MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年9月分)
2009.9.11の今から15年前に
Facebookを始めたらしい。
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp
これより前に始めた人いますか?
さて、本題です。
まずはMeta社の直近1ヶ月にあった
Facebook、Instagram、Threadsの
ニュースを振り返っていきましょう。
Facebookに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/facebook/facebook-news3.html#news
Instagramに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/instagram2.html#news
Threadsに関する直近1ヶ月のニュース
https://yokotashurin.com/sns/threads.html#news
を解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=capKbwZn4hY
MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年9月分)
この動画スクリプトでは、ネットビジネスアナリストの横田秀珠が、2024年9月のFacebook、Instagram、Threadsに関する最新ニュースを15分間の生中継で紹介しています。Facebookのユーザー離れや、メタ社が成人ユーザーの投稿をAI学習に使用している問題点などが触れられています。また、Instagramでは、AIを用いた画像編集や投稿文の自動生成、ストーリーズへのリンク追加などの新機能が紹介されています。詳細はブログやYouTubeメンバーシップを通じて提供されており、今後は他のSNSのニュースも取り上げていく予定とのことです。
MetaのFacebook・Instagram・Threadsニュース(2024年9月分)
超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/jFfDn-W0Rr8
Meta社の最新アップデート情報:Facebook、Instagram、Threads
- はじめに
- Facebook:中高年のユーザー離れと新機能
- Instagram:AIを活用した新機能と利便性の向上
- Threads:Xの代替として注目される
- おわりに
- よくある質問
はじめに
SNSの世界は日々進化し続けています。特に、Meta社が運営するFacebook、Instagram、Threadsは、常に新しい機能やアップデートを提供し、ユーザーエクスペリエンスの向上に努めています。しかし、これらの変更についていくのは簡単ではありません。そこで今回は、Meta社の主要SNSプラットフォームにおける最新の動向と重要なアップデートについて、詳しく解説していきます。
本記事では、各プラットフォームの新機能、ユーザー傾向の変化、そして今後の展望について、わかりやすく説明していきます。SNSマーケティングに携わる方々や、個人でSNSを活用している方々にとって、貴重な情報源となるはずです。それでは、Meta社の世界に飛び込んでいきましょう。
Facebook:中高年のユーザー離れと新機能
ユーザー動向の変化
Facebookは長年、SNSの王者として君臨してきましたが、最近では若者だけでなく中高年層のユーザーも離れつつあるという報告があります。この傾向は、特に日本市場において顕著に見られるようです。
AIによる投稿の学習
Meta社が、Facebookの成人ユーザーの投稿をAIに学習させていることが明らかになりました。ユーザーに拒否権がないという点で、プライバシーの観点から議論を呼んでいます。
新機能の追加
- Facebook Messengerの翻訳機能:メッセージの翻訳機能が追加され、国際的なコミュニケーションがより円滑になりました。
- リール動画のリーチ拡大:Facebook のリール動画がより多くの人にリーチできるようになりました。ただし、透かしの入ったコンテンツなど、再利用されたコンテンツはシェアを控えるよう推奨されています。
- ファクトチェック機能の導入:投稿の真偽を確認するファクトチェック機能が導入されました。これは、X(旧Twitter)のコミュニティノートに類似した機能です。
- フィード表示のカスタマイズ:関係ないグループや「いいね」していないページの投稿を除外し、友達や参加しているグループ、フォローしているページの投稿のみを表示する方法が紹介されました。
Instagram:AIを活用した新機能と利便性の向上
AI機能の拡充
- Meta AIによる写真編集:DMのやり取りの中で、AIを使用して写真の追加や削除などの編集が可能になりました。
- 自動吹き替えとリップシンキング:AIを活用して、自分の声と顔を使ったDMでのテレビ電話のような機能がテスト中です。
- ハッシュタグ生成AI:ユーザーローカルが提供する「Instagramハッシュタグ生成AI」を使用することで、画像から投稿文やハッシュタグを自動生成できるようになりました。
新機能と改善点
- リンク追加機能:リール投稿にもリンクを追加できる可能性があります(10月25日以降に利用可能になる可能性)。
- ノート機能の拡張:
- リールにノートをつけることで、左上から絞り込み表示が可能に。
- 投稿やリールにノートを追加する機能が追加。
- ノートで友達を@メンションできるようになりました。
- ストーリーズの改善:
- ストーリーズにコメントが可能になりました(従来のメッセージ機能に加えて)。
- ストーリーズ作成画面に音楽アイコンが追加されました。
- 視覚効果の向上:
- フォントが光る新しいストーリーズとリールのフォントが追加。
- 写真の上にテキストや別の写真を重ねられるようになりました。
- 写真からコラージュされた画像の作成が可能に。
- プロフィールの音楽追加:プロフィールに30秒の音楽を追加できるようになりました。
セキュリティとプライバシー
16歳未満のアカウントを非公開に強制変更する措置が2025年1月から開始される予定です。
Threads:Xの代替として注目される
Threadsに関する大きなニュースは少なかったものの、ブラジルでXが使用できなくなったことを受けて、Threadsが注目を集めています。米国のAppストアでは、BluskyがXの代替として首位に立ち、Threadsが2位につけています。
おわりに
Meta社の各SNSプラットフォームは、AIの活用やユーザビリティの向上など、さまざまな面で進化を続けています。特に今回は、Instagramの機能拡充が目立ちました。新しい編集ツールやAI機能の追加により、コンテンツクリエイターにとってより使いやすいプラットフォームになりつつあります。
一方で、Facebookは中高年層のユーザー離れという課題に直面しています。この傾向が今後どのように展開していくか、注視する必要があります。また、AIによるコンテンツの学習やプライバシーに関する問題は、今後も議論が続くでしょう。
Threadsについては、まだ大きな動きは見られませんが、他のプラットフォームの規制強化に伴い、新たな選択肢として注目を集める可能性があります。
SNSの世界は常に変化しています。ユーザーとしても、マーケターとしても、これらの変化に柔軟に対応し、各プラットフォームの特性を理解しながら活用していくことが重要です。今後も定期的に最新情報をチェックし、効果的なSNS戦略を立てていきましょう。
よくある質問
Q1: FacebookとInstagramのAIによる投稿の学習について、ユーザーは何か対策できますか?
A1: 現在のところ、ユーザーが直接この学習を拒否する方法はありません。ただし、プライバシー設定を最大限に活用し、公開範囲を制限することで、ある程度の対策は可能です。
Q2: InstagramのAIハッシュタグ生成ツールは無料で使えますか?
A2: はい、ユーザーローカルが提供している「Instagramハッシュタグ生成AI」は無料で利用できます。ただし、使用回数に制限がある可能性があるので、利用規約を確認してください。
Q3: Facebookのフィードを友達や参加しているグループの投稿のみに制限する方法を詳しく教えてください。
A3: Facebookのメニューから特定のURLにアクセスし、左側のメニューで「友達」「グループ」「ページ」を選択することで、おすすめ投稿を除外し、選択したカテゴリーの投稿のみを表示できます。詳細な手順はFacebookのヘルプセンターで確認できます。
Q4: Instagramのリールにリンクをつけられるようになるのは確実ですか?
A4: 現時点では確定情報ではありません。10月25日以降に機能が利用可能になる可能性がありますが、正式な発表を待つ必要があります。機能が利用可能になった場合、おそらくフォロワー数など一定の条件を満たすアカウントのみが使用できる可能性があります。
Q5: Threadsは今後、XやInstagramに代わるメインのSNSプラットフォームになる可能性はありますか?
A5: Threadsの将来性については現時点で断言することは難しいですが、他のプラットフォームの規制強化や問題発生時の代替手段として注目されています。ユーザー数の増加や機能の拡充次第では、主要なSNSプラットフォームの一つになる可能性はあります。ただし、InstagramやFacebookのような広範な機能を提供するまでには時間がかかるでしょう。
詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Gvs4CLj0L7I
0:00 📱 導入 – 今日のテーマ紹介と配信概要
1:10 🔗 YouTubeメンバーシップの案内
2:18 👥 Facebookの利用者離れに関するニュース
3:23 🤖 Meta社のAI活用とFacebookのニュース
4:32 🕵️♂️ パートナー企業によるスマホマイクの盗聴疑惑
5:35 🧩 Facebookのフィード表示変更
6:44 🛠 Instagramの新機能紹介(写真編集・グループチャット)
7:52 🤖 InstagramのAI機能とタグ生成ツール
8:59 🔗 Instagramリールにリンクを追加する機能
10:03 📝 Instagramリールとノート機能の活用方法
11:09 💬 Instagramストーリーズへのコメント機能
12:14 🎶 ストーリーズに音楽アイコン表示などの新機能
13:17 🐦 Threadsのニュースまとめ (ブラジルでのX禁止)
14:24 📅 今後のニュース配信の計画
上記の動画はYouTubeメンバーシップのみ
公開しています。詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
💡ネットビジネス
インターネットを通じて行われるビジネス全般を指し、本動画のテーマと関連しています。動画では、ネットビジネスアナリストがFacebookやInstagramなどのSNSに関するニュースを扱っています。
💡Meta社
Facebookの親会社で、Facebook、Instagramなどを含む複数のプラットフォームを運営しています。動画ではMeta社のニュースやアップデートが取り上げられています。
Meta社が運営するSNSの1つで、動画ではその利用者の離れや新機能の追加などについて説明されています。
Meta社が運営する画像共有SNSで、動画ではその新機能やアップデートが中心的なトピックとなっています。
💡AI
人工知能の略で、動画ではInstagramの投稿文の自動生成や翻訳機能など、AIが活用されている例が紹介されています。
💡翻訳機能
Facebook Messのメッセージ翻訳機能やInstagramのAI翻訳機能など、動画ではSNSにおける翻訳技術の進歩が語られています。
💡リール動画
Instagramのショートムービー機能で、動画ではリール動画がより多くの人にリーチできるようになったと触れられています。
💡パートナー企業
FacebookやInstagramと提携している企業のことで、動画ではそれらパートナー企業がマイクを盗聴していたとの報道が紹介されています。
💡デマ
デマや誤解を招く情報の事で、動画ではFacebookのファクトチェック機能がデマをフィルタリングする役割があると説明されています。
💡グループ投稿
Facebookでのグループへの投稿のことで、動画ではグループに参加していない場合でもフィードに表示される現象が話題となっています。
💡ロック
Facebookでの機能で、プロフィールをロックすることで他人によるプロフィールの閲覧を制限できますが、動画ではその機能が新たに導入されたと紹介されています。