2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること

長岡高専の文化祭に行くために
新潟駅へ着いたら平野雨龍さん!
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

街頭演説してました。
さて、本題です。
楽天トラベルの宿泊数・登録施設数の推移
楽天トラベルの宿泊数について定点観測しています。
https://www.youtube.com/watch?v=c0ei-H_hLyc
楽天トラベルのHPトップページで登録宿泊施設数と
宿泊数と口コミ数の表示が2025年6月中旬より消滅し
今月から予測して解説することが出来なくなりました。
登録宿泊数の減少が2ヶ月連続で不安になったが
9月に続き10月もプラスでしたが元には戻らず。
過去の履歴は以下の記事で随時更新中。
https://yokotashurin.com/etc/rakuten-shop.html
楽天トラベル最新の口コミ
https://travel.rakuten.co.jp/review/
楽天トラベル登録宿泊施設数
https://travel.rakuten.co.jp/whatsnew.html
2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること
2025年(令和7年)から11月から変わることにいては
以下のリンクにニュースなど集めています。
https://yokotashurin.com/etc/202501change.html#11
今月から変わることでライブ配信しました。
https://www.youtube.com/watch?v=-kS0ZFO3AIE
2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること
2025年11月の状況
221件プラスで回復傾向継続中!
メルカリ
法人の個人アカウント利用を規制
指定法人以外の事業者はメルカリShopsへの移行が必要に。消費税回避の防止策として大きな一歩
バイク
50cc原付バイクの生産終了
ホンダが排ガス規制強化と市場縮小を理由に生産中止を決定。時代の変化を象徴するニュース
11月1日から使えなくなる可能性
3つの条件をすべて満たす必要があります
⚠️ 注意: iPhone 5以前の機種はiOS 15にアップデート不可 → 機種変更が必要
✅ 対策: 11月2日時点でLINEが使えていれば問題なし!
食品
飲料食品の値上げ
143品目に留まり、11か月ぶりに前年を下回る
📉 値上げの波は一段落か
通信
UQ mobileの料金値上げ
110円〜220円の値上げ。家計のインフラコストに影響
11/18 📅
ブログ goo blog サービス終了
2004年開始から21年の歴史に幕
11/25 📅
ポータル gooポータルサイト終了
1998年から28年の歴史に幕
💡 名称の由来: global networkが無限大(∞)に拡大 → g + ○○ = goo
11/25 📅
キュレーション goo「いまトピ」終了
2012年開始のキュレーションメディア。検索履歴やTwitter投稿から話題を自動抽出
11/28 📅
決済 MIXI M サービス終了
2019年に「6gram」として開始。キャッシュレス決済バブル期の産物
フォント
モリサワが字游工房を吸収合併
「游ゴシック」「游明朝」を手掛ける字游工房がモリサワ傘下に。フォント業界の再編
建築
建築基準法施行令の一部改正
8つの改正ポイント
- 防火区画等に係る室内の内装制限の見直し
- 小屋裏隔壁に係る制限の緩和
- 無窓居室の判定基準の見直し
- 防煙壁として扱うことのできる対象の拡大
- 自然排煙口に係る建築材料規制の緩和
- 避難及び消火上必要な敷地内の通路の見直し
- 既存の建築物への制限の緩和
- 特定のリフト等に関する規制の見直し
天文
スーパームーン観測
2025年で地球に最も近い満月 🌕
補助金
給湯省エネ2025事業の予約受付終了
予算執行率83%到達により受付終了
スポーツ
夏季デフリンピック競技大会
東京で開催。耳の聞こえない・聞こえにくいアスリートのための国際大会
🦸 スーパー戦隊シリーズ終了
2026年をもって約50年の歴史に幕
ゴレンジャー世代には感慨深いニュース
📅 定期更新: 12月以降の変化もブログで随時更新中
💡 ポイント: 早めに確認して対策することで慌てずに対応可能!
2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠が2025年11月の変化を解説。楽天トラベルの登録施設数は回復傾向。メルカリの法人規制強化、50cc原付バイク生産終了、LINEバージョン対応終了など重要な変更を紹介。gooブログやポータルサイトが28年の歴史に幕を閉じ、MIXI M決済サービスも終了。飲食品の値上げは143品目で前年を下回る。2026年にはスーパー戦隊シリーズが50周年で終了予定という衝撃のニュースも。

2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること
- はじめに
- 楽天トラベルの最新動向と今後の展望
- 2025年11月の重要な変更点とサービス改定
- 業界に影響を与える法改正とサービス終了
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
本記事では、ネットビジネス・アナリストの視点から、2025年11月に実施される重要な変更点や新たに始まる取り組みについて詳しく解説していきます。2025年11月2日時点で、今月は値上げのニュースをはじめ、サービス終了や法改正など、ビジネスや日常生活に直接影響を与える出来事が多数発生しています。毎月この時期に恒例となっている本企画では、月が変わるタイミングで押さえておくべき重要な情報を網羅的にお届けしています。これらの情報をしっかりと把握することで、ビジネスチャンスを逃さず、また予期せぬトラブルを避けることが可能となります。2025年10月で終わったこと、そして11月から新たに始まることや変わることについて、ネットビジネスの最前線で活動する視点から、具体的かつ実践的な情報を提供してまいります。本記事を通じて、読者の皆様のビジネス活動や日常生活における意思決定の一助となれば幸いです。最新のネットビジネス情報を詳細に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
楽天トラベルの最新動向と今後の展望
楽天トラベル登録宿泊施設数の推移分析
本章では、恒例企画として継続的に追跡している楽天トラベルの登録宿泊施設数と口コミ数の動向について、詳細な分析を行っていきます。この数字は、日本の宿泊業界全体の健全性を測る重要な指標となっており、多くの業界関係者が注目しているデータとなっています。
2025年6月からの推移を詳しく見ていくと、まず7月には登録宿泊施設数が397件増加するという非常に好調なスタートを切りました。この時期は、宿泊業界全体が活況を呈しており、楽天トラベルというプラットフォームの魅力が高まっていた時期と言えるでしょう。口コミ数については累計で増え続ける性質を持つ指標であるため、こちらについては継続的に順調な推移を示していると判断できます。
しかしながら、8月に入ると状況が一変し、マイナス69件という減少に転じました。さらに9月にはマイナス639件という大幅な減少を記録することとなり、業界関係者の間で大きな話題となりました。この8月と9月の2ヶ月間を合計すると、約700件もの宿泊施設が楽天トラベルのプラットフォームから離脱したことになります。これは単なる一時的な変動ではなく、何らかの構造的な問題を示唆している可能性があり、楽天トラベルの宿泊施設数が今後伸び悩み、厳しい状況に陥るのではないかという懸念が業界内で広がることとなりました。
回復基調への転換と今後の注目点
8月と9月の大幅な減少を受けて、10月には352件のプラスとなり、減少分の約半分程度の回復を見せました。この回復傾向は、楽天トラベル側の何らかの対策が功を奏した可能性や、宿泊業界全体の環境変化が影響している可能性が考えられます。そして今回、2025年11月には221件のプラスという結果となり、さらなる回復が継続しています。ただし、この221件という数字は、10月の回復ペースと比較すると半分よりやや少ない程度の回復となっており、完全な V字回復とまでは言えない状況です。
現時点では、まだ一番マックスの数字である7月の水準である397件増という状態までは戻っていないのが実情です。しかしながら、2ヶ月連続でプラスに転じていることから、一応回復基調にあると評価することができるでしょう。この回復が一時的なものなのか、それとも持続可能な傾向なのかについては、今後数ヶ月の動向を注視する必要があります。
口コミ数の方については、前述の通り累計で増加し続ける指標であることから、順調に増えているという状況で、こちらについては特段の問題は見られません。以前から筆者が指摘していた「楽天トラベルの宿泊施設数が今後伸びずに危機的な状況に陥るのではないか」という懸念についてですが、幸いなことに、この予測を良い意味で裏切ってくれる形で回復基調にあると評価できます。
ただし、ここで油断は禁物です。まだまだこの増減が続いている状況であり、安定した成長軌道に乗ったとは言い切れません。今後も引き続き、毎月の数字を注目していく必要があると考えています。宿泊業界全体の動向、競合他社の動き、そして楽天トラベルというプラットフォーム自体の競争力や施策について、これからも定期的にチェックし、分析を継続していきたいと思います。この数字の変動は、単に楽天トラベル一社の問題ではなく、日本の宿泊業界全体のデジタル化の進展や、OTA(オンライン・トラベル・エージェント)市場の競争環境を反映している可能性もあるため、多角的な視点での観察が重要となります。
2025年11月の重要な変更点とサービス改定
2025年10月に追加された重要なニュース
楽天トラベルの数字に関する分析を終えたところで、ここからは恒例企画として、2025年11月から変わることや始まることのニュースについて詳しく振り返っていきます。これらの情報は、発生した日付、ニュースのタイトル、参照URL、そして簡単な概要という構成で、ブログに随時追記する形式で掲載を続けています。ブログをご覧いただければ、11月に何が起きているのかという全体像を一目で把握できるようになっています。より詳細な解説や背景情報、ビジネスへの影響分析などを知りたいという方については、YouTubeメンバーシップのデイリー会員(月額190円から)への入会を推奨しています。この機会に、月額わずか190円という手頃な価格でご参加いただければ幸いです。
それでは早速、本題に入っていきましょう。まず、10月に追加された記事が2つありますので、その内容から詳しく解説していきたいと思います。
メルカリの利用規約改定について
1つ目のニュースは、2025年10月22日に発表されたメルカリに関する重要な規約変更です。メルカリは、指定した法人以外の事業者についてはユーザー登録及びサービスの利用ができなくなり、メルカリShopsへ移行するように利用規約を改定しました。
この改定の背景と意味について詳しく説明します。現状、個人のアカウントで登録しているにもかかわらず、実際には法人として営業活動を行い、商品を販売している事業者が存在しています。メルカリは本来、CtoC(Consumer to Consumer)と呼ばれる個人から個人への売買を前提としたプラットフォームであり、このような取引では消費税がかからないという特徴があります。
メルカリがサービスを開始したのは2013年のことで、翌2014年に消費税が8%に引き上げられる1年前という絶妙なタイミングでのスタートでした。この時期から現在に至るまで、メルカリは個人間取引のプラットフォームとして成長を続けてきました。
しかしながら、法人が個人アカウントを装って商品を販売するという行為は、明らかに問題があります。法人は通常、店舗として営業しているわけですから、個人アカウントで販売活動を行うということは、税制上も非常に不適切な行為となります。具体的には、本来納付すべき消費税を回避することになり、これは脱税行為に該当する可能性があります。また、特定商取引法に基づく表示義務なども回避することになり、消費者保護の観点からも問題があります。
今回の規約改定により、このような不適切な行為をしっかりと是正していくという方針が明確に示されました。これは、プラットフォーム事業者としてのメルカリの責任を果たす上で、非常に重要な一歩と言えるでしょう。今後、どの程度の数の違反者が摘発され、適切な対応が取られるのかということが注目されます。この取り組みが成功すれば、フリマアプリ業界全体の健全化につながる可能性があり、非常に大きな進歩であると評価できます。
50cc原付バイク生産終了のニュース
2つ目に追加されたニュースは、前回の配信時点ではまだ確定していなかった情報が、正式に決定となったものです。2025年10月31日をもって、50ccの原付バイクの生産が終了することとなりました。
このニュースは、非常に残念であると同時に、時代の変化を象徴する出来事と言えます。筆者自身、大学時代に50ccの原付バイクに乗っていた経験があり、50ccというカテゴリーに対して非常に強い思い入れがあります。当時は、50ccでどのぐらいのスピードが出せるかということを仲間と競い合っていました。法律上、50ccの原付バイクの制限速度は時速30キロメートルとなっていますが、実際のメーターは60キロメートルまで表示されており、改造などにより65キロメートルや70キロメートルといった速度を出すことも可能でした。そのような青春時代の思い出が詰まったカテゴリーの終焉ということで、個人的にも感慨深いものがあります。
現在の状況としては、排気量が増加したカテゴリーへの移行が進んでいます。排気量が大きくなれば、当然ながらより高速での走行が可能となります。しかし、これは原付バイクが持っていた手軽さや経済性といった特徴が失われることも意味しています。
今回の生産終了の背景には、複数の要因があります。ホンダは、排ガス規制の強化や市場の縮小を主な理由として挙げています。環境規制が年々厳しくなる中で、50ccのガソリンエンジンを搭載した原付バイクを、規制に適合させながら経済的に生産し続けることが困難になったという事情があります。また、若者の二輪車離れや、電動キックボードなどの新しいモビリティの登場により、50cc原付バイクの市場そのものが縮小傾向にあるという現実もあります。
これらの理由から、ホンダはガソリンエンジンを搭載した50ccの原付バイクの生産を中止することを正式に決定しました。これは、一つの時代の終わりを告げる出来事であり、モビリティの歴史における重要な転換点として記憶されることになるでしょう。
以上の2つが、10月に新しく追加された重要なニュースとなります。
LINEの利用条件変更について
それでは、2025年11月から実際に変わることについて、詳しく見ていきましょう。
まず1つ目は、非常に話題となったLINEに関する変更です。「LINEが11月から使えなくなる」という情報が広まり、多くのユーザーが不安を感じることとなりました。しかし、これは正確な情報ではありません。正しい理解のために、詳細を説明していきます。
本記事の執筆時点は2025年11月2日ですので、この時点でLINEが正常に使えている方については、まったく問題ありません。問題が発生したのは、2025年11月1日の時点で特定の条件に該当していたユーザーのみです。
具体的な条件を説明します。LINEのバージョンが13.20.0以下の方が今回の変更の対象となります。つまり、LINEアプリのアップデートを定期的に行っていない場合、サービスが利用できなくなるという状況が発生するのです。これが1つ目の条件となります。
しかし、問題はこれだけではありません。実は、もう1つ重要な条件が存在します。正確には、合計で2つの条件をクリアする必要があるのです。
2つ目の条件は、iOSのバージョンに関するものです。iOSのバージョンが15.0以上でなければ、LINEアプリのバージョン13.20.0以上を動作させることができません。つまり、iOSのバージョンが15.0未満の場合、どれだけLINEアプリをアップデートしようとしても、新しいバージョンのLINEを動作させることができないという状況になります。このため、iOSのバージョンが古い方は、必然的にLINEも使えなくなってしまうという問題が発生します。
さらに深刻な問題があります。それは、そもそもiPhoneの機種そのものが古い場合、iOS15以上へのアップデートが物理的に不可能であるというケースです。具体的には、iPhone6以前の機種については、iOS15以上にアップデートすることができません。アップル社のサポート対象外となっているためです。
つまり、iPhone5やiPhone4といった古い機種を使用している方の場合、どのような対応を取ろうとも、LINEを使い続けることができなくなります。iOSを15以上にすることができないため、必然的にLINEのバージョンも13.20.0以上にすることができず、結果としてLINEのサービスが利用できなくなるという状況に陥ります。このような方々については、機種の変更が必須となります。
ここで現実的な視点から考えてみましょう。スマートフォンの利用状況について考えると、iPhone5は何年前の製品だったのかという話になります。日本でiPhoneが発売されたのは2008年のことです。iPhone5の発売時期を考えると、およそ2010年前後、つまり現在から約15年ほど前の製品ということになります。さすがに15年前のスマートフォンを現役で使用している方は、ほとんどいないと思われます。
ただし、可能性としてゼロではありません。昔の携帯電話を大切に使い続けている方や、何らかの理由で古い機種を使わざるを得ない方も、わずかながら存在する可能性があります。そのような方々については、今回の変更により、機種変更を検討する必要が出てくることになります。注意が必要です。
それ以外の方々、つまり比較的新しいiPhoneを使用している方については、対応は非常に簡単です。iOSを最新バージョンにアップデートし、LINEアプリも最新バージョンにアップデートしておけば、何の問題もなく引き続きLINEを使用することができます。定期的なアップデートを心がけていれば、このような問題に直面することはありません。
飲料食品の値上げ動向
続いて、2025年11月からの飲料食品の値上げについて解説します。
2025年11月から、飲料食品の値上げが実施されました。しかしながら、今回の値上げ対象となったのは143品目にとどまっています。これは、実に11ヶ月ぶりに前年を下回る数字となりました。値上げの対象品目数が減少しているということです。
さらに、12月についても、現時点での予測では値上げ品目数は少なくなる見込みとなっています。これらの状況を総合的に判断すると、ここ数年続いていた値上げの波というものが、一段落したのではないかという見方ができます。
もちろん、これで完全に値上げが終わったというわけではありません。2026年以降、どのような動きになるのかということは、引き続き注目していく必要があります。為替レートの変動、原材料価格の推移、エネルギーコストの変化など、様々な要因が今後の値上げ動向に影響を与える可能性があります。しかし、少なくとも現時点では、値上げラッシュと呼ばれるような状況からは脱しつつあると評価することができるでしょう。
消費者にとっては一息つける状況となっており、家計への負担が若干軽減される可能性があります。ただし、油断することなく、今後の動向を注視していくことが重要です。
UQ mobileの料金値上げ
続いて、2025年11月からのUQ mobileの料金値上げについて説明します。
UQ mobileは、2025年11月から料金プランの値上げを実施しました。値上げ幅は、プランによって220円や110円といった金額となっています。
携帯電話料金の値上げについては、様々な理由が考えられます。通信インフラの維持管理コストの増加、5Gネットワークの展開に伴う設備投資、人件費の上昇など、複数の要因が影響していると考えられます。このような背景から、値上げを実施するという判断に至ったことについては、ある程度理解できる面もあります。
しかしながら、ここで重要なのは、携帯電話がもはや単なる通信サービスではなく、現代社会における重要なインフラとなっているという点です。電気代や水道代と同様に、携帯電話料金は生活に欠かせない固定費となっており、その変動は家計に直接的な影響を与えます。
特に、複数の家族がそれぞれスマートフォンを持つ現代の家庭においては、一人あたりの値上げ幅は小さくても、世帯全体で見ると相当な金額の負担増となる可能性があります。月額220円の値上げであっても、年間で考えれば2,640円、家族4人であれば年間10,560円の負担増となります。
このように、一見小さく見える値上げであっても、積み重なれば家計への影響は無視できないものとなります。携帯電話料金は現代生活における必需品のコストであるため、このような値上げの動きには引き続き注目していく必要があります。消費者としては、自身の利用状況に合わせて、より適切な料金プランや通信事業者を選択することも検討すべきでしょう。
建築基準法施行令の一部改正
続いて、2025年11月から施行される建築基準法施行令の一部改正について説明します。
2025年11月から、建築基準法施行令の一部が改正されることとなりました。今回の改正では、8つの重要なポイントがあります。筆者自身はこの分野の専門家ではありませんが、重要な変更点であるため、詳しくない方にも理解できるよう、8つの改正ポイントを順に紹介していきます。
- 防火区画等に係る室内の内装制限の見直し
- 小屋裏隔壁に係る制限の緩和
- 無窓居室の判定基準の見直し
- 防煙壁として扱うことのできる対象の拡大
- 自然排煙口に係る建築材料規制の緩和
- 避難及び消火上必要な敷地内の通路の見直し
- 既存の建築物への制限の緩和
- 特定のリフト等に関する規制の見直し
これらの改正が実施されることとなります。
これらの変更は、建築業界に従事する方々、特に工務店の方々、リフォーム業者の方々、建築設計事務所の方々などにとっては、非常に重要な情報となります。このような業界の専門家の方々は、すでにこれらの改正内容について詳しく把握されていると思われますが、改めて確認しておくことが重要です。
法律や規制の改正は、業務に直接的な影響を与える可能性があります。改正内容を正確に理解し、適切に対応することで、法令違反を避けるとともに、新たなビジネスチャンスを見出すことも可能となるでしょう。建築関係の仕事に従事されている方は、これらの改正点について詳細を確認し、必要に応じて社内での情報共有や研修を実施することをお勧めします。
業界に影響を与える法改正とサービス終了
モリサワによる字游工房の吸収合併
続いて、2025年11月1日に実施されたモリサワによる字游工房の吸収合併について解説します。このニュースは、先日もお伝えしましたが、改めて詳しく説明していきます。
2025年11月1日、フォント業界の大手企業であるモリサワが、「游ゴシック」や「游明朝」などの人気書体を手掛ける字游工房を吸収合併しました。筆者自身も、「游ゴシック」や「游明朝」といったフォントを日常的に使用していたため、このニュースには非常に驚きました。
モリサワは、日本のフォント業界において非常に有名な企業です。一方、字游工房についても、その歴史と実績を簡単に説明します。字游工房は、かつて写植業界の大手であった写研の社員3人が独立し、1989年に設立した書体デザイン企業です。その後、2019年3月にモリサワの完全子会社となっていました。
字游工房は、iOSやmacOSの標準フォントである「ヒラギノ」の書体デザインでも知られています。なお、「ヒラギノ」の販売はSCREENホールディングスが行っています。このように、字游工房は日本を代表する書体デザイン企業として、多くの実績を持っていました。
今回の吸収合併により、字游工房という企業名は消滅することとなりますが、同社が開発してきた優れた書体は、モリサワの元で引き続き提供されていくことになります。フォント業界の統合が進む中で、今後どのような展開が見られるのか注目されます。
なお、このニュースに関連して、Xアカウントが終了するというニュースもありました。字游工房のXアカウントが、合併に伴い終了するということです。企業統合に伴うSNSアカウントの整理は一般的な対応ですが、長年フォローしていたユーザーにとっては少し寂しいニュースかもしれません。
スーパームーンの観測
続いて、天文に関するニュースです。2025年11月5日には、2025年で地球に最も近い満月となるため、最も大きく見えるスーパームーンが観測されます。
11月5日ということで、本記事の執筆時点からまもなくの出来事となります。このスーパームーンに合わせて、筆者自身も新しい企画を考えています。音楽生成AIのSunoを使用して、このスーパームーンをテーマにした音楽を作成する予定です。良いアイデアが思いついたため、実際に制作に取り組もうと計画しています。完成した作品については、別の機会にお披露目する予定ですので、楽しみにしていただければと思います。
給湯省エネ2025事業の終了
続いて、給湯省エネ2025事業の予約受付終了について説明します。
2025年11月14日をもって、給湯省エネ2025事業の予約受付が終了することとなりました。この事業について、詳細を説明していきます。
「給湯省エネ2025事業」について、経済産業省は2025年11月14日をもって、交付申請の予約の受付を終了すると発表しました。この事業は、省エネルギー性能の高い給湯設備の導入を支援するための補助金制度です。
特に注目すべきは、既存の電気蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する際の「撤去加算措置」についてです。この措置に関して、2025年10月13日時点で、補助金申請額が予算の83%に達している状況となっています。
事務局は、「予算執行状況が100%に達し次第、撤去加算を含む交付申請(予約を含む)の受付を終了します」という注意喚起を行っていました。現在の状況は、ほぼその100%に近づいているため、今回の11月14日という日付での受付終了が決定されたという経緯となります。
この事業を利用して給湯設備の更新や省エネ化を検討していた方については、11月14日という期限を厳守する必要があります。それ以降は、この補助金を受けることができなくなるため、計画がある方は早急に申請の手続きを進める必要があります。
夏季デフリンピック競技大会の開催
続いて、スポーツイベントに関するニュースです。
2025年11月15日から、東京で耳の聞こえない、または聞こえにくいアスリートのための国際的なスポーツ大会である「夏季デフリンピック競技大会」が開催されます。大会は2025年11月26日まで続きます。
デフリンピックは、聴覚障害を持つアスリートたちが競い合う国際的なスポーツ大会であり、4年に一度開催されています。オリンピックやパラリンピックと並ぶ重要な国際大会として位置づけられており、今回、日本での開催は大きな意義を持ちます。
この大会を通じて、聴覚障害を持つアスリートたちの素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにすることができます。また、障害者スポーツへの理解と関心を深める機会ともなります。11月15日から26日までの期間、様々な競技が東京で展開されますので、ぜひ注目していただきたいイベントです。
goo blogサービスの終了
続いて、長年親しまれてきたブログサービスの終了について、詳しく解説します。これは非常に大きな出来事です。
2025年11月18日、ブログサービスである「goo blog」のサービスが終了することとなりました。これは、日本のブログサービスの歴史において、非常に重要な節目となる出来事です。
ここで、筆者の個人的な関心事として触れておきたいことがあります。長岡造形大学の学生の方で、レポートを「goo blog」で作成している場合、サービス終了により大きな問題が発生する可能性があります。おそらくそのような学生はいないとは思いますが、万が一「goo blog」を使用している場合は、早急に他のサービスへの移行が必要となります。サービスが終了してしまうと、これまで書いたブログの内容にアクセスできなくなる可能性があるため、データのバックアップと移行作業は急務です。
「goo blog」は、2004年にサービスを開始してから、実に21年にわたってサービスの提供を続けてきました。21年という長い期間、多くのユーザーに利用されてきたブログサービスが終了するということは、一つの時代の終わりを感じさせる出来事です。
なお、「goo」に関連するサービスの終了は、この後にも続きます。次の項目で詳しく説明していきます。
gooポータルサイトの終了
続いて、「goo blog」の終了に続き、gooの大元であるポータルサイトの終了について説明します。
2025年11月25日、ポータルサイト「gooポータル」の提供が終了することとなりました。これは、インターネットの歴史において非常に大きな意味を持つ出来事です。
gooの歴史を振り返ってみましょう。gooは当初、NTTグループがロボット型検索エンジンとして提供を開始したサービスです。サービス開始当時、ディレクトリ型検索エンジンが主流だった日本の検索市場において、ロボット型検索エンジンという先進的な試みは画期的なものでした。
1998年には、検索エンジンからポータルサイトへとサービスを拡大しました。フリーメールサービスである「gooメール」などの各種サービスも開始され、総合的なポータルサイトとして成長を遂げました。こうして、1997年のサービス開始から数えて28年の歴史に幕を下ろすことになります。
なお、ポータルサイトの終了に先立ち、関連サービスも順次終了しています。「gooニュース」や「goo blog」、「教えて!goo」などのサービスがすでに提供を終了しており、「gooメール」については2026年2月25日にサービスを終了する予定となっています。
このように、一番の大元となるポータルサイトが2025年11月25日で終了するという発表が、つい先日の2025年10月24日にありました。サービス終了の約1ヶ月前という非常に短い告知期間での発表となり、長年のユーザーに驚きと戸惑いを与えることとなりました。
28年の歴史に幕を下ろすということで、非常に残念なニュースとなっています。
gooの名称の由来と皮肉な結末
ここで、gooという名称の由来について説明します。これを知ると、今回のサービス終了がいかに皮肉な結末であるかがわかります。
goo(グー)は、現在NTTドコモが運営するポータルサイトですが、その名称には深い意味が込められています。名称は、「global network が無限大(∞)に拡大し続ける」ことに由来しています。
無限大(∞)の記号は、横向きの8、つまり「○○」という形をしています。この記号に2つの丸があることから、「global network」の頭文字である「g」と、無限大を表す2つの丸「○○」を組み合わせて、「g」「o」「o」となり、「goo」という名前が付けられました。
つまり、「goo」という名称には、「global network」が無限大に拡大し続けるという壮大なビジョンが込められていたのです。サービスが永遠に成長し、拡大し続けることを願って付けられた名前だったわけです。
しかしながら、そのような名前を持つサービスが、28年という歴史を経て終了してしまうということは、なんとも皮肉な結果と言わざるを得ません。無限大に拡大し続けるはずだったサービスが、有限の寿命を迎えてしまったということです。名前に込められた願いとは裏腹に、残念な結果となってしまったという印象を受けます。
インターネットサービスの栄枯盛衰を象徴する出来事として、今回のgooポータルの終了は記憶されることでしょう。
gooの「いまトピ」サービス終了
続いて、gooに関連するもう一つのサービス終了について説明します。
2025年11月25日、gooの「いまトピ」サービスが終了します。この「いまトピ」は、2012年3月26日に追加された総合情報サイトです。
「いまトピ」の特徴は、gooで多く検索された言葉をもとに、話題のトピックを取り上げるというコンセプトでした。具体的には、スマートフォンなどのモバイル機器やパソコン経由での検索履歴、Twitter(現在のX)への投稿内容などを参考にして、独自の処理手順で話題性を判断していました。
流行している言葉と、その背景を説明する文章を、1日に30件から50件ほど掲載するというスタイルで運営されていました。このようなサービスは、現在で言うところの「キュレーションメディア」に分類されると考えられます。
実際、「いまトピ」がスタートした2012年頃というのは、まさにキュレーションメディアが注目を集めていた時期です。様々なキュレーションメディアが登場し、情報のキュレーションという概念が広まっていた時代でした。
「いまトピ」のサービス設計には、明確な目的がありました。流行の理由を掲載することで閲覧者の納得感を高めることと、gooとの相乗効果でgooへの訪問者を10%ほど増加させることを目的として設置されていました。
ちなみに、筆者は明日、長岡造形大学での講義でキュレーションについて話す予定があります。その講義の中で、gooの事例を絡めて説明しようと考えていたところ、このような残念な結果となってしまいました。サービス終了のタイミングが講義の直前であったため、リアルタイムの事例として取り上げることになりそうです。
MIXI Mの提供終了
続いて、決済サービスの終了について説明します。
2025年11月28日、MIXIはプリペイド決済アプリ「MIXI M」の提供を終了します。このサービスの歴史を振り返ってみましょう。
「MIXI M」は、もともと2019年に「6gram」(ロクグラム)という名称で提供を開始されました。サービス開始当初は招待制を導入しており、スマートフォン上で即時にプリペイドカードを発行できる手軽さや、個人間送金機能、グループでの残高共有といった機能で注目を集めました。
その後、2021年12月には「MIXI M」へと名称を変更して運営を続けてきました。
ここで重要なのは、「6gram」が開始された2019年という年の意味です。2019年は、日本政府がキャッシュレス決済のポイント還元事業を開始した年であり、まさにキャッシュレス決済のバブルとも言える時期でした。
この年を思い返すと、筆者自身もキャッシュレス決済に関するセミナーを数多く開催していた記憶があります。全国各地で、キャッシュレス決済の導入方法や活用方法についての講演依頼が殺到していた時期でした。
そのような、いわゆるキャッシュレス決済の波に乗る形で、MIXIは「6gram」(ロクグラム)というサービスを立ち上げたわけです。時代の流れに乗った戦略的なサービス開始だったと言えます。
しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。個人間送金という機能について、実際にどの程度まで一般化したのでしょうか。例えば、LINEやPayPayといったサービスでも個人間送金機能が提供されていますが、これらの機能は現在どの程度普及しているのでしょうか。
この点については、やや疑問が残ります。個人間送金という機能自体は便利なものではありますが、日本の社会文化において、お金のやり取りをデジタル化することへの心理的なハードルや、現金主義の根強さなどもあり、期待されたほどには普及していない可能性があります。
「MIXI M」のサービス終了は、このような市場環境の厳しさを反映した結果なのかもしれません。キャッシュレス決済ブームの波に乗って登場したサービスが、ブームが落ち着いた後に淘汰されていくという、ある意味で典型的なパターンと言えるでしょう。
以上のようなニュースが、2025年11月には発生しています。
12月以降のニュースと今後の展望
ここまで、2025年11月のニュースについて詳しく紹介してきましたが、12月以降の情報について気になる方もいらっしゃるでしょう。実は、12月以降に予定されている変更やイベントについても、すでにブログに掲載しています。よかったら、早めにチェックしていただければと思います。
早めに対策を立てることで、12月になって慌てる必要がなくなります。事前に情報を把握しておくことで、十分な準備期間を確保することができます。
さらに、2026年以降、つまり来年以降についても、思いついたものや調査したものについては随時ブログに掲載していますので、合わせてチェックしておくことをお勧めします。
最近の衝撃的なニュースとして、こちらも触れておきたいと思います。2026年をもって、スーパー戦隊シリーズが終了するというニュースです。
筆者自身は、いわゆるゴレンジャー世代です。スーパー戦隊シリーズは、なんと50年もの歴史を持つコンテンツであり、50周年という節目で幕を閉じることになります。
筆者が4歳だった頃を計算すると、スーパー戦隊シリーズの最初の作品である「秘密戦隊ゴレンジャー」の放送時期と重なります。4歳の時にリアルタイムで見ていたかどうかは記憶が定かではありませんが、ゴレンジャーの存在自体は確実に記憶に残っています。
50年にわたって子どもたちに夢と希望を与え続けてきたスーパー戦隊シリーズが終了するということは、非常に残念なニュースです。一つの時代の終わりを象徴する出来事として、多くの人々の記憶に残ることでしょう。
おわりに
本記事では、2025年10月で終わったこと、そして11月から始まることや変わることについて、ネットビジネス・アナリストの視点から詳しく解説してまいりました。楽天トラベルの登録宿泊施設数の動向から始まり、メルカリの利用規約改定、50cc原付バイクの生産終了、LINEの利用条件変更、各種値上げ情報、法改正、そしてgooをはじめとする長年親しまれてきたサービスの終了まで、非常に多岐にわたる変化が2025年11月には発生しています。これらの変化は、それぞれが単独の出来事というだけでなく、日本のビジネス環境や社会構造の変化を反映したものでもあります。デジタル化の進展、環境規制の強化、サービスの新陳代謝、そして時代のニーズの変化といった大きな流れの中で、個別の変更や終了が発生しているのです。ビジネスに携わる方々にとっては、これらの情報を適切に把握し、自身のビジネス戦略に反映させることが重要となります。また、一般の消費者にとっても、サービスの変更や終了に適切に対応し、不便を最小限に抑えることが求められます。本記事で紹介した情報は、毎月継続的にお届けしている恒例企画の一環です。今後も定期的にチェックしていただくことで、ビジネスチャンスを逃さず、また予期せぬトラブルを回避することができるでしょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よくある質問(Q&A)
Q1: 楽天トラベルの登録宿泊施設数が減少した主な原因は何ですか?
A: 2025年8月から9月にかけて約700件の宿泊施設が減少した具体的な原因については本記事では触れられていませんが、一般的には手数料の見直し、競合OTAサービスへの移行、経営難による廃業などが考えられます。10月以降は回復基調にあることから、楽天トラベル側の対策や業界環境の改善が影響している可能性があります。今後も継続的な観察が必要な状況です。
Q2: 古いiPhoneでLINEが使えなくなった場合、どのように対応すればよいですか?
A: iPhone6以前の機種を使用している場合、iOS15以上へのアップデートができないため、LINE のバージョン13.20.0以上を動作させることができません。この場合、機種変更が唯一の解決策となります。比較的新しいiPhoneを使用している方は、iOSとLINEアプリの両方を最新バージョンにアップデートすることで問題なく使用を継続できます。
Q3: メルカリの利用規約改定により、個人事業主はどのような影響を受けますか?
A: 今回の規約改定は、法人が個人アカウントを装って販売活動を行うことを防ぐためのものです。正規に個人として販売している方には影響ありませんが、事業として継続的に商品を販売している場合は、メルカリShopsへの移行が求められます。これにより、適切な消費税の納付や特定商取引法に基づく表示が義務付けられることになります。
Q4: gooポータルサイトの終了により、gooメールユーザーはどうすればよいですか?
A: gooメールは2026年2月25日にサービス終了予定となっています。それまでの間に、他のメールサービスへの移行準備を進める必要があります。具体的には、重要なメールのバックアップを取得し、新しいメールアドレスを取得して、各種サービスの登録情報を更新することをお勧めします。移行には時間がかかる場合があるため、早めの対応が重要です。
Q5: 2025年11月以降の値上げや変更情報を効率的に把握するにはどうすればよいですか?
A: 本記事で紹介している情報は、ブログで継続的に更新されています。定期的にブログをチェックすることで、12月以降や2026年以降の変更情報についても早期に把握することができます。また、YouTubeメンバーシップのデイリー会員(月額190円から)に加入することで、より詳しい解説や分析を視聴することも可能です。早めの情報収集により、余裕を持った対策が可能となります。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=vMqi5FE7RDY
0:00 📊 導入・楽天トラベルの状況振り返り
2:19 📰 10月の重要ニュース(メルカリ・原付バイク)
4:31 📱 11月からのLINE使用条件変更
6:18 💰 飲料食品・携帯料金の値上げ情報
7:28 🏗️ 建築基準法改正とフォント会社合併
8:34 🌕 スーパームーンと給湯省エネ事業終了
9:45 🔚 gooブログ・gooポータル終了
12:03 💳 いまトピのサービス・MIXI M終了
13:13 📅 12月以降の予告とまとめ
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること

🛒 メルカリ規制強化 メルカリが2025年10月に利用規約を改定し、法人が個人アカウントで販売することを禁止。CtoCサービスとして消費税がかからない仕組みを悪用する事業者を取り締まるため、法人はメルカリShopsへの移行が必要に。税制面での適正化を図る重要な一歩となった。
🏍️ 50cc原付バイク生産終了 ホンダが2025年10月31日でガソリンエンジン搭載の50cc原付バイクの生産を終了。排ガス規制の強化や市場縮小が理由。1970年代から親しまれてきた50cc原付は、制限速度30kmながら手軽な移動手段として多くの人に利用されてきた。時代の変化を象徴する出来事。
📱 LINEバージョン対応終了 2025年11月1日からLINEアプリのバージョン13.20.0以下が使用不可に。さらにiOS15.0未満の端末も対象外となり、iPhone6以前の機種ではアップデートができないため実質使用不可。スマートフォンの定期的なアップデートの重要性を示す事例となった。
🔍 gooサービス終了 NTTドコモが運営してきたポータルサイト「goo」が2025年11月25日にサービス終了。1998年開始の28年の歴史に幕。gooブログ、gooニュース、教えて!gooなども既に終了済み。ロボット型検索エンジンとして日本の検索市場に先進的な試みをもたらした功績は大きい。
🏨 楽天トラベル施設数動向 楽天トラベルの登録宿泊施設数は2025年8月と9月に計700件減少したが、10月に352件、11月に221件増加し回復傾向に。口コミ数も順調に増加。一時期の減少から持ち直しており、今後の動向が注目される。宿泊業界のデジタルプラットフォームとしての重要性を示している。
💴 値上げ動向 2025年11月の飲料食品値上げは143品目で、11か月ぶりに前年を下回った。値上げの波は一段落した可能性がある。UQ mobileも110円〜220円の値上げを実施。携帯電話料金は電気・水道と同様にインフラ化しており、家計への影響が大きいため注目度が高い。
✍️ モリサワ字游工房吸収合併 2025年11月1日にフォント大手のモリサワが字游工房を吸収合併。字游工房は「游ゴシック」「游明朝」を手掛け、「ヒラギノ」のデザインでも知られる。1989年に写研の社員3人が独立して設立した企業で、2019年にモリサワの完全子会社となっていた。デザイン業界に影響を与える統合。
📰 キュレーションメディア gooの「いまトピ」が2025年11月25日に終了。2012年開始で検索履歴やTwitter投稿から話題性を判断し、1日30〜50件の記事を掲載していた。キュレーションメディアは情報を収集・整理して提供するサービスで、2012年頃に流行。情報過多時代の情報整理手法として注目された。
💳 キャッシュレス決済淘汰 MIXIのプリペイド決済アプリ「MIXI M」が2025年11月28日にサービス終了。2019年に「6gram」として開始され、2021年に改称。2019年はキャッシュレス決済のポイント還元事業が始まった年で、多くのサービスが乱立したが、淘汰が進んでいる。個人間送金の普及度が課題。
🦸 スーパー戦隊シリーズ終了 2026年をもってスーパー戦隊シリーズが約50年の歴史に幕を閉じる予定。1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」から続く日本を代表する特撮ヒーロー番組。50周年での終了は多くのファンに衝撃を与えた。日本の子ども向けエンターテインメントの象徴的存在だった。
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/WMsZPNZjjlM
2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること

2025年(令和7年)11月から変わること・終わること・始まること

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