画像+文章で返信し交流できるGPTs「対話型画像生成AIチャット」
航空機のチケットにQRコードで
ゲートを通りますが、この縦長も?
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
このコードでも通るんですね。
QRコードの読み取りアプリでは
読めなかったけど、なんでだろ?
さて、本題です。
CgatGPTで自分の好きなGPTsを開発できるので
画像で返信し交流の「対話型画像生成AIチャット」
https://chatgpt.com/g/g-N6FDOLmsQ
という便利なツールを作成してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=04R-X–jykc
画像+文章で返信し交流できるGPTs「対話型画像生成AIチャット」
横田秀珠アナリストは、ネットビジネスに関する情報を提供する生放送を行い、予定していた業務改善GPTの紹介を急遽変更。代わりに、「対話型画像生成AIチャット」を紹介し、その使い方と特徴を説明。ユーザーとのインタラクションを通じて画像を生成し、日常の情景を豊かにする新しいコミュニケーションツールの可能性を探求。
画像+文章で返信し交流できるGPTs「対話型画像生成AIチャット」
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/txtXiJN-UdQ
画像付き返信で会話が楽しくなる!対話型画像生成AIチャットツール
- はじめに
- 画像生成AIチャットツールの紹介
- ツールの実際の使用例
- ツールの開発過程と工夫点
- GPTs編集方法の詳細
- おわりに
- よくある質問
はじめに
皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。日々進化するAI技術の中で、私たちのコミュニケーションの在り方も大きく変わろうとしています。今回は、その変化の最前線にある興味深いツールについてお話しします。
私が最近開発した「対話型画像生成AIチャット」は、単なるテキストのやり取りを超えて、会話のたびに関連する画像を自動生成し添付してくれる新しいタイプのAIです。このツールを使うことで、まるで写真つきの日記をAIと一緒に作っているような、新鮮で楽しいコミュニケーション体験ができます。
今日は、このツールの紹介から使用方法、そして開発の裏側まで、詳しくお話ししていきます。AIとの対話に新たな次元を加える、この革新的なツールの魅力を、ぜひ体感してください。
画像生成AIチャットツールの紹介
このツールの最大の特徴は、ユーザーとの対話の中で常に関連する画像を生成し、返信に添付する点です。従来のテキストベースのチャットボットとは一線を画し、視覚的な要素を加えることで、より豊かで印象的なコミュニケーションを実現します。
主な特徴:
- 対話ごとに自動で関連画像を生成
- テキストと画像を組み合わせた返信
- ユーザーの入力に応じて柔軟に対応
- 24時間いつでも利用可能
このツールは、日常の雑談から仕事の相談まで、幅広い用途に活用できます。例えば、一日の出来事を共有したり、旅行の計画を立てたり、あるいは創作のインスピレーションを得るのに役立ちます。
ツールの実際の使用例
では、実際にこのツールを使ってみましょう。以下は、ある一日の流れをAIと共有した際のやり取りの一部です:
- 朝のスタート ユーザー: 「おはようございます。今日も新しい一日が始まりますが、頑張って仕事をしたいと思います。」 AI: (朝日の画像とともに)「新しい一日が始まりますね。この画像のように明るい気持ちでお仕事に取り組んでください。今日も一日頑張ってくださいね。」
- 仕事中の挫折 ユーザー: 「午前中の会議で、なかなか自分のアイデアがうまく通らずに残念な結果となってしまいました。とっても悔しいです。次回はうまく自分の意見を言えるように頑張りたいと思います。」 AI: (考え込む人の画像とともに)「会議で自分のアイデアが通らなかった時の悔しい気持ちよくわかります。でもこの経験が、きっと次回の成長につながりますよ。自分の意見をしっかり伝えられるように、次の機会に向けて頑張ってくださいね。応援しています。」
- 気分転換 ユーザー: 「ありがとうございます。ランチを食べてお昼から気を取り直してまた頑張りたいと思っています。午後からは営業に出かけるので、外は暑いですけど頑張って乗り切りたいと思っています。」 AI: (爽やかなランチの画像とともに)「ランチでしっかりエネルギーを補給して、午後からの営業も頑張ってください。外暑いですから、気持ちを切り替えて前向きにいきましょう。応援しています!」
- 一日の終わり ユーザー: 「仕事をしていると、だんだん眠くなってきました。でも眠気に負けずにまだ仕事を続けなきゃいけないんですけど、どうやったらいいかな。眠いぞ。」 AI: (コーヒーを飲む人の画像とともに)「眠気との戦い大変ですね。眠気を吹き飛ばすためには、少し立ち上がってストレッチをしたり、冷たい水で顔を洗ったりしてみてはいかがでしょうか。カフェインを取りすぎると逆効果になることもあるので、短い休憩を挟んでリフレッシュするのもいいですよ。あと少し頑張ってください。」
このように、AIは単にテキストで返答するだけでなく、状況に合わせた画像を生成し、より共感的で励ましになるような返信を心がけています。これにより、ユーザーは単なる機械との対話ではなく、視覚的にも豊かな、まるで友人と会話しているような感覚を味わうことができます。
ツールの開発過程と工夫点
このツールの開発には、いくつかの課題がありました。最も難しかったのは、連続した対話の中で毎回確実に画像を生成させることでした。初期のバージョンでは、最初の返信には画像が生成されるものの、続く対話では画像が添付されないという問題がありました。
この問題を解決するために、以下のような工夫を施しました:
- 明確な指示の追加: 「対話を繰り返す場合も必ず毎回に画像を生成してください。」という明示的な指示を追加しました。
- ステップ形式の指示: AIの動作をより確実にするため、返信の作成から画像の生成、そして両者を組み合わせて送信するまでの過程を明確なステップとして指示しました。
- 変数の活用: 返信文と添付画像を変数として扱い、それらをセットにして返信するよう指示することで、確実に画像付きの返信が行われるようにしました。
- 出力タイミングの制御: 中間段階での出力を避け、完成したセットのみを出力するよう注意書きを加えました。
これらの工夫により、連続した対話でも毎回画像付きの返信が行われる、安定したツールが完成しました。
GPTs編集方法の詳細
このツールは、GPTs(GPT Store)を利用して作成されています。以下に、ツールの核となる設定を紹介します:
#ゴール
#条件 に必ず従ったチャットで、画像を必ず添付した交流により、よりリッチな会話を実現する
#重要
全てのチャットで画像を添付してください
対話を繰り返す場合も必ず毎回に画像を生成してください。
#条件
ステップ1. チャットの内容に対する $返信文 を作成する
ステップ2. $返信文 の内容に最適な $添付画像 を生成する
ステップ3. $返信文 と $添付画像 をセットにして返信する
#注意
ステップ1とステップ2の内容を考えるだけで出力しないでください。
この設定により、AIは常に画像付きの返信を行い、豊かな対話体験を提供します。さらに、キャラクター設定や口調の指定を追加することで、より個性的なAIアシスタントを作ることができます。
おわりに
今回紹介した「対話型画像生成AIチャット」は、AIとのコミュニケーションに新たな次元を加える革新的なツールです。テキストと画像を組み合わせることで、より豊かで印象的な対話体験を提供し、ユーザーの日常に彩りを添えます。
このツールの開発過程で直面した課題と、それを克服するための工夫は、AI技術を実用的なツールに昇華させる上での貴重な学びとなりました。特に、明確な指示とステップ形式の構造化が、安定したパフォーマンスを実現する鍵となりました。
今後、このようなツールがさらに進化し、私たちの日常生活やビジネスシーンにおいて、より自然で効果的なコミュニケーション手段として浸透していくことが期待されます。皆さんも、ぜひこのツールを試してみて、AIとの新しいコミュニケーションの形を体験してみてください。
最後に、このツールは現在も進化を続けています。ユーザーの皆さんからのフィードバックを基に、さらに使いやすく、より魅力的なツールへと改良を重ねていきたいと思います。AIとの対話に新たな可能性を見出す、この exciting な journey に、皆さんもぜひ参加してください。
よくある質問
Q1: このツールは無料で使えますか?
A1: 基本的な機能は無料でお使いいただけますが、1日の画像生成数に制限があります。より多くの画像生成や高度な機能をご希望の場合は、有料版をおすすめしています。
Q2: 生成される画像の品質はどの程度ですか?
A2: 生成される画像の品質は高く、会話の文脈に合わせた適切な画像が提供されます。ただし、完全にオリジナルの写真のような品質ではなく、AI生成画像特有の特徴が見られる場合があります。
Q3: このツールを使うのに特別なスキルは必要ですか?
A3: 特別なスキルは必要ありません。通常のチャットアプリを使うのと同じように、テキストを入力するだけで簡単に利用できます。
Q4: プライバシーや個人情報の取り扱いはどうなっていますか?
A4: ユーザーの個人情報やチャット内容は厳重に保護されています。生成された画像や会話内容は、サービス改善の目的以外では使用されません。
Q5: カスタマイズは可能ですか?例えば、特定のテーマや雰囲気の画像だけを生成できますか?
A5: はい、カスタマイズが可能です。GPTsの設定を編集することで、特定のスタイルや雰囲気の画像を生成するよう指示を追加できます。詳細な設定方法については、サポートページをご覧いただくか、お問い合わせください。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=RYPmyYze1pU
0:00 📱 導入部分
1:07 🖼️ 新しいツール紹介
2:15 💬 実際にツールを使ってみる
3:26 🌞 朝のやり取りのデモ
4:35 🏢 会議の悔しい経験
5:43 🍻 軽く飲みに行く
6:50 ☕ 眠気との戦い
7:56 💤 夜の悪夢と再挑戦
9:04 🌅 翌朝の準備
11:22 🏯 出張先での楽しみ
12:29 🛠️ GPTsの設定方法
13:41 📑 詳細なプロンプト設計
14:49 👋 終了の挨拶
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
💡ネットビジネス
インターネットを通じて行われるビジネス全般を指し、本動画では特にオンライン上で提供されるビジネス分析やコンサルティングサービスを意味します。動画では、ネットビジネスアナリストとして登場する人物が、オンラインビジネスに関する情報を提供しています。
💡アナリスト
特定の分野の専門知識を持った分析家を指します。動画では、ネットビジネスアナリストとして登場する人物が、ビジネス改善ツールやAI技術に関する分析や情報を提供しています。
💡GPT
一般に「生成予測変換器」を指し、ディープラーニング技術の一種です。動画では、対話型画像生成AIチャットを開発する際にGPT技術が使用されていると示唆されています。
💡対話型画像生成AIチャット
ユーザーとの対話に応じて画像を生成するAIチャットボットです。動画では、この技術を用いたツールが開発され、ユーザーが入力したテキストに合わせて画像を生成する機能が強調されています。
💡プロンプト
AIチャットボットに入力される指示や質問のことで、プロンプトに基づいてAIは応答や画像を生成します。動画では、プロンプトの書き方とその重要性が説明されており、画像生成AIチャットの動作原理を理解する上で不可欠です。
💡画像生成
テキスト情報に基づいて画像を自動的に作成するプロセスです。動画では、対話型画像生成AIチャットが行う画像生成機能が中心的なトピックであり、ユーザーとの対話を通じてリアルタイムに画像が生成される様子が紹介されています。
💡ビジネス改善ツール
企業の業務効率やプロセスを改善するためのツールやシステムです。動画では、アナリストが本来紹介予定だったビジネス改善GPTツールが存在し、その紹介が延期されることから、ビジネス改善に関連するツールの重要性が示唆されています。
💡無料版
有料版と比較して機能に制限があるものの、無料で利用可能なサービスやソフトウェアのバージョンです。動画では、対話型画像生成AIチャットの無料版が1日2枚の画像生成制限があると触れられており、有料版へのアップグレードが推奨されています。
💡リアルタイム
リアルタイムとは、即時的な処理や応答を意味します。動画では、リアルタイムでの画像生成が強調されており、ユーザーが入力後すぐに画像が生成されることを示しています。
💡キャラクター設定
AIチャットボットの人格や性格を定義する設定です。動画では、キャラクター設定を通じて対話の雰囲気やスタイルを変更できると説明されており、ユーザーが個性豊かな対話体験を提供する可能性が示されています。