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スマホアプリGoogleマップ検索で「写真から探す」をテスト開始

スマホアプリGoogleマップ検索で「写真から探す」をテスト開始
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Googleアプリ新機能「写真でお店検索」はInstagramを敵対視
https://yokotashurin.com/seo/google-image-search-instagram.html
2018年12月ごろより話題になったけど無くなった機能。

スマホGoogle検索結果「現在地や指定した場所の写真」表示へ
https://yokotashurin.com/seo/google-image-gps.html
2019年10月ごろより話題になったけど無くなった機能。

そして今回、スマホアプリのGoogle検索で
「写真から探す」機能をテスト開始か?
https://www.youtube.com/watch?v=3WNoFVNc7-w

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

Googleマップ写真検索新機能
🗺️ Googleマップが進化!写真から店舗検索、ユーザー投稿がヒット
🎯 スクープ 新機能発見!

2025年12月3日 確認 📅

Googleマップのスマホアプリで写真から店舗検索機能がテスト開始!

検索結果に「写真で見つける」が表示され、ユーザー投稿写真から店舗へ誘導可能に

📍🍜
📍💅
📍🏠
📍💇
📍🍕
📸 写真が地図上にマッピング
タップで店舗情報へ
⬇️ これまでの流れ ⬇️
📜 写真×地図検索の歴史
📅 2018年12月

Googleアプリに写真でお店検索機能が登場(現在は終了)

📅 2019年10月

スマホのGoogle検索結果で写真で検索表示

位置情報に紐づいた写真から店舗誘導

📅 2021年6月17日

Instagramが地図検索機能を正式リリース 🎉

写真の位置情報から店舗を探す機能が話題に

📅 2025年12月 ← 今ここ!

Googleマップがついに写真マッピング検索を実装!

⬇️ 新機能の仕組み ⬇️
🔍 どうやって使う?検索の流れ
1
📱
Googleマップアプリでキーワード検索
2
👀
検索結果をスクロール → 「写真で見つける」が表示
3
🗺️
「写真のマップを表示」をタップ
4
📍
地図上に写真がマッピングされた画面へ!
5
🏪
気になる写真をタップ → 店舗情報ページへ誘導
📌 ポイント: 表示される写真はユーザー投稿
お店側の投稿ではなく、一般ユーザーが投稿した写真がヒットしている
🏷️ どんなキーワードで出る?
🏠 新築住宅 💅 ネイルサロン 🍜 ラーメン 🔧 リフォーム 💇 美容室 🍕 ピザ
⚠️
まだテスト段階!
すべてのキーワード・地域で表示されるわけではない
例: 岡山では出なくても新宿・新潟では出た
❌ 出にくかった例
岡山×ネイルサロン
名古屋×ネイルサロン
六本木×ラーメン
✅ 出た例
新宿×ネイルサロン
新潟×ラーメン
単一ワード「新築住宅」
✨ なぜこの機能が重要?
  • 見た目重視のビジネスに最適!「美味しそう」「綺麗」「可愛い」は写真で伝わる
  • 形容詞ビジネス(「い」で終わる言葉)は文字では伝えきれない
  • Instagram風の体験がGoogleマップで実現
  • ユーザー投稿が検索上位に → 口コミ写真の価値UP
🤔 Instagram vs Googleマップ
Instagram
2021年〜地図検索
SNS内で完結
Googleマップ
2025年〜写真検索
実際の来店に直結
🚀 今すぐやるべきこと

📈 MEO対策を強化しよう!

  • Googleビジネスプロフィールに魅力的な写真を投稿
  • お客様に写真投稿キャンペーンを実施
  • ローカルガイドに高品質な写真を投稿してもらう働きかけ
  • 「見た目」が伝わる写真を意識的に集める
  • 自分のスマホでテスト検索してみる!

📱 今すぐ確認!

Googleマップアプリで自分の業種を検索 →

「写真で見つける」が出るかチェック!

💡 まとめ

🗺️ Googleマップが写真×地図の新しい検索体験を提供開始

📸 ユーザー投稿写真が検索結果に表示される

🎯 見た目で勝負するビジネスは写真対策が必須に

⏰ まだテスト段階 → 今から準備して先行者利益を!


  1. はじめに
  2. Googleマップ「写真検索」機能の歴史とInstagramとの競争
  3. ついに実装!Googleマップアプリで写真からお店を探す新機能
  4. 様々なキーワードと地域で検証!写真検索機能の現状と精度
  5. 写真で探す時代に備えよう!MEO対策としての写真戦略
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

皆さんは、お店を探すときにどのような方法を使っていますか?多くの方がGoogleマップで「ラーメン」や「美容室」といったキーワードを入力して検索していることでしょう。しかし、文字だけの情報では、実際のお店の雰囲気や料理の見た目がイメージしにくいと感じたことはありませんか?

「美味しそう」「可愛い」「綺麗」といった感覚的な要素は、文字では伝わりにくいものです。そんな中、Googleマップのスマホアプリに革新的な機能がテスト導入されていることが判明しました。それが「写真から探す」機能です。

この機能を使えば、地図上にユーザーが投稿した写真がマッピングされ、見た目で直感的にお店を選べるようになります。これはまさにInstagramが得意としていた領域に、Googleが本格的に参入してきたことを意味します。

今回のブログでは、この新機能の詳細と、店舗経営者の皆さんがどのように対策すべきかをお伝えしていきます。


Googleマップ「写真検索」機能の歴史とInstagramとの競争

2018年12月:Googleアプリに「写真でお店検索」機能が登場

実は、この「写真からお店を探す」という発想は、今に始まったことではありません。2018年12月に筆者がブログに書いた記事があります。Googleアプリの新機能として、「写真でお店検索」というものが登場していました。

通常のGoogle検索を行うと、検索結果の中に画像検索結果のような形式で表示されるものがありました。しかし、これは実際には画像検索結果ではなく、通常のキーワード検索において「画像で探す」という機能が一時的に実装されていたのです。ただし、この機能は現在では提供されていません。

当時の仕組みでは、写真が表示され、その写真の詳細ページにある地図をタップすると、当時のGoogleマイビジネス(現在のGoogleビジネスプロフィール)が表示され、お店への誘導が可能でした。つまり、写真と位置情報を紐づけることで、ユーザーをお店に誘導できる仕組みだったのです。これは非常に興味深い機能であり、明らかにInstagramを意識した競合機能といえます。

2019年10月:スマホのGoogle検索結果でも「写真で検索」が登場

2019年10月には、スマホのGoogle検索結果において、ブラウザアプリで閲覧した場合に新たな機能が追加されました。例えば「ラーメン」などのキーワードで検索すると、「写真で検索」というオプションが表示されるようになったのです。この機能では、ユーザーが検索している現在地の近くで投稿された写真が表示され、そこからお店の場所を確認することができました。

また、Googleアプリにおいても同様に、検索結果に写真が表示されるようになりました。Googleアプリでキーワード検索を行い、表示された写真をクリックしていくと、Googleマイビジネスの情報が表示され、お店への誘導が可能となっていました。

2021年6月17日:Instagramが地図検索機能の正式版を実装

このような機能開発において、GoogleはInstagramに先行していたといえます。しかし、油断していると競合に追いつかれてしまうものです。

そして2021年6月17日、Instagramは地図検索機能の正式版を実装しました。写真に付与された位置情報をもとにお店を探し、そこから店舗への誘導が可能になったのです。この機能は「必見」として大きな話題となりました。

現在では、Googleマップにおいてもローカルガイドによる投稿写真が表示されるようになり、写真を通じてお店を探すことが可能になっています。しかし、表示される写真の数はまだそれほど多くないのが現状です。


ついに実装!Googleマップアプリで写真からお店を探す新機能

革新的な機能がGoogleマップに登場

前述の写真検索機能は非常に革新的なものでしたが、Googleはしばらくの間、この分野での大きな動きを見せていませんでした。しかし、ついに今回、新たな機能が実装されたことが確認されました。

現時点では偶発的に表示されるケースもあり、テスト段階である可能性が高いため、すべてのユーザーが確認できるわけではありません。しかし、この機能は非常に重要なものであるため、スクープとしてお伝えいたします。

それでは、スマホアプリの画面を使って具体的に説明していきます。

Googleマップアプリでの検索画面を確認

まず、Googleマップアプリでの検索画面をご覧ください。ここでは「リフォーム」というキーワードで検索した結果が表示されています。

通常の検索結果では、まず広告が表示され、その後にGoogleビジネスプロフィールに登録された店舗情報が順番に表示されます。これはGoogleマップアプリにおける一般的な検索結果の表示形式です。

検索結果の中で重要なポイントは、表示された写真をタップすると、その投稿の詳細ページに遷移できるという点です。

「写真のマップを表示」機能の発見

検索結果画面を確認すると、写真がマッピングされた状態で表示されていることがわかります。

注目すべきは、画面下部に「写真のマップを表示」というオプションが表示されている点です。このオプションを選択すると、マッピングページに遷移します。

このマッピングページは、まさにInstagramの検索結果と同様の画面構成となっています。地図上に写真がマッピングされて表示され、その下に写真の検索結果が一覧で表示される形式です。

写真をタップするとお店の情報に誘導される

ここで表示されているのは「リフォーム」というキーワードでの検索結果です。キーワードとの関連性については課題がありますが、重要なのは、この機能が実際に動作しているという事実です。

表示された各写真をタップすると、それぞれのお店の詳細ページに遷移することができます。つまり、写真を起点として店舗情報にアクセスできる仕組みが構築されているのです。

現時点でこの機能が表示されるキーワードはまだ限られていますが、「リフォーム」のようなキーワードでも表示されることが確認されている点は注目に値します。


様々なキーワードと地域で検証!写真検索機能の現状と精度

ネイルサロンで検索してみる

この機能の表示条件を検証するため、様々なキーワードで検索を行いました。まず、Googleマップアプリで「ネイルサロン」というキーワードを検索してみます。検索地点は岡山市です。

「ネイルサロン」で検索すると、通常通りネイルサロンの店舗情報が表示されます。1件目、2件目、3件目と店舗が順番に表示されますが、この検索結果には先ほどあったような「写真のマップで表示」というオプションが表示されません。

このように、写真検索機能が表示される場合と表示されない場合があることがわかります。まだ完全なリリースではなく、テスト実装の段階である可能性が高いと考えられます。

ラーメン、美容室でも検索してみる

続いて、別のキーワードでも検証を行います。「ラーメン」で検索すると、ラーメン店の検索結果が表示されますが、こちらも「マップで検索」というオプションは表示されません。

さらに「美容室」でも検索を試みましたが、同様に検索結果は表示されるものの、写真で探す機能は表示されませんでした。

「新築住宅」で写真検索機能が出現

次に「新築住宅」というキーワードで検索を行いました。検索結果が表示され、スクロールしていくと、「写真で見つける」というオプションが表示されました。

ただし、表示される内容を確認すると、中華料理店や企業、法律事務所など、新築住宅とは直接関係のない店舗が表示されています。現時点では検索精度に課題があることがわかります。

しかし、画面下部には「写真のマップを表示」というオプションが確認でき、これを選択するとマッピングページに遷移することができます。

検索精度の課題と今後の可能性

マッピングページでは、「新築住宅」に関連する写真が表示されますが、実際には工務店などの関連性の高い店舗がまだ表示されていないという課題があります。

しかし、Googleの検索アルゴリズムの特性を考えると、適切な検索対策を行えば、今後は関連性の高い店舗が表示されるようになると予想されます。

重要な点として、ここで表示されているのはお店側が投稿した写真ではなく、ユーザーが投稿した写真であるということです。写真に「新築住宅です」といった説明が記載されているわけではなく、投稿された写真が検索結果にヒットしています。しかし、これらの写真が地図上にマッピングされているという点が重要なポイントです。

キーワード変更時の挙動を検証

「写真のマップを表示」の状態で地図が表示されているとき、上部のキーワード検索欄を変更した場合の挙動も検証しました。

マッピングされた状態で「ラーメン」などの別のキーワードに変更すると、通常の検索結果画面に戻ってしまいます。現時点では、マッピング状態を維持したままキーワードを変更することはできない仕様となっています。

地域によって表示が異なる?東京・新宿での検証

岡山での検索では表示されなかった機能が、他の地域では表示される可能性があります。そこで、東京エリアでの検証を行いました。

まず「青山ネイルサロン」で検索しましたが、写真検索機能は表示されませんでした。

次に「新宿」に地域を変更して検索したところ、「写真で見つける」というオプションが表示されました。表示される店舗も、ネイルサロンが正しく表示されています。検索精度は投稿されている写真の数や内容によって左右される可能性がありますが、機能自体は確実に動作しています。

表示された店舗を確認すると、ネイルサロンが複数件表示され、4件目にはディスカウントストアのドン・キホーテが表示されるものの、その後も再びネイルサロンが続いて表示されています。

全て表示するとマッピング画面に

「全て表示」を選択すると、先ほどと同様の検索結果が表示され、地図上にネイルサロンがマッピングされた状態で確認することができます。

この画面では、表示された写真の中から気に入ったものを選択すると、そのお店の詳細ページに遷移します。

ここで表示されている写真は、ユーザーによる投稿です。写真の下部には投稿者の名前が表示されており、そのユーザーの投稿によってお店への誘導が実現しています。

つまり、検索結果の最初に表示される写真は、ユーザーが投稿したものである場合があり、それが検索結果に反映されているのです。

岡山と新宿での検索結果の違い

この検証により、岡山で「ネイルサロン」と検索した場合は写真検索機能が表示されなかったものの、「新宿ネイルサロン」で検索した場合は表示されることが確認されました。

同様に、新宿で「美容室」を検索してみましたが、こちらは検索結果を確認しても写真で探す機能は表示されませんでした。

名古屋でも検証

さらに場所を変え、名古屋でも検証を行いました。名古屋は大都市ですが、「名古屋 ネイルサロン」で検索したところ、検索結果に「写真で探す」機能は表示されませんでした。

このことから、現時点ではテスト段階であり、すべてのユーザーに表示されているわけではないと考えられます。しかし、様々な業種で表示されたり表示されなかったりするテストが開始されていることは明らかです。

過去に取得したスクリーンショットで確認

時間の関係上、事前に取得したスクリーンショットでも確認を行います。

「新築住宅」というキーワードで実際に写真検索機能が表示された例があります。先ほどのライブ検証では表示されなかったケースもありましたが、確かに表示されることが確認されています。

また、「ネイルサロン」という単一ワードでも表示された例のスクリーンショットがあります。先ほどは「新宿」などの地域名と組み合わせた場合に表示されましたが、単一ワードでも表示されるケースがあることがわかります。

さらに、「ラーメン」でもマッピング状態が表示された例があります。このことから、様々な業種においてキーワード検索でマッピング機能が表示される可能性があることが確認できます。

新潟でラーメンを検索すると写真検索機能が出現

ラーメンでの検証を続けます。東京の六本木で「六本木ラーメン」と検索したところ、写真で探す機能は表示されませんでした。

そこで新潟に地域を変更して検索したところ、「写真で見つける」というオプションが表示されました。これは事前に調査したものではなく、偶然表示されたものです。新潟ではラーメン店が次々と正しく表示されています。

「写真のマップを表示」を選択すると、マッピング形式で店舗が表示されることが確認できます。このような新しい検索方法が可能になったのです。


写真で探す時代に備えよう!MEO対策としての写真戦略

Instagramの特許機能がGoogleマップでも実現

これまでInstagramの独自機能とされてきた写真による地図検索が、Googleマップでも実現しました。画面を拡大すると、その仕組みがよくわかります。

写真が地図上にマッピングされ、ラーメンの写真が一覧で表示されています。ユーザーは美味しそうな写真を見つけたら、それをタップするだけでお店の情報にアクセスできます。このような直感的な店舗検索が可能になったのです。

「見た目」を伝えるには写真が必要

この機能が特に有効なのは、「見た目」に関連する検索です。「可愛い」「美しい」「素晴らしい」「美味しそう」「綺麗」といった形容詞で表現されるものは、文字だけでは十分に伝えることができません。

筆者は以前から、最後に「い」がつく形容詞で表現されるものは、文字では伝えられないため、写真を使って伝える必要があると述べてきました。そのような視覚的な魅力を持つキーワードに対して、地図上に写真がマッピングされ、視覚的に検索できるようになったのです。

現時点ではテスト段階である可能性がありますが、今後本格的に展開されることが予想されます。

Googleビジネスプロフィール対策として写真を活用しよう

この新機能の登場により、改めてGoogleビジネスプロフィール対策(MEO対策)における写真の重要性を認識する必要があります。

具体的には、以下の施策が有効です。

  • 写真を活用した販促活動の強化
  • ユーザーに良質な写真を投稿してもらうための投稿キャンペーンの実施

これらの施策を行っておくことで、Googleマップの地図検索から、写真を経由して自店舗を発見してもらえる可能性が高まります。

ぜひこの新しい機能への対応に取り組んでいただきたいと思います。まずは、ご自身のスマートフォンでこの機能をテストしてみてください。表示された場合は驚かれることでしょう。写真で探す機能をぜひ体験してみてください。


おわりに

今回は、Googleマップのスマホアプリで「写真から探す」機能がテスト実装されているというスクープをお伝えしました。

この機能は、地図上にユーザーが投稿した写真がマッピングされ、視覚的にお店を探せるというものです。2018年からGoogleはこの方向性を模索しており、2021年にInstagramが先に正式実装しましたが、ついにGoogleマップでも本格的に動き始めました。

現時点ではテスト段階のため、キーワードや地域によって表示されたりされなかったりしますが、「新築住宅」「ネイルサロン」「ラーメン」などのキーワードで実際に機能することが確認されています。

店舗経営者の皆さんにとって重要なのは、この機能ではユーザー投稿の写真がヒットするという点です。つまり、お客様に魅力的な写真を投稿してもらうことが、今後のMEO対策としてますます重要になってきます。

「美味しそう」「可愛い」「綺麗」といった感覚的な魅力は文字では伝わりにくいからこそ、写真の力を最大限に活用していきましょう。


よくある質問(Q&A)

Q1. この「写真から探す」機能は全員が使えますか?

A1. 現時点ではテスト段階のようで、全員が使えるわけではありません。同じキーワードで検索しても、表示される場合と表示されない場合があります。地域やキーワード、アカウントによって表示が異なる可能性がありますので、ご自身のスマートフォンでお試しください。

Q2. どのようなキーワードで写真検索機能が表示されますか?

A2. 検証では「新築住宅」「ネイルサロン」「ラーメン」などのキーワードで表示が確認されています。一方、「美容室」「リフォーム」などでは表示されないこともありました。見た目が重要な業種(飲食、美容、住宅など)で表示されやすい傾向があると推測されますが、明確なパターンはまだ判明していません。

Q3. 表示される写真はお店が投稿したものですか?

A3. いいえ、表示されるのは主にユーザー(お客様)が投稿した写真です。Googleマップのローカルガイドなどが投稿した写真がヒットして、地図上にマッピングされます。そのため、お客様に良質な写真を投稿していただくことが重要になります。

Q4. この機能に対応するためにお店側ができることは何ですか?

A4. MEO対策として、以下の施策をおすすめします。

  • Googleビジネスプロフィールに魅力的な写真を定期的に投稿する
  • お客様に写真投稿をお願いするキャンペーンを実施する
  • 来店されたお客様が思わず写真を撮影したくなるようなフォトスポットを設置する
  • 口コミとあわせて写真も投稿していただくよう依頼する

Q5. InstagramとGoogleマップ、どちらの写真検索機能を重視すべきですか?

A5. 両方を重視することをおすすめします。Instagramは若年層を中心に利用されており、Googleマップはより幅広い年代に利用されています。ターゲット層によって優先順位は変わりますが、どちらのプラットフォームでも「魅力的な写真」が重要である点は共通しています。両方で写真を活用した集客施策を実施することで、より多くのお客様にリーチすることが可能になります。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=DAxc_x3xK_w

0:00 📢 導入・今日のスクープテーマ紹介
1:07 📜 過去の経緯(2018年〜2019年のGoogle写真検索機能)
2:16 📍 Instagramの地図検索機能との比較
3:26 📱 実演デモ開始・「写真で見つけよう」機能の発見
4:33 🗺️ 写真のマップ表示機能の解説
5:39 🔎 様々なキーワードでテスト(ネイルサロン・ラーメン等)
6:45 🏠 新築住宅で検索・機能が表示される例
7:54 👤 ユーザー投稿が表示される仕組みの解説
9:00 🗼 場所を変えてテスト(東京・青山・新宿)
10:10 💅 新宿ネイルサロンで成功・検索結果の詳細
11:16 📸 過去のスクショ紹介・様々な業種での表示例
12:22 🍜 新潟ラーメンで検索成功・マッピング機能の実演
13:31 ✨ 見た目で探す検索の重要性まとめ
14:36 📝 MEO対策への提言・締めくくり

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。

詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
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https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

🗺️ Googleマップ検索 Googleが提供する地図アプリの検索機能のこと。店舗名やジャンルで検索すると近隣の店舗情報が表示される。今回、検索結果に写真から探す機能が追加され、より視覚的に店舗を見つけられるようになった。

📍 位置情報マッピング 写真に紐づいた位置情報をもとに、地図上に写真を配置して表示する技術。Instagramが先行して実装していた機能で、GoogleマップもInstagramに対抗する形でこの機能を導入した。

📸 ユーザー投稿 一般ユーザーがGoogleマップ上の店舗に対して投稿した写真のこと。今回の新機能では、店舗側の公式写真ではなく、ユーザーが投稿した写真が検索結果に表示されることが特徴となっている。

🏪 Googleビジネスプロフィール 旧称Googleマイビジネス。店舗オーナーが自店の情報を管理・発信できるGoogleの無料サービス。営業時間や写真、口コミなどを掲載でき、GoogleマップやGoogle検索で表示される。

🔍 MEO対策 Map Engine Optimizationの略で、Googleマップ検索での上位表示を目指す施策のこと。今後は写真検索対策として、魅力的な写真をユーザーに投稿してもらうキャンペーンなどが有効になると予想される。

📱 Instagram地図検索 2021年6月にInstagramが正式実装した、写真の位置情報をもとに店舗を探せる機能。Googleは2018年頃から類似機能をテストしていたが、正式版としてはInstagramが先行した形となった。

🖼️ 写真で見つける機能 Googleマップの検索結果で表示される新機能。タップすると地図上に写真がマッピングされた画面に遷移し、視覚的に店舗を探すことができる。現在はテスト段階で一部ユーザー・地域のみ利用可能。

🧭 ローカルガイド Googleマップに口コミや写真を投稿するユーザーのこと。投稿量に応じてレベルが上がる仕組みがあり、彼らの投稿が今回の写真検索機能のコンテンツとなっている。

視覚的訴求 「美味しそう」「綺麗」「可愛い」など、文字では伝えにくい形容詞的な魅力を写真で伝えること。写真検索では見た目の良い写真が選ばれやすいため、視覚的な魅力の訴求が集客の鍵となる。

🧪 テスト実装 新機能を全ユーザーに公開する前に、一部のユーザーや地域で試験的に提供すること。今回の写真検索機能も地域やキーワードによって表示が異なり、段階的にテストされている状態と考えられる。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。