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Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析
  • URLをコピーしました!

Googleサーチコンソールに、SNSのSEO効果を測定できる新機能が実装された。プロパティ追加画面からInstagram・TikTok・X・YouTubeの4つを登録でき、約48時間後から、どの投稿がどんなキーワードでGoogle検索にヒットし、何回クリックされたかを無料で確認できる。従来はラッコキーワードのドメイン前方一致でnote・X・TikTok・Facebook・Threads・アメブロなどを調べられたが、URLにアカウントIDが入らないYouTube・Instagram・Pinterestは調査不能だった。両ツールの併用で主要SNSをほぼ網羅でき、特にInstagramの計測が可能になった点が大きい。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=jFfkf-kqsCg

0:00 📢 導入・Googleサーチコンソールのやばい新機能とは 0:38 ⚙️ プロパティ追加の手順(Instagram・TikTok・X・YouTube) 1:04 ▶️ YouTubeの計測結果を見る(クリック340回) 2:04 🔑 動画検索・画像検索とヒットキーワードの確認 3:02 🎵 TikTokの計測結果はまだ少なめ 3:30 🐦 Xの結果と「アーティクル(記事投稿)」の発見 4:25 📸 Instagramはリールがヒット、SNS別の強弱が判明 5:08 💡 本題へ:実は今までも調べられた?ラッコキーワード活用法 6:13 📝 noteのURL構造と「前方一致」で調べるテクニック 7:21 💬 LINE VOOMが調べられない理由 8:16 🎬 YouTubeのURLはアカウント特定ができなかった 9:15 ⭐ 今回一番嬉しいのはInstagram(昨年7月からGoogle対応) 10:18 ✍️ Xの通常投稿と記事投稿でURLが違う 11:26 📊 TikTok・FacebookはIDが入っていて以前から調査可能 12:27 🧵 スレッズ・Pinterest・ニコニコ動画はどうか 13:32 📚 noteとアメブロも確認、2ツール併用のすすめ 14:32 🎯 まとめ:プロパティ追加して2日待てば分析開始

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

高知駅のノマドに使っていた
ココチコーヒーが閉店してる
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

たくさん利用させて頂き、
ありがとうございました!

さて、本題です。

Google Search ConsoleでWebサイト以外に
X・Instagram・YouTube・TikTokについても
検索結果の分析が可能になりました。

それ以外のSNSはラッコキーワードの
サイト調査でカバーすると最強です。

ラッコキーワード使い方「獲得キーワード調査ツール」URLで分析
https://yokotashurin.com/seo/rakkokeyword.html
ラッコキーワード「獲得キーワード調査」URL4タイプ全てに対応
https://yokotashurin.com/seo/rakkokeyword2.html

早速ですが、Google Search Consoleについて
何が出来るか?紹介していきたいと思います。

【資料】各SNSのURL構造とラッコキーワード調査の可否

サービスさURL構造Search Consleで調査ラッコキーワードで調査
LINE VOOMhttps://linevoom.line.me/post/投稿ID
YouTube 通常https://www.youtube.com/watch?v=投稿ID
YouTube ショートhttps://www.youtube.com/shorts/投稿ID
YouTube ライブhttps://www.youtube.com/live/投稿ID
Instagram 通常https://www.instagram.com/p/投稿ID/
Instagram リールhttps://www.instagram.com/reels/投稿ID/
X 通常https://x.com/アカウントID/status/投稿ID
X 記事https://x.com/アカウントID/article/投稿ID
TikTokhttps://www.tiktok.com/@アカウントID/video/投稿ID
Facebook 通常https://www.facebook.com/アカウントID/posts/投稿ID
Facebook リールhttps://www.facebook.com/アカウントID/videos/投稿ID/
Threadshttps://www.threads.com/@アカウントID/post/投稿ID
Pinteresthttps://jp.pinterest.com/pin/投稿ID/
ニコニコ動画https://www.nicovideo.jp/watch/投稿ID
ニコニコ動画 ショートhttps://www.nicovideo.jp/shorts/投稿ID
notehttps://note.com/アカウントID/n/投稿ID
アメブロhttps://ameblo.jp/アカウントID/entry-投稿ID.html

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

GoogleサーチコンソールがSNS対応
サチコにSNSが追加!検索効果を丸ごと可視化する新常識
📅 2026年8月3日配信 ─ GoogleサーチコンソールにSNSプロパティが登場。 自分の投稿がGoogle検索で何回クリックされたかが、ついに無料で丸見えになりました。
1🆕 サーチコンソールが神アップデート

プロパティを追加する画面が変わりました。これまでウェブサイトしか登録できなかったのに、SNSのアカウントがそのまま登録できるようになっています。

▶️YouTube
📷Instagram
✖️X
🎵TikTok
対応するのはこの4つのみ。Facebook・Threads・note・アメブロなどは対象外です。 ただし後半で紹介する方法を使えば、対象外のSNSもほぼ調べられます
⬇️ 設定は3ステップ ⬇️
2⚙️ 追加のしかた
1
サーチコンソール左上のプロパティを追加を開く
2
Instagram / TikTok / X / YouTube から選び、アカウントでログイン
3
データ反映まで約48時間待つ ☕ 2日後から数字が見え始めます
3📊 何が見えるようになるのか
  • クリック数:「データ収集開始以降、YouTubeのコンテンツでGoogle検索から得たクリックは340回」といった総数
  • 流入元の内訳:ウェブ検索だけでなく、動画検索・画像検索からの流入も分かれて表示
  • 投稿ごとの実績:どの動画・どの投稿が検索にヒットしているか
  • 検索キーワード:「AIグラスで何ができる」「インスタの動画 やり方」など実際の検索語
キーワードを眺めると傾向が見えてきます。「やり方」「使い方」「消し方」といったハウツー系の語が、動画が検索に拾われるときの重要キーワードです。
4📈 実測データ:SNS別クリック数の差

横田秀珠アカウントでの実測値。YouTubeとXが圧勝で、InstagramとTikTokは苦戦しているのが一目で分かります。

▶️ YouTube340クリック
340
✖️ X(旧Twitter)52クリック
52
🎵 TikTok5クリック
📷 Instagramごくわずか

・Instagramで拾われていたのはリールのみ。通常投稿はヒットせず。

・Xで注目はURLに /article/ が入る記事投稿。長文が書ける機能が検索に強い。

・SEOを頑張る人ほど、SNSをやる意味が数字で腑に落ちるはずです。

⬇️ ここからが本題 ⬇️
5🦝 実は今までも調べられた「ラッコキーワード」

ラッコキーワードのサイト調査タブにURLを入れると、そのサイトがどんなキーワードで何位に入り、どれだけ流入があるかが分かります。ここにSNSのURLを入れるのがポイント。

noteの例:note.com/アカウントID/n/投稿ID

アカウントIDまでをコピーして貼り付け、ドメイン一致の設定を前方一致に変更。

→ 自分のアカウント配下の投稿だけが抽出され、記事ごとの順位と流入が丸わかりに。

つまり URLにアカウントIDが入っているSNSは、以前から調べられたということ。逆に言えば、IDが入っていないSNSはお手上げだったのです。
6💡 いちばん嬉しいのはInstagram
😰 これまで instagram.com/p/投稿ID

URLがランダムな英数字だけ。誰の投稿か特定できず、ラッコキーワードでは調査不能。インサイトでも外部流入は追いにくい。

😍 これから

サーチコンソールに登録するだけで、検索でヒットした投稿とキーワードが判明。リールの実績もそのまま見える。

YouTubeも youtube.com/watch?v=投稿ID / /shorts/ / /live/ のいずれもIDのみで、同じく調査できませんでした。検索ヒット率が最も高いのに調べられないという矛盾が、ようやく解消されます。

Instagramは2025年7月からGoogleのインデックスに拾われる対策を進めていると発表済み。 今は数字が小さくても、これから伸びる枠として要注目です。
7🗂 SNS別・調査できる/できない早見表

判定の分かれ目はURLにアカウントIDが入っているかどうか。黄色い行が今回の新機能で救われたSNSです。

SNS URLの形 ラッコ サチコ
YouTube watch?v= / shorts / live
IDのみ
Instagram /p/ /reels/
IDのみ
X /アカウント/status/
/アカウント/article/
TikTok /@アカウント/video/
Facebook /アカウント/posts/
/アカウント/videos/
Threads /@アカウント/post/
note /アカウント/n/投稿ID
アメブロ /アカウント/entry-〜.html
Pinterest /pin/投稿ID
LINE VOOM /post/投稿ID
ニコ動 /watch/ /shorts/
残る死角はPinterest・LINE VOOM・ニコ動のみ。PinterestはSEO効果が弱く、 LINE VOOMは9月に終了。実務上の影響はほぼありません。
8⚖️ 2つのツールの使い分け
🔍 サーチコンソール

完全無料で全員が使える
・Googleが持つ生データなので取得件数が圧倒的に多い
・対応は4SNSのみ/自分のアカウントだけ

🦝 ラッコキーワード

・ID入りURLならどのSNSでも対応
他人のアカウントも調査可能
・無料だと件数制限あり(有料プラン必要)

この2つを組み合わせれば、主要SNSの検索流入はほぼ全て網羅できます。

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

  1. はじめに
  2. 【起】GoogleサーチコンソールにSNSが追加された!まずはプロパティの設定から
  3. 【承】実際のデータを見てみよう!YouTube・TikTok・X・Instagramの計測結果
  4. 【転】実は今までもできた?ラッコキーワードとURL構造の深い関係
  5. 【結】各SNSのURLを総点検!サーチコンソール+ラッコキーワードで全網羅
  6. おわりに
  7. まとめ
  8. よくある質問(Q&A)

はじめに

今日は2026年8月3日月曜日になりましたが、今日ですね、ようやく僕の画面でも実装されたGoogleサーチコンソールのやばい機能を紹介したいと思います。

「SNSって本当にSEOに効果があるの?」──これ、僕がセミナーや講座でお話しさせていただく時に、本当によく聞かれる質問なんですね。ブログは頑張ってるけど、InstagramやYouTubeって、正直やる意味あるの?と。感覚では「効いてる気がする」んだけど、それを数字で証明する手段がずっとなかったわけです。

ところが今回、GoogleサーチコンソールにSNSのSEO効果が測定できるという機能が追加になりまして、これがやばいということなんですけど、できるのはXとInstagramとYouTubeとTikTok、この4つのみでそれ以外はできないんですが、じゃあそれ以外もどうやってやったらいいかってことも含めですね、今日お話をしていきたいと思います。

つまり、「Googleサーチコンソールで測れる4つ」と「サーチコンソールでは測れないけど別の方法で測れるもの」、この両方を押さえておけば、あなたのSNS投稿がどれだけGoogle検索から人を連れてきているのかが、ほぼ丸裸になるということなんですね。これ、SEOを頑張っている人ほど「なるほど、だからSNSをやらなきゃいけないのか」と腑に落ちる話になると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。


GoogleサーチコンソールにSNSが追加された!プロパティの設定から

1. プロパティ追加画面に4つのSNSが登場

はい、では早速なんですが、ちょっと画面出していきたいと思うんですけど、こちらになります。はい、こちらですね。はい、Googleのサーチコンソール開いてもらうとですね、この左のとこにありますプロパティとかあるんですけど、これ進んでいくとプロパティを追加するってとこで、以前はここのとこが「ウェブサイトを追加する」というものしかなかったんだけど、ここに新たにですね、Instagram、TikTok、X、YouTubeが追加になりました。

これ、地味に見えてものすごい変化なんですね。これまでサーチコンソールって「自分が所有しているウェブサイト(=ドメイン)」を登録して分析するツールだったわけです。それが、自分のSNSアカウントも登録できるようになったということなんですよ。

2. 設定方法はログインするだけ

で、これで追加に進んでもらうと、いわゆるログインですね。自分の持ってるInstagramのアカウントをログインしてもらうと、これが使えるようになりますので、ぜひ設定しましょう! ってことなんですけど。

つまり、ウェブサイトの登録のように、HTMLファイルをサーバーにアップロードしたり、DNSにTXTレコードを追加したり……みたいな面倒な作業は一切いらないんですね。自分のアカウントでログインして「これは私のアカウントですよ」と認証するだけ。これなら、技術に詳しくない方でも問題なく設定できると思います。

3. データが出るまでは48時間ほど待つ

で、実際設定したのがあるので、そちらの方で話をしていきたいと思います。

ただし、ここで1つ注意点があります。これ48時間ぐらいかかるので、入れてからですね、2日間ぐらいはデータ出ませんので、ちょっとそのお待ちください。

設定した直後に見に行って「何も出ないじゃないか」と思わないでくださいね。ここは2日間、ぐっと我慢して待つ。そうすると、ちゃんとデータが溜まってきます。


実際のデータで確認!YouTube・TikTok・X・Instagramの計測結果

1. YouTube:クリック数340回、動画検索・画像検索にもヒット

はい、ではこれ僕のですね、サーチコンソール今出てるんですけど、この左のとこのですね、とこに、いわゆる僕の公式ブログとかと同じような形で、ここんとこにですね、例えばYouTubeみたいな形で出てきます。YouTubeとか出てますね。

はい、そうするとはい、「データの収集開始以降、YouTubeのコンテンツでGoogle検索から得たクリックは340回でした」ってことで、結構Googleにですね、YouTubeの動画が引っかかってるということが計測されます。

そうすると、このような形で、その他のトラフィックソースってことで、動画検索とか画像検索にも僕のYouTubeが引っかかってるということが出てますね。普通のGoogle検索、Web検索が引っかかってるんですけど、で、どの動画が引っかかってるかみたいなのがこう出てきます。

で、これの詳細見ていきますと、自分のですね、SEO効果、動画撮ったことによってGoogleに自分のYouTubeの動画がヒットしてるってことまで分かるので、これはね、結構SEO頑張ってる人にとって、SNSやらなきゃいけない意味ってのをよく分かってくるんじゃないかなと思うんですけど、ってことが分かるということですね。

2. YouTube:どんなキーワードでヒットしているかが分かる

ちょっと戻りまして、で、今度はこの下です。キーワードが分かる。どういうキーワードであなたのYouTube動画がヒットしてるかってことが分かる。

AIグラスで何ができる」とか「インスタの動画やり方」とかですね、こういったもの引っかかってますよってことで、「やり方」とか「消し方」みたいな、「使い方」みたいな、これ動画が引っかかる時の重要なキーワードですねが、このように出てきてるんじゃないかなと思います。これ、詳細を押してもらうと、このようにね、ヒットしてることが分かるということですね。

ここ、すごく大事なポイントですよね。「やり方」「使い方」「消し方」といったハウツー系のキーワードは、テキストよりも動画で見たいというニーズが強いので、Googleも動画を上位に出してくるわけです。逆に言うと、こういうキーワードを意識して動画タイトルをつけると、Google検索からの流入が期待できるということになりますね。

3. TikTok:まだ5クリックと控えめ

これがYouTubeでした。はい、で、今度続いてなんですけど、こちらですね。はい、TikTok行ってみましょう!

TikTokはね、まだね、5しか行ってないんで、YouTube比べたら全然ですね、300と5ですからね。なんですけど、引っかかってはいますよってことで、この動画が引っかかってますということは出てます。あとは同じですね。

4. X(旧Twitter):52クリック、注目は「article」というURL

で、今度ははい、続いてXに行ってみたいと思いますけど、Xは52なので若干多いですけど、実際こうなってますと。

で、これ注目なのはここなんですけど、引っかかってるとこの、ここにですね、URLのとこにarticleって入ってますね。articleってのは記事投稿なんですよね。いわゆるブログみたいな長いのが投稿できるようになりましたけど、この投稿が引っかかっていて、ポストのものが引っかかってる。

https://x.com/アカウントID/article/投稿ID

てな感じのが分かるというものになってますね。

つまり、Xの中でも「普通のポスト」ではなく「記事投稿(article)」の方がGoogle検索に拾われやすいという傾向が、データとして見えてくるわけですね。これは記事投稿機能を使うモチベーションになりますよね。

5. Instagram:リールは拾われるが通常投稿は弱い

で、今度続きまして、Instagramに行ってみたいと思うんですけど。Instagramということで、こう見てみるとですね、TikTokとInstagramは弱いということが分かって、XとYouTubeがダントツに強いってことが分かると思います。

Instagramもね、引っかかってはいます。ということで、引っかかってるのは僕の場合はリールが引っかかってますね。普通のショート動画の方が引っかかってるけど、通常投稿は引っかかってないということで、実際に引っかかってるものはほとんど出てくるというもんなんですね。

なので、これでやっていくと、またいろんなSNSやっていく時にどれがSEO効果があるかとか、どの投稿によってSNSから自分のウェブサイトへの集客できてるか、みたいなことも分かってくのでかなり面白いと思いますので、ぜひ皆さん設定しましょう!


実は今までもできた?ラッコキーワードとURL構造の深い関係

1. 今日の本題はここから

ということなんですけど、で、今日はね、本題は実はこっからなんですね。これはツール入れてもらえば皆さん分析できるので分析してくださいって話なんだけど、ところがねこれ、今までも実はできたんですよ

で、今回嬉しいのは、特に嬉しいのはこの中のですね、InstagramとそしてYouTubeが嬉しいんですね。で、なんでかって話をちょっとしていきたいと思うんですけど。

2. ラッコキーワードの「サイト調査」タブを使う

以前から、こんなツールがあります、ラッコキーワードっていうツールがありまして、こちらの方で「キーワード調査」と「サイト調査」のタブがあるんだけど、このサイト調査の方のタブに切り替えてもらうとですね、そうするとここにですね、URL入れて、そのURLでどのサイトがどういうキーワードで集客してるか、みたいなことが分かるってツールがあるんですね。これも以前の動画で解説をいたしております。

で、これがね、使うと実はSNSの投稿も調べられるんですね。

3. noteを例に「前方一致」で調べる方法

ちょっと分かりやすい例で紹介したいと思うんですけど、例えばnoteで試します。noteっていうのは、ちょっとご覧いただきたいと思うんですけど、こんな感じ、はい、URLがですね、こんな感じになってまして、note.comの後にenspireという自分のIDが来て、その後にnというフォルダあって、そしてnとランダムな英数字みたいな感じになってるんですね。

https://note.com/アカウントID/n/投稿ID

ということは、このenspireっていう所までを選んでもらうとですね、コピーしてもらってここのとこに貼り付けるんですね。さっきのラッコキーワードに貼り付けるんですね。で、これで調査します。スラッシュまで入れましょうか。これで調査します。

で、ここでですね、最も重要なのはここの右側のところの、ドメイン一致のとこをですね、「前方一致」にしてもらうと、enspireって入ってるURLまで一致したものが出てくるんですね。はい、これ今選んで検索してますね。

はい、そうしましたら、はい、ここのところを見て欲しいんですけど、どのURLが引っかかってるかの時に、enspireまで入ったのが引っかかってること分かりますよね。そうすると、noteの記事が、どの記事がどのキーワードで何位で引っかかって、どのくらい流入が見込めてるかってことがこう分かるんですね。

なので、このサーチコンソールがなくてもnoteは調べられるんですよ、ということが分かりますよね。

4. ところが調べられないものがある:LINE VOOM

ところが調べられないものがあるよって話をね、今日したいんですね。

例えばはい、LINE VOOM。LINE VOOMはですね、もう9月になくなるのでこれ特に問題ないんですけど、一応やりますね。LINE VOOMってのはURL見てもらうと分かるんですけど、ここのとこにですね、

https://linevoom.line.me/post/投稿ID

自分の個人を特定するようなことがURLで出来ないんですね。例えばこれ1番上のドメインの範疇で、例えばこれ入れてですね、調べることはもちろんできるんですけど、この1番上のドメインの範疇のとこで調べてもらうと、そうするとですね、このキーワードで引っかかってますよってことは分かるんだけど、これ見てもらうと分かりますように、ここにpostしか出ないので、そうするとですね、どのアカウントが引っかかってるかってことは分からないわけですね。というものが欠点なわけです。

5. YouTubeもURLにアカウント情報が入っていない

はい、続いてYouTube。YouTubeもですね、はい、これご覧いただきたいんですが、URLがですね、もうこれ、皆さんよくご存知だと思いますけど、これなんすよね。youtube.comの後にここにv=、ここにIDが入って、IDっていうかですね、

https://www.youtube.com/watch?v=投稿ID

動画1つのIDですねが入っていて、アカウントが特定できるものが入ってないので、これも同様に調べられないんですね。

で、YouTubeはいわゆる通常の横向き動画と、そしてリールの方はどうなってるかって言うと、これも同じなんですけど、shortsってのが入りまして、

https://www.youtube.com/shorts/投稿ID

あとランダムな英数字になってるんで、これでも調べられない。でもう1個あるんですけど、ライブ配信、ライブ配信の場合はこのliveってのが付くんですけど、これでも分からない。

https://www.youtube.com/live/投稿ID

で、YouTubeは1番、本当は検索にヒットしてる可能性が高い、さっきのデータのように。なのに調べることはできなかったんです。で、これが調べられるようになった

今までは偶然ね、キーワードで検索して引っかかってる投稿を探せたとしても普通は探せない。もちろんYouTubeの中のアナリティクスで見ていけば、どういうキーワードで引っかかってるかってことは分からんではないんですけど、いわゆるさっきのラッコキーワードとかね。でもYouTubeはまだね、インサイトで調べられるからいいということなんだけど。

6. 一番の問題はInstagram

1番問題なのはInstagramなんですよ。はい、Instagram、はい! ちょっと見てみましょう。この投稿今見てみると、こちらですね。はい、URLがこうなってるんですね。instagram.com/p/ランダムな英数字みたいになってるので、そうすると、ここんとこにですね、調べることができないんですね。

https://www.instagram.com/p/投稿ID/

ので、Instagramが1番、今回の場合は嬉しいということになりますね。Instagramはいインサイトでも外部流入を調べるのが難しいので。

特にInstagramは去年の夏7月からですね、Googleのインデックスに拾われるように対策をしているっていうことが発表されてるので、よりこの点でも注目かなと思っているんですね。僕の場合、全然今ヒットしてませんでしたけど、これを今後ね、注目かなと思っています。ということなんですね。

これが通常投稿の場合です。で、今度はリールの場合、リールの場合はどうなってるかって言うと、URLがこうなってるので、ここにもreelsって入ってるだけなんで、同じくね、

https://www.instagram.com/reels/投稿ID/

ヒットしてるかを調べることはラッコキーワードでもできない。だけど、サーチコンソールでは調べられる。だからサーチコンソールで1番嬉しいのはこれです、Instagramってことになります。


【結】各SNSのURLを総点検!サーチコンソール+ラッコキーワードで全網羅

1. X(旧Twitter):通常投稿も記事投稿も以前から調査可能

では、今度Xはどうかって言うと、はい、Xの通常投稿ですね。今、通常投稿が出てると思うんだけど。はい、これURL見てもらうと、このような形でここにIDが入ってんですね。で、IDが入ってさえいれば、このラッコキーワードに入れてもらうと調べることが以前からできたわけです。

https://x.com/アカウントID/status/投稿ID

これで前方一致にしてもらうと、そうするとこんな形ですね、引っかかってますよってことがこう分かるわけですね。分かるわけなので、Xは分からんでもなかったわけですね。これ結構便利ですよ。ドメインの前方一致、便利なんで皆さん使っていただきたいんですけど。

で、今注目なのはこの記事投稿なんだけど、記事投稿はURLが違います。さっきもちょっと話しましたようにこちらですね。はい、ここのとこにarticleってのが入ります。見えないですか? articleってのが入りまして、これが記事の場合なんですね。

https://x.com/アカウントID/article/投稿ID

なので変な話だけど、articleまでを選んでもらって、このラッコキーワードに突っ込んでもらうと、記事として引っかかってるものが何かっていうことすら調べることができますね。このような形で調べることができるので、これはサーチコンソールでなくてもラッコキーワードでも調べられるということになります。

2. サーチコンソールとラッコキーワード、どちらが有利か

ただ、サーチコンソールは全員が無料で使うことできるんだけど、ラッコキーワードの場合は有料プランに入らないと調べられる件数が限られてるのと、Googleの方が把握している投稿が絶対に多い。なぜなら取得方法が違うので。その点ではサーチコンソールありがたいかなと思いますね。

ここは大事な視点ですよね。ラッコキーワードは外部のツールなので、あくまで推定値でありサンプル的なデータになります。一方サーチコンソールはGoogle自身が持っている一次データなので、精度も網羅性も比べものにならないということですね。

3. TikTok:URLにIDが入っているので以前から調査可能

はい、続いてTikTokいきたいと思うんだけど。TikTokはURLがこうなってます。はい、ここにですね、自分のIDがちゃんと入ってくれてるので、TikTokは以前からラッコキーワードを使うと調べることはできたということになりますね。

https://www.tiktok.com/@アカウントID/video/投稿ID

4. Facebook:通常投稿もショート動画も調査可能

はい、続いてFacebookなんだけど、Facebookもこんな感じ、ここに自分のIDが入ってますから、以前から調べることはできました。ただ、あんまり検索にはヒットしませんが、一応調べられることは調べられたってことですね。

https://www.facebook.com/アカウントID/posts/投稿ID

これ引っかかってんですかね、Facebook。ちなみに調べてますけど。いや、一応拾われてますね。拾われてるんだけど、拾われてるのは全部videoって書いてるのでショート動画ですね。ショート動画は拾われてます。通常投稿も一応拾うんですけど、なかなか僕の場合ですね、公開投稿してないので拾われにくいんですが、通常投稿の場合が今のURLですと。

今度ショート動画の場合ですね。先ほどお見せしましたけど。これ、これ? この場合は今リールで出てるんですけど、これURL2つありまして、検索に拾われるようなものもあるので調べられなくはないです。

https://www.facebook.com/アカウントID/videos/投稿ID/

5. Threads:URLは1種類のみ、調査可能

で、今度Threads。ThreadsはURLがこれ1個しかないんですね。で、ここにも同じようにIDが入ってるから、Threadsもラッコキーワードで調べられるってことになります。

https://www.threads.com/@アカウントID/post/投稿ID

6. Pinterest・ニコニコ動画:調べられないがSEO効果も弱い

で、Pinterestですね。Pinterestの場合ってのはこんな感じですね。はい、URLのとこにIDが入ってないので調べることはできないわけですね。

https://jp.pinterest.com/pin/投稿ID/

なんですが、PinterestはSEO効果も弱いので、まあいいでしょって話ですと。

で、ニコ動とかですね、これも調べられないんですよ。ニコ動も調べられないし、ニコ動のショートも調べられないんだけど、ニコ動はまあいいとしましょうって話ですね。

https://www.nicovideo.jp/watch/投稿ID
https://www.nicovideo.jp/shorts/投稿ID

7. note・アメブロ:どちらもIDが入っているので調査可能

で、さっき紹介したnote、noteはさっき言ったようにラッコキーワードで調べるのでIDが入ってるんでオッケー。アメブロ、アメブロもですね、URLにIDが入ってるので、ラッコキーワードで調べることはできるということですね。

https://ameblo.jp/アカウントID/entry-投稿ID.html

ちなみにちょっとアメブロやってみましょうか。アメブロも拾われてると思います。こんな感じですね。拾われてるってことは分かるということです。

8. 結論:2つを組み合わせればほぼ全網羅

なので、サーチコンソールは素晴らしいんですけど、サーチコンソールとラッコキーワード2つを組み合わせてもらうと、上位に入ってる主だったSNSの投稿をですね、調べることができます。

できないのはLINE VOOMができないだけで、YouTubeできますね、インスタできます、XできますPinterestができないぐらいなんで、PinterestはあんまりSEO効果ないので、そういう意味ではですね、主なものをこの2つを使ってもらえば全て網羅して調べることができるので、SNSの投稿はどのぐらい検索に引っかかって、自分たちの集客に生きているかってことですね、チェックすることが今度可能になりましたので、まずは自分のプロパティのとこから追加してですね、2日間待ってもらえれば、皆さん今日からポチッとできますので、やってみましょうということです。

はい、ってことで、今日はGoogleサーチコンソールにかなり神アップデートありましたので紹介しました。ぜひ皆さん参考にしてみてください。


おわりに

今回は、GoogleサーチコンソールにSNSのSEO効果を測定する機能が追加されたという話をお届けしました。対応しているのはX・Instagram・YouTube・TikTokの4つで、設定はプロパティ追加画面から自分のアカウントにログインするだけ。データが出るまで48時間ほどかかる点だけ気をつけてください。

実際に僕のデータを見てみると、YouTubeが340クリック、Xが52、TikTokが5、Instagramはリールが少し、という結果でした。XとYouTubeがダントツに強く、Web検索だけでなく動画検索・画像検索からも流入があること、そして「やり方」「使い方」「消し方」といったハウツー系キーワードで引っかかっていることが可視化されました。

そして今日の本題は、実はこれまでもラッコキーワードの「サイト調査」+「前方一致」を使えば、URLにアカウントIDが含まれるSNS(note・X・TikTok・Facebook・Threads・アメブロ)は調査できていたという事実です。逆に、URLにIDが入らないInstagram・YouTube・LINE VOOM・Pinterest・ニコ動は調べられなかった。だからこそ、今回のサーチコンソール対応でInstagramとYouTubeが測れるようになったことが本当に嬉しいわけですね。

サーチコンソール(無料・Googleの一次データ)とラッコキーワード(前方一致で細かく調査)。この2つを組み合わせれば、主要SNSはほぼ全網羅できます。まずはプロパティ追加から始めてみてください。


まとめ

  • GoogleサーチコンソールにSNSのプロパティ追加機能が実装された。対応はX・Instagram・YouTube・TikTokの4つのみ。
  • 設定方法は簡単。「プロパティを追加する」から該当SNSを選び、自分のアカウントでログインするだけ。
  • データ反映まで約48時間かかるので、設定後2日間は待つこと。
  • 筆者の実績値:YouTube 340クリック、X 52クリック、TikTok 5クリック、Instagramはリールが少数ヒット。XとYouTubeがダントツに強い
  • Web検索だけでなく動画検索・画像検索からの流入も「その他のトラフィックソース」として確認できる。
  • ヒットキーワードも判明。「AIグラスで何ができる」「インスタの動画やり方」など、「やり方・使い方・消し方」系が動画では強い。
  • Xは記事投稿(article)が検索にヒットしている。通常ポストよりも長文の記事投稿の方が拾われやすい傾向。
  • Instagramはリールが拾われ、通常投稿は弱い。ただしInstagramは去年の夏7月からGoogleインデックス対策を発表済みなので今後に注目。
  • 実は今までもラッコキーワードで調べられた。「サイト調査」タブ+ドメイン一致を「前方一致」に設定するのがポイント。
  • URLにアカウントIDが入っているSNSは調査可能:note、X(status/article)、TikTok、Facebook(posts/videos)、Threads、アメブロ。
  • URLにアカウントIDが入らないSNSは調査不可:Instagram(p/reels)、YouTube(watch/shorts/live)、LINE VOOM、Pinterest、ニコニコ動画。
  • だからこそInstagramとYouTubeのサーチコンソール対応が一番嬉しい。特にInstagramはインサイトでも外部流入が分かりにくいため。
  • サーチコンソールの優位性:完全無料、かつGoogle自身が把握している投稿数が絶対的に多い(取得方法が違うため)。ラッコキーワードは有料プランでないと件数制限がある。
  • 2つを組み合わせれば主要SNSはほぼ全網羅。できないのはLINE VOOM(9月終了予定)とPinterest(SEO効果が弱い)くらい。

よくある質問(Q&A)

Q1. Googleサーチコンソールにブログを登録していないのですが、SNSだけでも使えますか?

はい、使えます。今回追加された機能は「プロパティを追加する」画面からInstagram・TikTok・X・YouTubeを選び、該当アカウントでログインするだけで設定完了です。ウェブサイトを持っていなくても、SNSアカウントさえあれば設定できます。むしろ「ブログはやってないけどSNSは頑張っている」という方こそ、自分の投稿がGoogle検索からどれだけクリックされているかを知る貴重な機会になると思います。なお、データが表示されるまで48時間ほどかかりますので、設定した当日に数値が出なくても慌てないでくださいね。

Q2. 設定したのにデータが表示されません。失敗しているのでしょうか?

まずは2日間ほど待ってみてください。動画内でもお伝えした通り、データの収集開始から反映まで約48時間かかります。入れてすぐは何も出ないのが正常な状態です。2日経ってもまったく数値が出ない場合は、そもそもGoogle検索経由のクリックが発生していない可能性もあります。特にInstagramの通常投稿やTikTokは、筆者の環境でも数値が非常に小さい(TikTokは5クリック)ため、「ゼロに近い」という結果自体がひとつのデータだと考えてください。

Q3. ラッコキーワードで調べる時のコツを教えてください。

最も重要なのは、「サイト調査」タブに切り替えたうえで、ドメイン一致の設定を「前方一致」にすることです。ここを前方一致にしないと、そのドメイン全体(note.com全体、x.com全体)の結果が出てしまい、自分のアカウントの投稿だけを抽出できません。たとえばnoteならhttps://note.com/アカウントID/まで、Xの記事投稿ならhttps://x.com/アカウントID/articleまでを指定して前方一致で調べる。この「どこまでURLを指定するか」が調査精度を決めるポイントになります。

Q4. サーチコンソールがあれば、ラッコキーワードはもう不要ですか?

いいえ、両方あった方がいいです。サーチコンソールが対応しているのはX・Instagram・YouTube・TikTokの4つだけなので、note、アメブロ、Facebook、Threadsなどはラッコキーワードでないと調べられません。逆に、Instagram・YouTubeはラッコキーワードでは調べられずサーチコンソールが必要です。つまり両者は補完関係にあるわけですね。ただし、同じSNSを両方で調べられる場合(Xなど)は、無料で使えてGoogleが把握している投稿数も多いサーチコンソールの方が有利だと考えていいと思います。

Q5. 自分のSNSがまったく検索にヒットしていない場合、どうすればいいですか?

まず、SNSごとに得手不得手があることを理解してください。筆者のデータでもXとYouTubeが圧倒的に強く、InstagramとTikTokは弱いという結果でした。そのうえで対策を考えるなら、ヒットしているキーワードの傾向がヒントになります。動画では「やり方」「使い方」「消し方」といったハウツー系のキーワードで引っかかっていました。こうした検索意図に応える内容を、タイトルやテキストに明確に含めることが第一歩です。またXであれば通常ポストより記事投稿(article)の方が拾われやすく、Instagramであれば通常投稿よりリールの方が拾われやすいという傾向も見えていますので、投稿形式そのものを見直すのも有効な打ち手になります。

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

🔍 Googleサーチコンソール
Googleが無料提供している、自分のサイトが検索結果でどう表示されているかを確認するツールです。従来はウェブサイトの分析が中心でしたが、今回のアップデートでSNSアカウントも登録できるようになりました。表示回数、クリック数、検索キーワード、掲載順位などが分かり、SEO対策の効果測定に欠かせない存在です。登録・利用はすべて無料で、誰でも今日から使い始められます。

➕ プロパティ追加
サーチコンソールで分析対象を新しく登録する操作のことです。左側のメニューから進むと表示され、以前は「ウェブサイト」しか選べませんでしたが、Instagram・TikTok・X・YouTubeの4つが選択肢に加わりました。追加を選ぶと各SNSへのログイン画面が出て、自分が所有するアカウントであることを認証すれば計測が始まります。まずここから設定するのがスタート地点になります。

⏳ データ収集48時間
プロパティを追加してから実際に数値が表示されるまで、およそ2日間かかるという仕組みです。登録直後に画面を開いても中身は空のままなので、故障や設定ミスと勘違いしやすい点に注意が必要です。逆に言えば、思い立ったその日に登録さえしておけば、2日後には自動的にデータが溜まり始めます。すぐ結果が見たい人ほど、早めの設定が有効です。

🔗 URL構造
ウェブページのアドレスがどんな要素で組み立てられているか、という並び方のことです。SNSごとに設計が異なり、アカウントIDが含まれるものと、投稿IDだけのランダムな英数字で終わるものに分かれます。この違いが、外部ツールで自分の投稿を検索調査できるかどうかを決定づけます。一見どうでもいい文字列に見えますが、分析できる範囲を左右する重要な分かれ道になっています。

🦝 ラッコキーワード
キーワード調査とサイト調査ができる分析ツールです。「サイト調査」タブにURLを貼り付けると、そのページがどんなキーワードで何位に表示され、どれくらいの流入が見込めるかを確認できます。サーチコンソールが登場する前から、SNS投稿の検索順位を調べる手段として使われてきました。ただし無料では調査件数に制限があり、本格的に使うには有料プランへの加入が必要です。

📐 ドメイン前方一致
調査したいURLの「先頭部分が一致するもの」だけを抽出する検索条件のことです。ラッコキーワードのサイト調査で指定でき、たとえばnoteなら自分のアカウントIDまでを入力して前方一致にすると、自分の記事だけが絞り込まれます。ドメイン全体で調べると他人の投稿まで混ざってしまうため、この設定こそが個人単位の分析を可能にする鍵になっています。

📸 Instagram計測
今回のアップデートで最も恩恵が大きいとされるポイントです。InstagramのURLは通常投稿もリールも投稿IDだけで構成され、アカウントを特定できないため、外部ツールでは検索ヒット状況を調べる手段がありませんでした。インサイトでも外部流入の把握は困難です。さらに昨年7月からGoogleのインデックスに拾われる対策が公式に進められており、今後の伸びが特に注目される領域です。

📝 記事投稿(article)
Xで長文のブログのような投稿ができる機能で、URLに「article」という文字列が入るのが特徴です。通常のポストは「status」が入るため、URLを見れば種類を判別できます。この違いを利用して、articleまでを指定して調査すれば、記事投稿だけがどんなキーワードで検索にヒットしているかを切り分けて確認できます。長文コンテンツの検索効果を測る手がかりになります。

📊 その他のトラフィックソース
Web検索以外の経路からどれだけ流入があったかを示す項目です。サーチコンソールの画面では、通常のGoogle検索に加えて、動画検索や画像検索でのヒット状況も分けて表示されます。同じ「検索経由」でも入口はひとつではなく、動画コンテンツなら動画検索から拾われることも多いため、どの入口が効いているかを把握する材料になります。

🎯 SNSのSEO効果
SNSに投稿したコンテンツが、Google検索の結果に表示されて集客につながる度合いのことです。今回の機能で、どの投稿がどんなキーワードでヒットし、何回クリックされたかが可視化されました。この記事の例ではYouTubeが340回、Xが52回に対し、TikTokは5回とプラットフォームごとの差がはっきり出ています。どのSNSに力を入れるべきかを、感覚ではなく数字で判断できるようになります。

Google Search ConsoleでX・Instagram・YouTube・TikTok分析

サーチコンソールにSNSが追加された「プラットフォームプロパティ」とは

Instagram・TikTok・X・YouTubeに対応した第3のプロパティ種別

2026年7月7日、GoogleはSearch Consoleに「プラットフォームプロパティ(platform properties)」という新しいプロパティ種別を追加すると発表しました。これまでSearch Consoleは「ドメインプロパティ」と「URLプレフィックスプロパティ」の2種類しかなく、自分が所有するWebサイトのドメインを登録して使うツールでした。そこに3つ目として加わったのが、SNS・動画プラットフォーム上の自分のアカウントを直接登録するためのプロパティです。自社サイトを持っていなくても、SNSアカウントさえあれば登録できるという点で、従来のSearch Consoleの前提を根本から覆すアップデートだと言えます。

現時点で対応しているのはInstagram、TikTok、X、YouTubeの4プラットフォームです。Search Consoleの「プロパティを追加」画面を開くと、従来のWebサイト登録欄の下に、この4つのロゴが並んだ「プラットフォームアカウントまたはチャンネルを追加」という欄が表示されます。複数のSNSを運用している場合や、同一サービス内で複数アカウント・複数チャンネルを管理している場合は、それぞれを個別のプロパティとして登録する仕様です。つまりInstagramを3アカウント運用しているなら、プロパティも3つ作ることになります。

この機能はGoogle公式ブログでの発表後、数週間かけて段階的にロールアウトされました。7月下旬から対象アカウントが急速に拡大し、8月に入ってからは多くの国内アカウントでも「プロパティを追加」画面に4つのロゴが表示されるようになっています。まだ表示されない場合は、単純に自分のアカウントへの展開が済んでいないだけなので、数日から数週間おきに確認してみるとよいでしょう。SNS運用とSEOを別々の施策として管理してきた企業にとって、この2つを1つのダッシュボードで見られるようになった意味は非常に大きいものがあります。

測定できるのは「Google経由」のみ|SNS内の再生回数は含まれない

プラットフォームプロパティを使ううえで、最初に押さえておくべき最重要ポイントが「計測範囲」です。ここを誤解すると、社内報告でも提案でも的外れな数字を出すことになります。Search Consoleのプラットフォームプロパティが表示するのは、あくまでGoogle検索でのコンテンツのパフォーマンスのみです。プラットフォーム自体でコンテンツがユーザーに表示された回数はトラッキングされません。たとえばTikTokアプリ内で動画が何回再生されたか、Instagramのリールがフィードで何回表示されたかといった数字は一切含まれないのです。

つまりこのツールは「SNSアナリティクスの代替」ではなく、「SNS投稿のSEO効果を測る専用計器」だと理解するのが正確です。従来のInstagramインサイトやYouTubeアナリティクスがプラットフォーム内部の動きを見せるのに対し、Search Consoleは外部の検索エンジンから見た自分のコンテンツの姿を見せてくれます。この2つは補完関係にあり、どちらか一方では全体像が掴めません。

計測される指標の考え方についても、Googleは具体例を示しています。Instagramストーリーズが検索結果に表示されればインプレッションとしてカウントされ、ユーザーがクリックすればクリック数としてカウントされます。動画コンテンツについては、検索結果やDiscoverに表示された時点でインプレッション、クリックされた時点でクリックとして計上され、クリックによってGoogle内のビューアで動画が開いた場合でもクリックが加算される仕組みです。この「Googleビューア内再生でもクリック計上」という点は、YouTube動画のSEO効果を評価するうえで見落としがちなので覚えておきましょう。

サーチコンソールにSNSアカウントを連携する設定手順

プロパティ追加から所有権確認までの具体的な流れ

設定手順そのものは驚くほど簡単で、SEOの専門知識は一切必要ありません。まずSearch Consoleにログインし、画面左上のプロパティセレクタのプルダウンを開いて「プロパティを追加」をクリックします。あるいはSearch Consoleのウェルカム画面に直接アクセスしても構いません。すると、サポートされているオプションのリストが表示されるので、追加したいプラットフォームの横にある「追加」ボタンをクリックし、画面のプロンプトに沿って操作を進めます。

ここで行われるのは、いわゆる外部サービスのログイン認証です。Instagramを追加するならInstagramのアカウントでログインし、Googleに対してデータ参照を許可します。HTMLファイルのアップロードやDNSレコードの編集といった、従来のドメインプロパティで必要だった煩雑な作業は不要です。所有権の確認が完了すると確認メッセージが表示されるので、「プロパティに移動」をクリックして設定を完了させます。慣れれば1アカウントあたり1〜2分で終わる作業です。

複数のプラットフォームにアカウントがある場合や、1つのプラットフォームで複数のプロフィールを管理している場合は、このプロセスを対象ごとに繰り返します。Instagram、TikTok、X、YouTubeをすべて運用しているなら、4回この作業を行うことになります。なお、Googleの「検索プロフィール」機能をすでに取得済みのアカウントでは、プラットフォームプロパティが自動で追加されているケースも報告されています。プロパティ一覧に見覚えのないSNSアイコンが並んでいたら、それは自動追加されたものかもしれないので、まずは一覧を確認してみるとよいでしょう。

データ反映は数日待ち|接続切れによる計測停止に注意

設定が完了しても、その場でデータが表示されるわけではありません。Googleの公式ヘルプでは「レポートにデータが表示されるまでに数日かかります」と明記されており、実際の運用では設定から48時間程度でグラフが動き始めるケースが多いようです。追加した直後にグラフが空でも故障ではないので、慌てずに待ちましょう。また、プロパティを作成したばかりの期間は、グラフにはデータ収集が開始されてからの日数分しか表示されないため、過去データを遡って見ることはできません。この「登録した瞬間から計測が始まる」という性質上、まだ登録していないアカウントは1日でも早く登録しておくのが得策です。

もう1つ、運用上で注意すべきなのが接続の維持です。セキュリティ上の理由から、プラットフォームプロパティの所有権は定期的に再確認される仕組みになっています。外部ログインの有効期限が切れるなどの理由で接続が失われた場合、再確認を行うまでプロパティへのアクセスは一時停止されます。ただし救いなのは、再確認さえ完了すれば同じレポートにすぐアクセスでき、データが蓄積されるまで待ち直す必要はないという点です。とはいえ、放置していると「気づいたら数週間分の分析ができていなかった」という事態になりかねないので、月次のSNSレポート作成時に接続状態もあわせてチェックする運用ルールにしておくと安全です。

なお、分析情報(Insights)ページとパフォーマンスレポートのデフォルト期間は、どちらも28日間に設定されています。月次で振り返る運用と相性がよい設計なので、そのまま月初のレポーティング業務に組み込みやすい構造になっています。

4大SNSのレポートから何が読み取れるのか

YouTubeとXが強くInstagram・TikTokが弱いという実測結果

実際にプラットフォームプロパティを設定すると、左のプロパティ一覧に自社ブログなどと並んでYouTubeやInstagramのプロパティが表示されます。そこを開くと「データの収集開始以降、YouTubeのコンテンツでGoogle検索から得たクリックは340回でした」といった形で、SNS投稿が生み出した検索流入がダイレクトに数値化されます。同じ期間でTikTokは5回、Xは52回、Instagramもごくわずかというように、プラットフォームごとの実力差が残酷なほど明確に出るのが特徴です。

この数字の意味を正しく読み解くことが重要です。YouTubeが圧倒的に強いのは、Google検索結果に動画枠が確保されており、かつYouTubeがGoogle傘下のサービスであることが影響しています。Xが一定数を稼ぐのは、リアルタイム性の高い話題で検索結果に引用されやすいためです。逆にTikTokとInstagramが弱いのは、この2つが構造的に「アプリ内で完結する」設計になっており、検索エンジンからの発見に最適化されてこなかった歴史があるからです。

ただしこれは「TikTokとInstagramをやる意味がない」という話ではありません。SNS内での発見(レコメンド経由のリーチ)と、検索エンジン経由の発見はまったく別の流入経路であり、評価軸も分けるべきです。プラットフォームプロパティが可視化するのは後者だけなので、「TikTokはGoogle経由の流入は少ないが、アプリ内では十分機能している」という切り分けができるようになったこと自体が価値なのです。むしろこれまで感覚で語られてきた「SNSはSEOに効く/効かない」という議論に、初めて自社データという根拠を持ち込めるようになったと捉えるべきでしょう。

流入キーワードとURL構造で分かる「刺さる投稿タイプ」

プラットフォームプロパティの真価は、クリック数の総量よりも、その内訳を見たときに発揮されます。パフォーマンスレポートでは、どの投稿がクリックを集めたかに加えて、どの検索クエリで自分のコンテンツが表示されたかまで確認できます。実際に見てみると「AIグラスで何ができる」「インスタの動画 やり方」といった具体的なクエリが並び、「やり方」「使い方」「消し方」といったハウツー系の語句が動画コンテンツを検索上位に押し上げる決定打になっていることが読み取れます。この知見は、次の動画のタイトル設計や台本構成にそのまま転用できます。

もう1つの読みどころが、ヒットしているURLの構造です。たとえばXのレポートを見ると、URLに「article」が含まれる投稿が上位に来ているケースがあります。これはXの長文記事投稿機能で書かれたコンテンツであり、通常のポスト(/status/)ではなく記事(/article/)が検索に評価されているという事実を示しています。Instagramでも同様に、通常投稿(/p/)ではなくリール(/reels/)が引っかかっているといった傾向が見えてきます。URLのパスを見るだけで、そのプラットフォーム内でどの投稿フォーマットが検索に強いのかが判別できるわけです。

さらに、その他のトラフィックソースとして動画検索や画像検索の内訳も表示されます。分析情報ページの上部にある概要カードはウェブ・画像・動画・ニュース検索を含むGoogle全体のクリック数を示す一方、その下の詳細リストはウェブ検索結果からのトラフィックに焦点を当てているため、カードごとの合計が概要カードの数字より少なくなることがあります。数字が合わないと慌てず、この仕様を前提に読むようにしましょう。

非対応SNSは「ラッコキーワード」の前方一致でカバーする

獲得キーワード調査でアカウント単位のSEO効果を切り出す手順

Search Consoleが対応しているのは4プラットフォームだけです。ではnote、アメブロ、Threads、Facebook、Pinterestといった他のSNSのSEO効果はどう測ればよいのでしょうか。ここで威力を発揮するのが、SEOツール「ラッコキーワード」の獲得キーワード調査(旧・集客コンテンツ検索、サイト調査)機能です。この機能は本来、任意のURLを入力してそのサイトがどんなキーワードで何位に表示され、どれくらいの流入を得ているかを調べる競合調査ツールですが、SNSの投稿URLに対しても同じ手法が使えます。

鍵になるのが、2025年7月のアップデートで追加された「完全一致」「前方一致」というマッチタイプです。従来はドメイン一致・サブドメイン一致しか選べず、たとえばnote.com全体の集客キーワードしか調べられませんでした。しかし前方一致を使えば、https://note.com/アカウントID/という自分のアカウントのURLまでを含む結果だけに絞り込めます。手順としては、調査したいSNSアカウントのURLを末尾のスラッシュまで含めて入力し、検索窓右端の絞り込み設定で「前方一致」を選択して調査するだけです。

これだけで、自分のnote記事のうちどれがどのキーワードで何位に入り、どの程度の流入を生んでいるかが一覧で把握できます。アメブロ、Threads、Facebook、TikTok、Xも同じ方法で調査可能です。ただし注意点として、マッチタイプの選択(完全一致・前方一致・サブドメイン一致)はスタンダードプラン以上の機能であり、エントリー・ライトプランではドメイン一致に固定されます。またSearch Consoleと違い、Google自身が持つデータではなく推計値である点、無料プランでは調査可能件数に制限がある点も理解したうえで併用しましょう。

主要SNS投稿URL一覧|アカウントIDの有無で調査可否が決まる

なぜあるSNSは調べられて、あるSNSは調べられないのか。答えはシンプルで、投稿URLの中にアカウントIDが含まれているかどうかです。前方一致は文字列の先頭からの一致で絞り込むため、URLに自分を特定する文字列が入っていなければ、そのSNS全体の投稿しか調べられず「どのアカウントの投稿か」を切り分けられません。以下が主要SNSの投稿URL構造と、2つのツールでの調査可否をまとめた早見表です。

SNS・サービス投稿URLの構造アカウントIDSearch Consoleラッコキーワード
LINE VOOMhttps://linevoom.line.me/post/投稿IDなし××
YouTube(通常)https://www.youtube.com/watch?v=投稿IDなし×
YouTube(ショート)https://www.youtube.com/shorts/投稿IDなし×
YouTube(ライブ)https://www.youtube.com/live/投稿IDなし×
Instagram(通常)https://www.instagram.com/p/投稿ID/なし×
Instagram(リール)https://www.instagram.com/reels/投稿ID/なし×
X(通常ポスト)https://x.com/アカウントID/status/投稿IDあり
X(記事投稿)https://x.com/アカウントID/article/投稿IDあり
TikTokhttps://www.tiktok.com/@アカウントID/video/投稿IDあり
Facebook(通常)https://www.facebook.com/アカウントID/posts/投稿IDあり×
Facebook(リール)https://www.facebook.com/アカウントID/videos/投稿ID/あり×
Threadshttps://www.threads.com/@アカウントID/post/投稿IDあり×
Pinteresthttps://jp.pinterest.com/pin/投稿ID/なし××
ニコニコ動画https://www.nicovideo.jp/watch/投稿IDなし××
ニコニコ動画(ショート)https://www.nicovideo.jp/shorts/投稿IDなし××
notehttps://note.com/アカウントID/n/投稿IDあり×
アメブロhttps://ameblo.jp/アカウントID/entry-投稿ID.htmlあり×

この表から読み取れる最大のポイントは、Search Consoleとラッコキーワードの2つを組み合わせれば、主要SNSのほぼすべてをカバーできるという事実です。今回のアップデートで最も価値が高いのは、URLにアカウントIDが入らないためこれまで一切調査手段がなかったInstagramとYouTubeが、ついに計測可能になった点にあります。特にInstagramはインサイトでも外部流入の把握が難しく、完全なブラックボックスでした。逆に両方で調べられないのはLINE VOOM、Pinterest、ニコニコ動画の3つですが、LINE VOOMは2026年9月30日でサービス終了、Pinterestとニコニコ動画は検索流入への寄与が限定的なため、実務上の影響はほぼありません。

SNSのSEO効果を可視化した後に取るべき運用戦略

Instagram検索エンジン開放とAI検索時代のSNS活用

今回のアップデートが「Instagramにとって最大の朗報」である理由は、2025年7月10日に行われたInstagram側の大きな仕様変更と地続きだからです。この日以降、18歳以上のプロアカウント(ビジネス・クリエイターアカウント)が公開した投稿は、デフォルトでGoogleやBingなどの検索エンジンにインデックスされるようになりました。対象は2020年1月1日以降にアップロードされた公開投稿・リールの写真と動画で、それ以前は一部のアカウントに限られていた検索露出が、全世界のプロアカウントへ一気に開放された形です。

つまりInstagramは、投稿から24時間で消費される「フロー型」のメディアから、検索で長期的に発見され続ける「ストック型」の資産へと性質を変えつつあります。にもかかわらず、その効果を測る手段が存在しなかった。それが今回のプラットフォームプロパティで解消されたわけです。この2つのアップデートを合わせて捉えると、Instagram運用における打ち手が明確になります。キャプションに検索されやすいキーワードを自然に織り込み、プロフィール文にも事業内容を示す語句を配置し、その結果をSearch Consoleで検証するというPDCAが初めて回せるようになったのです。

さらに視野を広げれば、この流れはAI検索(LLMO/GEO)とも無関係ではありません。生成AIが回答を組み立てる際の情報源として、Googleにインデックスされたコンテンツは重要な参照元になります。SNS投稿が検索エンジンにインデックスされるということは、そのままAIの参照候補に入るということです。Search Consoleで「どの投稿がGoogleに拾われているか」を把握することは、AI検索時代における自社の露出可能性を測る指標にもなり得ます。

LINE VOOM終了を踏まえた投稿資産のポートフォリオ再設計

可視化ツールが揃った今こそ、SNS運用のポートフォリオを見直すタイミングです。象徴的なのがLINE VOOMの終了で、LINEヤフーは2026年9月30日午前11時ごろをもってLINE VOOMのサービスを終了すると発表しました。終了後はアクセス自体ができなくなり、新規投稿の作成はもちろん、他ユーザーの投稿閲覧や自分が過去に投稿したデータの閲覧・復元も行えなくなります。LINE公式アカウント側でも段階的に機能が廃止され、9月上旬には画像・動画・テキストを組み合わせた新しい「投稿」機能への移行が予定されています。

VOOMはURL構造上どちらのツールでも計測できず、かつサービス自体が消滅する。この事実は、SNS運用における「どこに時間を投下するか」という判断の重要性を突きつけます。プラットフォームは予告なく仕様を変え、時にはサービスごと終了します。だからこそ、感覚ではなくデータに基づいて注力先を決める必要があるのです。Search Consoleとラッコキーワードで各SNSの検索流入を数値化し、投下工数あたりのリターンが高いプラットフォームにリソースを寄せていく——これが今後の現実的な運用設計になります。

具体的なアクションプランはシンプルです。第一に、Instagram・TikTok・X・YouTubeのアカウントをSearch Consoleにプロパティ登録し、数日待ってデータを確認する。第二に、note・アメブロ・Threads・Facebookはラッコキーワードの前方一致で獲得キーワードを洗い出す。第三に、両者を突き合わせて「検索から見つけられている投稿」の共通パターンを抽出し、次の投稿企画に反映する。SNSとSEOを別々に管理してきた時代は終わり、両者を同じ物差しで評価できる環境が整いました。まずはプロパティを追加して、2日後の数字を見るところから始めましょう。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。