MENU

LINE公式アカウント友だち登録はこちら↓

友だち追加数
ブログ毎日更新中
過去に投稿した記事

セミナー&講演テーマ

YouTube USTREAM 動画販促術
ソーシャルメディア活用術
ホームページ成功事例100連発
最新のSEO対策
初めてのIT販促

その他の業務

コンサルティング
ネットビジネス研究会
教材の販売
マスコミ取材実績
執筆実績
私たちも横田氏を推薦します

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)
  • URLをコピーしました!

水曜日に買ったんだけど
投稿を忘れていました(汗)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

だいぶ無くなってしまった(笑)


さて、本題です。

まずはMeta社の直近1ヶ月にあった
Facebook、Instagram、Threadsの
ニュースを振り返っていきましょう。

Facebookに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/facebook/facebook-news3.html#news
Instagramに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
Threadsに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/threads.html#news
の2025年5月分を解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=DCiI_rJ_igI

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)

Meta社3大SNS最新ニュース 2025年5月
Meta社の3大SNS最新動向まとめ|2025年5月版
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠が解説する、Meta社の3大SNS最新情報です。Facebook、Instagram、Threadsの最近のアップデートや変化を見ていきましょう。
2025年5月11日
新インターフェイスのテスト?
Facebookの画面が写真アルバムに似たグリッド形式に変化している事例が報告されています。従来の縦1列のフィードから、Instagramのような3列スクエアデザインへの変更テストの可能性があります。バグではなく、大きなUIの変更の前触れかもしれません。
2025年5月
次期スマートグラスに顔認識技術を搭載か
Meta社は以前中止していた顔認識技術を、Ray-BanのMetaグラスに再導入する可能性があります。メガネ着用時に視界内の人物を識別できる機能を実装すれば、他のARグラスとの差別化になるでしょう。個人情報やプライバシーの問題をどう解決するかが課題です。
2025年5月
SNS詐欺の半数以上はFacebook経由
SNSを利用した詐欺の半数以上がFacebook経由との報告があります。要因として: 最も多い手口は「マルバタイジング」とされています。
収益化で見直されるFacebook
コンテンツの収益化が始まり、一部の出版社では100万ドル規模の収益が発生。フィード投稿のパフォーマンスに応じた収益分配が行われています。
例:フォロワー5,000人規模で月750円程度、50万人規模なら月7.5万円の可能性
これは従来のスター(投げ銭)とは別の、表示回数やエンゲージメントに応じた新しい収益モデルです。
2025年5月1日
Meta AI単独アプリのリリース
Meta AIの単独アプリがリリースされました(日本ではまだ未提供)。Ray-BanのARグラスと連携し、ソーシャル連携が強みになるAIサービスとして期待されています。
2025年5月
ソーシャルリンクのフォロワー数連携表示
Facebookが個人のソーシャルリンクでフォロワー数を連携表示する機能をテスト中。現状ではUIにアクセスしにくく、一部のユーザーのみが利用可能な段階です。
Instagramの最新動向
2025年5月
DMでチャット内をニックネームに変更可能に
InstagramのDM(ダイレクトメッセージ)で、相手のニックネームを設定できる新機能が登場。仲の良い友達との会話をより親しみやすくカスタマイズできます。
2025年4月
リールトレンド広告のテスト開始
Metaがリールトレンド広告のテストを開始。新規参入の広告主に有利な状況なので、ビジネス集客を考える方は早めの出稿がおすすめです。
2025年4月23日
「Edits」動画編集アプリの追加
CapCutと同様の動画編集アプリ「Edits」が追加されました。リール編集には「無音部分のカット機能」があり、用途に応じた使い分けができます。
InstagramとGoogleの連携?
InstagramがGoogle検索対策に力を入れる噂があります。現在はInstagram投稿が直接Google検索に表示されにくいため、アメブロ連携して検索エンジンからの流入を増やす戦略が有効です。
Instagramのフィードやリールをアメブロに自動連携することで、Google検索からの発見率を高められます。
Threadsの最新動向
2025年5月28日予定
利用規約の更新
Fediverseに関する記述と商業利用に関する規定が変更される予定です。ただし、通常の利用に影響するような大きな変更ではありません。
2025年5月
プロフィールに最大5件のリンク追加が可能に
Threadsのプロフィールに最大5つのリンクを追加できるようになります。さらに、リンクの反応分析ツールも登場予定で、クリック数など効果測定が可能になります。
2025年5月
テキスト黒塗り機能のテスト
映画のネタバレなど、見えてほしくない内容を黒塗りにして、タップすると表示される機能をテスト中です。
2025年5月
ユーザー数が世界で3億5000万人に到達
Threadsのユーザー数が3.5億人に達し、Xを脅かす存在になっています。日本でも「大沢たかお祭り」などバズる現象が起きるなど、SNS利用の変化が見られます。
2025年5月
URLがthreads.netからthreads.comに移行
Threadsの公式URLがthreads.netからthreads.comに正式移行しました。Meta社がドメインを取得したと見られます。
2025年5月
プロフィールにトピック表示機能の追加
プロフィールにトピックを表示する機能が追加されました。簡単に設定でき、自分の関心分野を分かりやすく表示できます。
まとめ
  • Facebook: 収益化機能の強化とUIの大幅リニューアルの動き
  • Instagram: 動画編集機能の強化とGoogle検索対策の可能性
  • Threads: 着実な成長と機能拡充(リンク追加、プロフィール強化)
Meta社は各プラットフォームでAI統合と収益化に注力している傾向が見られます。

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)

2025年5月のMeta社のSNS(Facebook、Instagram、Threads)に関する最新ニュースを解説。Facebookは顔認識技術のスマートグラス搭載やソーシャルリンクのフォロワー数表示、個人投稿パフォーマンスによる収益化を開始。Instagramは検索対策強化の噂やDMのニックネーム機能、Edits動画編集アプリの追加などが話題。Threadsは世界で3億5000万ユーザーに到達し、プロフィールに最大5件のリンク追加機能やドメイン変更(threads.netからthreads.com)などの進化を遂げている。

  1. はじめに
  2. Facebook最新動向
    • 新インターフェイスの大幅変更
    • スマートグラスと顔認識技術
    • セキュリティとプライバシー問題
    • 新たな収益モデルの登場
  3. Instagram最新機能
    • DM機能の強化
    • 動画編集機能拡充
    • 検索エンジン対策の強化
  4. Threads急成長の背景
    • プロフィール機能の拡充
    • 新機能テスト開始
    • ユーザー数の急増
  5. おわりに
  6. よくある質問

はじめに

みなさん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。今日も15分間、ネットビジネスに関する情報を生中継でお届けしてまいります。デジタルプラットフォームの世界は一瞬たりとも静止することなく、常に進化し続けています。特にMeta社の3大SNS(Facebook、Instagram、Threads)は、私たちの日常生活や情報収集、ビジネス展開において重要な役割を果たしています。2025年5月現在、これらのプラットフォームでは目まぐるしい変化が続いており、新機能の追加や収益化モデルの変更、セキュリティ対策の強化など、注目すべきアップデートが次々と行われています。本記事では、Meta社が展開する主要SNSの最新動向を徹底解説します。情報をただ知るだけでなく、ビジネスやプライベートでのSNS活用に役立てていただける内容となっています。各プラットフォームの特性を理解し、効果的に活用することで、デジタル時代における情報発信力を高めていきましょう。

Facebook最新動向

新インターフェイスの大幅変更

2025年5月11日のニュースとして、「Facebookの新しいインターフェイスはあまりにもひどいので、エラーではないかと思う」という記事が話題になっています。どうも自分が開いてみたらFacebookの画面が写真アルバムに似たグリッド形式になっていたということです。これはInstagramみたいな感じにFacebookもなっていて、いわゆるフィードが縦に1列で並ぶんではなくて、写真やサムネイル中心の3列でスクエアのようなデザインになっているということなんですね。

このデザイン変更については、「バグなんじゃないか」という声が上がっていますが、「もしかしたらこういう風に変わるということをテストしているのかもしれない」という見方もあります。これはかなり思い切った変更になる可能性があり、今後の展開が注目されています。

スマートグラスと顔認識技術

Meta社は次期スマートグラスに顔認識技術を搭載する可能性があるというニュースも出ています。実はMeta社はFacebookで顔認識技術をずっと活用してきたノウハウを持っていますが、肖像権や個人情報の問題もあり、一時期この技術の使用を中止していました。しかし、現在出しているRay-BanのMetaグラスなどのスマートグラスにおいて、相手の顔を見た時にメガネの画面に「誰」ということが分かる機能があれば、他のARグラスの会社との差別化が図れるというメリットがあります。そのため、Meta社が再び顔認識技術に注目し始めていることは、非常に重要なニュースだと考えられます。

セキュリティとプライバシー問題

最近では「Facebook十代少女の自撮りを追跡し美容広告に活用か」というニュースも出ています。これはFacebookの幹部が暴露本を出した中に記載されていた内容であり、プライバシーに関する懸念を引き起こしています。

また、「SNS詐欺の半数以上はFacebook経由で最も多い手口は『マルバタイジング』だった」というニュースも報告されています。Facebookを通じた詐欺が多い理由としては、日本においてはユーザー層の年齢が高く、デジタルリテラシーが比較的低い層も多いこと、そして実名でのやり取りが基本となっているため信頼性が高いと思われやすいことなどが考えられます。匿名ではなく実名で登場する詐欺師に対して、ユーザーが警戒心を緩めてしまうというのは理解できる心理です。

さらにFacebookではスパム対策を開始し、アルゴリズムの操作を試みるアカウントを取り締まるという対策も始まっています。このようなセキュリティ対策の強化は、プラットフォームの信頼性を高めるために重要な取り組みと言えるでしょう。

新たな収益モデルの登場

「Facebookは本当にオワコンなのか 出版社でじわりと広がる収益回復の兆し」というニュースによると、コンテンツの収益化が始まり、これによって一部の出版者では100万ドル規模の収益が発生しているとのことです。このためFacebookに再び注目が集まっているという状況があります。

また、「Meta AIはソーシャル連携が鍵 新アプリでチャット体験を刷新」というニュースも出ています。2025年5月1日に単独アプリとしてMeta AIがスタートしましたが、日本ではまだRay-BanのARグラスが使えないこともあり、現時点では紐付けができない状況です。今後できるようになれば、先述の人物の顔認識とも連携して、AIサービスとしての強みになってくる可能性があります。

Facebookでは個人の投稿パフォーマンスに応じた収益化が開始されました。例えば、フォロワー数が5000人程度のアカウントでも1か月で5ドル(約750円)程度の収益を得ることができています。これが5万人規模なら7500円、50万人規模なら7.5万円という計算になり、大規模なフォロワーを持つアカウントであれば先ほどの「100万ドル」という数字も十分に可能性があると思われます。この収益化の仕組みは、従来のスター(投げ銭)だけでなく、フィード投稿のパフォーマンスに応じて収益が入るというもので、リールの再生回数やフィードの表示回数に応じて収入が発生します。これは非常に興味深い展開と言えるでしょう。

Instagram最新機能

DM機能の強化

Instagramでは、DMでチャット内をニックネームに変更するという機能が追加されました。偶然に発見したこの機能では、「あなたの友達のニックネームを作成しよう」というメッセージが表示され、DMで仲良く友達とやり取りしている時に本名ではなくニックネームに変えてやり取りすることができるようになっています。

動画編集機能拡充

広告面では、MetaがThreadsで動画広告、そしてInstagramでリールトレンド広告というテストを開始しています。広告は新規参入者に非常に有利なので、広告による集客でビジネスを考えている方は試してみる価値があるでしょう。

また、「Edits」という動画編集アプリが追加されました。2025年4月23日付けで、CapCutと同様の動画編集アプリが追加になりましたが、リールの方にはEditsにはない「無音部分をカット機能」が追加されており、用途に応じた使い分けが可能となっています。

検索エンジン対策の強化

Instagramが現在注目されているのは、Googleと同様の検索対策に力を入れようとしているという噂があることです。現状では、通常Instagramに投稿してもGoogle検索に引っかかりにくいですが、Instagramの内容をアメブロと連携させることで、アメブロの投稿としてGoogle検索にヒットさせることができます。将来的にInstagramだけでもGoogle検索にヒットするようになれば、より多くの人に見つけてもらえる可能性があります。しかし、現状ではまだその機能が実装されていないため、アメブロとの連携が非常におすすめです。フィード投稿とリール動画の両方とも連携できるので、設定しておくと良いでしょう。

Threads急成長の背景

プロフィール機能の拡充

Threadsでは2025年5月28日に利用規約の更新が予定されています。主な変更点としては、fediverseに関する記述と商業利用に関する規定が若干変更されるようですが、表立って大きな影響がある変更ではないと思われます。

また、Threadsではプロフィールに最大5件のリンクを追加できるようになり、さらにリンクの反応分析ツールも導入される予定です。どのリンクがクリックされたかという分析ができるようになるということで、この機能はInstagramにも導入されることが期待されています。

新機能テスト開始

「大沢たかお祭り」がThreadsを中心に大ブームとなったことは、日本のSNS利用の変化を示しています。今までは主にXを中心に何かがバズるという現象が見られましたが、Threadsでもそうした現象が起き始めたということは、非常に興味深い傾向だと考えられます。

また、投稿のネタバレを防ぐためのテキスト黒塗り機能をThreadsがテストしています。映画などのネタバレを避けたい人のために、テキストが黒塗りになっていて、タップすると見えるようになるという機能をテスト中とのことです。

ユーザー数の急増

Threadsのユーザー数が世界で3億5000万人に到達したというニュースも入ってきています。これはXを脅かすような存在になっていることを示しています。

さらに、投稿テキストに含まれているキーワードがトレンド中のラベルとして表示される機能も始まっています。また、ThreadsのURLがthreads.netからthreads.comに正式に移行したという変更も行われました。以前はthreads.comを別の所有者が使用していましたが、Metaがこのドメインを取得したようです。

プロフィールにトピックを表示する機能も開始されており、非常にシンプルでわかりやすい設定が可能となっています。

おわりに

Meta社の3大SNS(Facebook、Instagram、Threads)は2025年に入ってもさらなる進化と変革を続けています。Facebookでは大胆なインターフェイス変更の実験や、顔認識技術の再活用、そして個人コンテンツの収益化モデルの導入など、「オワコン」どころか新たな成長段階に入っているといえるでしょう。Instagramではニックネームを使ったDM機能の強化や動画編集ツールの拡充など、ユーザー体験を向上させる施策が多く見られます。特に注目すべきはGoogle検索との連携強化の可能性で、実現すればSNSマーケティングの在り方を大きく変える可能性があります。一方、後発のThreadsは急速にユーザー数を増やし、すでに3億5000万人を突破。プロフィール機能の拡充やリンク分析ツールの導入など、ビジネス利用を見据えた機能強化も進んでいます。SNSは単なるコミュニケーションツールから、収益を生み出すビジネスプラットフォームへと進化しています。これらの最新動向を理解し、自身のビジネスやプライベートでの活用に取り入れることで、デジタル時代の情報発信力を高めていきましょう。

よくある質問

Q1: FacebookとInstagramの投稿パフォーマンスに応じた収益化とは具体的にどのような仕組みですか?

A1: Facebookの投稿パフォーマンスに応じた収益化は、従来のスター(投げ銭)だけでなく、フィード投稿やリール動画の表示回数や再生回数に応じて収益が発生する仕組みです。例えば、フォロワー数5000人規模のアカウントで1か月約750円(5ドル)程度、これが50万人規模であれば月7.5万円程度の収益が見込めます。大手出版社などでは100万ドル規模の収益も報告されており、コンテンツの質とフォロワー数に比例して収益が拡大する可能性があります。

Q2: InstagramとGoogle検索の連携はどのように行えばよいですか?

A2: 現状ではInstagramの投稿は直接Google検索に表示されにくいため、アメブロとの連携がおすすめです。Instagramのフィード投稿とリール動画の両方をアメブロと連携させることで、Instagram上の内容がアメブロの投稿としてGoogle検索にヒットするようになります。将来的にはInstagramが直接Google検索に表示されるような対策を検討しているという噂もありますが、現時点ではアメブロ連携が最も効果的な方法です。

Q3: Threadsのプロフィールに追加できる5つのリンクはどのように活用するのが効果的ですか?

A3: Threadsでプロフィールに追加できる最大5件のリンクは、自社のウェブサイト、ECサイト、他のSNSアカウント、ブログ、予約ページなど、目的に応じて使い分けると効果的です。特に注目すべきは、リンクの反応分析ツールも導入される予定であることで、どのリンクがクリックされているかという分析ができるようになります。これにより、最も反応の良いリンクを優先的に配置するなど、データに基づいた最適化が可能になります。

Q4: Meta社のスマートグラスで顔認識技術が導入されると、どのようなメリットがありますか?

A4: Meta社のスマートグラス(Ray-BanのMetaグラス)に顔認識技術が導入されると、相手の顔を見た時にメガネの画面に「誰」であるかが表示される機能が実現する可能性があります。これにより、人脈管理や名前を忘れた場合のサポート、ビジネスシーンでの円滑なコミュニケーションなどに役立ちます。他社のARグラスとの大きな差別化ポイントとなり、ユーザー体験を大幅に向上させる可能性があります。ただし、プライバシーや肖像権の問題もあるため、適切な運用ルールが重要になるでしょう。

Q5: SNS詐欺からどのように自分を守れば良いでしょうか?

A5: SNS詐欺(特にFacebook経由の「マルバタイジング」など)から身を守るためには、まず見知らぬ人からの友達リクエストやメッセージに対して慎重になることが大切です。実名だからといって安易に信用せず、プロフィールの整合性や投稿履歴を確認しましょう。また、投資や特別なオファーなどの話が出てきた場合は警戒し、個人情報や金銭の要求には応じないことが基本です。二段階認証の設定やパスワードの定期的な変更、怪しいリンクのクリック防止など、基本的なセキュリティ対策も忘れずに行いましょう。不審に思ったらすぐにプラットフォームに報告することも重要です。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=o8RCE4DGYns

上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。

https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)

🤑 収益化
Meta社のSNSで個人投稿のパフォーマンスに応じた収益を得られる仕組みが開始。フォロワーの多いアカウントでは100万ドル規模の収益も可能で、リールやフィード表示回数に応じて報酬が発生する新たな収入源として注目されている。

🔍 Meta AI
Meta社が開発するAI技術で、単独アプリとして2025年5月に公開。ソーシャル連携が強みで、ARグラスとの連携や顔認識など、SNSならではの機能を備えた次世代AIサービスとして期待されている。

👓 スマートグラス
Meta社がRay-Banと共同開発しているARグラス。次期モデルには顔認識技術を搭載する可能性があり、装着者が見ている相手の情報を表示する機能などが考えられている。

🌐 ソーシャルリンク
Facebookが個人のソーシャルリンクでフォロワー数を連携して表示を開始した機能。YouTubeやTikTokなど他のSNSアカウントとリンクし、フォロワー数も表示できるようになった。

🎬 Edits
Instagramに追加された動画編集アプリ。CapCutに似た機能を持ち、リール機能にある無音部分カット機能はEditsにはないなど、用途に応じた使い分けが可能。

🔄 アメブロ連携
InstagramとアメブロをリンクさせてInstagramの投稿を自動的にアメブロに投稿する機能。GoogleでInstagramの内容が検索されやすくなる利点があり、SEO対策として効果的。

📝 トピック表示
Threadsのプロフィールに追加された機能で、ユーザーの興味や専門分野を簡潔に表示できる。プロフィールをより分かりやすく整理するのに役立つ。

🔗 最大5件リンク
Threadsがプロフィールに最大5件のリンクを追加可能にした機能。各リンクのクリック分析ツールも提供予定で、ユーザーがどのリンクに興味を持ったか測定できる。

🌎 threads.com
Threadsの公式URLがthreads.netからthreads.comに正式移行。Meta社がドメインを購入し、ブランドとしての正式性と認知度を高める狙いがある。

👥 3億5000万人
Threadsの世界のユーザー数。急速に成長を続けており、Xなど他のプラットフォームを脅かす存在になりつつある。

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/a52Slz73Cs8

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2025年5月分)

Meta社の3大SNS(Facebook、Instagram、Threads)は2025年5月時点でも進化を続け、ビジネスへの影響が増大している。ユーザー利便性向上、AI導入、収益化機能強化、安全対策が進み、FacebookのUI変更、Instagramの収益化、Threadsの新機能追加はその具体例だ。最新トレンドを捉え柔軟に活用することが、他者との差別化、新たな収益機会獲得、そして変化の激しい時代を生き抜くための鍵となる。

1. SNSの重要性の増加

現代社会において、SNSは私たちの生活やビジネスに不可欠なコミュニケーションインフラとしての地位を確立しています。特にMeta社が提供するFacebook、Instagram、そしてThreadsという3大プラットフォームは、2025年5月現在、絶え間ない変化と進化を遂げており、その動向は多くのユーザーと企業にとって注視すべき対象です。これらのSNSは、単に友人や知人と繋がるためのツールというだけでなく、個人にとっては自己表現、情報収集、さらには個人の影響力を収益に繋げる手段として、企業にとってはブランド構築、効果的な情報発信、ターゲット顧客への精密なアプローチ、そして直接的な集客や販売促進、収益化を実現するための重要なマーケティングチャネルとしての重要性が飛躍的に増しています。

この変化の波は、個人ユーザーの日常的な利用方法から、企業のマーケティング戦略、さらにはクリエイターエコノミーのあり方に至るまで、広範囲に影響を及ぼしています。最新の機能やアルゴリズムの変更を的確に捉え、それを自らの活動やビジネスに戦略的に組み込んでいくことが、これからのデジタル時代を生き抜き、競争優位性を確保する上で、ますます不可欠なスキルとなっていくでしょう。SNSの進化は、新たなビジネスチャンスを生み出すと同時に、変化への対応が遅れれば、情報発信の効果が薄れたり、顧客とのエンゲージメントが低下したりするリスクもはらんでいるのです。

2. SNSが進化し続ける理由

Meta社のSNSが絶え間ない進化を続ける根本的な理由は、常に変化するユーザーのニーズに応え、より快適で魅力的なプラットフォームを提供し続ける必要性と、他のSNSプラットフォームや新しいメディアとの熾烈な競争環境にあります。ユーザーは、より直感的で使いやすいインターフェイス、パーソナライズされた質の高い情報、そして何よりも安全に利用できる環境を求めています。これに応えるため、Meta社は各プラットフォームにおいて、ユーザーインターフェイスの改善、フィード表示アルゴリズムの最適化、そしてAI技術の積極的な導入を推進しています。例えば、AIはコンテンツのおすすめ精度の向上、不適切な投稿の自動検出、さらにはユーザーサポートの効率化など、多岐にわたる領域で活用が進んでいます。

さらに、クリエイターやビジネスユーザーにとっては、プラットフォームを通じた収益化機能の強化が大きな関心事です。Meta社も、魅力的なコンテンツを提供するクリエイターを繋ぎ止め、プラットフォーム全体の活性化を図るために、新たな収益化モデルの導入や既存機能の拡充に力を入れています。同時に、個人情報保護の強化、特に未成年ユーザーの安全対策、フェイクニュースやヘイトスピーチといった有害コンテンツの排除、そして巧妙化するオンライン詐欺への対策といった、社会的な責任を果たすための取り組みも不可欠です。これらの多角的かつ継続的な取り組みが、SNSの持続的な進化を支え、ユーザーにとって価値ある存在であり続けるための原動力となっているのです。

3. 実際に起きている変化の具体例

3.1 Facebookの変化

Facebookは、その長い歴史の中で幾度となくインターフェイスの変更を行ってきましたが、2025年5月現在も、ユーザー体験の向上を目指した新たな試みが続けられています。その一例として、一部ユーザーを対象に、従来のニュースフィード中心のデザインから、より写真や動画といったビジュアルコンテンツが際立つ、アルバムのようなグリッド形式のレイアウトのテストが実施されていることが報告されています。この変更は、InstagramやTikTokといったビジュアル重視のプラットフォームの成功を受け、Facebook自身もその方向性を強化しようとする意図の表れと見ることができます。

この新しいインターフェイスが本格的に導入されれば、ユーザーはより多くの情報を一度に視認できるようになり、特に視覚的に魅力的な投稿が注目を集めやすくなる可能性があります。企業やクリエイターにとっては、これまで以上に高品質な画像や動画コンテンツの制作が重要となり、テキスト中心の投稿からビジュアルを前面に出したコミュニケーション戦略への転換が求められるかもしれません。Facebookが長年培ってきた「繋がり」のプラットフォームという側面に加え、よりエンターテイメント性や視覚的な発見の楽しさを提供するプラットフォームへと進化しようとしている兆候と言えるでしょう。このような変化は、コンテンツの作り方や配信戦略に大きな影響を与えるため、動向を注視する必要があります。

3.2 Instagramの変化

Instagramは、ビジュアルコンテンツを中心としたプラットフォームとして確固たる地位を築いていますが、近年特に力を入れているのがクリエイターエコノミーの活性化と、それに伴う収益化機能の拡充です。2025年5月現在、クリエイターが自身の投稿や人気の高いリール動画のパフォーマンスに応じて、プラットフォームから直接収益を得られる仕組みが本格的に導入・強化されています。これにより、質の高いオリジナルコンテンツを継続的に発信するクリエイターにとって、新たな収入源を確保する道が開かれ、創作活動へのモチベーション向上にも繋がっています。

具体的な収益化の方法としては、一定の再生回数やエンゲージメントを獲得したリール動画に対する広告収益の分配、ファンがお気に入りのクリエイターに直接「ギフト」を送れる機能、限定コンテンツへのアクセス権を提供するサブスクリプションモデルなどが展開されています。これらの機能は、フォロワー数だけでなく、コンテンツの質や視聴者との関係性の深さがより重要視される傾向を強めています。企業にとっては、インフルエンサーマーケティングにおいて、単にフォロワー数が多いだけでなく、実際にプラットフォーム内で収益を上げている、エンゲージメントの高いクリエイターとの連携がより効果的になる可能性があります。この動きは、個人の発信力を収益に繋げたい多くのユーザーにとって、大きなビジネスチャンスを提供しています。

3.3 Threadsの変化

Meta社がTwitter(現X)の対抗馬として投入したテキストベースのSNS「Threads」も、リリース以降、ユーザーのフィードバックを積極的に取り入れ、継続的な機能改善と新機能の追加を行っています。2025年5月現在、特に注目すべき変化としては、ユーザーの利便性向上とコミュニケーションの円滑化を目指した機能強化が挙げられます。その一つが、プロフィール欄に複数の外部リンクを設定できるようになった点です。これにより、ユーザーは自身のウェブサイト、他のSNSアカウント、オンラインストア、ポートフォリオなど、複数の情報発信チャネルや活動拠点へ効果的に誘導できるようになり、自己紹介や活動内容の訴求力を高めることが可能になりました。これは特に、自身のブランドを多角的に展開したいクリエイターやスモールビジネスのオーナーにとって非常に有用な機能改善と言えるでしょう。

また、コミュニティ内での快適な情報交換を促進するため、特定のトピックについて議論する際に、ネタバレを避けたいユーザーへの配慮として、投稿内容の一部を自主的に黒塗りにする機能(ネタバレ防止タグなど)が追加・検討されています。これにより、映画やドラマの感想、スポーツの試合結果などを共有する際に、他のユーザーが意図せず情報を目にしてしまうことを防ぎ、より安心して活発なコミュニケーションが取れる環境整備が進んでいます。これらの細やかな機能改善は、Threadsがユーザーの声に真摯に耳を傾け、より成熟した使いやすいプラットフォームへと進化しようとしている姿勢の表れであり、今後のさらなる発展が期待されます。

4. SNS活用の最前線を押さえよう

4.1 最新トレンドのキャッチ

Meta社3大SNSが日々進化し、新たな機能やトレンドが次々と生まれる現代において、その最前線の情報を的確にキャッチアップし、自身の活動やビジネスに柔軟に取り入れていく姿勢は、他者との差別化を図り、新たな機会を掴む上で極めて重要です。例えば、Instagramで導入された新しい収益化機能をいち早く理解し、自身のコンテンツ戦略に組み込むことで新たなマネタイズの道を切り拓いたり、Facebookでテストされているビジュアル重視のインターフェイスに対応するため、より高品質な画像や動画コンテンツの制作に注力したりすることが考えられます。また、Threadsに追加された新機能を活用して、フォロワーとのエンゲージメントを深める新しいコミュニケーション方法を試みるのも良いでしょう。

重要なのは、単に既存の成功パターンを踏襲するだけでなく、プラットフォームが提供する最新のツールや、コミュニティ内で生まれつつある新しい流行を敏感に察知し、それらを積極的に試してみる実験的な精神です。時には、他のユーザーとは異なる独創的な使い方を模索することで、ニッチなニーズに応えたり、独自のポジションを確立したりすることも可能です。このような柔軟な活用は、フォロワーの獲得やエンゲージメント率の向上に留まらず、これまで気付かなかった新たな収益機会の発見や、ブランドイメージの刷新にも繋がる可能性があります。変化を脅威と捉えるのではなく、むしろ成長のチャンスと捉えて積極的に活用するマインドセットが、これからのSNS活用における成功の鍵となるでしょう。

4.2 ビジネスや活動への応用

SNSの進化は、もはや単なる一部の技術的なトレンドではなく、私たちのビジネスモデル、マーケティング戦略、顧客とのコミュニケーション方法、さらには個人のキャリア形成や社会活動そのもののあり方にまで深く影響を与える、不可逆的な大きな潮流となっています。この変化の激しいデジタル時代を生き抜き、さらには競争が激化する市場において他者との差別化を図り優位に立つためには、これらのSNSの変化を自身のビジネスや活動にどのように効果的に活かせるかを常に深く思考し、具体的なアクションプランに落とし込み、積極的に取り入れていくことが不可欠です。

例えば、新しい機能が発表された際には、それが自社のターゲット顧客層の行動パターンにどのような影響を与えるか、既存のコミュニケーション戦略をどう改善できるか、あるいは新たな商品やサービスのプロモーションにどのように役立てられるかを具体的に検討し、仮説を立てて検証する必要があります。また、競合他社の動向や、異業種における先進的なSNS活用事例を分析し、そこから得られる知見を自らの戦略に反映させることも重要です。情報が溢れる現代においては、受け身で情報を待つのではなく、能動的に最新情報を収集し、小さな成功や失敗を繰り返しながらも試行錯誤を重ね、自社や自身の活動にとって最適なSNS活用法を見つけ出す継続的な努力と姿勢が求められます。これこそが、結果として他者との明確な差別化を可能にし、持続的な成長と発展へと繋がる最も重要な鍵となるでしょう。


#横田秀珠 #Facebookニュース #Instagramニュース #Threadsニュース #Metaニュース

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。