MENU

LINEで横田秀珠's脳のAIに聞く↓

ブログ毎日更新中
過去に投稿した記事

セミナー&講演テーマ

YouTube USTREAM 動画販促術
ソーシャルメディア活用術
ホームページ成功事例100連発
最新のSEO対策
初めてのIT販促

その他の業務

コンサルティング
ネットビジネス研究会
教材の販売
マスコミ取材実績
執筆実績
私たちも横田氏を推薦します

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始
  • URLをコピーしました!

2026年8月25日の生中継。GoogleマップにAI機能「マップに相談」が日本でも実装された。検索窓からGeminiに話し言葉で相談でき、「彼女と初デート」といった目的まで汲み取って店を提案。会話を続けたまま予約の要否や駐車場の有無も答え、結果は地図にマッピングされ履歴も残る。Workspaceやフォトと連携した個人最適化も可能。ガソリン価格など未対応もあるが、キーワード検索から意図検索への転換は確実で、Googleビジネスプロフィールの見直しが急務となる。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=qrftgoSG2tg

0:00 🗺️ Googleマップ「マップに相談」が日本でも提供開始 1:05 🤝 Gmail・カレンダー連携とリアルタイム交通情報の強み 2:08 📲 スマホ実演スタート!「マップに相談」ボタンの場所 3:11 💑 デートのランチ店10件を質問&パーソナル設定の許可 4:18 🍽️ インスタ映え×肉料理のおすすめ店が続々登場 5:28 🍜 新潟グルメの最新事情と外観マップ表示 6:38 🎙️ 音声で「予約が必要な店は?」文脈を理解した回答 7:48 🚗 駐車場の条件を追加質問&リンクの挙動をチェック 8:56 🕘 地図から戻れる導線とチャット履歴の保存機能 10:05 ⛽ ガソリンスタンドを安い順に検索できるか検証 11:13 📊 検索文化の変化とGoogleビジネスプロフィールの重要性 12:22 🎪 週末のイベント情報やランチ割引も聞いてみる 13:28 🏪 なぜウェブ検索よりマップ検索の方が便利なのか 14:36 ✅ まとめ:導線が変わる今こそGBPの見直しを

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

今日も面白い曲を作ったけど、
相手が違うだけで実話です(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

旨い男 / KeiVi
https://www.youtube.com/watch?v=6HQBTXk4tMc

おかわりする男 / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=PNdQi1hQhGE

さて、本題です。

2026年8月7日、Google マップの
新機能「マップに相談」を日本で
提供を開始しました(順次移行)。
https://blog.google/intl/ja-jp/products/connect-communicate/japanese-ask-maps/

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

Googleマップ「マップに相談」新機能
マップに相談が日本上陸!Googleマップの店探しが激変
📡 2026年8月25日(火)ネットビジネス生中継15分 より
1🚨 速報:ようやく自分の画面に来た!

Googleマップの新機能「マップに相談」が日本でも提供開始。発表からしばらく「順次利用可能」の状態が続いていましたが、ついに横田の端末にも実装されました。

2026年8月7日 Googleが公式発表。ただし「順次利用可能」という表記で、すぐには使えず。
2026年8月25日 横田のGoogleマップにも実装完了 → 実機で速報解説スタート🎬
横田秀珠 「情報発信してる人間にはいち早くアカウントを与えて欲しいなと思うんですけど。じゃないと皆さんに説明できないんで」
2🤖 検索窓にAIが入った、で何ができる?

画面上部の検索窓にジェミニが搭載。ひとことで言えばチャットで質問できるようになったということ。ただしGoogleならではの強みが3つあります。

💬 チャットで質問 音声入力もテキスト入力もOK。キーワードではなく文章で相談できる。
🔗 パーソナライズ GmailやGoogleカレンダーと連携。予約やフライトの情報を読んで、予定に合わせた答えを返す。設定でオフも可能。
🚦 リアルタイム情報 電車の遅延、事故による渋滞、お店の混雑状況、定休日まで踏まえて回答。
お店のGoogleビジネスプロフィールの情報(今日は定休日です/営業時間 など)をもとに答えてくれる。他社のAIには真似しにくい部分。
⬇⬇⬇
3📱 使い方:どこを押せばいい?
1🗺️ Googleマップを開き、画面の一番上を見る
2🌀 青いマークがクルクル回っている「マップに相談」をタップ
3🎤 ジェミニが起動。音声かテキストで相談内容を入力
4🔐 「パーソナルインテリジェンスでGoogleマップを強化しますか?」で連携アプリを選択
Google ワークスペース Google フォト
ログイン中のGoogleアカウントと紐付けされます。設定はいつでも自分で変更可能
※ あわせて、店舗ページ内にあったチャットAI機能も仕様が変更されています。
4🍽️ 実演①:初デートのランチを探してもらう
よく使う例文
「今週末、彼女と初めてデートする予定です。彼女はインスタ映えするお店が好きで肉料理が好きだと言っています。新潟市でおすすめのランチの店があったら10件ぐらい教えて」

結果はちゃんと10件。しかも一件ずつ説明文と口コミの引用付きで返ってきました。

🥩 1件目:肉バル&カフェ(肉料理専門店) 「写真映え抜群」と紹介。利用者の声として写真を撮る手が止まらなかったという口コミを引用し、まさにインスタ映え狙いの店だと説明。ランチには見た目も鮮やかなハンバーガープレートなど。
☕ 2件目:コーヒー&レストラン トレンド感のあるおしゃれなカフェレストラン。口コミでは肉の焼き加減や味付けが丁寧と評判で、お肉系の定食メニューも充実。
🍚 3件目以降:どんぶり専門店など かつて新潟グルメのインフルエンサーとしてフォロワーを集めていた横田も知らない新店が続々。最後には結果を地図にマッピングして表示。
5🧠 会話が続く=「目的」を覚えてくれる

ここからが本番。追加の質問をしても、前の会話の文脈を保ったまま答えが返ってきます。

追加質問①(音声)
「この中で予約が必要な店ありますか?」
完全予約制の店はないと回答。そのうえで「彼女との初デートという大切なイベントをスムーズに楽しむためには確認した方がいい」と付け加え、さらに「週末ランチは予約を強くおすすめ」「基本は予約不要だが並ぶ可能性が高い」と店ごとに整理してくれた。
追加質問②
「車で行きたいので、駐車場があるお店、もしくは無料だったりすると助かります。教えてください」
この質問では車の話しかしていないのに、直前のやり取りに紐づけて回答。「新潟市内は店によって駐車事情が異なる」と前置きしたうえで、先ほど挙げた店の駐車場の有無まで案内。
🔎 これまでの検索
  • 「新潟 ランチ」で検索
  • 出てきた店を見ながら…
  • 「彼女と初デートだけど大丈夫か?」と自分の頭で考える
  • 駐車場は別途調べ直し
💬 マップに相談
  • 目的をそのまま文章で伝える
  • AIが目的に合わせて店選びを考慮
  • 追加質問も文脈を引き継ぐ
  • 詳細を押すとソースに飛べる
横田秀珠 「自分がどういう目的でやるかをちゃんと明確に言えば、それに合わせてAIが店選びを考慮してくれる。これすごい大事ですよね」
6🕵️ チャット履歴が残る=「意図」まで記録される

相談内容はジェミニ側にチャット履歴として保存されます。マップ上部にも相談内容が表示され、地図から会話に戻ることも可能。

キーワードだけの検索履歴とは違い、文脈と意図がまるごと残る。「何のために」「誰と」「どんな条件で」探したのかが記録される。
⚠️ 便利さの裏返し

キーワード以上に目論見まで見えてしまうため、履歴を見られると全部バレます。横田いわく「彼女に見つかったら大変ってやつですね。浮気とかすぐバレちゃいます」。取り扱いにはご注意を。

7⛽ 実演②:できること・できないことの境界線
質問
「ガソリンがなくなりそうなので近くのスタンドを探しているんだけど、できれば安いお店から3件教えてください」
できたこと
  • 近くのガソリンスタンドを提示
  • 口コミをもとに特徴を要約
  • 「他店より2円ほど高い」などの声を反映
  • 「dポイントが使える」といった実用情報
できなかったこと
  • ガソリン価格そのもののデータ検索
  • 価格の安い順に正確な並べ替え
「ガソリン価格は日々変動し、会員割引は支払い方法で前後することがあるため、それぞれの店舗の特徴や直近の利用者の声を参考にしてみてください」と回答。価格比較は専用アプリの方がまだ有利という結論に。
8🗓️ 実演③:「計画を立てる」も相当便利

画面下部には「マップに相談して計画を立てる」というメニューも用意されています。

A🎪 「この地域の今週末のおすすめスポットは?」→ 近くのイベント情報や音楽系の催しをまとめて提示
B🍱 「今日ランチでおすすめの割引や、変わったメニューがあるお店を10件教えて」→ 店舗が順番に、ピンポイントな情報付きで表示
「詳細」を押すと情報のソースに飛べる設計。時間軸を伴った聞き方(今週末・今日)ができるのは大きい。
⇒ だからこそ、Googleビジネスプロフィールの情報更新が効いてくる。
回答内の店舗リンクからは飛べない状態(バグの可能性)。ただし下に出てくる地図からは各店舗に移動でき、そこから相談画面にも戻れる
9📊 なぜ「ウェブ検索」より「マップ」の方が使いやすいのか

横田が実感したのは、同じジェミニでもマップに入った方が体験が良いということ。理由は扱う情報量の差にあります。

🌐 ウェブサイトの情報量
ページ数が多く、AIが処理しきるには限界がある
📍 お店の情報量
項目が限られる=探しやすい
営業時間 メニュー 駐車場 決済方法 定休日 口コミ

お店の情報は条件がハッキリしている分、AIが答えを出しやすい。だからマップ側のAIの方が実用的に感じられるというわけです。

10🎯 これから何をすべきか
横田秀珠 「これは確実に変わりますね。今までのキーワード検索よりもかなり便利です」

集客の導線が変わるのは目に見えている。だからこそ、対策の起点はここに戻ります。

  • Googleビジネスプロフィールをもう一度見直す/AIが読む素材そのものになる
  • 営業時間・定休日・メニュー・駐車場・決済を最新の状態に更新しておく
  • 口コミがそのまま紹介文に引用される。口コミ対策の重要度がさらに上がる
  • まず自分で使ってみる。店探しや外出の場面で試すと便利さがすぐ分かる
現時点では、Googleビジネスプロフィール側で「マップに相談」経由で実際に来店した人のデータはまだ見えない。これが取れるようになれば検索意図が丸わかりになる。
さらに、GoogleマップだけでなくGoogleアナリティクスでウェブサイト側にも同様の分析が入れば、かなり便利になりそう。
11📌 15分まとめ
1コマ目 🗺️ Googleマップの検索窓にジェミニが搭載。「マップに相談」が日本でも使えるように。
2コマ目 💬 目的を文章で伝えれば、条件に合う店を10件提案。追加質問も文脈を引き継ぐ。
3コマ目 価格データの検索など苦手分野もあるが、口コミの要約力は抜群。
4コマ目 🏪 導線が変わる以上、Googleビジネスプロフィールの見直しは必須。ぜひやってみましょう。

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

  • はじめに
  • 1. ついに来た!Googleマップの新機能「マップに相談」が僕の画面にも実装された
  • 2. スマホ実演!「彼女と初デート」の例文で10件のランチ店を探してみた
  • 3. 文脈を覚えるAI——予約・駐車場・ガソリンスタンド・週末イベントまで聞いてみた
  • 4. キーワード検索の文化は終わる——今こそGoogleビジネスプロフィールを見直すとき
  • おわりに
  • まとめ
  • よくある質問

はじめに

今日もネットビジネスに関する情報を生中継で15分間お届けしてまいります。今日もよろしくお願いします。はい、今日は2026年8月25日火曜日になりましたが、今日はですね、ようやく僕の画面にも実装されたので、早速速報でお伝えしていきたいと思います。

何の話かと言いますと、Googleマップの新機能、「マップに相談」の話です。地味にGeminiが搭載されたマップに相談が、日本でも提供を開始、ということなんですけれども、実はこの話、だいぶ前から立っていた話なんですね。2026年8月7日にGoogleが発表しているものなんですけど、そこには「順次利用可能」という風に書かれていて、いつ自分のところに来るのかが分からない状態が続いていたんです。

それがようやく、僕のGoogleマップにこれが実装されたので、皆さんに説明できるようになりました。僕ね、このように情報発信してる人間には、いち早くアカウントで機能を与えて欲しいなと個人的に思うんですけど、じゃないと皆さんに説明できないので。まあでも、ようやく来ましたので、今日はこれについてじっくり説明していきたいと思います。

結論から言ってしまうと、これはかなり便利です。そして、今までのキーワード検索の文化を確実に変えます。実際にスマホの画面を使いながら、どこがどう変わるのか、そしてお店側は何をすべきなのかまで、順番に見ていきましょう。


1. ついに来た!Googleマップの新機能「マップに相談」が僕の画面にも実装された

1-1. 2026年8月7日の発表から、ようやく僕の画面に降りてきた

まず、今回の話の前提から整理しておきましょう。

Googleマップの新機能、地味にGeminiが搭載された「マップに相談」が、日本でも提供を開始した、というのが今回のニュースです。ただ、これ、実は「今日いきなり発表された」という話ではないんですね。こちらの情報自体はだいぶ前から立っていまして、2026年8月7日にGoogleが発表しているものなんです。

ただ、その発表の中にこう書いてあるんですよ。「順次利用可能」と。

この「順次利用可能」という言葉、皆さんも一度は見たことがあると思うんですけれども、これが曲者でしてね。発表された瞬間から全員が使えるようになるわけではなくて、アカウントごと、端末ごと、地域ごとに、Googleの側が少しずつ機能を配っていくというやり方なんです。だから、発表を見て「よし使ってみよう」と思ってGoogleマップを開いても、自分の画面には何も出てこない、ということが普通に起こる。

僕もまさにその状態でした。8月7日の発表を見て、これは絶対に紹介しなきゃいけない機能だと思っていたんだけど、僕のGoogleマップにはなかなか実装されなかったんですね。だから紹介できなかった。それがようやく、今日、2026年8月25日火曜日になって、僕のGoogleマップにこれが実装されたので、皆さんに説明できるようになりました、というわけです。

1-2. 情報発信者にこそ、早くアカウントを配ってほしいという本音

ここでちょっと本音を挟ませてもらうと、僕ね、このように情報発信してる人間には、いち早くアカウントで機能を与えて欲しいなと思うんですよ。これは個人的な願望なんですけれども。

なぜかというと、じゃないと皆さんに説明できないんですね。

考えてみてください。新機能が発表されました、と。ニュースリリースは出ている。海外のメディアがスクリーンショット付きで記事を書いている。でも、自分の手元では動かない。この状態で解説しようとすると、どうしても「らしいです」「だそうです」という伝聞になってしまうんですよ。それって、僕がやりたい情報発信ではないんですね。

僕がやりたいのは、実際に自分の指で触ってみて、「あ、ここ押すとこうなるんだ」「あれ、ここ飛べないじゃん」みたいな、そのリアルな挙動まで含めてお伝えすることなんです。だから、実装されるまでは我慢して待っていたわけです。逆に言えば、今日この配信をご覧いただいている方は、実機で触った上での解説を聞けるということになりますので、そこはぜひ楽しみにしていただければと思います。

まあでも、ようやく来ましたので、これについて説明していきたいと思います。

1-3. そもそも何が変わったのか——検索窓にAIが入った

では、具体的に何が変わったのか。

まずね、あのいわゆる上の検索窓のところに、AIが入ったということなんですね。

これが今回のいちばんの変化です。Googleマップって、今までは画面の上部に検索窓があって、そこに「新潟市 ラーメン」みたいなキーワードを打ち込む、というのが基本的な使い方でしたよね。地名と業種、あるいは店名を入れて、地図上にピンが立って、そこから選ぶ。これがGoogleマップの操作としてずっと当たり前だったわけです。

そこにAIが入った。具体的にはGeminiが入ったということですね。

で、AIが入ったことによって何ができるかということなんだけど、まあ簡単に言うと、全部当たり前と言えば当たり前なんだけど、チャットを使って質問ができるようになったということなんです。

つまり、キーワードを単語で区切って入れるのではなくて、「こういう状況で、こういう相手と、こういう目的で行きたいんだけど、どこがいい?」という、文章での相談ができるようになったということです。これ、言葉にするとシンプルなんですけれども、実際に使ってみると体験がまるで違うんですよ。そこは後半の実演パートでたっぷりお見せします。

1-4. Googleの強みは「パーソナライズ」——GmailやGoogleカレンダーとの連携

で、やっぱりね、Googleの強いところというのは、このパーソナライズ機能というのがありまして。

ここが他社のAI検索とはっきり違うところだと僕は思っています。

例えばGoogleカレンダーとか、Gmailとか、こういったものと連携することによってですね、Gmailの中身を読んで、それに合わせてこう返事を書いてくれるとか、スケジュールに合わせて返事を書いてくれるみたいなことができる、というものがあるんです。

これ、地味にすごい話なんですよ。

考えてみてください。あなたのGmailの中には、飛行機の予約確認メールが入っているかもしれない。ホテルの予約確認が入っているかもしれない。レストランの予約完了メールが入っているかもしれない。そしてGoogleカレンダーには、来週の会議の予定が入っている。土曜日に何時から何の用事がある、という情報が入っている。

これらの情報を、AIが読んだ上で答えを返してくれるとしたらどうでしょうか。

「明日の夜、空いてる時間に行けるお店」と聞いたときに、カレンダーを見て「あなたは明日19時まで会議が入っているので、20時以降に入店できるお店を選びました」と返してくれる。あるいは「来週の出張先の近くで」と聞いたときに、Gmailの中の新幹線予約メールから目的地を読み取って答えてくれる。そういう世界が見えてくるわけですね。

まあこれは設定でオフにしたりもできるようなんですけれども、このようなことがね、今後ね、強くなってくるんじゃないかなと思います。

プライバシーの観点で「そこまで読まれるのは嫌だ」という方も当然いらっしゃると思うので、オフにできるという設計になっているのは良心的だと思います。ただ、オンにしたときの利便性は明らかに高い。この「便利さとプライバシーのトレードオフ」というのは、これからのAI時代にずっとついて回るテーマになると思いますので、頭の片隅に置いておいていただきたいところです。

1-5. リアルタイム交通情報と混雑状況——Googleにしか持てないデータ

え、さらにはですね、信頼できるリアルタイムの交通情報をすぐに入手、ということが挙げられています。

例えば、その電車が遅れているとか、事故があって渋滞してるとかですね。こういった情報なども元にして答えてくれる、というわけです。

これもね、Googleならではだと思うんですよ。

というのは、リアルタイムの交通情報って、持っているところが限られるんですね。Googleマップは世界中のユーザーの位置情報を匿名で集約して、「今この道路がどれくらい混んでいるか」を把握している。電車の遅延情報も取り込んでいる。この生きたデータを持っているのは本当に強いです。

あとは、お店やレストランの混雑状況とか。

これもGoogleマップの得意分野ですよね。「通常より混んでいます」「今は空いています」という、あの棒グラフみたいなやつです。あれもユーザーの位置情報から推計しているわけですけれども、これがAIの回答に反映されるとなると、「今から行くなら、こっちのお店の方が待たずに入れますよ」みたいな提案ができるようになるわけです。

もちろん、お店のGoogleビジネスプロフィールによる「今日は定休日になってますよ」とかですね。例えば「今日はお休みになってますよ」みたいなこととかはですね、それを元に答えてくれるということができる。これはやっぱりGoogleの強みかなと思っていますね。

ここ、実はものすごく重要なポイントなので、太字にしたいくらいなんですけれども。AIが答えを作るときの材料が、Googleビジネスプロフィールの情報だということなんです。定休日が正しく入っていなければ、AIは間違った答えを返す。営業時間が古いままなら、AIは古い情報で答える。この構造は、後半でもう一度詳しくお話しします。

1-6. できることを一枚にまとめてみた

はい、ということで、このようなものが追加されましたので、これについて紹介したいと思うんだけど、ちょっとまとめてみました。こんな感じになります。

ちょっと小さいので、ぜひまた拡大して見ていただきたいと思ってるんですけれども、このようなことができるようになります、という一覧ですね。

言葉で整理し直すと、大きくは次のような構成になります。

要素内容ポイント
発表日2026年8月7日Googleが公式に発表。「順次利用可能」と記載
提供状況日本でも提供開始アカウントごとに順次展開されるため、実装時期に差がある
場所Googleマップ上部の検索窓「マップに相談」というボタンとして表示
中身Geminiチャット形式で質問・相談ができる
入力方法音声入力/テキスト入力どちらでも操作可能
連携Googleワークスペース/Googleフォトパーソナルインテリジェンスとして設定
参照データリアルタイム交通情報、混雑状況、Googleビジネスプロフィール、口コミGoogleならではの独自データ
設定自分で管理でき、いつでも変更可能オフにすることもできる

ということで、今日は早速なんですが、僕のスマホの画面に実装されたので、それでね、やっていきたいと思います。

はい。では僕のスマホの画面で、指定して説明していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


2. スマホ実演!「彼女と初デート」の例文で10件のランチ店を探してみた

2-1. まずはGoogleマップを開く——「マップに相談」はどこにある?

えでは、こちらですね。はい、では行きましょう。

はい、Googleマップをまず出しますね。出しましたら、ここですね。ちょっと最初の画面に戻しますね。

画面の上の、ここ、ここ、ここ、ここんところに、「ジェミニに相談」と言ってくる、クルクルって青いのがこう、くるくる回ってるのがあると思うんだけど、これ、これがなかなか実装されなかったんですね。

これです。「マップに相談」って書いてあるやつですね。これです。

念のため、場所を言葉でも説明しておきますね。Googleマップのアプリを起動すると、いちばん上に検索窓がありますよね。「ここで検索」と書いてあるあの帯です。その中、あるいはそのすぐ近くに、青い光がくるくると回っているようなアイコンが表示されるようになりました。これがGeminiのマークです。そして、そこに「マップに相談」という文言が出てくる。

このくるくる回っている青いエフェクト、Googleが最近いろんなサービスでGeminiを示すときに使っているデザインなんですよね。ChatGPTでもGeminiでも、AIが動いているときの「考えていますよ」という表現として、こういうアニメーションが使われることが増えました。だから、このマークを見つけたら「ここにAIが入ってるんだな」と思っていただければいいと思います。

繰り返しになりますが、これがなかなか実装されなかったんです。だから待ちに待った、というわけですね。

2-2. 実は店舗ページのAIチャットも仕様が変わっていた

ちなみになんですけど、この下の方に行ったときに、ここの中に、お店のところの、いわゆるチャットにAI機能が入ったよ、って話を以前しましたと思うんだけど、あれがね、ちょっとね、変更になっているんですね。

これ、覚えていらっしゃる方もいると思います。以前、Googleマップで個別のお店のページを開いたときに、そのお店に対してAIに質問できる、というチャット機能が入ったという話をしたんですよ。「このお店は子連れでも大丈夫?」みたいなことを聞くと、口コミの情報を元に答えてくれる、というやつですね。

それがね、今回の「マップに相談」の実装に合わせて、ちょっと変更になっているんです。

まあ、そのまま合わせて今日紹介していきたいと思うんですが。

Googleのこういう機能って、独立して増えていくというよりは、だんだん統合されていくんですよね。最初は個別の店舗ページにAIチャットがついて、次にマップ全体の検索窓にAIが入って、そうすると個別のチャットの方は役割が変わってくる。この「統合されていく流れ」も、見ておくと今後の展開が読みやすくなると思います。

2-3. 「マップに相談」を押してみる——音声でもテキストでもOK

はい、では「マップに相談」。早速押してみましょう。はい、ポチっとします。

と、Geminiが起動するイメージですね。まあ、そのままですね。

画面がチャットのUIに切り替わります。ここでね、音声入力もできるし、あとはテキスト入力もできるようになってますね。

この「音声入力もできる」というのが、実は今日いちばん強調したいところのひとつなんですよ。というのも、後半でお見せしますけど、追加の質問を声でポンポン投げられるようになると、体験の質が段違いに変わるんです。特に運転中とか、歩いているときとか、手が塞がっている状況で、Googleマップに向かって「この中で予約が必要な店ある?」と聞ける。これ、めちゃくちゃ楽なんですよ。

じゃあ、ここで例えば、そうですね。僕はよく使ってる例文で行きましょうか。

2-4. いつもの例文——「今週末、彼女と初めてデートする予定です」

こんな感じ。

今週末、彼女と初めてデートする予定です。彼女はインスタ映えするお店が好きで、肉料理が好きだって言ってるんですが、新潟市でおすすめのランチの店があったら10件ぐらい教えて。

僕はよく使ってる例文ですけど、はい、これ、聞いてみましょう。

この例文、なぜ僕がいつも使うかというと、キーワード検索では絶対に表現できない要素が全部入っているからなんですね。ちょっと分解してみましょう。

要素内容キーワード検索での扱い
時期今週末「週末」では検索できない。営業日の確認が必要
同行者彼女検索窓に入れても意味がない
シチュエーション初めてのデート失敗できない、という文脈は伝わらない
相手の好み1インスタ映えするお店「映え カフェ」等で近似検索するしかない
相手の好み2肉料理「肉料理」で業種検索は可能
エリア新潟市地名として検索可能
時間帯ランチ検索可能だが営業時間の確認は別途必要
件数10件ぐらい検索では指定できない

こう並べてみると分かる通り、従来のキーワード検索で拾えるのは「新潟市」「肉料理」「ランチ」くらいなんですよ。残りの「今週末」「彼女」「初デート」「インスタ映え」「10件」は、全部自分の頭の中で処理しなきゃいけなかった。

それが、そのまま文章で投げられるようになった。ここが今回の本質です。

2-5. パーソナルインテリジェンスの設定画面が出てきた

はい、そうすると、こんな中、出ましたね。

「パーソナルインテリジェンスでGoogleマップを強化しますか?」ということで、こう書かれています。

Googleワークスペースや Googleフォトなどの Googleコンテンツアプリに、Googleマップやその他の検索サービスを接続すると、予約やフライトなどの情報を取得できます。

と。そして、

この設定はご自身で管理でき、いつでも変更可能です。

と書かれてますね。

ちょっと僕もわからないけど、とりあえず開始を押してみたいと思います。

はい、そうすると「これらのGoogleアプリを検索サービスに接続しますか?」ってことで、現在はGoogleワークスペースとGoogleフォトと連携できるようですね。

で、今僕がログインしてる、上に出てるGoogleアカウントの方との紐付けになります、ということです。

え、あとですね、説明が書いてありますが、まあまあまあ、そんな感じでしょうかね。

ここ、ちょっと補足しておきますね。「パーソナルインテリジェンス」という言葉が出てきましたけれども、これが先ほど冒頭でお話しした「Googleの強みであるパーソナライズ機能」の実体だと思ってください。GmailやGoogleカレンダー、Googleフォトといった、あなた自身のデータを持っているアプリと、検索サービスをつなぐ設定です。

そして重要なのは、この設定はご自身で管理でき、いつでも変更可能ですと明記されている点です。つまり、後から気が変わったらオフにできる。ここは安心材料ですね。逆に言うと、「なんとなくオンにしたまま忘れていた」ということも起こり得るので、一度設定した内容は自分で把握しておいた方がいいと思います。

2-6. GoogleワークスペースとGoogleフォトを接続してみる

はい、ではアプリを選択していきたいと思います。

はい、そうするとGoogleワークスペースとGoogleフォト、両方ですね、チェックをつけまして、次に決定をしてみたいと思います。

はい、え、「アプリを検索サービスに接続する」っていうことですね。Googleワークスペースを接続済み、Googleフォトを接続する、というようになりましたが、こん中、ほとんど中身が入ってないんで、接続しても何も出ないと思うんだけど、まあとりあえずこれで完了していきたいと思います。

正直に言うと、僕のこのアカウントのGoogleワークスペースやGoogleフォトには、大した情報が入っていないんですね。だから今回の実演では、この連携が効果を発揮する場面はあまり出てこないと思います。

ただ、これは皆さんが普段お使いのメインアカウントでやると、また違った結果になるはずです。Gmailの中に旅行の予約が入っている人、Googleフォトに過去に行ったお店の写真がたくさん入っている人。そういう方がこの連携をオンにすると、AIの回答がぐっとパーソナルになる可能性がある。ここは、皆さんご自身で試していただきたいポイントですね。

2-7. 結果が出た!1件目は「写真映え抜群」の肉バル&カフェ

はい、そうしましたら、え、ここんところですね。今、出ましたね。

はい、「写真映え抜群、おしゃれな肉バル&カフェ」の肉料理専門店。僕の記事、あ、いいね。素敵ですね。ここ、どうでしょうか、ということで、進めてくれましたね。

もうすごいね。こう、説明もちゃんと入るんだね。

利用者の声によると「めちゃくちゃ可愛くて写真を撮る手が止まらなかった」と、まさにインスタ映えを狙えるお店です。ランチタイムには、見た目も鮮やかなハンバーガープレートなどが楽しめます。

ということで。確かに確かに、ありますね。え、出てますね。

ここ、注目していただきたいんですけど、AIがただ店名を並べているんじゃないんですよ。「利用者の声によると」という形で、口コミを根拠として引用しているんですね。しかも、その引用の仕方が絶妙で、「めちゃくちゃ可愛くて写真を撮る手が止まらなかった」という、いかにも実際の投稿っぽい生の言葉を持ってきている。

これ、僕が最初に投げた条件を思い出してください。「彼女はインスタ映えするお店が好き」と言ったんですよね。それに対して、AIは「写真映え抜群」という見出しをつけ、口コミから「写真を撮る手が止まらなかった」という声を持ってきて、「まさにインスタ映えを狙えるお店です」と結論づけている。

条件と回答が、ちゃんと論理的につながっているわけです。これはキーワード検索では絶対にできない芸当ですよね。

そして「ランチタイムには、見た目も鮮やかなハンバーガープレートなどが楽しめます」と、メニューの具体名まで出してくる。「ランチ」という条件にも、「インスタ映え」という条件にも、「肉料理」という条件にも、全部同時に応えているんですよ。

2-8. 2件目、3件目、4件目——口コミを根拠にした推薦が続く

はい、で、2個目なんですけど、こちら、え、コーヒー&レストランのお店が出てますね。

バダリアにあるトレンド感のある非常におしゃれなカフェレストランです。口コミではお肉の焼き加減や味付けが非常に丁寧と評判で好評で、お肉系の定食メニューも充実してます。

て感じで出てますね。

はい、3件目、4件目みたいな形で出てますが、なかなかいいですね。

これも同じ構造になっていますよね。「トレンド感のある非常におしゃれな」で映え条件をクリアして、「口コミではお肉の焼き加減や味付けが非常に丁寧と評判」で肉料理条件をクリアして、「お肉系の定食メニューも充実」でランチ条件をクリアしている。

ちゃんと三つの条件を全部押さえた上で推薦してきているんです。これ、人間のコンシェルジュがやっている仕事とほぼ同じことをやっているわけですよね。

2-9. 元・新潟グルメインフルエンサーが知らない店が出てきた

あ、もう全然知らないね。こんな、こんなどんぶり専門店とか、こんなのできたんですね。

ま、実はね、僕、新潟のグルメの昔インフルエンサーなんですよ。今みたいに忙しくない時代は、新潟アカウントですね、え、1番フォロワーを集めた時代もあるんですけど。

なんで、結構知ってるつもりなんだけど、最近もうこの10年ぐらい行ってないので、全然変わってますね。

これね、笑い話みたいに聞こえるかもしれませんけど、実はけっこう大事な話をしていると思っていて。

かつて僕は、新潟のグルメ情報について、地域で一番フォロワーを集めていた人間なんですよ。つまり、その分野については「詳しい人」だったわけです。でも、10年行っていないと、知識は完全に古くなる。新しくできた店を知らない。閉店した店を知らない。

これって、人間の知識の限界なんですよね。人間は「更新し続けないと詳しさを維持できない」。

一方で、AIは常に最新のGoogleマップのデータを見ている。だから、10年ブランクのある元インフルエンサーよりも、今この瞬間の店舗情報については正確なんですよ。

これ、けっこう象徴的な話だと思いませんか。「詳しい人に聞く」という行為が、「AIに聞く」に置き換わっていく理由が、ここに詰まっていると思うんです。

まあまあ、でも上手なんじゃないですかね。うん、なかなかいい感じで進めてるような気がします。

2-10. 10件と言ったら10件。そして最後に地図が出てくる

10件って言ったから、10件出てる気がしますね。

これも地味に大事なポイントです。「10件ぐらい教えて」と指定したら、ちゃんと10件返してくる。件数の指定が効いているんですよ。

キーワード検索だと、検索結果は何件出るか分からないですよね。上から順番にズラッと並んで、どこまで見ればいいのか分からない。でも、AIに「10件」と言えば10件返ってくる。この「量をコントロールできる」というのも、チャット型検索の利点のひとつです。

で、一番最後のところに「外観マット」と言って、地図が出まして、マッピングされてますね。

つまり、テキストで10件の説明がズラッと並んだあと、その10件が地図上にピンとして表示されるわけです。ここがGoogleマップの強いところですよね。AIの回答と、地図という空間情報が、シームレスにつながっている。

ChatGPTやGeminiのアプリでお店を聞いても、地図には落ちてこないですからね。位置関係を把握できるというのは、店選びにおいてかなり大きな要素です。「この2軒は近いから、片方が混んでたらもう片方に行こう」みたいな判断ができるわけですから。


3. 文脈を覚えるAI——予約・駐車場・ガソリンスタンド・週末イベントまで聞いてみた

3-1. 声で追加質問——「この中で予約が必要な店ありますか?」

え、ちなみに、これ、聞いてみましょうか。えっと、うんと。

この中で予約が必要な店ありますか?

これが声でできるようになったのは、めちゃくちゃ楽ちんですね。

ここ、本当に体験が変わるポイントなんですよ。今まではね、10件のお店が出てきたら、1軒ずつタップして、詳細ページを開いて、「予約必須」って書いてないか確認して、戻って、次の店を開いて……という作業を10回繰り返さなきゃいけなかった。

それが、「この中で予約が必要な店ありますか?」と声で聞くだけで済む。しかも「この中で」という指示語が通じるんですよ。ここ、地味にすごいことです。

はい、返ってきた答えがこちら。

予約が完全予約制の店はありません。ただし、彼女との初デートという大切なイベントをスムーズに楽しむためには、確認した方がいいかもしれませんね。

という。

ちょっと待ってください。今、何が起きたか分かりますか?

3-2. 「彼女との初デート」を覚えている——文脈を紐づける力

ということで、ちゃんとエリアが入ってるので、僕は彼女と初デートするっていうことをちゃんと紐づけながら答えてくれるので、これ、すごい大事ですよね。

そうなんです。「この中で予約が必要な店ありますか?」という質問には、「彼女」も「初デート」も一言も入っていないんですよ。単に予約の要否を聞いただけ。

にもかかわらず、AIは「彼女との初デートという大切なイベントをスムーズに楽しむためには」という文脈を持ち出してきた。つまり、最初の質問で伝えた背景を、ずっと覚えているということなんです。

つまり、今までであれば「新潟 ランチ」とか検索して、今回は彼女とだけど、っていうことを考えながら答えを探さなきゃいけなかったんだけど、自分がどういう目的でやるかっていうことをちゃんと明確に言えば、それに合わせてAIが店選びとかを考慮してくれる、ということが分かりますよね。

ここ、今日いちばん大事な話かもしれません。

従来の検索は、「検索エンジンが返す情報」と「自分の目的」を、頭の中で照合する作業だったんです。「新潟 ランチ」で出てきた100件の中から、「彼女と初デートだから、こういうお店は違うな」「ここは映えないな」と、自分でフィルタリングしていた。この照合作業を、人間の脳がやっていたわけです。

それが、AIに肩代わりしてもらえるようになった。目的を言語化して伝えさえすれば、フィルタリングまでAIがやってくれる。

これはね、検索という行為の定義そのものが変わるということだと僕は思っています。

3-3. 予約の必要度まで細かく教えてくれる

はい、すごいね。こんなに細かく出るんですね。

この店は週末ランチは予約を強くお勧めするお店。 基本は予約不要なんだけど、並ぶ可能性が高いお店。

みたいな感じで紹介してくれてますね。これ、すごいね。

ここもよく見てください。ただ「予約が必要/不要」という二択で答えるんじゃなくて、グラデーションで答えているんですよ。

分類AIの表現実際にどう動くべきか
完全予約制該当なし
予約を強く推奨週末ランチは予約を強くお勧め事前に電話やネット予約をしておく
基本は予約不要だが混雑並ぶ可能性が高い早めに行く、または待つ覚悟をする

こういう「実際の使い勝手に即した粒度」で答えてくれるのが、AIらしいところですよね。しかも「今週末」という条件が最初に入っているから、「週末ランチは」という限定つきで答えてくれている。全部つながってるんですよ。

3-4. 駐車場について聞いてみる——「車」としか言ってないのに

ちなみに、これも聞いてみましょうか。

車で行きたいので、駐車場があるお店、もしくは無料だったりすると助かります。教えてください。

僕は分かりますよね。これ、チャットでやり取りしてるから。

車の話しかしないんだけど、ちゃんと上のチャットのやり取りに紐づいて答えてきていますよね。

そうなんです。この質問、内容だけ見たら「車で行きたい」「駐車場」「無料だと助かる」しか言っていないんですよ。エリアも言ってない。ジャンルも言ってない。彼女の話もしていない。

にもかかわらず、ちゃんと新潟市の、肉料理の、ランチの、映えるお店、という前提を引き継いだ上で、駐車場の情報を返してくる。

え、返ってきたデータなんですね。

新潟市内は店によって駐車場の事情が異なりまして……

というような前置きが書いてあって、え、さっきのお店ですね。この店だったら「広々とした駐車場がありますよ」と。

これ、めっちゃ便利だね。めっちゃ便利!

新潟のような地方都市では、これ、本当に大事な情報なんですよ。車社会ですから、「駐車場があるかどうか」でお店の候補が半分くらいに絞られることもある。しかも初デートで、駐車場が見つからずにグルグル回るとか、コインパーキングを探して歩くとか、それだけで雰囲気が台無しになりますからね。

こういう「地域の実情に即した条件」を、追加質問だけで足していける。これがチャット型検索の真骨頂です。

3-5. リンクを押してみたら……飛べない?バグっぽい挙動も

へえ、なるほど。で、これで、まあそれぞれのお店のリンクが貼ってあるので。

例えばステーキハウスの東さんがいいと思ったとすると、そこを押してもらうと。はい、でこれ、飛ぶの?飛ばないの?

飛ばないじゃん。こっから飛べないので。

さっき止めたんだけどね。この下のリンクは飛べそうだけどね。なんか飛べそう。飛べそうになってるんだけど、なんかバグってる感じがするな。

はい、正直にお伝えしておきます。実装されたばかりの機能なので、こういう挙動の怪しいところがまだあります。

回答の中に店名が出てきて、それがリンクっぽく見えるんだけど、押しても飛ばない。あるいは、飛べそうな見た目になっているのに反応しない。これは今後のアップデートで改善されていく部分だと思いますが、現時点ではそういう状態だということです。

こういうところも含めて実機で触ってお伝えするのが、僕がやりたい情報発信なんですよね。「公式発表ではこうなっています」だけだと、この手の話は絶対に出てきませんから。

3-6. 地図からは飛べる。そして地図から戻ってこられる

はい、下の地図はですね、押せますね。

地図からだと、それぞれのお店のところに行けるようになってると思うんですけど。

これ、1回こっちに行っちゃうと戻れんのかな?

あ、これすごいね。

あのマップ上に、「車で行きたいので駐車場があるお店、もしくは無料だったお店」っていう、Geminiへの相談内容が上にこう出ていて、多分ここから戻れるんじゃないかな、ね。

Googleマップの相談に戻れましたね。

あ、これ結構便利だね。うん。地図から戻れるので。

ここ、UI設計として上手だなと思ったポイントです。

普通、地図でお店を開いてしまうと、さっきまでのチャットは消えてしまいそうじゃないですか。でも、地図画面の上部に「車で行きたいので駐車場があるお店、もしくは無料だったお店」という、自分が投げた相談内容がそのまま帯として残っているんですよ。だから、そこをタップすれば会話に戻れる。

つまり、「チャットで絞り込む」→「地図でお店を見る」→「チャットに戻ってさらに絞り込む」という往復ができるようになっている。この往復ができるかどうかで、実用性がまったく変わってきます。片道通行だったら、毎回一から聞き直さなきゃいけないですからね。

3-7. チャット履歴は残るのか?——調べてみたら残っていた

これマップに相談したんだけど、これって履歴ってどっかに残るのかな?

これは、これはGeminiを使ってるので、Geminiの方に履歴が残ってんのかな?

あ、ここの上のところにありそうですね。え、おそらくくるくる回ってるマークとか、履歴なんじゃないでしょうかね?

あ、ありました。チャット履歴、残るんだね。

これすごいね。これ便利だね。

はい、実際に確認したところ、「マップに相談」で交わした会話の履歴は、ちゃんと残るようになっています。

これは実用面でかなり大きいですね。だって、週末のデートのために月曜日に調べておいて、金曜日にもう一度見返す、みたいな使い方ができるわけですから。「あのとき出てきた3軒目の店、なんて名前だったっけ」というときに、履歴を開けばいい。

そして、履歴が残るということは、AIがあなたとの会話の積み重ねを持てるということでもあります。今後、この履歴を踏まえた提案がされるようになる可能性も十分にあると思います。

3-8. 履歴が残るということは……「彼女に見つかったら大変」

つまり、そのキーワードだけで検索したんではなくて、その文脈の意図っていうのがちゃんと覚えているので、なので何で、どういう目的で行ったかっていうことを調べられるんだけど。

逆に言うと、これ、あの、彼女に見つかったら大変ってやつですね。

もう、何目的で何したか、っていうことは全部、キーワード以上に、その目論見、意図までをこう見つけられちゃうのでね。気をつけましょうね。皆さん、浮気とかすぐバレちゃいます、っていう話ですね。

これ、笑い話のようで、けっこう本質を突いた話だと思っているんですよ。

従来の検索履歴って、「新潟 ランチ 肉」みたいなキーワードの羅列じゃないですか。それを他人が見ても、「へえ、ランチ探してたんだ」くらいしか分からない。

でも、チャット型の履歴は違います。「今週末、彼女と初めてデートする予定です」という一文がそのまま残るわけです。目的も、相手も、シチュエーションも、全部。

つまり、AIとの会話履歴は、キーワード検索履歴よりもはるかに個人情報の密度が高いんですね。

これは笑い話としてだけではなく、企業でAIを使う場合にも同じことが言えます。何を調べたかだけでなく、なぜ調べたか、どういう意図だったかまでが記録される。この性質は、便利さの裏側として必ず理解しておくべきポイントだと思います。

はい、てな感じで使いましたね。これ、なかなか便利でしたね。

3-9. ガソリンスタンドを「安い順に3件」聞いてみる

じゃあ、今度はこんなの聞いてみましょうか。

ガソリンがなくなりそうなので、近くのスタンドを探してるんだけど、できれば安いお店から3件教えてください。

はい。まあ、普通ならね、「ガソリン」と「スタンド」って言ってるから、ガソリンスタンドを出すのは、まあ分かりますよね。

で、え、値段の安いものを探せるかどうか、なんだけど。

はい、返ってきたのがこちら。

ガソリン価格は日々変動し、会員割引は支払い方法で前後することがあるため、それぞれの店舗の特徴や直近の利用者の声を参考にしてみてください。

ていう風に出てますね。

さすがに、あのガソリンのデータが入っていて、それを探すってことは、まだできないっぽいですね。

3-10. できないことは「できない」と言う。でも口コミの使い方が上手い

ってなると、まあ専用のアプリですね、を使っていくのが、まだいい感じはしますけど。

ここ、正直に評価しておきたいところです。ガソリン価格のリアルタイムデータは、Googleマップは持っていない。だから「安い順に3件」という要求には、直接は応えられなかった。

これは、gogo.gsのようなガソリン価格専門のアプリの方が強い領域ですね。ユーザーが実際に給油した価格を投稿し合って、リアルタイムの価格情報を共有する仕組みがあるので。だから、価格を最優先するなら専用アプリ、という使い分けは今のところ必要です。

ただし、です。

でも、この口コミのところを参考にして出てくる文章が素晴らしいですね。

「プラス2円」とか、「dポイント使えますよ」とか出てるので、これは分かりやすいですね。

ここが面白いところなんですよ。価格そのもののデータは持っていないんだけど、口コミの中に書かれている価格に関する情報を拾ってきているんです。

「あそこは近隣よりプラス2円くらい」とか、「dポイントが使える」とか。こういうのは、公式のデータベースには入っていない情報ですよね。でも、実際に給油した人が口コミに書いている。それをAIが読んで、要約して提示してくれている。

これって、Googleマップが持っている膨大な口コミという資産の使い道として、非常に賢いと思うんです。構造化されたデータがなくても、非構造化の口コミテキストから答えを組み立てられる。ここにAIの強みがあるわけですね。

あ、こんな感じで調べられるんですね。

3-11. 「マップに相談して計画を立てる」——週末のおすすめスポットを聞く

はい、ということで「マップに相談」機能、これかなり使えそうですね。

で、下の方に行きましたら、え、「マップに相談して計画を立てる」っていうのがあるので。

まあ同じですね。え、「この地域の今週末のおすすめスポットは」みたいな感じで、やってくれる。

あ、これもめっちゃ便利だね。

あ、そっか、音楽たちそうだね。あるね。

ていう形で、近くにあるイベント情報をまとめて出してくれる。

で、あ、これもめっちゃ便利だね。へえ、すごい!

なるほどね。こういう聞き方はありですね。その時間軸を伴って。「近々なんか面白いのないの?」っていう。

ここ、新しい使い方の発見だと思います。

今までのGoogleマップって、「場所を探す」ツールだったんですよ。行きたい場所が決まっていて、そこへの行き方を調べる。あるいは、周辺にある店を探す。あくまで「空間」を扱うツールだった。

それが、「今週末」という時間軸を持ち込んだ質問ができるようになった。すると、地図上にイベント情報が浮かび上がってくる。音楽イベントがある、と。

**空間のツールに、時間軸が入った。**これは大きな変化だと思います。「近々なんか面白いのないの?」という、極めて曖昧で人間的な問いかけに、地図が答えてくれるようになったわけですから。

3-12. 「今日ランチで割引や変わったメニューのある店を10件」

あの、じゃあ、これちょっと聞いてみましょうか。

はい、「マップに相談」で。

今日ランチでおすすめの割引があったりとか、変わったメニューがあるお店があったら10件教えて。

さあ、これでランチ情報がどのぐらい入ってるかなんですけど。

はい。

まあ、なので、こうこうなってくると、Googleマップの更新ね。Googleビジネスプロフィールでちゃんと情報更新しておくってことが大事になってくる、ってことになりますよね?

出ました。ここが今日のいちばん大事な結論につながる部分です。

「今日のランチで割引がある店」とAIに聞いたとき、AIはどこからその情報を取ってくるのか。答えは、Googleビジネスプロフィールです。お店が投稿している最新情報、メニュー情報、キャンペーン情報。ここが更新されていなければ、AIは何も答えられない。

つまり、お店側が情報を更新していないと、AI時代の検索結果には出てこないということなんですよ。

はい、なるほどね。え、このお店が順番に出てますね。

これ、あのピンポイントでこう書いていて、え、「詳細」を押すとね、そのソースにちゃんと飛べるようになってるので。

まあ、これはね、Googleマップは強いですね。

先ほどはリンクが飛べないという話をしましたけれども、「詳細」ボタンからはちゃんとソースに飛べるようになっている。つまり、AIが「この店にはこういう割引があります」と言ったときに、その根拠となる情報源を確認できるということです。

これ、AI検索の信頼性という観点でかなり重要ですよね。AIが言っていることが本当かどうか、元のGoogleビジネスプロフィールの投稿を見て確かめられる。ハルシネーション(もっともらしい嘘)を検証する手段が用意されているわけです。


4. キーワード検索の文化は終わる——今こそGoogleビジネスプロフィールを見直すとき

4-1. 「これ、確実に変わりますね」——検索文化そのものの転換

なるほど、これはね、変わりますね。

この今までの、そのキーワード検索するっていう文化は、変わりますね。

で、これ、確実に変わりますね。今までのキーワード検索よりも、かなり便利です。

僕、生中継でこの言葉を何度も繰り返してしまったんですけれども、それくらいのインパクトがあったということです。

改めて整理してみましょう。何が「変わる」のか。

比較項目従来のキーワード検索マップに相談(Gemini)
入力単語の組み合わせ(新潟 ランチ 肉)自然な文章(彼女と初デートで…)
目的の伝達できない。自分の頭の中だけ言葉にすれば伝わる
絞り込み自分で条件を頭に置いて選別AIが条件に合わせて選別
追加の質問検索し直し。文脈は引き継がれない「この中で」で通じる。文脈が残る
件数指定できない「10件」と言えば10件
回答の根拠自分で口コミを読む口コミを要約して提示してくれる
履歴キーワードの羅列目的・意図まで含めた会話
出力形式一覧+地図説明文+地図+ソースリンク

この表を見ていただくと分かる通り、変わっているのは「検索精度」ではないんですよ。検索という行為の構造そのものが変わっている。

今までは「情報を集めるのがGoogle、判断するのが人間」だった。それが「情報を集めて判断の材料まで整理するのがAI、最終決定するのが人間」になった。人間が担当する範囲が後ろにズレたということです。

4-2. Googleビジネスプロフィール側にデータが出てきたら革命的

で、これがGoogleビジネスプロフィール側で見た場合に、この「マップに相談」した内容で、実際にお店に訪れてる人っていうのが、データとしてまだ出てこないと思うんだけど、これが出るようになったら、かなり検索意図が分かっていいなと思いますね。

ここ、店舗経営者の方、地域ビジネスをやっている方には特に聞いていただきたい話です。

現状、Googleビジネスプロフィールの管理画面では、「どんなキーワードで検索されたか」というデータが見られますよね。「ラーメン 新潟」で表示されました、みたいな。

でも、「マップに相談」で来た人が、どんな相談をした結果としてお店にたどり着いたのか、というデータは、まだ出てこないと思うんです。

もしこれが出るようになったら、どうでしょう。

「彼女との初デートで、インスタ映えする肉料理の店を探していた人」が、うちの店に来ている、と分かるわけですよ。これは、キーワードデータとは情報の質がまったく違います。

キーワードは「何を探したか」しか分からない。でも相談内容は「なぜ探したか」が分かる。

この「なぜ」が分かれば、お店の打ち手はまるで変わってきますよね。デート需要が多いと分かれば、2人席のレイアウトを見直すかもしれない。記念日プレートを用意するかもしれない。写真映えする照明を入れるかもしれない。Googleビジネスプロフィールの投稿内容も、そこに向けて書き換えるでしょう。

つまり、検索意図データは、そのままマーケティング戦略の材料になるということです。だから僕は「これが出るようになったら、かなり検索意図が分かっていいな」と言ったわけですね。

4-3. Googleアナリティクスにも入ってほしい

なので、早くこれはGoogleマップだけではなくて、普通のGoogleアナリティクスで、ウェブサイトの方にも入ったら、かなり便利な気がしますね。

ここも触れておきましょう。

Googleアナリティクスって、今はサイトに来た人の行動を追いかけるツールですよね。どのページを見て、どこで離脱して、どれくらい滞在したか。

でも、「その人がどういう意図でこのサイトに来たのか」は分からない。特に近年、検索キーワードはほとんど「not provided」で隠されてしまっていますから、流入意図の把握はサーチコンソール頼みになっています。

そこにAI経由の流入意図データが入ってきたら、これは大きい。「AIに◯◯と相談した結果、このページに来た」というデータが取れるようになったら、コンテンツの作り方が根本的に変わります。

これは、いわゆるLLMO(大規模言語モデル最適化)やGEO(生成エンジン最適化)と呼ばれる領域の話にも直結してきますね。AIに引用されるコンテンツを作る、AIに推薦されるコンテンツを作る、という発想が必要になってきているわけですが、その効果測定の手段がまだ整っていない。ここが早く整備されると、対策も打ちやすくなると思います。

4-4. なぜウェブサイトよりGoogleマップの方が相性がいいのか

なんか、だから、むしろその、普通のウェブサイトを探す時のGoogle検索にGeminiが入っても、このGoogleマップにGeminiが入ってる方が、よりこっちの方が使いやすくて。これはなんか変わる気がします。めっちゃ便利ですね。

というのは、結局その、お店の情報を詳しく知ろうと思った時に、ウェブサイトってページ数が多いから、やっぱりGeminiに出すのに限界があるわけですよね。

だけど、お店の情報ってそんなにこう、ないから。まあ、あの、条件として、例えば営業時間とか、え、どういうものがメニューがあるかとか、こういうことだから。駐車場があるとかね。決済がどうかとかね。こういうことだから、まあ確かにこの方が探しやすいかもしれませんね。

これ、僕としては今日の隠れた重要ポイントだと思っているので、少し丁寧に解説させてください。

なぜ、ウェブ検索よりもマップ検索の方が、AIとの相性がいいのか。

答えは、情報の構造が違うからです。

ウェブサイトの情報というのは、非常に自由度が高い。1ページに何が書いてあるか分からない。10ページのサイトもあれば、1万ページのサイトもある。文章の長さもバラバラ、構成もバラバラ。この膨大で不定形な情報の海から、AIが答えを組み立てるのは、けっこう大変なんですよ。ページ数が多いほど、どれを読むべきかの判断が難しくなる。

一方、店舗情報はどうか。

項目内容特徴
店名テキスト一意に定まる
住所テキスト+座標構造化されている
営業時間曜日ごとの時刻完全に構造化
定休日曜日・日付完全に構造化
メニュー品名+価格ある程度構造化
駐車場有無・台数属性として定義済み
決済方法カード・電子マネー等属性として定義済み
口コミテキスト非構造化だが短い
写真画像分類済み

見ていただくと分かる通り、店舗情報って、項目がだいたい決まっているんですよ。しかも数が限られている。

営業時間、定休日、メニュー、駐車場、決済方法。この程度なんです。1店舗あたりの情報量は、ウェブサイト1本分よりはるかに少なくて、しかも項目が揃っている。

つまり、AIにとって扱いやすいんですね。全部読み込んでも大した量じゃないし、比較もしやすい。「駐車場のある店だけ」という絞り込みも、属性が定義されているから一瞬でできる。

だから、Google検索にGeminiが入るよりも、GoogleマップにGeminiが入る方が、体験としての完成度が高くなる。僕がこれだけ「便利だ」を連発している理由は、ここにあるわけです。

4-5. Googleビジネスプロフィールの見直しが急務になる

はい、てな感じですかね。

はい、え、ということで、Geminiが完全に搭載されたって感じがしますので、ぜひ皆さんも使ってみるといいかなと思います。

はい、これで、あの、ぜひ皆さん、自分がお店を探したりとか、どっかに行く時に使ってみるとですね、Geminiのこの「マップに相談」はめっちゃ便利だってことは分かると思うんですね。

でってことになれば、当然あの、購買。導線はこれから変わるってことが見え見えですので、対策を立てなきゃいけない。てなると、Googleビジネスプロフィールをもう1回見直さなきゃいけないってことが、よく分かりますね。

ぜひやってみましょう。

ここで、具体的に何を見直すべきか、整理しておきましょう。今日の実演で出てきた要素を逆算すると、やるべきことが見えてきます。

1. 基本情報を完璧にする

営業時間、定休日、住所、電話番号。当たり前のようですが、これがAIの答えの土台になります。今日、Googleが「お店のGoogleビジネスプロフィールによる『今日は定休日になってますよ』という情報を元に答えてくれる」と言っていた通りです。定休日が古いままだと、AIは間違った案内をします。

2. 属性情報を埋め尽くす

駐車場の有無。これ、今日の実演で「車で行きたいので駐車場があるお店」と聞いたときに、まさに使われた情報です。決済方法もそう。テイクアウト対応、バリアフリー、Wi-Fi、個室の有無。こういう属性を全部埋めておくことで、AIが絞り込むときの候補に残れる。

逆に言うと、属性が空欄の店は、条件で絞り込まれた瞬間に消えるということです。ここは本当に危機感を持っていただきたい。

3. メニュー情報を登録する

今日、「ランチタイムには見た目も鮮やかなハンバーガープレートなどが楽しめます」という回答が出てきましたよね。これはメニュー情報や口コミから拾ってきているわけです。メニューが登録されていない店は、こういう具体的な推薦文をAIに書いてもらえない。

4. 最新情報の投稿を継続する

「今日ランチでおすすめの割引があるお店」という質問が成立するということは、キャンペーン情報や日替わり情報を投稿している店が有利だということです。投稿を止めている店は、この土俵に上がれません。

5. 写真を充実させる

「インスタ映えするお店が好き」という条件に対して、AIは「写真映え抜群」と評価しました。この判断の材料には、投稿されている写真も含まれているはずです。料理写真、内装写真、外観写真。これを定期的に更新することが効いてきます。

6. 口コミを集め、口コミに反応する

今日いちばん印象的だったのが、「利用者の声によると『めちゃくちゃ可愛くて写真を撮る手が止まらなかった』」という引用でした。口コミが、AIの推薦文の素材になっているんです。しかも、ガソリンスタンドの例では「プラス2円」「dポイント使えます」という、公式情報にはない情報まで口コミから拾っていました。

つまり、口コミは単なる評判ではなく、AIに読ませるコンテンツになったということです。星の数だけでなく、何が書かれているかが重要になる。

4-6. 導線が変わるということの本当の意味

最後に、もう一段深い話をしておきます。

「導線が変わる」と僕は言いました。これ、どういうことか。

今までのお店探しの導線はこうでした。

キーワード検索 → 検索結果一覧 → 複数の店を見比べる → 公式サイトやSNSを見る → 決める → 行く

この過程で、お店側には「見比べてもらう」チャンスがあったんですよ。一覧に載っていれば、クリックしてもらえる可能性があった。写真がよければ選ばれたかもしれない。

ところが、これからはこうなります。

AIに相談 → AIが条件で絞る → 絞られた数件を見る → 決める → 行く

「絞る」工程がAIに移ったんです。ここが決定的です。

AIが絞り込む段階で候補に残らなければ、そもそもユーザーの目に触れない。どんなに良いお店でも、どんなに良い写真を撮っていても、AIが読み取れる形で情報が整理されていなければ、存在しないのと同じになってしまう。

だから、Googleビジネスプロフィールの見直しが「急務」なんです。これは「やっておいた方がいい」レベルの話ではなくて、「やらないと選択肢から消える」レベルの話だと、僕は捉えています。

ただし、ここでひとつ補足しておきたいこともあります。今日僕が触った限り、リンクが飛べないなどの不具合もありましたし、ガソリン価格のような特定領域では専用アプリの方が優れている場面もありました。だから、「明日から全部が置き換わる」わけではありません。過度に煽るつもりもないんです。

でも、方向性としてはもう見えている。だからこそ、慌てずに、しかし着実に、今のうちに情報を整えておくのが賢いやり方だと思います。

ぜひやってみましょう。


おわりに

今日は2026年8月25日火曜日、ようやく僕のGoogleマップにも実装された「マップに相談」機能について、実機を触りながらお届けしてきました。

2026年8月7日にGoogleが発表し、「順次利用可能」とされていたこの機能。検索窓にGeminiが入り、チャット形式でお店探しができるようになりました。GmailやGoogleカレンダーと連携するパーソナルインテリジェンス、リアルタイムの交通情報、混雑状況、そしてGoogleビジネスプロフィールの定休日情報。これらを踏まえて答えてくれるのは、やはりGoogleの強みです。

実演では「今週末、彼女と初めてデートする予定です」という例文から始めて、10件のランチ店を提案してもらい、そこから「予約は必要?」「駐車場は?」と追加質問を重ねました。驚いたのは、文脈がずっと保持されていること。「車で行きたい」としか言っていないのに、新潟市の、肉料理の、映える、ランチの店という前提を引き継いで答えてくれる。これはキーワード検索では絶対にできません。

一方で、リンクが飛ばないバグらしき挙動や、ガソリン価格のデータがないという限界も確認できました。完璧ではありません。

それでも、購買導線が変わることは見え見えです。だからこそ、Googleビジネスプロフィールをもう一度見直しましょう。ぜひやってみてください。


まとめ

  • 2026年8月7日にGoogleが発表した「マップに相談」機能が、ついに日本のアカウントにも順次実装され、2026年8月25日時点で実機で確認できるようになった
  • Googleマップ上部の検索窓に、青くくるくる回るGeminiのアイコンで「マップに相談」が表示される
  • 音声入力・テキスト入力の両方に対応しており、声で追加質問できるのがめちゃくちゃ楽ちん
  • 以前から入っていた店舗ページ内のAIチャット機能は、今回の実装に合わせて仕様が変更されている
  • 初回利用時に「パーソナルインテリジェンスでGoogleマップを強化しますか?」という設定画面が表示され、GoogleワークスペースとGoogleフォトを接続できる(設定は自分で管理でき、いつでも変更可能)
  • GmailやGoogleカレンダーとの連携により、メールの中身やスケジュールに合わせた回答が可能になる方向性が示されている
  • リアルタイムの交通情報(電車遅延、事故渋滞)、お店の混雑状況、Googleビジネスプロフィールの定休日情報などを踏まえて回答してくれる
  • 実演例文「今週末、彼女と初めてデートする予定です。彼女はインスタ映えするお店が好きで肉料理が好き。新潟市でおすすめのランチの店を10件」に対し、指定通り10件を提示し、最後に地図上へマッピングしてくれた
  • 1件目は「写真映え抜群、おしゃれな肉バル&カフェ」で、口コミの「めちゃくちゃ可愛くて写真を撮る手が止まらなかった」を引用しつつ、ハンバーガープレートまで紹介
  • 2件目はコーヒー&レストランで、「お肉の焼き加減や味付けが非常に丁寧」という口コミ評価と、お肉系定食メニューの充実を提示
  • 元・新潟グルメインフルエンサーの横田も知らない、どんぶり専門店などの新しい店が出てきた(10年行っていないと知識は古くなる)
  • 追加質問「この中で予約が必要な店ありますか?」に対し、「完全予約制の店はない」としつつ「彼女との初デートという大切なイベント」という文脈を引き継いで回答
  • 予約の要否も「週末ランチは予約を強くお勧め」「基本は不要だが並ぶ可能性が高い」とグラデーションで案内してくれる
  • 「車で行きたいので駐車場があるお店、無料だと助かる」という質問にも、エリア・ジャンル・目的を引き継いだまま「広々とした駐車場があります」と回答
  • 回答内の店名リンクは押しても飛ばない、バグらしき挙動あり(実装直後ゆえの課題)
  • 下の地図は押せて店舗ページに行ける。地図画面の上部に相談内容が帯で残っており、そこからチャットに戻れる
  • チャット履歴は残ることを確認。週をまたいで見返せる一方、目的や意図まで記録されるため「彼女に見つかったら大変」というプライバシー面の注意も
  • ガソリンスタンドを「安い順に3件」と聞いたところ、価格データは持っておらず、専用アプリの方が有利。ただし口コミから「プラス2円」「dポイント使えます」といった実用情報を拾ってくる点は秀逸
  • 「マップに相談して計画を立てる」から、「この地域の今週末のおすすめスポットは」と聞くと、近くの音楽イベントなどをまとめて提示してくれる(空間のツールに時間軸が入った)
  • 「今日ランチでおすすめの割引や変わったメニューがある店を10件」という質問も成立し、「詳細」を押せばソースに飛べる
  • ウェブサイトはページ数が多くAIが扱いにくいが、店舗情報は営業時間・メニュー・駐車場・決済など項目が限られるため、AIとの相性が非常に良い
  • キーワード検索の文化は確実に変わる。「絞り込む」工程が人間からAIへ移り、購買導線が変わる
  • 対策の結論は明快で、Googleビジネスプロフィールをもう一度見直すこと。基本情報、属性、メニュー、最新情報の投稿、写真、口コミの6点を整えることが急務

よくある質問

Q1. 「マップに相談」が自分のGoogleマップに表示されません。どうすればいいですか?

A1. 焦る必要はありません。この機能は2026年8月7日にGoogleが発表した際、公式に「順次利用可能」と記載されていました。つまり、全ユーザーに一斉に配信されるのではなく、アカウントや端末ごとに段階的に展開されていく方式なんです。僕自身、発表から約2週間半、2026年8月25日になってようやく自分の画面に降りてきました。情報発信をしている立場としては早く欲しかったところですが、こればかりは待つしかありません。確認方法としては、Googleマップアプリを最新版に更新した上で、画面上部の検索窓のあたりを見てください。青い光がくるくる回っているアイコンと「マップに相談」という文言が出ていれば、実装済みです。表示されていなければ、もう少し待ちましょう。

Q2. 「パーソナルインテリジェンス」はオンにすべきですか?プライバシーが心配です。

A2. これは判断が分かれるところなので、両方の側面をお伝えします。オンにすると、GoogleワークスペースやGoogleフォトなどのコンテンツアプリとGoogleマップが接続され、予約情報やフライト情報などを取得して回答に反映できるようになります。GmailやGoogleカレンダーの内容を踏まえた提案が受けられるので、利便性は明らかに上がります。一方で、自分のメールや写真の情報がAIに読まれることになるので、抵抗を感じる方もいるでしょう。重要なのは、設定画面に明記されている通り「この設定はご自身で管理でき、いつでも変更可能です」という点です。まず試してみて、合わなければオフにする、という進め方ができます。なお、僕のテスト用アカウントのように中身がほとんど入っていない場合は、接続しても回答に差は出ないと思います。

Q3. ChatGPTやGeminiのアプリでお店を聞くのと、何が違うのですか?

A3. 大きく3つ違います。1つ目は、Googleが持つ独自データを参照できること。リアルタイムの交通情報、お店の混雑状況、Googleビジネスプロフィールの定休日や営業時間、そして膨大な口コミです。これは他のAIサービスが持っていない資産です。2つ目は、回答が地図に落ちること。今回の実演でも、10件の説明の後にちゃんと地図上へマッピングされました。位置関係が分かるのは店選びで非常に重要です。3つ目は、店舗情報という「AIにとって扱いやすい構造」を持っていること。ウェブサイトはページ数が多くて情報が不定形ですが、店舗情報は営業時間・メニュー・駐車場・決済方法など項目が限られています。だから僕は、Google検索にGeminiが入るよりも、GoogleマップにGeminiが入る方が使いやすいと感じたわけです。

Q4. 何でも答えてくれるわけではないのですね?苦手なことはありますか?

A4. その通りで、限界もはっきりありました。今回の実演で分かったのは、ガソリン価格のようなリアルタイムで変動する数値データは持っていない、ということです。「安い順に3件」と聞いても、価格順には並べてくれず、「ガソリン価格は日々変動し、会員割引は支払い方法で前後することがある」と前置きした上で、口コミを参考にするよう促されました。この用途については、gogo.gsのような専用アプリの方がまだ優れています。また、回答内に表示される店名リンクを押しても飛ばない、というバグらしき挙動もありました。実装されたばかりですから、こうした粗さは残っています。ただ、口コミから「プラス2円」「dポイント使えます」といった実用情報を拾ってくる点は素晴らしく、構造化データがなくてもテキストから答えを組み立てられるのがAIの強みだと感じました。

Q5. 店舗を経営しています。今すぐ何をすればいいですか?

A5. 結論は明快で、Googleビジネスプロフィールをもう一度見直してください。優先順位をつけるなら次の6つです。①基本情報の正確化——営業時間と定休日が古いままだと、AIが間違った案内をします。②属性情報を全部埋める——駐車場の有無、決済方法、テイクアウト対応など。今回の実演で「駐車場があるお店」という絞り込みが実際に使われました。属性が空欄だと、絞り込まれた瞬間に候補から消えます。③メニュー情報の登録——AIが「ハンバーガープレートが楽しめます」といった具体的な推薦文を書けるようになります。④最新情報の継続投稿——「今日ランチで割引がある店」という質問が成立する以上、投稿を止めている店は土俵に上がれません。⑤写真の充実——「インスタ映え」という条件への評価材料になります。⑥口コミを集め、内容にも目を配る——口コミはAIの推薦文の素材そのものです。星の数だけでなく、何が書かれているかが効いてきます。購買導線が変わることは見え見えですので、ぜひ今のうちに手を打っておきましょう。

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

🗺️ マップに相談
Googleマップの検索窓に搭載された生成AI機能で、2026年8月7日に発表され順次提供されてきたものです。従来のようにキーワードを打ち込むのではなく、「今週末デートで使いたい」といった話し言葉の相談を投げるだけで、条件に合うお店を探して提案してくれます。青いマークが回転するボタンから起動し、アカウント単位で段階的に実装されるため、人によって使えるタイミングが異なります。

✨ Gemini(ジェミニ)
Googleが開発した生成AIで、今回の「マップに相談」の頭脳として動いています。地図・口コミ・営業情報といったGoogleが持つ膨大なデータと結び付いて動くため、単に文章を作るだけでなく、実在するお店を根拠付きで提案できるのが特徴です。相談内容はGemini側にチャット履歴として蓄積され、あとから見返すこともできます。

👤 パーソナルインテリジェンス
利用者一人ひとりに合わせて回答を最適化するGoogleの仕組みです。マップ利用時に「Googleマップを強化しますか」という確認画面が表示され、同意すると個人の予定や関心を踏まえた提案が受けられるようになります。設定は自分で管理でき、いつでもオフに変更できると案内されている点も、プライバシー面で押さえておきたいところです。

🔗 Googleワークスペース連携
GmailやGoogleカレンダー、Googleフォトなどのアプリを検索サービスに接続する機能です。接続するとメールの中身や予定を読み取り、フライトや予約の情報を踏まえた回答が返ってくるようになります。ログイン中のGoogleアカウントに紐づく形で設定され、複数アプリをチェックボックスで選んで有効化する流れになっています。

🏪 Googleビジネスプロフィール
店舗や事業者が自社情報をGoogleに登録・管理する無料ツールです。営業時間、定休日、メニュー、駐車場、決済方法といった登録内容が、そのままAIの回答の材料として使われます。つまり情報を更新していない店はAIに拾ってもらえないということであり、AI検索時代においてプロフィールの整備が集客の生命線になります。

💬 文脈理解(マルチターン会話)
一度きりの検索ではなく、会話を重ねるほど精度が上がる仕組みです。実演では店を10件提案させたあと「この中で予約が必要な店は」「駐車場があるお店は」と追加で尋ねると、直前のやり取りを踏まえて同じ候補の中から答えが返ってきました。毎回条件を入力し直す必要がなく、検索体験そのものが会話に置き換わります。

🔍 検索意図
ユーザーがその検索の裏側に抱えている本当の目的のことです。従来は「新潟 ランチ」と打ち込んだあと、デート向きかどうかを自分で判断する必要がありました。今は目的を言葉にして伝えるだけでAIが考慮してくれます。将来この意図データが事業者側に見えるようになれば、来店動機の分析精度が大きく変わると期待されています。

🎤 音声入力
キーボードを使わず、話しかけるだけで相談できる入力方法です。マップに相談ではテキストと音声のどちらも選べ、特に運転中や歩行中など手がふさがっている場面で威力を発揮します。長い条件文をそのまま口に出せるため、複雑な相談ほど入力の手間が省け、AI検索のハードルを大きく下げる要素になっています。

🚦 リアルタイム交通情報
電車の遅延や事故による渋滞など、今この瞬間の移動状況を反映したデータです。マップに相談では、この情報に加えてお店の混雑状況や当日の営業・定休日の状態も踏まえて回答が組み立てられます。静的な情報しか持たない他のAIサービスに対して、Googleが明確な優位性を持つ領域だと言えます。

📅 マップに相談して計画を立てる
画面下部に用意された、おでかけプランを相談するための入口です。「この地域の今週末のおすすめスポットは」といった時間軸を含む問いかけに対し、近隣で開催されるイベント情報などをまとめて提示してくれます。個別の店を探す用途を超えて、休日の予定づくりそのものをAIに任せられる使い方として注目されます。

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

2026年8月7日に日本語対応を発表、数週間かけて順次提供される新機能

Googleは2026年8月7日、Googleマップの新しい会話型機能「マップに相談」を日本で提供開始したと発表しました。発表当日から数週間かけて順次展開されるかたちで、アプリを更新したその日から全員が使えるわけではない点にまず注意が必要です。実際、8月上旬の発表から2週間以上が経過した8月25日時点でようやく自分のアカウントに実装された、というケースも珍しくありません。画面上部の検索窓の付近に、青いアイコンがくるくると回転する「マップに相談」ボタンが表示されていれば、あなたのアカウントでも有効化されています。

この機能の本質は、Googleマップの検索窓にGeminiが入ったという一点に集約されます。従来のGoogleマップは「新潟市 ランチ」のようにキーワードを打ち込み、出てきた候補を自分の頭のなかで条件に照らして絞り込んでいく道具でした。「マップに相談」では、その絞り込みの作業そのものをAIに任せられます。Google公式ブログが挙げている例は象徴的で、「スマートフォンの充電が切れそう。長い列に並ばずにコーヒーが買えて、充電ができる場所を教えて」「今夜使える照明付きの公営テニスコートを探して」といった、従来なら何度も検索し直し、クチコミを大量に読み込んで初めてたどり着けた質問に、対話ひとつで答えが返ってきます。

回答の裏づけとなるデータ量も公表されています。Googleマップは5億人以上の投稿者コミュニティによるクチコミと、3億以上の場所に関する情報を分析して最適な提案を組み立てます。つまり「マップに相談」は生成AIが想像で答えているのではなく、実在する店舗情報とユーザー投稿という現実世界のデータベースの上で動いている、という設計思想です。地図が「探すツール」から「相談相手」へと役割を変えた、と表現するのが最も的確でしょう。

3月の英語版「Ask Maps」から何が進化して日本に上陸したのか

「マップに相談」は、まったく新規の機能というわけではありません。原型となる英語版「Ask Maps」は2026年3月12日に米国などで公開されており、同時に発表された3Dルート案内「Immersive Navigation(イマーシブ ナビゲーション)」と合わせて、Google自身が「過去10年以上で最大級の刷新」と位置づけた大型アップデートでした。公開当初はモバイルアプリを中心とした展開で、日本語環境は対象外だったため、日本のユーザーは約5か月間、指をくわえて待つ状態が続いていたわけです。

重要なのは、今回の日本語版が「3月版の翻訳」ではないという点です。Googleは英語版公開以降の反響を踏まえ、パーソナル インテリジェンスとリアルタイム情報という2つの機能を追加したうえで日本に投入しました。つまり日本のユーザーは、後発であるぶん最初から強化版を触れることになります。海外では「静かに会話ができるレストランを探す」「景色を楽しめる3時間のツーリングルートを作る」といった使われ方が広がっており、単なる店舗検索を超えた行程設計のツールとして定着しつつあります。

この5か月のタイムラグには、言語構造の違いという技術的な事情も推測されます。日本語は英語と文法構造が大きく異なるため、曖昧な会話文から意図を汲み取る処理には追加の調整が必要になります。ただし後述するとおり、実際に日本語で複雑な条件を投げてみると、文脈の保持精度は実用水準に達しています。なお日本語版の「マップに相談」も、まずはスマートフォンのGoogleマップアプリを起点とした提供です。外出先で地図を開くのはほぼ確実にスマホである以上、この順序は合理的であり、事業者側から見れば「移動中のユーザーとの接点」が真っ先にAI化されたことを意味します。

「マップに相談」の使い方と初回設定の手順

アプリ上部から起動する基本操作と、音声入力・追加質問の流れ

使い方はきわめてシンプルです。Googleマップアプリを開き、最初の画面の上部にある「マップに相談」のアイコンをタップするだけで、Geminiベースのチャット画面が起動します。入力方法はテキスト入力と音声入力の両方に対応しており、運転前や歩きながらの利用を想定するなら音声入力の使い勝手は圧倒的です。

ここで投げる質問は、キーワードではなく「状況と目的を含んだ文章」にするのがコツです。たとえば「今週末、初めてデートする予定です。相手はインスタ映えするお店が好きで肉料理が好きだと言っているのですが、新潟市でおすすめのランチの店があったら10件ぐらい教えて」といった具合に、目的・相手・好み・エリア・件数までまとめて指定します。すると回答は単なる店名の羅列ではなく、「利用者の声によると『めちゃくちゃ可愛くて写真を撮る手が止まらなかった』と評判で、まさにインスタ映えを狙えるお店です」「クチコミではお肉の焼き加減や味付けが非常に丁寧と好評」といった具合に、クチコミから抽出した推薦理由が添えられて返ってきます。指定した件数もおおむね守られます。

画面下部には「マップに相談して計画を立てる」といった入口も用意されており、「この地域の今週末のおすすめスポットは?」のように目的地が固まっていない段階の相談にも対応します。近隣で開催されるイベント情報がまとめて提示されるため、行き先を決める前段階から使える点は従来の地図アプリにはなかった体験です。

回答の末尾には地図が表示され、提案された店舗がマッピングされます。この地図はタップして個別の店舗ページへ移動でき、移動先の画面上部には直前に投げた相談内容が保持されているため、そこから会話に戻ることも可能です。「一度地図に飛ぶと会話に戻れないのでは」という不安は不要で、行き来しながら候補を吟味できます。ただし提供開始直後の段階では、回答テキスト内の店舗リンクがタップしても遷移しないなど、挙動が安定しない場面も報告されています。順次展開中の機能である以上、細かな不具合は今後の更新で改善される前提で捉えておくのが妥当でしょう。

パーソナル インテリジェンスの接続設定とプライバシーの管理方法

初めて「マップに相談」を使うと、「パーソナル インテリジェンスでGoogleマップを強化しますか?」という確認画面が表示されます。これはGmailやGoogleフォトなどのGoogleコンテンツアプリを検索サービス側に接続し、あなた個人の文脈を回答に反映させるための設定です。開始を選ぶと、接続するアプリを選択する画面に進みます。実機では「Google ワークスペース」と「Google フォト」の2つが選択肢として表示され、現在ログイン中のGoogleアカウントに紐づくかたちで連携されます。

Google検索ヘルプの記載によれば、コンテンツアプリを接続すると、Workspace(現時点ではGmailとGoogleカレンダー)やGoogleフォトへのアクセスが、検索・AIモード・マップ(「マップに相談」を含む)・ショッピング・フライト・ホテル・翻訳・ニュースといった検索サービス全体に対して有効になります。公式ブログでは当面のGmail連携が中心と説明されており、GmailからフライトのスケジュールやディナーのRSVP情報を自動的に読み取るため、「明日のフライトまで、ホテルの近くで数時間過ごすためのアイデアを教えて」と尋ねるだけで、近隣スポットに加えて空港へ出発すべき時間まで提示されます。

プライバシー面の設計も押さえておきましょう。Gmailとの連携はデフォルトでオフになっており、接続するかどうかは利用者自身が選択します。接続は後からいつでも解除でき、対象は18歳以上のユーザー、Googleフォトへの接続は一部地域では利用できません。また履歴設定がオンになっている場合、「マップに相談」は過去の会話を記憶し、中断したところから再開できます。この履歴の管理はGoogleのアクティビティ設定ページから行えます。便利さと引き換えに何を渡しているのかを理解したうえで、必要な範囲だけ接続するという判断が現実的です。

実際に使って分かった「マップに相談」の実力と現時点での限界

文脈を保持する対話検索——予約可否・駐車場まで会話だけで絞り込める

「マップに相談」の真価は、一度の回答よりも二手目・三手目の追加質問で明確になります。前述のデート向けランチ10件の提案を受けたあと、「この中で予約が必要な店はありますか?」と音声で尋ねると、「予約が完全に必須の店はありません。ただし、彼女との初デートという大切なイベントをスムーズに楽しむためには、確認しておいた方がいいかもしれませんね」といった具合に、最初に伝えた「初デート」という目的を保持したまま回答が返ってきます。さらに「週末ランチは予約を強く推奨する店」「基本は予約不要だが並ぶ可能性が高い店」といった粒度で店舗ごとに整理されるため、判断材料としてそのまま使えます。

続けて「車で行きたいので、駐車場があるお店、もしくは無料だと助かります」と質問すると、直前に提示された店舗リストに紐づいたまま駐車場情報が返ってきます。会話のなかで一度も店名を繰り返していないにもかかわらず、文脈が維持されている点が従来の検索との決定的な違いです。キーワード検索であれば「新潟 ランチ 駐車場」と打ち直し、出てきた結果を先ほどのデート向け候補と頭のなかで突き合わせる必要がありました。その照合作業をAIが肩代わりしてくれるわけです。

ここから導かれる実践的な結論はひとつです。自分がどういう目的でその場所を探しているのかを明確に言語化するほど、回答の精度が上がるということです。相手が誰で、何を重視し、どんな移動手段で、いつ行くのか。従来は検索キーワードに落とし込む過程で削ぎ落としていた情報こそが、AIにとっては最も価値のある入力になります。「近くにあるイベント情報をまとめて教えて」「この地域の今週末のおすすめスポットは?」といった時間軸を伴う漠然とした問いにも対応するため、目的地が決まっていない段階からの相談相手としても機能します。

リアルタイムの数値データは苦手——できないことを見極めて使い分ける

一方で万能ではありません。分かりやすい限界が、価格などの変動データです。「ガソリンがなくなりそうなので、近くのスタンドを探しているのですが、できれば安い店から3件教えてください」と尋ねると、ガソリンスタンド自体は正しく抽出されるものの、価格順に並べることはできません。回答には「ガソリン価格は日々変動し、会員割引は支払い方法で前後することがあるため、それぞれの店舗の特徴や直近の利用者の声を参考にしてみてください」という趣旨の但し書きが添えられ、実際の並び替えは行われませんでした。

ただし補足として提示される内容は的確です。クチコミから抽出した「近隣店より2円ほど高め」「dポイントが使える」といった実利的な情報が各店に付記されるため、価格そのものは分からなくても判断の助けにはなります。リアルタイムの価格比較が必要な用途については、当面は専用アプリと併用するのが現実的な運用です。

その他に押さえておきたい注意点として、第一に段階的展開中であるため、同じ質問でもアカウントやタイミングによって挙動や表示が異なる可能性があること。第二に、回答はクチコミという主観的な投稿を要約したものであり、営業時間や定休日、予約要否といった確定情報は最終的に店舗の公式情報で確認すべきであること。第三に、生成AIである以上、事実誤認が混入する可能性をゼロにはできないことです。実際、長年その土地に住んでいる人間ですら知らない新しい店が候補に挙がってくる一方で、閉店済みの情報が残っているケースも構造上は起こり得ます。「マップに相談」は候補を絞り込むまでの時間を劇的に短縮する道具であって、最終確認を代替するものではない——この線引きを持って使えば、実用性は現時点でも十分に高いと言えます。

リアルタイム情報と会話履歴がもたらす検索行動の構造変化

交通状況・混雑・遅延をその場で確認できる「信頼できるリアルタイム情報」

日本語版で追加された機能のうち、日常利用への影響が最も大きいのがリアルタイム情報への対応です。「マップに相談」に尋ねるだけで、朝の通勤時の交通状況や、運転ルート上で道路工事・事故が発生していないかといった情報が得られます。出かける前に店舗やレストランの混雑状況を確認して、長い行列を避けることも可能です。

公共交通機関にも対応しており、バス・電車・地下鉄の最新の遅延状況を確認できます。Googleが挙げる例では、オーストラリア旅行中に「オペラハウスの景色を楽しみながらタロンガ動物園に行けるフェリーはある?」と質問すると、利用可能な選択肢が一覧で表示され、遅延が発生している場合は待ち時間をリアルタイムで調整して分単位で更新するため、乗り場へ向かうタイミングまで正確に把握できるとされています。鉄道網が密で遅延情報の価値が高い日本の都市部では、この機能の実用性はとりわけ高いはずです。

これらは個別に見ればGoogleマップが以前から持っていた情報です。しかし決定的に違うのは、複数の情報源を横断した問い合わせを一文で済ませられる点にあります。「この時間に出発して、混雑を避けてこの店に行くには何時に家を出ればいい?」という問いは、従来なら経路検索・混雑状況・営業時間という3つの画面を往復し、それぞれの結果を頭のなかで突き合わせて自分で計算する必要がありました。Geminiモデルと、現実世界に関するGoogleマップの深い理解を組み合わせることで、こうした複合的な判断がひとつの対話に収まります。これがGoogleの強みが最も発揮される領域です。

ChatGPTをはじめとする汎用の生成AIでは、この領域には踏み込めません。渋滞情報も電車の遅延も店舗の混雑状況も、リアルタイムで観測し続けるインフラを持っていなければ答えようがないからです。地図・経路・交通・店舗プロフィール・クチコミという現実世界のデータを自社で長年蓄積してきたGoogleが、そこに会話インターフェースを載せたという構図こそが「マップに相談」の競争力の源泉であり、事業者が無視できない理由でもあります。

チャット履歴が残る——キーワードではなく「意図」が蓄積される時代へ

見落とされがちですが、事業者にとって最も示唆的なのが履歴機能です。履歴設定がオンになっていれば、「マップに相談」は過去の会話を記憶し、いつでも中断地点から再開できます。「シアトル旅行で提案してくれたアクティビティを教えて」と尋ねるだけで以前の提案が瞬時に引き出されるため、旅行計画を一から立て直す必要がありません。実機でもチャット画面の上部から会話履歴にアクセスでき、過去のやり取りが保存されていることが確認できます。

ここで蓄積されているのは、単なる検索キーワードではありません。「初デートで使う」「彼女はインスタ映えが好き」「車で行きたい」といった、行動の目的と背景まで含んだ文脈です。これは利便性の裏返しとして、プライバシー上の含意も持ちます。何のために、誰と、どこへ行こうとしていたのかが端末に残るため、家族と端末を共有している場合などは相応の注意が必要です。不要な履歴はGoogleのアクティビティ管理画面から削除できます。

そしてマーケティング側から見れば、この構造変化のインパクトは計り知れません。従来、事業者が知り得たのは「どんなキーワードで検索されたか」という断片でした。もし将来的にGoogleビジネスプロフィールのインサイトに「マップに相談経由の流入・来店」が指標として現れるようになれば、ユーザーの検索意図そのものを把握できることになります。現時点でそうしたデータが提供されているという公式アナウンスはなく、あくまで今後の可能性としての話ですが、この方向に進めば「どう検索されたか」ではなく「何のために探されたか」を起点に施策を組み立てる時代が来る、ということです。同様の思想がGoogleアナリティクス側にも波及すれば、ウェブサイトの流入分析もキーワード単位から意図単位へと変わっていくでしょう。いずれにせよ、いま自店の情報が「文脈込みで参照される対象」になったという事実だけは、先に受け止めておく必要があります。

店舗・事業者が今すぐ取るべきGoogleビジネスプロフィール対策

AIが読むのは構造化された店舗情報とクチコミの「文脈」である

「マップに相談」が回答を生成する材料は、3億以上の場所情報と5億人以上の投稿者によるクチコミです。裏を返せば、Googleビジネスプロフィール(GBP)に登録されていない情報は、AIの回答に登場しようがありません。ここが対策の出発点です。

具体的に見直すべきは、まず属性情報です。Googleが公式に挙げた「長い列に並ばずにコーヒーが買えて、充電ができる場所」という質問例を分解すると、AIは「コンセントの有無」という属性と、「並ばずに買える」というクチコミ由来の文脈を掛け合わせて回答を組み立てていることが分かります。つまり駐車場の有無と料金、Wi-Fi、電源、テイクアウト可否、キッズ対応、支払い方法、バリアフリー対応といった属性を1つ埋め忘れるだけで、その条件を含む相談から自店が丸ごと除外されるということです。従来のキーワード検索なら「駐車場」と書かれていなくても候補に残れましたが、条件を明示した会話型検索ではふるい落とされます。

次にクチコミです。AIは星の数だけでなく、クチコミ本文に書かれた具体的な描写を推薦理由として引用します。「写真を撮る手が止まらなかった」「お肉の焼き加減が丁寧」といった一文が、そのまま推薦の根拠になるわけです。したがって、来店客が体験の具体を書きたくなる導線づくりと、投稿されたクチコミへの丁寧な返信が、これまで以上に直接的な効果を持ちます。当然ながら、報酬を伴うクチコミ依頼や自作自演はGoogleのポリシー違反であり、取り締まりも強化されているため論外です。加えて、営業時間・臨時休業・メニュー・商品情報・写真を常に最新に保つこと、複数サイトにまたがるNAP情報(店名・住所・電話番号)の表記を完全に統一することも、AIが自店を正しく1つの事業者として認識するための前提条件になります。

検索キーワードからAIプロンプトへ——MEO/LLMO時代の集客導線を再設計する

最後に、施策の考え方そのものをアップデートしましょう。これまでのMEO対策は「どんなキーワードで上位表示されるか」を軸に組み立てられてきました。これからは「どんな相談文に対して自店が推薦されるか」を軸に据える必要があります。この転換をLLMO(大規模言語モデル最適化)と呼ぶかMEOの延長と呼ぶかは呼称の問題にすぎませんが、実務上やるべきことは明確です。

手順としては、まず自店が推薦されたい相談文を10〜20本、具体的に書き出します。「子連れで個室があってベビーカーのまま入れるランチ」「駐車場が無料で、雨の日でも濡れずに入れる店」「一人で長居できて電源がある喫茶店」といった粒度です。次に、それぞれの相談文に含まれる条件が、GBPの属性・投稿・商品情報・写真・クチコミのいずれかで表現されているかを1つずつ照合します。表現されていない条件があれば、それが埋めるべき穴です。この作業は、キーワードプランナーを眺めるよりもはるかに直接的に成果へ結びつきます。

もうひとつ、構造的な優位性にも目を向けてください。ウェブサイトはページ数が多く情報が分散しているため、AIが全体を読み込んで要約するには限界があります。対して店舗情報は、営業時間・メニュー・設備・決済手段といった項目が構造化されており、AIにとってきわめて扱いやすいデータです。だからこそ、AI時代においてGBPの相対的な重要性は上がりこそすれ下がりません。自社サイトの改修より先に、GBPの棚卸しを終わらせるべきだというのが、現時点での優先順位の結論です。ユーザーの導線は確実に変わります。変わってから慌てるのではなく、順次展開が完了する前に手を打っておきましょう。まだ全ユーザーに行き渡っていない今この瞬間が、競合に対して差をつけられる唯一の準備期間です。


■ 補足:転記原稿と公式情報の照合結果

原稿の記述確認された事実対応
「地味に」「ジェミニン」「ジェミー」「エア」いずれも「Gemini」「AI」の音声認識由来の誤変換記事では正式表記に統一
「Google PSプロフィール」正しくは「Googleビジネスプロフィール(GBP)」正式名称に修正
「2026年8月7日にGoogleが発表、順次利用可能」公式ブログの記載どおり。発表日より数週間かけて順次提供そのまま採用
「3月に米国などで公開」2026年3月12日発表。英語版Ask Mapsとして米国・インド等で先行提供日付と対象国を補足
「Googleワークスペースとフォトが連携できる」実機表示と一致。Google検索ヘルプでは「Workspace(現時点ではGmailとGoogleカレンダー)とGoogleフォト」を検索サービスに接続する仕組みと説明公式ヘルプの記載を併記
「Geminiの方に履歴が残っているのか」「マップに相談」の会話履歴は、Googleの履歴設定がオンの場合に保持され、Googleマップ内で再開できる。Geminiアプリの履歴とは別系統正確な仕組みに修正
「相談経由の来店データがGBPに出てくれば」現時点で該当指標の提供に関する公式発表は確認できず「今後の可能性」として明示
回答内の店舗リンクが遷移しない公式には言及なし。順次展開中の挙動として記載断定を避けて記述

■ 参考・出典一覧

出典内容URL
Google Japan Blog(2026/8/7)「マップに相談」日本提供開始の公式発表https://blog.google/intl/ja-jp/products/connect-communicate/japanese-ask-maps/
Google 検索ヘルプGoogleコンテンツアプリの接続とパーソナル インテリジェンスhttps://support.google.com/websearch/answer/16859283
Impress Watch(2026/8/7)日本提供開始の報道・機能詳細https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2131621.html
ITmedia Mobile(2026/8/7)日本提供開始と対話型検索の解説https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2608/07/news070.html
ITmedia NEWS(2026/3/13)英語版Ask Maps/Immersive Navigation発表https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2603/13/news080.html
Google アクティビティ設定検索サービスの履歴設定管理

GoogleマップにGemini搭載「マップに相談」が日本で提供を開始

#マップに相談 #MEO対策 #横田秀珠 #MEO #MEOコンサルタント #MEOセミナー #MEO講師 #MEO講演 #MEO講座 #MEO研修 #MEO勉強会

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。