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MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年10月)

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年10月分)
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郡山から山形へ新幹線で移動中に新幹線メシ。
牡蠣の潮煮とオクラの組み合わせ最高でした。
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

さて、本題です。

まずはMeta社の直近1ヶ月にあった
Facebook、Instagram、Threadsの
ニュースを振り返っていきましょう。

Facebookに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/facebook/facebook-news3.html#news
Instagramに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
Threadsに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/threads.html#news
を解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Dp5_4f4bgAw

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年10月分)

Meta社のFacebook、Instagram、Threadsに関する最近のニュースをまとめました。Facebookは3ヶ月の使用停止を経て復活し、位置情報を活用したローカルタブのテストを開始しました。Messengerに新しいコミュニティ機能が追加され、Instagramではリールの長さが最大10分に拡張され、広告の投稿が可能になりました。また、Threadsではオンラインステータスの表示や投稿の編集機能が拡張されるなど、ユーザーエンゲージメントの向上を目指しています。

Meta社の最新アップデート情報:Facebook、Instagram、Threads

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/BVNBMNFu86I

Facebook、Instagram、Threadsの1ヶ月間のニュース総まとめ

  1. はじめに
  2. Facebookの最新動向
  3. Instagramの新機能と統計
  4. Threadsの開発状況と新機能
  5. Meta社のSNS戦略の全体像
  6. おわりに

1. はじめに

SNSの世界は日々進化し、私たちのコミュニケーションや情報収集の方法を大きく変えています。特に、Meta社が運営するFacebook、Instagram、Threadsは、常に新しい機能やサービスを導入し、ユーザー体験の向上に努めています。

今回は、これらのプラットフォームの直近1ヶ月間の動向を詳しく見ていきます。新機能の追加、ユーザー統計の変化、セキュリティ対策など、様々な角度からMeta社のSNSの最新情報をお届けします。

ビジネスでSNSを活用している方、個人で楽しんでいる方、どちらにとっても興味深い情報が満載です。それでは、Meta社のSNSの世界に飛び込んでみましょう!

2. Facebookの最新動向

3ヶ月の謹慎期間終了

まず、私事ではありますが、3ヶ月間のFacebook利用制限が解除されました。この期間中、Facebookグループへの投稿やFacebookページでのリール投稿ができない状況でしたが、10月15日から全ての機能が復活しました。原因は不明ですが、この経験から、Facebookに依存しない情報発信の仕組みを構築できたことは良い側面もありました。

位置情報を活用した新サービス

Facebookが位置情報を使用したサービスのテストを開始しました。この機能をオンにすると、デバイスから正確な位置情報がFacebookに保存され、ユーザーの近くにいる時に通知を表示することができます。

これは「ローカルタブ」と呼ばれる新機能の一部で、ユーザーの最寄りの情報を絞り込んでタイムラインに表示します。地域ビジネスにとっては非常に興味深い機能となりそうです。

Messengerの新機能:コミュニティ機能

Messengerにコミュニティ機能が追加されました。これにより、グループチャットに加えて、さらに細分化されたテーマごとのスレッドを立てることができるようになります。Facebookグループを作成しなくても、Messengerだけでコミュニティを形成できる可能性が広がりました。

エンゲージメント上位者の表示

Facebookが1週間でエンゲージメントが多かったユーザーを表示する機能を導入しました。これは友達ではなく、フォローしている人の中でコメントや「いいね!」を多く獲得した人を表示する機能です。これによって、影響力のあるユーザーを見つけやすくなり、新たなつながりを作る機会が増えそうです。

その他の新機能

  • PCブラウザーでオンラインの友達の数を表示
  • エクスプローラータブでユーザーの興味に基づいたコンテンツを表示
  • 動画タブの強化とリールのフルスクリーン表示
  • グループ用のAI機能のテスト開始

3. Instagramの新機能と統計

リールの長さ拡張テスト

Instagramがリールの長さを3分または10分に拡張するテストを開始しました。これはYouTubeやTikTokの動向に合わせた変更と考えられますが、3分という統一された長さが主流になる可能性も示唆されています。

ただし、3分の動画を作成するのはレベルが高くなるため、1分程度、あるいは15秒程度の短い動画でも十分効果的な場合があります。

有料プランでのリンク付きリール投稿

リールでリンク付き投稿が可能になる有料プランが導入されます。これにより、ビジネスアカウントやクリエイターにとって、より直接的な収益化の機会が増えそうです。

PC版Instagramからの広告出稿

PCブラウザーのInstagram内から直接広告を出稿できるようになりました。これにより、広告管理がより簡単になり、小規模ビジネスにとっても広告活用のハードルが下がりそうです。

カルーセル投稿の効果

Instagram CEOが、単一の写真よりもカルーセル投稿の方がリーチが多いと明言しました。また、音楽を使用するとリールタブにも表示され、さらなるリーチを獲得できるそうです。

APIの変更

Instagram Basic Display APIが2024年12月4日に廃止されます。これにより、Instagramの埋め込み表示を使用しているWordPressプラグインなどに影響が出る可能性があります。

その他の動向

  • 若者への性的脅迫に対する新たな対策
  • 企業による鍵アカウントの活用事例
  • リール動画の視聴時間がInstagram利用時間全体の50%を占める

4. Threadsの開発状況と新機能

オンラインステータス表示

Threadsにログイン中というオンラインステータスが表示されるようになりました。これにより、リアルタイムでのコミュニケーションが促進される一方で、プライバシーに関する懸念も出てきています。

コミュニティ機能「LOOP」の開発

Threadsがコミュニティ機能「LOOP」の開発を進めているとの情報があります。これは、他のSNSでも見られる傾向で、よりクローズドなコミュニケーションやリアルタイムのやり取りを重視する動きの一環と考えられます。

エンゲージメント対策

Threadsでもエンゲージメント稼ぎの投稿が増加しており、それに対する対策が講じられています。

投稿編集時間の拡張

SNS投稿でユーザーが投稿を編集可能な時間制限が5分から15分に拡張されました。これにより、投稿後のミスの訂正や追加情報の記載がより柔軟に行えるようになりました。

フェディバース連携

フェディバースからのフォロワーやいいねを確認可能になりました。これにより、Threadsの利用範囲が広がり、より多様なユーザーとの交流が可能になります。

5. Meta社のSNS戦略の全体像

Meta社の各SNSプラットフォームの最新動向を見ると、いくつかの共通した戦略が見えてきます。

  1. ローカライゼーション: Facebookのローカルタブに見られるように、ユーザーの位置情報を活用したサービスの強化が進んでいます。これは、よりパーソナライズされた体験を提供し、地域コミュニティやローカルビジネスとの連携を強化する狙いがあると考えられます。
  2. 動画コンテンツの重視: InstagramのリールやFacebookの動画タブの強化など、動画コンテンツへの注力が顕著です。特に短尺動画の人気が高まっており、ユーザーの滞在時間増加に貢献しています。
  3. コミュニティ機能の強化: MessengerやThreadsでのコミュニティ機能の追加は、よりクローズドな交流の場を提供する動きと言えます。これは、大規模なパブリックな場だけでなく、興味や目的を共有する小規模なグループでの交流ニーズに応える試みです。
  4. 収益化オプションの拡大: Instagramのリンク付きリール投稿の有料化など、クリエイターやビジネスユーザーの収益化を支援する機能が増えています。これは、プラットフォーム上でのコンテンツ創出を促進し、ユーザーの定着を図る戦略と考えられます。
  5. AIの活用: FacebookグループでのAI機能のテストなど、AIを活用したサービス向上の取り組みが始まっています。これにより、ユーザー体験の向上やコンテンツのパーソナライゼーションが進むことが期待されます。
  6. セキュリティとプライバシーの強化: 若者への性的脅迫対策など、プラットフォームの安全性を高める取り組みも継続しています。同時に、ユーザーのプライバシー設定オプションも拡充されています。
  7. クロスプラットフォーム戦略: 各プラットフォームの特性を活かしつつ、機能の共通化や連携強化を図っています。これにより、ユーザーがMeta社のエコシステム内で seamlessに活動できるようになっています。

これらの戦略は、ユーザーエンゲージメントの向上、滞在時間の増加、そしてプラットフォームの多様化を通じて、Meta社のSNS全体の競争力を高めることを目指していると言えるでしょう。

6. おわりに

Meta社のSNSプラットフォーム、Facebook、Instagram、Threadsの最新動向を見てきました。各プラットフォームが独自の特徴を持ちつつも、全体としてユーザー体験の向上と engagement の強化を目指していることが分かります。

位置情報を活用したサービス、動画コンテンツの強化、コミュニティ機能の拡充など、様々な新機能や改善が行われています。これらの変更は、ユーザーにとってより魅力的で使いやすいプラットフォームを提供すると同時に、ビジネスユーザーやクリエイターにとっても新たな機会を生み出しています。

一方で、プライバシーやセキュリティに関する懸念も引き続き重要な課題となっています。Meta社がこれらの課題にどのように対応していくのか、今後も注目していく必要があるでしょう。

SNSの世界は常に変化し続けています。ユーザーとして、またビジネスとして、これらの変化に柔軟に対応し、効果的に活用していくことが求められます。今後も定期的にMeta社のSNS動向をチェックし、最新の情報をキャッチアップしていきましょう。

よくある質問 (Q&A)

Q1: Facebookの位置情報を使用したサービスは、プライバシーの観点から安全ですか?
A1: Facebookは位置情報の使用にオプトイン(ユーザーが選択して参加する)方式を採用しています。ただし、位置情報の共有には常にプライバシーリスクが伴うため、この機能を使用する際は自身の設定を慎重に確認し、必要に応じて制限をかけることをお勧めします。

Q2: Instagramのリールの長さが延長されると、どのような影響がありますか?
A2: リールの長さが延長されると、より詳細な内容や複雑なストーリーを伝えることが可能になります。一方で、視聴者の注意を引き付け続けるためにはより高度なコンテンツ制作スキルが求められる可能性があります。ユーザーの視聴習慣や興味に合わせて、適切な長さを選択することが重要になるでしょう。

Q3: Threadsのコミュニティ機能「LOOP」とは何ですか?
A3: 「LOOP」は現在開発中の機能で、詳細は明らかになっていません。ただし、他のSNSの傾向から推測すると、特定のトピックや興味に基づいた小規模なグループを作成し、より深いディスカッションや交流を促進する機能になる可能性が高いです。

Q4: Instagram Basic Display APIの廃止は、ウェブサイトにどのような影響を与えますか?
A4: この変更により、Instagram投稿を自動的にウェブサイトに埋め込む機能を使用しているサイトに影響が出る可能性があります。特に、WordPressなどのCMSで使用されているInstagram連携プラグインが機能しなくなる可能性があります。ウェブサイト管理者は、代替手段を検討するか、新しいAPIへの移行を準備する必要があります。

Q5: Meta社のSNSを効果的に活用するためには、どのような点に注意すべきですか?
A5: 効果的な活用のためには、以下の点に注意することをお勧めします:

  1. 各プラットフォームの特性を理解し、適切なコンテンツを投稿する
  2. 新機能や変更点を常にチェックし、早めに対応する
  3. 動画コンテンツ、特に短尺動画の活用を検討する
  4. コミュニティ機能を活用し、フォロワーとの関係性を深める
  5. プライバシー設定を定期的に確認し、必要に応じて調整する
  6. 広告機能や収益化オプションを適切に活用する
  7. エンゲージメント率を高めるため、フォロワーとの対話を大切にする
  8. クロスプラットフォーム戦略を立て、各SNSの特性を活かした情報発信を行う

これらの点に注意しながら、自身や自社のブランドに合った戦略を立てることで、Meta社のSNSを効果的に活用できるでしょう。常に変化するSNSの世界に柔軟に対応し、継続的な学習と実践を心がけることが成功の鍵となります。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=t2aQU3zbNMk

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年10月分) の続きはYouTubeメンバーシップで!イーンスパイア株式会社

0:00 📅 Metaニュースの紹介開始と自己紹介
1:06 🧭 Facebook利用の再開とグループ管理の工夫
2:10 🌍 Facebook位置情報機能のテストについて
3:18 💬 メッセンジャーのコミュニティ機能追加
4:25 👥 Facebookの友達表示やエンゲージメント機能
5:30 📊 Facebookのローカルタブとエンゲージメント解析
6:28 🎥 Facebookリールと動画タブの強化
7:30 📈 Instagramのリールとユーザー統計
8:37 ⏱️ リール動画の長さと投稿の最適化
9:45 🔗 リールのリンク付き投稿の有料プラン
10:53 🚫 InstagramのAPI廃止と若者への新対策
12:02 🔒 Instagramの鍵アカウント戦略と利用動向
13:07 🧑‍💻 Threadsの新機能とエンゲージメント対策
14:17 📝 まとめと今後の更新予定

上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。

https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

  1. Meta社
    Facebook、Instagram、Threadsを運営する企業。2021年に社名をFacebookからMetaに変更し、ソーシャルメディア事業に加えてメタバース事業にも注力している。
  2. Facebook位置情報機能
    ユーザーの位置情報を活用し、近くの情報を提供する機能。アメリカでテスト中で、地域ビジネスに有益な新しいニュースフィードの提供が注目されている。
  3. メッセンジャーコミュニティ機能
    Facebookメッセンジャーに追加された新機能。グループチャットの中でさらに細分化されたテーマごとのスレッドを作成できる仕組みが特徴。
  4. ローカルタブ
    Facebookがスマートフォンのメニューに追加予定の新機能。ユーザーの近隣地域の情報をタイムラインに表示し、地域密着型の情報提供を目指している。
  5. リール
    InstagramとFacebookで利用される短尺動画の投稿機能。YouTubeやTikTokと競合し、3分から10分までの長さに対応するテストも進行中。
  6. Threads
    Meta社が提供する新たなソーシャルメディアプラットフォーム。コミュニティ機能やリアルタイムのオンラインステータス表示など、独自のエンゲージメント手法が試行されている。
  7. API廃止
    InstagramのベーシックディスプレイAPIが2024年12月に廃止予定。この変更により、埋め込み表示機能が使えなくなるなど、サイト運営者に影響が出るとされる。
  8. エンゲージメント機能
    FacebookやThreadsが強化する、ユーザー同士の交流や反応を促進する仕組み。リーチ数の高い投稿やオンラインユーザーの表示など、様々な工夫が行われている。
  9. 鍵アカウント
    Instagramでフォロワー以外に非公開設定されたアカウント。企業が特定のフォロワー向けに情報を発信するために利用するケースが増えている。
  10. SNS3.0
    TikTokから始まった、アルゴリズムによるパーソナライズされた情報提供が特徴の新世代のSNS。Facebookもこの流れに乗り、エクスプローラタブの強化などを進めている。
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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。