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創業者向け講演「マーケティングとは何か?」鳥取・米子商工会議所

創業者向け講演「マーケティングとは何か?」SNSと生成AIの販促
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もふもふ君、飛行機に乗って鳥取の
米子商工会議所まで来たよー(笑)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

17時まで終日セミナーだよ。

鳥取・米子商工会議所「創業ゼミ2025」
https://www.yonago.net/archives/37520
沢山の参加ありがとうございました。

さて、本題です。

本日に開催された鳥取の米子商工会議所で
創業塾の1コマを担当して講演しました。

その中でマーケティングで使ったスライドとは?
https://www.youtube.com/watch?v=CR4GJ76rAYg

この内容を2つの曲にしました。

AI起業
https://www.youtube.com/watch?v=kYVQVnvHoNQ

AI創業
https://www.youtube.com/watch?v=ltbfGPwaQVc

創業者向け講演「マーケティングとは何か?」SNSと生成AIの販促

創業塾マーケティング基礎
📊 創業塾マーケティング基礎:売れる仕組み作りと戦略的思考術
🎯 マーケティングとブランディングの違い

マーケティング売れる仕組み作り

顧客のニーズを把握し、価値を届ける活動


ブランディング何もしなくても売れる仕組み

付加価値を生み出し、自動的に集客できる状態

ニーズ 🗣️
言語化された欲求
お客さんが自覚している要求
ウォンツ(インサイト) 💭
本人も気づいていない真相の欲求
潜在的な本当の願い
⬇️ マーケティングの基本プロセス ⬇️
🔄 売れる仕組み作りの4ステップ
1
🔍
環境分析 – 顧客のニーズを把握する
2
🎯
ターゲット設定 – 提供する価値を考える
3
📦
4P戦略 – 価値を具現化して届ける
4
📊
PDCA – 効果検証と改善活動
🎯 ターゲット設定の基準
誰に何をどのように伝えるか?

地理的基準:住んでいる場所
人口統計基準:年齢、性別、収入
心理的基準:価値観、ライフスタイル
行動基準:購買行動、使用頻度
広義のターゲット 🌍
大まかな顧客層
市場セグメント
主要ターゲット(ペルソナ) 👤
具体的な一人の人物像
詳細な顧客プロフィール
📊 マーケティング4P戦略
🛍️ 商品戦略(Product)

差別化する商品コンセプト
価値・特徴・品質

💰 価格戦略(Price)

原価・需要・競合を考慮
セット販売・課金方式

🏪 流通戦略(Place)

販売経路の選択
実店舗・EC・代理店

📢 販促戦略(Promotion)

プッシュ・プル戦略
広告・PR・SNS

⚠️ 差別化戦略の落とし穴
差別化しろ!と言われるが…

差別化することは間違いではないが、差別化だけを考えるとほとんど失敗する。
重要なのは顧客価値を明確にすること。
📝 価格決定の3つのアプローチ

原価加算法:自社コストベース
需要思考型:顧客反応ベース
競争思考型:競合価格ベース

💡 3つのバランスを取ることが重要!
🚀 プロモーション戦略:プッシュ vs プル
プッシュ戦略 📤
こちらから積極的に情報発信
・TVCM・チラシ
・飛び込み営業
プル戦略 📥
顧客が自ら求めて来る仕組み
・検索・口コミ
・紹介・SNS

🌐 インターネット時代の特徴

プル戦略がより重要になった!
検索エンジン・SNS・口コミサイトを活用した引き寄せる仕組みが効果的

🏪 立地戦略の変化
📱 スマホ時代の変化

✅ Googleマップで場所が簡単に見つかる
✅ 表通り・裏通りの概念が薄れた
✅ SNSで顧客と直接つながれる

立地の重要性は業種によって大きく異なる
💻 デジタル時代の集客戦略
よくある間違い
「SNSがあるからホームページは不要」
「最初からホームページを作る」
1
✏️
ブログ・noteでコンテンツ作成
2
📱
SNS・Googleビジネスプロフィールで発信
3
📰
プレスリリースでメディア掲載
4
💻
十分なコンテンツができたらホームページ作成
✅ ホームページ必須チェックポイント
  • 何屋かがすぐにわかる
  • ここで買うべき理由が明確
  • 何をさせたいかが明示されている
  • 問い合わせしやすい導線
  • スマートフォン対応
  • 検索上位表示対策
🎨 ブランディングの本質

ブランドとは?

付加価値を生み出す仕組み
何もしなくても儲かる状態を作ること
何もしなくても集客できる仕組みの構築

🎯 ブランドストーリーの重要性

単なる商品・サービスではなく、
理念・価値観・体験を伝える物語を作る

💡 屋号やブランドカラーは自分の思いを込めて決定する
🤖 生成AI活用のポイント
AI活用OK 👍
・キャッチコピーの提案
・キーワード分析
・カスタマージャーニーマップ
・アイデア出し
自分で決めるべき 🙋‍♀️
・屋号・ブランド名
・ブランドカラー
・企業理念・価値観
・最終的な方向性

創業者向け講演「マーケティングとは何か?」SNSと生成AIの販促

ネットビジネス・アナリスト横田秀珠氏が鳥取県米子商工会議所の創業塾で行うマーケティングセミナーの内容解説。マーケティングを「売れる仕組み作り」と定義し、ニーズとウォンツの違い、ターゲティング、4P戦略(商品・価格・流通・販促)、差別化戦略などの基本概念を実践的ワークを交えて説明。また、SNS活用、ホームページ戦略、ブランディングについても触れ、ChatGPTなどのAIツールを活用した販促手法も取り入れる予定。創業者向けに、デジタルとリアルを組み合わせた低コストでの認知活動の重要性を強調している。

  1. はじめに
  2. 創業塾とマーケティングの基本概念
  3. マーケティング戦略の核心:ターゲット設定と4P戦略の詳細解説
  4. 実践的戦術の展開:差別化からプロモーション戦略まで
  5. デジタル時代のブランディングと集客の新常識
  6. おわりに

はじめに

創業を考えている皆様、または既に事業を始めたばかりでマーケティングに悩みを抱えている経営者の方々、こんにちは。今回は、ネットビジネス・アナリストとして長年活動されている横田秀珠さんが、鳥取県米子商工会議所で実際に行った創業塾セミナーの内容を、余すことなく詳細にお伝えいたします。このセミナーは「経営者マインドを発揮し夢に挑戦」をメインテーマとし、特に「マーケティングとは何か?」という根本的かつ重要な問いから始まり、実際のビジネス現場で即座に活用できる具体的な戦略や戦術まで、幅広くカバーした非常に充実した内容となっています。現代のビジネス環境では、生成AIを活用したSNS販促手法といった最新のデジタルマーケティング手法も重要な要素として組み込まれており、これからの時代に必要不可欠な知識とスキルが体系的に学べる貴重な機会となっています。このブログ記事では、その貴重な学びを皆様と共有し、創業成功への道筋を明確にお示しします。

創業塾とマーケティングの基本概念

皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリスト横田秀珠です。今日は2025年9月13日土曜日となりましたが、今日は実は鳥取県の米子商工会議所の方に来ておりまして、創業塾のセミナーの一コマを担当することになりました。ということで、今日はその内容を少し今日は皆さんと一緒に振り返っていきたいなと思います。

今日のテーマは「創業塾第4章 経営者マインドを発揮し夢に挑戦 マーケティングとは何か?」ということについて話をしていきたいと思います。まず、こちらにチラシがあります。創業ゼミ2025ということで、9月6日から4週にわたって開催されます。朝の10時から17時という、まさに丸一日かけて行うという本格的なプログラムとなっています。今日はこの2回目を私が担当することになっています。

ここにありますようにカリキュラムが出ているのですが、オリエンテーションが初回にありまして、今回は販売計画を作るためにということで、結構大事なマーケティングの部分の話が今回ということです。ただし、これにも書いてますように「生成AIを活用したSNS販促手法」という部分なんかをたくさん話してくださいということでいただいた、なんていうか話さなきゃいけない内容のテキストがあるのですが、その内容は1割ぐらいで、残り9割は横田先生に任せますって言われたので、今日はその9割ではなくて1割の部分を皆さんと、ちょっと解説していきたいなと思います。

では早速なのですが、こんな感じでいただいたのがあるのですが、マーケティングとは何か?ということで、このような資料があるのですが、これについてちょっと僕なりの視点で解説をしていきたいなと思っていますので、よろしくお願い致します。

たくさんあるのですが、順番に解説していきたい、ざーっと流していきたいと思います。私もちょっと練習でやっていきたいと思います。では早速なのですが、順番に見ていきましょう。

まず最初ですが、こちらマーケティングとはということと、マーケティング戦略ということと、ブランディングということで、私もよく言ってますけどマーケティングとブランディングは違うんだよって話をよくしてるのですが、この話を今日できるということなので非常にありがたいですね。

マーケティングとは「売れる仕組み作り」ですっていうことで、顧客のニーズを把握するという環境分析、提供する価値を考えるというターゲットとかポジショニングとか、そして価値を具現化して顧客に届けるという4P戦略、そして売上効果を検証改善活動するというPDCAがあるよということで、最初にニーズっていう言葉とインサイトっていう言葉が出てきています。

私はインサイトって言わないでウォンツっていう風に言いますけど、まあほぼ同じような意味ですね。言語化された欲求と、そして本人も気づいてない深層にある欲求というのに書きましたが、これニーズ、ウォンツって私は呼んでますけど、ここは結構深いのでこの話はたくさんしたいなと思っています。ニーズって何ぞやっていう話とウォンツって何ぞやっていう話があって、実際それについてワークをするということで、これ私お得意の内容なのでこれはみっちりやりたいなと思っています。

続いてなのですが、じゃあ全体像で、じゃあ誰に何をどのようにして伝えるのかっていう時に、そのもともとあったニーズとかウォンツというものに対してどういうふうにそれをターゲットに届けているかっていうことについても、これも私はよくマーケティングで話していることなので、この辺も私の資料を使って話したいなと思っています。

そして誰にという部分ですが、ここに広義のターゲットと主要ターゲットという風に書いてますけど、これはいわゆるターゲットって言われているものと、ペルソナっていうものと考えていけばいいかなと思います。これはそれに置き換えて話をしていこうかなと思います。

マーケティング戦略の核心:ターゲット設定と4P戦略の詳細解説

続いて「何を」ということで、消費者が商品を買っている本当の理由をイメージして、顧客に対して何の価値を届けるかを言語化するということで、これが非常に難しいのですが、この辺はAIとうまく対話しながらやっていけるかなと思っているので、この辺も考えていきたいとこですね。

WhoとWhatの例、言語化した例ということで、スターバックスとかペンキメーカーとか消臭剤メーカーなどの例を元にニーズとインサイトみたいなのが出てるのですが、こんなことが最初からわかっていることはないので、この辺は考え方が大事であって、実際この答えが出るのはなかなか大変かと思います。

続いてマーケティング戦略なのですが、まずターゲットを設定しましょうということで、地理的基準とか人口統計的基準とか心理的基準とか行動基準とか、ペルソナの活用とかいろんなこう分け方があるのですということで、まずターゲットを考えましょうと、いわゆる属性ですね。ここで具体的にワークで出していきましょうっていうことです。こんなように考えていきますということで、この辺も私好きな話なので、結構今回フリートークでいろんな資料は私たくさん持っているので、またそれをこう引っ張り出しながら話をしていこうかなと思っています。

マーケティングの4P、これも基本中の基本なのですが、これを真面目に考えてはしょうがないのですが、ただ基本だよね大事な考え方なのでこれについて話をしていきたいなと思いますけど、価格戦略、商品戦略、流通戦略、販促戦略というものは大事ですね。

それでこの4P分析で何をどう売るかを考えようということで、いわゆるこのマトリックスでワークで書いてもらうということ、これも時間取ってワークさせなきゃいけないのでやっていきたいなと思っています。

続いてここから大事ですよね。商品戦略、差別化するということです。設定したターゲットに対してどのような商品コンセプトで届けるかを考えるということで、誰に何をどのようにっていうことが大事で、ここがいわゆるありふれたものであればうまくいかないので、どうやってその尖らせるかってことは大事なのですが、ここでみんな失敗するのですが、差別化しろって言われるんだよね。差別化することは間違いじゃないんだけど、差別化するからほとんど失敗するのですが、この話もしようかなと思っています。

そしてこちらですね、商品戦略ということで、価値というものと特徴とか品質とか、いろんなことを書いてますけど、これのことっていうのも私はまた別の言い方でよくしているのがあるので、そのスライドを使って説明しようかなと思っています。そうですね、よくその携帯電話の話とか、例えば漬物の話とかよくするのですが、そういう事例の話をして紹介していきたいなと思います。

続いて価格を決めるっていうことで、これは難しいです。ただこれはわかりやすくなって、自社のコストを考慮して決めるという、いわゆる原価加算法っていうものと、顧客の反応で決めるという需要志向型っていうものと、競合の価格を考慮して決めるという競争志向型という、これなるほどなと思いましたね。確かに3つ決め方はあって、大体でもこの競争志向型っていうもので決めがちなのですよね。そうするとですね、結局もともとあるベースが違うので結局それでは利益が取れなくなったりするので、ここはですねまあ3つうまく兼ね合いはあるのですが、お客さんが求めている価格とライバルが出している価格と、そして自分が考えること、この3つ巴なのでまあ確かにその通りだと思います。

セット販売とか値引きとかオープン価格とか販売代理店方式とか課金のタイミングとか色々と確かに工夫する手段がありますよね。この辺は私の教材も出しているので、その辺も含めて話をしていこうかなと思っています。

続いてなのですが、チャンネル戦略ということで、顧客への販売経路ということで、実店舗で売るのかネット通販で売るのか自社サイト、卸業者、商社、代理店販売とか、いろんな方法がありますね。チャンネルにかかるコストの算出、物流コストとか保管コストとかいろいろありますね。ということでこれも商売がまた、その単純な小売店ならいいのですが、そうじゃない場合これ全部変わってくるので、これも皆さんの話を聞いてになってくるかなと思います。

実践的戦術の展開:差別化からプロモーション戦略まで

続いて店舗の立地を考えるということで、売り上げに大きく影響する重要なポイントっていうのに書いてるのですが、個人的にはこれはあんまり大事ではなくなってきているということで、これはGoogleマップとかスマホ時代になって変わってきたことということで話をしていきたいと思います。いわゆる表通り裏通りっていう概念がなくなったということとか、そしてSNSが出てきて顧客とつながれるようになってきたので、立地って実はあんまり大事ではないんだけど、ただ立地が大事な商売と大事じゃない商売があるっていう話は結構大事なのでそこはしたいなと思っています。

続いてなのですが、チャンネル戦略、ビジネスモデルで整理しようということで、実際に流れっていうかフローを作りましょうということですね。これはいわゆるカスタマージャーニーマップみたいなもので作っていくってことができますので、AIでもできますのでそれを組み合わせてやろうかなと思っています。

まずは登場人物を書こうということで、自社、取引先、パートナー、ホームページ、ECサイトも含むということで、これはカスタマージャーニーマップの話ですね。次に登場人物の間で商品やお金の流れを整理しようということで、これすごい大事ですね。そのどこでお金をいただいてどこで商品を届けるかみたいなことを、実際にシミュレーションすることはすごい大事なのでやっていく必要はありますね。最後にそれぞれの登場人物を線でつなごうということで、なるほどなと思いました。ということでビジネスモデルを作ってましょうということです。

続いてプロモーション戦略ですね。販売促進活動ということで、プッシュ戦略とプル戦略、これはもうすごい大事ですね。プッシュ、プルの話はすごい大事なので、この辺はニーズウォンツと絡んでめちゃくちゃ大事な話なのでこの辺は詳しくしていこうかなと思っています。特にインターネットっていうものは特にこのプル戦略が大事になってくる。ここで言う、ちょっと言葉が間違ってるんだけど、TVCMはプル戦略じゃないんだよね、これプッシュなんだけど、この辺も私なりの解釈で説明しようかなと思っています。

集客のポイント、情熱を注ぎ込んで商品を作るとか、出会いを増やして仲良くするとか、最初はモニターからの口コミで10人とか、お客様一人一人を大切にするとか、全員から好かれなくてもいいとか、ということで集客のポイント、集客のポイントなのかなよくわからないのですが、こういうことも話をしようかなと思っています。

そしてChatGPTでキャッチコピーを作成しようということですね。この辺にプロンプトが書いてるのですが、これは私もキャッチコピーのGPTsを作っているのでその辺を活用しながらやっていこうかなと思っています。

続いてなのですが、マーケティングについてよくある質問ということで、「SNSで情報発信しているのでホームページは不要ですか?費用もかかるので悩んでいます」ということなんだけど、「ホームページは土台です。SNS発信やその他の媒体からホームページにつなげて集客します」って書いてるけど、これも間違いですね。これはみんながよく陥りがちなんだけど、これはもう一段階やることがあるんですよね。それは私よく話をしてますが、ブログを書くということです。ブログを書いてからホームページを作ったら十分です。創業したてでホームページ作っても何もいいことないし何も起きませんので、まずはそのコンテンツを作っていくっていうことが大事なので、その話、noteでもいいんですけど話をしたいと思います。

続いてホームページを基盤として集客につなげるっていうことで、ホームページを基盤として集客にはつながらないんですよね。最初はやっぱりSNSだったりとかGoogleビジネスプロフィールになると思うし、あとは何をやらなきゃいけないのはプレスリリースですね。この辺の話もしていきたいなと思っています。

デジタル時代のブランディングと集客の新常識

ホームページのチェックポイントで、問い合わせ画面にアクセスしやすいか、検索の1ページ目で上位表示されるか、スマートフォンでも見やすいか、ユーザーにとって知りたい情報があるか、見やすく分かりやすいページか、お店の売りが明確かということで、大筋は合ってるんですけど、でも大事なことが抜けていますね。これ何が大事かっていうと、何屋かってことはすぐわかるってことと、そしてここで買うべき理由が書いてるかってこと、そして何をさせたいかってことが書いてる、この3つがちゃんと書いてないとダメなんですよね。

ここからはGoogleビジネスプロフィールとかあとSNSの話ですね。これも数字もだいぶ違うので、最新の数字でそれぞれSNSの特徴とどういう使い方したらいいかってことを講座の中ではゆっくり、この辺は私の一番得意とする所なので時間をかけて説明していきたいところになります。

ということで、Facebookから始まって、X、Instagram、TikTok、YouTube、LINE公式アカウントって感じで進めていきます。集客についての質問ということで、「今月お店オープンします。新規の皆様の集客を待っています。一度チラシを配りましたがあまり反応です。どうすればいいですか」ということで、「まだまだ認知が足りてません。店頭ののぼりや広告チラシ、SNSでホームページなど、デジタルとリアル組み合わせ低コストで認知活動を継続しましょう」って書いてるんだけど、これも間違い。さっき言ったようにプレスリリースを打つということですね。

そしてITツールを活用したコミュニケーションということで、ここらコミュニケーションにもいろんなツールの説明あるので、これも簡単に説明していきたいと思います。マーケティングとは売れる仕組み作りということで、この話も大事だという話もしたいと思います。

最後にブランディングの話があるのですが、ブランドとは何ぞやって話なんですが、価値をつける、付加価値をつけるっていうことで、何もしなくても儲かる仕組み、何もしなくても集客できる仕組みを作るっていうことで、ブランドストーリーを作ろうっていうワークなんかも入っているので、この辺もやっていきたいなと思っています。

そしてChatGPTで屋号を考えるとかあるんだけど、こんなのダメですよ自分で考えなきゃ。屋号ぐらいは自分のやっぱり思いをこもったのを使わなきゃいけないので、考えてもらうことはいいことだけど最終的な決定は自分でやった方がいいし、ブランドカラーなんかも自分が決めた方がいいと思いますけどね。というような感じになっています。

今回は創業塾でまた話をしたいと思いますけど、うまくいけばコンテンツ作れればネットビジネス研究会のムービー会員などに配信したいなと思ってますので、よかったら楽しみにしといてください。

おわりに

今回の創業塾セミナーを通じて、マーケティングの本質である「売れる仕組み作り」について、基礎的な概念から実践的な戦術まで幅広く解説させていただきました。マーケティングとブランディングの違い、ニーズとウォンツの重要性、ターゲット設定の具体的手法、4P戦略の実践的活用法、そしてデジタル時代における新しい集客手法まで、創業者が直面する様々な課題に対する解決策を提示できたのではないでしょうか。特に重要なのは、差別化の落とし穴を避け、適切な価格設定を行い、効果的なチャンネル戦略を構築することです。また、現代のビジネス環境では、従来の立地の概念が変化し、SNSやGoogleビジネスプロフィール、プレスリリースといったデジタル手法が重要性を増していることも強調しました。創業したての方々には、いきなりホームページを作るのではなく、まずはブログやコンテンツ作りから始めることをお勧めします。最終的に、ブランディングは単なる付加価値の創出ではなく、何もしなくても集客できる仕組み作りであることを理解していただき、皆様の創業成功に少しでも貢献できれば幸いです。これらの知識を実際のビジネス現場で活用し、持続可能な成長を実現していただくことを心より願っております。

よくある質問

Q1:マーケティングとブランディングの違いがよくわからないのですが、具体的にどのように使い分けるべきでしょうか?

A:マーケティングは「売れる仕組み作り」で、顧客のニーズ把握から4P戦略の実行、効果検証までの一連の活動です。一方、ブランディングは「何もしなくても儲かる・集客できる仕組み作り」で、付加価値を創出し、ブランドストーリーを構築することです。創業初期はマーケティング活動に重点を置き、事業が安定してからブランディングに注力することをお勧めします。

Q2:創業したばかりでホームページは本当に不要なのでしょうか?SNSだけで十分ですか?

A:創業したてでは、まずブログやnoteなどでコンテンツを作ることから始めることが重要です。ホームページを作っても、コンテンツがなければ何も起きません。SNSやGoogleビジネスプロフィール、プレスリリースを活用して認知を広げ、十分なコンテンツが蓄積されてからホームページを制作することで、より効果的な集客が可能になります。

Q3:差別化が重要と言われますが、差別化で失敗する理由は何でしょうか?

A:差別化自体は間違いではありませんが、多くの人が差別化に固執することで失敗します。本当に重要なのは、顧客のニーズやウォンツに対して適切な価値を提供することです。差別化よりも、まずは顧客が本当に求めているものを理解し、それに対する解決策を提供することに集中すべきです。尖った商品やサービスは、基本的な価値提供ができてから考えるべきです。

Q4:価格設定で迷っています。原価加算法、需要志向型、競争志向型のどれを選ぶべきでしょうか?

A:理想的には3つの要素を総合的に考慮することが重要です。多くの経営者は競争志向型で価格を決めがちですが、これだけでは利益確保が困難になることがあります。自社のコスト構造を理解し(原価加算法)、顧客の支払い意欲を把握し(需要志向型)、競合状況を分析する(競争志向型)という3つの視点のバランスを取ることで、持続可能な価格設定が可能になります。

Q5:プッシュ戦略とプル戦略の使い分けについて教えてください。インターネット時代ではどちらが重要ですか?

A:プッシュ戦略は企業から顧客へ積極的に働きかける手法で、プル戦略は顧客から企業を見つけてもらう手法です。インターネット時代では、特にプル戦略が重要になっています。顧客が自分で情報を検索し、比較検討する傾向が強まっているからです。ただし、TVCMはプッシュ戦略であることを理解し、SEO対策、コンテンツマーケティング、SNSでの価値提供などのプル戦略を中心に、必要に応じてプッシュ戦略を組み合わせることが効果的です。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=gGg2mW69sX4

0:00 📱 導入・創業塾セミナーの概要
1:08 📚 カリキュラムと今日の講義内容
2:17 🎯 マーケティングとは何か・ニーズとインサイト
3:19 👥 ターゲット設定と価値の届け方
4:19 📊 マーケティング戦略・4P分析の基本
5:27 🔧 商品戦略と差別化のポイント
6:35 💰 価格戦略の3つの決め方
7:43 🛒 チャネル戦略・販売経路の選び方
8:50 📍 立地戦略とデジタル時代の変化
9:54 📢 プロモーション戦略・プッシュ&プル戦略
11:02 💻 ChatGPTとホームページの重要性
12:03 📱 ホームページチェックポイントとSNS活用
13:11 📊 各SNS特徴と集客のよくある質問
14:10 ✨ ブランディングとブランドストーリー

上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。

https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

創業者向け講演「マーケティングとは何か?」SNSと生成AIの販促

🎯 マーケティング 売れる仕組み作りのこと。顧客のニーズを把握し、提供する価値を考え、それを具現化して顧客に届け、効果を検証・改善するPDCAサイクル全体を指します。単なる宣伝活動ではなく、戦略的なアプローチが必要です。

💡 ニーズ・ウォンツ ニーズは言語化された顧客の欲求、ウォンツは本人も気づいていない真相にある欲求のこと。マーケティングにおいて顧客の真の欲求を理解することは極めて重要で、表面的なニーズだけでなく深層心理のウォンツを把握する必要があります。

🏹 ターゲティング 地理的基準、人口統計的基準、心理的基準、行動基準などを用いて、商品やサービスを届けるべき顧客層を明確に設定すること。ペルソナの活用も含まれ、効果的なマーケティング活動の前提となる重要なプロセスです。

⚙️ 4P戦略 Product(商品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販促)の4つの要素からなるマーケティングミックスの基本フレームワーク。これらの要素を総合的に検討し、最適な組み合わせを見つけることで効果的なマーケティング戦略を構築できます。

🔄 差別化戦略 競合他社との違いを明確にし、独自の価値提案を行うこと。ただし、差別化のための差別化は失敗の原因となりやすく、顧客にとって真に価値のある差別化を行うことが重要。設定したターゲットに対する適切な商品コンセプトの構築が必要です。

📱 SNS戦略 Facebook、X、Instagram、TikTok、YouTube、LINE公式アカウントなどを活用した販促活動。それぞれのSNSの特徴を理解し、ターゲットに応じて適切なプラットフォームを選択。デジタルとリアルを組み合わせた低コストでの認知活動が可能です。

🌐 ホームページ戦略 単なる会社紹介ではなく、「何屋か」がすぐわかり、「ここで買うべき理由」が明確で、「何をさせたい」かが書かれている必要があります。土台としての役割を果たし、SNSや他の媒体からの流入を受け止める重要な役割を担います。

🎪 ブランディング 価値を付加し、何もしなくても集客できる仕組みを作ること。マーケティングとは異なる概念で、長期的な顧客との関係性構築を目指します。ブランドストーリーの構築やブランドアイデンティティの確立が重要な要素となります。

🤖 AI活用 ChatGPTなどの生成AIを活用したキャッチコピー作成、コンテンツ制作支援。ただし、屋号やブランドカラーなど重要な決定は最終的に経営者自身が行うべきで、AIはあくまでサポートツールとして活用することが推奨されています。

📢 プレスリリース 新規開業時の認知活動において、チラシ配布よりも効果的な手法として推奨。メディアに取り上げられることで低コストでの認知拡大が可能となり、創業期の集客において重要な役割を果たす戦略的なコミュニケーション手法です。

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/e2KPSrq3_TQ

創業者向け講演「マーケティングとは何か?」SNSと生成AIの販促

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。