Microsoftビジネス地図サービスBing Places for Business開始

真岡商工会議所で今年2回目の講演2時間30分。
ありがとうございます ていうか、誰?(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

さて、本題です。
Microsoftのビジネス地図サービス
「Bing Places for Business」が
https://www.bing.com/forbusiness/
2025年10月3日にリニューアル。
https://blogs.bing.com/search/October-2025/Introducing-the-New-Bing-Places-for-Business-Built-for-Business-Owners%2C-Powered-by-Research
早速、ログインしてみて気付いたことと
絶対に設定すべきことをが分かりました。
Bing地図で終了するサービスも判明です。
https://www.youtube.com/watch?v=MBzPk0WtRIY
Microsoftのビジネス地図サービス「Bing Places for Business」を開始
2025年10月3日発表
MicrosoftがBing Places for Businessをリニューアル!
Googleビジネスプロフィールに対抗するMEO対策ツール
💭 実は前からあったけど…
• 2021年から存在していたサービス
• 使いにくい画面だった
• 今回、大幅にシンプル化してリニューアル
Edgeブラウザのシェア(2025年現在)
🔍 重要ポイント
Edgeブラウザのデフォルト検索エンジンはBing
→ 5人に1人がPCでBing検索を利用している可能性
→ Bingマップに表示されることが重要!
注意: ログイン方法を間違えると失敗します!
Microsoftアカウントで
ログイン
→ 新規登録扱いになってしまう
Googleアカウントで
ログイン
→ Googleビジネスプロフィールと連携可能
📌 ベストプラクティス
Googleビジネスプロフィールに登録しているのと同じGoogleアカウントでログインすること!
設定が必要な項目は1つだけ!
ビジネスカテゴリーの追加
例:
• ラーメン屋 → 「ラーメン」で検索
• 焼肉屋 → 「焼肉」で検索
• カフェ → 「カフェ」で検索
✨ その他の項目は自動同期!
以下は編集不可(Googleから自動取得):
• 店舗名
• 住所
• 電話番号
• 営業時間
• 写真
• ソーシャルプロファイル
• 説明文
• その他詳細
文字化け問題
初回同期時、管理画面で店舗名が文字化けすることがある
→ 同期ボタンを押せば解決!
新サービスに移行直後は閲覧回数などのデータが表示されない。同期後、しばらくすると反映される。
検索結果での表示
「新潟 ランチ」などで検索すると、検索結果に地図が表示され、登録店舗が地図枠内に表示される
→ Bing Places for Businessに登録していないと表示されない!
🎯 表示されるための条件
✅ Bing Places for Businessに登録
✅ 情報が正確に入力されている
✅ Googleビジネスプロフィールと同期済み
✅ カテゴリーが設定されている
重要: サービス終了予定
Bingマップのマイプレース機能が終了
2025年12月31日までにデータをエクスポートする必要あり
→ 新しいサービスに移行する可能性
スマホ新法施行(日本)
🔮 予想される変化
• Appleのデフォルト設定が変更される可能性
• Safari以外のブラウザが選択可能に
• Google以外の検索エンジンも選択可能に
• BingやEdgeのシェアが増える可能性
→ 今のうちに準備しておくことが重要!
🤖 今後のアップデート予定
Microsoftの公式発表によると:
• 投稿機能の追加
• 入力項目の拡充
• 機能の継続的な改善
- すぐに登録 – Googleアカウントでログインして連携
- カテゴリー設定 – 唯一の必須設定項目を忘れずに
- 定期同期 – Googleビジネスプロフィールと同期を維持
- 効果測定 – 同期後、数日で閲覧データが反映される
- 放置OK – 基本的に自動同期なのでメンテナンス不要
🎯 最重要ポイント
Googleビジネスプロフィールをしっかり管理していれば、Bing Places for Businessはほぼ自動で最適化される!
Microsoftのビジネス地図サービス「Bing Places for Business」を開始
MicrosoftがBing Places for Businessをリニューアルし、Googleビジネスプロフィールからの情報インポートが簡単になった。PCブラウザEdgeのシェアが20%あるため、Bingマップへの登録が重要。設定はGoogleアカウントでログインし、Googleビジネスプロフィールと同期後、カテゴリーを追加するだけで完了。2025年12月施行のスマホ新法でブラウザ・検索エンジンのシェアが変わる可能性があり、今のうちに対策が必要。

- はじめに
- Bing Places for Businessのリニューアル背景
- Bing地図対策が必須となる理由とEdgeブラウザのシェア動向
- 新しいBing Places for Businessの登録・設定方法を徹底解説
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
インターネット上でビジネスを展開する上で、検索エンジン対策(SEO)と地図検索対策(MEO)は今や欠かせない施策となっています。多くの事業者がGoogleビジネスプロフィールを活用した対策に注力している一方で、実は見逃されがちな重要なプラットフォームが存在します。それがMicrosoftが提供する「Bing Places for Business」です。2025年10月3日、Microsoftは密かにこのサービスの大幅なリニューアルを実施しました。これまでも同様のサービスは存在していましたが、今回の刷新により、Googleビジネスプロフィールからの情報インポートが格段に簡単になり、ユーザーインターフェースも大幅に改善されました。特筆すべきは、WindowsパソコンにプリインストールされているEdgeブラウザのシェアが、現在も日本国内で約20パーセントを維持している点です。このことは、Bing検索を利用するユーザーが決して無視できない規模で存在することを意味しています。さらに、2025年12月18日に施行される日本のスマホ新法により、検索エンジンとブラウザの選択肢が広がる可能性があり、Bingのシェアがさらに拡大する可能性も秘めています。本記事では、このタイミングでBing Places for Businessに登録すべき理由と、具体的な設定手順について詳細に解説していきます。
Bing Places for Businessのリニューアル背景
サービスの歴史と従来の課題
Bing Places for Businessは、実は以前から存在していたサービスです。ネットビジネス・アナリストとして活動する中で、2021年にはすでに「MicrosoftのBingマップに自社・自店を登録する方法」という記事を執筆していました。当時から、PCブラウザシェアにおいてMicrosoftのEdgeが23パーセントを占めていたことから、「Edgeを使用しているユーザーが存在する以上、Bingマップへの登録は必要不可欠である」という認識を持っていました。
同じ2021年には、「PCでMicrosoftのブラウザEdgeを23パーセントが使うならBing地図の登録も必要だよ」という内容の記事も公開しています。これは、Edgeブラウザを使用しているユーザーがパソコンで23パーセントも存在するのであれば、当然その検索結果にはBingの地図が表示されるわけですから、店舗ビジネスを展開している事業者にとって登録が必要だという主張でした。
さらに、2025年4月には「Bing検索のBing Places for Businessのよく寄せられる質問に表示する方法」という記事も執筆しています。このように、以前からサービス自体は存在していたものの、実は大きな問題がありました。それは、ユーザーインターフェースが使いにくく、設定画面が複雑で、オーナー申請などの煩雑な手続きが必要だったという点です。
2025年10月のリニューアル発表
ところが、この状況が2025年10月に大きく変わりました。MicrosoftのBing Blogsという公式ブログにおいて、2025年10月3日付で「New Bing Places for Business」の提供開始が発表されたのです。この発表は英語で行われたため、日本国内ではほとんど話題になっておらず、SNSでも記事にされることがなく、ニュースメディアでも取り上げられることがありませんでした。まさに「密かにこっそり更新されている」という状況だったのです。
公式ブログの内容を日本語に翻訳すると、「本日、新しいBing Places for Businessの提供を開始しました」という内容が記載されています。今までのサービスがリニューアルした形となっているため、完全に新しいサービスというわけではありませんが、実質的には大幅な改善が施されたと言えます。
リニューアルの最大のポイント
今回のリニューアルにおける最大のポイントは、Googleビジネスプロフィールからのインポート機能が格段に簡単になったという点です。従来は、Bingマップに情報を登録する際、様々な項目を個別に入力する必要があり、また画面の使い勝手も良くありませんでした。しかし、新しいシステムでは、Googleビジネスプロフィールに登録している情報をほぼそのままインポートできるようになり、ユーザーインターフェースも非常にシンプルで分かりやすいものに改善されました。
この変更により、すでにGoogleビジネスプロフィールで店舗情報を管理している事業者にとって、Bing Places for Businessへの登録がほとんど手間なく行えるようになったのです。これは、地図検索対策を行う事業者にとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
Bing地図対策が必須となる理由とEdgeブラウザのシェア動向
Bingマップの検索結果における重要性
それでは、実際にBingマップがどのように表示されるのか、具体的な例を見ていきましょう。Bingの検索画面を開き、例えば「新潟 ランチ」といったキーワードで検索を実行すると、検索結果の中に地図が表示され、その地図の枠内に店舗の情報が表示されます。この地図検索結果に自社や自店の情報を表示させるためには、Bingマップへの登録が必須となります。
つまり、Bing Places for Businessに登録されていない店舗は、この地図検索結果に表示されることがありません。これは、Googleマップ対策と全く同じ考え方です。Bingで検索を行うユーザーが一定数存在する以上、そのユーザーに対して自社の情報をリーチさせるためには、Bing Places for Businessへの登録が必要不可欠となるのです。
Bing Places for Businessに表示されている項目が正確であるか、自社の情報に間違いがないかということを、しっかりとチェックする必要があります。これはGoogleマップ対策と同じで、Bingを検索している人がいるのであれば、当然この対策をしなければなりません。PCブラウザーでEdgeを入れている人がいるのであれば、デフォルトでBingが入っている可能性が高いので、Bing Places for Businessに登録をして対策を行うことが重要なのです。
現在のEdgeブラウザシェアと今後の展望
では、実際にBingを使用しているユーザーはどの程度存在するのでしょうか。PCブラウザーにおいてEdgeがプリインストールされている環境では、デフォルトでBing検索エンジンが設定されている可能性が高くなります。現在、日本国内におけるPCでのEdgeブラウザのシェアを調査したところ、依然として約20パーセントのシェアを維持していることが確認できました。
2021年の時点で23パーセントだったシェアが、2025年の現在でも20パーセントを維持しているということは、決して無視できない規模のユーザーがEdgeブラウザを使用しており、その結果としてBing検索を利用していることを意味します。確かにここで検索する人がいるのなら、Bingマップ対策をするっていうのは必須であると言えるでしょう。このような状況下では、Googleマップ対策だけでなく、Bingマップ対策も並行して行うことが、集客機会の最大化につながると言えるでしょう。
スマホ新法による市場環境の変化
さらに注目すべき点として、2025年12月18日に日本で施行される「スマホ新法」の影響があります。この法律の施行により、スマートフォンにおけるブラウザや検索エンジンの選択肢が広がる可能性があり、市場のシェアが大きく変動する可能性が指摘されています。
現在、AppleのデバイスではデフォルトでブラウザとしてSafariが設定され、検索エンジンとしてGoogleが設定されています。しかし、スマホ新法の施行により、これらがデフォルトではなく選択制になってしまうと、もしかすると必須のデフォルトではなくなる可能性があるのです。そうすると、そこでBingを選んだり、Edgeを選んだりする可能性もあるため、ぜひその前に設定だけしておくことをお勧めします。
このような市場環境の変化が予想される中、今のうちからBing Places for Businessに登録し、準備を整えておくことは、将来的な集客機会を確保する上で非常に重要な施策となります。市場シェアの変動が起きてから対応するのではなく、先行して登録を完了させておくことで、競合他社に対する優位性を確保することができるのです。
Bing Places for Businessに登録すべき事業者
以上の理由から、以下のような事業者は特にBing Places for Businessへの登録を検討すべきです。
第一に、実店舗を持つすべてのビジネスです。飲食店、小売店、サービス業など、顧客が店舗を訪れることを前提としたビジネスモデルの場合、地図検索からの集客は非常に重要です。Googleマップだけでなく、Bingマップにも登録することで、集客の間口を広げることができます。
第二に、すでにGoogleビジネスプロフィールを活用している事業者です。今回のリニューアルにより、Googleビジネスプロフィールの情報をそのままインポートできるようになったため、追加の手間がほとんどかかりません。既存の情報資産を活用して、簡単にBingマップへの対応が可能です。
第三に、PCユーザーをターゲットとしているビジネスです。BtoB事業や、パソコンからの検索が多い業種の場合、Edgeブラウザのシェアを考慮すると、Bingマップ対策の重要性はさらに高まります。
このように、多くの事業者にとってBing Places for Businessへの登録は、今後の集客戦略において重要な位置を占めることになるでしょう。
新しいBing Places for Businessの登録・設定方法を徹底解説
アクセス方法と初期設定
それでは、実際にBing Places for Businessへの登録方法について、詳細に解説していきます。まず、Bing Places for Businessの公式サイトにアクセスします。サイトのトップページには、既に登録済みのユーザー向けに「サインイン」ボタンが、初めて利用するユーザー向けに「開始する」ボタンが用意されています。
当然ですが、今まで持っている方は「サインイン」で結構です。まだ初めての方は、当然「開始する」から進んでいただきたいと思います。「開始する」を押してみると、このアカウントでログインしてくださいというふうに言われるので、新規アカウントで登録という形になっていくわけです。
一方、もうすでに持っている方は、当然サインインに行くことになります。画面には同じようなものが出てくるのですが、ここで重要なポイントがあります。
アカウント選択における重要な注意点
Bing Places for BusinessはMicrosoftのサービスですので、Microsoftのアカウントを持っている人も多いと思います。実際、Microsoftのアカウントで Bingマップの登録をしているケースもあるでしょう。では、例えばこのMicrosoftのアカウントの方に行って、出てくるものを選んで、これでログインに進んでいくとどうなるでしょうか。
実は、「プロファイルを設定しましょう」というふうになって、なんと新規登録になってしまうのです。なぜか、これでGoogleビジネスプロフィールからのインポートを押してもらうと、「いや、インポートしますか」って聞いてくるので、もう一回やり直してもいいかなと思って、これでGoogleで続行に進んでもらって、自分のGoogleアカウントを選んで、これでログインに行こうとします。
これで次へ進み、これで次へ行こうとして、連携して次へ行こうとすると、ここでエラーになってしまうのです。なぜかエラーになってしまいます。
推奨されるログイン方法
そのため、自分が持っているGoogleのアカウント、つまりGoogleビジネスプロフィールに登録しているアカウントがあると思うので、そちらので ログインした方が良いです。一回ログアウトして、このサインインに進んでもらうと、このGoogleアカウントの方でログインしてみてください。
そうすると、Googleアカウントでログインしますか、って当然ですけど聞いてくるので、それでログインしてみてください。そうすると、こんな感じで入れると思います。
すでに設定している方は、これでオッケーです。まだ初めての方は、当然新規の方から進んでもらうと、さっきの画面が出てきまして、Googleビジネスプロフィールとインポートしますかに進んでもらえばオッケーかなと思いますけど、もしかしたらGoogleアカウントで作っておいた方がスムーズかもしれません。
文字化け問題とその対処法
ログインに成功して管理画面にアクセスすると、びっくりすることがあります。それは、店舗名などが文字化けしているのです。実際に自分が先ほど直したので、今は綺麗になっているのですが、最初は文字化けしていて非常に焦りました。
文字化けしているのを見ると、本当に焦ってしまいます。しかし、一応表示上で見たら、ちゃんと出ているので、まあ良いと言えば良いのですけど、ちょっとさすがにこれは良くないですよね。
文字化けを解消するためには、これを選んでもらって、もし文字化けしていた場合は、これでGoogleとの同期をしましょう。今、これを見たら、七週間前に同期してから同期してないことになっているので、当然新しく移行してからまだ同期をしてないってことになります。そこで、この同期ボタンを押してください。
そうすると、最新情報を読みに行って、そうするとちゃんとお店の名前が表示されると思いますので、そうなったらこんな感じでオッケーです。
基本情報の確認と編集の制限
基本的に、ここにある項目も全てGoogle側から引っ張ってくるので、新しく登録する必要っていうのはほとんどないです。ちなみに、一個一個ちょっと見ていきますと、これを編集に行きますよね。そしたら、もう入っているので、ここから編集できないんですよ。Google側で編集してくださいって言われるんですね。「編集不可となっています」って出るのです。
しかし、一個だけ直さなきゃいけないものがあります。それがビジネスカテゴリーです。
唯一の必須設定項目:ビジネスカテゴリー
ビジネスカテゴリーだけが「このフィールドは必須です」というふうに出てくるので、これはただGoogleと同期しただけではカテゴリーがここに入らないのです。なので、ここの部分だけは入れる必要があります。それ以外の部分は入力ができないんですね。
そこで、ここのところに、例えばラーメン屋さんだったら「ラーメン」とか検索すると、候補が出てくると思います。出てくるやつを選びましょう。焼肉屋さんだったら「焼肉」と検索したら候補が出てくるので、出てくるのを選びましょう。
これは一個、メインはラーメン屋にしといて、ラーメン屋にしといて、ラーメンにしといて、追加のカテゴリーで焼肉とかにしときましょうかね、って感じにしておいて保存しましょう。あとは編集不可になっていますので、保存しておきましょう。これだけは注意点ですね。カテゴリーだけの追加をしましょうということです。
その他の項目について
あと、今度次に行きまして、営業時間の方も一応編集モードあるんだけど、ここも編集できません。「この日付はすでに追加されてます」ってこう編集できないんですね。なので、これもこのままでオッケーです。
で、ちなみに写真の方に行きましょう。写真の方も編集不可になっているので、何もできません、ということなんですね。
ソーシャルプロファイルも、こちらのものも、ここでは編集不可になっているので、これもGoogleマップの方で設定しましょうということになります。
説明文に行くと、説明文の方も同様ですね。Googleビジネスプロフィールで設定しないと、Bing側でできないという形になっているので、そして最後の追加の詳細ですね。ここも同じです。Googleマップでやりましょうということになっているので、Bing側では設定する必要はないということで、一個だけ直すというカテゴリがあるだけです。そこ一個だけ、そこだけ直してもらえば問題ないです。あとは何もしなくていいです。
複数店舗がある場合の対応
まあ、せっかくなので、この一番上の店の方もやっときましょうか。これもちょっとかわいそうなので、同期をしときたいと思います。同期したら、すぐ直りますので、あとはもう放置してればいいと思います。
この同期のタイミングを設定で何日おきにするっていうのがあるんだけど、これ多分ここではできないと思うんですよね。ここでは多分できないと思うんですけど、まだこうだからデータも消えちゃうんですよ。閲覧回数とかも数字が消えています。なので同期して、しばらくしないと移行しないと、過去のデータがBing側で見れないので、なので早めにGoogleと同期して、新しいサービスに移行を完了するっていう手続きへ進んでもらえればと思います。
なので、これも同じですね。カテゴリーのところだけ直さなきゃいけないので、カテゴリーのとこだけ、これが必須なんですよ。ここだけ必須なので、カフェとか入れて、インターネットカフェしかないか、スイーツ、スイーツとか入れて置きましょう。スイーツないの、菓子かな、洋菓子かな。
これは出てくるのを選ばなきゃダメですからね。洋菓子とか出てくるのを選んでたけどないね。え、何で、カフェでないの。あ、あるね。こんな感じで選んで保存って押していきましょう、ということですね。これで同期が終わったら、ちゃんと出るようになりますので、やりましょう。
投稿機能について
実はこれだけしか設定項目ないんですよ。これで保存で、三件全て、これだけのカテゴリしか直す項目ないです。Bing Places for Businessから投稿する画面とかも特にないので、今までは少し厄介な手続きがあったんですね。めんどくさいこと色々あったんだけど、そしてなんか直そうと思ったらオーナー申請があったりとかしたんだけど、今は一切何もなくて、今のところこれで終わりになってます。
ただし、こちらの方の説明の中では、これは今のところは今のままだけど、これで新しいのに移行、説明したんだけど、これからアップデートしてどんどん良くしていきますってことは書かれているので、今後は何か投稿機能とか、何か入力項目が増えるみたいなことがあるかもしれませんので、それをちょっとチェックしておく必要があるのかなって気がしてるんですけど、なので至って簡単ですね。
設定後の運用方法
Googleマップで登録のアカウントでログインしてもらって、そしてGoogleマップとビジネスプロフィールの同期をしてもらって、カテゴリーを追加する。あとは放置、しばらくすると数字が入ってくるので、数字側で、Bingの方でどのぐらい反応があったかってことをチェックしましょうねということになります。
あとは、Googleビジネスプロフィールの項目をちゃんと入れとけば、ちゃんと反映するって形になっています。
マイプレース機能の終了について
もう一個、偶然に発見したんですが、それも紹介しておきましょう。Bingマップの方で検索しましたら、例えば「新潟 ランチ」で検索すると、検索結果の右上のところに「マイプレース」といって、自分が気になったお店を保存するっていうサービスがあったんだけど、これ見てください。
ここになんと、この機能は2025年12月31日までにデータをエクスポートしてくださいということで、マイプレースのサービスが終了するみたいですね。なので、偶然に発見しちゃいましたけど、MicrosoftのBingマップのマイプレースは今年の2025年いっぱいで終了するということだけど、もしかしたら新しいものに変わってくるのかもしれないですね。このBing Places for Businessも変わったわけなんでね。ということで、ここだけ注意しときましょうということです。
おわりに
本記事では、2025年10月にリニューアルされたMicrosoftのBing Places for Businessについて、その背景から具体的な登録・設定方法まで詳しく解説してきました。Googleビジネスプロフィールに対抗する形で提供されているこのサービスは、正式名称を「Bing Places for Business」といい、略称として「Bing Places」とも呼ばれています。今回のリニューアルにより、Googleビジネスプロフィールからの情報インポートが格段に簡単になり、ほとんど手間をかけずに登録を完了できるようになりました。特に重要なのは、現在でも日本国内のPCブラウザシェアにおいてEdgeが約20パーセントを維持しているという事実です。Bingの検索エンジンのシェアとブラウザEdgeのシェアがどうなるかっていうのは、実は2025年12月18日に日本ではスマホ新法っていう法律が施行されて始まることで、シェアがガラッと変わる可能性があるのです。今、AppleはデフォルトでブラウザにSafariが入っていて、デフォルトで検索エンジンがGoogleになっているのだけど、これがもしかしたら選択性なってしまうと、もしかすると必須のデフォルトじゃなくなるかもしれません。そうすると、そこでBingを選んだり、Edgeを選んだりする可能性もあるので、ぜひその前に設定だけしておきましょう。このような環境変化が予想される中、今のうちにBing Places for Businessへの登録を完了させておくことは、将来的な集客機会を確保する上で非常に重要な施策となります。設定自体は、Googleアカウントでログインし、同期を実行して、ビジネスカテゴリーを設定するだけという非常にシンプルなものです。あとはGoogleビジネスプロフィールで情報を管理していれば、自動的にBing側にも反映されますので、運用の手間もほとんどかかりません。まだ多くの事業者が対応していない今だからこそ、先行して登録を完了させることで、競合に対する優位性を築くことができるでしょう。ぜひこの機会に、Bing Places for Businessへの登録を検討してみてください。
よくある質問(Q&A)
Q1: Bing Places for BusinessとGoogleビジネスプロフィールの違いは何ですか?
A1: 基本的な機能としては、どちらも地図検索において自社や自店の情報を表示させるためのサービスという点で共通しています。最大の違いは、利用する検索エンジンとブラウザのプラットフォームです。Googleビジネスプロフィールは主にGoogle検索とGoogleマップで表示され、世界的に最大のシェアを持っています。一方、Bing Places for BusinessはBing検索とBingマップで表示され、特にWindowsのEdgeブラウザユーザーに対してリーチできる点が特徴です。日本国内ではEdgeのシェアが約20パーセントあるため、決して無視できない規模のユーザーにアプローチできます。また、今回のリニューアルにより、Googleビジネスプロフィールの情報をそのままインポートできるようになったため、両方のプラットフォームを並行して活用することが容易になりました。運用面では、Googleビジネスプロフィールで情報を更新すれば、Bing側にも自動的に反映されるため、二重管理の手間がかからないという利点もあります。
Q2: 登録にはどのアカウントを使用すればよいですか?
A2: 最もスムーズに登録を進めるためには、Googleビジネスプロフィールに登録する際に使用しているGoogleアカウントを使用することをお勧めします。Bing Places for BusinessはMicrosoftのサービスですが、Microsoftアカウントでログインを試みると、新規登録の手続きが始まってしまったり、Googleとの連携時にエラーが発生したりする可能性があります。Googleアカウントで直接ログインすることで、Googleビジネスプロフィールとの連携がスムーズに行われ、情報のインポートも問題なく実行できます。すでにMicrosoftアカウントで何らかの登録をされている場合は、一度ログアウトして、Googleアカウントで改めてログインし直すことを検討してください。複数の店舗を管理している場合も、すべての店舗の管理権限を持つGoogleアカウントを使用することで、一括して管理することができます。
Q3: 設定後、情報の更新はどのように行えばよいですか?
A3: 情報の更新は、基本的にGoogleビジネスプロフィール側で行ってください。Bing Places for Businessでは、ビジネスカテゴリー以外のほとんどの項目が編集不可となっており、「Google側で編集してください」というメッセージが表示されます。店舗名、住所、電話番号、営業時間、写真、説明文など、すべての基本情報はGoogleビジネスプロフィールで管理し、それらの情報がBing側に自動的に同期される仕組みになっています。情報を更新した後は、Bing Places for Businessの管理画面で「Googleとの同期」ボタンをクリックすることで、最新情報をすぐに反映させることができます。この設計により、複数のプラットフォームで情報を個別に管理する手間が省け、常に統一された正確な情報を提供することが可能になります。定期的に同期を実行することで、常に最新の状態を保つことができます。
Q4: 文字化けが発生した場合、どう対処すればよいですか?
A4: 管理画面で店舗名などが文字化けして表示されている場合でも、慌てる必要はありません。これは表示上の問題であり、実際のBingマップ上では正しく日本語で表示されています。文字化けを解消するためには、各店舗の管理画面にある「Googleとの同期」ボタンをクリックして、最新情報の同期を実行してください。同期が完了すると、文字化けしていた部分が正しい日本語表記に修正されます。初めてログインした際や、長期間同期を行っていない場合に文字化けが発生することがありますが、同期を実行すれば必ず解消されます。もし同期を実行しても文字化けが解消されない場合は、一度ログアウトして再度ログインしてみるか、ブラウザのキャッシュをクリアしてから再度アクセスしてみてください。それでも問題が解決しない場合は、使用しているブラウザを変更してみることも一つの方法です。
Q5: 今後、Bing Places for Businessに新機能は追加されますか?
A5: Microsoftの公式ブログによると、今回リニューアルされたBing Places for Businessは、今後もアップデートを重ねて機能を改善していくことが明記されています。現時点では、Googleビジネスプロフィールにある投稿機能などは実装されていませんが、将来的にはそのような機能が追加される可能性があります。また、現在は編集できる項目がビジネスカテゴリーのみに限定されていますが、今後のアップデートで追加の入力項目や編集機能が実装される可能性もあります。Microsoftは密かにサービスの改善を進める傾向がありますので、定期的に管理画面にアクセスして、新機能が追加されていないかチェックすることをお勧めします。また、Bing Blogsなどの公式情報源も定期的に確認することで、最新のアップデート情報をいち早く入手することができます。今回のリニューアルも公式ブログでのみ発表され、日本国内ではほとんど話題になっていませんでしたので、公式情報源のチェックは特に重要です。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=0h69One6c44
0:00 📺 導入・今日のテーマ紹介
1:07 📊 Edgeブラウザのシェア状況
2:17 🆕 Bing Places for Businessのリニューアル発表
3:25 🗺️ Bing Places for Businessでの検索デモ
4:30 🔐 アカウントログインの方法
5:36 ⚠️ Googleアカウントでのログイン推奨
6:43 🔄 Googleビジネスプロフィールとの同期
7:50 ✏️ 編集項目の確認とカテゴリー設定
8:59 🚫 編集不可項目の説明
10:07 🏪 複数店舗の同期作業
11:16 📝 カテゴリー設定の実演
12:26 📱 まとめと今後のアップデート予告
13:35 🔚 マイプレース終了とスマホ新法の影響
14:42 👋 クロージング
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
Microsoftのビジネス地図サービス「Bing Places for Business」を開始

🗺️ Bing Places for Business MicrosoftがGoogleビジネスプロフィールに対抗して提供する店舗・事業所情報登録サービスです。2025年10月にリニューアルされ、Googleビジネスプロフィールからの情報インポートが簡単になりました。Bing検索やBingマップに自社情報を表示させるための必須ツールで、登録することで地図検索結果に店舗情報が表示されます。
🌐 Googleビジネスプロフィール Google検索やGoogleマップに店舗・企業情報を表示させるためのGoogleの無料サービスです。Bing Places for Businessと連携でき、登録情報を自動的にインポートすることが可能になりました。営業時間、写真、説明文などの情報はGoogleビジネスプロフィール側で管理し、Bingに同期される仕組みとなっています。
📍 MEO対策 Map Engine Optimizationの略で、地図検索エンジンで自社の店舗情報を上位表示させるための施策です。GoogleマップだけでなくBingマップへの対策も含まれます。地域のユーザーが「地名+業種」で検索した際に、自社が表示されるよう情報を最適化することで、来店客数の増加につなげることができます。
🌐 Edge Microsoftが提供するウェブブラウザで、日本国内のPCシェアは約20%を占めています。Edgeにはデフォルトで検索エンジンとしてBingが設定されているため、Edge利用者向けにBingマップ対策が重要になります。Windows PCにプリインストールされており、一定数のユーザーがそのまま使用しているため無視できない存在です。
⬇️ インポート Googleビジネスプロフィールに登録済みの店舗情報を、Bing Places for Businessに取り込む機能です。今回のリニューアルで大幅に簡素化され、Googleアカウントでログインするだけで情報を自動的に読み込めるようになりました。営業時間、住所、電話番号、写真などの基本情報が一括で移行されるため、手間が大幅に削減されます。
🔄 同期 GoogleビジネスプロフィールとBing Places for Businessの情報を連携させ、常に最新の状態に保つ機能です。Google側で情報を更新すると自動的にBing側にも反映されるため、二重管理の手間が不要になります。定期的な同期により、両方のプラットフォームで一貫した情報を提供できます。
🏷️ カテゴリー 店舗や事業所の業種を示す分類項目で、Bing Places for Businessで唯一手動設定が必須の項目です。「ラーメン」「カフェ」「焼肉」など、用意された候補から選択します。適切なカテゴリー設定により、ユーザーの業種検索時に表示されやすくなり、ターゲット顧客へのリーチが向上します。
⭐ マイプレース Bingマップで気になった店舗を保存できる機能でしたが、2025年12月31日でサービス終了が発表されました。ユーザーはそれまでにデータをエクスポートする必要があります。この終了は、Bingマップの機能刷新の一環と考えられ、今後新しいサービスに置き換わる可能性があります。
📱 スマホ新法 2025年12月18日に日本で施行される法律で、スマートフォンのデフォルトブラウザや検索エンジンの選択を自由化するものです。これによりAppleのSafariやGoogleの独占的地位が変わり、EdgeやBingのシェアが拡大する可能性があります。検索エンジンの勢力図が変わるため、Bing対策の重要性が高まっています。
🗺️ Bingマップ Microsoftが提供する地図サービスで、Bing検索結果に表示されます。Edgeブラウザ利用者が「地名+業種」で検索すると表示されるため、PCユーザー向けの集客に有効です。Googleマップと同様にビジネス情報を登録でき、Bing Places for Businessを通じて管理します。日本でのシェアは限定的ですが、20%のEdgeユーザーを考慮すると対策の価値があります。
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/iQrXTf5XTYo
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