MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2026年1月分

音楽生成AIのSunoとLemon8の
フォロワー仲良く90人だったけど
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

今ではSunoが140フォロワー間近
Lemon8は100フォロワー間近です。
さて、本題です。
まずはMeta社の直近1ヶ月にあった
Facebook、Instagram、Threadsの
ニュースを振り返っていきましょう。
Facebookに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/facebook/facebook-news3.html#news
Instagramに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
Threadsに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/threads.html#news
の2026年1月分を解説しました。
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動画解説
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音声解説
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スライド解説
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リアル対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=91PpfcDA40A
キャラ対話解説
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スライド
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カルーセル
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漫画

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マインドマップ

MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2026年1月分
2026年1月までのMeta社関連ニュースまとめ。Facebook、Instagram、Threadsの3つのSNSについて、Meta AIの日本上陸、リール動画のコンテンツ保護機能強化、アルゴリズムのカスタマイズ機能追加、Editsアプリの進化、コラボ機能活用法などを紹介。メタバース予算を30%削減しAIへシフト。Instagram責任者Adam Mosseriの動画で縦型動画戦略や編集アプリの使い方、リーチ最大化のヒントを解説している。

- はじめに
- Meta社の最新動向とFacebookの革新的アップデート
- Instagramの進化:クリエイター必見の新機能とアルゴリズム対策
- Threadsの現状と今後の展望
- おわりに
- よくある質問(Q&A)
はじめに
ソーシャルメディアの世界は、日々目まぐるしく変化しています。特に、Meta社が運営するFacebook、Instagram、Threadsの3大プラットフォームは、2026年に入ってからも次々と新機能を実装し、ユーザー体験の向上とクリエイターのビジネス機会拡大に取り組んでいます。
本記事では、2025年12月から2026年1月10日までの約1ヶ月間に発表された、Meta社関連の重要ニュースを網羅的にお届けします。AI技術の進化、アルゴリズムの透明化、新しいクリエイター支援ツール、そして独占禁止法をめぐる動きまで、ビジネスや日々のSNS活用に直結する情報が満載です。
Instagram責任者Adam Mosseri氏の公式動画解説も日本語で詳しく紹介しており、リーチを最大化するための実践的なヒントや、2026年に向けたクリエイター戦略まで、すぐに活用できる知識をお伝えします。SNSマーケティングに取り組む方、インフルエンサーを目指す方、そして最新のデジタルトレンドをキャッチアップしたい方にとって、必読の内容となっています。

Meta社の最新動向とFacebookの革新的アップデート
Facebookの新機能:クリエイティブ保護とコンテンツセキュリティ
2026年に入り、Facebookは新しいクリエイティブ保護機能として「content protection」というモバイルツールを開始しました。これは、リール動画のパクリ対策を強化するための画期的な仕組みです。このツールでは、オリジナルコンテンツと認められた場合、その対処法などができるようになっています。
まだ一部のユーザーの画面では使えるようになっていない状況ですが、言ってみればYouTubeのコンテンツIDのようなものと考えていただければ分かりやすいでしょう。「これがオリジナルコンテンツです」と宣言し、誰かが真似をした場合、それに対してその著作権をどう扱うかを選択できるという仕組みです。YouTubeにはコンテンツIDという仕組みがありますが、多分同じような形で対策をするのではないかと考えられます。
ただし、この仕組みにも抜け道が存在します。結局のところ、YouTubeでバズっている動画を他人がFacebookにアップロードしたりする場合、会社が異なるため同じコンテンツIDで測定することができません。この点については、本来であれば対応できたら良いのですが、お互いの会社が協力しなければ実現できないことなので、現時点では難しい状況となっています。

Meta社の法廷闘争と企業戦略
Metaは「Instagram」分離を回避し、米独禁訴訟でFTCに勝訴しました。これは非常に良いニュースです。現在、いろいろな企業で同様の問題が起きています。Googleも、Chromeブラウザを売却しなければいけないという噂がありましたが、これもなんとか助かりました。しかし、市場をかなり独占している状況があるため、こういった独占禁止法関連の動きは今後も続く可能性があります。
興味深いニュースとして、Metaが2兆円を投じて引き抜いた天才エンジニアに関する話題もありました。この人物が一体何者なのか、詳しい記事も出ています。
縦型動画とショート動画の最前線
電通デジタルが、Meta、TikTok For Businessと共同で「縦型動画最前線」という特集記事を掲載しています。電通のサイトに、現在の縦型動画についての記事が載っているので、ぜひこれは読んでおくことをおすすめします。あまり新しいニュースは含まれていないのですが、ショート動画や縦動画に関して興味がある方にとっては、かなり参考になる内容ではないかと思いますので、ぜひチェックしてください。
Meta社の責任とメンタルヘルス問題
Meta社に関する重要な問題として、「SNSはメンタルに有害」という因果証拠を封印化していたという米国の集団訴訟が明らかにした事実があります。様々な障害が指摘されている中で、自社にとって不利な証拠を隠滅していた、あるいは見えないようにしていたということがあり、これは非常に問題ではないかと考えられます。

Meta AIの日本上陸
2025年11月25日、Meta AIが日本に上陸し、InstagramやFacebookで利用可能になりました。これについては、先日動画で詳しく解説していますので、ぜひそちらをご覧いただきたいと思います。また、これに関連して速報やスクープ情報もありますので、追って紹介する予定です。
AIによるアカウント復旧サポート
FacebookとInstagramでは、アカウント復旧もAIが容易にするという、Metaのサポート発表がありました。ただし、現在はアカウントを乗っ取られる問題の方が大きくなっています。復旧機能も確かに重要なのですが、この辺をうまくAIを使って、不正アクセスを見抜けるようになってほしいと思います。また、なりすましのメールなども、AIが文面を認識できるので、これをAIがちゃんと見抜いてくれることを期待していますが、まだそこまでは到達していない状況です。

メタバースとDiscordの連携
DiscordとMeta Horizonのプロフィール連携機能が開始されました。これはかなりおすすめの機能だと考えています。現在、いわゆるメタバースの世界で、Meta Horizonというものが動いているのですが、割とこのメッセージのやり取りにDiscordを使うことが多いのです。そして今、Facebookと完全に切り離してアカウントを作成できるようになったので、そうなるとDiscordのようなメッセージツールとの連携は確かに良いかもしれません。もちろんMessengerでも良いのですが、選択肢が増えることは歓迎すべきことです。

戦略的シフト:メタバースからAIへ
Meta株が約3%上昇したというニュースがあります。これは、超知能シフトでメタバースに大なたを振るい、予算を30%削減したことによるものです。メタバースの予算を削減して、これからはAI技術の方にシフトしますよ、という発表をしたことによって、Metaの株価が上がっているという状況です。この動きを見ると、メタバース事業はこれで終わりかなという気がしてきます。

ウェアラブルAIとAppleデザイン幹部の引き抜き
Metaは、ウェアラブルAIデバイスのLimitlessを買収しました。これは結構問題になっており、詳しくはまたAI関連の回で話す予定です。また、MetaがなぜAppleのデザイン幹部を引き抜いたのか、スマートグラス時代の競争軸とは何かという記事もありますので、先ほど紹介した記事と同じような内容ですが、別記事として読んでおくことをおすすめします。
Facebook Datingの意外な成功
密かな大ヒットとなっているFacebook Datingが、意外にも若年層に広がっていたというニュースがあります。これは、以前私がお話ししたと思うのですが、Facebookはユーザーの個人情報を結構たくさん持っているので、AIを使ったマッチングサービスをやったら良いのではないかと提案していました。実は、そのテストが既に始まっている最中なのです。そして、これが密かに若い人にも人気になってきているということです。
現在、日本ではマッチングアプリが非常に人気ですが、ここにFacebookが参入してくると面白い展開になるのではないかと思います。Facebookが持つ豊富なユーザーデータとAI技術を組み合わせることで、より精度の高いマッチングが実現できる可能性があります。

AI音声技術との提携
AI音声のElevenLabsが、Metaと提携し、Instagramのリールの吹き替えなどを提供するというニュースも注目です。これはかなり重要な動きです。AI音声、いわゆるテキストから音声にする音声合成技術で圧倒的なシェアを持つElevenLabsとの提携により、この機能ができるようになると動画の編集方法が随分変わることになります。これは非常に期待したいところです。
サブスクリプションモデルの強化
Facebookが有料サブスクである「Meta認証」に未加入のユーザーに対して、リンク付き投稿を2件に制限するというテストを開始しました。これも結構騒がれている話題です。「2件しかできないのか」という声が上がっていますが、そのため、多くの人が投稿時にURLを付けずに、コメント欄にリンクを貼ったりして対応しています。しかし、ここまでやらなくても良いのではないかという気もしますが、かなり厳しい制限となっています。
Facebookがマッチングアプリ機能の導入を正式に発表し、マッチングの鍵は共通の友人であるということも明らかになっています。こういった動きが活発になってきていますね。

AI人材獲得競争
AIエンジニアの取り合いが始まっているという話題もありました。これは、テック業界全体で起きている現象ですが、特にMeta社も積極的にAI人材の獲得に動いているようです。
Instagramの進化:クリエイター必見の新機能とアルゴリズム対策
Adam Mosseri氏の動画解説シリーズ
Instagram責任者であるAdam Mosseri氏は、定期的に動画を通じてInstagramの機能や戦略について発信しています。ここでは、彼の最新の動画内容を日本語で詳しく解説していきます。
【コラボ機能活用法】リーチを最大化するプロのヒント
Instagramの「コラボレーション(Collab)」機能は、共同でコンテンツを作成したり、関わるすべてのアカウントのフォロワーにリーチしたりするのに最適な機能です。最大5人までコラボレーターを招待することができ、投稿はすべてのアカウントから発信されたように表示されます。
リーチを最大化したい場合は、最もフォロワーの多いアカウントからコラボレーションを開始するのが有効です。これはリールをやっている方には、ぜひ知っておいていただきたい情報です。
コラボ機能を活用することで、リーチを拡大していくことができます。最もフォロワーの多いアカウントからコラボレーションを開始すると有効であるということは、当然のことながら、その人のフォロワーに届いた方が早いからです。戦略的にコラボレーション機能を使うことで、より多くの人にコンテンツを届けることができます。

UIデザインの変更
インスタのハイライト機能で、丸アイコンが突如復活し、「何だったんだ」と驚きの声も上がっています。これは、良かったなと思っています。やはり丸の方が分かりやすくて良いですよね。タブ形式だと埋もれてしまいますから、視認性の面でも丸アイコンの復活は歓迎すべき変更です。
【アルゴリズムを”自分で育てる”時代へ】
Adam Mosseri氏は、「これからは、アルゴリズムを自分で調整できる世界になります」と述べています。Instagramは変わり続けますが、本質は「創造性を通じて人をつなぐこと」です。この理念は変わらず、ユーザーがより自分好みのコンテンツを見られるようにするための取り組みが進んでいます。
Meta AIの段階的展開
Meta AIは、日本での展開を段階的に開始しており、Instagramなどで使えるAIアシスタントとして機能します。これにより、ユーザーはより便利にInstagramを活用できるようになります。
【自分の投稿をリポストすべき?】結論:ほぼ意味なし
Adam Mosseri氏の動画によると、自分の投稿をリポストしても、リーチはほとんど変わりません。それよりも、コメントに返信したり、いいねをしたりする方が効果的であるとのことです。多くのクリエイターが自分の投稿を再投稿することでリーチを増やそうとしますが、実際にはエンゲージメントを高める方がアルゴリズム的に有利になるということです。
【DM上の小さな丸=「ノート」機能とは?】
DM画面に表示される小さな丸は「ノート」機能です。これは、短い近況や音楽をシェアして、会話を始めるための機能です。相互フォロー、または親しい友達だけに表示されます。ノート機能がなくなるという噂もあったのですが、そういう発表は今のところしていないので、もうしばらく継続されるようです。
【なぜ下のボタン配置は変わるのか?】
Instagramが下部ナビゲーション(ボタン配置)を変更するのは、ユーザーの使い方や世界の変化に合わせてアプリを進化させ続けるためです。これまでホーム・検索・シェア・アクティビティ・プロフィールという基本構成を長く維持してきましたが、2020年にリールとショップを追加する大きな変更を行いました。
その結果、リールは大きな成長を生んだ一方、ショップは期待ほど成果が出ず、後に削除されました。この経験から、世の中の変化への「過剰反応」も反省点として学んだとのことです。
近年の利用実態を見ると、動画視聴(リール)とダイレクトメッセージ(DM)が最も使われ、成長している機能であり、投稿やストーリーよりもDMで写真や動画を送る人の方が多いのが現実です。そのため現在は、ホーム・リール・DM・検索・プロフィールという順序に変更し、重要な機能をより目立たせています。
興味深かったのは、ショップタブが何故なくなったのかという説明です。コロナ禍で多くの人が苦戦していたので、オンラインで売上を上げる仕組みを作ったら良いのではないかということで、ショップタブを導入したそうです。ところが、なかなかそれで結果が出なかったので、外したということを説明していました。そういう配慮だったということで、いわゆる私が言っている「SNS4.0時代」にはならないということが、今回のInstagramの発表でよく分かりました。ショッピング機能には今後も力を入れないということだそうです。

【ついに見える化!あなたの”アルゴリズム”】超重要機能
リールタブで、Instagramが「あなたの興味」をどう理解しているか確認できるようになりました。興味を追加・削除でき、「今後一切見たくないトピック」も設定できます。将来的には検索やホームフィードにも拡張予定です。
これはまだ日本では始まっていないのですが、自分のリールに出てくるアルゴリズムをコントロールすることができるようになります。これはかなり注目の機能なので、逆にこれによって、リールが伸びなくなる可能性もあるため、今後に期待したい機能ではあります。アルゴリズムの透明化は、ユーザーにとってもクリエイターにとっても重要な進展です。

Fire TVでのリール視聴が可能に
「Instagram」のリールをテレビの大画面で楽しめるようになりました。アマゾンの「Fire TV」に対応したということで、これは非常に嬉しいニュースです。スマートフォンの小さな画面だけでなく、テレビの大画面でもリールを楽しめるようになることで、新しい視聴体験が生まれます。
【無料でここまで!Editsアプリの進化】高額編集ソフトは不要
Adam Mosseri氏は、「今は高価な編集ソフトは必要ありません」と述べています。Editsアプリでは、特定のオブジェクトにエフェクトを簡単に適用できます。商品やブランドをタグ付けする機能もあり、視聴者が動画を見ながら、何を使っているかすぐに分かります。
よく「CapCutとEditsどっちがいいの?」と聞かれますが、CapCutはかなり有料プランでないと使えなくなってきているので、やはりEditsが無料で使えるということで、こちらを使った方が良いと思います。解説動画をまだアップロードしていないのですが、ぜひ、皆さんEditsを使いましょう。Meta社が提供する公式の編集ツールなので、アルゴリズム的にも有利になる可能性があります。
【TikTokの弱点は?Instagramはどう戦う?】
Adam Mosseri氏によると、TikTokの成長スピードは少し落ちています。規制問題に気を取られている間に、Instagramは追いつくチャンスがあります。収益性(特に利益面)では、Instagramの方が強いとのことです。一方でTikTokは、中国で成功したモデルを世界に適用しようとしています。それが世界で通用するかは、まだ分からないという見解を示しています。
この競争環境の変化は、クリエイターにとってもチャンスです。Instagramが積極的にクリエイター支援機能を拡充している今、早めに参入することで先行者利益を得られる可能性があります。

【AI生成コンテンツはInstagramにとって良いのか?】「AIスロップ」より重要なのは”ハイブリッドAI”
多くの人が言う「AIコンテンツ」とは、奇妙で不自然な完全生成コンテンツを指しています。しかし実際には、これから増えるのは人間とAIのハイブリッドです。AIは創作を補助し、より良いコンテンツを作るために使われます。
すでにAdam Mosseri氏自身も、投稿をヒンディー語やスペイン語などにAIで翻訳しています。重要なのは「価値あるコンテンツと、どう結びつけるか」です。AIかどうかより、「面白いか」「役に立つか」が重要であるという考え方です。
逆に、オリジナルコンテンツには透かしやウォーターマークを入れたら良いのではないかという話も出ています。Instagram責任者は、AI生成画像の氾濫に対し「撮影されたメディアに透かしを入れるほうが現実的」と述べています。これにより、本物のコンテンツとAI生成コンテンツを区別できるようになります。
【サッカー選手のInstagramが伸びにくい本当の理由】
Adam Mosseri氏は大のサッカーファンですが、正直に言うとサッカー選手は他競技の選手ほどInstagramが上手ではないと述べています。多くの選手は、チームカメラマンが撮った完璧な写真を投稿します。それはそれで良いのですが、人々が本当に見たいのは「本人の視点」や「舞台裏」です。
ロッカールーム、ウォームアップ、試合後の感情、移籍についての率直な意見など、完璧すぎる写真より、リアルで人間味のあるコンテンツの方が圧倒的に伸びます。これは、すべてのクリエイターに当てはまる教訓です。プロフェッショナルな仕上がりよりも、本物の感情や体験を共有することが、エンゲージメントを高める鍵となります。

【Instagram責任者としての”子どものスクリーンタイム管理”】
質問:Instagramのトップとして、子どものスクリーンタイムはどう管理していますか?
回答:私たちの場合、子どもたちは主にゲームが好きです。時間は「稼ぐ」仕組みにしています。週に3回、30分ずつ宿題をすると、週末に合計90分使えます。一度も「取り上げる」ことはしません。以前は取り上げていましたが、逆に感情が乱れて行動が悪くなったのです。だから「最初はゼロ、やった分だけ増える」方式にしました。ただし飛行機では全部ルールなしです。あれはもう「生き延びるため」です(笑)。
この話は、スクリーンタイムを管理する上で非常に参考になる実例です。罰則よりも報酬システムの方が、子どもの行動改善には効果的であるということが分かります。
【Adamの子どもが語る「パパの仕事」】
この動画は、Adam Mosseri氏の子どもが話している内容です。「彼は私のパパ。たくさんの人のために働いていて、コンピューターで仕事をしている。コーヒーショップの人たちも助けているし、すごくたくさん働いている。」
※子どもの言葉なので、内容は断片的ですが「忙しく、たくさんの人を助ける仕事をしている父親」という文脈です。この微笑ましいエピソードからも、Adam氏の仕事への姿勢が伝わってきます。
【Instagramが直面する主なリスク】
Adam Mosseri氏の投稿によると、世界が急速に変化するにつれて、プラットフォームが追いついていないことが最大のリスクだといいます。2026年を見据えて、1つの大きな変化があります。それは「信憑性は無限に再現可能になる」ということです。
AI技術の発展により、本物と偽物の区別がますます難しくなる中で、Instagramがどのように信頼性を担保していくかが重要な課題となります。
【他アプリ編集=リーチ低下?その噂は完全に誤解】
他のアプリで動画を編集してからInstagramにアップロードすると、リーチが下げられる、という話を聞いたことがあるかもしれません。でも、それは事実ではありません。どんなアプリで編集しても、Instagramにアップロードして問題ありませんし、リーチが制限されることもありません。
唯一の例外は「ウォーターマーク(透かし)」です。動画の上に他サービスのロゴや文字が載っていないことだけ確認してください。それさえなければ大丈夫です。
これは非常に重要な情報です。基本的には他のアプリで編集したものをInstagramに投稿してもリーチは低下しないということを明言していますが、ただしウォーターマークがついているものに関しては、影響を受ける可能性があるということです。
これが何を指しているかというと、TikTokはもちろんのこと、動画編集アプリなどのウォーターマークみたいなものも含まれる可能性があります。なぜかというと、Editsを使ったら無料でできるのに、外部の動画編集サービスを使うなという意図があるかもしれません。そのため、ウォーターマークが入っている動画編集は避けた方が良いのではないかという気がしています。

【2026年に向けた動画クリエイター3つのアドバイス】
2026年に向けて、動画クリエイターの皆さんに3つアドバイスがあります。
※もしリールを作らないなら、ここから先は見なくて大丈夫です。
1つ目:「Edits」アプリをチェックしてください。特に「インスピレーション」タブは、今何が流行っているのか、どんなコンテンツが響いているのかを知るのに最適です。トレンドを把握することで、より多くの人に届くコンテンツを作成できます。
2つ目:とにかく実験が大事です。「トライアルリール」を使ってみてください。これはフォロワーではなく、非フォロワーにだけリールを表示できる機能です。反応が良ければ、あとからフォロワーにも公開できます。この機能により、リスクなく新しいコンテンツをテストできます。
3つ目:インサイトを必ずチェックしてください。Editsアプリでは、エンゲージメント率(いいね・コメント・シェア)が簡単に見られます。なぜそのリールが期待以上に伸びたのか、逆に伸びなかったのかを理解する助けになります。データに基づいた改善を続けることが、成功への近道です。

Threadsの現状と今後の展望
Threadsの最新動向
Threadsに関するニュースは、今回は1つしか入っていませんでした。NiziUとのコラボレーションで、ホリデーシーズンにぴったりな「Threadsツリー」が原宿に出現したというニュースです。
ついこの間は、超ときめき♡宣伝部が公式宣伝部として認定されたという発表もありました。Meta社はアイドルを使って一生懸命、Threadsを盛り上げようとしているようですが、Threadsの盛り上がりはどうなのでしょうか。

Threadsのビジネス活用の現状
一応、最近だいぶThreadsを使ったビジネスの話が出てきているのですが、どうも、まだまだ一般的というか、再現性が高いというレベルまでは到達していません。微妙な感じがしているのが正直なところですが、今後に期待したいなと思っております。
Threadsはテキストベースのソーシャルメディアとして、Twitterの代替プラットフォームを目指していますが、ユーザーの定着率や活用方法については、まだ発展途上の段階にあります。しかし、Meta社の強力なバックアップがあるため、今後の展開に注目していく価値はあるでしょう。
今後のスクープ予告
実は、今日お話ししていない中に、スクープ的なネタが実は2つあります。それは後日、ちゃんと15分動画の方で詳しく解説したいと思っていますので、ぜひお楽しみにしてください。Meta社の3つのSNSに関して、さらに重要な情報が近々公開される予定です。
今回は12月分の配信ができなかったのですが、まあこのぐらいの内容でも良かったかなという気がしています。なぜかというと、15分でこの内容が収まっているので、解説の分量としてちょうど良いと感じました。なので、逆に月2回に分けなくてもよかったかもしれません。また、定期的にこのようなニュースまとめをやっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

おわりに
2025年12月から2026年1月にかけてのMeta社の動きを総括すると、明確な戦略転換が見て取れます。メタバース投資を削減しAIへシフトする決断、アルゴリズムの透明化、クリエイター支援ツールの充実など、ユーザーとクリエイターの両方に焦点を当てた改革が進んでいます。
特にInstagramでは、Adam Mosseri氏の積極的な情報発信により、プラットフォームの方向性が明確になっています。アルゴリズムを自分で調整できる機能、Editsアプリの進化、コラボ機能の活用法など、クリエイターがより効果的にリーチを拡大できる環境が整いつつあります。
Facebookではコンテンツ保護機能の強化やマッチングサービスの展開など、プラットフォームの価値を高める施策が続いています。Threadsはまだ発展途上ですが、Meta社の継続的な投資により、今後の成長が期待されます。
SNSマーケティングやコンテンツ制作に携わる方々は、これらの最新情報を活用することで、より効果的な戦略を立てることができるでしょう。2026年も、Meta社の3大プラットフォームから目が離せません。今後も定期的に最新情報をお届けしますので、ぜひチェックしてください。
よくある質問(Q&A)
Q1: Facebookの新しい「content protection」機能は、いつから全ユーザーが使えるようになりますか?
A: 現時点では段階的なロールアウトの最中で、まだすべてのユーザーが利用できる状態ではありません。Meta社は通常、新機能を特定の地域や一部のユーザーでテストした後、徐々に展開していく方針を取っています。公式な全面展開時期は発表されていませんが、今後数ヶ月以内に多くのユーザーが利用できるようになると予想されます。自分のアカウントで使用可能になったかは、投稿設定やクリエイターツールのセクションで確認できます。
Q2: Instagramのリールでリーチを最大化するには、どのような戦略が最も効果的ですか?
A: Adam Mosseri氏の解説によると、以下の戦略が効果的です。(1)コラボ機能を活用し、フォロワーの多いアカウントから開始する、(2)自分の投稿をリポストするのではなく、コメント返信やエンゲージメントに注力する、(3)Editsアプリを使用してウォーターマークのない動画を作成する、(4)トライアルリール機能でテストしてから本投稿する、(5)インサイトを定期的にチェックして改善を繰り返す。また、完璧なコンテンツよりも、リアルで人間味のある舞台裏的なコンテンツの方が高いエンゲージメントを得られる傾向があります。
Q3: CapCutとEditsアプリ、どちらを使うべきですか?
A: 2026年現在、Editsアプリの使用を強くお勧めします。理由は以下の通りです。(1)Editsは完全無料で使用でき、CapCutは多くの機能が有料化されている、(2)EditsはMeta社の公式ツールなので、アルゴリズム的に有利になる可能性がある、(3)Editsで編集した動画にはウォーターマークが付かないため、リーチが制限されるリスクがない、(4)商品タグ付け機能など、Instagram特有の機能が統合されている。ただし、CapCutにしかない特殊なエフェクトが必要な場合は、ウォーターマークを削除してから投稿することが重要です。
Q4: Instagramのアルゴリズムを自分で調整できる新機能は、日本ではいつ使えるようになりますか?
A: リールタブで自分の興味関心を確認・調整できる新機能は、現時点ではまだ日本では展開されていません。Meta社は通常、新機能を英語圏の市場で先行テストした後、他の地域に展開する傾向があります。Adam Mosseri氏は将来的に検索やホームフィードにも拡張する予定だと述べており、この機能の重要性を認識しています。日本での展開時期は公式には発表されていませんが、2026年中には利用可能になる可能性が高いと考えられます。Meta社の公式アナウンスや、Instagramアプリのアップデート情報を定期的にチェックすることをお勧めします。
Q5: Facebook Datingは日本でも利用できますか?また、他のマッチングアプリと比べてどのような利点がありますか?
A: Facebook Datingは現在、一部の国でテスト運用されていますが、日本での正式展開はまだ発表されていません。ただし、記事で紹介されているように、若年層にも密かに人気が広がっているという報告があり、今後日本市場への参入も期待されます。Facebook Datingの主な利点は、(1)Facebookが持つ豊富なユーザーデータとAI技術を活用した精度の高いマッチング、(2)共通の友人や興味関心に基づいたマッチング、(3)Facebook本体のプロフィール情報を活用できる利便性、(4)既存のFacebookユーザーであれば追加登録の手間が少ない点などが挙げられます。日本でのサービス開始を待ちたいところです。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=vjNhHbSgIZ4
:00 👋 導入・今回のテーマ紹介
1:05 📰 ニュース解説の進め方とメンバーシップ案内
2:12 🛡️ Facebookコンテンツ保護機能の新展開
3:11 ⚖️ Meta独占禁止法訴訟と天才エンジニア採用
4:20 🧠 SNSメンタルヘルス問題とMetaAI日本上陸
5:28 🔗 Discordメタバース連携とAIシフト戦略
6:31 💑 Facebookデイティング機能の密かなヒット
7:34 🤖 ManusAI買収と詐欺広告対策
8:38 📸 Instagram関連ニュース開始
9:44 🎯 アルゴリズム自己育成とリポスト戦略
10:46 🛒 ショッピング機能撤退とアルゴリズム見える化
11:47 🎬 エディットアプリ進化とTikTok競争
12:56 ⚠️ ウォーターマーク問題とThreads動向
14:07 🎁 まとめと今後のスクープ予告
上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
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MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2026年1月分

🤖 Meta AI Meta社が開発したAIアシスタント機能で、2025年11月に日本上陸を果たしました。FacebookやInstagramなどのMeta社プラットフォーム上で利用可能となり、ユーザーの質問に答えたり、コンテンツ作成を支援したりします。Meta社はメタバース予算を30%削減し、今後はAI技術へ投資をシフトする方針を発表しており、この機能が今後のMeta社の中核事業になると見られています。
🎬 リール(Reels) Instagramの短尺縦型動画機能で、TikTokに対抗するため導入されました。コンテンツ保護機能が強化され、オリジナル動画のパクリ対策が進んでいます。Instagramの下部ナビゲーションでも目立つ位置に配置され、動画視聴とDMが最も使われる機能となっています。Fire TVにも対応し、テレビの大画面でも楽しめるようになりました。リーチを最大化するには、コラボ機能の活用やトライアルリールでのテストが推奨されています。
✂️ Editsアプリ Meta社が提供する無料の動画編集アプリで、高価な編集ソフトの代替として注目されています。特定のオブジェクトへのエフェクト適用や、商品・ブランドのタグ付け機能を搭載しています。インスピレーションタブでトレンドを把握でき、エンゲージメント率も簡単に確認可能です。CapCutが有料化傾向にある中、Editsは無料で利用できるため、Instagramクリエイターにとって必須のツールとなりつつあります。
🤝 コラボ機能 Instagramで最大5人までのクリエイターが共同でコンテンツを作成できる機能です。投稿はすべてのコラボレーターのアカウントから発信されたように表示され、関わるすべてのアカウントのフォロワーにリーチできます。リーチを最大化したい場合は、最もフォロワーの多いアカウントからコラボレーションを開始するのが効果的です。この機能を活用することで、通常の投稿よりも大幅にリーチを拡大できる可能性があります。
⚙️ アルゴリズム ユーザーの興味関心に基づいてコンテンツを表示する仕組みで、Instagramでは今後ユーザー自身がカスタマイズできるようになります。リールタブで「あなたの興味」を確認でき、興味の追加・削除や「今後一切見たくないトピック」の設定が可能になります。将来的には検索やホームフィードにも拡張予定です。この「自分でアルゴリズムを育てる」時代への移行により、ユーザー体験が大きく変わる可能性があります。
📱 縦型動画 スマートフォンの縦画面に最適化された動画形式で、現在のSNSトレンドの中心となっています。電通デジタルによる「縦型動画最前線」レポートでも取り上げられており、Meta、TikTok For Businessなどが積極的に推進しています。リールの成長により、Instagramの下部ナビにも常設され、動画視聴がDMと並んで最も使われる機能となっています。クリエイターにとって、縦型動画制作スキルは必須となっています。
💧 ウォーターマーク 動画や画像に表示される透かしロゴのことで、Instagram投稿において重要な要素です。他のアプリで編集した動画をInstagramにアップロードしてもリーチは下がりませんが、ウォーターマークがついている場合は影響を受ける可能性があります。TikTokのロゴや編集アプリのロゴが入った動画は避けるべきです。逆に、オリジナルコンテンツを保護するため、撮影されたメディアにウォーターマークを入れる方が現実的という意見も出ています。
🛡️ コンテンツ保護(Content Protection) Facebookが導入した新しいクリエイティブ保護機能で、リール動画のパクリ対策を強化するモバイルツールです。オリジナルコンテンツと認められた場合に対処法を選択できる仕組みで、YouTubeのコンテンツIDに類似しています。クリエイターの権利を守り、オリジナルコンテンツの価値を高めることを目的としていますが、異なるプラットフォーム間での保護には限界があり、YouTubeとFacebookをまたいだコピーには対応できない課題があります。
👤 Adam Mosseri Instagramの責任者で、定期的に動画を通じてプラットフォームの機能や戦略を発信しています。リールの活用法、アルゴリズムの仕組み、編集アプリの使い方、TikTokとの競争戦略など、クリエイターにとって有益な情報を提供しています。彼の発信は日本語に翻訳され、Instagram運営の公式見解として重要な情報源となっています。子どものスクリーンタイム管理など、個人的な側面も公開し、親しみやすいコミュニケーションを心がけています。
🌐 メタバース Meta社が推進してきた仮想現実空間のプロジェクトですが、予算が30%削減されることが発表されました。これにより株価が約3%上昇し、投資家からは好意的に受け止められています。Meta HorizonとDiscordのプロフィール連携機能が開始されるなど一部の動きはありますが、今後はAI技術へのシフトが明確となっており、メタバース事業の縮小傾向が見られます。Appleのデザイン幹部を引き抜くなど、スマートグラス開発にも注力しています。
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/eEEYBAkuG3k
MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2026年1月分
1. Metaの経営戦略の大転換:AIへの全面シフトとその背景
導入
Metaの経営方針が、かつての旗印であったメタバースからAIへと大きく舵を切りました。この戦略転換は、単なる技術的な優先順位の変更に留まらず、同社が提供するプラットフォームの機能、収益モデル、そしてユーザーとの関わり方そのものを再定義するものです。本章では、このAIへの全面シフトの背景にある具体的な動きと、それがマーケティング活動の前提をいかに変えるのか、その重要性を分析します。
1.1. メタバースから「超知能」AIへの戦略的方針転換
Metaの戦略転換は、具体的な経営資源の再配分によって裏付けられています。同社はメタバース事業の予算を最大30%削減する一方、人間の知能を超える「超知能(Superintelligence)」の開発へとリソースを集中させる方針を明確にしました。この動きは、収益化への道筋が不透明なメタバース事業から、より現実的な成長が見込めるAI分野への戦略的なピボットを意味します。
市場はこの転換を好意的に受け止めており、方針発表後、Metaの株価は約3%上昇しました。これは、投資家がメタバースの壮大なビジョンよりも、AIがもたらす短期〜中期的な収益機会に大きな期待を寄せていることの証左と言えるでしょう。
この戦略を支えるため、MetaはAI中心の製品開発エコシステムの構築を急ピッチで進めています。
• 人材獲得: Appleで長年デザイン部門を率いてきた幹部を引き抜き、次世代AIハードウェアのデザイン強化を図っています。
• 企業買収: ウェアラブルAIデバイス企業「Limitless」や、コーディングやデータ分析などのタスクを自律的に実行する汎用AIエージェントを開発する「Manus AI」といったスタートアップを相次いで買収。これにより、ソフトウェアからハードウェアまで一気通貫したAI体験の創出を目指す強い意志がうかがえます。
1.2. 独禁法訴訟の勝訴が意味するもの
MetaのAI戦略を分析する上で、米連邦取引委員会(FTC)との反トラスト法(独占禁止法)訴訟における勝訴は、極めて重要な意味を持ちます。この勝訴により、FTCが求めていたInstagramとWhatsAppの事業分離を回避し、事業基盤の安定化に成功しました。
この勝訴は、前述のAIへの全面シフトを可能にするための決定的な土台となりました。Facebook、Instagram、WhatsAppという3つの巨大プラットフォーム間の連携を維持・強化できることは、高度なAIモデルの学習に不可欠な、統合された膨大なユーザーデータを確保し続けることを意味します。この巨大なデータ資産こそが、MetaのAI戦略における最大の競争優位性なのです。
1.3. 企業倫理と規制リスク:AI戦略の根幹を揺るがす脅威
しかし、AI戦略の基盤であるデータ統合という強みは、同時に最大のリスクに晒されています。Metaは現在、深刻な法的・倫理的リスクに直面しており、これらはデータ活用の正当性そのものを問うものです。
第一に、SNSが若者のメンタルヘルスに与える有害性に関する集団訴訟です。訴状によれば、Metaは「Project Mercury」と呼ばれる社内研究で、Facebookの利用停止がユーザーの抑うつや不安を低下させるという因果関係を示唆する証拠を得ていたにもかかわらず、これを公表しなかったとされています。
第二に、ロイター通信が報じた広告規制回避の疑惑です。日本では著名人のなりすまし詐欺広告が社会問題化する中、Metaは規制当局の監視を逃れるため、広告の透明性を担保する「広告ライブラリ」の検索結果から問題のある広告を意図的に削除する、通称”洗浄(スクラビング)”と呼ばれる手法を開発。この手法を成功事例として、グローバルで展開したとされています。
この疑惑が事実であれば、Metaが提供する透明性ツールの信頼性を根底から覆すものです。広告ライブラリを競合分析やコンプライアンス遵守のために利用しているマーケティング担当者は、プラットフォームが提供するデータが不完全、あるいは意図的に操作されている可能性を前提に活動する必要があり、サードパーティ製の監視ツールへの再評価や、プラットフォーム提供データに対するより深い懐疑的視点が求められます。
まさに「AI戦略の基盤を固める一方で、その基盤の完全性が内部から脅かされている」というのがMetaの現状であり、今後の規制動向がデータ活用に厳しい制限を課す可能性は、同社のAI戦略における最大のリスク要因と言えます。
結びと次への移行
以上の分析から、Metaは独禁法訴訟の勝訴によってAIという巨大な成長機会への道を確保したものの、その根幹をなすデータ資産の信頼性と活用可能性は深刻な倫理的・法的リスクに直面していることがわかります。この複雑な経営環境は、同社の収益化モデルにも直接的な影響を与え始めています。次章では、この収益化戦略の具体的な変化と、それがマーケティング担当者のオーガニックな情報発信に与える影響を詳述します。
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2. 収益化モデルの変革とオーガニックリーチへの影響
導入
MetaのAIシフトと並行して進むのが、プラットフォームの収益化モデルの変革です。これまで無料で提供されてきた機能の一部に制約を設け、有料サービスへの誘導を図る動きが顕在化しています。ここでは、Metaが収益化をいかに強化しようとしているかを分析し、これが企業のオーガニックな(非広告の)情報発信にどのような制約と機会をもたらすのかを解説します。
2.1. Facebookにおける有料機能のテスト:「Meta認証」とリンク付き投稿制限
最も象徴的な動きが、Facebookで開始された外部リンク付き投稿の制限テストです。このテストでは、有料サブスクリプションサービス「Meta認証」に未加入のユーザーに対し、外部リンクを含む投稿を月間2件などに制限する措置が取られています。
この変更は、自社ウェブサイトへのトラフィック誘導を重要な目的とする多くのマーケティング担当者にとって、大きな戦略転換を迫るものです。選択肢は以下の2つに絞られます。
1. 有料化への適応: 費用対効果を検証の上、「Meta認証」に加入し、従来通りの活動を継続する。
2. コンテンツ戦略の変更: 外部リンクへの依存度を下げ、コメント欄にURLを記載するなど、新たな手法でユーザーを誘導する。
Metaの広報担当者はこのテストについて、「リンク付き投稿をより多く公開できることが、Meta認証の登録者にとって付加価値となるかどうかを把握するための限定的なテスト」と述べており、収益化を強化したいという同社の意図は明らかです。この動向は、これまで”無料”が前提であったオーガニック投稿のあり方を根本から見直すきっかけとなるでしょう。
2.2. ショッピング機能の優先度低下が示す方向性
収益化を強化する一方で、期待した成果が上がらなかった機能からは撤退する動きも見られます。Instagramの責任者であるAdam Mosseri氏によれば、かつてナビゲーションバーの主要な位置を占めていた「ショップ」タブは、期待ほどの成果を上げられなかったため削除されました。同氏は、今後ショッピング機能には注力しない方針を明言しています。
この方針転換は、SNS上での直接販売、いわゆるソーシャルコマースを事業戦略の柱に据えてきた企業にとって、極めて重要なシグナルです。プラットフォーム上での購買完結を目指すのではなく、ブランド認知やコミュニティ形成といった、SNS本来の役割に立ち返った戦略の見直しが求められます。
結びと次への移行
サブスクリプションによる収益化強化への注力と、ソーシャルコマースからの撤退は、決して個別の事象ではありません。これらは、運営が複雑なeコマース事業よりも、広告やサービスといった利益率の高い中核的な収益源に戦略を再集中させていることを示唆しています。マーケティング担当者はこれを、プラットフォーム上での直接販売ではなく、エンゲージメントとリードジェネレーションを優先せよという明確なメッセージとして受け取るべきです。その変化の中核を担うAI技術が、ユーザーとクリエイターの体験をどう革新しているのかを次章で詳述します。
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3. AIがもたらすユーザー体験とコンテンツ制作の革新
導入
Metaの戦略の中核をなすAIは、もはや単なる将来の構想ではありません。具体的な機能として各プラットフォームに実装され、ユーザーのコミュニケーションやマーケターのコンテンツ制作プロセスを根本から変えようとしています。本章では、AIがもたらす具体的な機能とそのインパクトを解説します。
3.1. Meta AIアシスタントの日本展開と活用可能性
2025年11月25日より、日本でも「Meta AI」の段階的な提供が開始されました。これはInstagram、Facebook、Messengerなどのアプリ内で利用できるAIアシスタントで、ユーザー体験を大きく変えるポテンシャルを秘めています。
Meta AIの具体的な利用例:
• 情報収集・議論解決: 日常的な質問への回答や、グループチャット内での議論をまとめる。
• クリエイティブ生成: テキストからカスタムGIFや画像をその場で作成し、会話を盛り上げる。
• アイデア創出: おすすめやアドバイスを求めたり、アイデアの壁打ち相手として活用する。
マーケティング担当者にとって、Meta AIは新たなエンゲージメントの機会をもたらします。例えば、ユーザーからの問い合わせに対してAIが一次対応を行ったり、キャンペーンでユーザーにAIを使った画像生成を促し、インタラクティブな参加を促進したりといった活用が考えられます。迅速なクリエイティブ生成ツールとしても機能するため、コンテンツ制作の効率化にも寄与するでしょう。
3.2. AIによるコンテンツ制作支援ツールの進化
AIは、コンテンツ制作の現場にも大きな変革をもたらしています。高価な機材や専門的なスキルがなくとも、高品質なコンテンツを制作できる環境が整いつつあります。
• AI音声合成: Metaは、AI音声技術のリーディングカンパニーであるElevenLabs社と提携しました。これにより、例えばInstagramリールの動画に対して、テキストから生成した自然なナレーションを吹き替えるといったことが可能になります。多言語対応も容易になり、グローバルなコンテンツ展開のハードルを大きく下げるでしょう。
• ハイブリッドAIコンテンツ: Instagram責任者のAdam Mosseri氏は、これからのコンテンツは「人+AIのハイブリッド」が主流になると提唱しています。AIが完全にコンテンツを生成するのではなく、人間の創造性を補助し、より良い表現を生み出すためのパートナーとなるという考え方です。例えば、投稿文の翻訳や、動画編集の補助などがこれにあたります。重要なのは「AIかどうか」ではなく、「面白いか」「役に立つか」というコンテンツの本質的な価値です。
• 無料編集ツール: Instagramが提供する無料の動画編集アプリ「Edits」の進化は目覚ましく、多くの機能が無料で利用できます。これにより、高価な編集ソフトを導入せずとも、トレンドを押さええた質の高い動画制作が可能になり、コンテンツ制作の民主化がさらに進んでいます。
3.3. アカウントサポートとセキュリティにおけるAI活用
AIは、クリエイティブな側面だけでなく、プラットフォームの安全性と安定性を支える基盤技術としても活用されています。Metaは、AIを用いてアカウントの乗っ取り(ハッキング)からの復旧プロセスを大幅に簡素化・高速化しました。この取り組みにより、米国とカナダではアカウント復旧の成功率が30%以上も向上したと報告されています。
企業にとって、公式アカウントの安定的な運用はマーケティング活動の生命線です。AIによるサポート体制の強化は、セキュリティリスクを低減し、万が一の事態にも迅速に対応できる安心材料となり、企業がプラットフォームを安心して活用するための重要な基盤となっています。
結びと次への移行
このように、AIはユーザー体験からコンテンツ制作、セキュリティに至るまで、Metaプラットフォームの基盤技術として深く浸透しています。特に成長著しいInstagramにおいて成功を収めるためには、これらの技術的進化を前提とした新たなコンテンツ戦略が不可欠です。次章では、2026年に向けて求められる具体的なInstagram戦略を論じます。
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4. 2026年に向けたInstagramコンテンツ戦略の再構築
導入
Metaエコシステムの中で最もマーケティングの主戦場となっているのがInstagramです。ここでは、プラットフォーム責任者Adam Mosseri氏の発言や最新の動向に基づき、マーケティング担当者が2026年に向けて採用すべき具体的なコンテンツ戦略を分析し、実践的な指針を提示します。
4.1. リール(Reels)の圧倒的優位性とクリエイターへのアドバイス
現在のMetaエコシステムにおいて、動画コンテンツ、特にリールがマーケティングの中心であることは論を俟ちません。データによれば、Instagramの総利用時間のうちリールが占める割合は50%を超えており、その視聴時間も成長を続けています。さらに**グローバルではFacebookとInstagramの利用時間のうち動画が占める割合は60%**に達しており、エコシステム全体での動画の重要性は揺るぎないものとなっています。この圧倒的な優位性を踏まえ、Mosseri氏は動画クリエイターに向けて、成功のための3つの具体的なアドバイスを提示しています。
• Mosseri氏による3つのアドバイス:
1. 「Edits」アプリの活用: Instagram公式の無料編集アプリ「Edits」を最大限に活用すること。特に「インスピレーション」タブを参照すれば、今プラットフォームで何が流行っているのかを効率的に把握できます。
2. 実験の重要性: 新機能「トライアルリール」を積極的に利用すること。この機能は、まずフォロワー以外に動画を表示し、反応が良ければフォロワーにも公開できるため、リスクを抑えながら新しい表現をテストするのに最適です。
3. インサイトの確認: データ分析を怠らないこと。エンゲージメント率(いいね、コメント、シェア)を定期的に確認し、「なぜこのリールは伸びたのか(あるいは伸びなかったのか)」という成功・失敗要因を理解することが、再現性のある成果につながります。
• 補足すべき重要な戦略的ポイント:
◦ コラボ機能: リーチを最大化したい場合は、最もフォロワーの多いアカウントからコラボレーションを開始するのが有効です。
◦ リアルさの追求: プロのカメラマンが撮影した完璧すぎるコンテンツよりも、「本人の視点」や「舞台裏」といった人間味のあるリアルなコンテンツの方が、ユーザーからのエンゲージメントが高まる傾向にあります。あるサッカー選手の例では、完璧なプレー写真よりも、ロッカールームの様子や試合後の素直な感情を見せる方が効果的だと指摘されています。
◦ リポストの効果: 自身の過去の投稿を再投稿(リポスト)しても、リーチ拡大には**「ほぼ意味がない」**と断言されています。その労力を、ユーザーからのコメントへの返信など、他のエンゲージメント活動に充てるべきです。
4.2. アルゴリズムの透明化とユーザーコントロール強化への対応
Instagramは、アルゴリズムの透明性を高める新たな一歩を踏み出しました。リールタブにおいて、ユーザー自身が「Instagramが自分の興味をどう理解しているか」を確認し、興味のあるトピックを追加したり、不要なトピックを削除したりできる新機能を導入しました。
この機能は、マーケティングに二つの側面から影響を与えます。
• 精度の向上(機会): ユーザーが自らの興味を明示的に示すことで、広告やおすすめコンテンツのターゲティング精度が向上し、より関心の高い層にリーチできる可能性があります。
• リーチの減少(リスク): ここでの最大のリスクは単なる「リーチの減少」ではなく、ブランドが発信する主要なトピックそのものが、特定のユーザーにとってニッチな興味グループに追いやられてしまう可能性です。一度ユーザーが興味なしと表明すれば、アルゴリズムはそのカテゴリ全体のコンテンツの優先度を下げ、再エンゲージメントを著しく困難にする恐れがあります。これは、ユーザーが「ミュートするのが怖い」と感じるような、”見逃せない”価値の高いコンテンツを制作することの重要性を一層高めるものです。
4.3. コンテンツの著作権保護とウォーターマークの扱い
コンテンツのオリジナリティを保護する動きも強化されています。リール動画の著作権侵害(パクリ)対策として、YouTubeのコンテンツIDに類似した**「content protection」機能**が導入されました。これにより、オリジナルコンテンツが不正に利用された場合に、それを検知し対処することが可能になります。
同時に、コンテンツの扱いに関する重要なルールも明示されました。Mosseri氏によれば、他のアプリで編集した動画を投稿してもリーチが低下することはありませんが、唯一の例外として「ウォーターマーク付きの動画」はアルゴリズムによる評価に影響を受ける可能性があると明言しています。これは特にTikTokで作成した動画をInstagramに転用する際に、極めて重要な注意点となります。
結びと次への移行
Instagramでの成功は、リールを中心としたアルゴリズムへの深い理解と、プラットフォームが提供する最新のツール群を最大限に活用する戦略にかかっています。このInstagramの進化を踏まえ、最後にMetaエコシステム全体に視野を広げ、他のプラットフォームの現状とそこから得られる機会を評価します。
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5. 新たなエンゲージメント機会とプラットフォームの現状評価
導入
Metaのエコシステムは、Instagramだけではありません。本章では、主要なアップデート以外のプラットフォーム、特にFacebook内で静かに成長する「Facebook Dating」と、立ち上げから注目を集める「Threads」の現状を評価します。そこから得られるユーザーエンゲージメントに関する洞察と、マーケティングチャネルとしての価値を分析します。
5.1. Facebook Datingの成功から学ぶコミュニティ戦略
Facebook内で提供されているマッチング機能「Facebook Dating」は、特に**若年層(18〜29歳)に支持され、「密かな大ヒット」**となっています。この事実は、マーケティング戦略を考える上で非常に示唆に富んでいます。
この機能の最大の特徴は、「共通の友人」や「共通の関心(参加しているグループやイベントなど)」といった、Facebookが持つコミュニティ要素をマッチングの鍵としている点です。これにより、単なる出会い系サービスとは一線を画し、「真剣な交際」を志向するユーザー層の獲得に成功しています。
この成功事例から、以下の2つの戦略的洞察を導き出すことができます。
1. コミュニティ機能のポテンシャル: Metaが保有する膨大なユーザーデータを活用したコミュニティ形成機能には、依然として高いポテンシャルが秘められています。マーケティングにおいても、共通の趣味や関心でユーザーをつなぐアプローチは有効であり続けるでしょう。
2. 若年層とFacebookの関係: 若年層がFacebookプラットフォームから完全に離脱したわけではないことが証明されました。特定の機能やコミュニティをフックにすれば、この層にもアプローチできる可能性が残されています。
Facebook Datingの静かな成功は、単なるニッチな勝利ではありません。それは、**Metaの核となる戦略的優位性の実証(Proof-of-Concept)**です。ユーザーの興味関心やソーシャルグラフに関する深く独自のデータを活用し、価値の高い「つながり」を創出することが、依然として強力かつ模倣困難な能力であることを示しています。そしてこの能力こそ、同社が投資する「超知能」AIによって、恋愛マッチングを超えたあらゆる領域で、ハイパーパーソナライズされた体験を創出するために”超強化”される領域なのです。
5.2. Threadsの現状とマーケティングチャネルとしての評価
Instagramと連携するテキストベースのSNS「Threads」は、アイドルグループ(NiziU、超ときめき♡宣伝部など)を起用したプロモーションを展開し、活性化を図っています。しかし、現状の盛り上がりは**「微妙な感じ」**と評価されており、多くの企業が再現性高く活用できるビジネスモデルはまだ確立されていません。
現時点では、Threadsを主要なマーケティングチャネルとして多大なリソースを投下するのは時期尚早と言えます。ただし、プラットフォームは常に変化するため、実験的なアカウント運用を続けながら、今後の動向を注意深く見守る姿勢が求められます。
結びと次への移行
以上の分析から、Metaの各プラットフォームはそれぞれ異なる成熟度、ユーザー層、そして課題を抱えていることが明らかになりました。Instagramを中核としつつも、Facebookのコミュニティ機能の価値を再認識し、Threadsの可能性を探るという複眼的な視点が重要です。最終章では、これらの分析を総合し、マーケティング担当者が明日から取るべき具体的なアクションを提言します。
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6. 総括:マーケティング担当者が取るべき戦略的アクション
導入
本レポートでは、MetaのAIへの戦略転換、収益化モデルの変革、各プラットフォームの最新動向を多角的に分析してきました。この総括として、分析から導き出されたインサイトに基づき、マーケティング担当者が2026年に向けて実践すべき具体的な戦略的アクションを提言します。
6.1. 3つの主要な戦略的インサイトの要約
本レポートで明らかになった変化の潮流は、以下の3つの戦略的インサイトに集約できます。
• AIファーストへの適応 Metaの戦略の中心は完全にAIへと移行しました。コンテンツ制作(「Edits」アプリ、AI音声合成)、ユーザーとのコミュニケーション(Meta AI)、アカウントサポート、そして広告ターゲティングに至るまで、あらゆるマーケティング活動においてAIの活用が必須となります。
• オーガニックリーチの再定義 Facebookの外部リンク制限テストに象徴されるように、プラットフォームは収益化を強化しています。これに対応するため、外部リンクへの過度な依存から脱却し、プラットフォーム内でエンゲージメントを最大化するコンテンツ戦略(特にInstagramのリール)へとシフトすることが急務です。
• プラットフォームの選択と集中 リソースは有限です。現時点では、利用時間の半数以上を占めるInstagramのリールを最優先の主戦場と位置づけるべきです。同時に、Facebookが持つ独自のコミュニティ機能を活用したアプローチも有効です。一方で、Threadsは現段階では実験的な位置づけに留め、本格的な投資は慎重に判断する必要があります。
6.2. 推奨されるアクションプラン
上記のインサイトに基づき、マーケティング担当者が実行すべき具体的なアクションプランを以下に示します。
| 領域 | 推奨アクション |
|---|---|
| 戦略 | AIへのシフトを前提に、2026年を見据えたマーケティング予算とリソース配分を抜本的に見直す。 |
| コンテンツ | リール動画制作を最優先事項とし、「Edits」アプリの習熟と「トライアルリール」でのA/Bテストを定常業務に組み込む。 |
| 広告・収益化 | 「Meta認証」のテスト動向を注視し、費用対効果を検証する。広告に頼らないオーガニックでのコミュニティ形成を強化する。 |
| リスク管理 | 動画コンテンツのウォーターマーク使用規定を遵守し、オリジナルコンテンツの権利を「content protection」機能で保護する。 |
MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース2026年1月分
配信日:2026年1月10日(土)
対象期間:2025年12月〜2026年1月上旬
対象SNS:Facebook、Instagram、Threads
ネットビジネス・アナリスト 横田秀珠による生中継15分解説
💰 視聴方法: 月額190円〜(YouTubeメンバーシップ・デイリー会員)
リール動画のパクリ対策強化を実施。YouTubeのコンテンツIDのような仕組みで、オリジナルコンテンツを保護可能に。
Instagram分離を回避。Googleも同様にChrome売却を免れるなど、大手テック企業の独占問題は継続中。
Appleのデザイン幹部を引き抜き。スマートグラス時代の競争激化を示唆。
SNSの有害性に関する不利な証拠を封印していた可能性が米集団訴訟で浮上。
FacebookとInstagramで利用可能に(2025年11月25日)。今後スクープ情報あり(後日解説予定)。
アカウント乗っ取り問題への対策として、AI活用の復旧機能を発表。
メタバース「Meta Horizon」とDiscordのプロフィール連携が可能に。Facebook完全切り離しでDiscord活用が増加。
超知能AIへシフト。この発表でMeta株が約3%上昇。メタバース事業縮小の兆し。
個人情報を活用したAIマッチングサービスがテスト中。共通の友人が鍵となるマッチング機能を導入。
AI音声合成技術の最大手ElevenLabsと提携。Instagramリールの吹き替えなどを提供予定。動画編集の革命に期待。
Meta認証未加入ユーザーはリンク付き投稿を2件に制限。回避策として投稿時はURL抜き、コメント欄にリンクを貼る人が増加。
最大5人までコラボ可能。フォロワーの多いアカウントから開始するとリーチ最大化に効果的。
一時期タブ形式に変更されたが、丸アイコンが復活。視認性向上で好評。
今後はアルゴリズムを自分で調整できる世界に。本質は「創造性を通じて人をつなぐこと」
「結論:ほぼ意味なし」リーチはほとんど変わらない。それよりコメント返信やいいねの方が効果的。
DM上の小さな丸マーク。短い近況や音楽をシェアして会話を始める機能。相互フォローまたは親しい友達にのみ表示。
現在の配置:ホーム → リール → DM → 検索 → プロフィール
変更の背景:
• 動画視聴(リール)とDMが最も使われる機能に成長
• 投稿やストーリーよりDMで写真・動画を送る人が増加
• 2020年に追加したショップタブは期待ほど成果が出ず削除
• コロナ禍のオンライン販売支援として導入したが、結果が出なかった
ショップ機能の失敗から、SNS4.0時代(ショッピング機能重視)には進まないことが判明。今後もショッピング機能には力を入れない方針。
リールタブで「あなたの興味」を確認・編集可能に。「見たくないトピック」も設定可能。将来的には検索やホームフィードにも拡張予定。日本未実装
Amazon Fire TVに対応。テレビの大画面でInstagramリールを楽しめるように。
高額編集ソフトは不要。特定オブジェクトへのエフェクト適用が簡単。商品タグ付け機能も搭載。
CapCutは有料化が進行中。Editsは無料で使えるため、こちらの利用を推奨。
• TikTokの成長スピードは鈍化
• 規制問題でTikTokが足踏みする間にInstagramが追いつくチャンス
• 収益性(利益面)ではInstagramが優位
• TikTokの中国モデルが世界で通用するかは不明
重要なのは「AIスロップ」ではなく「人+AIのハイブリッド」。AIは創作を補助し、より良いコンテンツを作るために使われる。
「AIかどうかより、面白いか・役に立つかが重要」
AI生成画像の氾濫に対し、オリジナルコンテンツにウォーターマークを入れる方向性を示唆。
完璧な写真より、「本人の視点」や「舞台裏」が求められている。ロッカールーム、ウォームアップ、試合後の感情、移籍の率直な意見など、リアルで人間味のあるコンテンツが伸びる。
時間は「稼ぐ」仕組み。週3回×30分の宿題で週末90分使える。「取り上げる」ことはしない(逆に感情が乱れる経験から)。飛行機では全部ルールなし(笑)
どんなアプリで編集しても問題なし。リーチ制限もなし。
唯一の例外:ウォーターマーク(透かし)
他サービスのロゴや文字が載っていないことを確認すればOK。
世界が急速に変化する中、プラットフォームが追いついていない。
「信憑性は無限に再現可能になる」時代への対応が課題。
ホリデーシーズンにThreadsツリーが原宿に出現。超ときめき♡宣伝部も公式宣伝部として認定。アイドルを活用した認知拡大施策を展開中。
Threadsを使ったビジネス事例は出てきているが、まだ再現性が低い段階。一般的なビジネス活用までは至っていない。今後の発展に期待。
今回の解説で触れなかったスクープ的なネタが2個存在。後日、15分動画で詳しく解説予定。
12月分を飛ばして1月分と合同にしたが、15分で収まる情報量として適切だった可能性。今後も定期的に配信予定。
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