YouTubeキーワードツール対Googleキーワードプランナー
先程19時くらいにGoogleから来た
【AdWords ニュースレター】 世界最大の動画共有サイト YouTube に広告を配信しよう!
という件名のメールに面白いことが書かれていました。
プロモート動画キャンペーン作成時、キーワード候補の取得には
YouTube キーワードツール(リンク先は英語です)をお役立てください。
https://ads.youtube.com/keyword_tool
通常のキーワードツールと同様に、商材に関連したキーワードを入力するか、
プロモート動画を掲載したいページのURL を入力することで
キーワード候補を取得できます。
画面表示は英語ですが、
日本語のキーワード候補の取得にも対応しております。
早速、やってみました。
日本語は出てこないケースが多いですが
youtubeでのビックキーワードなら出ます。
例えば、ジャニーズでSMAPを抜く人らは
出てこないかと思っていたら、
数年前より台頭してきた嵐。
この2グループを比較してみました。
通常のキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
で検索数を調べると
SMAP 1,830,000回(部分一致)
に対して、嵐は、なんと
嵐 13,600,000回(部分一致)
です。
一瞬、目を疑いましたが、嵐は1360万回です。
とんでもない検索数ですね。
SMAPの10倍の検索数です。
確かに「嵐」は、大風の嵐も含まれているとは思いますが
そんなに多くはないはずです(笑)
「嵐」の検索数の推移を見ても
http://www.google.com/insights/search/#q=%E5%B5%90&cmpt=q
ここ2年の伸びが恐ろしいカーブです。
では、今度はyoutubeでの検索数を調べてみます。
YouTube キーワードツール
https://ads.youtube.com/keyword_tool
で検索数を調べると
SMAP 21,600回(部分一致)
に対して、嵐は
嵐 31,300回(部分一致)
です。
検索エンジンの検索ほどは離されていないようですね。
このように検索エンジンで検索するキーワードと
動画を探すためにyoutubeで検索するキーワードは
全く異なります。
また、そのyoutube内でキーワード検索する人に対して
キーワード連動で出るyoutubeプロモート広告も
全く別の扱い方になります。
さらに、YouTubeのCall-to-action オーバーレイ広告
も組み合わせると、もっと効果的です。
是非お試し下さいね。