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Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ

Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ
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体重が61キロを下回って60.8キロへ
さすがに仕事が忙しいのかも(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

35年前の19歳の体重に
戻ったのは初めてです!

さて、本題です。

Google検索結果のディスカッションと
フォーラムに関するニュースを遡ると?

2022.10.19
フォーラムの投稿を簡単に探せるDiscussions and forumsをGoogleが導入
https://www.suzukikenichi.com/blog/discussions-and-forums-helps-you-find-helpful-content-more-easily/

2024.1.26
検索上位にフォーラムサイトが増え始めた!? その理由は多様な意見やモデレーションか
https://webtan.impress.co.jp/e/2024/01/26/46396

2024.12.23
Google、日本版「ディスカッションとフォーラム」をテスト中
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-testing-forums-and-discussions-in-japan/

2025.10.5
Google検索のフォーラム優遇、Redditの独占と深刻なスパム汚染の実態が明らかに
https://www.sem-r.com/entry/20251005/1759655890

そして、ついに日本で本格実装の気配か?って話で
https://www.youtube.com/watch?v=_ssC3laV41g

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
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詳しくは以下をご覧ください。
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Google検索結果のURLに隠されているタブに誘導するパラメータ

パラメータタブ名URL
udm= 1場所https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=1
udm= 2画像https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=2
udm= 7動画https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=7
udm= 8求人情報https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=8
udm=12ニュースhttps://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=12
udm=14ウェブhttps://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=14
udm=15観光スポットhttps://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=15
udm=18フォーラムhttps://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=18
udm=28ショッピングhttps://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=28
udm=36書籍https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=36
udm=39ショート動画https://www.google.com/search?q=検索クエリ&udm=39

生成AIによる動画・音声・スライド・カルーセル・図解による解説は無料

動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=Hzg69VMY3f0

音声解説
https://www.youtube.com/watch?v=mhdjlaZgZng

スライド解説
https://www.youtube.com/watch?v=spCVeu-bnsE

リアル対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=HIgZLaz1pco

キャラ対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=HvFgwzRO0Co

スライド
https://www.docswell.com/s/6534747/5JW444-2026-04-04-090826

カルーセル
https://www.instagram.com/p/DWsIQhvjzzr/

漫画

インフォグラフィック解説

マインドマップ

Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ

Google検索「ディスカッションとフォーラム」
📊 Google検索に「ディスカッションとフォーラム」表示&タブが日本上陸!
🆕 スクープ!新しい検索表示が始まった

Google検索結果にディスカッションとフォーラムという新セクションが日本でも表示開始!

検索キーワードに関する議論・口コミ・投稿をまとめて表示する機能で、フォーラムタブからさらに深掘りも可能に。

💬 通常の検索結果(Webページ一覧)とは別枠で、ユーザー同士のリアルな声が表示される仕組み。AI Overviewsの下に出現!
● ● ● ● ●
📅 導入の経緯タイムライン
2022年10月

Googleが米国でDiscussions and forums機能を発表・導入。日本では未対応の状態が続く。

2024年12月

日本版でもテスト表示が確認される。ただしフォーラムタブは機能せず、結果が表示されない状態。

2026年4月(現在)

🎉 フォーラムタブが実際に機能するようになり、日本語コンテンツも表示されるように!

⬇️ 何が表示される? ⬇️
🌐 フォーラムに表示されるサイト一覧

検索キーワードに関連するユーザー投稿・議論・Q&Aが幅広く拾われています:

Reddit 𝕏(旧Twitter) Yahoo!知恵袋 Threads mixi Bluesky Quora 発言小町 Appleコミュニティ Yahoo!ファイナンス DMM英会話 自社Q&Aサイト

ポイント:SNS投稿だけでなく、企業の公式Q&A自社フォーラムも検索対象。自社サイトにフォーラム機能を設置すれば拾われる可能性あり!

● ● ● ● ●
⚠️ 現在の表示状況と注意点
😐 通常の検索
「ディスカッションとフォーラム」枠が
出たり出なかったり
フォーラムタブも非表示の場合が多い
✅ 枠が出た時
「もっと見る」を押すと
フォーラムタブに移動
キーワード変更で他の話題も探索可能
🔑 まだテスト段階のため、同じキーワードでも表示される場合とされない場合がある。シークレットウィンドウとCookie状態でも結果が変わる可能性あり。
⬇️ 裏ワザ的な活用法 ⬇️
🛠️ フォーラムタブを強制的に開く方法
1
🔍
Googleで何かを検索し、「ディスカッションとフォーラム」枠が表示されるキーワードを見つける
例:「ソファの汚れを取る方法」「ヒアルロン酸 体調不良」など
2
👆
枠内の「もっと見る」をクリック → フォーラムタブに遷移
3
🔖
このページをブックマーク保存しておく(URLにタブ情報が含まれている)
4
✏️
検索窓のキーワードを変更して検索 → フォーラムタブを維持したまま別の結果を表示!

フォーラムタブを維持した状態でキーワードを自分の名前・商品名・ブランド名に変更すると、自分に関するフォーラム投稿を一覧で確認できる。エゴサーチの新手法としても活用可能!

● ● ● ● ●
🚀 新しいSEO対策の可能性
  • フォーラム投稿を増やす ― Reddit・知恵袋・Quoraなどで自社キーワードに関する議論を活性化させる
  • 自社フォーラムの設置 ― Q&Aページや掲示板を作れば、フォーラム検索に拾われる可能性がある
  • SNS投稿の最適化 ― X・Threads・Blueskyなどの投稿もフォーラム検索の対象になっている
  • 競合調査に活用 ― フォーラムタブで競合キーワードを検索し、ユーザーのリアルな声を収集
  • タブの利用頻度が鍵 ― 多くのユーザーがフォーラムタブを使うほど、タブが固定化・左寄りに昇格する

横田氏の見立て:フォーラムでの議論が盛り上がれば、通常の検索結果にも「ディスカッションとフォーラム」枠が表示されやすくなる。従来のSEOとは異なる新戦略になり得る。しかもAIにはできない人間ならではの施策

⬇️ まとめ ⬇️
🔮 今後の展望とアクション

📈 テストから本格運用へ?

1年半前は動かなかったフォーラムタブが機能し始めた → 本格導入の兆し


🔄 タブの並び順が変わる法則

利用頻度が高いタブほど左端に移動 → フォーラムタブが定位置になる可能性


🎯 今すぐやるべきこと

① フォーラムタブのURLをブックマーク

② 自社キーワードでフォーラム検索を確認

③ 表示されているサイトで自社の存在感を強化

「これはAIにはできない」― フォーラムやディスカッションでの生の議論を作り出すことは、人間だからこそできるSEO施策。今のうちにチェックして先行者優位を!

Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ

Google検索結果に「ディスカッションとフォーラム」という新しい表示枠が日本でも本格的に出現し始めている。この機能は2022年に米国で導入され、2024年末に日本でもテストが確認されていたが、現在はReddit・X・Yahoo!知恵袋などのフォーラム系コンテンツが実際に表示されるようになった。フォーラムタブはまだ常時表示ではないが、一度表示に成功したURLを保存しキーワードを変えることで任意の検索語でフォーラム結果を閲覧できる。自社でフォーラム的コンテンツを充実させれば新たなSEO対策になる可能性がある。

  1. はじめに
  2. Google検索結果に「ディスカッションとフォーラム」が出現!その発見と背景
  3. 海外では4年前からスタート!日本でもついにテスト導入が始まっていた
  4. フォーラムタブの表示方法と裏ワザ的な活用テクニック
  5. 新しいSEO対策の可能性!フォーラム検索を活かした戦略とは
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

皆さんは普段、Googleで何かを検索したとき、検索結果のページをどこまでじっくり見ていますか?多くの方は、上位に表示されたサイトをいくつかクリックして終わり……という使い方が一般的ではないでしょうか。しかし実は今、Google検索の画面に少しずつ大きな変化が起きているのをご存じでしょうか。AIによる概要(AI Overviews)が表示されるようになったのは最近よく話題になっていますが、それだけではありません。検索結果の中に「ディスカッションとフォーラム」という、これまで日本では見かけなかった新しいセクションがひっそりと登場し始めているのです。これはRedditやYahoo!知恵袋、X(旧Twitter)などのフォーラムやSNSの投稿を、検索結果の中にまとめて表示してくれるという画期的な機能です。今回の記事では、この「ディスカッションとフォーラム」機能の発見の経緯から、その歴史的背景、具体的な使い方、そしてSEO対策としての活用の可能性まで、たっぷりとお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。


Google検索結果に「ディスカッションとフォーラム」が出現!その発見と背景

「AI音楽ラジオ」の検索から偶然見つけた新機能

今日はスクープをお届けします。テーマは「Googleの検索結果で『ディスカッションとフォーラム』の表示とフォーラムタブを追加か」ということについてです。皆さんにとっても、もしかしたら初めて聞くような話かもしれません。

まず、今回の発見の経緯からお話ししたいと思います。普段から「AI音楽ラジオ」というビデオポッドキャスト番組をやっているので、当然このキーワードで検索したり、エゴサーチしたりして調べているわけなんですね。そこで偶然発見したのが、今回の「ディスカッションとフォーラム」という新しい表示なんです。

「AI音楽ラジオ」で検索してみたところ、検索結果がずらっと出てくるわけですが、まず最近よく見かける「AIによる概要(AI Overviews)」が表示されます。この中でちゃんと私のことを紹介してくれていてありがたいのですが、注目すべきはその下なんです。ずっとスクロールしていくと、そこに**「ディスカッションとフォーラム」**というセクションが追加になっているのを発見しました。これまでになかった、まったく新しいコーナーができているんですね。

Redditなどのフォーラムサイトが検索結果に登場

そしてその「ディスカッションとフォーラム」のセクションの中を見ていくと、**Reddit(レディット)**というアメリカを中心としたフォーラムサイトの投稿が表示されていたんです。Redditというのは、みんながあーだこーだ書き込んでいるサイトで、日本でいうところの「2ちゃんねる」のようなイメージのサイトです。このRedditが今、フォーラムとしてGoogle検索結果の中に表示されるようになっているんですね。

そしてその「ディスカッションとフォーラム」のセクションの下は、また普通の検索結果に戻っているわけなんですよ。最初これを見たとき「あれ?なんだこれは?」と思ったのですが、実はこの機能には意外な歴史があったのです。


海外では4年前からスタート!日本でもついにテスト導入が始まっていた

2022年にGoogleが海外で導入を発表

実はこの「ディスカッションとフォーラム」機能、随分前から存在していたんです。「海外SEO情報ブログ」の記事を参考にさせていただきますが、2022年10月19日に「フォーラムの投稿を簡単に探せるDiscussions and forumsをGoogleが導入」ということで、2022年のGoogleのイベントで発表があったそうなんですね。

ただし、この時点ではアメリカでこういうものが始まったということになっていて、日本では表示はまだ確認できていませんという内容だったんです。今から考えると、もう4年も前の話になります。なので、「ああ、そうなんだ。アメリカだけの話なのか」と当時は思っていたんですけど、まさかこれが日本で表示される日が来るとは思っていなかったわけです。

2024年末に日本でもテスト表示がスタート

ところが、日本でもすでにこの機能が始まっていたのです。2024年12月23日の情報によると、日本版「ディスカッションとフォーラム」もテスト中ということで、日本でも先ほど紹介したような「ディスカッションとフォーラム」のセクションが検索結果に表示されるようになりました、ということなんですね。実際の表示例も記事の中で紹介されていました。

ただし、ここには続きがありまして、こんなことが書かれていたんです。「実際に調べてみたところ、フォーラムのタブでは絞り込みができない」ということだったんですね。フォーラムのタブというのは、Google検索結果の上部に表示されるタブのことなんですが、実際にそこに移動してみると、検索結果が何も出てこないという状態だったのです。クエリ(検索キーワード)によっては英語のフォーラムのスレッドが提案されたりする始末で、「日本語では全く使えませんよ」ということになっていたんですね。

今回のスクープ:日本でもフォーラムタブが機能するようになった!

そして、ここが今回のスクープです。以前は日本語で検索してもフォーラムタブの中身が表示されなかったわけですが、今回確認したところ、日本でもちゃんとフォーラムタブの中に日本語の検索結果が表示されるようになっていたのです。つまり、2024年12月時点ではまだ「テスト中で中身が出ない」という状態だったものが、今現在では実際に日本語のフォーラムやSNSの投稿がしっかりと表示されるようになったということなんですね。


フォーラムタブの表示方法と裏ワザ的な活用テクニック

フォーラムタブへのアクセス方法

それでは、実際にどうやってフォーラムタブにアクセスするのかを説明していきたいと思います。まず「AI音楽ラジオ」で検索した場合を例にお話しします。

検索すると、検索結果の途中に「ディスカッションとフォーラム」というセクションが表示されることがあります。この表示がどういう時に出るかというと、そのキーワードについて議論(ディスカッション)がされている場合、つまりみんながそのテーマについてあーだこーだ言っている投稿が存在する場合に表示されるんですね。

今回の例では2つの投稿が表示されていましたが、ここで**「もっと見る」というボタンを押してみます。「もっと見る」を押すと、なんと画面が切り替わって「フォーラム」**というタブが表示された状態のページに移動するんですね。

ここで大事なポイントがあります。1つ前の通常の検索結果ページを見ると、上部のタブ(「すべて」「画像」「動画」などが並んでいるところ)に「フォーラム」というタブはないんです。「もっと見る」を押しても出てきません。しかし、「ディスカッションとフォーラム」セクションの中の「もっと見る」を押すことで初めて、この「フォーラム」タブのページに行くことができるんです。

フォーラムタブに表示されるサイトの種類

以前は「フォーラムタブに移動しても何も表示されない」と言われていたのですが、今回確認してみると、ちゃんと表示されることが分かりました。具体的にどんなサイトの投稿が拾われているかというと、こんなラインナップでした。

まずRedditの記事が拾われています。そしてX(旧Twitter)の投稿も表示されています。さらにYahoo!知恵袋の投稿も拾われていますね。次のページに進むと、Appleコミュニティmineo(マイネオ)のコミュニティ、そして発言小町なども表示されています。さらには、マビノギというオンラインゲームの公式サイトにある自由掲示板の投稿まで拾われているんです。これはすごいですよね。

他にもスピークバディという英語学習サービスのQ&Aや、DMM英会話のコミュニティなど、本当にいろいろなフォーラム系のサイトの投稿が検索結果に表示されているんです。

このことから分かるのは、自社でもフォーラム系のサイトやQ&Aページを作っておくと、このフォーラム検索に拾われる可能性があるということです。これは非常に重要なポイントですね。

「ディスカッションとフォーラム」の表示が出やすいキーワードの特徴

ただし注意点があります。「AI音楽ラジオ」の検索結果から「もっと見る」を押せばフォーラムタブに行けたのですが、直接別のキーワードで検索した場合には「ディスカッションとフォーラム」のセクション自体が表示されないことも多いんです。つまり、まだテスト的に検索結果に枠が出たり出なかったりという段階なんですね。枠が出なければ当然、上部のタブにも「フォーラム」は表示されないので、フォーラムタブに移動することもできません。

では、どういう時に「ディスカッションとフォーラム」の表示が出るのか。海外SEO情報ブログさんが調べたところによると、例えば以下のようなキーワードで表示が確認されています。

「ソファの汚れを取る方法」とGoogleで検索すると、現時点でも「ディスカッションとフォーラム」のセクションが確認できます。そこにはYahoo!知恵袋やQuora(Q&A型のSNS)などの投稿が表示されています。

また、「ヒアルロン酸 体調不良 腫れた」などで検索してみると、同じように「ディスカッションとフォーラム」が表示され、美容医療の口コミ広場や聖心美容クリニックのQ&Aなどが拾われているんですね。

つまり、悩みや疑問に関するキーワード、人々が議論しそうなテーマで検索したときに表示されやすいということが分かります。

裏ワザ!フォーラムタブを維持したままキーワードを変更する方法

ここからちょっと面白い話になります。フォーラムタブの表示に成功したら、そこで使える裏ワザ的なテクニックがあるんです。

まず、「ソファの汚れを取る方法」などで検索して「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されたら、「もっと見る」を押してフォーラムタブのページに移動します。ここまでは先ほど説明した通りです。

次に、ここからが裏ワザです。このフォーラムタブが表示されている状態で、検索窓のキーワードを別のものに変更して検索するんです。すると、フォーラムタブを維持したまま、新しいキーワードの検索結果を見ることができるんですね。

例えば、フォーラムタブが表示された状態で、検索キーワードを自分の名前やブランド名に変えて検索してみます。するとフォーラムタブのまま検索結果が表示されます。通常であれば、その名前やブランド名で普通にGoogleで検索しても「ディスカッションとフォーラム」のセクションは表示されないし、当然「フォーラム」タブも出てこないわけですよ。でも、このやり方なら「フォーラム」タブを開いた状態で検索することができるんです。

実際にキーワードを変えて検索してみた結果

実際に自分の名前に変えて検索してみると、こんな結果が出てきました。

まずX(旧Twitter)の投稿が表示されています。「新幹線で出来るのか、そんな挑戦に興味ある人いますか?」みたいな投稿が出ていました。それだけではなく、なんとmixiの参加トピックまで表示されています。今頃mixiが出てくるとは驚きですが、Googleはこういった古いフォーラムの投稿も拾っているんですね。さらにThreads(スレッズ)の会話も出てきますし、Googleヘルプの投稿も表示されています。他にもFacebookの投稿、mixiのコミュニティ、さらには昔やっていたAll Aboutのインターネット・Web関連のQ&A相談の投稿までヒットしていました。

次のページに進むと、Blueskyの投稿が引っかかっていたり、Yahoo!ファイナンスの口コミ投稿(1回だけ投稿したことがあるもの)までヒットしているんですね。このように、本当に幅広いフォーラム系サイトやSNSの投稿がフォーラム検索に拾われていることが分かります。

ブックマークしておくと便利

このフォーラムタブのページを1回表示することに成功したら、そのページをブックマークしておくことをおすすめします。おそらくURLの中にフォーラムタブを指定するようなパラメータが含まれているはずなんですね。URLを細かく見ていくと、google.com/search に始まって q=の後にキーワードが入っていて、その他にもいくつかのパラメータが入っているんですが、どこにフォーラムタブの指定があるのかはまだ正確には特定できていません。

ただ、ブックマークしておけば次回からそのページにすぐアクセスできますし、そこからキーワードを自由に変えて検索することができます。

他のキーワードでも試してみた

実際に「新潟ランチ」というキーワードに変えて試してみました。フォーラムタブを維持した状態で「新潟ランチ」と検索すると、フォーラムタブの中に「三宝グループ」さんや「とんかつ政ちゃん」などの投稿が表示されていました。Threadsの投稿なども出てきていましたね。

ただし、ここで注意が必要です。通常の検索(フォーラムタブを経由しない普通の検索)で同じキーワードを検索した場合には、「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されないことが多いんです。シークレットウィンドウで試してみたり、通常のウィンドウで試してみたりしましたが、やはり普通に検索しただけでは出てこないケースがほとんどでした。Cookieなどの影響で一時的に表示されることもあるようですが、基本的にはまだテスト段階と考えた方が良さそうです。


新しいSEO対策の可能性!フォーラム検索を活かした戦略とは

フォーラム検索に表示されるものを増やすという発想

ここからは、この「ディスカッションとフォーラム」機能をSEO対策にどう活かせるかという話をしたいと思います。

先ほどの検索結果を見て分かるように、フォーラムタブにはさまざまなサイトの投稿が拾われています。ということは、自分のキーワードに関連するフォーラムやSNSでの投稿を意識的に増やしていけば、フォーラム検索に表示される可能性が高まるということになりますよね。

また、ヒットしている投稿をもっと盛り上げたり、同じようなフォーラム系の仕掛けをしていくことも有効かもしれません。そもそも検索結果に「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるのは、そのキーワードに関する議論が盛り上がっているからこそ表示されるわけです。逆に言えば、まだ盛り上がりが足りないキーワードでは表示されないんですね。

ですから、フォーラムやSNSでの投稿・議論を継続的に増やしていけば、いずれ検索結果に「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるようになる可能性があるということです。これは従来のSEO対策とはまったく違う、新しいアプローチと言えるのではないでしょうか。

フォーラムタブの位置が変わる可能性

もう1つ重要な話があります。このフォーラムタブの将来的な展望です。

現在はまだテスト段階で、フォーラムタブが固定されておらず、表示されたりされなかったりという状態です。しかし、多くの人がフォーラムタブにアクセスして検索するようになっていくと、テストではなくタブに固定されるようになり、誰でも表示されるようになるというのが、いつも考えていることなんですね。

さらに、この「フォーラム」タブをみんなが押すようになってくると、今度はフォーラムタブの位置がだんだん左端の方に移動していくということも考えられます。Googleの検索結果のタブの並び順は、利用頻度や関連性によって変わるという話をよくしていますが、フォーラムタブについても同じことが起きるのではないかと予測しています。

普通の検索結果とは違う情報が手に入る

このフォーラム検索の面白いところは、普通の検索結果とはちょっと違う情報を見ることができるという点です。SNSの投稿が多いのは確かなんですが、SNS以外の投稿もかなりフォーラム検索に引っかかっています。企業の公式Q&Aや、専門サービスのコミュニティ、古くからあるフォーラムサイトの投稿など、通常の検索では見つけにくい情報が表示されるので、これはこれで非常に面白い検索体験ができるんですよね。

まとめ:今チェックすべきポイント

ということで、今日お伝えしたいポイントをまとめます。

まず、Googleの検索結果に「ディスカッションとフォーラム」の表示が始まっています。そして、このブログが書かれた1年半ぐらい前と今では若干状況が変わってきていて、テストだったものがテストでないものに変わろうとしているのかもしれません。

次に、自分のキーワードで検索したときに「ディスカッションとフォーラム」にどんな投稿が選ばれているかを調べることができます。手動での作業にはなりますが、今回紹介した手順(フォーラムタブを維持してキーワードを変える方法)を使えば、簡単に確認できますね。

そして、そのような投稿を増やしていけば、もしかしたら検索結果に「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるようになるかもしれません

結構面白いことが始まっていますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。これはAIにはできないことですからね。 ぜひ試してみてください。


おわりに

今回は、Google検索結果に新たに登場した「ディスカッションとフォーラム」機能について、発見の経緯から具体的な活用方法までを詳しくお伝えしました。この機能は2022年に海外で導入が発表され、2024年末に日本でもテスト導入が始まりましたが、当初は日本語の検索結果がほとんど表示されない状態でした。それが現在では、RedditやX、Yahoo!知恵袋、Threads、mixi、発言小町など、さまざまなフォーラムやSNSの投稿がしっかりと表示されるようになっています。フォーラムタブを維持したままキーワードを変更するという裏ワザを使えば、通常は表示されないキーワードでもフォーラム検索の結果を確認することが可能です。そして何より注目すべきは、これが新しいSEO対策のチャンスになり得るということです。フォーラムやSNSでの投稿を戦略的に増やしていくことで、検索結果に「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるようになる可能性があります。まだテスト段階ではありますが、今のうちからこの動きをチェックし、対策を始めておくことが大切です。


よくある質問(Q&A)

Q1. 「ディスカッションとフォーラム」はすべての検索キーワードで表示されますか?

A1. いいえ、現時点ではすべてのキーワードで表示されるわけではありません。まだテスト段階のため、表示されたりされなかったりする状態です。傾向としては、人々が議論や質問をしやすいテーマ(例:「ソファの汚れを取る方法」「ヒアルロン酸 体調不良 腫れた」など)のキーワードで表示されやすいようです。悩みや疑問に関するキーワードで検索すると出現しやすい傾向にあります。

Q2. フォーラムタブに自分のサイトを表示させるにはどうすればいいですか?

A2. 自社サイトにフォーラムやQ&Aコーナーを設置しておくことが1つの方法として考えられます。実際にフォーラム検索では、企業の公式Q&Aページやコミュニティサイトの投稿も拾われています。また、RedditやX、Yahoo!知恵袋、Threadsなどのフォーラム系サービスで自分のキーワードに関連する投稿を増やしていくことで、フォーラム検索に表示される可能性が高まります。

Q3. フォーラムタブを直接開く方法はありますか?

A3. 現時点では、通常の検索結果から直接フォーラムタブを開く確実な方法は確立されていません。記事で紹介した方法としては、まず「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるキーワードで検索し、「もっと見る」を押してフォーラムタブのページに移動した後、そのページをブックマークしておくのがおすすめです。次回からはブックマークからアクセスし、キーワードを変更することで、任意のキーワードのフォーラム検索結果を確認できます。

Q4. フォーラム検索にはどんなサイトの投稿が拾われますか?

A4. 非常に幅広いサイトが対象になっています。確認されている範囲では、Reddit、X(旧Twitter)、Yahoo!知恵袋、Threads、Facebook、Bluesky、mixi、発言小町、Quora、Appleコミュニティ、Yahoo!ファイナンス、All About、各企業の公式Q&Aページ、ゲームの公式掲示板など、フォーラム型・Q&A型のサイトが幅広く対象になっています。SNSだけでなく、専門サービスのコミュニティページも拾われるのが特徴です。

Q5. この機能は今後どうなると予想されますか?

A5. 現在はテスト段階ですが、多くのユーザーがフォーラムタブを利用するようになれば、正式に固定タブとして常時表示されるようになると予想されます。さらに、利用頻度が増えていけば、検索結果のタブの中でフォーラムタブの位置がより左側(目立つ位置)に移動していく可能性もあります。Googleは検索タブの並び順をユーザーの利用状況に応じて変更する仕組みを持っているため、フォーラム検索の需要が高まれば、より目立つ位置に配置されるようになるでしょう。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=uHESYmT_c9I

0:00 👋 導入・挨拶
0:18 🔍 Googleの検索結果に「ディスカッションとフォーラム」が登場
0:36 🎙️ AI音楽ラジオのエゴサーチで偶然発見
1:08 💬 ディスカッションとフォーラムの表示内容(RedditやYahoo知恵袋など)
1:37 📰 海外では2022年に導入済み(海外SEO情報ブログの記事紹介)
2:19 🇯🇵 日本版ディスカッションとフォーラムのテスト開始(2024年12月)
3:07 🖥️ 実際の検索画面デモ:「もっと見る」からフォーラムタブへの遷移方法
4:19 📋 フォーラムタブに表示されるサイト一覧(Reddit・X・Yahoo知恵袋・mixi等)
5:14 ⚠️ フォーラムタブが出たり出なかったりする現状
6:13 🔎 どんなキーワードで表示されるか?(ソファーの汚れ・ヒアルロン酸など)
7:13 💡 裏技:フォーラムタブを維持したままキーワードを変更する方法
8:25 🧪 自分の名前で検索した結果(X・mixi・Threads・Facebook等が表示)
9:27 📈 フォーラム表示を活用した新しいSEO対策の可能性
10:02 🔗 フォーラムタブのURLをブックマークしておく方法
11:32 🤔 通常検索との表示の違いを検証
12:46 🔄 キーワードを変えてフォーラムの話題を調べる実演
13:30 📊 フォーラムタブが今後固定化・上位表示される可能性
13:55 🎯 まとめ:ディスカッションとフォーラムを活用したSEO対策のすすめ

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ

🔍 ディスカッションとフォーラム Google検索結果ページに新たに追加された表示枠のこと。検索したキーワードに関してユーザー同士が議論しているフォーラムやSNSの投稿をまとめて表示する機能です。2022年に米国で導入され、日本でも2024年末頃からテスト的に表示が確認されるようになり、現在は実際にコンテンツが表示される段階に進んでいます。

🤖 AI Overviews(AIによる概要) Google検索結果の上部に表示される、AIが検索クエリに対して自動生成した要約文のことです。従来のリンク一覧型の検索結果とは異なり、AIが複数の情報源から内容をまとめて回答を提示します。「ディスカッションとフォーラム」はこのAI Overviewsの下に表示されることが多いです。

📑 フォーラムタブ Google検索結果ページ上部に表示されるタブの一つで、押すとフォーラムやSNS投稿に絞り込んだ検索結果を閲覧できます。ただし現時点では常に表示されるわけではなく、「ディスカッションとフォーラム」枠の「もっと見る」を経由しないと出現しないケースが多い、テスト段階の機能です。

💬 Reddit(レディット) 米国を中心に世界中で利用されている大規模フォーラムサイトです。あらゆるテーマについてユーザーが自由に投稿・議論できる掲示板型SNSで、日本でいう旧2ちゃんねるに近い存在です。Googleの「ディスカッションとフォーラム」機能では主要なコンテンツソースの一つとして頻繁に表示されます。

📊 SEO対策(検索エンジン最適化) Webサイトやコンテンツを検索エンジンの結果ページで上位表示させるための施策の総称です。今回の「ディスカッションとフォーラム」機能の登場により、従来のWebページ最適化だけでなく、フォーラムやSNS上での議論を活性化させることも新しいSEO手法になり得ると示唆されています。

🔖 ブックマーク活用法 フォーラムタブが表示されたページのURLを保存しておき、後からキーワードだけを書き換えて再検索するテクニックのことです。通常の検索ではフォーラムタブが出ないキーワードでも、この方法を使えばフォーラム検索結果を閲覧でき、競合調査や自社キーワードの分析に活用できます。

🐦 X(旧Twitter) SNSプラットフォームの一つで、Googleの「ディスカッションとフォーラム」枠にコンテンツが拾われる対象になっています。短文投稿が中心ですが、特定のキーワードに関する議論や話題がフォーラム検索結果として表示されるため、Xでの発信もSEOに影響を与える可能性があります。

Yahoo!知恵袋 日本最大級のQ&Aサイトで、ユーザー同士が質問と回答を投稿し合うプラットフォームです。Googleの「ディスカッションとフォーラム」機能で頻繁に拾われるコンテンツソースの一つであり、ユーザーのリアルな疑問や口コミが検索結果に反映される重要な存在です。

🧵 Threads(スレッズ) Meta社が提供するテキスト中心のSNSで、Instagramと連携して利用できます。Googleのフォーラムタブでは、Threadsの投稿もコンテンツとして拾われることが確認されています。比較的新しいSNSですが、フォーラム検索の対象となっている点がSEO観点で注目されます。

📰 海外SEO情報ブログ SEOの専門家・鈴木謙一氏が運営する日本語の情報サイトで、Googleの最新動向や海外のSEOニュースをいち早く日本語で紹介しています。今回の「ディスカッションとフォーラム」機能についても2022年の米国導入時と2024年の日本テスト開始時に記事を公開しており、本動画の主要な参考情報源です。

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/WSUQV6A8N08

Google「ディスカッションとフォーラム」表示と「フォーラム」タブ

Googleの「ディスカッションとフォーラム」機能の概要と仕組み

「ディスカッションとフォーラム」とは何か?検索結果に表示される新しいセクション

Googleの検索結果ページに「ディスカッションとフォーラム」と表示されるセクションを見かけたことがあるでしょうか。これは、ユーザーが検索したキーワードに関連するフォーラムサイトやSNS上の投稿を、通常の検索結果とは別枠でまとめて表示する機能です。従来のGoogle検索では、公式サイトやニュースメディアなどの権威あるページが上位に表示されることが一般的でした。しかし、近年のGoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の「経験」を重視する方向へとシフトしており、実際にその製品を使った人やサービスを体験した人のリアルな声を検索結果に反映させようとしています。

「ディスカッションとフォーラム」は、まさにこの方針を体現する機能といえます。表示される内容としては、Reddit(レディット)やQuora(クオラ)といった海外で人気のフォーラムサイトの投稿をはじめ、日本ではYahoo!知恵袋やX(旧Twitter)の投稿、さらにはThreads、発言小町、各種Q&Aサイトなど、多種多様なプラットフォームのコンテンツが含まれます。カルーセル形式やリスト形式で表示されることが多く、各投稿にはプラットフォーム名、投稿者名、スニペット(抜粋文)が併記されます。ユーザーにとっては「その話題について実際にみんなが何を言っているか」を手軽に確認できる仕組みであり、企業が発信する公式情報だけでは得られない生の声にアクセスできる利便性の高い機能です。

このセクションの下部には「もっと見る」というリンクがあり、クリックすると「フォーラム」タブへ移動して、そのキーワードに関連するフォーラム系コンテンツだけを一覧で閲覧できます。つまり、Googleは検索結果の中にコミュニティコンテンツ専用の入口を設けることで、ユーザーの情報収集体験をより多層的なものにしているのです。SEO対策を考えるうえでは、この新しい表示枠の存在を理解し、自社のコンテンツがここに掲載される可能性を探ることが非常に重要な時代になっています。

米国から日本へ——導入の経緯と現在の表示状況

「ディスカッションとフォーラム」機能は、もともと2022年10月に米国のモバイル検索で「Discussions and forums」という名称で導入が開始されました。Googleが同年に開催したイベント「Search On」で発表されたこの機能は、RedditやQuoraなど世界的に利用者の多いフォーラムサイトの投稿を検索結果に組み込むという画期的なものでした。背景には、ユーザーが検索クエリに「reddit」と付け加えて検索する行動が急増しているという事実があり、これはGoogleの検索結果だけでは満足できないユーザーが、コミュニティの生の声を求めているシグナルだと考えられていました。

日本でこの機能が確認されるようになったのは2024年12月頃からです。海外SEO情報ブログなどの専門メディアが日本語の検索結果での表示をレポートし、注目を集めました。当初はテスト段階とされ、すべてのユーザーやすべてのクエリで表示されるわけではなく、特定のアカウントや特定のキーワードでのみ確認できるという状況でした。また、「もっと見る」をクリックしてフォーラムタブに移動しても、該当するコンテンツが表示されないケースも多く報告されていました。

しかし2025年から2026年にかけて状況は大きく変化しています。表示対象となるクエリの幅が徐々に広がり、Yahoo!知恵袋やX、Threads、美容系口コミサイト、各種コミュニティサイトなど、日本語のフォーラムコンテンツが表示されるケースが増えています。フォーラムタブに移動した際にも日本語の投稿がヒットするようになり、テストから本格導入へと段階的に移行しつつある兆しが見られます。Googleは検索結果をよりインタラクティブでコミュニティ主導のものにする方針を打ち出しており、今後この機能がさらに拡充されていく可能性は非常に高いといえるでしょう。

「ディスカッションとフォーラム」が検索結果に表示される条件とキーワード傾向

どのような検索クエリで表示されるのか?具体的な事例で解説

「ディスカッションとフォーラム」がすべての検索クエリで表示されるわけではありません。Googleのアルゴリズムは、そのキーワードに対してユーザー同士の議論や体験共有が行われている場合に、この機能を表示させる傾向があります。つまり、唯一の正解がある事実確認型のクエリ(例:「東京タワーの高さ」)ではなく、複数の意見や体験談が存在する主観的なクエリで表示されやすいのです。

具体的な表示事例としてよく報告されているのが、「ソファの汚れを取る方法」のような生活のお悩み系クエリです。この場合、Yahoo!知恵袋やQuoraなど、実際にソファの掃除を試した人の体験談が「ディスカッションとフォーラム」枠に表示されます。また、「おすすめの動画配信サービス」「メンズマフラー」のような商品比較・レビュー系のクエリでも表示が確認されています。美容や健康に関するクエリも表示されやすく、「ヒアルロン酸 体調不良 腫れた」のような体験ベースの相談型クエリでは、美容医療の口コミサイトやクリニックのQ&Aページなどが掲載されています。

特徴的なのは、これらのクエリに共通して「正解がひとつではない」「実体験が参考になる」という性質がある点です。Googleは自然言語処理技術を活用して、検索クエリの背後にある意図を分析し、「この質問にはコミュニティの声が役立つはずだ」と判断した場合に表示を行います。したがって、ハウツー系、口コミ・レビュー系、比較検討系、トラブルシューティング系のキーワードでは特に注意が必要です。自社の商品やサービスに関連するこれらのクエリをリストアップし、実際に「ディスカッションとフォーラム」が表示されているかどうかを確認することが、SEO戦略の第一歩になります。

フォーラムタブの表示方法と検索結果での確認手順

「ディスカッションとフォーラム」のセクションは、検索結果ページの中で「AIによる概要(AI Overviews)」の下、あるいは通常の検索結果の間に挟まれる形で表示されます。しかし、現時点では必ずしもすべてのユーザーに対して常時表示されるわけではなく、テスト的な要素が残っているため、表示されるタイミングとされないタイミングがあるのが実情です。

実際の確認手順としては、まずGoogleで気になるキーワードを検索し、検索結果をスクロールして「ディスカッションとフォーラム」というラベルのセクションが表示されているかを確認します。表示されている場合は、そこに掲載されているプラットフォーム名と投稿内容をチェックし、さらに「もっと見る」をクリックしてフォーラムタブに移動します。フォーラムタブでは、そのキーワードに関連するフォーラム系のコンテンツだけが一覧表示され、Reddit、X、Yahoo!知恵袋、Threads、各種コミュニティサイトなどの投稿を横断的に確認できます。

興味深いテクニックとして、一度フォーラムタブへの移動に成功した場合、そのURLの検索キーワード部分だけを変更すると、別のキーワードでもフォーラムタブを維持したまま検索を実行できることが確認されています。これは、通常の検索では「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されないキーワードでも、フォーラムタブ経由であればどのような投稿がインデックスされているかを調べられることを意味します。SEO担当者にとっては、自社のブランド名や製品名でフォーラムタブを確認し、どのような投稿が拾われているかを把握できる非常に有用な調査手法です。この方法を活用して、自社に関するフォーラム上の言及を定期的にモニタリングする習慣をつけることをおすすめします。

「ディスカッションとフォーラム」に表示されるサイトの特徴と掲載基準

掲載が確認されている代表的なプラットフォーム一覧

「ディスカッションとフォーラム」に掲載されるサイトは多岐にわたりますが、いくつかの共通した特徴があります。まず大前提として、ユーザー同士が意見交換や情報共有を行えるプラットフォームであることが条件です。企業が一方的に情報を発信するだけの公式サイトや、個人が運営する一般的なブログは、基本的にこの機能の対象にはなりません。

日本の検索結果で実際に掲載が確認されている代表的なプラットフォームとしては、以下のようなサイトが挙げられます。まず最も多く確認されるのがYahoo!知恵袋で、日本最大級のQ&Aサービスとして幅広いジャンルの質問と回答がインデックスされています。次にX(旧Twitter)の投稿も頻繁に拾われており、特に特定の話題について活発な議論が行われているスレッドが対象になりやすい傾向があります。さらにRedditの日本語サブレディットや英語の関連スレッド、Threads、Bluesky、Facebookのグループ投稿なども掲載対象です。

専門的なフォーラムとしては、美容医療の口コミ広場やクリニックのQ&Aページ、英語学習のQ&Aサービス(スピークバディ、DMM英会話など)、Appleコミュニティ、mineoなどの通信系コミュニティ、さらには発言小町のような相談掲示板も確認されています。注目すべきは、企業が自社サイト内に設置しているユーザーフォーラムやQ&Aコーナーも掲載対象になりうるという点です。つまり、自社サイト内にフォーラム機能を設置し、ユーザーが自由に質問や意見を投稿できる場を作っておけば、Google検索の「ディスカッションとフォーラム」に自社ドメインのコンテンツが表示される可能性が生まれるのです。これはSEO対策における新しい集客チャネルとして、今後ますます注目されるでしょう。

E-E-A-TとUGC(ユーザー生成コンテンツ)がSEOに与える影響

Googleが「ディスカッションとフォーラム」機能を導入・拡充している背景には、E-E-A-T(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)の評価基準、特に「Experience(経験)」の重視があります。2022年にGoogleが従来のE-A-TにExperience(経験)を追加したことは、SEO業界で大きな話題となりました。これは、ある製品を実際に使用した人の感想や、特定のサービスを体験した人のレビューなど、一次的な体験に基づく情報がより高く評価されることを意味しています。

フォーラムやQ&Aサイトの投稿は、まさにこの「経験」の宝庫です。企業が作成するマーケティング用のコンテンツとは異なり、実際のユーザーが自分の言葉で率直な感想や体験を語るUGC(User Generated Content:ユーザー生成コンテンツ)には、公式情報にはない信頼性とリアリティがあります。Googleはこうした「生きた専門知識」をスケーラブルな形で検索結果に取り込むことで、ユーザーの情報収集体験を向上させようとしているのです。

SEO対策の観点から重要なのは、この潮流を単なる傍観者として見るのではなく、積極的に活用する姿勢です。自社の商品やサービスについてユーザーが自発的に語る場を育てること、そしてその場でのコンテンツがGoogleに適切にインデックスされる環境を整えることが求められます。具体的には、自社サイト内にフォーラムやQ&Aセクションを設置する、SNS上での議論を促進する、そしてユーザーの投稿に対して適切に応答してディスカッションを活性化させるといった施策が有効です。UGCの量と質を高めることが、「ディスカッションとフォーラム」への掲載につながり、ひいては検索結果全体での可視性向上に寄与します。

自社サイトを「ディスカッションとフォーラム」に掲載するためのSEO対策

DiscussionForumPosting構造化データの実装方法と注意点

自社サイトのフォーラムコンテンツをGoogleの「ディスカッションとフォーラム」機能に掲載されやすくするための技術的な施策として、最も重要なのがDiscussionForumPosting構造化データの実装です。2023年11月にGoogleが正式にサポートを発表したこの構造化データは、フォーラム形式のサイトにマークアップすることで、Googleがそのページをディスカッションコンテンツとして正確に識別できるようにするものです。

実装方法としては、JSON-LD形式での記述が推奨されています。ページのHTMLのhead要素内またはbody要素内に、script要素としてJSON-LD形式の構造化データを記述します。DiscussionForumPostingの必須プロパティとしては、投稿のURL(@id)、投稿者情報(author)、投稿日時(datePublished)、投稿本文(text)が挙げられます。また推奨プロパティとして、コメント(comment)やインタラクション数(interactionStatistic)を含めることで、より詳細な情報をGoogleに伝えることができます。

注意すべき点がいくつかあります。まず、DiscussionForumPostingマークアップはユーザーが作成した投稿にのみ使用し、サイト運営者が作成したコンテンツ(ブログ記事や製品説明など)には使用しないことがGoogleのガイドラインで明示されています。次に、質問と回答の形式が明確な場合はQAPage構造化データのほうが適切であり、両方を同じページで使用する必要はありません。さらに、Googleは構造化データがなくてもフォーラムコンテンツを自動で判別できるとしていますが、マークアップの実装によって掲載の可能性が高まることは公式に認められています。実装後はGoogleのリッチリザルトテストで正常に認識されているかを確認し、Search Consoleのリッチリザルトレポートで継続的にモニタリングすることが大切です。

自社フォーラムやQ&Aページを活用した実践的な施策

技術的な構造化データの実装に加えて、コンテンツ面での施策も不可欠です。自社サイト内にフォーラムやQ&Aセクションを設置し、ユーザーが活発にディスカッションを行える環境を整えることが、「ディスカッションとフォーラム」への掲載を目指すうえでの根本的な戦略となります。

まず取り組むべきは、自社の商品やサービスに関連するテーマのフォーラムページを作成することです。ユーザーが自由に質問を投稿し、他のユーザーや自社のスタッフが回答できる仕組みを構築しましょう。重要なのは、このフォーラムが「生きたコンテンツ」であることです。投稿がなく閑散としたフォーラムはGoogleから評価されません。そのため、初期段階では自社スタッフがよくある質問とその回答を投稿してシードコンテンツを作成し、徐々にユーザーの自発的な参加を促していくアプローチが効果的です。

次に、既存のSNSアカウントを活用したフォーラム戦略も検討すべきです。X、Threads、Bluesky、Redditなど、Googleが「ディスカッションとフォーラム」で拾いやすいプラットフォーム上で、自社に関連するトピックについて積極的に投稿・議論することで、これらの投稿がフォーラムタブに表示される可能性が高まります。特にXやThreadsでの投稿がフォーラムタブに掲載されるケースは多く確認されているため、日常的にSNSでの情報発信を行い、ユーザーとのエンゲージメントを高めることが重要です。

さらに、技術的な側面では、フォーラムページがGoogleのクローラーによって問題なくクロール・インデックスされるようにすることも必須です。JavaScriptに過度に依存したUIはクローラビリティを低下させる可能性があるため、サーバーサイドレンダリングやプリレンダリングの導入を検討しましょう。また、各投稿に固有のURLを設定し、スレッド構造が明確になるようにページを設計することで、Googleがフォーラムのコンテンツを正確に把握しやすくなります。

「ディスカッションとフォーラム」を活用したSEO戦略の将来展望とまとめ

AI検索時代における「ディスカッションとフォーラム」の重要性

2026年現在、Google検索はAI Overviews(AIによる概要)の本格展開、AI Modeの導入など、生成AIを活用した検索体験の変革期を迎えています。こうした環境下で「ディスカッションとフォーラム」機能の重要性はますます高まっていくと考えられます。その理由は、AIが生成する回答は既存のウェブコンテンツから情報を要約して提供するものであるのに対し、フォーラムの投稿は「人間の生の声」「実体験に基づく多様な意見」であり、AIには代替しにくい固有の価値を持っているからです。

Googleは検索結果を「10個の青いリンク」の時代から大きく進化させ、AI概要、ナレッジパネル、フィーチャードスニペット、ローカルパック、そして「ディスカッションとフォーラム」など、多様な情報表示形式が混在する複合的なSERPを構築しています。この中で「ディスカッションとフォーラム」は、ユーザーの検索体験をよりソーシャルでインタラクティブなものにする役割を担っています。検索とソーシャルディスカバリーの境界が曖昧になりつつある現代において、フォーラム上での活発なコミュニティ参加は、広範なソーシャルSEO戦略の一部として不可欠な要素になっています。

特に注目すべきは、Googleが検索結果内で直接ディスカッション機能を提供するテストも行っているという点です。米国ではスポーツ関連の検索でReddit風の投票・コメント機能がテストされており、将来的にはユーザーがGoogleの検索結果ページから離れることなくディスカッションに参加できるようになる可能性があります。こうした動向は、フォーラムコンテンツの重要性が今後さらに高まることを強く示唆しています。AI時代のSEOにおいては、AIが要約できない「一次情報としての体験談や議論」を自社のエコシステム内に蓄積し、それをGoogleに適切に伝えることが差別化の鍵を握るのです。

今すぐ始められるアクションプランとチェックリスト

ここまでの内容を踏まえ、「Google ディスカッションとフォーラム」をSEO戦略に組み込むために今すぐ実践できるアクションプランを整理します。まず最初に行うべきは現状調査です。自社のブランド名、主力製品名、業界の主要キーワードでGoogle検索を行い、「ディスカッションとフォーラム」のセクションが表示されるかどうかを確認しましょう。表示されている場合は、そこに掲載されているプラットフォームと投稿内容を記録し、自社に関するポジティブな言及があるか、ネガティブな意見が含まれていないかを確認します。

次に、フォーラムタブのURLを活用したキーワード調査を行います。一度フォーラムタブへの遷移に成功したら、そのURLをブックマークし、さまざまなキーワードでフォーラムタブの検索結果を確認しましょう。自社に関連するクエリでどのようなフォーラム投稿が拾われているかを把握することで、今後の施策の方向性が見えてきます。

施策の実行段階では、大きく分けて3つの柱で取り組みます。第一に、自社サイト内のフォーラムまたはQ&Aセクションの設置と活性化です。DiscussionForumPosting構造化データを適切に実装し、クローラビリティを確保したうえで、ユーザーの投稿を促進する運用体制を整えましょう。第二に、SNSプラットフォーム上での戦略的なコミュニティ参加です。X、Threads、Reddit、Bluesky上で自社の専門領域に関する有益な投稿を継続的に行い、ユーザーとの対話を通じてディスカッションを活性化させます。第三に、定期的なモニタリングと改善です。Search ConsoleのリッチリザルトレポートでDiscussionForumPosting構造化データの状態を確認し、フォーラムタブでの自社コンテンツの表示状況を継続的に追跡します。

「ディスカッションとフォーラム」は、まだ日本では発展途上の機能ですが、だからこそ今から取り組む企業に先行者利益があります。テスト段階から本格導入へと移行しつつある今こそ、フォーラムSEOの基盤を構築する絶好のタイミングです。ユーザーの生の声を集め、その価値をGoogleに正しく伝える仕組みを整えることが、これからのSEO対策において大きなアドバンテージとなるでしょう。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。