Google、新しいトップの貴重なスクリーンショット
Yahooのトップページと比べ
Googleのトップページはスッキリしてますよね?
しかし、世界ではNo1のシェアのGoogleですが
日本国内では苦戦している。
どうしても、ポータルサイトとして強いYahooに勝てない。
色々な調査によって数字は異なるが、大きく見て
Yahoo 5 Google 4 その他(goo、Msn) 1
くらいのシェアである。
そんなGoogleが日本でもシェアを伸ばそうと実験中です。
Yahooのトップページで多くの方に使われているYahooニュースの機能を
Googleのトップページでも取り入れようとしています。
一部の方に実験的にGoogleニュースが入ったトップページを公開しています。
それが上の添付ファイルの右側です。
このスクリーンショット、自分のパソコンだったら嬉しいのですが
Googleに嫌われているのか(笑)、私のは左のスクリーンショット。
私のクライアント様より頂きました。
ありがとうございます!
「貴方は貴重な人ですよ!!今すぐスクリーンショット取って!!」
と言ってね。
ちょっと悲しかったです。
Googleさん、私も実験対象にしてくださいませ。
話は逸れましたが、Googleのニュースは興味深いです。
というのも、Googleニュースは
http://www.google.co.jp/nwshp
で見ることが出来ますが、各トピックをクリックすると
色々な新聞社のサイトに飛んでいきます。
つまり、Googleのロボットが勝手に新聞サイトから情報を収集して
自分のGoogleニュースとして表示しています。
ところが、Yahooニュースはどうでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/
トピックをクリックしても、それぞれの新聞社サイトには飛ばないですよね?
どこの新聞社の情報かは書いてますけど、
きちんとYahoo自身でページを用意していますね?
したがって、各新聞社はGoogleの煙たく感じています。
だって、原稿料も払わずに勝手にニュースとして出されています。
でもね、新聞社も黙って見ているしかないようです。
というのも、Googleにウチの新聞記事を出さないでくれ!と言って
仮にGoogleが止めたとしたら。。。
各新聞社のアクセス数は激減してしまうようです。
各新聞社の集客はGoogleの力ということなんです。
この辺りがYahooとGoogleの会社の考え方の大きな違いです。
何なら何まで自分で色々なサービスを行い、顧客を囲い込むYahooと
情報さえ囲い込めば結果として全てをおさえることができるGoogle。
面白いですね。