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2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること
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10刻みで投稿するのは止めようかな?(笑)
毎日の投稿になるくらい増え続けています
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

音楽生成AIのSunoを使ってますか?
https://suno.com/

僕は音楽生成AIのSunoで2025年12月から
1日2曲を作り続けて2026年4月5日時点で
累計1021曲を作って公開してきました。

Sunoの僕のアカウント↓
https://suno.com/@enspire
良かったらフォローしてね。

音楽に関する発信はmixi2で行っています。
https://mixi.social/@enspire
良かったらフォローしてね。

さて、本題です。

2014年4月に消費税増税に伴いまして
「変わること」という記事を書いてきました。

毎月初めに「今月から変わること」という
テーマで更新していますので、お楽しみに。

では、今月から変わることを紹介します。
https://yokotashurin.com/etc/202601change.html#4

楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移

楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=TKhE2S1ib7s

過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html

楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/

楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html

2026年(令和8年)から4月から変わること・起こること

2026年3月末で終わったことに加えて
2026年4月から変わること、起こること
ライブ配信しました。冒頭ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=IKr6Kldemgk

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

では、動画で解説した内容などを
まとめて以下で紹介していきます。

値上げニュースまとめ
https://www.jiji.com/jc/v7?id=202111neage


国内で販売されている主要商品の価格推移
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/dashboard/consumer-price/

生成AIによる動画・音声・スライド・カルーセル・図解による解説は無料

動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=MvYD-kg8p9I

音声解説
https://www.youtube.com/watch?v=4f2s7kS2vmo

スライド解説
https://www.youtube.com/watch?v=J7s_GyxnoRo

リアル対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=PmIA7gy5ZDg

キャラ対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=qkrR-RnTj2k

スライド
https://www.docswell.com/s/6534747/KJW4X4-2026-04-05-190313

カルーセル
https://www.instagram.com/p/DWv-yBOD5Ya/

漫画

インフォグラフィック解説

マインドマップ

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

2026年4月から変わること
📊 値上げ・法改正・制度変更…2026年4月から変わること総まとめ
📈 楽天トラベル登録宿泊施設数(毎月定点観測)
〜3月 📉
2ヶ月連続マイナス
年度末で撤退も…
4月 📈
+132
新年度で新規参入増
💬 3ヶ月連続マイナスは危険サインだったが、4月は新年度の新規参入でなんとかプラスに。口コミ数(累計)も順調に増加中。
▼ ▼ ▼
📱 3月末で終了したサービス

3月31日 NTTドコモのiモードサービス終了

いわゆる「ガラケー」向けサービスが幕を閉じ、日本はスマホオンリーの時代へ

jigブラウザも同時にサービス終了

iモード用にPC向けサイトを閲覧できるアプリ。累計900万ユーザー超が利用した人気サービスだった。

開発元 jig.jp は現在ライブ配信ふわっちが売上9割超。2026年2月にはARグラスブランドSABERAを始動。

▼ ▼ ▼
💰 4月の値上げラッシュ
2,798 品目が値上げ

前年同月比では下回り一服感あり。ただし年後半に再燃リスクも

🍜
日清食品「チキンラーメン」「カップヌードル」等が5〜11%値上げ
中東情勢リスク 円安の長期化 年後半に再燃?
▼ ▼ ▼
🚲 道路交通法改正 ─ 自転車の反則金

4月1日から自転車の違反行為に青切符(反則金)が適用開始

📱
ながら運転(スマホ使用)→ 12,000円
🚧
遮断踏切への立入り → 7,000円
🚦
信号無視・逆走・通行区分違反 → 6,000円
💬 自転車も免許制にして、義務教育の授業で交通ルールを教えるべきでは? 電動キックボードも含めた教育が必要な時代。
▼ ▼ ▼
👶 子ども・子育て支援金の徴収開始

通称「独身税」── 少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せ

被用者保険の加入者は平均月500円の負担増

子育て世帯 👨‍👩‍👧
児童手当拡充など
支援として還元あり
子なし世帯 🧑
負担増のみ
→「独身税」と呼ばれる所以
▼ ▼ ▼
🏛️ 税制の変更と防衛増税
  • 加熱式たばこ増税 ─ 紙巻きたばことの税率差を是正。増税分は防衛力強化の財源に
  • 軽油引取税の暫定税率廃止 ─ 上乗せ分がなくなるが、防衛増税の文脈と連動
  • 法人税・所得税の上乗せなどと合わせ防衛増税の流れが進行中
💬 防衛増税はやむなしの雰囲気もあるが、税金を取る一方でなく、給料が増える仕組みづくりが不可欠。
▼ ▼ ▼
🎓 教育費・生活に関わる制度改正
🏫
私立高校 実質無償化
就学支援金上限
45万7,200円に引上げ
世帯年収不問
👨‍👩‍👧
離婚ルール変更
共同親権を選択可能に
財産分与請求期間
2年→5年に延長
🚗
自動車税 環境性能割廃止
車を買う時の
税負担が軽減
🍽️
公立小の給食費軽減
児童1人あたり
5,200円を国が配分
所得制限なし
▼ ▼ ▼
💼 働き方・年金の新ルール
💴
「年収130万円の壁」新ルール
残業代を含めずに年収計算 → 繁忙期に残業しても扶養から外れにくく
👴
在職老齢年金の減額基準引上げ
51万円65万円へ。シニア層の働き控え緩和が狙い
💬 人手不足の時代。シニア層はまだまだ元気で貴重な戦力。年金制度が足かせにならない仕組みが大事。
▼ ▼ ▼
🏢 4月1日付 主要企業の社名変更
南海電気鉄道 NANKAI
上新電機 Joshin
ぺんてる アストラム
第一生命グループ 第一ライフグループ
日本ガイシ NGK
サントリー食品インターナショナル サントリービバレッジ&フード

※ぺんてるブランドは継続。サントリーはもう少し短くできなかったのか…?

▼ ▼ ▼
⚠️ Web制作者要注意!FONTPLUS提供終了

Web制作ツールStudioでのFONTPLUSフォント提供が4月7日で終了

4月8日以降、設定済みフォントはシステムフォントに自動置換 → サイトの見た目やレイアウトが崩れるリスク

⚡ 利用中の方は4月7日までに代替フォントへ差し替えを!

💬 特定プラットフォームの独自フォントに依存するリスクを再認識。フォント提供終了→自動置換はあまり前例がないケース。
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
📜 公益信託の法改正
🤝
公益信託の担い手の範囲が拡大 ─ 信託会社に加えNPO法人公益法人等も可能に

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

2026年4月の新年度を迎え、多くの制度変更や値上げが実施された。iモード終了によるガラケー時代の幕引き、2798品目の値上げ、自転車への反則金制度の導入、子ども・子育て支援金の徴収開始、私立高校授業料の実質無償化、年収130万円の壁の新ルール、在職老齢年金の減額基準引き上げなど、生活・税制・働き方に幅広く影響する変化が起きている。また主要企業の社名変更やWeb制作ツールのフォント提供終了など、ビジネス面でも注目すべき動きがあった。

  1. はじめに
  2. 3月末で終了したサービスと楽天トラベルの最新動向
  3. 4月の値上げラッシュと道路交通法改正・子ども子育て支援金
  4. 税制の変更・教育費無償化・離婚ルール改正など暮らしに関わる制度変更
  5. 働き方・年金の新ルールと企業の社名変更・Web制作への影響
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

2026年も新年度を迎え、4月からさまざまな制度や法律が変わりました。毎年この時期になると「今年は何が変わるんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。値上げのニュースが連日報道される中、家計への影響はもちろん、働き方や子育て支援、税金の仕組みなど、私たちの暮らしに直結する変化が数多くあります。また、長年親しまれてきたサービスの終了や、企業の社名変更といったビジネス面でのトピックも見逃せません。この記事では、2026年3月末で終了したことと、4月から新たに始まること・変わることを網羅的にまとめました。「知らなかった!」ということがないように、ぜひ最後までチェックしてみてください。新年度のスタートを、正しい情報とともに気持ちよく切りましょう。


3月末で終了したサービスと楽天トラベルの最新動向

楽天トラベルの登録宿泊施設数の推移

まずは恒例の、楽天トラベルの登録宿泊施設数と口コミ数についてです。毎月調べているのですが、3月まで2ヶ月連続で登録宿泊施設の合計がマイナスになっていました。3ヶ月連続になると少し危ないという話をしていましたが、4月の数字が出まして、なんとかプラス132ということで終わりました。しかし、まだマイナス幅が大きいので過去最高の数字までは戻っていませんが、少し増えて良かったという感じです。

4月は新年度なので、新たにここから宿泊業を始める人は多いと思います。3月は年度末なので確定申告などもあり、ここで決算をやって赤字となり辞めようという人もいたと思いますが、4月から再起を図るというところがあるので、4月の数字が良くなるのは理解できます。ここがマイナスにならなくて本当に良かったと感じています。

続いて「お客さまの声」についてですが、こちらは累計なので絶対にマイナスになりません。どれくらい増えたかという話ですが、順調に増えているのでこちらは問題ない気がしています。

NTTドコモのiモードサービスが終了

3月末で終わったことの中で、何と言っても大きなニュースになったのがこちらです。3月31日、NTTドコモのiモードサービスが終了し、いわゆる「ガラケー」向けのサービスが3月末で幕を閉じました。日本はスマホだけへと切り替わったわけですが、このガラケーの終了と共にサービスが終了したことが話題になっていました。

jigブラウザのサービス終了

iモード終了と共に話題になったのが「jigブラウザ」です。これはiモード用のブラウザアプリで、携帯電話でPC向けのサイトを見るためのブラウザが当時はなかったので、定額料金内で普通のホームページが見やすく表示できるアプリを作った会社があったのです。この会社の創業者の方と知り合いでして、すごいなと思っていたのですが、これがiモード終了と共にサービス終了したということで話題になっていましたね。

2012年までには累計で900万以上のユーザーが利用していたということで、スマホが普及する前はこのようなサービスが爆発的な人気を集めていました。ちなみに、開発元である株式会社jig.jpは現在、ライブ配信サービス「ふわっち」事業を行っており、これが売上の9割以上を占めています。さらに2026年2月からはARグラスブランド「SABERA」を始動したということで、新しい方向へ向かっています。


4月の値上げラッシュと道路交通法改正・子ども子育て支援金

4月も値上げラッシュ:合計2798品目が値上げ

それでは4月から変わることです。まずは恒例の値上げのニュースです。4月も値上げラッシュとなり、合計2798品目が値上げされます。一時ほどの大規模ではありませんが、4月としては前年を下回る水準で、一旦は一服感があります。ただ、中東情勢などの地政学的リスクや円安の長期化などがあり、年後半に値上げラッシュが再燃する可能性も指摘されていて、まだ先は読めません。

その中で、日清食品の「チキンラーメン」や「カップヌードル」などの主力商品が5〜11%値上げされるというニュースも入っています。家計にとっては引き続き厳しい状況が続きそうです。

道路交通法改正:自転車の反則金が適用開始

4月といえば新年度ですから、法改正や制度改正がたくさん行われます。まずは話題になっているこちらです。4月1日から警察庁の道路交通法改定において、自転車の広範囲の違反行為に青切符による反則金が適用されます。

具体的には、携帯電話・スマホを使用しながらの「ながら運転」は12,000円、遮断機が下りている踏切への立ち入りは7,000円、信号無視や逆走・歩道通行などの通行区分違反は6,000円など、自動車やオートバイと同水準の反則金が課されるようになりました。

個人的には、自転車の免許制度を義務教育(小学校や中学校)の授業の一環として導入した方が良いのではないかと思っています。中学校になれば自転車通学もありますし、免許制にすれば本人の自覚も芽生えます。車のように違反で免許剥奪や更新時の講習といった仕組みがないので、しっかりと自転車の交通ルールや、最近の電動キックボードなども含めた授業を体育などで実施した方が良い気がします。

「子ども・子育て支援金」の徴収開始

次のニュースはこちらです。4月1日から「子ども・子育て支援金」の徴収が開始されました。通称「独身税」とも呼ばれているものですが、少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せして給与から徴収されます。会社員らが入る被用者保険の加入者は、平均で1人当たり月500円の負担増になります。

子供がいる人であれば、児童手当の拡充など子育て支援として自分に還元される可能性がありますが、子供がいない人にとっては実質的に負担が増えるだけなので「独身税」という言われ方をしています。対象は独身に限らず全加入者ですが、見返りがないのであればそう呼ばれても仕方ないかもしれません。


税制の変更・教育費無償化・離婚ルール改正など暮らしに関わる制度変更

加熱式たばこの増税と防衛増税

続いて税金の話です。4月1日から加熱式たばこが増税されます。紙巻きたばこと比べて税額の占める割合が1~3割ほど低かったため、これを是正し、増税分は防衛力強化の財源に充てられます。

また、軽油にかかる地方税「軽油引取税」の上乗せ分である暫定税率も廃止されました。これらは法人税の上乗せや所得税などと共に、防衛増税に繋がっていると言われています。世界情勢が変わる中で防衛増税はやむなしという雰囲気もありますが、税金を取られる一方にならないよう、給料が増えるような仕組みを作り、体制を立て直してほしいと思います。

私立高校の授業料の実質無償化

続いて、4月1日から私立高校の授業料の実質無償化が始まりました。「高校就学支援金」の上限が45万7200円へと引き上げられ、世帯年収に関わらず国が支援することになります。

私立高校は公立ではないので、高い授業料が払えなければ公立の普通高校に行けばいいわけで、私立まで無償化する必要があるのか、個人的には少し理解に苦しむ部分もあります。

離婚のルール変更:共同親権の導入

続いて、離婚のルールも変更になりました。これまでの単独親権から、共同親権を選択できるようになるなどの変化があります。また、離婚後の財産分与や年金分割を請求できる期間がこれまでの2年間から5年間へと延長されるなど、離婚に関する様々なルールが変更されています。

自動車税の環境性能割が廃止

続いて、4月1日から自動車税の環境性能割が廃止されます。車を買う時の税金が安くなりますので、これは良いことだと思います。車の購入を検討している方にとっては朗報です。

公立小学校の給食費が軽減

続いて、4月1日から全国の公立小学校で給食費の負担額が軽減されます。児童1人当たり月5,200円が国から配分され、保護者の所得に関わらず食材費の請求額が軽減されます。

これも子育て支援の一環で、こういった体制を整えれば子供が増えるのではないかという話ですが、少子化対策はもっと根本的な部分の問題だと思います。給食費の軽減はありがたいことではありますが、それだけで少子化が解消されるわけではなく、もっと包括的な支援が必要ではないでしょうか。


働き方・年金の新ルールと企業の社名変更・Web制作への影響

「年収130万円の壁」の新ルール

続いて、4月1日から「年収130万円の壁」の新ルールが始まりました。対象となる方は確認しておいてください。パートタイム労働者らの働き控え対策として、残業代を含めない金額で年収を計算できるようになり、繁忙期に残業して年収130万円以上になっても実質的に扶養から外れなくなります。これはパートで働く方にとって非常に重要な変更です。

「在職老齢年金」の減額基準の引き上げ

続いて、4月1日から「在職老齢年金」の減額基準が引き上げられました。一定の給与がある高齢者の厚生年金を減額する基準が、現行の月51万円から65万円に引き上げられます。人手不足の中でシニア層の働き控え要因になるとの指摘があり、減額されにくくすることで働き控えを緩和する狙いがあるそうです。

最近の年配の方は非常に元気で若いので、貴重な労働力として活躍してもらえるのは良いことだと思います。シニア世代が安心して働ける環境が整うことで、社会全体にとってもプラスになるでしょう。

4月1日付で社名を変更する主要企業

続いて、4月1日付で社名を変更する主要企業についてです。以下の企業が新しい社名に変わりました。

  • 南海電気鉄道 → ローマ字の「NANKAI」に変更
  • 上新電機 → 「Joshin」に変更
  • ぺんてる → 「アストラム」に社名変更(ただし「ぺんてる」ブランドは継続)
  • 第一生命グループ → 「第一ライフグループ」に変更
  • 日本ガイシ → 「NGK」に変更
  • サントリー食品インターナショナル → 「サントリービバレッジ&フード」に変更

サントリー食品インターナショナルの新社名については、もう少し短い名前にできなかったのかなと思ったりもします。社名変更は企業イメージの刷新やグローバル展開を見据えたものが多いですが、覚えやすさも大切ですよね。

公益信託に関する法改正

続いて、公益信託を使いやすくする法律が施行され、担い手の範囲が信託会社に加えNPO法人や公益法人等にも拡大されました。このような法改正はビジネスに様々な影響を与えますので、専門家に聞いてみると良いかと思います。公益活動に関わる方にとっては、新たな選択肢が広がる重要な変更です。

Web制作ツール「Studio」のFONTPLUSフォント提供終了

そして、これが結構問題なのですが、Web制作ツール「Studio」での「FONTPLUS」フォント提供が2026年4月7日をもって終了します。4月8日以降、設定されているFONTPLUSフォントの配信が停止され、システムフォント等へ自動的に置き換わるため、サイトの見た目やレイアウトが崩れる可能性があります。

文字の大きさや幅などでデザインを細かく調整していた場合、代替のシステムフォントに置き換わることで影響が出るため、現在利用中の方は4月7日までに他のフォントへの差し替え対応が必要です。

これまでサーバーなどのサービス終了はありましたが、フォント提供が終了して自動置換されるというのはあまり聞かないケースです。特定のプラットフォームの独自フォントを使う場合は、将来的にこういったリスクがあることも覚えておかなければなりません。Web制作に携わる方は、フォントの依存関係にも注意を払う必要があるということですね。


おわりに

2026年4月は、iモードサービスの終了という一つの時代の幕引きとともに、数多くの制度変更が行われる新年度となりました。値上げは2798品目に及び家計への影響は避けられませんが、一方で自動車税の環境性能割廃止や給食費の軽減、私立高校の実質無償化など、負担を和らげる施策も始まっています。自転車の反則金制度や共同親権の導入、年収130万円の壁の見直しなど、生活のあらゆる面に影響する法改正も多岐にわたります。また、企業の社名変更やWeb制作ツールのフォント提供終了など、ビジネスに関わるニュースも見逃せません。新年度のスタートにあたり、自分に関係のある変更点をしっかり把握し、必要な対応を早めに済ませておくことが大切です。今後も5月以降の情報が出てき次第、随時お届けしていきますので、引き続きチェックしていただければ幸いです。


よくある質問(Q&A)

Q1. 2026年4月の食品値上げは何品目ですか?

A1. 2026年4月は合計2798品目が値上げされました。一時期ほどの大規模な値上げではなく、前年4月を下回る水準ではありますが、中東情勢や円安の長期化により年後半に値上げが再燃する可能性も指摘されています。日清食品の「チキンラーメン」や「カップヌードル」などの主力商品も5〜11%値上げされています。

Q2. 自転車の反則金制度とは何ですか?具体的にいくらかかりますか?

A2. 2026年4月1日から、自転車の広範囲の違反行為に対して青切符による反則金が適用されるようになりました。主な反則金額は、「ながら運転」(携帯電話・スマホの使用)が12,000円、遮断機が下りている踏切への立ち入りが7,000円、信号無視や逆走・歩道通行などの通行区分違反が6,000円となっています。自動車やオートバイと同水準の反則金が課されます。

Q3. 「子ども・子育て支援金」はいくら負担が増えますか?

A3. 会社員などが加入する被用者保険の加入者は、平均で1人当たり月500円の負担増となります。少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せして給与から徴収される仕組みです。子供がいる方は児童手当の拡充などで還元される可能性がありますが、子供がいない方にとっては実質的な負担増となるため「独身税」とも呼ばれています。

Q4. 「年収130万円の壁」の新ルールはどう変わりましたか?

A4. 2026年4月1日から、パートタイム労働者の年収を計算する際に残業代を含めない形で計算できるようになりました。これにより、繁忙期に残業をして年収が130万円以上になっても、実質的に扶養から外れなくなります。働き控えを解消するための対策として導入された制度変更です。

Q5. Web制作ツール「Studio」のフォント提供終了にはどう対応すればいいですか?

A5. 2026年4月7日をもってStudioでの「FONTPLUS」フォント提供が終了し、4月8日以降はシステムフォントへ自動的に置き換わります。サイトの見た目やレイアウトが崩れる可能性があるため、現在FONTPLUSフォントを利用中の方は4月7日までに他のフォントへの差し替え対応を行う必要があります。特定プラットフォームの独自フォントに依存するリスクを今後は考慮しておくことが重要です。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=H_vTuUUOnsk

0:00 👋 導入・挨拶
0:24 📊 楽天トラベル登録宿数・口コミ数の定点観測
1:51 📱 ドコモ3Gサービス終了・ガラケーの終焉
2:18 🌐 jigブラウザのサービス終了とjig.jpの現在
3:31 💰 4月からの値上げ(チキンラーメン・カップヌードルなど)
4:04 🚲 自転車の反則金制度スタート(スマホながら運転1.2万円など)
5:59 👶 子育て支援金の徴収開始(通称「独身税」)
6:57 🚬 加熱式タバコの増税・揮発油暫定税率廃止と防衛増税
7:47 🎓 私立高校の授業料実質無償化
8:37 💔 離婚ルールの変更(共同親権など)
9:11 🚗 自動車税の環境性能割廃止
9:26 🍽️ 給食費の負担軽減
9:41 💴 年収130万円の壁の新ルール
10:07 👴 在職老齢年金の減額基準引き上げ(51万→65万円)
10:46 🏢 社名変更する企業まとめ(南海・上新・ペンテルなど)
11:55 🔤 STUDIOのフォントプラス提供終了の影響
14:19 📅 5月以降の変更点と新年度の挨拶

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
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https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

📱 iモード終了 2026年3月31日にNTTドコモのiモードサービスが終了し、日本のガラケー時代が正式に幕を閉じました。かつてはモバイルインターネットの先駆けとして世界的にも注目された独自サービスでしたが、スマートフォンの普及により役割を終えました。同時にiモード用ブラウザ「jigブラウザ」も終了し、一つの時代の区切りとなりました。

🛒 値上げラッシュ 2026年4月に合計2798品目が値上げされました。日清食品のチキンラーメンやカップヌードルなど主力商品も5〜11%の値上げとなっています。前年比では一服感があるものの、中東情勢や円安の長期化により年後半に再び値上げが加速する可能性も指摘されており、家計への影響は依然として注視が必要です。

🚲 自転車反則金 2026年4月1日から道路交通法の改正により、自転車の違反行為に対して青切符による反則金制度が導入されました。ながら運転は12,000円、踏切立ち入りは7,000円、信号無視や逆走は6,000円など、自動車やオートバイと同水準の金額が課されます。自転車利用者のルール意識向上が期待されています。

👶 子ども・子育て支援金 少子化対策の財源として、公的医療保険料に上乗せする形で2026年4月から徴収が始まりました。被用者保険の加入者は平均で月約500円の負担増となります。子供がいる世帯には児童手当拡充などで還元されますが、子供のいない人には負担増のみとなるため「独身税」とも呼ばれています。

🎓 私立高校実質無償化 2026年4月から高校就学支援金の上限が45万7200円に引き上げられ、世帯年収に関わらず私立高校の授業料が実質的に無償化されました。公立高校との選択肢の公平性を高める施策ですが、そもそも私立まで無償化する必要があるのかという議論もあり、教育費支援のあり方が問われています。

🚬 防衛増税 加熱式たばこの増税が4月1日から実施され、紙巻きたばこより低かった税率が是正されました。増税分は防衛力強化の財源に充てられます。軽油引取税の暫定税率廃止や法人税・所得税の上乗せなども含め、世界情勢の変化に対応するための防衛増税が複数の税目にわたって進められています。

💰 年収130万円の壁 パートタイム労働者の働き控え対策として、2026年4月から年収計算時に残業代を含めない新ルールが始まりました。繁忙期に残業して年収130万円を超えても実質的に扶養から外れなくなる仕組みです。人手不足が深刻化する中、労働参加を促進する制度改正として注目されています。

👴 在職老齢年金 一定の給与がある高齢者の厚生年金を減額する基準が、月51万円から65万円へと引き上げられました。従来の基準ではシニア層の就労意欲を削ぐとの指摘があり、減額されにくくすることで働き控えを緩和する狙いがあります。人手不足の解消と高齢者の社会参加促進が期待されています。

🏢 主要企業の社名変更 2026年4月1日付で複数の大手企業が社名を変更しました。南海電気鉄道が「NANKAI」、上新電機が「Joshin」、ぺんてるが「アストラム」、第一生命グループが「第一ライフグループ」、日本ガイシが「NGK」など、グローバル化やブランド刷新を意識した改称が相次いでいます。

🔤 FONTPLUSフォント提供終了 Web制作ツール「Studio」でのFONTPLUSフォント提供が2026年4月7日に終了します。4月8日以降はシステムフォントに自動置換され、サイトのデザインやレイアウトが崩れる恐れがあります。特定プラットフォーム依存のフォント利用にはこうしたリスクが伴うことを示す事例として、Web制作者への警鐘となっています。

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/B-uwjbGPJoE

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

2026年(令和8年)4月から変わること・終わること・始まること

食品2,798品目が値上げ|カップヌードルやマヨネーズも対象に

2026年4月は新年度の始まりと重なり、食品分野を中心に大規模な値上げが実施されました。帝国データバンクの調査によると、4月単月で食品だけでも2,500品目を超える価格改定が行われ、合計では2,798品目が値上げの対象となっています。2025年の年間約2万品目というペースと比較すれば一時的な落ち着きを見せてはいるものの、年度替わりに集中的な価格改定が行われる構図は変わっていません。

特に注目を集めているのが、日清食品の主力商品の値上げです。「チキンラーメン」や「カップヌードル」といった国民的なインスタント食品が5〜11%の値上げとなりました。さらに一部の即席袋麺や即席カップライスでは、内容量を7〜17%削減するいわゆる「実質値上げ」も同時に実施されています。価格が変わらないように見えても、中身が減っているケースがあるため消費者は注意が必要です。

調味料の分野でも値上げが相次いでいます。味の素はピュアセレクトマヨネーズシリーズを含む家庭用・業務用マヨネーズ計21品を約6〜10%値上げしました。マヨネーズの原材料である食用油・卵・醸造酢のすべてが値上がり圧力を受けており、当面は高値が続く見込みです。また、ケンコーマヨネーズもマヨネーズ・ドレッシング類など約760品目を1〜25%値上げしており、食卓への影響は避けられません。ハウス食品のグラタンやおでんの素といった調理食品、食用油大手各社の家庭用食用油なども軒並み値上げされ、日常的に使う食品ほど家計への影響が大きくなっています。

電気・ガス料金の補助終了と加熱式たばこの増税

食品以外にも、光熱費やたばこなど家計に直結する値上げが4月から本格化しています。まず大きな影響を及ぼすのが、政府による電気・ガス料金補助の終了です。2025年から実施されてきた「電気・ガス料金支援」は2026年3月使用分をもって終了し、4月以降は補助なしの通常料金に戻ります。一般家庭の試算では、電気代が月700〜1,500円、ガス代が月300〜500円の負担増となり、年間で合計約12,000〜24,000円の支出増が見込まれています。

たばこに関しても、4月1日から加熱式たばこの増税が実施されました。これは紙巻きたばことの税額格差を是正する目的で行われるもので、防衛力強化の財源にも充てられます。IQOS用のテリアは580円から620円に、プルーム用のメビウスは520円から550円に値上がりしました。さらにフィリップ・モリスでは紙巻きたばこ「マールボロ」シリーズも値上げしています。加熱式たばこの増税は2026年10月にも第二弾が予定されており、2029年4月まで段階的に引き上げが続くことがすでに決まっています。

加えて、国民年金保険料も4月から月額410円引き上げられ、月額17,920円となりました。自営業やフリーランスの方にとっては年間約4,920円の負担増です。原材料費の高騰や円安、中東情勢の地政学的リスクなどが複合的に絡み合っており、年後半にはさらなる値上げラッシュが再燃する可能性も指摘されています。家計防衛のためには、自分に関係のある値上げ項目を正確に把握し、早めの対策を講じることが大切です。

自転車の反則金制度スタート|道路交通法改正のポイント

青切符の適用範囲と主な反則金額

2026年4月1日から、道路交通法の改正により自転車の広範な違反行為に対して「青切符」による反則金制度が導入されました。これまで自転車の交通違反は警告や指導で対応されるケースがほとんどでしたが、近年は自転車による重大事故や危険運転が社会問題化しており、自動車やオートバイと同等の取り締まりが求められるようになりました。

具体的な反則金額を見ると、携帯電話やスマートフォンを使用しながらの「ながら運転」は12,000円、遮断機が下りている踏切への立ち入りは7,000円、信号無視は6,000円、逆走や通行区分違反も6,000円といった水準で設定されています。これらの金額は自動車やオートバイに適用される反則金とほぼ同等であり、自転車だからといって軽い処分で済まされることはなくなりました。

この改正の背景には、自転車事故の増加と重傷事故の深刻化があります。特に都市部ではフードデリバリー配達員の増加などにより、歩行者と自転車の接触事故が目立つようになっていました。反則金制度の導入により、自転車利用者一人ひとりの交通安全意識が高まることが期待されています。違反した場合は現場で青切符を交付され、後日指定された金額を納付する流れとなります。悪質な違反や重大事故を引き起こした場合は、従来どおり刑事処分の対象となる可能性もあります。

自転車利用者が今すぐ確認すべき交通ルール

反則金制度の開始に伴い、日常的に自転車を利用する人が改めて確認しておくべき交通ルールがあります。まず基本中の基本として、自転車は車道の左側を走行するのが原則です。歩道を走行できるのは、自転車通行可の標識がある場合や、13歳未満の児童・70歳以上の高齢者・身体障害者が運転する場合などに限られます。歩道を走行する際も、歩行者優先で車道寄りを徐行しなければなりません。

信号無視や一時停止違反は特に取り締まりが強化される項目です。交差点では必ず信号に従い、一時停止標識のある場所では完全に停止してから安全確認を行う必要があります。また、イヤホンを装着しての走行も危険行為として指導の対象となることがあるため注意が必要です。最近普及が進んでいる電動キックボードについても、同様の交通ルールが適用されるケースがあります。

通勤・通学で自転車を利用する人は、保険への加入状況も確認しておきましょう。多くの自治体で自転車保険への加入が義務化または努力義務化されており、万が一の事故に備えた補償は欠かせません。また、自転車の整備状況として、ブレーキやライト、反射板などの安全装置が正常に機能しているかを定期的に点検することも重要です。反則金制度の導入を機に、自転車は「軽車両」であるという意識を持ち、安全運転を心がけることが求められています。

子ども・子育て支援金の徴収開始と教育費の制度改正

「子ども・子育て支援金」の仕組みと負担額

2026年4月1日から「子ども・子育て支援金」の徴収が開始されました。この制度は少子化対策の財源を確保するために創設されたもので、公的医療保険料に上乗せする形で給与から天引きされます。会社員などが加入する被用者保険では、平均して1人当たり月額約500円の負担増となります。徴収された支援金は、児童手当の拡充や保育サービスの充実など、子育て支援策の財源として活用される予定です。

この制度に対しては「独身税」という批判的な呼び名も広まっています。子どもがいる世帯であれば、拡充された児童手当や保育支援として自分に還元される可能性がありますが、子どもがいない世帯にとっては単なる負担増となるためです。対象は独身者に限らず、公的医療保険に加入するすべての人が徴収対象ですが、子育て世帯以外の人にとっては見返りが乏しいことから、不公平感を感じる声も少なくありません。

少子化対策の財源確保という目的自体は多くの人が理解するところですが、その負担の在り方については今後も議論が続くことが予想されます。企業にとっても、支援金は実質的に法定福利費の増加となるため、人件費の見直しや総人件費の試算が必要になります。特に賃上げや人員増を検討している企業は、数年先までの負担額を計算に入れておくことが望ましいでしょう。自分の給与明細を確認し、実際にいくら徴収されているのかを把握しておくことが、家計管理の第一歩です。

私立高校の授業料実質無償化と給食費の軽減

2026年4月からは、子育て世帯にとって朗報となる制度改正も実施されています。まず注目すべきは、私立高校の授業料の実質無償化です。「高校就学支援金」の上限額が45万7,200円へと引き上げられ、世帯年収に関係なく国が支援する仕組みとなりました。これにより、経済的な理由で私立高校への進学を諦めていた家庭にも選択肢が広がることが期待されています。

一方で、この制度に対しては賛否両論があります。公立高校に通えば従来からほぼ無償であったことを考えると、あえて高い授業料の私立高校まで国費で無償化する必要があるのかという議論です。限られた財源を最大限有効に活用するためには、私立高校への支援の在り方について今後も検討が必要かもしれません。ただし、教育の多様性を確保し、家庭の経済状況に左右されない進路選択を実現するという観点からは、意義のある政策であるとも言えるでしょう。

もう一つの大きな変更として、全国の公立小学校における給食費の負担軽減が始まりました。児童1人当たり月5,200円が国から配分され、保護者の所得に関係なく食材費の請求額が軽減されます。共働き世帯の増加や物価上昇により給食費の負担が家計を圧迫していた現状を考えると、多くの家庭にとって助かる制度です。ただし、少子化対策としての効果については、給食費の軽減だけで子どもを持とうという動機づけになるかは疑問が残ります。少子化の根本的な原因は、将来への不安や働き方の問題など、より構造的な課題にあるとも指摘されています。

税制改正と年金・働き方の新ルール

防衛増税と加熱式たばこ増税・軽油暫定税率の廃止

2026年4月からは税制面でも重要な変更が複数行われています。まず、加熱式たばこの増税は防衛力強化の財源確保という大きな文脈の中に位置づけられています。紙巻きたばこと比較して税額の割合が1〜3割ほど低かった加熱式たばこの税負担を是正し、その増税分を防衛費に充てるという方針です。この動きは法人税の上乗せや所得税の調整とも連動しており、「防衛増税」として複合的に進められています。

4月から施行された防衛特別法人税にも注目が必要です。この税は各事業年度の法人税額から年500万円の基礎控除を差し引いた残額に4%を乗じた金額が課税されるもので、基準法人税額が500万円以下の企業では発生しません。そのため実質的には中堅・大企業が主な負担者となりますが、税額が発生しない場合でも申告書の提出が義務づけられている点には注意が必要です。

一方、軽油にかかる地方税「軽油引取税」の暫定税率が4月から廃止されました。これにより軽油の価格が1リットルあたり約17円値下がりする見込みで、ディーゼル車を利用する物流業者や一般ドライバーにとっては朗報です。ただし、ガソリン車には影響がないため、恩恵を受けられるのはディーゼル車ユーザーに限られます。世界情勢の変化に伴い防衛増税はやむを得ないとする声がある一方で、国民の負担が増え続ける状況に対しては、賃金の上昇や経済成長による還元を求める意見も根強くあります。

年収130万円の壁の新ルールと在職老齢年金の基準引き上げ

働き方に関する新ルールとして、4月1日から「年収130万円の壁」の運用が見直されました。パートタイム労働者の「働き控え」対策として導入されたこの新ルールでは、年収の判定に残業代を含めない計算方法が採用されます。具体的には、労働条件通知書に記載された時給・労働時間・日数から算出した年間収入見込み額で判定を行い、繁忙期の残業による一時的な収入増加があっても扶養から外れにくくなる仕組みです。

この変更により、パートタイム労働者が繁忙期に残業を頼まれた際も、年収130万円を超えてしまう心配をせずに働くことができるようになります。これまでは年末が近づくとシフトを減らす「働き控え」が常態化しており、人手不足に悩む企業にとっても大きな課題でした。新ルールの導入は労使双方にとってメリットのある改正と言えますが、対象となる方は自分の雇用契約書や労働条件通知書を改めて確認しておくことが重要です。

もう一つの重要な変更が「在職老齢年金」の減額基準の引き上げです。働きながら厚生年金を受給する65歳以上の高齢者について、年金が減額される基準が月51万円から月65万円に引き上げられました。これまでは賃金と年金の合計が月51万円を超えると、超過分の半額が年金から差し引かれていましたが、新基準ではより多くの収入を得ても年金が満額に近い形で受給できるようになります。少子高齢化が進む中でシニア層の労働力は貴重であり、働き控えの要因を取り除くことで就労促進を図る狙いがあります。

企業・ビジネスに影響する変更点|社名変更やサービス終了

主要企業の社名変更と法改正による新たな動き

2026年4月1日付で社名を変更した主要企業が複数あります。南海電気鉄道はローマ字表記の「NANKAI」に、上新電機は「Joshin」に変更しました。文具メーカーのぺんてるは「アストラム」という新社名に生まれ変わりましたが、長年親しまれてきた「ぺんてる」のブランド名は製品ブランドとして継続されます。第一生命グループは「第一ライフグループ」に、日本ガイシは「NGK」に、サントリー食品インターナショナルは「サントリービバレッジ&フード」にそれぞれ変更となりました。

グローバル化やブランド戦略の再構築を目的とした社名変更は近年増加傾向にあります。ローマ字表記への変更は海外展開を意識したものが多く、企業の成長戦略が社名に反映されていると言えるでしょう。取引先や顧客への通知、契約書の変更、名刺やWebサイトの更新など、社名変更に伴う実務的な対応も多岐にわたるため、関係企業は早めの確認が必要です。

法改正の面では、4月から公益信託を使いやすくする法律が施行され、信託の担い手の範囲が信託会社に加えてNPO法人や公益法人等にも拡大されました。また、離婚に関する民法改正も大きな注目を集めています。これまでの単独親権に加えて共同親権を選択できるようになり、離婚後の財産分与や年金分割の請求可能期間も2年から5年に延長されました。さらに、自動車税の環境性能割が廃止され、車の購入時の税負担が軽減されるという消費者にプラスの変更もあります。不動産登記の住所変更義務化など、個人の生活に直結する法改正も4月から施行されており、知らなかったでは済まされない変更が目白押しです。

iモード終了やFONTPLUSフォント提供終了がもたらす影響

2026年3月末をもって、NTTドコモのiモードサービスが正式に終了しました。かつて日本のモバイルインターネットの象徴であった「ガラケー」向けサービスが幕を閉じたことで、日本の通信環境は完全にスマートフォン時代へと移行したことになります。iモードの終了と共に、携帯電話でPC向けサイトを閲覧するためのブラウザアプリ「jigブラウザ」もサービスを終了しました。2012年までに累計900万人以上が利用していた人気サービスであり、スマートフォン普及前の日本のモバイルインターネット文化を象徴する存在でした。

開発元の株式会社jig.jpは現在、ライブ配信サービス「ふわっち」を主力事業としており、売上の9割以上を占めています。さらに2026年2月にはARグラスブランド「SABERA」を立ち上げるなど、時代の変化に合わせて事業を転換しています。iモード時代に成功を収めた企業が新たな技術領域に挑戦する姿は、テクノロジー業界のダイナミズムを象徴しています。

Web制作の現場で特に注意が必要なのが、Web制作ツール「Studio」でのFONTPLUSフォント提供が2026年4月7日をもって終了するという問題です。4月8日以降、設定されていたFONTPLUSフォントの配信が停止され、システムフォントへ自動的に置き換わるため、サイトのデザインやレイアウトが崩れる可能性があります。文字の大きさや幅でデザインを細かく調整していた場合、代替フォントへの置換による影響は甚大です。特定のプラットフォーム独自のフォントに依存するリスクが顕在化した事例であり、Web制作者はフォントの外部依存リスクを常に意識しておく必要があるでしょう。今後のWeb制作においては、フォントの将来的な提供継続性も考慮に入れた設計が求められます。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。