GPTs:SEO対策に!長文をマインドマップに変換するツール使い方
先日の新幹線メシ(笑)
ちなみに昨日も新幹線メシw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
正確には、左上の米沢駅にある
コワーキングスペースを300円で
借りて電源もらって炊飯しました。
米沢だし、肉の日だし、今夜は
牛すき丼と燻製たまご、でした。
さて、本題です。
SEO対策に!長文をマインドマップに変換するツール
https://chatgpt.com/g/g-IoNxiDUM5
というChatGPTのGPTsを開発しました。
https://www.youtube.com/watch?v=gPb9RCRjqY0
例えば太宰治「走れメロス」の小説を
マインドマップに変換してみると?
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
YouTube動画を文字起こししたものを
マインドマップに変換してみると?
https://www.youtube.com/watch?v=-6aF6pF3N-E
GPTs:SEO対策に!長文をマインドマップに変換するツール使い方
横田秀珠アナリストが、2024年9月5日に開発した新しいツール「SEO対策に強い!長文をマインドマップに変換するツール」を紹介。ブログやYouTubeの文章を入力すると、PlantUMLコードを生成し、カラフルで分かりやすいマインドマップを出力。このツールは、文章を4つの大見出し、3つの中見出し、さらに3つの小見出しに分類し、Work Breakdown Structure(WBS)形式で視覚的に整理できる。横田アナリストは、誰でも自分好みのGPTsをカスタマイズして作れるよう、ツールの裏側の開発過程も語り、ネットビジネスに役立つツールを自ら開発し活用することが重要であると呼びかけた。
GPTs:SEO対策に!長文をマインドマップに変換するツール使い方
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/uQU0pfbwbHM
生成AIを活用したマインドマップ生成ツールGPTsの開発と使用方法
- はじめに
- マインドマップ生成ツールの開発背景
- ツールの使用方法
- ツールの特徴と利点
- GPTsの開発プロセス
- おわりに
- よくある質問
はじめに
皆さん、こんにちは。ネットビジネス・アナリストの横田秀珠です。今日は、私が新しく開発したAIツールについてお話しします。このツールは、ブログやYouTubeの文字起こしなどの長文コンテンツから、わかりやすいマインドマップを自動生成するGPTs(GPT Store)のアプリケーションです。
最近、生成AIを使ったツールが次々と登場し、多くの人がその便利さに驚いています。しかし、私は単にツールを使うだけでなく、自分でツールを作ることの重要性を強調したいと思います。なぜなら、自分のニーズに合わせてカスタマイズできるだけでなく、新しいスキルを身につけ、AIの可能性を最大限に活用できるからです。
今回開発したマインドマップ生成ツールは、長文を視覚的に理解しやすい形式に変換する強力な助けとなります。このブログでは、ツールの開発背景、使用方法、特徴、そして開発プロセスについて詳しく解説していきます。AIツールの開発に興味がある方、効率的な情報整理方法を探している方、ぜひ最後までお付き合いください。
マインドマップ生成ツールの開発背景
既存ツールの課題
私のブログでは、以前から「Summarize.ing」というサービスを使用して、YouTubeの動画内容をマインドマップ形式で表示していました。しかし、このツールには以下のような課題がありました:
- 画面からはみ出す大きさ
- スマートフォンでの閲覧困難
- 老眼の方には読みづらい小さな文字
- カラフルすぎて白黒印刷に不向き
新ツール開発の動機
これらの課題を解決するため、以下の点を考慮して新しいツールの開発に着手しました:
- 画面内に収まる表示
- スマートフォンでも閲覧しやすいレイアウト
- 読みやすい文字サイズ
- 白黒でも識別しやすいデザイン
ツールの使用方法
ステップ1:テキストの準備
- ブログ記事やYouTube動画の文字起こしテキストを用意します。
- YouTube動画の場合、Chrome拡張機能「YouTube Summarize with ChatGPT&Claude」を使用して文字起こしを取得できます。
ステップ2:GPTsツールの使用
- 開発したGPTsツール「SEO対策に強い!長文をマインドマップに変換するツール」を開きます。
- 準備したテキストを入力欄に貼り付けます。
- 送信ボタンを押します。
ステップ3:マインドマップの生成
- ツールがPlantUMLコードを生成します。
- 生成されたコードをコピーします。
- PlantUMLのウェブサイト(https://plantuml.com)にアクセスします。
- コピーしたコードを入力欄に貼り付けます。
- Submitボタンを押すと、マインドマップが表示されます。
ツールの特徴と利点
1. Work Breakdown Structure(WBS)形式
- 従来のマインドマップとは異なり、縦方向に展開するWBS形式を採用
- パソコン画面の横長表示に適合
- 情報の階層構造が明確
2. 4段階の構造化
- タイトル
- 4つの大見出し(起承転結に相当)
- 各大見出しに3つの中見出し
- 各中見出しに3つの小見出し
3. カラーリングの工夫
- 大見出し、中見出し、小見出しで徐々に薄くなるグラデーション
- 見出しごとに色調を変更
- 黒字が読みやすい程度の薄い背景色
4. キーワードの優先抽出
- 英語や数字、特定の記号で囲まれた言葉を優先的に見出しとして使用
- 重要な情報を効果的にハイライト
GPTsの開発プロセス
1. ゴール設定
- 36の枝を持つ1×4×3×3のツリー構造
- PlantUMLコードの出力
- 色条件の指定
2. 入力内容の分析
- タイトルの生成
- 4つの大見出しへの分類
- 各大見出しの3つの中見出し
- 各中見出しの3つの小見出し
3. PlantUML形式での出力
- @startwbs記法の使用
- Work Breakdown Structure形式の指定
4. 色指定とデザイン
- グラデーションの適用
- 読みやすさを考慮した色選択
5. 使用説明の追加
- コード出力後の操作手順
- PlantUMLサイトへのリンク
おわりに
本日ご紹介した長文のブログやYouTubeの文字起こしをマインドマップに変換するGPTs「SEO対策に!長文をマインドマップに変換するツール」は、情報の整理と視覚化を効率的に行うための強力なツールです。このツールの開発プロセスを通じて、AIを活用したカスタムツールの作成が、思ったほど難しくないことがおわかりいただけたと思います。
私が強調したいのは、既存のツールを使うだけでなく、自分でツールを作ることの重要性です。サブスクリプションサービスに頼りすぎると、コストが積み重なっていくだけでなく、自分のニーズに完全に合致したツールを見つけるのは難しくなります。
ぜひ皆さんも、このブログを参考に、自分だけのAIツールの開発に挑戦してみてください。それは新しいスキルの獲得につながるだけでなく、ビジネスや日常生活での生産性向上にも大きく貢献するでしょう。
AIの力を借りて、私たちにしかできない創造的な仕事に、より多くの時間を割くことができるようになります。これからのAI時代を、受け身ではなく、主体的に生きていくための第一歩として、カスタムAIツールの開発を位置づけていただければ幸いです。
よくある質問
Q1: このツールを使うのに、プログラミングスキルは必要ですか?
A1: いいえ、プログラミングスキルは必要ありません。テキストを入力し、生成されたコードをコピー&ペーストするだけで使用できます。
Q2: 生成されたマインドマップを編集することはできますか?
A2: PlantUMLのコードを直接編集することで、マインドマップの内容や構造を変更できます。ただし、基本的なPlantUML構文の知識が必要です。
Q3: このツールは他の言語にも対応していますか?
A3: 現在は主に日本語テキストを対象としていますが、英語など他の言語でも基本的な機能は使用可能です。ただし、最適な結果を得るには、言語に応じた微調整が必要かもしれません。
Q4: 生成されたマインドマップを画像として保存できますか?
A4: はい、PlantUMLのウェブサイトで生成されたマインドマップは、PNG、SVG、PDFなど様々な形式でダウンロード可能です。
Q5: このツールを商用利用することは可能ですか?
A5: このツールの商用利用に関しては、GPTsの利用規約に従ってください。個人的な使用や非営利目的での使用は一般的に問題ありませんが、商用利用の場合は追加の確認が必要かもしれません。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=L0ZH50HpBlE
0:00 🎥 導入と自己紹介
1:07 🛠️ マインドマップ生成ツールの概要
2:09 🌐 既存ツールの紹介と課題
3:16 🔧 新ツールの特徴とデモ
4:25 🖥️ PlantUMLコードの生成方法
5:33 📋 YouTube動画からの活用事例
6:40 🔄 Work Breakdown Structureとの比較
7:51 📊 新ツールの構造と機能説明
8:58 🎨 色の設定と出力のカスタマイズ
10:11 📑 出力の精度を高めるための工夫
11:22 🔍 GPTの編集とカスタマイズ方法
12:37 📚 大見出しと小見出しの作成方法
13:46 🛠️ ツール作成の重要性と推奨
14:55 👋 締めの挨拶
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
💡ネットビジネス
ネットビジネスとは、インターネットを通じて行われるビジネス全般を指します。本動画では、ネットビジネスアナリストの横田秀珠さんが、ネットビジネスに関する情報を扱っています。特に、ブログやYouTubeの内容をマインドマップに変換するGPTsツールの開発について語られており、これはネットビジネスにおいてコンテンツの視覚化や整理が重要視されていることを示しています。
💡マインドマップ
マインドマップは、情報を視覚的に整理するための図表です。本動画では、横田さんが開発したGPTsツールが、長い文章をマインドマップに変換する機能を持っていると紹介されています。マインドマップは、複雑な情報を整理し、関係性を把握するのに役立ち、ネットビジネスにおいては特に有効です。
💡GPTs
GPTsとは、生成予測変換器(Generative Pre-trained Transformer)の略で、自然言語処理技術の一種です。動画の中では、横田さんが新たに開発したGPTsが、ブログやYouTubeの文章をマインドマップに変換する機能を持ち、これによりユーザーが情報を整理しやすくする手助けをしていると説明されています。
💡YouTube
YouTubeは、世界で最も普及しているビデオ共有プラットフォームです。動画では、YouTubeの動画の文字起こしをマインドマップに変換する機能が開発されたと触れられており、これは動画の内容をより効果的に整理・共有するためのツールとして役立つとされています。
💡文字起こし
文字起こしとは、音声や動画からテキストを抽出するプロセスです。動画の中では、YouTubeの動画の文字起こしをマインドマップに変換する機能が開発されたと述べられており、これは動画の内容をテキストとして把握し、さらに視覚的な整理を図るプロセスを示しています。
💡PlantUML
PlantUMLは、UMLダイアグラムを作成するためのオープンソースツールです。動画では、横田さんが開発したGPTsツールがPlantUMLコードを出力し、これによりマインドマップを生成する機能があると紹介されています。これは、プログラミングやソフトウェア開発においても有効な視覚化ツールであることを示しています。
💡Work Breakdown Structure (WBS)
WBSとは、プロジェクトのタスクや活動を階層的に整理する手法です。動画の中では、横田さんが開発したツールがWBS形式のマインドマップを生成する機能を持っていると説明されています。これは、プロジェクトマネジメントにおいて、作業を体系的に把握し、計画を立てるのに役立つとされています。
💡AI
AIとは、人工知能の略で、人間のように思考や学習する能力を持つ機械やシステムを指します。動画では、AIを使用したツールが紹介されており、これによりユーザーは複雑なタスクを自動化し、効率的に情報を処理することができるとされています。
💡Chrome拡張機能
Chrome拡張機能とは、Google Chromeブラウザの機能を拡張するソフトウェアです。動画の中では、「YouTube Summarize with ChatGPT&Claude」というChrome拡張機能を使用してYouTubeの動画の文字起こしを取得する例が挙げられており、これはブラウザの機能を拡張し、ユーザーの作業を補助する可能性を示しています。
💡カスタマイズ
カスタマイズとは、製品やサービスをユーザーのニーズや好みに合わせて調整する行為です。動画では、横田さんが作成したGPTsツールがカスタマイズ可能であると述べており、これはユーザーが自分だけのスタイルやニーズに合わせてツールを調整し、より効果的に使用できることを示しています。