MENU

LINE公式アカウント友だち登録はこちら↓

友だち追加数
ブログ毎日更新中
過去に投稿した記事

セミナー&講演テーマ

YouTube USTREAM 動画販促術
ソーシャルメディア活用術
ホームページ成功事例100連発
最新のSEO対策
初めてのIT販促

その他の業務

コンサルティング
ネットビジネス研究会
教材の販売
マスコミ取材実績
執筆実績
私たちも横田氏を推薦します

人工知能・AIに関するニュース(2024年9月分)Podcast配信

人工知能・AIに関するニュース(2024年9月分)Podcast配信
  • URLをコピーしました!

富山、暑すぎだろ(笑)
2024年9月20日の話ですw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp



さて、本題です。

人工知能AIに関するニュースなどは
以下で随時更新して配信しています。
https://yokotashurin.com/etc/ai-seminar2.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/image.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/facial-recognition.html#202409
https://yokotashurin.com/youtube/fake.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/koe2.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/transcription.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/chat-gpt.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/sora.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/copilot-app.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/gemini.html#202409
https://yokotashurin.com/seo/sge.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/claude.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/perplexity.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/llama.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/grok.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/poe.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/wrtn.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/notion.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/suno.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/ai-talent.html#202409
https://yokotashurin.com/etc/rabbit-r1.html#202409

早速、2024年9月分の人工知能(AI)に
関するニュースを解説したいと思います↓
https://www.youtube.com/watch?v=GWX9QHmpAOc

人工知能・AIに関するニュース(2024年9月分)Podcast配信

今日のネットビジネスに関するニュースを横田秀珠アナリストが15分でお届け。2024年9月末のAI関連ニュースを振り返り、画像生成AIや動画生成AI、音声構成AIの進歩を紹介。ChatGPTのアドバンスドボイスモードやOpenAIのO1プレビュー、MicrosoftのCopilot、Googleのジェミニ、AmazonのAlexa、MetaのLLama、XAIのGrok、NotionAIのアップデート、音楽生成AIのSnowのカバー機能などが話題に。画像認識技術やディープフェイクの懸念も触れられた。

人工知能・AIに関するニュース(2024年9月分)Podcast配信

超要約した1分のショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/EBQrRcNo-xM

人工知能・AIに関するニュース(2024年9月分)Podcast配信

  1. はじめに
  2. ChatGPTとOpenAIの最新動向
  3. MicrosoftとGoogleのAI戦略
  4. AnthropicのClaude最新情報
  5. その他のAIサービスとツールの進化
  6. 画像生成AIと動画生成AIの現状
  7. おわりに
  8. よくある質問(Q&A)

はじめに

みなさん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。AI技術の進歩は日々目覚ましく、毎月多くの新しい発表や機能追加が行われています。特に2024年9月は、AIに関する様々なニュースが飛び交い、業界全体が大きな盛り上がりを見せました。

今回のブログでは、2024年9月に起こったAI関連の重要なニュースを一挙に振り返り、整理していきます。ChatGPTの新機能から、GoogleのGemini、AnthropicのClaude、そして画像生成AIや動画生成AIの最新動向まで、幅広くカバーしていきます。

AIの世界は日々進化しており、ビジネスや日常生活に与える影響も拡大しています。このブログを通じて、最新のAI動向を把握し、それぞれの分野でどのような変化が起きているのかを理解する手助けになれば幸いです。それでは、2024年9月のAI業界の動きを詳しく見ていきましょう。

ChatGPTとOpenAIの最新動向

ChatGPTの新機能「Advanced Voice Mode」

2024年9月、OpenAIはChatGPTの有料ユーザー向けに「Advanced Voice Mode」という新しい音声機能をリリースしました。この機能により、ユーザーはChatGPTとより自然な会話をすることが可能になりました。

しかし、この新機能の人気は予想を上回るものだったようで、サーバーの混雑により、期待されたほどのリアルタイムの応答が得られないケースも報告されています。この状況は、AIサービスの需要の高さを示すと同時に、インフラ整備の重要性も浮き彫りにしています。

OpenAIの人材流出

OpenAIにおいて、複数の重要な人物の退社が相次いでいます。最高技術責任者(CTO)のミラムラティ氏に続き、最高研究責任者と研究担当副社長も退社を発表しました。この人材流出は、OpenAIの今後の研究開発や経営方針に影響を与える可能性があり、業界内外から注目されています。

一方で、OpenAIの製品開発やサービス提供は順調に進んでいるようです。これは、これまでの研究成果が現在のアップデートに反映されているためか、あるいは新たな人材が効果的に機能しているためかもしれません。しかし、長期的には財務面や人材マネジメントの課題が浮上する可能性があり、今後の動向に注意が必要です。

ChatGPTの利用者数の拡大

ChatGPTの利用者数も急速に拡大しています。有料ユーザーが世界で1000万人を超え、さらに高額プランであるEnterpriseプランの利用者も100万人に達したと発表されました。また、ChatGPTの月間アクティブユーザー数は2億人を突破したとの報告もあります。

これらの数字は、AIチャットボットの普及が急速に進んでいることを示しています。個人利用だけでなく、企業での活用も増えていることが窺えます。

MicrosoftとGoogleのAI戦略

MicrosoftのCopilotの進化

Microsoftは自社のAIアシスタント「Copilot」の機能を拡張し続けています。特に注目されているのが、過去の会話を遡って参照できる「リコール機能」です。この機能は非常に便利である一方、プライバシーやセキュリティの懸念も指摘されています。

これに対応するため、Microsoftはセキュリティ機能のアップデートを行いました。具体的な内容は明らかにされていませんが、ユーザーのデータ保護に焦点を当てたものと推測されます。

また、Microsoft 365に統合されているCopilotの名称が「Microsoft 365 Copilot」に変更されました。これは、MicrosoftのAI戦略がより明確になったことを示しています。

GoogleのGeminiの展開

GoogleはAIモデル「Gemini」の展開を積極的に進めています。最新のスマートフォン「Pixel 9」にGeminiが搭載され、カメラ機能やAIアシスタント機能が大幅に向上しました。

また、Google Workspaceユーザー向けにGeminiアプリの利用が可能になりました。これにより、ビジネス向けのAIソリューションがより充実することが期待されています。

さらに、Googleは「Gemini Live」という無料の会話サービスを開始しました。現在は英語のみの対応ですが、今後多言語対応の可能性も示唆されています。

AIチャットボット市場の競争

AIチャットボット市場では、各社の戦略が交錯しています。例えば、SnapChatに搭載されているチャットボットが、OpenAIのChatGPTからGoogleのGeminiに移行する可能性が報じられました。このような動きは、AI技術提供企業間の競争が激化していることを示しています。

AnthropicのClaude最新情報

Claudeの新機能と無料プラン拡充

AnthropicのAIモデル「Claude」も進化を続けています。特筆すべきは「Artifacts」機能が無料プランユーザーにも開放されたことです。この機能により、ユーザーはより高度な対話や情報の整理が可能になりました。

また、大企業向けの新プラン「Claude Enterprise」の提供も開始されました。これはChatGPTのEnterprise版に対抗するものと見られており、ビジネス向けAIソリューション市場での競争が激化しています。

AmazonとAnthropicの提携の可能性

興味深い噂として、AmazonのAIアシスタント「Alexa」に10月からAnthropicのClaudeが採用されるのではないかという情報が出ています。これが実現すれば、家庭用AIアシスタント市場に大きな変化をもたらす可能性があります。

Claudeの機能強化

Claudeの機能も着実に強化されています。例えば、数式表示が可能になったことで、科学技術や数学分野での利用がより便利になりました。これらの機能追加により、Claudeの用途がさらに拡大することが期待されています。

その他のAIサービスとツールの進化

Perplexityの展開

AI検索エンジンの「Perplexity」が日本でも広告展開を始めました。Perplexityは有料プランと無料プランを提供していますが、広告収入によって無料プランの機能拡充が期待されています。

また、Perplexityの画像生成AIモデルに「FLUX.1」が追加されました。これにより、テキストベースの検索に加えて、画像生成機能も強化されています。

Meta社のLlama

Meta社は無料で商用利用が可能なLLM(大規模言語モデル)「Llama 3.2」をリリースしました。オープンソースで提供されるこのモデルは、今後様々なアプリケーションやサービスに組み込まれていく可能性があります。

xAIのGrok

イーロン・マスク氏が設立したxAIが開発しているLLM「Grok」も注目を集めています。特に、関連する画像生成AI「FLUX.1」の精度の高さが話題になっています。

Notion AIのアップデート

生産性向上ツール「Notion」のAI機能「Notion AI」も2024年9月末にアップデートされ、さらに進化しました。具体的な機能の詳細はまだ明らかになっていませんが、ユーザーの作業効率をより高めることが期待されています。

音楽生成AI「Suno」の進化

音楽生成AI「Suno」に新たに「カバー機能」が追加されました。この機能を使用することで、既存の楽曲のメロディーをそのままに、アレンジを変更することが可能になりました。これにより、音楽制作の幅が大きく広がることが期待されています。

画像認識技術の進歩

画像認識の分野でも様々な進展がありました。物体分離AI、背景除去AI、ディープフェイク検出ツール、口の動きから発話を解読するAIなど、多様な技術が登場しています。これらの技術は、セキュリティ、メディア制作、医療など、幅広い分野での応用が期待されています。

特に、フランスのスタートアップ企業Mistral AIが開発した画像認識AIモデルが注目を集めています。Mistral AIは、その高性能なLLMで知られていますが、画像認識の分野にも進出したことで、より総合的なAIソリューションを提供する可能性が出てきました。

ディープフェイク問題の深刻化

一方で、AIの進化に伴う負の側面も顕在化しています。韓国では、ディープフェイク技術を悪用した性犯罪が深刻化しているというニュースが報じられました。この問題は、技術の進歩と法整備のバランス、そして社会のAIリテラシーの重要性を改めて浮き彫りにしています。

画像生成AIと動画生成AIの現状

画像生成AIの進化

画像生成AI分野では、MidjourneyがWeb版を公開するなど、アクセシビリティの向上が進んでいます。また、日本語対応を進めるサービスも増えており、Napkin AIなどが注目を集めています。

しかし、これらの技術をビジネスに効果的に活用する方法については、まだ模索段階にあります。単に「すごい画像ができる」というだけでなく、実際のビジネスプロセスにどう組み込んでいくかが今後の課題となっています。

動画生成AIの可能性

動画生成AI技術も着実に進歩していますが、画像生成AIと同様、ビジネス活用の具体的な方法についてはまだ発展途上です。しかし、マーケティングやコンテンツ制作の分野での活用が期待されており、今後の展開が注目されています。

3Dモデリング技術の台頭

最近の傾向として、3Dに関する技術が注目を集めています。テキストから3Dモデルを生成するAIなど、複数の関連技術が登場しています。これらの技術は、ゲーム開発、建築設計、製品デザインなど、様々な分野での応用が期待されています。

おわりに

2024年9月のAI業界は、大手テック企業の激しい競争、新しい機能や製品の登場、そして技術の急速な進歩によって特徴づけられました。ChatGPT、Google Gemini、Claude、そしてその他多くのAIツールやサービスが進化を続け、私たちの生活やビジネスに大きな影響を与えつつあります。

特に注目すべきは、AIの利用がますます一般化し、ビジネスでの活用も進んでいることです。同時に、ディープフェイクなどの問題も顕在化しており、技術の進歩に伴う倫理的、法的課題にも目を向ける必要があります。

画像生成AIや動画生成AI、そして3Dモデリング技術など、視覚的なコンテンツ制作の分野でもAIの影響力が増しています。これらの技術が今後どのようにビジネスモデルを変革していくのか、引き続き注目していく必要があります。

AIの進化は止まることを知らず、私たちの生活やビジネスに大きな変革をもたらし続けています。しかし、これらの技術を効果的に活用するためには、単に最新技術を追いかけるだけでなく、それぞれの技術がどのような価値を生み出すのか、どのように既存のプロセスを改善できるのかを慎重に検討する必要があります。

今後も、AIの進化とその影響について注視し、機会があればこのようなニュースの総括を通じて皆さまと共有していきたいと思います。AIの世界は日々変化しており、今後も多くの驚きと可能性が待っているはずです。私たちはこの変化に適応し、AIを賢く活用することで、より豊かで効率的な社会を築いていけるでしょう。

最後になりましたが、AIの進化に伴い、私たち自身も学び続ける姿勢が重要です。新しい技術や概念を理解し、それらを適切に活用する能力を磨くことが、これからの時代を生き抜くための重要なスキルとなるでしょう。

ネットビジネス・アナリストの横田秀珠でした。今回のAI業界ニュース総まとめが、皆さまのAI理解の一助となれば幸いです。今後もAI業界の動向に注目し、有益な情報をお届けしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

よくある質問(Q&A)

Q1: ChatGPTの「Advanced Voice Mode」は無料で使えますか?
A1: いいえ、「Advanced Voice Mode」はChatGPTの有料ユーザー向けの機能です。無料プランでは利用できません。

Q2: GoogleのGeminiとOpenAIのChatGPTはどちらが優れていますか?
A2: 両者には異なる特徴があり、一概にどちらが優れているとは言えません。用途や個人の好みによって適したものが変わってきます。GeminiはGoogle製品との連携が強みで、ChatGPTは汎用性が高いとされています。

Q3: AI画像生成ツールを商用利用する際の注意点は何ですか?
A3: 利用規約をよく確認することが重要です。多くのツールでは商用利用が許可されていますが、生成された画像の著作権や利用範囲に制限がある場合があります。また、他者の権利を侵害するような使用は避けるべきです。

Q4: ディープフェイク技術の悪用を防ぐにはどうすればいいですか?
A4: 技術的な対策(ディープフェイク検出AIの開発など)、法的規制の整備、そして一般市民のAIリテラシー向上が重要です。個人レベルでは、オンライン上の情報を批判的に見る目を養うことが大切です。

Q5: AIを自社のビジネスに導入する際、どのような点に注意すべきですか?
A5: まず、AIで解決したい具体的な課題を明確にすることが重要です。次に、データの品質と量の確保、プライバシーとセキュリティの考慮、従業員のトレーニング、そして倫理的な使用方針の策定などが必要です。また、AIの導入による組織文化への影響も考慮に入れるべきでしょう。

人工知能(AI)に関するPodcast配信2024年9月分

https://podcasters.spotify.com/pod/show/enspire/episodes/ChatGPT20249AIPodcast-e2p0j4f

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。