実店舗より厳しいネット通販ECサイトがAmazonに勝つ方法
強いチームよりも弱いチームを
応援してしまう判官びいき(笑)
イーンスパイアの横田です。
http://www.enspire.co.jp
新潟のアルビレックスも
頑張って欲しいですね。
さて、月刊誌「商業界2013年11月特大号」に
アマゾンにはできないことって特集があって、
とても面白かったんです(定価1190円)。
デジタル版(800円)
http://shogyokai.net/shop_syosai.asp?cid=1444&T=1
雑誌版(プレミアがついて2980円)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00F64SWGO
是非、読んで欲しいと思っていますが、
どちらかというと実店舗向けの内容です。
Amazonは、どんどん進化している(汗)
https://yokotashurin.com/etc/amazon-news.html#news
そんな中でも。。。
ネットショップだってAmazonに勝つ方法を
10ほど考えてスライドにしてみました。
—2018.2.11追加—
日本の小売りがAmazonに殺されないための「3つの方法」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54414
—2017.9.20追加—
法人向け通販「Amazon Business」日本上陸 月末締め「請求書払い」に対応
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/20/news097.html
—2017.6.16追加—
Amazon、日本国内で「法人向け通販」参入か 日経報道
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/16/news091.html
—2017.3.16追加—
アマゾンに負けない買い物体験を提供する方法とは? 米国EC企業3社の事例
https://netshop.impress.co.jp/node/4121
—2017.2.23追加—
アマゾンに負けない自社ECサイトを作る5つのポイント
https://netshop.impress.co.jp/node/4039
https://www.slideshare.net/ShurinYokota/ss-31812355
以上の事を踏まて、15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=U4wMqgJeJco
Amazonに勝てる絶対ルール‐売上げをアマゾン、楽天に持って行かれてたまるか!
2015年3月6日に出版された竹内謙礼さんの
著書である「Amazonに勝てる絶対ルール」を
http://www.amazon.co.jp/dp/4785504870
を読んだメモを以下に載せました。
★ちなみに僕のブログは本が出る
ちょうど1年前に書いています(笑)
Amazonの強い3大ポイント
・豊富な品揃え
・早い
・安い
Amazonに勝つためにコンサルが言っていること
・コミュニティのサロンを作りましょう
・手書きのPOPを作って顧客を魅了しましょう
・心を込めたおもてなししましょう
Amazonは食物連鎖の頂点にいる捕食者であり
決して狩りをやめることはない
なぜAmazonが書籍から売り始めたのか?
2014年12月期で9.3兆円
セブン&アイホールディングス6.1兆円
イオン 7兆円
Amazonジャパンは2000年11月創業
2013年12月期 7400億円
楽天市場の流通総額1.7兆円
Amazonの売り上げにマーケットプレイスは含まれていない
Amazonの買い物の3分の1はマーケットプレイス
2012年12月週刊ダイヤモンドによると
Amazonサイト月間訪問者数 4483万人
楽天市場 3860万人
ネット通販の流通総額は10兆円なので
5人に1人はAmazonか楽天で買っている
コンテンツサービスとクラウドサービス
小売業(品揃え)、メーカー(価格統制)が犠牲になっている
メルマガを出さず、フェイスブックでコミュニティを作らず
週に1回の御用聞きもせず、月に1回のDMも出さずリピートする
楽天の強さは楽天トラベルなどと連携できるポイント
そしてSEO対策、長年利用している客層の良さ、メルマガ
Amazonは検索にヒットするページ数が楽天より多い
型番商品でないものしか価格競争から逃れられず
楽天でも売れない
Amazonと共に生きる
・マーケットプレイスに出品する
・フルフィルメントby amazonを始める
・プライベートブランドストアを作る
お客様を囲い込む
・お客様への情報発信(個を含む)
・継続したお客様への接触
・新規顧客の取り込み
Amazonのできないことをやる
・サービス業
・オーダーメイド業
・レンタル事業
・修理事業
製造販売一括のメーカーになる
・差別化された商品を作る
・わかりやすい商品を作る
・志やポリシーを持った商品を作る
・作り手や売り手が見える売り方
・顧客の囲い込み戦略の実施
・広告費をかけて新規客を獲得
・時間をかける
Amazonに負けないネットショップの絶対ルール
・アフターサービスを強化する
・電話による注文や問い合わせを強化する
・商品以外のコンテンツを強化する
・法人対応を充実させる
・商品名以外のキーワードでSEO対策する
PS
USTREAMだってYouTubeに負けないで(笑)
詳しくは昨日のブログで(汗)↓↓↓
https://yokotashurin.com/youtube/account-stop.html