消費税増税8%における価格表示の方法で特徴的な例10個
先月末に初めて容量越えの
メール来てビビった(汗)
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
容量も3%上乗せしてくれないかな(笑)
さて、消費税が8%に増税されて
2日間を終え3日目に突入しました。
価格表示の変更は終わりましたか?
今回は内税と外税を選べるようになったので
価格表示もバラバラになっています(汗)その中で面白い特徴的な例を見つけましたので
実例と合わせて10個程まとめてみました。
-2014.10.17追加-
お歳暮に「5000円の壁」 税込み対応を強化
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2324056.html
5250円と5400円は印象違うので、
税込5000円か税込4000円が売れる。
-2014.4.3追記—
「税込1050円→税抜1050円」という巧妙な“便乗値上げ”?はびこる
http://thepage.jp/detail/20140402-00000017-wordleaf
⑩の応用パターンですね。
①内税価格のままで据え置き(時間ない・努力・質を落とす)
例)1000円⇒1000円②現金取引でキリの良い内税価格で端数を嫌う場合は据え置き
例)セミナー受講料 5000円⇒5000円③集金の都合でキリの良い内税価格で据え置き、中身を見直す
例)忘年会プラン 5000円⇒5000円(1品だけ削る)④外税にしてレジで5円毎に切り捨て値引きしお得感を与える
例)315円⇒(324円⇒)320円 735円⇒(756円⇒)755円⑤外税で出た端数分をポイントを使って端数無しの会計にする
例)315円⇒(324円⇒)現金320円+4ポイント使用⑥消費税5%分が明確な内税価格なら8%内税価格に変更する
例)3150円⇒3240円(×3000円⇒3086円)⑦外税にし電子マネーやクレジットカードに特典つけ誘導する
例)現金払い315円⇒クレジットカード払い324円(suica)⑧商品毎で値上げ幅を調整してトータルで8%の値上げにする
例)100円⇒100円×10 120円⇒130円×23(自販機)⑨3%上乗せし8%で端数を切り上げ内税価格にし便乗値上げ
例)320円(5%内税)⇒(329.1円⇒)330円(8%内税)⑩端数の無い5%の内税価格を8%税抜きの外税に切り替える
例)320円(5%内税)⇒320円(8%外税=税込346円)
分かりにくい⑧の計算方法です。
画像をクリックすると拡大できます。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=1GLjhLWQkec
今日の内容をスライドにしました。
https://www.slideshare.net/ShurinYokota/ss-33055635
まだ間に合います!!
消費税増税に伴う価格表示を
ぜひ見直してみましょう!