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YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点
  • URLをコピーしました!

YouTube パートナー プログラムへの参加停止または
お申し込みの不承認について再審査を請求する
https://support.google.com/youtube/answer/9564590?hl=ja

YouTube のチャンネル収益化ポリシー
https://support.google.com/youtube/answer/1311392?hl=ja

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=L-Mx6IM_juc

0:00 🚨 収益化停止通知の発覚 1:06 📋 再審査請求動画の要件 2:12 🎬 制作プロセス公開の必要性 3:15 📤 審査請求の送信手続き 4:23 📡 ライブ配信とメンバーシップの仕組み 5:31 📱 縦動画と横動画の同時収録 6:39 ✂️ ショート動画への切り抜き活用 7:44 🤖 NotebookLM活用のAIコンテンツ 8:48 👥 AIアバター解説動画の停止 9:55 🎵 Suno音楽生成コンテンツの配信 11:04 📜 ポリシー変更の歴史と背景 12:10 🔎 審査基準とチェックポイント 13:13 ⚠️ 違反コンテンツの具体例 14:15 🗑️ 今後の対応と動画削除の検討

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

流行に乗ってみました(笑)
再審査請求を出しますがダメ?
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

ビジネスモデルを強制的に
変えるチャンスかもです。

YouTubeメンバーシップも
止まっているのが現状です。

さて、本題です。

YouTubeチャンネルの収益化が「量産型コンテンツ」に該当するとして停止された。再審査請求には制作プロセスを示す動画提出が必要なため、ライブ配信の縦横同時収録やショート動画、NotebookLMによるAI生成コンテンツ、AI音楽配信など現状の運用を説明した。2025年7月のポリシー改定で大量生産が明確に違反対象となっており、AI活用動画の一部は既に停止済。今後はビジネスモデルの見直しが必要となる。
https://www.youtube.com/watch?v=XM8bOQgKMrM

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

YouTube収益化停止と再審査請求
🚨 YouTubeチャンネル収益化停止!再審査請求と量産化の境界
📢 緊急事態発生!その朝届いた通知
📅 2026年5月12日 火曜日 9:12

「YouTubeでの収益化が停止されています」

自動システム + 審査担当者の両方で審査した結果、チャンネル収益化ポリシーを遵守していないと判断されました。

指摘された問題点はこの2つ ⬇️
❌ 問題点① 量産型コンテンツ
大量生産されたコンテンツ
❌ 問題点② 繰り返しの多い
コンテンツ

教育的価値が低い
※ 視聴回数を増やすことのみが目的とみなされる内容が該当
⬇️ どう対応する? ⬇️
🔄 再審査請求の手順と動画要件

📌 再審査請求用の動画 5つの必須要件

  • 5分未満の動画であること
  • 限定公開で新たにアップロード
  • サポート言語のナレーション(日本語OK)
  • 最初の30秒以内にチャンネルURLを表示
  • 対象チャンネル本人アカウントから送信
🎬 動画に含めるべき内容

・自分自身が出演 or ナレーション

・コンテンツの制作方法を示す

・どのように撮影・編集したかを示す

・ポリシーへの準拠を具体例で説明

・個別動画ではなくチャンネル全体を視野に

1
🎥
解説動画を撮影(5分未満・限定公開)
2
🔗
動画URLをコピー
3
📤
「再審査請求を開始する」から送信
4
14日以内に結果連絡
⚠️ 結果通知後に動画を削除すると、再審査請求は審査されないので注意!
📺 チャンネルで提供しているコンテンツ

審査用動画では、以下のコンテンツ制作方針を説明 ⬇️

運用中
ライブ配信(15分間)
冒頭3分のみ無料公開、残り12分はメンバー限定
運用中
縦向き同時撮影動画
スマホユーザー向けに同時収録、画角が異なる
運用中
1分要約ショート
15分の内容を再構成し、ゼロから喋り直し
運用中
NotebookLM漫画解説
AIで漫画生成+自分のナレーション
運用中
音楽生成AI+PV
作詞・コンセプトは自作、1日2曲+ショート

📦 すでに停止しているコンテンツ

停止済
NotebookLM音声+映像
AI音声コンテンツに映像をつけたもの
停止済
NotebookLM動画解説
そのままAI生成された解説動画
停止済
2人アバター解説
男女のAIアバターによるスライド解説
停止済
自分AIアバター解説
本人を模したAIアバターで解説
⬇️ ポリシーの転換点 ⬇️
📜 YouTube収益化ポリシーの変遷
2020年3月3日
従来の収益化ポリシー
2020年3月10日
広告の適合性に関する審査プロセスを変更
⭐ 2025年7月15日(転換点)
「大量生産されたコンテンツ」も該当と明記。AI生成コンテンツの取り扱いが厳格化
2026年5月12日
本チャンネルが収益化停止に
📌 ポイント: 2025年7月の変更以降、収益化ポリシー違反による停止が急増。AI生成・量産系コンテンツのリスクが顕在化。
🔍 審査で見られるポイント
📌 主なテーマ 📈 再生回数が多い動画 🆕 最新の動画 ⏱ 総再生時間の構成 📝 メタデータ
👀 AI + 人間によるダブル審査

タイトル・サムネイル・説明文を中心にチャンネル全体を分析。
類似タイトルの多発は要注意ポイントに。

1日 10本前後の投稿頻度
2割 ライブ無料公開部分
14日 再審査の結果通知
⚖️ セーフとアウトの境界線
⭕ 許可される
  • イントロ・エンディングは同じだが、大部分は異なる
  • 類似テーマでも各動画でテーマに踏み込んでいる
  • 複数の短いクリップが編集され、それぞれ異なる
⛔ 違反となる
  • 他資料を読み上げただけの動画
  • 音程・速さを変えただけの同じ曲
  • 教育的価値が低く繰り返しが多い
  • 他の動画と違いがない構図
  • 多数の動画で同じテンプレート
  • 説明が皆無の画像スライドショー
😰 NotebookLM系コンテンツが該当する可能性大

「他の資料の内容を読み上げただけ」「同様のテンプレート使用」「画像スライドショー」これらに当てはまる懸念があり、過去動画の大量削除が必要かもしれません。

⬇️ これからどうする? ⬇️
🚀 今後の対応とビジネスモデル変更
  • 過去動画の精査・削除 – AI生成系コンテンツを中心に見直し
  • 類似タイトルの整理 – 同じ印象を与えるタイトルを変更
  • オリジナリティの強化 – 自分が喋り直す・編集で差異化
  • ビジネスモデル転換 – 収益化以外の収益源を構築
  • ポリシーの定期確認 – 7月の変更を見落とした反省を活かす
💭 振り返り

「2025年7月の変更時点で気づき、対応すべきだった」
AI活用は便利だが、プラットフォームの規約を常に意識した運用が今後ますます重要に。今回の停止は、ビジネスモデルを見直す良い機会と前向きに捉えていきます。

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

  1. はじめに
  2. 突然届いた収益化停止通知とその衝撃的な内容
  3. 再審査請求の具体的な手続きと提出する動画の要件
  4. 現在投稿中のコンテンツ詳細とAI生成動画の取り組み
  5. YouTube収益化ポリシーの変更点と今後のビジネスモデル
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

こんにちは、ネットビジネスに関する情報を毎日生中継でお届けしているチャンネルへようこそ。今日もよろしくお願いいたします。今回は2026年5月12日火曜日、少し緊急性のある話題を取り上げる必要があり、急遽動画を回すことになりました。実はこの記事を書いている今朝、まさかと思うような出来事が起きたのです。長年運営してきた自分のYouTubeチャンネルに、ある通知が届きました。それは「YouTubeでの収益化が停止されています」という、運営者にとっては心臓が止まりそうになる内容でした。同じようにYouTubeで情報発信をされている方や、これからチャンネルを伸ばしていきたいと考えている方にとって、これは決して他人事ではない出来事だと思います。今回は実際に再審査請求を行うまでの一連の流れと、収益化ポリシーで何が問題視されているのか、そして今後どのようにビジネスモデルを変えていく必要があるのかについて、リアルタイムで体験している立場から包み隠さずお話しさせていただきますので、ぜひ最後までお付き合いください。


突然届いた収益化停止通知とその衝撃的な内容

今朝、ちょうど9時12分のことでした。いつものようにパソコンを開いて作業を始めようとしたところ、見慣れない画面が目に飛び込んできたのです。そこに表示されていたのは「YouTubeでの収益化が停止されています」という、これまで一度も見たことのない通知でした。

通知の内容を読み進めていくと、こう書かれていました。「自動システムと審査担当者の両方で審査した結果、お客様のチャンネルがYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守していないと判断いたしました。」つまり、AIによる自動審査だけでなく、実際の人間の審査担当者の目によってもチェックされた結果として、この判定が下されたということになります。

さらに、審査の結果として指摘された問題点も明記されていました。それが「量産型コンテンツ」というキーワードです。具体的には、「教育的価値や新たな価値が付加されておらず、視聴回数を増やすことのみを目的とした大量生産されたコンテンツや、繰り返しの多いコンテンツがこれに該当します」という説明が添えられていました。

この通知を受け取った瞬間、正直に言えば「えっ、自分のチャンネルが?」という戸惑いの気持ちが大きかったです。しかし、YouTubeの運営側がそのように判断したという事実は重く受け止めなければなりません。一応こちらとしても、この判定に納得できない部分があるため、再審査請求をしてみることにしました。

このような事態は、YouTubeで情報発信をしている多くのクリエイターにとって決して他人事ではありません。なぜなら、ある日突然、自分のチャンネルが同じような通知を受け取る可能性は誰にでもあるからです。だからこそ、今回の体験を包み隠さず共有することに大きな意味があると考えています。


再審査請求の具体的な手続きと提出する動画の要件

それでは、実際に再審査請求を行う際の具体的な手続きについて詳しくお話ししていきます。YouTubeの再審査請求では、解説する動画を撮影して送付することが基準となっています。そして、その動画には厳格な要件がいくつも定められているのです。

まず、提出する動画の要件は次のとおりです。動画のみで説明を行い、再審査請求に関する情報を含めないこと。動画の長さは5分未満であること。限定公開で再審査請求の対象であるチャンネルにアップロードされ、お客様自身のアカウントから送信されていること。そして、サポートされている言語でのナレーションがついていること。なお、日本語もこのサポート言語の対象となっていますので、日本人クリエイターでも問題なく対応可能です。

したがって、動画は以下の状態である必要があります。限定公開で新たにアップロードされた動画であること。追加すべき要素として、コンテンツの制作方法について把握でき、制作プロセスの舞台裏が分かるようにする必要があります。

そして、次の要素を含む動画にしなければなりません。動画の最初の30秒にチャンネルURLを含めること。プログラムポリシー、つまりYouTubeのチャンネル収益化ポリシーの一部について言及すること。ポリシーの特定の部分について、自分のチャンネルがガイドラインにどのように準拠しているかを示す例を提供すること。さらに重要なのは、ガイドラインに準拠している個々の動画だけではなく、チャンネル全体を視野に入れて説明することです。

具体的には、コンテンツの制作方法を示し、動画による審査請求の内容とチャンネルの他のコンテンツを結びつけて説明することが求められます。その方法としては次のようなものがあります。自分自身が動画に出演するか、またはナレーションをつけること。コンテンツがどのように撮影されたかを示すこと。コンテンツがどのように編集されたかを示すこと。ミュージックアーティストであれば、音楽をどのように作成したかを示すこと。また該当する場合は、他者(プロデューサーやビデオグラファーなど)と連携して、どのようにミュージックビデオを作成したかも説明する必要があります。

こうした要件をすべて満たした動画を、私も先ほど撮影してみました。今からその動画を審査に出してみたいと思います。これはなかなか見ることのない、非常に貴重な画面だと感じています。

再審査請求を開始するというボタンが画面に表示されていて、「2026年6月2日までに送信する必要があります」と書かれていたので、ここから進んでいくことになります。先ほど撮影した動画のURLをコピーして、再審査請求を開始してみます。

入力欄では、次の点について改めて確認が求められます。5分未満の動画であること。サポートされている言語で撮影すること。最初の30秒以内にチャンネルURLを表示または言及すること。審査担当者のフィードバックについて言及し、誤りと考える理由を述べること。これらすべてについて、動画内できちんと述べたつもりです。ここに書かれている内容に基づいて審査されることになります。

URLを入力すると、「再審査請求の内容を確認し、14日以内にご連絡いたします。チャンネルの審査結果を受け取った後に動画を削除した場合、再審査請求は審査されませんのでご注意ください」という案内が表示されます。つまり、提出した動画はそのまま残しておく必要があるということです。これでOKボタンを押すと、無事に審査中の状態になりました。


現在投稿中のコンテンツ詳細とAI生成動画の取り組み

ここからは、私が現在どのような動画を投稿しているのかについて、先ほど解説動画を作ってみたので、それと連動させながら詳しく説明していきたいと思います。

まず最初にご紹介するのは、ライブ配信のコンテンツです。私のチャンネルでは毎日15分間のライブ配信を行っており、いろいろなニュースについて画面を映しながら解説しています。ただし、この15分間のうち、冒頭3分間だけを無料公開しているのが特徴です。

残りの12分間については、メンバーシップというYouTubeの仕組みを利用し、デイリー会員の方に限定公開する形式を取っています。つまり、誰でも見られるのは冒頭3分間だけということになります。さらにこの後、横向きの動画として再編集したものをメンバーに公開しているのですが、冒頭3分間は無料公開部分と重複していることになります。

これを「重複コンテンツ」と判定されてしまうと困るのですが、メンバーシップの仕組みは大体どのクリエイターも同様の形で運用していると思いますし、YouTubeの仕組み上、現在はこの方法が一般的になっていますので、問題はないと考えています。確かにかなり被っているのが気になる点ではあるものの、3分程度というのは全体の2割に過ぎないため、私としては許容範囲ではないかと判断しています。

要するに、これはメンバーシップへ視聴者を誘導し、収益化を実現するために行っている工夫なので、そこは許容されるのではないかと思っています。

問題視される可能性があるのは、もしかするとこちらかもしれません。それは、縦向き動画を同時に撮影しているという点です。スマートフォンが普及したことによって、縦向きで動画を視聴する人が大幅に増えたため、最初から縦向きで快適に視聴できるコンテンツを制作するようにしています。横向きの動画を撮影している時に、同時並行で縦向きの動画も収録しているので、結果として1回で2つの動画を制作していることになるのです。

画角こそ違うものの、中身は全く同じものが2つあるという形になります。これを「重複コンテンツ」あるいは「大量生産している」と言われてしまえば、確かに反論の余地は少ないかもしれません。一応、視聴者のデバイスや視聴スタイルに合わせてコンテンツを作り変えているのだという主張を、今回の再審査請求で説明したつもりです。この縦向き動画も15分の長さがあります。

続いて、これに対してさらに作っている動画があります。15分で喋った内容を、もう一度ゼロからリセットし、要約してスライドを作り直し、1分で解説した動画を投稿しています。この動画は語っている内容こそ同じですが、コンテンツとしては全く異なるものとして、1分間にわたって私がもう一度喋り直したものになっています。これがいわゆる1分のショート動画です。

ただし、もしかするとこれも引っかかる可能性があると懸念している点があります。それは、先ほど紹介した15分の縦向き動画の冒頭3分を、実はショート動画としても投稿しているからです。整理すると、メンバーシップ用の横向き動画も最初の冒頭3分はライブ配信として無料公開しており、同様に縦向き動画も残りの12分は限定公開ですが、冒頭3分はショート動画として無料公開されています。縦と横で一応平等な形式になっているので、これを「複数の同じコンテンツ」と判定されてしまえば、その通りかもしれません。ただ、そのようなポリシーで運用していることは伝わったかと思います。

続いてのコンテンツについてです。NotebookLMというツールを使うと、漫画を作成することができるので、その漫画を活用したAIによる生成コンテンツを作っています。このような動画に対してナレーションをつけて公開していますが、これがすべてAIだからダメだということは、さすがにないだろうと思っています。大量生産しているわけではなく、1個しか作っていないので、慎重に運用しています。これらが現在やっているコンテンツです。

そして、少し前まで行っていたコンテンツについてもご紹介します。NotebookLMを使うと音声解説を作ることができるため、音声コンテンツに映像を付け加えたものをYouTubeに投稿していました。これは現在は行っていません。少し前までは続けていましたが、AIコンテンツに対する判定が厳しくなりそうな状況になってきたので、現時点では停止しています。

さらに別の取り組みもありました。NotebookLMを使うと動画解説を作成できるため、これも以前は投稿していたのですが、現在はもう行っていません。これはそのままそっくりAIで生成したコンテンツを投稿していただけなので、オリジナルと呼べるかは判断が難しいところです。元々入っている内容を元に解説しているとはいえ、元のノウハウは私自身のオリジナルコンテンツであり、その見た目を変えているだけなので、内容としてはオリジナルであると主張できると思うのですが、見た目だけが変わっているコンテンツを投稿していました。

次のパターンも試していました。今度はNotebookLMを使って漫画を作成し、その漫画を使ったアバター2人による解説動画を行っていましたが、これも現在は停止しています。

さらに別のパターンもありました。NotebookLMでまた違うスタイルのスライドを作成し、それに対して男性と女性のアバターが解説するという動画も行っていましたが、これも大量生産と判定されてしまったらそうかもしれないと思うので、現在は実施していません。

そしてもう一つ、別のスライドを使って、今度は私自身がAIアバターとして解説する動画も投稿していましたが、これも現在は行っていません。過去の動画を見て今回のような判定がされたのであれば、過去のコンテンツを削除するしかないと考えています。

ここから話題が変わりまして、音楽コンテンツについてです。音楽については、音楽生成AIを活用して制作しています。ただし、丸投げではなく、自分自身で詞を書いたり、コンセプトを決めたりして作り、そのまま出力するのではなく、かなり加工した状態でアップロードしています。これに映像をつけて、画面下部に歌詞を表示した状態で編集し、投稿するという作業を行っています。

これを1日2曲のペースで配信していますので、横向きのPV(プロモーションビデオ)が2つアップされることになります。さらに、そのサビの良い部分だけを切り取って、縦向きにしたものも別途投稿しています。これがショート動画として上がっているのですが、画角が若干違うので映像も結果として異なるものになっています。これらが2曲あるので、ショート動画も2つあるという形です。

ここまでが現在運営しているコンテンツの全容であり、これに対して今回、再審査請求の解説動画として提出させていただきました。


YouTube収益化ポリシーの変更点と今後のビジネスモデル

今回、この再審査請求に関する情報をいろいろと読んでいく中で、非常に気になる部分を発見したので少し紹介していきたいと思います。YouTubeのパートナープログラムの中には、チャンネル収益化ポリシーというページが用意されています。

このページを確認したところ、興味深い変更履歴がありました。2020年3月3日に何らかの更新があり、これはウクライナ戦争などとは全く関係ない時期ですが、その後の3月10日には「広告の適合性に関する審査プロセスを変更します」という案内がありました。ただし、これはそれほど大きな問題ではありませんでした。

しかし、注目すべきは去年、2025年7月15日の更新です。これはちょうど1年くらい前になりますが、この時に「繰り返しの多いコンテンツ」だけではなく、「大量生産されたコンテンツ」もポリシー違反に該当するように、明確に変更されたのです。実は、収益化ポリシーによる収益化停止の事例が数多く出てくるようになったのは、この変更が行われたあたりからなんですよね。

この時期に私自身も気づいて対応していればよかったのですが、少し甘く見ていたという反省点もあると思っています。

それでは、YouTubeの審査では具体的にどのようなところを見ていくのかという点ですが、主に確認されるのは次のような項目です。チャンネルの主なテーマは何なのかという点。私の場合は、おそらく音楽とITに関する情報発信ということになります。そして、再生回数を稼いでいる動画はどのようなものなのか、最新の動画にはどのような内容が投稿されているのか、総再生時間の中で最も多くを占める部分はどのような動画なのか、動画のメタデータ、つまりタイトルやサムネイル、説明文などはどうなっているのか、といった点を細かく確認していくのです。

そうすると、私のチャンネルではタイトルが結構似通ったものがたくさんあるため、ここに引っかかってしまったのではないかという気がしてきます。チャンネルの概要セクションには、AIによる審査だけでなく人間も審査していると書かれています。人間が見てくれれば分かってもらえるのではないかと思っているのですが、厳しい目で捉えると、現在のような判定をされても仕方ないのかもしれません。なんせ1日に10本くらいのペースで動画を投稿していたので、そう思われても仕方がない気がしています。

量産型コンテンツとして許可されるパターンも明示されており、それは「動画のイントロとエンディングは同じだが、コンテンツの大部分は異なる」というものです。私が制作している動画も、共通部分は2割程度で、大部分は異なるのでセーフかな、ギリギリセーフかなと感じています。ただし、縦向き動画があるというのが少し引っかかる可能性があるかもしれません。

また、「類似のコンテンツであっても、各動画でそれぞれのテーマの性質について具体的に踏み込んでいる」というパターンも許可されています。これは切り口を変えてNotebookLMでスライドをいくつか作っているコンテンツがセーフかどうかが微妙なところです。そして、「類似する対象を扱った複数の短いクリップが編集でまとめられ、それぞれ異なる」というパターンも認められています。

一方、違反するコンテンツとして明記されているのは、「ウェブサイトやニュースフィードのテキストなどを自分で作成せず、他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ」です。これがあるため、NotebookLMを使ったコンテンツはこれに該当してしまうのではないかと懸念しているので、状況は厳しいですよね。

さらに、「音程や速さを変えているが、オリジナルと同じような曲」もダメだとされています。「教育的な価値が低く、説明が少ない、繰り返しの多いコンテンツ」、または「他の動画と違いがない構図」もアウトです。これらの基準に照らすと、私のコンテンツも該当している部分があるかもしれないという気がしてきます。厳しく捉えれば、その通りだということになります。

さらに、「多数の動画で同様のテンプレートが使用されている」というのもNGです。これもNotebookLMを使っているコンテンツでは引っかかる気がします。「説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショーやスクロールテキスト」も認められないと明記されています。

次に「再利用されたコンテンツ」というカテゴリーがあり、ここにも詳しい説明が出ているので、この辺りもよく確認していただきたいのですが、収益化が許可されるコンテンツとして、いくつかのパターンが提示されています。ただし、具体的な例を挙げて詳しく説明していないため、どこまでがセーフでOKなのか、どこからがアウトなのか、その境界線が少し分かりづらいというのが正直なところです。これらを読み解いていくと、もしかしたら今回のケースはこの部分に引っかかったのではないかと推測されます。

もしそうだとすると、大量の動画をこれから削除しなければいけない可能性も出てきます。今回、現在チャンネルの収益化が停止になっており、これからビジネスモデル自体を変えなければいけない状況に直面していますが、その辺りも含めて、今日は良い機会になったと前向きに捉えています。


おわりに

今回は、YouTubeチャンネルの収益化が突然停止されたという緊急事態を受けて、再審査請求の手続きから、現在運営しているコンテンツの詳細、そして問題視される可能性のあるポリシーの解釈まで、リアルタイムで体験した内容を包み隠さずお伝えしてきました。重要なポイントを振り返ると、まず2025年7月15日のポリシー改定により、「大量生産されたコンテンツ」も明確に違反対象となったこと。再審査請求では5分未満の動画で、チャンネルURLや制作プロセスを含める必要があること。NotebookLMなどのAIツールを使ったコンテンツは、現在の基準では厳しく審査される傾向にあること。そして、メンバーシップ運営における重複コンテンツの取り扱いや、縦向き・横向き動画の同時投稿といったよくある運用方法についても、量産型と判定されるリスクがあることが明らかになりました。これからYouTubeで情報発信を続けていく方は、コンテンツの教育的価値とオリジナリティをこれまで以上に意識し、AIの活用方法も見直していく必要があります。今回の経験を踏まえ、ビジネスモデルそのものを進化させる良い機会と捉えて、今後も発信を続けてまいります。


よくある質問(Q&A)

Q1. YouTubeから収益化停止の通知が突然届いた場合、まず何をすべきですか?

A1. まず落ち着いて通知の内容をよく読み、指摘されている問題点を正確に把握することが重要です。今回の事例では「量産型コンテンツ」が指摘されていましたが、ポリシー違反の具体的な内容は通知に明記されています。その上で、再審査請求が可能であれば、期限内に手続きを進めてください。再審査請求の期限は通知から約3〜4週間程度設定されているケースが多いので、早めの対応が肝心です。

Q2. 再審査請求で提出する動画にはどんな要件がありますか?

A2. 主な要件は次のとおりです。動画の長さは5分未満であること、限定公開で新規アップロードすること、サポートされている言語(日本語も対象)でナレーションをつけること、最初の30秒以内にチャンネルURLを含めること、コンテンツの制作方法や舞台裏が分かるようにすること、ポリシーのどの部分にどのように準拠しているかを具体的に説明すること、そして審査担当者のフィードバックについて言及し、誤りと考える理由を述べること、です。

Q3. NotebookLMなどのAI生成ツールで作った動画はYouTubeで収益化できなくなったのですか?

A3. 完全に禁止されているわけではありませんが、現状では非常に厳しく判定される傾向にあります。特に「他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ」「教育的価値が低い、繰り返しの多いコンテンツ」「多数の動画で同様のテンプレートが使用されているコンテンツ」はポリシー違反とされています。AIを活用する場合は、独自のノウハウや解説を加え、オリジナリティと教育的価値を明確に打ち出す工夫が必要です。

Q4. 縦向き動画と横向き動画を同じ内容で投稿するのは違反になりますか?

A4. 明確に違反と断定されているわけではありませんが、画角が異なるだけで中身がほぼ同じ場合、「重複コンテンツ」や「大量生産」と判定されるリスクがあります。視聴者のデバイスに合わせた配信であることを示すか、それぞれで切り口や内容に明確な違いを設けるなど、独自の価値を加える対策が望ましいでしょう。今回のように再審査請求の際にしっかりと意図を説明することも大切です。

Q5. 2025年7月15日のYouTubeポリシー改定で具体的に何が変わりましたか?

A5. これまでは「繰り返しの多いコンテンツ」がポリシー違反の対象でしたが、この改定によって「大量生産されたコンテンツ」も明確に違反対象として追加されました。この変更以降、収益化停止の事例が大幅に増加しているため、テンプレートを多用した動画や、短期間に大量投稿しているチャンネルは特に注意が必要です。教育的価値や新たな価値が付加されていないコンテンツは厳しく判定される傾向にあります。

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

🚫 収益化停止 YouTubeが定めるチャンネル収益化ポリシーに違反していると判断された場合に、広告収益などが得られなくなる措置のことです。自動システムと審査担当者の両方による審査結果として通知され、今回は「量産型コンテンツに該当する」との理由で停止されました。再審査請求によって判断の見直しを求めることができます。

📋 再審査請求 収益化停止の通知に対して判断の見直しを求める申請手続きのことです。動画形式で制作プロセスを説明する必要があり、5分未満で限定公開、サポート言語のナレーション付き、最初の30秒にチャンネルURLを表示するなどの要件が定められています。提出後14日以内に結果が通知されます。

🏭 量産型コンテンツ 教育的価値や新たな価値が付加されておらず、視聴回数を増やすことのみを目的に大量生産された動画や繰り返しの多い動画のことです。2025年7月15日のポリシー改定で明確に違反対象として追加されました。同一テンプレートの多用やスライドショーの羅列、テキスト読み上げのみの動画などが該当します。

📺 チャンネル収益化ポリシー YouTubeパートナープログラム参加者が遵守すべき規約のことです。広告収益を得るための条件を定めており、繰り返しコンテンツや再利用コンテンツの禁止などが規定されています。違反するとチャンネル単位で収益化停止の対象となり、近年は判定基準が厳格化される傾向にあります。

🎬 限定公開 URLを知っている特定の人だけが閲覧できる動画公開形式のことです。検索結果やチャンネルページには表示されず、登録者への通知も行われません。再審査請求用の動画はこの形式でアップロードする必要があるほか、メンバーシップ会員向け動画の配信などにも活用される公開設定です。

👥 メンバーシップ 月額料金を支払った視聴者に限定コンテンツを提供できるYouTubeの仕組みのことです。本動画では15分のライブ配信のうち冒頭3分を無料公開し、残り12分をデイリー会員向けに限定公開する運用を行っています。クリエイターにとって広告収益以外の安定した収益源として位置づけられます。

📱 縦向き動画 スマートフォンでの視聴を想定して縦長の画角で撮影された動画のことです。スマホ普及により縦で視聴するユーザーが増えたため、横向きと同時に収録して両形式で配信する手法が広がっています。ただし内容が同一だと「重複」や「量産型」と判定されるリスクがあるため注意が必要です。

⏱️ ショート動画 YouTubeで配信される最大60秒程度の短尺縦動画のことです。本動画では15分の配信内容を改めて要約しスライドを作り直して1分にしたものや、冒頭3分を切り出したものをショートとして公開しています。視聴者層の拡大や本編への誘導手段として活用される一方、量産判定の対象にもなります。

🤖 NotebookLM Googleが提供するAIツールで、入力資料をもとに音声解説、動画解説、漫画、スライドなどを自動生成できるサービスのことです。本動画では複数形式でのコンテンツ化に活用していましたが、量産型コンテンツや「他の資料の読み上げ」と判断されるリスクがあるため、現在は一部の活用方法を中止しています。

🎵 音楽生成AI AIを用いて楽曲を自動生成できるサービスのことです。本動画では作者が作詞やコンセプト決定を行ったうえで生成し、さらに加工を加えてアップしています。映像と歌詞をつけて1日2曲配信し、サビの良い部分を縦に切り取ったショート動画も展開するという複合的なコンテンツ運用を行っています。

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

2025年7月のポリシー改定で何が変わったのか

YouTubeパートナープログラムのチャンネル収益化ポリシーは、2025年7月15日に重要な改定が行われました。これまで「繰り返しの多いコンテンツ」のみが収益化対象外として明記されていましたが、改定後は「大量生産されたコンテンツ」も明確に違反対象として追加されています。この改定の背景には、生成AIツールの急速な普及によって、テンプレート化された動画を短時間で大量にアップロードするチャンネルが急増したことが挙げられます。YouTubeは視聴体験の質を保つため、教育的価値や新たな価値が付加されておらず、視聴回数を増やすことのみを目的としたコンテンツを厳しく取り締まる方針へと転換しました。改定以降、自動システムと審査担当者の両方による二段階審査によって収益化停止処分が急増しており、2026年5月現在も対象チャンネルは拡大傾向にあります。ポリシー違反と判定されると、YouTubeパートナープログラムから除外され広告収益が完全に停止し、再審査請求が認められない限り収益化の復活はありません。改定内容を把握していなかったクリエイターほど影響を受けやすいため、最新のガイドライン確認は必須の作業です。特にAIアバターを使った解説動画やNotebookLM等で生成したスライドショー動画を大量投稿していたチャンネルは、改定以降の処分対象となりやすい傾向にあります。

量産型コンテンツと判定される具体的な基準

量産型コンテンツとして警告される具体的な基準は、YouTubeの公式ポリシーに複数記載されています。第一に「多数の動画で同様のテンプレートが使用されている」ケースで、生成AIツールでスライドや構成を自動化し、見た目が酷似した動画を連続投稿するパターンが該当します。第二に「説明、解説、教育的価値が最小限または皆無の画像スライドショーやスクロールテキスト」で、視覚的に同じ動きを繰り返す動画は判定対象になります。第三に「他の動画と違いがない構図」「教育的な価値が低く説明が少ない、繰り返しの多いコンテンツ」で、テーマこそ違えど切り口やナレーション構成が酷似していると違反扱いになるリスクが高まります。一方で「動画のイントロとエンディングは同じだが、コンテンツの大部分は異なる」ものや「類似のコンテンツであっても、各動画でそれぞれのテーマの性質について具体的に踏み込んでいる」ものはセーフとされています。また「類似する対象を扱った複数の短いクリップが編集でまとめられ、それぞれ異なる」ケースも違反にあたりません。判定の決め手はチャンネル全体を俯瞰した時に、各動画が独自性と教育的価値を持っているかどうかです。AIによる自動審査だけでなく人間による審査も併用されるため、表面的な差別化だけでは突破できないと認識しておく必要があります。

収益化停止通知が届いた際の最初の対応

通知内容の正しい読み方と確認ポイント

収益化停止の通知を受け取った際、最も重要なのはパニックに陥らず通知文を正確に読み解くことです。通知には「YouTubeでの収益化が停止されています」という文言とともに、「自動システムと審査担当者の両方で審査した結果」という表現が含まれています。これはAIだけでなく実際の人間も判断に関与していることを意味し、機械的な誤判定を主張するだけでは通らない可能性が高いことを示唆しています。次に確認すべきは違反項目で、「量産型コンテンツ」「再利用されたコンテンツ」など、どの項目に該当すると判定されたのかを正確に把握しましょう。さらに通知には再審査請求の期限が明記されており、通常は約30日間の猶予が与えられます。期限を過ぎると再審査請求自体ができなくなるため、カレンダーへの記録は必須です。また、YouTubeパートナープログラムページにアクセスし、現在のステータスと過去の警告履歴も併せて確認してください。「再審査請求を開始する」ボタンの位置や、提出すべき動画の要件についても、この段階で詳細を読み込んでおくと、後の作業がスムーズに進みます。なお、通知メールがフィッシング詐欺ではないか必ず確認することも忘れず、YouTube Studioから直接ログインしてステータスを確認するのが安全な方法です。

焦って動画を削除してはいけない理由

収益化停止の通知が届くと、違反していそうな動画を慌てて削除したくなりますが、これは絶対に避けるべき行動です。第一の理由として、YouTubeの再審査請求は「審査対象であるチャンネルの動画群」を前提に行われるため、判定時点の動画を維持しておく必要があります。動画を削除してしまうと「チャンネルの審査結果を受け取った後に動画を削除した場合、再審査請求は審査されません」と明記されている通り、最悪の場合は再審査自体が無効になる可能性があるのです。第二に、削除によって審査担当者がチャンネルの全体像を把握できなくなり、判断が不利に働く恐れがあります。チャンネル全体のポリシーや方針を伝えるには、現状の動画群がそのまま証拠資料となるからです。第三に、収益化が復活した後で問題のある動画を整理する方が、戦略的にも効率的です。先に削除するなら、明らかにポリシー違反と分かるもののみに限定し、判断に迷うものは保留してください。特にNotebookLMで作成した音声解説や動画解説、テンプレート化されたAIアバター動画などは、削除すべき優先候補となり得ますが、再審査の結果を待ってから対応する方が安全です。冷静に状況を整理し、まずは再審査請求動画の準備に集中することが、収益化復活への最短ルートとなります。

再審査請求動画の作成方法と要件

動画の必須要件と制作プロセスの開示方法

再審査請求のために提出する動画には、YouTubeが定めた厳格な要件があります。まず基本要件として「5分未満であること」「サポートされている言語(日本語含む)でナレーションがついていること」「限定公開で、再審査請求対象のチャンネルにアップロードされていること」「お客様自身のアカウントから送信されていること」「新たにアップロードされた動画であること」の5点を満たす必要があります。動画の説明欄には再審査請求に関する情報を含めてはならず、すべての説明は動画内のナレーションで行う点に注意してください。さらに動画の最初の30秒以内に、必ずチャンネルURLを表示または言及する必要があります。コンテンツの中身としては、制作プロセスの舞台裏が分かるように構成することが求められます。具体的には、自分自身が動画に出演するかナレーションを担当し、撮影方法・編集方法・スライドや音楽の制作方法を実演しながら説明します。ミュージックアーティストであれば作曲プロセスや、プロデューサーやビデオグラファーといった他のクリエイターとの共同制作の様子も含めると説得力が増します。重要なのは個別の動画ではなくチャンネル全体を視野に入れ、どのようなポリシーで日々制作しているのかをまるごと示すことです。これらの要件を一つでも欠くと審査対象から外れる可能性があるため、提出前のチェックリスト作成を強く推奨します。

審査を通すための動画構成と話すべき内容

再審査請求動画の構成は、審査担当者を納得させる論理的な流れが鍵となります。冒頭30秒以内にチャンネルURLを明示した後、まず審査担当者からのフィードバック内容を引用し、なぜ自分が誤りと考えるのかを簡潔に述べます。次に現在運営しているコンテンツの種類を分類して紹介し、それぞれがどのようにオリジナリティを持っているかを具体的に説明してください。例えば、ライブ配信であれば「冒頭3分は無料公開、残り12分はメンバーシップ限定」というように、収益化のためのビジネスモデル設計として位置づけることで、単なる重複ではなく戦略的な配信であることが伝わります。縦動画と横動画を同時収録している場合は、スマートフォン視聴者向けの最適化であり、画角の違いから視聴体験の異なる別コンテンツであると主張しましょう。AI生成コンテンツについては、企画・脚本・編集に自分の独自性が反映されている部分を強調し、テンプレートの単純量産ではないことを示します。最後に、ポリシー違反と判定された場合の改善方針を述べ、すでに該当する可能性のある動画を整理する意思があることも伝えると、誠実さが伝わり審査担当者の心証もよくなります。話すスピードはゆっくり、要点を3〜5項目に絞り、視覚的にも画面共有や具体例の提示を交えるとさらに説得力が高まります。

量産型・重複コンテンツと判断されないための工夫

縦動画・ショート動画の正しい運用方法

縦動画とショート動画の運用は、スマートフォン普及により視聴者ニーズが多様化した現代において重要な戦略ですが、量産型と判定されないための注意点があります。まず横向きの本編動画と縦向きの同時収録を行う場合、画角だけでなく内容にも明確な差別化を加えてください。例えば縦版では要点を絞った短縮構成にする、横版にはない補足解説を加える、字幕やテロップを縦画面用に最適化するなど、それぞれの視聴環境に合わせた編集を施すことが求められます。ショート動画として本編の冒頭部分を切り出してアップロードする場合も、単なる切り抜きではなく、ショート向けに再構成された別コンテンツとして仕上げる必要があります。冒頭にフックを加え、独自のサムネイル設計を行い、最後にメインチャンネルへの導線を入れるといった工夫が有効です。タイトルや説明文も似通ったテンプレートを避け、各動画のテーマに応じた個別最適化を行ってください。1日に同じテーマで複数の動画を投稿する場合は、各動画でそれぞれの切り口や視点を変え、視聴者にとっての価値を明確に差別化することが、ポリシー違反を回避する最大のポイントです。特に「冒頭部分が同一の動画が複数存在する」という状況は最も誤解を招きやすいパターンであるため、可能であれば冒頭の構成自体を縦と横で変えるか、ショート版には専用のオープニングを別撮りすることをおすすめします。

AI生成コンテンツ(NotebookLM等)の取り扱い注意点

NotebookLMをはじめとする生成AIツールは便利ですが、YouTube収益化において最も警戒すべき領域の一つです。YouTubeのポリシーには「ウェブサイトやニュースフィードのテキストなどを自分で作成せず、他の資料の内容を読み上げただけのコンテンツ」が違反対象として明記されており、AIによる自動要約や音声解説の多くがこれに該当する可能性があります。具体的に注意すべきは、NotebookLMで生成した音声解説に映像を貼り付けただけのコンテンツ、AIアバター2人による解説形式の動画、テンプレート化されたスライドショー型の解説動画などです。これらは見た目を変えても「多数の動画で同様のテンプレートが使用されている」と判定される確率が極めて高く、いずれ収益化停止の対象となるリスクを抱えています。一方でAIをツールとして活用しつつ、自分のオリジナルノウハウや独自の視点を加え、ナレーションも自分の声で行うようなコンテンツは比較的安全とされています。NotebookLMで作成した漫画コンテンツに自分のナレーションをつける、AIが生成した素材を大幅に編集して独自の演出を加える、AIで作った音声を自分の解説の補助として併用するといった使い方が推奨されます。今後は「AIを使った大量生産」から「AIを補助ツールとした独自コンテンツ制作」へとシフトすることが、長期的なチャンネル運営の鍵となります。AI使用の事実を動画概要欄で明示することも、透明性確保の観点から有効です。

収益化停止後のチャンネル運営戦略

再審査結果待ち期間中にやるべきこと

再審査請求を提出した後の通知は「14日以内にご連絡いたします」とされていますが、この待機期間中こそチャンネルの再構築を進める絶好のタイミングです。まずポリシー違反の可能性が高い動画を一つひとつチェックし、削除・非公開・改善のいずれかの対応リストを作成しましょう。ただし審査結果が出る前の動画削除は再審査無効化のリスクがあるため、リスト作成にとどめ、実際の削除は審査結果後に行うのが安全です。次に新しいコンテンツ戦略を設計します。これまでAIで大量生産していたチャンネルであれば、本数を絞り込み、1本あたりの教育的価値や独自性を最大化する方針への転換を検討してください。並行してメンバーシップやSuper Thanks、グッズ販売、外部サービスへの誘導など、広告収益以外の収益化チャネルの構築も進めるべきです。また、視聴者への状況説明動画を投稿しておくと、ファンの離脱を防ぐとともに信頼関係を維持できます。透明性を保った発信は、結果的にコアファンの結束を強める効果もあります。さらに、他のクリエイターの成功事例や失敗事例をリサーチし、自分のチャンネルに活かせるポイントを抽出することも有効です。再審査結果は「合格して即時収益化復活」「不合格で30日後に再申請可能」「重大な違反で永久除外」の主に3パターンがあり、不合格でも再挑戦の道は残されているため、長期戦を見据えた準備を整えておきましょう。

万一通らなかった場合のビジネスモデル転換

再審査請求が不合格となった場合でも、ネットビジネス全体としては多くの選択肢が残されています。まず最初に検討すべきは、別のプラットフォームへの展開です。TikTok、Instagram Reels、X(旧Twitter)、Vimeo、ニコニコ動画など、収益化条件や規約の異なる動画プラットフォームに同じコンテンツを展開することで、新たな収益源を確保できます。次に自社サイトでの動画配信や、有料メンバーシップサイトの構築です。WordPressと有料コンテンツ管理ツールを組み合わせれば、YouTubeのアルゴリズムや規約に依存しないビジネスモデルを構築できます。さらにオンライン講座プラットフォーム(Udemy、Teachable等)への教材販売、Kindle電子書籍出版、noteやSubstackでの有料記事配信なども有力な選択肢となります。これまでYouTubeで培ったコンテンツ制作スキルとファンベースは、他のプラットフォームでも十分に活かせる資産です。同時に、新規のYouTubeチャンネルを別の方向性で立ち上げることも可能で、その際は今回の経験を踏まえて最初からポリシーに沿った設計を組み込めるでしょう。重要なのは収益源を1つのプラットフォームに依存しないポートフォリオ戦略を構築することで、これにより将来同様の事態が起きても事業全体への打撃を最小化できます。YouTube収益化停止は終わりではなく、ビジネスモデル多角化のきっかけと捉えることが、長期的な成功への転機となります。

YouTubeチャンネルの収益化停止で再審査請求の手続き・注意点

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。