4時間のfacebook無料セミナー動画を6000字の文字起こし
土曜日に発表会で舞台に上がった
6歳の息子を見て感激した
イーンスパイアの横田です。
http://www.enspire.co.jp
俺が、こんな会場で話すのは
いつの日だろうかね(汗)
私はUSTの舞台くらいで丁度いいかも(笑)
そんなfacebookでUST公開した映像を
文字起こししてくれた方がいます。
北岡 朋也さん
http://www.facebook.com/kitaokasan
です。
北岡さん、ありがとうございます。
私も1時間くらいしたことあるので
その大変さが凄く分かります。
文字数を数えたら約6000字でした!!!
今回は北岡さんの承諾を得て
全文を掲載します。
4時間の映像を見る時間が無い方は
この文字起こしだけでも雰囲気は分かるかな?
まずは、こちらが4時間の映像です。
https://www.ustream.tv/recorded/13055686
https://www.ustream.tv/recorded/13056557
https://www.ustream.tv/recorded/13057130
https://www.ustream.tv/recorded/13057525
このセミナーの音声は先月に福井で行った
facebookセミナーのものを使っています。
https://www.enspire.co.jp/seminar20110224.html
セミナーをUSTで御覧頂いた方も
https://www.enspire.co.jp/seminar20110224.html
に感想を書き込む場所がページ下にあります。
是非ご感想を書いて頂けると嬉しいです。
書いて下さった方にはUST中に紹介した
様々なサイトのURLをメールで送ります。
全部で50くらいあるかな?
このURLがあればダイレクトでアクセスできますよ。
で、以下が北岡さんが文字起こししてくれたモノです。
骨子は伝わるかと思います。
【Facebookとは】
・世界最大の6億人が利用するSNSである
(世界のネット人口は20億人)
→日本は2011年2月末現在・300万人ぐらい(ネット人口は9000万人)
・インターネット上のインフラである
・実名登録の電話帳
・人を制するSNSであり、googleは情報を制するものである
・すべての出来事の人前式である
発信する情報は人が見ている。アナログの世界の代替になる。
・終わりのない一回きりの舞台である
編集が効かない世界←実名だから。
でも、普通に生活したり、会社運営の立場として仮名は使いますか?ということ。
実名で活動したい←本気で思っている人の集まりの数。
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他との違い…使い分けてコミュニケーションを深める・広げる
・TW=片思い、FB=友達、mixi=親友
リアルからネットへ=mixi ←日本での使い方の典型例
ネットからリアルへ=tw、FB ←アメリカでの使い方の典型例
twを利用する大学生は23.4% mixiは96.6%
リアルの顔見知りと繋がっている割合・・mx81.5% FB60.3% tw48%と比べてもmxが高い
★実はmixiの方がつながりが多いのだ!!
FBのスタートは「卒業名簿・学生名簿」の感覚
mixiは登録許可がないと、原則ビジネス利用は禁止(表向きできない)
⇒FBは商用利用が原則OKである(明示されている)
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実名だからこそできるビジネスの可能性
⇒その前に高校入学したときを思い出してみよう!
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ダンパー数150人の法則
⇒軍隊の小隊や、村の構成人数、教会のイスの数も150~200
把握してコミ
ュニティー形成される人数として適正な人数である。
←フォロワーや友達を人数で競い合って何を得ますか?
単なる数の勢力では、相手も自分も覚えていない=本当の発信力になるのか??
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応援してもらうには…自分の「顔」を全部ひっくるめて認めて欲しい
会社・社会・自分・家族…このバランスが個性でもある。
会社だけの話だと、相手がセールスと感じれば離れていってしまう。
⇒会社なら会社で構成すれば良い訳であり、自分ではない。
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横田さんの例で、中嶋さんは鉄道マニアとFBで知る。それを見て
SL乗りませんか?ついでにセミナーしませんかと誘う。文章で「マジです!」と
書くことで、相手の反応を得る。相手も了承した。⇒釣りバカ日誌ハマちゃん理論。
普通に会社の窓口ではなく、共通項を通じての接触であり、またみんなが見ている
公の場でやっているので、変に無視もされないという利点。
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ソーシャルメディアは、金脈を見つけるものではない。人脈を見つけるものである。
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FBが何故流行っているのか
・とにかく友達が続々と自動的に出てくる
・写真や動画など右脳に訴えるのに強い
・いいね!ボタンは直感で相手を評価できる
・TWやUSTなどを共有することができる。
・FBの広告はターゲット属性で出稿できる!!!!
・ビジネス目的で利用しても問題がない
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TWは発言が時系列で流れていってしますが、FBは1つの発言に対し
1ブロックで完結しているので見やすい。纏めやすい。
また、エッジランクという仕組みがある。ハイライトの機能があって
いいね!やコメントを残したり交流が多い人が上位に上がってくる!
⇒コミュニケーションを取る、本当に濃い150人を作るのが鍵である。
TWだと、フォロー人数が1万人居たら、どんどん流れてしまってわからない。
FBはそれをわかっている。
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いいね!で広がる共感のネットワーク(1日30億回!⇒一人5回?)
いいね!をクリック→自分のフィードに現れる→友達が見たときに表示される。
UNIQLOOKの仕組み。いいねを言っている人一覧←知り合いを発見←この知り合いは
これを気に入っているならプレゼントしよう!!という繋がりもある。
また、いいね!が多かったら、それを商品開発に活かそうという考えもできる。
→マーケットがここに存在する!!
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シェアで広がる(いいね!とシェアで爆発的に口コミで広がる!)
友達がシェアを押す←自分が見つける←シェアを押す←他の人に伝わる
これが繰り返えされ、絶え間なく露出されてくる
実例で、SPAMを紹介した旅館店主の方…SPAM注意をBLOGに書きFBで伝達した
←シェアが広がってBLOGの閲覧が爆発的に増加した←みんなが知ったことは
「佐渡の旅館主がネットに詳しい」→「佐渡に行ったら泊まろう」
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今度は外部サイトにコメント欄を設置し、FACEBOOKで拡散していく!
BLOGに設置することで、双方にコメントが挙がって来る。
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@アカウント名で、タグ付けが出来る(TWのID引用に似ている)
相手の画面に、自分のコメントが出てくる→タグ付けされた相手を巻き込んで
展開することができる。タグ付けされれば、その相手先へのリンクとなる。
1箇所の投稿で最大6個(=6箇所に飛ばせられる)つけられる。
写真もタグ付けできる!相手の画面に写真を配れる!!
また、友達認証にも影響する!!←ログインで尋ねられた時に
無尽蔵に認識が低い友達ではなく、判る人が出てくるので問題なくなる。
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TWは無意味なツールになりつつある。それはみんなセールスに使い始めたから!!
本来、個人の「つぶやく」ツールであって、「セールス」ツールではないのだから。
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ソーシャルメディアは第三者の目を意識するべき
→名刺はいらなくなく。紙よりも普段からSNSで知っている存在。
Yahooが考えたリンクシステム→カテゴリ分けして登録
Googleが考えたリンクシステム→サイトの連携で構築
FBが考えたリンクシステム→人で繋がる(googleが恐れている点)
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溢れる情報の渦と、それを処理する人の限界
2013年にはスーパーコンピュータが人間の脳を超える
2049年にはPCが全人口の情報を超える
だから、googleは情報を整理して提供することで利用者を集めた!!
検索して欲しい情報にすぐにたどり着けない確率は8割!!
リアルでは、検索しないで物を買えていた→gogleで検索して買うに!
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左脳的な時間+右脳的な感情=マインドシェア
何を…マスメディア←大企業(会社名・商品名・サービス)
誰から…個人名←中小零細企業=時間・手間…ソーシャルメディア
買うのか?
「誰から」にたどり着くまでに、いろんな情報(自分)を出して共感を得て
いるかで、例えば「普段はくだらないことばかりを行っている車屋のおじさん」
という存在に代わり、知ってもらえる。それで選択肢に入ってもらえる。
それは時間と手間の積み重ねで実現する。
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写真は最強の「いいね!」を集めるコンテンツである。
グルメ・ペット・赤ちゃん・美人・絶景がいいねを集めやすい
→これをオンタイムでやるにはスマホが必要になる。
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写真や言葉では伝わらないことが動画で伝えられる。
→やまざき酒店さん。1週間に1本を紹介している。子供が撮影。
→また、動画で時間を支配できる=動画を見てもらっている時間。
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マスメディアの衰えとソーシャルメディアの威力
AIDMA→AISAS→TICASに(思考・興味・比較・購入・共有)
なので、マスメディアの力がなくとも、思考と共有に流れれば
購入につながる・・・個人でも時間と手間はかかるが、対抗できる
→でも、今は画像も動画も流せる!
※ただし、横田さんの購買導線の話はネット上の話であり、普通の
生活を考えると、普通の買い物であればマスメディアの影響は否定
できないわけである。
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FBが凄いんでなく、世の中の流れがこうなっているので、FBならば
それが実現できる環境にあるので、凄いんですよ!という話。
よくセミナーであるけれど、TWありき、FBありきにしないでほしい。
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FBをビジネスに活かす3つの手法
・グループ機能
クローズでコミュニケーション取れるグループ機能
(公開・非公開(参加は公開)・秘密の3種類がある)
MLとしても利用できる
相手から辞められるので、変な情報を流せば離れてしまう。
→売込みでなく、語る場所であり、購入を考えたときに貴方の
→顔が出てくるように
だから運用が難しい!!
・広告(FB広告・スポンサーページ)
自分の出したい人に絞って表示させられるFB広告
住所や年代、興味のあるものだけなど絞り込んで表示を設定できる
→個人が就職・婚活にも使える
トヨタに就職したい→就職している人に限って表示など
→企業としては商品やサービス・イベントやオフ会の宣伝
スポンサーページの脅威
過去に「**さんがいいねといっています」と、広告として出てくる!
広告文は出せないけど「友達のいいね!」が広告になる←マスコミやgoogleは不可能!!
「**さんがいいといっているんだから…」という、最強の口コミである。
影響力がある人が、そこに居たら凄い!
普通の記事だとタイムラインで流れてしまうが、これは消えない。
クリック課金制度なので安心か?
・FBページ(ファンページ)
・いいねの人数が企業のブランディング
本当にコンテンツで納得してもらってのいいね!が大事!!
見せ掛けで集めただけでは意味がない
・検索エンジンに拾われる。SEO対策にもなる
・FBページの人数は無制限(友達は5000人上限)
・個人用(友達25人以上)で専用のURLを持てる
・ショッピングカートをつけるなど、カスタマイズが自由
・ウォンツ系の商品はマインドシェアがあがる
・まずは固有名詞でなく普通名詞でファンページ作成がミソ!!
ネットビジネス研究会で横田さんは作っている→いきなり会社名でページを
作っても、会社名で検索されることは少ない。
・100名までならFBページ名を変えられる
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ソーシャルメディアを使った顧客の想像
ホームページは企業のもの
EX)ラーメン店のサイト
ソーシャルメディアは自分とお客様の共通の話題(SMS)
EX)イベントの企画など
ファンページは話題のもの
EX)長渕剛ファンクラブ 新潟支部←個人の顔(自分の好きなもの)
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他己発信型のファンページを作る→投稿してもらう。自分は管理人。
自己発信だと売り込みに感じられるので、管理者としてに認識してもらう
ことに視野をあてている。
フォトウェディングの例であれば、自己発信型サイトであれば、その紹介だけで
あれば、事実他のサイトgoogleで検索されてしまう。そこで、その根幹の問題を
解決する(共通項)手助けをするサイトにすれば、人に重宝される。
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FBランク←信頼できるアプリ fbrank.main.jp
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FBページに管理人として投稿できるようになった(表示できるようになった)
オーナーのアイコンで表示され、相手にも誰がやっているのかわかって貰える。
管理人=個人として知ってもらえる。→こうなると友達申請が増えてくるが
自分は相手を知らないので、公人ページを作って対応する。これであれば
いいね!だけで、公人としてやり取りができる。(友達は上限もあるので)
公人サイト(ビジネスの顔)→SEO対策とつけて、他人のFBページなどに入って
行けば、例えばSEO***する会というFBページにSEO対策と名前が挙がって
いれば、それに興味があって来ている分けなので、気にならないわけはない。
→同業のお客を、こちらに誘導する
相手によって、個人・公人・商人としての使い分けが大事である。
(コメントと写真を変えて使える)
※公人として匿名のものが作れてしまうという裏技もある…今後は問題に?
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すぐにやること!
・FBをはじめる
・アカウント名を日本語名に変更(漢字)
・URLを宛名のローマ字に変更
・セキュリティのMLを非表示
・いいね!やコメントを積極的にする
・動画や画像、ウォールにタグ付けをする(写真は超重要!!)
・友達のリストを作成し、プロフィールページをカスタマイズする
~2ヶ月以内
・FB(商人)ページを作り、友達を25人集める
・そうしたらURLを独自に変更
・FB広告、スポンサー記事に挑戦する
・スポットのFBページと従来のFBページの統合
・FBページで絡んだファンに友達申請
・友達にFBページへの紹介をする(リストの活用)
~3ヶ月以内
・イベントを立ち上げて集客する
・新グループを作成し、MLとしてもつかう
・メール機能をフル活用(商談)
・HPやBLOGなど外部にいいね!ボタン設置
・HPやBLOGなど外部にFB埋め込み
・BLOGにコメント欄を設置する
~4ヶ月以内
・FBページをカスタマイズする(はじめて直ぐには手がけない)
・公人のFBページを作成する
・イベント機能を使ってオフ会を行う
・FB勉強会を主催する(その地区・業界のリーダーに)
・人脈を築きたい人に対してアプローチする
・アプリでカスタマイズしていく
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いま、このレベルでやっているというのはラッキー
まだまだ伸びていくのが目に見えるプラットフォームなので!
→最初から勉強しなくて良い。
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150人に売るのではなく、どうやったら150人に口コミして貰うか!!
以上です。
USTもしくは文字起こしをご覧いただいた方は
http://www.enspire.co.jp/seminar20110224.html に感想を書き込む場所がページ下にあります。
是非ご感想を書いて頂けると嬉しいです。
書いて下さった方にはUST中に紹介した
様々なサイトのURLをメールで送ります。
全部で50くらいあるかな?
このURLがあればダイレクトでアクセスできますよ。
では、お待ちしていますね。
PS
ちなみに明日こじんまりとしたUST勉強会を
加茂市で開催します。俺は、このレベル(笑)
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→http://twitter.com/enspire_co_jp
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