法
- ステマ判定の基準と注意点
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
デジタル時代において、店舗選びの重要な指標となっているGoogleマップの口コミ。しかし、その信頼性については常に議論が絶えません。2024年、この課題に一石を投じる新しいサービス「ステマップ」が登場しました。このサービスは、Googleマップ上の口コミを独自のアルゴリズムで分析し、ステマ(ステルスマーケティング)の可能性を数値化するという画期的な取り組みです。本記事では、Googleマップの最新AI機能の紹介と共に、このステマップの詳細な使い方、そして私たちがこのツールをどのように活用できるのかについて、具体的に解説していきます。
GoogleマップにAI機能「Gemini」搭載の最新動向
GoogleマップがAI機能「Gemini」を搭載し、さらなる進化を遂げようとしています。この新機能は、現在アメリカの英語圏でのみ提供されていますが、ChatGPT searchのように自然な対話形式で店舗を探せる画期的な機能です。ユーザーは「今日どこに行く?」といった気軽な質問を投げかけることができ、AIが状況に応じた最適な提案を行います。
ステマップとは?基本的な仕組みと特徴
ステマップは2023年10月2日に公開された、Googleマップの口コミを分析してステマの可能性を判定するサービスです。名称は「ステキ」と「ステマ」を掛け合わせた言葉で、その特徴は以下の点にあります:
- レビュー投稿の少ないユーザーを低信頼性ユーザーとして判定
- 信頼性の低いユーザーからの投稿が多い店舗は高ステマ度と判定
- 一般ユーザーによる追加コメント機能で信頼性を補完
- 星評価4.0以上の21万1044店舗を対象に分析
ステマップの具体的な使い方と活用法
ステマップの主な機能と使い方は以下の通りです:
- ジャンル別ランキング
- 飲食店
- 美容系
- 都道府県別ランキング
- エリア選択
- 市町村選択
- 表示切替機能
- 人気ランキング
- ステマランキング
- 詳細情報表示
- ステマ度(%表示)
- 口コミ件数
- 評価の詳細分析
ステマ判定の基準と注意点
ステマップが採用している主な判定基準は以下の通りです:
ステマの可能性が高い特徴
- 極端に高い評価(星4.5以上)
- 開業間もないのに高評価レビューが多数
- レビュアーの累計レビューが1-2件の捨てアカウントが目立つ
- レビューの地域やジャンルの傾向が不自然
- 運営スタッフが星5のレビューに頻繁に返信
ステマの可能性が低い特徴
- 過去レビュー件数が数十件以上あるアカウントからの投稿
- 旅行者などによる他言語のレビュー存在
- 星評価のみのコメントなしレビューの存在
- 数百・数千のレビューがある有名店
おわりに
GoogleマップのAI機能搭載とステマップの登場は、飲食店や美容院などの店舗選びにおける新たな指標となりつつあります。特に2023年10月からの景品表示法改正によるステマ規制の導入により、こうしたサービスの重要性は更に高まっていくでしょう。ステマップは完璧なツールではありませんが、店舗選びの際の参考指標として、また店舗運営者にとっては自店の口コミ状況を客観的に把握するツールとして活用できます。今後はGoogleのAI機能自体がこうした判定を行うようになる可能性もありますが、それまでの過渡期において、ステマップは重要な役割を果たすことでしょう。
よくある質問(Q&A)
Q1: ステマップの判定は100%信頼できますか?
A1: 完全な信頼性を保証するものではありません。あくまで一つの判断基準として参考にすることをお勧めします。
Q2: 自分の店舗のステマ度が高く出てしまいました。改善方法はありますか?
A2: 自然な口コミ収集を心がけ、レビュー依頼時の特典付与を避けることで、徐々に改善が期待できます。
Q3: レビュー件数が少ない店舗はどのように判定されますか?
A3: レビュー件数が一定数に満たない店舗は「判定不可」と表示され、ステマ度は非表示となります。
Q4: どのようなジャンルの店舗が対象となっていますか?
A4: 現在は主に飲食店と美容系の店舗が対象となっています。今後、対象ジャンルが拡大される可能性があります。
Q5: 海外の店舗も判定対象になっていますか?
A5: 現在は日本国内の店舗のみが対象となっています。翻訳レビューはステマ判定から除外されています。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=0U_RXS_thEE
0:00 📱 イントロダクション
1:04 🔍 「ステマップ」の概要と登場背景
2:10 🛠️ ステマップの仕組みと特徴
3:15 👥 AIと人間の視点でのステマ判定
4:19 🌟 ランキングの見方と実際の使用例
5:24 📊 ステマ判定の注意点と課題
6:28 🛡️ レビューのリスク管理と対策
7:34 🏆 ステマップの評価基準とランキング精度
9:44 🔎 ステマ判定の基準と防止策
11:51 ☕ ジャンル別のランキングチェック
12:57 📜 法律と規制によるステマ対策
14:00 🤖 AIの未来とステマップの役割
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
Googleマップの口コミでステマ度が分かる「ステマップ」キーワード
🗺️ Googleマップ
検索と地図情報を組み合わせたGoogleのサービス。店舗情報や口コミ評価が閲覧可能。
🤖 Gemini
GoogleのAIで、Googleマップに搭載予定。自然な会話で店舗検索が可能に。
📊 ステマップ
Googleマップの口コミを分析し、ステマ度を判定するウェブサービス。
⭐ 星評価4.0以上
ステマップが分析対象とする店舗の基準。21万以上の店舗が登録。
📱 レビュー件数
ユーザーの信頼性を判断する重要な指標。少ない場合は信頼性が低いと判定。
🏆 ジャンル別ランキング
飲食店や美容系など、業種別にステマ度を順位付けした一覧。
📝 口コミ投稿
店舗に対する評価やコメント。投稿パターンがステマ判定の基準に。
⚖️ 景品表示法
2023年10月から改正され、ステマ規制が強化された法律。
🔍 AIによる判定
将来的にAIがステマを自動判定する可能性がある技術。
🚫 ステマ(ステルスマーケティング)
広告と知らせずに行う宣伝行為。消費者を誤認させる可能性がある。