2024年(令和6年)12月から変わること・終わること・始まること
ノマドボックスを炊飯して
食事目的で利用する人いる?
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
新幹線の出発まで1時間あったので、
長岡駅1階のスーパーで買い物して
2階にあるノマドボックスで炊飯して
食べてから電車に乗れた(笑)
さて、本題です。
2014年4月に消費税増税に伴いまして
「変わること」という記事を書いてきました。
変わること履歴一覧
⇒https://yokotashurin.com/etc/202412change.html#history
また専門ジャンルに関しては
特集ページで、まとめています。
専門ニュース一覧
⇒https://yokotashurin.com/etc/202412change.html#news
最新ニュース一覧
⇒https://yokotashurin.com/etc/202412change.html#0
その中で特に多いニュースは
2021年4月に開始のサービス
「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」
で更新しています。無料です。
2024年からDiscordに移行しました。
https://discord.gg/Bpj4YXgS84
詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html
楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移
楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=-Pl4X18yWwM
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は313万5600人に達し、単月で過去最高を記録しました。また、1~6月の上半期累計1777万7200人となり、2023年同期(1071万2396人)と比較して700万人以上の増加を見せました。この結果は、過去最高だった2019年同期(1663万3614人)を100万人以上上回るものです。
過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html
楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/
楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html
2024年(令和6年)12月から変わること・終わること・始まること
2024年11月末で終わってしまうこと
https://yokotashurin.com/etc/202401change.html#11
2024年12月から始まること変わること
https://yokotashurin.com/etc/202401change.html#12
の詳細は上記のリンクからチェックください。
https://www.youtube.com/watch?v=H9SvIdvRcUU
2024年(令和6年)11月から変わること・終わること・起こること
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/sAJanC5FeHo
はじめに
デジタル社会の急速な進展に伴い、私たちの生活を支える様々なサービスが日々変化しています。2024年の年末に差し掛かり、多くの重要なサービスの終了や変更が予定されています。これらの変更は、私たちの日常生活に大きな影響を与える可能性があります。本記事では、2024年11月末から12月にかけての主要なサービス変更や終了について、その背景や影響、対応策を詳しく解説していきます。特に、電子書籍サービスの終了やキャッシュレス決済の再編、健康保険証のデジタル化など、社会全体に影響を与える重要な変更が含まれています。これらの変更に適切に対応することで、スムーズな移行を実現し、新しいサービスや制度のメリットを最大限に活用することができます。
1. 2024年11月末で終了した主なサービス
1.1 電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」の停止
1.1.1 終了の理由と背景
- 2024年11月末に、絶版漫画を中心に提供していた電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」が終了しました。サービス終了の背後には、決済代行会社との協議およびカード会社の判断がありました。この結果として、サービス継続が困難になったことが挙げられます。
- 最近の傾向として、アダルト系やグレーゾーンの商売に対するクレジットカード審査が厳しくなっているため、同様の理由でサービス停止に追い込まれるケースが増えています。これはマンガ図書館Zに限らず、多くのネットサービスに影響を及ぼしている現状です。
1.1.2 ユーザーへの影響と対応策
- サービス終了により、多くのユーザーが利用していたコンテンツが利用できなくなる事態が生じました。このため、ユーザーは代替サービスを探す必要がありました。
- マンガ図書館Zは一部の絶版漫画を無料で提供していたため、特にファン層にとっては大きな影響がありました。代替として、他の電子書籍サービスや図書館の利用が考えられますが、同じ漫画が見つかる保証はありません。
1.2 LINE Payの新規アカウント開設終了
1.2.1 新規アカウント開設終了の背景
- 2024年11月29日をもってLINE Payの新規アカウント開設が終了しました。この動きは、日本国内でのキャッシュレス決済市場の再編成の一環として行われました。
- 特に、PayPayへの一本化が進む流れが見られます。これは、統合によりユーザー利便性を高めるとともに、運営コストの削減を図るためとされています。
1.2.2 現行ユーザーへの影響と今後の展開
- 新規アカウント開設が終了したとはいえ、現行のLINE Payユーザーにとっては既存のサービス利用に大きな影響はないとされています。ただし、将来的にはPayPayへの移行が進むと予想されます。
- ユーザーは今後、利便性の向上や新機能の提供を期待される一方で、サービス統合に伴う一時的な混乱や習熟コストが発生する可能性もあります。
1.3 簡易無線局のアナログ周波数使用禁止
1.3.1 規制の背景と目的
- 350MHzおよび400MHz帯のアナログ方式の周波数使用が禁止されました。これはデジタル化の進展に伴い、無線通信の効率化および技術進化を目的とした規制強化の一環です。
- デジタル方式の周波数使用により、混信の防止や通信品質の向上が期待されています。特に産業用や公共機関での利用において、その重要性は増しています。
1.3.2 無線業界への影響と今後の展望
- 規制強化により、アナログ方式に依存していた無線業界はデジタルへの移行を余儀なくされました。これにより、機器の更新や技術習得に関するコストが発生します。
- 今後はデジタル無線通信技術の普及が進み、高品質で安定した通信が実現されることが期待されます。また、新たな周波数帯の活用も進み、無線通信のさらなる多様化が予測されます。
2. 2024年12月から始まる主な変化
2.1 値上げの動向
2.1.1 値上げ品目とその理由
- 2024年12月には、109品目の値上げが予定されています。これは過去1年間で最も少ない水準ですが、経済状況の変動や原材料費の上昇が背景にあります。
- 特に、ロッテ、サトウ食品、森永製菓、ステラおばさんのクッキーなどの食品関連が値上げされます。これらの企業は、コスト増加を価格に転嫁せざるを得ない状況となっています。
2.1.2 2025年の見通しと消費者への影響
- 2025年には、さらに値上げペースが加速する可能性が指摘されています。これは持続的なインフレ圧力や国際情勢の影響を受けた供給網の変動などが要因として挙げられます。
- 消費者は家計への影響を避けるため、より一層のコスト意識を持つ必要があります。また、節約や代替品の利用が増えることが予想されます。
2.2 携帯番号「060」の解放
2.2.1 新番号帯の導入背景
- 2024年12月から「060」から始まる携帯番号が解放される予定です。これは、既存の「090」「080」「070」の番号帯が枯渇しているため、新たな番号帯を導入する必要が生じたためです。
- 新番号帯の導入により、今後の通信需要増加に対応できる見通しです。これは企業や個人の通信手段の多様化を促進するものと期待されています。
2.2.2 影響と期待される効果
- 新たな「060」番号帯の導入により、携帯電話番号の不足が解消されるとともに、通信事業者のサービス向上が期待されます。特に、新規参入者や新サービスの提供が促進される可能性があります。
- ユーザーにとっては、より多様な選択肢が提供されることで、利便性が向上するでしょう。また、競争が激化する中で、料金やサービス内容の改善も期待されます。
2.3 Googleマップのタイムライン仕様変更
2.3.1 変更の概要と目的
- 2024年12月2日から、Googleマップの行動履歴の保存方法がクラウド保存からデバイス保存に変更されました。この仕様変更は、プライバシー保護とデータ管理の改善を目的としています。
- 設定をオンにしない限り行動履歴が記録されなくなるため、ユーザーはプライバシーをより一層コントロールできるようになります。この変更により、ユーザーの安心感が高まることが期待されます。
2.3.2 ユーザーへの影響と設定方法
- 行動履歴を活用していたユーザーにとっては、設定変更の必要が生じます。特に、過去の履歴を振り返りたい場合は注意が必要です。
- 新仕様への移行に伴い、設定方法の理解が求められます。Googleはユーザーサポートを強化し、設定方法の案内を充実させることが必要とされています。
2.4 健康保険証の廃止とマイナ保険証への移行
2.4.1 新制度の導入背景
- 2024年12月2日以降、従来の健康保険証の発行が停止され、マイナ保険証への移行が進められます。これはデジタル化推進と利便性向上を目的とした政府の取り組みの一環です。
- 新制度の導入により、保険証の紛失リスクや管理の手間が削減されるとともに、オンライン上での保険情報の利用が容易になります。
2.4.2 移行期間と対応策
- 移行期間として1年間は「資格確認書」が発行され、スムーズな移行が図られます。この期間中に、全ての国民がマイナ保険証への移行を完了することが求められます。
- ユーザーは早めに手続きを行い、必要な情報を登録することで、移行に伴うトラブルを避けることができます。特に、高齢者やITに不慣れな方々へのサポート体制が重要です。
3. 2024年12月に終了する主なサービス
3.1 Spotifyの「Car Thing」機能停止
3.1.1 機能停止の背景と理由
- 2024年12月9日、Spotifyの自動車向けデバイス「Car Thing」が完全終了します。これは、音楽配信サービスと車の連携が注目される中での重要な動きです。
- 機能停止の理由としては、技術的な制約や利用者数の低下が挙げられます。また、市場の競争激化も一因とされています。
3.1.2 ユーザーへの影響と代替策
- Spotifyの「Car Thing」を利用していたユーザーは、他の車載デバイスやアプリに移行する必要があります。特に、音楽を楽しみながらのドライブが日常となっているユーザーには大きな影響があります。
- 代替策としては、スマートフォンアプリの利用や車載Bluetoothデバイスの活用が考えられます。Spotify自身も他の連携サービスを強化していくことが予想されます。
3.2 AWS IoT 1-Clickのサービス終了
3.2.1 サービス終了の背景
- 2024年12月15日をもって、AWS IoT 1-Clickが終了します。これは、AWS IoT Coreへの移行が求められる中での動きです。
- サービス終了の理由としては、AWSの戦略的なサービス整理とコアサービスへの集中が挙げられます。1-Clickサービスは市
場での需要が低下していたと考えられます。
3.2.2 移行のための対応策
- AWS IoT 1-Clickのユーザーは、AWS IoT Coreへの移行準備が必要です。移行に伴う設定変更やデータ移動など、技術的な対応が求められます。
- AWSは移行ガイドやサポートを強化し、ユーザーのスムーズな移行をサポートしています。特に、システムダウンタイムを最小限に抑えるための計画が重要です。
3.3 Vectorのホームページサービス終了
3.3.1 終了の理由と背景
- 2024年12月20日、Vectorのホームページサービスが終了します。これは、Webホスティングサービスの競争激化と市場の変化に対応するための措置です。
- Vectorは長年にわたり多くのユーザーに利用されてきましたが、新しいサービスの登場により競争力が低下していました。
3.3.2 移行のための対応策とユーザーの選択肢
- Vectorのサービス終了に伴い、ユーザーは他のホスティングサービスに移行する必要があります。特に、自身のWebサイトを運営しているユーザーにとっては大きな作業が求められます。
- ユーザーは信頼性や価格、機能を比較検討し、自身に最適なホスティング先を選ぶことが重要です。また、移行に伴うデータの移行方法やサポート体制を確認することが求められます。
4. その他の注目ニュース
4.1 ガソリン価格補助の変更
4.1.1 補助制度変更の背景と目的
- 2024年12月19日から、ガソリン価格の補助制度が変更されます。この変更は、政府のエネルギー政策の一環として行われるもので、価格変動に伴う消費者の生活への影響を軽減するためです。
- 新制度では、168円を超える部分は全額支援される一方で、17円以下の部分は補助率が段階的に見直されます。これにより、より合理的な価格補助が実現されることが期待されます。
4.1.2 消費者と企業への影響
- 新しい補助制度により、消費者はガソリン価格の変動に対してより柔軟に対応できるようになります。一方で、ガソリンスタンドや関連企業にも影響が及びます。価格設定や補助金の申請手続きが変更されることになるため、業界全体の適応が求められます。
4.2 東レキャンペーンガールの終了
4.2.1 終了の背景と理由
- 2024年をもって、東レのキャンペーンガールの起用が終了します。これは、マーケティング戦略の変化に伴うもので、デジタルマーケティングやソーシャルメディアの活用が進む中での決断です。
- 東レのキャンペーンガールは長年にわたり企業の顔として親しまれてきましたが、新たなプロモーション手法へのシフトが必要とされました。
4.2.2 新たなマーケティング戦略
- 東レは今後、デジタルマーケティングやソーシャルメディアを活用した新たなプロモーション戦略を展開する予定です。これにより、より広範なターゲット層へのリーチが期待されます。
- 従来のキャンペーンガールに代わり、インフルエンサーやブランドアンバサダーの起用が増える可能性があります。これにより、消費者との双方向コミュニケーションが強化されるでしょう。
4.3 Google Chromeのサードパーティークッキー廃止延期
4.3.1 廃止延期の理由と背景
- 2024年12月末に、Google Chromeのサードパーティークッキー廃止が再び延期されました。これは、Web業界全体への影響を考慮したうえでの決定です。
- サードパーティークッキー廃止の背景には、プライバシー保護の強化と広告業界の透明性向上が求められていることがあります。しかし、技術的な課題や業界の適応のための時間が必要とされています。
4.3.2 業界とユーザーへの影響
- サードパーティークッキーの廃止延期により、広告業界や多くのウェブサイトが新たなプライバシー対応のための時間を得ることができました。これにより、より効果的な対応策を講じることが期待されます。
- ユーザーにとっては、プライバシー保護の強化が遅れる一方で、既存の広告表示やウェブサイトの利用において大きな変動が生じない利点があります。
おわりに
2024年の年末は、多くの重要なサービスの変更や終了が集中する時期となりました。これらの変更は、デジタル化の推進やサービスの効率化、プライバシー保護の強化など、様々な目的を持って実施されています。特に注目すべきは、健康保険証のデジタル化やキャッシュレス決済の再編など、社会インフラに関わる重要な変更です。これらの変更に対して、適切な準備と対応を行うことが重要です。また、これらの変更は単なるサービスの終了や変更だけでなく、私たちの生活様式や社会システムの進化を示すものでもあります。今後も続くデジタル化の波に乗り遅れることなく、新しいサービスや制度を積極的に活用していくことが求められています。
よくある質問(Q&A)
Q1: マイナ保険証への移行は必須なのですか?
A1: はい、2024年12月2日以降、従来の健康保険証は廃止され、マイナ保険証への移行が必須となります。ただし、1年間の移行期間が設けられ、その間は「資格確認書」が使用可能です。
Q2: LINE Payの既存ユーザーは今後どうなりますか?
A2: 既存のLINE Payユーザーは、当面の間は通常通りサービスを利用できます。ただし、将来的にはPayPayへの統合が予定されているため、その動向に注意が必要です。
Q3: 携帯電話の新番号「060」は既存の番号と何か違いがありますか?
A3: 機能面での違いはありません。「060」は既存の「090」「080」「070」と同様に携帯電話番号として使用され、サービス内容や料金体系に違いはありません。
Q4: Googleマップのタイムライン機能は完全に使えなくなるのですか?
A4: いいえ、完全に使えなくなるわけではありません。ただし、設定をデバイス保存に変更する必要があり、クラウドでの自動保存は行われなくなります。
Q5: ガソリン価格補助の新制度ではどのように補助額が決まりますか?
A5: 新制度では、168円を超える部分は全額支援され、17円以下の部分は段階的な補助率が適用されます。具体的な補助額は価格帯によって異なります。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=b-QXIBnc5fk
0:00 📣 番組導入とYouTubeメンバーシップの案内
1:06 💰 楽天トラベルの分析の説明
2:16 📊 楽天トラベル予約数の詳細分析
3:28 📈 12月の予測と今年の傾向について
4:35 🏨 宿泊業界の現状と分析
5:44 🏢 登録宿泊施設数の推移について
6:55 📱 11月末で終了するサービスの紹介
9:13 💴 12月からの値上げ情報
10:24 📞 060携帯番号の解放について
11:33 🗺️ GoogleMapタイムラインの変更と健康保険証の廃止
12:40 🔄 各種サービスの制度改正
13:50 ⛽ 年末年始の変更事項まとめ
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
2024年(令和6年)12月から変わること・終わること・起こること
📚 マンガ図書館Z
絶版漫画を中心に提供していた電子書籍配信サービス。決済代行会社との協議およびカード会社の判断により2024年11月末に終了。多くのファンに影響を与えました。
💳 LINE Pay
モバイル決済サービスの一つ。2024年11月29日に新規アカウント開設を終了。PayPayへの一本化を進める動きの一環として実施されました。
📻 アナログ周波数
350MHzおよび400MHz帯の簡易無線局で使用されていた方式。デジタル化推進のため使用禁止となり、通信の効率化が図られています。
💰 値上げ品目
2024年12月から109品目が値上げ。ロッテ、サトウ食品、森永製菓などの食品関連企業が中心で、原材料費上昇が主な要因です。
📱 060番号
携帯電話の新しい番号帯。既存の番号帯枯渇に対応するため2024年12月から解放され、通信需要増加への対応が期待されています。
🗺️ Googleマップタイムライン
行動履歴の保存方法が変更され、クラウドからデバイス保存へ移行。プライバシー保護強化が目的です。
🏥 マイナ保険証
従来の健康保険証に代わる新システム。2024年12月2日から移行が開始され、デジタル化による利便性向上が期待されています。
🚗 Car Thing
Spotifyの自動車向けデバイス。2024年12月9日に完全終了となり、ユーザーは代替手段への移行が必要となります。
⛽ ガソリン価格補助
新制度では168円超の部分が全額支援され、補助率が段階的に見直されます。消費者の生活支援が目的です。
🍪 サードパーティークッキー
Google Chromeでの廃止が再び延期。プライバシー保護強化が目的ですが、業界への影響を考慮しての決定となりました。