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動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ

動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ
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新潟市の大雪は乗り越えられたかな?
2週間の予報を見る限りは、そんな気がw
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

さて、本題です。

動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3も
スタイル指定OK、Soraアプリで生成したら
下書き保存されるとタブに表示のUIに変更
https://www.youtube.com/watch?v=BT9MIsm-r2Y

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
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生成AIによる動画・音声・スライド・カルーセル・図解による解説は無料

動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=nxmMy8h1CMc

音声解説
https://www.youtube.com/watch?v=28YoGrtTzjM

スライド解説
https://www.youtube.com/watch?v=VQZFjfVUK14

リアル対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=4sk6SA4Hcok

キャラ対話解説
https://www.youtube.com/watch?v=MHmkYI30fRE

漫画解説
https://www.youtube.com/watch?v=VysxAEBxIT0

スライド
https://www.docswell.com/s/6534747/K2Q9L6-2026-02-13-055022

カルーセル
https://www.instagram.com/p/DUrMEQ0E0oS/

漫画

インフォグラフィック解説

マインドマップ

動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ

Sora実在人物写真対応&スタイル選択
📊 Sora実在人物写真が可能に!Veo3もスタイル選択対応
🆕 2大ニュース速報
動画生成AIに大きな動きが2つ。Soraが実在の人物写真からの動画生成に対応し、さらに両サービスにスタイル選択機能が登場しました。
🎬 Sora(OpenAI)
① 実在人物写真→動画生成OK
② スタイル選択機能を追加
※ スマホアプリ先行・ベータ版
🔵 Veo 3(Google)
① テンプレート選択が可能に
② 写真添付→スタイル適用
※ 一部Proアカウントで利用可
⬇️
📸 Sora:実在人物写真が解禁
Sora スマホアプリで写真投稿時に新メッセージが表示:

実在の人物写真を使用して写真をアニメーション化しませんか?
利用条件(表示される注意文)

✅ 動画はスタイル設定されます(テスト改善期間中)
✅ 他者が写る場合は本人の同意が必要
✅ アップロードするメディアの使用権限が必要

⚠️ PCブラウザ版ではまだ未導入(スマホアプリ先行)
💬 肖像権の問題があるため「本人以外NG」と書かれているが、悪用して他人の写真で作る人が出てくるのではないか…と心配されるポイント
⬇️
🎨 Sora:スタイル選択機能
動画生成画面の右側に「スタイル」ボタンが追加。タップすると様々なスタイルを選べます。
🎌 アニメキャラクター
📷 ヴィンテージ
💥 コミック
✨ その他多数
1
アプリ起動 → 真ん中のプラスボタン → 動画生成
2
🖼️
写真を選択(実在人物OK)& プロンプト入力
3
🎨
右側の「スタイル」からお好みのスタイルを選択
4
⚙️
長さ(10秒/15秒)、生成数(1〜3個)を設定して送信
📏 設定オプション
動画の長さ:10秒 or 15秒 |  生成数:1〜3個まで選択可能(いつの間にか増えた!)
向き:ポートレート(縦)/ ランドスケープ(横)
⬇️
🔵 Veo 3:テンプレート選択機能
Veo 3 Gemini上でVeo 3.1を使う際にテンプレート選択が可能に。
ただし一部のProアカウントのみで表示される(全員ではない)。
1
🔧
Gemini → ツール → 「動画 Veo 3.1」を選択
2
📋
「テンプレートを選択してください」が表示される
3
🦸
好みのスタイルを選ぶ(例:アクションヒーロー風)
4
📎
写真を添付 & プロンプト入力 → 思考/Proモード推奨
💬 Google全体で「○○風」の流れが加速中。NotebookLMGeminiChrome拡張でもスタイル指定が広がっている。動画も画像と違いプロンプトで表現しにくいため、スタイル選択の需要は高い
⬇️ 実際に作ってみた ⬇️
🧪 デモ検証:衝撃の結果
🎬 Soraデモ

Grok生成のAIシンガー「Milia」
+ 本人写真でデュエット動画

アニメ風指定
🔵 Veo 3デモ

プロフィール写真を添付して
「ヒーロー映画の活躍シーン」

アクションヒーロー風
Soraの結果:アニメ風を指定したのに完全にリアル映像になった!
リップシンクも自然で、歌詞付きデュエット動画が生成。本人と見分けがつかないレベル。

Veo 3の結果:ヒーロー映画風にはなったが「逃げてるだけ」。本人にはやや似ていない部分も。
ただし映画的な雰囲気はしっかり再現。
⬇️
⚠️ フェイク動画リスクの深刻化
アニメ風指定→リアル映像 が生成されてしまう現状は危険。
実際に政治家のなりすまし動画がYouTubeで確認されており、「フェイクだから報告してほしい」と本人が訴える事態に。
問題① Soraにはウォーターマークがあるため「Sora製」と判別できるが…
問題② Gensparkなどの他ツールを使えばウォーターマーク無しでも生成可能
問題③ 本人と見分けがつかないレベルの動画が誰でも簡単に作れる時代に
💬 デュエット動画を見て「本人じゃないと見抜けるか?」→ かなり難しい。リアルな人物写真で動画が作られるとフェイク動画として極めて危険。今後さらに注意が必要
⬇️
📱 Sora スマホアプリのUI注意点
📱 スマホアプリ

・生成動画は下書き保存される
・出演作品タブから確認可能
・「下書き保存」タブから
  ・・・ → 共有 → ダウンロード可
💻 PCブラウザ

・右上の ・・・ メニューから
 ダウンロード可能
・コピーリンクあり
・投稿(ポスト)も可能
📌 ポイント整理

・スマホで画面録画→Sora動画は表示されない仕様
・「下書き保存」タブが画面下に追加された
・自分出演の動画は「出演作品」→ 削除のみ可
・ダウンロードは「下書き保存」タブの ・・・ → 共有から
PC とスマホでUIが異なるので使い分けが重要
⬇️
🚀 まとめ&今後の注目ポイント
  • Sora — 実在人物写真→動画生成が可能に(ベータ版・スマホ先行)
  • スタイル選択 — Sora・Veo 3ともに「○○風」の動画生成に対応
  • フェイクリスク — アニメ指定でもリアル映像が出力される危険性
  • リップシンク — 歌詞に合わせた口の動きが自然に生成される精度
  • Disney提携 — Soraのディズニー提携で今後さらに進化の可能性
  • UI差異 — Soraはスマホ/PC間でUIと機能が異なるので注意
動画生成AIの進化が加速中。スタイル選択+実在人物写真の組み合わせにより、クリエイティブ用途が大幅に広がる一方、フェイク動画対策がますます重要に。ウォーターマーク・AIラベリングなど検出技術の整備が急務。

動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ

OpenAIの動画生成AI「Sora」に、実在の人物写真を使った動画生成機能がベータ版として追加された。スマホアプリから写真をアップロードし、アニメ風などのスタイルを選んで動画を作成できる。同時期にGoogleのVeo 3でもテンプレートによるスタイル選択が可能になった。実際に生成した動画はアニメ風を指定してもリアル映像になり、フェイク動画への悪用リスクが懸念される。肖像権への同意確認はあるものの、なりすまし被害の増加が心配される状況である。

  1. はじめに
  2. Soraに実在の人物写真を使った動画生成機能が登場
  3. SoraとGoogle Veo 3のスタイル選択機能を実際に試してみた
  4. リアル映像が生成できてしまう!フェイク動画のリスクと注意点
  5. Soraアプリの使い方Tips:スマホとPCのUI の違いに注意
  6. おわりに
  7. よくある質問(Q&A)

はじめに

みなさん、動画生成AIの進化スピードに驚いていませんか? つい最近まで「AIで動画を作る」と言えば、テキストから簡単なアニメーションが生成される程度のイメージだった方も多いのではないでしょうか。ところが2025年に入ってから、動画生成AIの世界は一気に加速しています。OpenAIの「Sora」やGoogleの「Veo 3」といった主要サービスが次々と新機能をリリースし、もはやプロ並みのクオリティの動画を誰でも手軽に作れる時代がすぐそこまで来ています。

そんな中、今回は特に注目すべき2つの大きなアップデートがありました。1つ目は、Soraでついに「実在の人物写真」を使った動画生成が可能になったこと。そして2つ目は、SoraとVeo 3の両方に「スタイルの選択」機能が追加されたことです。これらの新機能はクリエイターにとって大きな可能性を広げるものである一方、フェイク動画のリスクという深刻な問題もはらんでいます。今回の記事では、これらの最新アップデートを実際に試してみた結果をお伝えしながら、その可能性と注意点について詳しく解説していきます。


Soraに実在の人物写真を使った動画生成機能が登場

動画生成AI「Sora」に、実在の人物写真を使って動画を生成できる機能が追加されました。これは結構な大事件じゃないかなと思うんですが、さらにもう1つ、「スタイルの選択」というものもできるようになりました。このスタイルの選択は、同時にGoogleのVeo 3でも同様に可能になったということで、今回はSoraの話とVeo 3の話の2つを大きく取り上げていきたいと思います。

PCブラウザではまだ未対応?まずはSoraの現状を確認

まず最初に、Soraの方から見ていきましょう。これは結構びっくりの事件なんですが、実はこの機能はPCのブラウザの方ではまだ導入されていない状態です。実際にPCでSoraを開いてみましょう。Soraを開いたら、左下のところにある「作成」ボタンに進んでもらうと分かるんですが、特にここでメッセージなどは出てきません。例えばここで写真を添付しようとしたとしても、特に何も言われないで添付できてしまいます。

一応、パソコンではまだ正式に導入されていないのではないかなと思われるんですが、これがスマホアプリだとどうなっているか、そちらを見ていきたいと思います。

スマホアプリでの新機能の使い方

では、スマホの画面で説明していきます。Soraのアプリを起動したら、真ん中のプラスのボタンを押して、動画の生成画面に進みます。そうしましたら、一番左側のところに「写真を投稿する」というアイコンがあると思いますが、こちらに進んでみてください。

すると、こんな画面が出るようになりました。「ベータ版」と書いてあるんですが、「実在の人物写真を使用して写真をアニメーション化しませんか?」 というメッセージが表示されています。その下には以下のような注意事項が書かれています。

  • 「動画はスタイル設定されます」ということで、「テスト及び改善する間に生成される全ての動画がスタイル設定されます」
  • 「他者が写っているメディアには、必ず本人の同意が必要です」
  • 「使用権限:アップロードするメディアに関して必要な全ての権限を持っている必要があります」

肖像権の問題と悪用への懸念

一応、肖像権の問題があるので、本人でなければダメだよということが書かれているんですが、ここで気になるのは、この機能を勝手に悪用して、自分の写真を使われたり、他人の写真を使って悪用して動画を作る人が出てくるんじゃないかなという心配があるわけです。とはいえ、規約上はしっかりと「本人の同意が必要」「必要な権限を持っていること」が明記されていますので、利用する側のモラルが非常に重要になってきます。

実際に写真を使って動画を生成してみた

では、実際に「生成する」に進んでみます。自分のスマホの中にある写真を選びましょう。今回は、僕がGrokで作った架空の写真で、AIシンガーのMiliaさんの写真を使ってみます。肖像権は一応ないので、この写真でやってみましょう。

まずMiliaさんの写真を添付して、さらに僕自身の写真も選びます。2人の写真を添付した状態で、プロンプトには「デュエットしているライブ会場にいて」みたいな感じで入力してみます。

動画の向きを確認すると、ポートレートモードになっていて縦向きです。さらに、長さは10秒と15秒が選べるようになっていますが、一応10秒にしておきます。

そしてもう1つ気になったのが、「いくつ作りますか?」 と聞いてきたことです。これまで1つしか作れなかったのが、なんと2個や3個も選べるようになっています。知らないうちに増えていたんですね。

また、「画像アニメ化する」と書いてあるので、本人の許可を得ていない場合は、さすがにリアル写真ではできないのかなと。アニメ化されるのかなと思いましたが、この後にリアル映像になることが判明します。


SoraとGoogle Veo 3のスタイル選択機能を実際に試してみた

Soraのスタイル選択機能

さて、もう1つ注目の新機能が「スタイル選択」です。動画生成画面の右側のところに「スタイル」という項目がありまして、こちらに進んでもらうと、いろんなスタイルが一覧で表示されるようになっています。

  • アニメキャラクターにしますか?
  • ヴィンテージにしますか?
  • コミックにしますか?

といった具合に、さまざまなスタイルの中から選べるようになっているんですね。今回はアニメ風を選んでみました。アニメ化だからこれでいいだろうと思い、このスタイルを選択した状態で送信してみます。

ここが重要なポイントなんですが、今まではリアルな人物写真を添付していると、この時点でエラーになっていた んですね。「リアルな人物写真を添付しているとダメですよ」と言われていたのが、今はそのまま進んで、生成が始まってしまいました。

ただ、アニメになるということなので、さすがにリアルな人物写真でそのまま動画を作られてしまうとフェイク動画としてかなりまずいわけですが、アニメになっているのであればちょっとは救いがあるのかなという気がします。

また、これからディズニーさんとの提携によって、ディズニーの写真や動画が使えるようになると思われますので、今後この辺りがどう展開されていくか非常に注目ですね。

Google Veo 3のテンプレート機能

Soraの動画が生成されるのを待っている間に、今度はGoogleのVeo 3の方の話をしていきましょう。

Googleの方で面白いのは、有料プラン(Pro)のアカウントによって、使える機能に違いがあるという点です。片方の有料アカウントでは、ツールから「動画 Veo 3.1」を選んでも、普通に「動画を作って」という感じのシンプルな機能しか使えません。

ところが、もう1つ別の有料Googleアカウントの方で試してみると、同じようにツールを選んで動画を作成に進むと、「○○さん、動画を作成するにはテンプレートを選択してください」 という画面が表示されるようになりました。

ここにはいろんなテンプレートが用意されていて、好みのスタイルを選んで動画を作ることができるんです。今回は「アクションヒーロー風」を選んでみました。

アクションヒーロー風のテンプレートを選択して、写真を添付します。プロンプトとしては「添付した人が主人公の、ヒーロー映画の活躍シーン」みたいな感じで入力しました。

ここで1つポイントなんですが、右下にある「モード」の設定では、できれば思考モードか、Proモードにしておいた方がいい です。その方が精度が上がりますので、おすすめです。

スタイル選択の需要が高まる理由

最近は、GoogleのNotebookLMやGeminiなど、さまざまなGoogleサービスでChrome拡張機能を入れることで「○○風」というスタイルが自動的に入力されるようなものがたくさん出てきています。動画の方にもいずれそういった拡張機能が出てくるとは思いますが、まずはGeminiが先にこうしたスタイルテンプレートを用意してくれました。同様に、Soraの方もスタイルを選択できるようになったということですね。

画像の場合は、プロンプト(テキスト入力)で「こんな感じで」と指定するのが割と簡単にできるんですが、動画の場合はもう少し複雑です。動きがありますので、プロンプトだけで説明するとかなり難しくなるんじゃないかなと思います。だからこそ、こういったスタイル選択の需要はまだまだ高いのではないかなと感じています。

生成結果を確認!Soraのデュエット動画

さて、Soraの方の動画ができましたので、見てみましょう。

生成された動画では、なんとMiliaさんと僕がデュエットを歌っている映像が出来上がっていました!歌詞は「♪ 町に響くメロディ 心を繋いで歌い出す 君と僕で描くストーリー 未来まで届くよ ♪」というもので、ちゃんとリップシンク(口の動きが歌詞に合っている状態)もしています。

これが面白いので、ちゃんとリップシンクしているこの動画をそのまま使えるような歌を、今度Sunoで作ろうかなと思っています。そのPV(プロモーションビデオ)にこの動画を使おうと思いますので、ぜひご期待ください。

生成結果を確認!Veo 3のアクションヒーロー動画

続いて、Veo 3の方もできていましたので見てみましょう。再生してみると……おお? ただ、活躍というか、怪獣から逃げているだけのような感じがします(笑)。

顔の再現度としては、ちょっと微妙な感じがしますが、そこまでそっくりにはなっていません。ただ、このヒーロー映画の活躍シーンとしては、怪獣から逃げているだけなので「活躍」と言えるかどうかは分かりませんが(笑)、一応ヒーロー映画の雰囲気にはなっていますね。このように、スタイルを選ぶことでさまざまなテイストの動画が作れるようになったということです。


リアル映像が生成できてしまう!フェイク動画のリスクと注意点

アニメ風を指定したのにリアル映像に!?

さて、ここで非常に重要なことに気づきました。さっきSoraで生成した動画なんですが、アニメ風のスタイルを指定していたにもかかわらず、全然アニメ風になっていないんです。普通にリアル映像になっていました。

もう一度確認してみましょう。「♪ 街に響くメロディ 心をつないで歌い出す 君と僕で描くストーリー 未来まで届くよ ♪」……全然普通にリアル映像じゃないですか。これは危険ですね。

つまり、アニメ風を選んだはずなのに、リアルな人物がそのまま動画として生成されてしまっているということです。これがもし悪意を持った人に使われたら、非常に危険なフェイク動画が簡単に作れてしまうことになります。

実際に起きているフェイク動画問題

実は今日、たまたまYouTubeを見ていたところ、ある政治家の方が動画を投稿しているのを見つけました。その内容は、自分そっくりの動画が作られて、いわゆる「なりすまし」で、自分が言ってもいないような発言をさせられているというものでした。その政治家の方は「これはフェイクですから、皆さん報告してください」と呼びかける動画を投稿していたんですが、もしかしたらこういったSoraなどの動画生成AIを使って作られているのかもしれません。

ウォーターマークだけでは不十分?

現状、Soraで生成した動画の上にはSoraのウォーターマーク(透かし)が表示されるようになっています。これがあれば、まだ「Soraで作った動画だ」と分かるわけですが、問題はここからです。

例えばGensparkなどの別のサービスを使って動画を生成すると、こういったウォーターマークが消された状態でも動画ができてしまったりするのです。そうなると、今後はフェイク動画がもっと増える可能性があります。

本人と見分けがつくか?

改めて、Miliaさんと僕のデュエット動画を見てみてください。この動画を見て、「本人じゃない」と見抜ける方はどれくらいいるでしょうか。僕自身が見ても「これ僕そのものじゃないかな」と思うくらい、よくできているんです。

こんな形で簡単にリアルな人物の動画が作れるようになってきたので、ここは十分な注意が必要 です。動画を見る側としても、「この動画は本物なのか?AIで生成されたものではないのか?」という視点を常に持っておく必要があるでしょう。


Soraアプリの使い方Tips:スマホとPCのUIの違いに注意

動画の下書き保存機能について

ここからは、Soraアプリを使う上で知っておくと便利なTipsを紹介します。

動画を生成した後、すぐに公開するのではなく「下書き保存」することができます。実際に動画を作った後、まだ公開せずに下書きに入れておくことが可能です。

ただし、ここで注意点があります。以前は自分のプロフィール画面の左端に「下書き」というタブがあったのですが、なぜか最近そこに表示されなくなっています。

現在は、自分が出演している動画の場合、プロフィール画面の真ん中にある「出演作品」のところから下書き動画を確認することができます。

スマホアプリの制限:削除しかできない!?

ここで1つ困った問題が発生します。スマホアプリで下書き保存された動画を開いてみると、画面の下に表示されるのは 「削除する」ボタンしかない のです。

つまり、動画を生成すると下書き保存はされるものの、そのあとで投稿することもダウンロードすることもできず、消すしかないという状態になってしまいます。これはかなり不便ですよね。

PCブラウザなら全機能が使える

ところが、同じ動画をPCのブラウザ側で見るとどうなっているかというと、状況が変わります。

PCブラウザで同じ動画を開き、右上の「…」(三点メニュー)を押してみると、そこからは以下の操作が可能です。

  • ダウンロードすることができる
  • コピーリンクでURLを取得できる
  • **ポスト(投稿)**して公開することもできる

スマホアプリでもダウンロードする方法が判明!

実はこの問題について調べてみたところ、スマホアプリでもダウンロードする方法があることが分かりました。画面下に 「下書き保存」のタブ が新しく追加されていたのです!

「出演作品」のタブに表示される動画については「削除」しかできませんが、自分が出演しているかどうかに関わらず、画面下にある「下書き保存」のタブを開いて、1つの動画の右上にある「…」をタップし、「共有する」に進むと「ダウンロードする」に進めるようになっています。もちろん投稿もできます。

PCとスマホでUIが異なる部分がありますが、うまく使い分けてもらえれば問題なく動画生成に取り組んでいただけるかと思います。


おわりに

今回は、動画生成AIの分野で起きた2つの大きなアップデートについて紹介しました。1つ目は、OpenAIのSoraで実在の人物写真を使った動画生成がベータ版として可能になったこと。2つ目は、SoraとGoogle Veo 3の両方に「スタイル選択」機能が追加されたことです。

実際に試してみた結果、Soraではアニメ風のスタイルを指定したにもかかわらずリアル映像として生成されてしまうケースがあり、フェイク動画のリスクが一段と高まっていることが分かりました。ウォーターマークが付くとはいえ、他のツールを使えば透かしを除去できてしまう可能性もあり、今後はますます動画の真偽を見極めるリテラシーが求められるようになるでしょう。

一方で、スタイル選択やテンプレート機能は、クリエイターにとって動画制作のハードルを大きく下げる画期的な機能です。プロンプトだけでは伝えにくい「○○風」という雰囲気を、ワンクリックで指定できるのは非常に便利です。動画生成AIはまだまだ進化の途中ですが、Soraアプリの使い方のTipsも含め、最新の情報をキャッチアップしながら、ぜひ皆さんも動画生成に積極的にチャレンジしてみてください。動画生成も盛り上がってきましたので、一緒に頑張りましょう!


よくある質問(Q&A)

Q1. Soraで実在の人物写真を使った動画生成は無料プランでもできますか?

A1. 現時点では、この機能はSoraのスマホアプリ上でベータ版として提供されています。利用にはSoraのアカウントが必要ですが、具体的なプラン要件については最新のSora公式サイトやアプリ内の表示をご確認ください。PCブラウザ版ではまだこの機能が正式に導入されていない可能性がありますので、スマホアプリから試してみるのがおすすめです。

Q2. 他人の写真を勝手に使って動画を作ることは許可されていますか?

A2. いいえ、許可されていません。Soraの利用規約では、「他者が写っているメディアには、必ず本人の同意が必要」であり、「アップロードするメディアに関して必要な全ての権限を持っている必要がある」と明記されています。他人の写真を無断で使用して動画を生成することは、肖像権の侵害にあたる可能性があり、規約違反となりますので絶対にやめましょう。

Q3. Google Veo 3のスタイルテンプレート機能は誰でも使えますか?

A3. 記事内でも触れた通り、Google Veo 3のテンプレート機能は、有料プラン(Pro)のアカウントでも使えるものと使えないものがあるようです。同じProアカウントでも、アカウントによって表示される機能が異なるケースが確認されています。これはGoogleが段階的に機能を展開(ロールアウト)しているためと考えられますので、お使いのアカウントでまだ表示されない場合は、しばらく待ってから再度確認してみてください。

Q4. Soraで作った動画にはウォーターマーク(透かし)が付きますか?フェイク動画対策はどうなっていますか?

A4. はい、現在Soraで生成された動画には、動画上にSoraのウォーターマークが表示されるようになっています。これにより、その動画がSoraで作成されたものであることが判別できます。ただし、他のツールやサービスを経由することでウォーターマークが除去される可能性もあるため、完全な対策とは言えません。動画を視聴する側としても、常に「この動画は本物なのか」を意識するリテラシーが重要になってきています。

Q5. Soraのスマホアプリで生成した動画をダウンロードするにはどうすればいいですか?

A5. スマホアプリの「出演作品」タブから開くと「削除」しかできませんが、画面下部にある「下書き保存」タブから動画を開き、動画の右上にある「…」(三点メニュー)をタップして「共有する」に進むと、「ダウンロードする」を選ぶことができます。もちろん、そこから投稿(ポスト)することも可能です。また、PCのブラウザ版からであれば、動画の右上の「…」メニューからダウンロード・リンクコピー・投稿のすべてが行えますので、スマホで不便な場合はPCブラウザからの操作をおすすめします。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=NigjDMU2T-E

0:00 🎬 導入・今日のトピック紹介
1:04 📱 Sora(スマホ版)で実在の人物写真を使う方法
2:11 ⚠️ 肖像権の注意事項と生成の手順
3:17 🎤 デュエット動画の生成デモ
4:23 🎨 Soraのスタイル選択機能(アニメ風など)
5:32 🤖 フェイク動画への懸念とディズニー提携の話
6:36 🌐 Google Veo3のテンプレート機能紹介
7:42 🦸 Veo3でアクションヒーロー風動画を生成
8:50 💡 プロンプト vs テンプレートの使い分け
9:59 🎥 Veo3の生成結果を確認
11:07 😨 Soraがアニメ化せずリアル映像に!フェイク動画の危険性
12:13 🔒 ウォーターマークとフェイク対策の注意喚起
13:21 📝 Soraアプリの下書き保存の不具合について
14:27 👋 まとめ・エンディング

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
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動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ

💡 Sora(ソラ) OpenAIが提供する動画生成AIサービスです。テキストプロンプトや画像から動画を自動生成できます。今回のアップデートで、実在の人物写真をアップロードして動画化する機能がベータ版として追加され、スマホアプリから利用可能になりました。生成動画にはウォーターマークが付与されます。

🎬 Veo 3(ビオスリー) Googleが提供する動画生成AIで、Geminiの有料プラン(Pro)内で利用できます。最新バージョンはVeo 3.1で、テンプレートを選択してスタイル指定した動画を生成する機能が新たに追加されました。アクションヒーロー風など多彩なテンプレートが用意されています。

🎨 スタイル選択 動画生成時に「アニメ風」「ヴィンテージ」「コミック」など、映像の表現スタイルをあらかじめ選べる機能です。SoraとVeo 3の両方で新たに導入されました。動画はテキストだけでスタイルを指示するのが難しいため、プリセットから選ぶ方式の需要が高いとされています。

⚠️ フェイク動画 実在の人物写真からリアルな動画を生成できるようになったことで、本人になりすました偽動画が容易に作れるリスクが高まっています。実際に政治家のなりすまし動画がSNSに投稿される事例も発生しており、社会的な問題として注目されています。

👤 肖像権 他人の顔写真を無断で使用してはならないという権利です。Soraでは人物写真アップロード時に「他者が写っている場合は本人の同意が必要」との警告が表示されますが、技術的に強制する仕組みはなく、悪用の懸念が残ります。

🔖 ウォーターマーク AI生成動画であることを示すために、映像上に透かしとして表示されるマークです。Soraで生成した動画にはウォーターマークが付きますが、Gensparkなど他のツールを使えば消去も可能なため、完全な対策にはなっていません。

🎤 リップシンク 映像中の人物の口の動きが音声や歌詞と同期する技術です。Soraで生成されたデュエット動画では、歌詞に合わせて口が動くリップシンクが実現されており、AI動画のリアリティが大幅に向上していることを示しています。

📱 スマホアプリ版Sora Soraの機能はPC版とスマホアプリ版で差異があります。人物写真のアップロード機能はスマホアプリで先行導入されました。一方、下書き動画のダウンロードや投稿はPC版ブラウザからの操作が必要など、UIに違いがあります。

🖼️ テンプレート Veo 3で導入された、動画の雰囲気やジャンルをあらかじめ設定できる定型フォーマットです。「アクションヒーロー風」などを選び、写真を添付してプロンプトを入力するだけで、そのスタイルに沿った動画が生成されます。

🤖 Grok(グロック) xAI社が提供するAIサービスで、画像生成機能も備えています。動画内では、Soraに使用する架空のキャラクター「Milia」の写真をGrokで生成しており、AI同士を組み合わせてコンテンツを制作するワークフローの一例として紹介されています。

超要約1分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/kh2WgzpKh44

動画生成AIのSoraで実在の人物OKとVeo3もスタイル指定OKへ

1. はじめに:動画生成AIの進化と肖像権保護の転換点

OpenAIの「Sora」やGoogleの「Veo 3.1」といった最新ツールの台頭により、静止画をわずか数秒で高精細な動画へと変貌させる「写真のアニメーション化」が可能となりました。特にSoraのスマホアプリ版における先行的なベータ実装は、場所を問わずリップシンク精度の高い「話す、歌う人物像」を生成できる環境を一般化させました。これは企業のマーケティング戦略における創造性を飛躍させる一方で、肖像権保護の歴史における重大な転換点を意味しています。

技術の高度化により、実在の人物を本人の預かり知らぬところで「なりすます」リスクは、かつてないほど増幅しています。政治家が悪意あるフェイク動画の対象となる事例も報告されており、リアルな人物映像が容易に生成可能になった現状は、単なる技術的興味を超えた社会秩序への脅威となり得ます。生成AI時代のガバナンス構築において、企業は「技術的に可能であること」と「法的に許容されること」を峻別し、極めて厳格な倫理的責任を負わなければなりません。

2. 利用権限と本人の同意取得に関する厳格ルール

動画生成AIを利用する際、組織が最優先すべき戦略的課題は「権利の所在」の完全な透明化です。Soraのベータ版アプリにおいて、写真をアップロードする際に提示される警告事項は、今後のデジタルコンテンツ制作における「ゴールデン・ルール」と定義すべきです。

組織は、以下の法的・技術的要件を遵守するための「権利クリアランス・ログ(RCL)」の作成を義務付けなければなりません。

• 本人の明示的同意: アップロードするメディアに他者が写っている場合、AIによる動画生成および特定の用途(歌唱、発言等)に対する本人の同意取得が必須です。

• 全権限の保有(All Rights Ownership): アップロードするメディアに関し、著作権および使用許諾を含む「必要なすべての権限」をユーザー自身が保有していることを保証しなければなりません。

これらの同意取得を怠ることは、肖像権やパブリシティ権の侵害を招くだけでなく、意図しない拡散によってブランド価値を壊滅させるレピュテーション・リスクに直結します。同意取得は単なる事務作業ではなく、コンテンツの全ライフサイクルにおける法的安全性を担保するための基盤であることを認識してください。

3. 生成物のスタイル設定と「フェイク動画」化の防止策

生成物の「スタイル(見え方)」を制御することはリスクヘッジの有効な手段と見なされがちですが、そこには重大な技術的陥穽が存在します。Sora等のツールには「アニメ風」「ヴィンテージ」といったスタイル選択機能が備わっていますが、**「スタイル設定は匿名化の手段にはなり得ない」**という事実を強調しなければなりません。

• スタイル適用の失敗リスク: 実際の運用テストにおいて、「アニメ風」を選択したにもかかわらず、AIがプロンプトを無視して「完全にリアルな実写映像」を出力する事例が確認されています。

• 「Zero Tolerance」ポリシーの適用: 意図せずリアルな人物像が生成された場合、それが政治的文脈や不適切な行動と結びつけば、即座に致命的なフェイク動画となります。

「設定さえすれば安全」という誤認を排除し、生成されたすべての動画に対して、公開前に「意図した抽象化がなされているか」「なりすましと誤認されるリスクはないか」を厳格に審査する検閲プロセスを組織的に実装する必要があります。表現の自由の追求と、実在人物の尊厳維持のバランスを欠いた活用は、企業の存立を危うくします。

4. ウォーターマークの管理と技術的透明性の確保

コンテンツの「出自(オリジン)」を証明する技術的透明性は、企業の誠実さを象徴する指標です。Soraで生成された動画にはAI生成物であることを示すウォーターマーク(電子透かし)が自動付与されますが、一方でGenspark等の外部ツールを用いてこれを削除する行為が容易に行われている現状があります。

コンプライアンス上の定義として、「ウォーターマークの意図的な削除・隠蔽」は、ステークホルダーを欺く「悪意ある意図の証明」と見なすべきです。 AI生成物であることを隠匿して公開する行為は、デジタル倫理規程に対する重大な違反であり、組織内調査において厳格な処分の対象とすべきです。技術的な制約に依存するのではなく、「ウォーターマークを維持した状態で運用する」という不文律を徹底することが、結果として企業の社会的信頼を守る最強の防御壁となります。

5. 運用管理体制:クロスデバイス・オーディットの徹底

AI利用のガバナンスを属人的な判断に委ねることは、組織的な自殺行為です。特にモバイルアプリ版とPCブラウザ版でUIや権限仕様が異なる現状を鑑み、以下の「クロスデバイス監査ポリシー」を策定してください。

• デバイス特性によるワークフローの分離: Soraモバイルアプリ版における「下書き保存(Drafts)」や「出演作品(Appearances)」タブの仕様、および動画の共有・ダウンロード権限の制限(バグを含むUIの差異)を把握し、生成からアーカイブまでのフローを標準化してください。

• PC経由の一元管理とアーカイブ: モバイル端末で生成されたコンテンツは、メタデータの追跡と組織的な保存が可能なPC環境において、適切な権限者がダウンロード・監査を行うプロセスを徹底してください。

• トレーサビリティの確保: 「誰が、いつ、どの端末で、どの写真に基づき動画を生成したか」を常に追跡可能な状態に置くことが、不適切な流出やSNS投稿を未然に防ぐ組織的抑止力となります。

6. おわりに:AIとの倫理的共生に向けて

SoraやVeo 3.1に代表される技術革新は、適切に管理された環境下においてのみ、企業の圧倒的な競争優位性へと転換されます。

活用の指針として、以下の「リスクマトリックス」を考慮してください。

• AIシンガー(Milia等): 架空のキャラクターによる「AI-to-AI」の生成は「低リスク・高コントロール」の領域であり、クリエイティビティを積極的に発揮すべき対象です。

• 実在人物の活用(横田氏のプロフ写真等): 「リアル人間-to-AI」の生成は「高リスク・要厳格同意」の領域であり、ヒーロー映画風の動画制作等であっても、リップシンクの精度向上によるなりすましリスクを常に考慮しなければなりません。

コンプライアンスの遵守は、クリエイティブを阻害する「制約」ではなく、大規模な予算投入やイノベーションを社会的に受容させるための「ライセンス」です。法務・コンプライアンス部門とクリエイティブ部門が本指針を共有し、倫理的責任を果たすことこそが、AIとの真の意味での共生と持続的な価値創造を実現する唯一の道です。

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この記事を書いた人

横田 秀珠のアバター 横田 秀珠 (新潟)公立長岡造形大学 情報リテラシー論 講師

ネットビジネス・アナリスト。未経験のIT企業に就職し、たった3年で独立し、2007年にITコンサルタント会社のイーンスパイア(株)を設立し現在に至る。All About ProFile全専門家で全国1位のコラム評価を獲得した実績を持つ。全国で年間200回を超える講演も行う。