NHKクローズアップ現代〜収入源は動画投稿〜文字起こし

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YouTubeで有名なドラゴン伊藤さんの
声に似ていると言われて納得できない(笑)
イーンスパイアの横田です。
http://www.enspire.co.jp

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このCDにはドラゴン伊藤さん居ませんけど(笑)

この方の声らしくYouTubeで聞けます(汗)
http://www.youtube.com/channel/UC9aRtLV32Y3Gku3FDMBfm9w/

さて、今日は2013年2月13日に放送された
NHKテレビの番組「クローズアップ現代」の
収入源は動画投稿~急増 アマチュア映像作家~です。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3309.html

その番組の内容を全て文字起こししました(汗)
これだけで4時間かかりました(笑)

是非お読み下さいね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

動画投稿生活者が増えている。
その理由は再生回数に応じて
動画に表示される広告収入。

YouTubeが広告収入の制度を
導入して7年。

収益化を押し勧める事で
埋もれていた才能を掘り起こし
ビジネスの可能性を拡げている。

1千万以上を稼いでいる人は
数十人いると思う。と語るのは
ニコニコ動画の経営者。

動画は言葉の壁を越えて
全世界の人に伝える事が出来る。

YouTubeが誕生したのが2005年。

今では1日の再生回数は40億回を超える。

良質のコンテンツを発信できる
クリエイターをYouTubeがサポートし
動画で稼げる仕組みを構築しようとしている。

動画の再生回数が増えると
企業が広告を出すことにより、
動画と一緒に広告が表示される。

再生される度に広告料の一部が
動画の投稿者に入る仕組み。

世界で100万人が動画の投稿で
広告収入を得ていると言われている。

日本においても動画の投稿で
生計を立てる人も増えている。

インターネットの先進地アメリカでは
年収が数千万に上る人も出ている。

かつて趣味のレベルで投稿していた動画が
どのようにビジネスへ変わって行ったのか
実例を通して解説します。

伊藤元亮さんと伊藤里恵子さんの夫婦。

夫の元亮さんは去年、勤めていた会社を辞めて
動画で生計を立てるようになりました。

キャラクター弁当の作り方を動画で投稿し
身近な食材に一工夫するだけで手軽に作れると
人気を博している。

妄想グルメ sweets deco bento toys etc.
http://www.youtube.com/user/mosogourmet

元々は幼稚園嫌いだった娘の為に
里恵子さんが作ったキャラクター弁当。

その作り方を夫の元亮さんが動画投稿した所、
動画の再生回数は数十万回を超えて、
画面の右上と動画の下に広告が表示された。

去年の夏に動画の広告収入が月に数十万円を超え
前の仕事の年収を上回る見通しとなった元亮さん。

勤めていた会社では同世代のリストラが相次ぎ
不安を感じていて、動画で生計を立てる事を決意。

収益化によって、年齢・性別・職業を問わず
人々は競って動画を投稿するようになって
多様なヒット作が生まれている。

鶏の鳴き声に首をかしげる犬 36万回
泣いているお兄ちゃんの涙をそっと拭く妹 18万回
日常生活で遭遇した驚きの瞬間(卵の中から卵) 125万回

ユーモラスな動きをするカマキリは75歳の男性が撮影

高齢者の方が老後の暮らしを支える副収入を
得る手段として人気が高まっています。

動画投稿サイトに広告を表示し
投稿者と投稿サイトに収入を分配する
仕組みを最初に考えたのがYouTube。

日頃からユニークな動画を探していて
有望な投稿者には機械を提供したり
撮影や編集の指導もしている。

再生回数を上げ広告収入を伸ばす事が
ビジネスの拡大へ繋がるからです。

Google北東アジアマネージャー船越貴之さん
「それぞれがメリットがある形で
 ネットワークがどんどん拡大していくと、
 広告を配信して下さる広告主様の人数も増え
 さらにそれを見に来るユーザーの人数も増え
 後は、よりよい魅力的なコンテンツを作って
 どんどん世界に向けて発信して頂ければいいな」
と思います。

投稿者のレベルは年々上がり
世界中で人気の投稿者も現れる。

佐々木あさひさん。
http://www.youtube.com/user/sasakiasahi

メイクの様子を投稿する名付けて動ガール。

世界中で1700万回再生された
日本の動ガールの第一人者。

心掛けている事は言葉を一言も発さず
身振り手振りだけで動画を作る事。

言語の壁を乗り越え世界中で見てもらう為です。

大きな遣り甲斐を感じた佐々木さん。
4年前に会社を辞め動画を世界に発信して行く事で
生活しようと決めたのです。

「こんなに自分の好きな事が出来て
 それでお金も頂けて毎日楽しい事が出来て
 暮らせたらハッピーじゃないですか。
 新しいこれからの時代なのかなって思いますね」

動ガールをサポートして宣伝に
役立てようという企業も出ています。

化粧品メーカーが動ガールを
招いて行ったメイクの勉強会。

自社の製品を使って動画を投稿してもらい
安く効果的に宣伝しようという狙いです。

化粧品メーカー渡辺晶子さん
「この動ガールの方たち、私たちがメッセージを
 伝えたものを噛み砕いて自分たちで良い所を見つけて
 それを一般の消費者の方に伝えて頂けるという所で
 本当に実感がこもっている所が違う。一番の強み。」

より稼げる仕組みを作って優秀な投稿者を
確保しようとする動画投稿サイト「ニコニコ動画」。

株式会社ドワンゴ取締役の夏野剛さん。

「ユーザー(投稿者)さんにとっての成功が
 唯一の成功だと我々信じて頑張っていきます。」

日本の動画投稿サイト「ニコニコ動画」は
去年、再生回数の多い投稿者に奨励金を支払う
クリエイター奨励プログラムをスタートさせた。

投稿者から月額525円の会員費を集め
その資金の一部(総額4億円)を再生回数に応じて
投稿者に分配するという仕組みです。

動画投稿ビジネスは今も進化を続けている。

ニコニコ動画会長 川上量生さん
「ネットの中だけで食える人って数百人規模になって
 その予備軍が数千人、数万人ぐらいあるとなると
 これは継続した文化を育てるプラットフォームになる」
と思っている。

ネットジャーナリストの愛場大介さん。
http://www.youtube.com/user/jetdaisuke
が司会者の質問に答える。

Q 生計を立てられている日本人は、どのくらいいるのか?

A おそらく数十人レベルでないかと思う
  加えて年収にインパクトを与えるくらい稼いでるのであれば
  おそらく数百人レベルでないかと思う。
  
Q うまくいっている方は相当に工夫しているんですか?

A 戦略的に計画的に配信する。番組のように作る。
  メイクの方は言葉を使わないなどノウハウがある。
  
Q 動画投稿が増えている理由としてスマホの普及は大きいですか?

A 私が小さい頃、ビデオカメラは高嶺の花だった。
  それが今やスマホを買えば付いて来る。
  それもかなり性能のいいカメラでフルHDで撮影できる。
  撮るだけではなくて、その中で編集も出来て
  回線が繋がっているので、動画の投稿まで出来てしまう。
  これが若年層を中心に凄く増えています。
  
Q 見る側は素人が撮った動画のどの辺りに魅力を感じるのか?

A やはり素人さんの色んな視点とか千差万別にあるもの。
  私の例で言うと、上野駅で緑色の帯の新幹線を見かけた。
  すごく懐かしいと思ってスマホで撮影し何の気なしにアップ。
  ウケてしまって、いつもやっている番組より8倍くらいの
  数字が出た。なんでかと思ったら意外に珍しい新幹線だった。
  狙ってやった訳でもないんですが、偶然が生んだ事もあった。
  
Q 動画投稿サイトに広告を寄せている企業にとって
  そこでマーケティングをする事の旨味はどの辺ですか?
  
A まずにターゲティングがしやすい。
  YouTubeに限って言えば、Googleという検索の会社なので
  誰が何を検索したのかっていうのは当然、知っています。
  ペンを検索した人にペンの広告を出すのは簡単ですが
  ペンを検索した人がカステラが好きかもしれない。
  ならばペンの動画に広告としてカステラを出せば効果ありそう。

Q 相手が何を検索したかってのは分かってる?

A Googleは分かってますし覚えてますのでターゲティングしやすい。

Q 本当に好きな人に向かって企業が広告を出せる。

A そうゆうことですね。

収益性の可能性を秘めている動画検索サイトですが
超えなければいけない課題も見えてきています。

鉄道の動画を投稿している30代の男性。
動画で生計を立てようと仕事を辞めたものの
最近ではヒット作に恵まれていません。

2年前、電車で移動中に偶然遭遇した鹿の群れ。
この動画を投稿した所、鉄道ファンだけでなく
幅広い人たちから人気を得ました。

すると数十万円の広告収入が口座に入金された。
その頃、会社の業績悪化で下がっていた給料を
上回る金額でした。

「もうこれだけ金額が入るということは
 かなり自信はありましたね。
 これからも全然もうぼろもうけだぐらいの
 感じで調子に乗ってました。」
 
しかし、その後に投稿した動画は
一部の鉄道ファンにしか見てもらえず
生活できるだけの収入は得られていません。

迫力のある映像で再生回数を増やそうと
線路のすぐ近くで撮影した事もありました。

収益を追い求めるあまり
危険を省みないほどに
追いつめられていたのです。

「ちょっと趣味の領域を超え過ぎちゃった
 という感じはします。精神的にもだいぶ
 おいやられてきましたね。次もいいものを
 撮らないとって追い込まれていきました」
 
なんとか収益を上げたいという投稿者の
弱みに付け込んだ闇のビジネスも生まれています。

名付けて、「クリック屋」。

再生回数を水増ししたい投稿者から依頼を受けると
複数いる部下に実行を命じます。出来るだけ多くの
人間が関わる事で不自然に見せない為です。

再生回数を跳ね上げて得られる広告収入の一部を
報酬として受け取り、仲間で分配するのです。

実行部隊の一人10代の若者を取材しました。

元締めの人物から依頼された動画のアドレスが
転送されると水増しを実行します。

「先輩に、これだけ増やしましたって
 メール送って終わりです。」
 
週に3本程度の動画を水増しして報酬は3万円程度。

10代の若者にとっては魅力のあるバイトだそうです。

「ボタンをポチポチ押すだけだから
 別に悪いと思ってやっていない。
 自分はバレないと思っているので
 特に辞めるつもりはないです。」
 
正当な評価を歪めるなり振り構わない動きに
サイト運営会社も対策を迫られています。

こうした中、収益を求める事に
抵抗を感じる投稿者が松井美那枝さん。

DaccHopoko
http://www.youtube.com/user/DaccHopoko

グラフィックデザイナーをしながら
2人の子供を育てています。

子供たちの日常の声や反応をボイスレコーダーで録音し
それをアニメーションにして投稿しています。

投稿を始めたのは5年前。

当時、仕事と子育ての両立に
ストレスを感じていた松井さん。

気分転換に動画を登校したところ
同じ悩みを抱える母親たちから
大きな反響が寄せられました。

松井さんは、こうした声に励まされ
母親同士の交流の場になればと
投稿を続けてきました。

すると、動画投稿サイト側から
広告収入を受け取りませんかと
連絡が相次ぎました。

松井さんは受け取りを拒否。

自分の作品が様変わりしてしまうのではないかと
不安を感じたからです。

「広告収入で金銭を得てしまうと、
 それに伴って発生してしまう責任というか
 プレッシャーになるかなと思って」
 
「つい面白くしてしまおうとか
 面白いところがないかというような
 全く違ったものになってしまう心配あります」
 

再びネットジャーナリストの愛場大介さん。
http://www.youtube.com/user/jetdaisuke
が司会者の質問に答える。

Q 動画の評価というのは再生回数ですから
  あのように不正クリックが起きるとすれば
  正当な評価が歪められてしまう

A これはクリックの数字で出てくる以上は
  そう言ったものは生じると思います。
  システム側で怪しいなというものを対処する
  排除するということはやっているそうです。
  いたちごっこではありますが改善している。
  人がクリックする数というのは限られているので
  全体としては誤差の範囲ではないかと思う。
  
Q ただ信頼性という事になると別の指標というのも
  あってもいいのかなって思いますが?
  
A 当然そのような流れはあります。
  再生回数つまり動画のページの表示数だけではなく
  何分何十秒まで見られたかという見られた時間の長さを
  指標とするように変わって来ている。
  
Q 実際に見たかどうかまで追求している?

A そうですね。

Q 一方で収益とは無縁でいたいという制作者もいる。
  やはり自分の作品に影響を及ぼしたくないという
  思いは、どのように御覧になられましたか?
  
A 先程のVTRの方に限って言えば、
  ママ友のサークルみたいなのが
  ネット上で出来上がっているのに
  自分にだけ広告費が入ってくるのは
  ちょっと後ろめたかったりする。
  逆に後ろ指さされたりするので
  コミュニケーションの場としては
  避けるのは当然の事かなって思います。
  
  ただ一方でエンタメをやっている方は
  収益をどんどん得て欲しいです。
  
  我々も今、話をしていますが話す前に
  広告を入れられるとしたら嫌ですよね。
  
  それを良しとする関係であれば
  お互いに、ちょっとお小遣いが増えて
  いいかもしれないですよね。
  
Q タレントさんの中では、
  場を拡げている方も
  出て来ていますよね。
  
A お笑い芸人の方であるとか劇団員の方であるとか
  ちょっとテレビに出ていたような有名人とか
  いま事務所に属していない方ですとかが
  自分からどんどん発信する自分の得意技で稼ぐ。
  
Q 自己表現の場が拡がって行って
  そこに広告収入が付くようになる。
  この広告のプラットフォーム、動画投稿サイトの
  今後の可能性はどのように感じられますか?
  
A 競合するとしたらテレビかなって思いますが
  テレビを超えるのは難しいかなって感じます。
  去年の第3四半期の広告費でいうと、
  テレビとインターネットどちらも伸びている。
  両方とも、このまま伸びていくのでないかと。
  その可能性を感じつつ、ソーシャルメディアで
  10年以上も第1位にいたものがいなという
  栄枯盛衰の状態でユーザー離れを起こしやすい。
  そう考えると、YouTubeとかニコニコ動画が
  今後すっとトップでいられるかは分からない。
  
Q まだ見えないということですね。

A はい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

文字起こしだけでは足りない部分を
15分の動画で解説しました。
http://www.ustream.tv/recorded/29294086

http://www.ustream.tv/recorded/29294086

動画で紹介したスライドです。
http://www.slideshare.net/ShurinYokota/13213lt

このテレビ映像がアップされていて
その動画で広告収入を得る人たちが(笑)

消される前に見てね↓
http://v.youku.com/v_show/id_XNTE0MTk5OTQ4.html

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