ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分

ビジネスでよく出てくる言葉の
「報連相」を曲にしてみました
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp/

報告・連絡・相談
https://www.youtube.com/watch?v=xveoDZVWvts
報連相 / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=wWztdEIrjzc
さて、本題です。
2021年4月に開始のサービス
「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」
で更新しています。無料です。
僕のノウハウを無料で公開しているのは
現在Discordのみ。参加してみてね↓
https://discord.gg/Bpj4YXgS84

詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html
今回は、特別に現時点までに
投稿したノウハウを紹介します。
特に以下のページをブックマークすると
ゼロエン会員に入らなくてもいいけど(笑)
https://yokotashurin.com/news
ここでも公開していない内容は会員限定で
専用Facebookグループで公開してましたが
2024年からDiscordに移行しました。
https://discord.gg/Bpj4YXgS84
2026年9月末時点で243名が参加しています。
またはChatGPTのGPTs「横田秀珠’s脳」
https://chat.openai.com/g/g-KNrlqzduv
のチャットボットで質問してみよう。
さらにLINE公式アカウントの「横田秀珠’s脳」
https://lin.ee/Dt4k3LK
のチャットボットで質問してみよう。
2026年9月にDiscordで公開した内容を
解説した冒頭15分の動画を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=psAI8mDkEys
:00 🎙️ オープニング・Discord参加者243名に 1:03 📲 QRコードと招待リンクからの参加方法 1:42 💳 ネットビジネス研究会の会員プランと値上げ予告 2:30 🗂️ Discordで発信しているテーマ一覧 3:11 ⏱️ 15分以降はムービー会員限定公開 3:45 📝 ChatGPT Plus/ProでNotionのAIが使える 4:18 ⚠️ ChatGPT投稿画像53件が流出 5:55 🌐 DeepL翻訳がChatGPT・Claude・Copilotと連携 6:42 🗺️ ChatGPTにマップ機能が追加 7:02 💎 最上位プランPro Max月額500ドル 7:55 📉 OpenAIの赤字43兆円と資金ショート懸念 9:45 ⚡ AIの電力不足問題 11:08 🕵️ OpenAI新プロジェクト「イオン」リーク 11:28 🗣️ ChatGPTボイスが大型アップグレード 12:16 🚗 車内でChatGPTと会話、ラジオいらず 13:33 🚀 GPT-6「ソル」「ルナ」発表 13:46 📄 Word用ChatGPTが全プランで利用可能 14:20 🆚 Copilotとどっちが便利か比較
ムービー会員にはフル版73分を公開です。
https://www.youtube.com/watch?v=pOGAmxYIOHA
ネットビジネス研究会のムービー会員なら
これ以外もたくさんの動画が見放題です。
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join
ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分
考えずに使う→電気代も頭の退化も
タスクを分解して上限内で効率よく
- OpenAIのAIエージェントが休眠サイトを掲示板化してタスクの回答を共有か。教えて!gooやYahoo!知恵袋のような人型検索をAIも考えた
- 新プロジェクト「Aeon」に日本ユーザー熱狂。正式名はDevDayを見てから確認
- 広告で儲かるのはOpenAI。知りたいのは出稿した企業の割が合っているか
より賢く、クレジットも安く済む
性能は高いが、高いプラン向け
「図解して」だけでは作れない。周りに解説を書いてと頼む
新作プロンプトを共有
スマホの写真一覧・カメラロール風
失敗写真を意図的に作る
求人・プロフィール写真に使える
ポーズそのまま別キャラに。一貫性が高い
個人用AIチャットボット競争
Word・Excel・PowerPoint内のAI=仕事のための新しいOS
スマホメーカー
検索エンジン
SNS
音楽配信
ストリーミング
ライドシェア
ショート動画
ビデオ通話
- トイザらスが民事再生。ドンキが日本事業を買収へ
- SBIがライブドア買収:20年前の事件を知る人には衝撃。敵対関係が終焉へ
- ジャパネットのツインバード買収提案は正式撤回。新潟の家電メーカー、嬉しいような悲しいような
- 鳶職の倒産が最多ペース。ブルーカラーはAIに奪われないと言われていたのに
- 米農家の廃業・倒産が過去最多ペース/おかきの播磨屋が廃業
- 古書店に謎の大量注文、米国向けに50トンの輸出記録も。AI学習用か
- アムウェイ、虚偽の収入説明を巡り2億2500万ドルで和解合意
- Eggs Pass(レコチョク)2027年3月末終了/新R25がメディア運営終了
AIO対策というものはそもそもない、という話。
5グループ × 25語
8グループ × 50語
ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分
ネットビジネス研究会の無料Discord「ゼロエン会員」(243名)で2026年9月に共有したニュースの総まとめ。ChatGPTのAstra登場やVoice強化、Word対応、カスタムGPT廃止、OpenAIの赤字と電力不足問題、ClaudeのChat・Cowork統合、GeminiのGems→Skills移行、画像・動画生成、Copilotの対話型AI撤退、AIO対策や情報リテラシーまで幅広く解説した。
- はじめに|1か月分のニュースを「省略しないで」振り返る恒例企画
- ネットビジネス研究会ゼロエン会員とは?無料Discordの中身と今回の企画について
- ChatGPTの9月は激動だった|連携・新モデル・赤字問題まで全ニュース解説
- Claude・Gemini・画像生成・動画生成・その他AIの最新動向
- サービス・マーケティング・SEO・情報リテラシー・ガジェットから学ぶ商売のヒント
- おわりに|AIが当たり前の値段ではない時代に、どう使いこなすか
- まとめ
- よくある質問(Q&A)
はじめに|1か月分のニュースを「省略しないで」振り返る恒例企画
皆さんは、1か月前に自分がどんなニュースを見て「これはすごい」と思ったか、覚えていますか?僕は正直、ほとんど覚えていません。生成AIの世界は進化が早すぎて、昨日の驚きが今日にはもう当たり前になり、先週の新機能は今週にはもう名前が変わっていたりします。解説が間に合わない、というのが本音です。
だからこそ、月に1回「立ち止まって振り返る時間」が大事だと僕は思っています。今回は2026年10月2日金曜日の配信で、本当は昨日お届けする予定が1日ずれてしまったのですが、恒例企画として、無料で参加できるDiscord「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」に9月の1か月間で投稿した情報を、思いつくまま、時間の許す限り、ノーカットでお話ししました。ChatGPTだけでも驚くほどの本数があり、ClaudeやGemini、画像・動画生成、マーケティングの小ネタまで含めると1時間を超えました。この記事ではその内容を1つも省かずに文章にまとめます。長いですが、気になる見出しから拾い読みしてください。
ネットビジネス研究会ゼロエン会員の無料Discordの中身とは?
今回のテーマは「ゼロエン会員の2026年9月分」
今日もネットビジネスに関する情報を、生中継でお届けしていきます。今日は2026年10月2日の金曜日になりました。本当は昨日、つまり10月1日にお届けする予定だったのですが、1日ずれてしまいました。それでも毎月欠かさず続けている恒例企画ですので、今月もしっかりやっていきたいと思います。
今日のテーマは、「ネットビジネス研究会ゼロエン会員」の2026年9月分の紹介です。ゼロエン会員というのは、その名前の通り無料で参加できるDiscordのコミュニティのことで、現在243名の方が参加してくださっています。この中に、僕が日々気になったニュースや記事、Xの投稿、新しいサービスの情報などをカテゴリーごとに分けて投稿しています。その1か月分を、月が変わったタイミングでまとめて振り返るというのが、この企画の趣旨です。
参加者は243名に。ただし伸びは鈍化しています
ちなみに先月の時点では239名でしたので、若干ですが4名増えました、ということになります。ただ正直に言うと、ちょっと最近は伸びが鈍化してきています。これは僕自身がもっと頑張って情報発信しないといけないということでもあるのですが、中身については自信を持っておすすめできます。ここには結構、有益な情報がいっぱい入っているんですね。
| 時点 | 参加者数 | 増減 |
|---|---|---|
| 先月 | 239名 | - |
| 今月 | 243名 | +4名 |
数字だけを見ると「たった4名か」と思うかもしれません。でも、無料のコミュニティというのは、入るのも簡単なら抜けるのも簡単です。その中で人数が減らずに少しずつでも増えているというのは、情報を見続けてくださっている方が一定数いるということでもあります。一方で、伸びが鈍っているのは事実なので、そこは素直に受け止めて、この動画やブログをきっかけに入っていただける方が増えると嬉しいなと思っています。今日この動画を見ている方、この記事を読んでいる方は、ぜひこの機会に入っていただければ嬉しいです。
入会方法|パソコンはQRコード、スマホは概要欄のリンクから
入会の方法は2通りあります。
ステップ1:パソコンで見ている方はQRコードを読み取る
パソコンで動画を見ている方に向けては、配信の中でQRコードを拡大して表示しました。これをスマホのカメラで読み取っていただければ、そのままDiscordの中に入ることができます。
僕のノウハウを無料で公開しているのは
現在Discordのみ。参加してみてね↓
https://discord.gg/Bpj4YXgS84

詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html
ステップ2:スマホで見ている方は動画の概要欄のリンクを押す
スマホで動画を見ている方は、同じ画面に出ているQRコードを自分のスマホで読み取ることはできないと思います。そこで、動画の概要欄の方に招待のリンクを貼ってあります。そこをポチッと押してもらうと、Discordの中に入れるかなと思います。
僕のノウハウを無料で公開しているのは
現在Discordのみ。参加してみてね↓
https://discord.gg/Bpj4YXgS84

詳しくは以下で解説しています。
https://yokotashurin.com/etc/0en.html
ステップ3:合わなければいつでも抜けられる
いつでも入って、いつでも抜けることができます。無料ですので、まずは入会いただいて、どういう情報が見られるのかを実際に確かめていただくのが一番早いかなと思います。入会をお待ちしています。
ネットビジネス研究会の会員種別と「値上げするする詐欺」のお詫び
ここで簡単に、ネットビジネス研究会そのものについてもお話ししておきます。「変わる変わる詐欺」をしておりますけれども、会員の種類は次の5つになっています。
| 会員種別 | 今回の配信で触れた内容 |
|---|---|
| ゼロエン会員 | 無料で参加できるDiscord。今回の主役 |
| デイリー会員 | 会員種別の1つとして紹介 |
| ムービー会員 | 今回のような15分を超える動画の続きが限定公開される |
| セミナー会員 | 会員種別の1つとして紹介 |
| コンサル会員 | 会員種別の1つとして紹介 |
本当は昨日から、つまり10月から、もうマジで料金や内容を切り替えようと思っていたのですが、全然仕事が追いついていません。相変わらず「値上げするする詐欺」を繰り返しておりまして、まだ値上げしないで今の値段のままでやっています。ただ、本当に本当に、まもなく変えなきゃいけないかなと思っています。なので、もう今月が最後だと思って、安いうちに入っていただけると嬉しいなと思います。
値上げをすると言い続けて実行できていないのは、発信する側としては格好の悪い話です。けれども裏を返せば、今入っていただく方にとっては、古い値段のまま参加できる期間が延びているということでもあります。ここは両面あるので、判断は皆さんにお任せします。そして今日ご紹介しているゼロエン会員は無料ですので、まずはそこから参加していただければと思います。
Discordの中ではどんなテーマを扱っているのか
では、どんな内容をDiscordの中で公開しているのか。画面の左側のメニューに、次のようなカテゴリーが並んでいます。
| 大きな分類 | カテゴリー名 |
|---|---|
| 生成AI | ChatGPT、画像生成、動画生成、その他 |
| ビジネス | サービス・ツール、マーケティング、EC・ネットビジネス |
| 集客 | SEO対策、PPC広告、キーワードマーケティング |
| 教養 | 情報リテラシー |
| ガジェット | Apple Vision Pro、iPhone、Android、Apple Watch、AirPods、iPad、360度カメラ、3D・ARグラス |
| エンタメ・新領域 | メタバース、VTuber、ボーカロイド、ゲーム関連など |
このように、生成AIに関するものだけでなく、マーケティングやSEO、ガジェット、エンタメまで、いろいろなテーマで情報発信をしています。これらを見たい方は、ぜひこの機会に入会をお待ちしています。
今回は「15分で終わらない」無制限・ノーカット回です
ここで1つお断りがあります。この動画は、最初の15分間は無料公開になっていますが、15分を超えた部分については、弊社がやっているムービー会員の方に限定公開となります。ですので、無料で見ている方は途中で切れますのでご了承ください。
というのも、今回は僕が思いつくまま、時間の許す限り、省略しないでノーカットで喋るだけ喋ろうという回だからです。いつもは15分で終わるのですが、今日は無制限になっています。実際、最後まで話してみたら1時間以上になりました。
このブログ記事では、その1時間以上の内容を、カテゴリーの順番通りに1つずつ文章にしていきます。それでは早速、1つ目の話からいきましょう。
ChatGPTの9月は激動だった|連携・新モデル・赤字問題まで全ニュース解説
1つ目のカテゴリーはChatGPTです。9月はChatGPTだけで本当にたくさんのニュースがありました。まず、今回取り上げたニュースの全体像を表にしておきます。
| No. | ニュースの内容 | 配信で触れた日付・数字 |
|---|---|---|
| 1 | PlusとProのサブスクがNotionでのAI使用分もカバー | - |
| 2 | 投稿画像が意図せず画像共有サイトに流出 | 53件 |
| 3 | DeepL翻訳がCopilot・ChatGPT・Claudeから利用可能に | - |
| 4 | ChatGPTにマップ機能が追加 | - |
| 5 | 最上位プラン「Pro Max」 | 月額500ドル(約8万円) |
| 6 | OpenAIの赤字と「死の交差」 | 43兆6000億円/2780億ドル/2030年末 |
| 7 | 新プロジェクト「Aeon」に日本ユーザー熱狂 | - |
| 8 | ChatGPT Voiceの巨大アップグレード | 2026年9月24日から |
| 9 | ChatGPT 6 SolとLunaの発表 | 実装済み |
| 10 | Word用ChatGPTが全プランで利用可能に | - |
| 11 | デスクトップアプリがChrome拡張機能をサポート | - |
| 12 | Amazon広告がChatGPTの広告展開を支援 | 9月10日開始 |
| 13 | 5.5 Thinkingモデルの提供終了 | 10月14日予定 |
| 14 | YouTube再生とリアルタイム同期 | セットアップ10秒 |
| 15 | OpenAI、開発減速を検討か | - |
| 16 | 金融サービス向けChatGPT | - |
| 17 | カスタムGPTが廃止されプラグインに移行 | 12月11日 |
| 18 | ライブラリーでアプリのファイルを検索可能に | - |
| 19 | 99%が知らないサイト機能 | 99% |
| 20 | GPT-6 AstraをPlusプランで使い倒す方法 | - |
| 21 | AIエージェントが休眠サイトを掲示板化 | - |
| 22 | サイトを特定の人とだけ共有 | Plus・Pro・Business・Enterprise |
| 23 | GPT-6 Astraの登場 | 9月4日 |
| 24 | ChatGPT広告の売上 | 年換算10億ドル/開始200日足らず |
これ以外にもニュースはありましたが、僕が気になったものだけをピックアップしています。それでは1つずつ見ていきましょう。
1. ChatGPTのPlus・ProのサブスクがNotionのAI使用分もカバー
まずはこちらのニュースからいきましょう。Xの方の投稿なのですが、ChatGPTのPlusとProをお持ちの方は、そのサブスクリプションがNotionでのAI使用分もカバーできるようになりました、という内容です。使い方は、プランを接続して、GPTモデルを選ぶだけですぐに始められます、とのことでした。
これはNotion側からの告知になります。これまでは、ChatGPTに課金していても、Notionの中でAIを使おうと思ったらNotion側のAI機能に別途お金を払う必要がありました。それが、すでに契約しているChatGPTのプランをつなぐだけで使えるというのは、利用者にとっては二重払いが減るという意味でありがたい話です。ChatGPTのPlusやProに入っている方は、ぜひNotionを使ってみるといいかなと思います。一方で、こういう連携が進むほど「1つのサブスクにいろいろなものがぶら下がる」形になっていくので、解約したときに他のサービス側の使い勝手も変わってしまう点は、頭に入れておいた方がいいと思います。
2. ChatGPTに投稿した画像が意図せず画像共有サイトに流出(53件)
続いてはちょっと怖いニュースです。ChatGPTの投稿画像が、意図せず画像共有サイトに流出していたということを、OpenAIが明らかにしたというニュースです。
どういうことかというと、利用者が画像を投稿して、それを加工するとか生成するということをした場合に、その画像が別のところに漏れていたんですね。漏れている数は、そんなに多くなかったと思います。配信中は「数十枚だったような気がする」と言いながら確認したのですが、記事には53件あったと書かれていました。数としては、そんなに多くないんです。
でも、ここで僕がよく言っている話を思い出してほしいのです。
- サーバーにあるものは安全ではない
- 漏れる可能性がある
- GmailだろうがGoogleカレンダーだろうがLINEだろうが、何だろうが漏れるものは漏れる
- だから、ネットに上げたということは、漏れる前提のものしか上げちゃダメ
こういう話をいつもしているわけです。だからといって、「じゃあGmailもGoogleカレンダーもLINEも全部やらないのか?」と言ったら、そういうわけにはいきません。そこはもう皆さん、割り切って使うしかないよ、という話をしています。
今回の件は、OpenAIのような会社でも、このように意図しない形で流出が起きているということを示しています。他社のAIサービスでもサイバー攻撃を受ける問題が起きていますが、今回はそれを受けてのことではないんじゃないかと言われています。ただ、安全対策を導入する前に発生したものなので、もしかしたらそうかもしれない、ということでもあります。怖いですね。「53件なら自分は関係ない」と考えることもできますが、「53件でも起きる」という事実の方を重く見て、上げる画像を選ぶ習慣を持つのが現実的な落としどころだと僕は思います。
3. DeepL翻訳がCopilot・ChatGPT・Claudeから利用可能に
続いてはこちらです。DeepL翻訳が、CopilotやChatGPT、Claudeから利用可能になったというニュースです。これはどうなんですかね?
確かに翻訳の精度という点では、DeepLは賢いので、これを使っていくというのはありじゃないかなと思います。ただ、僕がよく言っている「直訳」と「意訳」という考え方があります。
| 翻訳の種類 | 向いているツール | 僕の考え |
|---|---|---|
| 直訳 | DeepL | 直訳レベルのクオリティは高いので、その用途なら連携して使うのはあり |
| 意訳 | ChatGPTなどの生成AI | 自然な文章で生成する使い方の方が向いている |
DeepLはあくまでも直訳なので、意訳という使い方をしたいのであれば、やっぱりChatGPTの「自然な文章で生成する」力を使った方がいいんじゃないかと思うんですけどね。ただ、DeepLは直訳レベルのクオリティが高いので、その用途で使うのであれば、こうして紐付けするのはありな気はします。契約書や仕様書のように「原文に忠実であること」が大事な文書は直訳、ブログやSNSのように「読み手に伝わること」が大事な文章は意訳、と使い分けるのがよいでしょう。ということで、いろいろな連携がどんどん進んできますね。
4. ChatGPTにマップ機能が追加|「やばいのが来た」
続いてはこちらです。これは先日お伝えしました、ChatGPTにマップ機能が追加になりました、というニュースです。Discordの中では「やばいのが来た」ということで投稿しています。
これは速報で上げたものなので、詳しくは15分の動画の方で解説しています。そちらをご覧いただければと思います。ゼロエン会員のDiscordは、こういう「まず速報で流して、後日しっかり動画で解説する」という二段構えの使い方をしていることが多いです。速報の段階で知っておけば、動画が出たときに理解が早くなりますので、その意味でもDiscordを見ておく価値があるかなと思います。
5. 最上位プラン「Pro Max」月額500ドル|ついに8万円の時代
続いてはこちらです。ChatGPTに最上位プラン「Pro Max」、月額500ドルを準備か、というニュースです。これはDevDayで発表がありましたから、Discordに投稿した時点ではリークだったのですが、事実として出ましたね。
恐ろしいものが出てきました。日本円にすると8万円ですよ。ついに8万円です。もう「3000円が高い」とか言っている場合じゃなくて、3000円のプランがいくつ契約できるんだという話です。そのぐらいの価値があるということなのでしょうし、多分これは、マックスで無制限なんじゃないですかね。さすがに8万円だったら、という気がします。
僕の友達でも、3万円のプランを3つ契約している人がいます。その人にとっては、こちらの方が安いということになっちゃうんですね。
| 契約の仕方 | 月額のイメージ | 備考 |
|---|---|---|
| 3000円のプラン | 約3000円 | 「高い」と感じる人も多い |
| 3万円のプランを3つ契約 | 約9万円 | 僕の友達の例 |
| Pro Max(月額500ドル) | 約8万円 | 3つ契約している人にとってはこちらの方が安い |
普通の人にとっては「月8万円なんてあり得ない」という話ですが、仕事でAIを回し続けている人にとっては「まとめて1本にした方が安い」という話になります。同じ値段でも、立場によって高いとも安いとも言える。こういうプランもある、ということです。
6. OpenAIの赤字43兆6000億円と「死の交差」|2030年末がタイムリミット
続いて今度はこちらです。OpenAI、赤字が43兆6000億円で、2026年から30年末までに「死の交差」が迫る、というニュースです。
今、赤字がどんどん膨らんでいっているのですが、このまま膨らんでいくと、2030年末までの累計が2780億ドルに上る、及ぶということが発表されています。2780億ドルですからね。これがえらいこっちゃ、という話なんです。
これは「赤字予測が突きつけるAI投資の分岐点」と言われています。どういうことかを順番に整理します。
ステップ1:赤字が累計で膨らみ続ける
今は投資家からの資金で赤字を埋めながら、開発とサービス提供を続けています。
ステップ2:ある水準を超えると投資家が手を引く
これを超えてしまうと、今度は投資家の人が「さすがにそれだけはもう無理なんじゃない」ということで、資金の調達が尽きてしまいます。
ステップ3:資金ショートで倒産の可能性
プラスマイナスがマイナスになってしまうと、完全に資金ショートして倒産ということになっちゃうので、もうえらいこっちゃなんですよ。
その期限が2030年です。あと4年後ですよ。
確かに、ユーザー数が増えたり、いろいろなサービスを提供してくれたりして、AIによって恩恵を受けている人はたくさんいると思います。でも、これは赤字だから成り立っているものなんです。よく言われる話で、「日本の借金は皆さんの借金だから、1人当たりいくらの借金を背負っているのと同じだ」みたいな言い方がありますよね。あれ自体は嘘なんですけれども、それと同じような考え方で、OpenAIさんのこの43兆円の赤字分を「じゃあ皆さんが負担してください」とユーザー数で割って請求されたら、さっきの8万円どころじゃ多分ないんじゃないかと思うんです。
そのぐらい、我々が今当たり前に使っているものは、当たり前の値段ではないということです。これを解消しようとすると、それだけお金がかかるということです。
6-2. 資金だけではない|電気が足りなくなるという現実的な問題
さらに、今問題になっているのは電気代です。これもえらいことになっています。
赤字を解消するためには、もっとユーザー数を増やすとか、もっと便利なAIを開発しないといけません。今はガーッと賢さが上がっていますが、その賢さの伸びが急に鈍化してしまうと、「何だ」という話になって、やめる人が出たり、使う回数が減ったり、あるいは新しいユーザーが増えなかったりしますよね。
ところが逆に、鈍化しないで増え続けるとどうなるか。今度は電気がショートするんです。電気がそもそも世界で足りなくなる、ということが今言われています。
| 問題の種類 | 中身 |
|---|---|
| よく言われる懸念 | AIを賢くすると人類を滅ぼすから危険だ、という考え方 |
| 現実的な問題① | 電気が足りなくなる問題 |
| 現実的な問題② | 資金がショートする問題(OpenAIに起きている) |
つまり、「賢くすると人類を滅ぼすから危険だ」という考え方もある一方で、現実的な問題として電気が足りなくなる問題があり、さらに現実的な問題として資金がショートする問題がOpenAIには起きているわけです。もちろんOpenAIだけではなくて、他のAI企業にも同じように電気が不足するという問題は起きています。伸びが止まれば資金が尽き、伸び続ければ電気が尽きる。この問題を、さあどうするか、ということになりますね。
7. OpenAIの新プロジェクト「Aeon」に日本ユーザーが熱狂
続いてはこちらです。OpenAIの新プロジェクト「Aeon」に日本ユーザー熱狂、というニュースです。これはどうなったんですかね?結局、これは何という名前で出たんですかね?
この「イオン」という名前で出るということが発表されていたわけです。日本のユーザーが熱狂した、という見出しになっているのは、「イオン」という響きが日本人にとって馴染みのあるものだからかもしれません。もうじき明らかになると思います。僕はまだDevDayをちゃんと見ていないので、最終的な名前がどうなったかは、確認してからまたお伝えしたいと思います。分かっていないことは分かっていないと正直に言っておきます。
8. ChatGPT Voiceが巨大なアップグレード(2026年9月24日から)
続いてはこちらです。ChatGPT Voiceが巨大なアップグレードを受けました、というニュースです。内容を並べるとこうなります。
- メール、カレンダー、Slackなどのプラグインを使用できる
- GPT-6のAstra、Sol、Lunaでも動作できる
- ChatGPT Workでの動作に対応
- Web&モバイルに対応
- 話すだけでドキュメント、デッキ、Webサイト、スプレッドシートを作成できる
- 声で複雑なブラウザタスクをこなせる
これが最新のChatGPTアプリで、本日世界中で展開開始、ということで、2026年9月24日からです。すでに可能になっています。僕はまだ試していないのですが、ブラウザではなくアプリの方では、ここまでできるようになってきたということなので、いよいよ声だけで操作できるようになったと思います。
8-2. 車の中でChatGPTと無限に話せる|CarPlayとAndroid Auto
これは後日また動画で出そうかなと思っているのですが、車に乗っているときに使うCarPlayとかAndroid Autoと言われているものがあると思います。実はこれらの中でChatGPTが使えて、ボイスチャットが使えるんですね。
これをやっていくと、喋っているだけで、ラジオみたいに車の中から会話をすることができます。最近気づいて見つけて、愛用しているのですが、これは結構面白いです。無限に話せますね。
- 眠くなってきたときの話し相手になる
- 話し相手がほしいときに相手をしてくれる
- 最新のニュースを聞くことができる
こうなると、もうラジオはいらないんじゃないかな、という話になります。あとは、途中で音楽をかけてくれるようになれば理想なんですけどね。つまり、Amazon MusicなどとChatGPTのアプリが連携してできるのかな、もしくは、もうできるのかもしれないな、と。プラグインで音楽と連携するものがあったかどうか、配信中には思い出せなかったのですが、連携していたらできるかもしれません。ちょっと楽しみだったりします。
9. ChatGPT 6 SolとLunaが発表・実装済み
続いてはこちらです。これも皆さんご存知のように、ChatGPT 6 SolとLunaが発表されました、というニュースです。これもすでにもう実装済みです。新しいモデルが出るたびに「どれを使えばいいのか」が分かりにくくなるのですが、その点については、後ほどモデル名のネーミングの話のところで僕の意見をお話しします。
10. Word用のChatGPTが全てのプランで利用可能に|三種の神器が揃った
続いてはこちらです。Word用のChatGPTが全てのプランで利用可能になりました、というニュースです。使用制限が適用されます、とのことですが、無料プランを含めて全員が使えます。これも近々、動画を撮ろうかなと思っています。
PowerPointとExcelもすでにもう実装されているので、これで三種の神器ですね。MicrosoftのWord、Excel、PowerPointという3つが揃ったことになります。全部でChatGPTが使えるようになったので、じゃあCopilotを使うのとどっちがいいのか、という話になります。
後でもニュースが出てきますが、実はCopilotの方もこれからアップデートがある予定です。いわゆる対話型生成AIチャットというものからは撤退して、Word、Excel、PowerPointといったアプリの中に入っているAI機能としてのCopilotだけに縮小するということが発表されました。
これが実装されたときに、このChatGPTのプラグインと、元々入っているCopilotとで、WordやExcelを触るときにどっちが便利なのか、ということになります。なので、動画は2回に分けてやった方がいいのかなと考えています。
ステップ1:まずはChatGPTだけで1回やる
ステップ2:新しいCopilotが出たときにもう1回やって比較する
こんな感じにしたらいいかもしれません。Copilotの方はまだです。秋ぐらいだったと思うのですが、まもなく動画で解説しようと思っています。ChatGPTの方は、一応速報でお伝えしておくと、もう今使えますので、よかったら使ってみてください。
11. ChatGPTデスクトップアプリがChrome拡張機能をサポート|ブラウザ戦争へ
続いてはこちらです。ChatGPTデスクトップアプリで、Chrome拡張機能のサポートを開始します、というニュースです。
ChatGPTの中にブラウザ機能がついたので、もういわゆるAtlasというブラウザがなくても、これで済むようになったというのは、非常に画期的かなと思います。さらにChromeの拡張機能も使えるようになってくると、結構便利だなと思うんですよね。
僕はまだChromeに慣れているので移行していませんが、これに移行しちゃうと、ブラウザ戦争に突入するわけです。
| これまで | これから起こり得ること |
|---|---|
| 新しいブラウザを出しても、なかなかChromeのシェアを奪えなかった | Chromeを開くのではなく、ChatGPTアプリからブラウザを開くのが一般的になるかもしれない |
| Chromeの検索エンジンのデフォルトは、もちろんGoogle | ChatGPT側はGoogle以外、もしくはGPTサーチをデフォルトにできてしまう |
そうなったら、どうなる?ということが確かに言えます。ブラウザの入り口を取るということは、検索の入り口を取るということでもあるので、これは単なる便利機能の話ではなく、検索市場そのものに関わる話です。もちろん、長年使い慣れたChromeから人が簡単に動くかというと、僕自身が移行していないくらいなので、すぐには変わらないだろうという見方もできます。
12. Amazon広告がChatGPTの広告展開を支援(9月10日開始)
続いていきましょう。今度は、Amazonの広告がChatGPTの広告展開を支援するというものが、9月10日に始まりました。Amazon広告がChatGPTの広告に出るようになった、ということですね。
今はまだアメリカの方でしか始まっていないのですが、いずれ日本でも始まるんじゃないかなと思います。ネットショップをやっている方、Amazonに出品している方にとっては、「チャットの中で商品が紹介される」という新しい売り場ができるかもしれない話ですので、これも注目のニュースです。
13. 5.5 Thinkingモデルが10月14日に提供終了|モデル名が分かりにくい問題
続いてはこちらです。5.5 Thinkingモデルは10月14日に提供終了予定です、というお知らせです。
もうこの辺もちょっとややこしいので、どうにかしてほしいんです。AstraとかLunaとかSolとかTerraとかがある上に、思考(Thinking)のモードもあったりするので、もうややこしい。個人的には、このAstraとかいう名前じゃなくて、数字とかの方がいいと思うんですけどね。分からないんですよ。なかなか、どれが賢いかということを覚えられないんです。
これは一応、惑星・天体の名前になっていて、その大きさで賢さが表されているので、理屈は分かるんです。でも、そもそも「Astraってなんぞや」という話です。
| モデル名 | 僕が思う「日本人に分かりやすい呼び方」 |
|---|---|
| Luna | 「月」や「ムーン」ならまだ分かる |
| Terra | 「地球」や「アース」なら分かる |
| Astra | そもそも何のことか分かりにくい |
| Sol | 同じく馴染みが薄い |
Lunaというのも、Lunaじゃなくて月ならまだ分かるし、ムーンなら分かるんですけどね。Terraじゃなくて、別にアース、地球だったら分かるんですが、Terraとなっているから、日本人には馴染みがない。分かりやすいネーミングの方がいいと思うんですけどね。作る側には世界観やこだわりがあるのでしょうが、使う側が覚えられなければ選べません。これは自分の商品名をつけるときにも通じる話だと思います。
14. ChatGPTがYouTube再生とリアルタイム同期|字幕より先にAIが解説する時代
続いてはこちらです。ChatGPTがYouTube再生とリアルタイム同期、WebMCPで一時停止・解説・再生継続、セットアップ10秒、と書かれています。
内部ブラウザが実装されたので、YouTubeで再生している内容をリアルタイムにAIが読み取って、解説をするということができるようになったんですね。こうなってくると、もう字幕より先に、AIが隣で解説する時代になってくるので、やばいことになったなと思います。
難しい講義の動画を見ながら「今のところ、どういう意味?」と止めて聞き、解説を受けてからまた再生を続ける。そんな使い方ができるわけです。学ぶ側にとっては最高の家庭教師ですが、動画を作る側からすると、自分の話が常にAIに要約・補足されながら見られるということでもあります。この辺も試してみたいなと思っているのですが、すごい時代になりましたね。
15. OpenAI、開発減速を検討か|「新機能が出続けているじゃないか」への反論
続いてはこちらです。これはさっきの赤字のニュースと関連しますが、OpenAI、開発減速を検討か、というニュースです。
と言いながら、どんどん新機能が出てくるわけです。そこで「開発を減速すると言っているのに、新しいのがどんどん出てくるじゃん」と言う人がいるのですが、僕はこれは違うと思っています。
理由1:開発は1日2日でやっているわけではない
例えば、もう半年前からずっと開発をしていて、ようやくできたというものを順に出しているわけです。
理由2:今減速しても、すぐには止まらない
開発期間があるので、今開発を減速したからといっても、まだ半年ぐらいとか1年ぐらいは、新機能のリリースは止まらないんじゃないかなと思います。
理由3:だからこそ「今」止めなきゃいけないと言っている
さっきの赤字の問題もあるし、電気代の問題もあるので、今止めないと間に合わなくなる、ということを言っているんです。だって、明日、明後日に電気がなくなるというときに、今から開発減速を検討したところで間に合わないじゃないですか。検討する間もないじゃないですか。
なので、「新機能が出ているから減速なんて嘘だ」という議論は違うと、僕は思っています。目に見えているリリースと、裏側で進んでいる開発の判断には、時間差があるということです。
16. 金融サービス向けChatGPTが利用可能に
続いてはこちらです。現在利用可能、金融サービス向けChatGPT、というニュースです。もう金融モデルのAIも出てきたということになります。
この辺も、なんか怖いんですけど、どこまで自分のお金に関する情報を入れて使っていいのかというのは、ちょっと悩ましいところではあります。先ほどの画像流出の話と同じで、ネットに上げたものは漏れる前提で考えるべきだとすると、お金の情報は一番慎重になるべき種類のものです。便利さは間違いなくある一方で、入れる情報の線引きは自分で決めておく必要があります。これは日本ではまだ来ていないのかな?こういうものも出ております、というご紹介です。
17. カスタムGPTが12月11日に廃止、プラグインに移行
続いてはこちらです。これは今話題になっていて、皆さんご存知だと思いますが、カスタムGPTが12月11日に廃止されて、プラグインに移行するというニュースです。
自分でGPTを作って使っている方、あるいはお客さんに配っている方にとっては、大きな変更になります。プラグインの話も出てくるので、これは追って解説を出したいと思っていますので、ちょっとお待ちください。後ほどGeminiのところで、同じような動きであるGemsの廃止の話も出てきますので、合わせて読んでいただくと流れが分かりやすいと思います。
18. ChatGPTのライブラリーでアプリのファイルを検索できるように
続いてはこちらです。ChatGPTのライブラリーの中で、アプリのファイルをライブラリーで検索できるようになりました、というニュースです。GoogleドライブだったりSharePointなどからファイルを開けます、ということですね。
自分がクラウドサービスを連携していると、その先のファイルも検索対象になるということです。こうなってくると、やっぱり連携する価値がありますよね。
| 探し方 | 特徴 |
|---|---|
| それぞれのサービスでキーワード検索する | これも便利だが、サービスごとに探す必要がある |
| ChatGPTから横断して検索する | 複数のサービスをまたいで探せる |
| AIが文脈を汲み取って検索する | キーワードだけでなく、意味から探せる |
それぞれのサービスでキーワード検索してファイルを探すことも便利ですが、横断して検索できるとか、キーワードだけじゃなくて文脈を汲み取って検索できるようになると、やっぱりAIが入ると便利かなと思います。この流れは進むんじゃないかなと思いますね。ただし、連携するということは、AIがそのファイルを見に行けるということでもあるので、何を連携して何を連携しないかは意識して決めたいところです。
19. 99%のユーザーが知らないChatGPTの「サイト機能」
そしてこちらです。ChatGPTのサイト機能というものがあります、99%のユーザーがその存在を知りません、という話です。
というか、それはそうですよね。なぜかというと、無料プランに入っていない機能だからです。無料プランのユーザーの人が99%なので、それは知らないよ、という話なんです。有料プランの機能ですが、先日動画で解説しましたので、ぜひ皆さん見ていただければと思います。「99%が知らない」という見出しは刺激的ですが、中身を分解すると「ほとんどの人が無料プランだから」という単純な理由だったりします。こういう数字の読み方も大事です。
20. GPT-6 AstraをPlusプランで使い倒す方法|無料プランで鍛えるという考え方
続いてはこちらです。GPT-6 AstraをChatGPTのPlusプランでそれなりに使い倒す方法、という記事です。
Plusプランでも最高のモデルまでは行けなかった気がするのですが、Astraは使えるので、Plusでも使えるので、これで使いこなす方法という記事が書かれています。このトークンというのが問題なのですが、うまく使っていけば何とかなるよ、ということを説明しています。いろいろと、裏技でスキルを使ったりしていかないといけないし、手順も教えなきゃいけない、ということです。
これは昨日、僕もセミナーをやっていて思ったことなのですが、やっぱり無料プランの人って、逆に、頭を使わないと無料プランの枠で使いきれないんですよ。
- 「ここまでは画像生成を使わなくてもできるよ」
- 「ここまでだったらシンキングを使わなくてもできるよ」
こんな感じで手順をちゃんと考えないと、すぐ上限にいっちゃうじゃないですか。だから、ある意味で無料プランで鍛えるというのはありなのかな、と思ったりもしました。
有料プランだと、そういうことも考えないで丸投げしちゃうんです。でも本当は、タスクの構造をちゃんと分解して、効率よく作っていった方がいい。なぜかというと、理由は3つあります。
- 無駄にやってしまうと電気代がかかって、OpenAIさんの負担が増えるばっかりだから
- OpenAIどころか、地球にとっても環境にとっても良くない話だから
- 自分の頭にとっても、退化してしまうので良くない話だから
だから、1回無料プランで使い倒すということを、皆さんやってみるといいと思います。
20-2. 有料プランでも画像生成の枚数制限が始まったっぽい
というのは、画像生成の枚数制限が、どうも有料プランでも始まったっぽいんですよ。僕は昨日、それにかかりました。午前中にかかったのですが、午後から画像生成のセミナーだったので、これが使えなくなるとやばい、という話になりました。
僕は有料プランを2つ契約しているんですね。ビジネスプランとプロプランです。なので、ビジネスの方に制限がかかったけれども、プロがあるから良かった、ということになりました。
そのセミナーでは、無料プランでもできる内容をたくさんお伝えしました。そうすると、やっぱり回数制限ということを意識しながら喋らなきゃいけないので、これは今後に向けていい練習になるかなと思いましたね。先ほどの赤字と電気の話を踏まえると、「有料でも無制限ではなくなっていく」というのは自然な流れとも言えます。制限がある前提で段取りを組む力は、これからますます大事になるはずです。
21. OpenAIのAIエージェントが休眠サイトを掲示板化してタスクの回答を共有か
続いてはこちらです。OpenAIのAIエージェント、休眠サイトを掲示板化し、タスク回答を共有か、という研究の報告書が作成された、というニュースです。
これが面白いなと思うのは、いわゆる「人型検索」という言葉があったことを思い出すからです。教えて!gooとかYahoo!知恵袋みたいなサービスは、Googleに検索して聞くのではなくて、人に聞いたら答えを教えてくれるから、人型検索と言ったりしたんですね。Googleを検索エンジン、機械による検索とするならば、という対比です。
ところが今回は、AIエージェントが、休眠しているサイトを掲示板のようにして、回答を求めて共有していたということが分かったわけです。なかなか人間っぽいことをAIも考えるんだな、ということが分かります。情報を集めていた、ということですよね。面白いなと思いました。結局、考えることはみんな一緒だということです。人間もAIも一緒だということですね。面白い半面、人間が意図していない場所で、AIが勝手に情報のやり取りの場を作るというのは、管理する側からすると見過ごせない話でもあります。
22. ChatGPTで作ったサイトを特定の人とだけ共有できるように
続いてはこちらです。ChatGPTは、世界中に公開せずに特定の人々と共有できるようになりました、というニュースです。
- サイトを他の人々からは非公開のままにしつつ、特定の人物を招待して閲覧できるようにする
- BusinessおよびEnterpriseのチームは、ワークスペース外のゲストも招待可能
- クライアントやパートナーと、ダッシュボードやプロジェクトなど構築したものを簡単に共有できる
- Plus、Pro、Business、Enterpriseで利用可能
これは結構面白いですね。使い道をいくつか考えてみました。
| 使い道 | 具体的な場面 |
|---|---|
| 社内専用サイト | 社内だけでウェブサイトを作って、何かの管理用に使う |
| お客さんとの共有 | 自分が作っているウェブサイトを、お客さんと2人だけで共有して見る |
| 会員制サイト | 会員制のサイトみたいな感じのこともできる |
こういうのは面白いなと思いましたね。いや、こういう時代になったかな、という気がします。「全世界に公開」か「自分だけ」かの二択ではなく、その中間が選べるようになったことで、仕事での使い道が一気に広がります。
23. GPT-6 Astraが登場(9月4日)|まだ1か月経っていない
続いていきましょう。GPT-6 Astraです。「コンピューター上でできることは何でも、Astraがあなたにやってくれます、高速で」という触れ込みです。
これは9月の4日ですから、まだ1か月経っていないんですよ。皆さん、Astraは使いましたか?もちろん無料の方はまだ使えないのですが、有料の方、プロの方であれば、ちょっとですけれども使えますので、使ってみましょうね。賢いですよ。1か月も経たないうちに、Voiceの対応やPlusでの使い倒し方の記事など、関連する話題が次々に出てきているところに、今のスピード感が表れています。
24. ChatGPT広告が年換算の売上高10億ドルに|開始200日足らずで達成
ChatGPTのカテゴリーでは、これが最後です。ChatGPT広告、年換算の売上高10億ドルに、開始200日足らずで達成、というニュースです。
すごく広告が儲かっているということなのですが、儲かっているのはOpenAIかもしれません。問題なのは、広告を出している企業が儲かっているのか、割が合っているのかということです。今回はそのデータがないので、それはちょっと知りたいなと思いましたね。広告媒体の売上が伸びているという話と、広告主の費用対効果が良いという話は、別の話です。新しい広告媒体に飛びつく前に、出す側の立場で数字を見る癖をつけておきたいところです。
ということで、ChatGPTだけでも結構ニュースがあったと思います。これ以外にもありますが、僕が気になったものだけをピックアップしてお届けしました。
Claude・Gemini・画像生成・動画生成・その他AIの最新動向
ここからは視点を変えて、ChatGPT以外のAIを見ていきます。ChatGPTの話だけを聞いていると「OpenAIの一人勝ち」に見えるかもしれませんが、ClaudeもGeminiも同じ方向に、時にはChatGPTより先に動いています。そして画像生成や動画生成は、もう「作れるかどうか」ではなく「どう使うか」の段階に入っています。
Claudeのニュース
1. Opus 5.5がリリース(9月23日)
続いて今度はClaudeに関するニュースです。9月23日に、Opus 5.5がリリースされました。これについては、後ほど出てくるFable 5.1の話とも関係してきますので、そこで合わせてお話しします。
2. ハッカーがAnthropicのClaudeを使ってOpenAIに侵入
そしてこちらです。ハッカーが、AnthropicのClaudeを使って、OpenAIに侵入していたというニュースです。もうすごいですね。
AIがAIを使って……いや、何と言えばいいのか。人間がAIを使って、別のAIに侵入を図るというものなので、もうなんかSFみたいな世界になってきました。でも、これは今まさに問題になっていることですよね。AI同士がお互いのサービスにハッキングして入るということが、今起きています。こんな時代になりましたね、ということです。道具としてのAIは、守る側にとっても攻める側にとっても同じように使えてしまう。その当たり前の事実を、AI企業同士の間で見せつけられた出来事だと思います。
3. CoworkとChatが1つのClaudeに統合
Claudeの2個目に行きたいと思います。CoworkとChatが、1つのClaudeに統合されます、というニュースが出ています。
これは、ChatGPTもChat機能とWork機能が統合されるということが、つい数日前にDevDayで発表されましたが、それより先にClaudeの方も1つになるということが発表されています。
| サービス | 統合の状況 |
|---|---|
| Claude | CoworkとChatが1つのClaudeに統合。「今後数週間でProとMaxに展開」と発表 |
| ChatGPT | Chat機能とWork機能の統合を、数日前のDevDayで発表 |
| Google(Gemini) | 普通のものとSparkというものを、2つのタブで切り替える形(意味は少し違う) |
そうなってくると、Googleはどうするんだろう?という話になります。Googleは今、普通のものとSparkというものと、2つをタブで切り替えるようになっています。ちょっとこれは意味が違うのですが、どうするのかなという気はしていますね。
Claudeの方は「今後数週間でProとMaxに展開されます」と出ています。僕が見た限りでは、今朝の段階ではまだなっていなかった気がしたのですが、配信中に画面を開いて確認してみたら、もうなっているようでした。分かれていないですね。一緒になっています。コーディングの方は別ですけれどもね。統合されたような気がします。使う側にとっては「どっちを開けばいいのか」と迷わなくて済むのがメリットです。その反面、1つの画面で何でもできるようになる分、自分が今AIにどこまでの作業を任せているのかを意識しておく必要が出てきます。
4. Claudeのサブスク料金が補助金の対象に
続いていきましょう。これも結構面白かったのですが、Claudeのサブスク料金がIT導入補助金の対象になるというニュースです。正確には、「デジタル化・AI導入補助金2026」という名前に変わったのですが、ここでサブスク料金が対象になるということです。
ですので、AIを活用してDXしていくという事業計画を作って、補助金の対象になった方は、このClaudeも使えますので、ぜひ使ってみるといいかなと思います。中小企業にとって、毎月のサブスク料金は積み重なると意外と大きな負担です。それが補助の対象になるなら、導入のハードルは下がります。ただし、補助金はあくまでも事業計画があってこそのものなので、「補助金が出るから入れる」ではなく「こう使うから入れる」という順番で考えていただきたいと思います。
5. Claude Fable 5.1が登場|でもOpus 5.5の方が賢くて安い
続いてはこちらです。Claude Fable 5.1が登場しました、というニュースです。Fableというのは、Fable 5という、めっちゃ賢いモデルが出て話題になったものですが、その5.1という、さらにアップデートしたものが出たわけです。
でも、これよりも、先ほど紹介したOpusの5.5の方が賢いし、クレジットも安く済むんですよ。
| モデル | 僕の評価 |
|---|---|
| Claude Fable 5.1 | Fable 5をさらにアップデートしたもの |
| Claude Opus 5.5 | Fable 5.1より賢く、クレジットも安く済む |
なので、性能が高いと言われる高いプランのものよりも、安くても良いものが出てきているわけです。この辺の競争も、社内だけの競争になっていますが、すごいことになっていますよ、ということです。「一番高いもの、一番新しいものが一番良い」とは限らない。これは後で出てくる「後発でも逆転できる」という話にも通じるところがあります。
6. パスワードを渡さずにログインを任せられる「1Password for Claude」
続いて、Claudeにパスワードを渡さずにログインを任せられる「1Password for Claude」が登場、というニュースです。
これは、さっき紹介したChatGPTのブラウザ連携の話と同様です。Chrome拡張ではないのですが、この1Password for Claudeを入れてもらえば、ログインをAIに任せられるということです。やっぱり、ログインが1個の課題なんですよね。AIにブラウザ操作を任せようとしても、ログイン画面で止まってしまう。なので、これを入れると便利だよ、ということになっていて、Macから使えるそうです。
ただ、かなり危険は危険です。何でもログインできちゃうので。だから、最初は確認させるような形にした方がいいと思いますね。何でも見に行けちゃうので。便利さと危険は表裏一体です。任せる範囲を少しずつ広げていくのが安全だと思います。
7. Claudeに関するインタビュー動画
ということで、Claudeに関するニュースを紹介しました。あと、Claudeに関するニュースということで、昨日、僕がインタビューを受けたという動画を撮ったと思うのですが、あれも面白いので見ておいてください。そんな感じがClaudeでした。
Geminiのニュース
1. Gemsを廃止し、Skillsへ自動移行(2026年11月17日から)
今度は次、Geminiに行きたいと思います。まずはこちら、GoogleのGemini、Gemsを廃止し、Skillsへ自動移行、というニュースです。これはChatGPTも同じように自動移行されるわけですが、Geminiの方は次のようになっています。
- 個人アカウントでは、2026年11月17日から自動で変換される
- 操作不要で、これまで通り使える
- ただし、Skillsという名前に変わる
- 使えるものと使えないものが出てくる。一部機能は未対応という指摘もあるので注意が必要
いよいよ、これでAIエージェント時代に突入するということを、僕はいつも言っていますが、ChatGPTもClaudeもGeminiも、そうなっていくと思います。3社の状況を並べると次の通りです。
| サービス | 従来の仕組み | 移行先 | 時期 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | カスタムGPT | プラグイン | 12月11日に廃止 |
| Gemini | Gems | Skills | 個人アカウントは2026年11月17日から自動変換 |
| Claude | プロジェクト | (現状のまま) | 無料プランでも5つまで作れる |
Claudeに関しては、このGemsやGPTに当たるものが「プロジェクト」という名前なのですが、これはまだ、無料プランでも5つまで作れます。ぜひ皆さん、作って使っていただければと思います。自分専用のAIを作って育ててきた人ほど、名前や仕組みが変わるのは面倒に感じるでしょう。ですが、自動で変換されるのであれば、慌てる必要はありません。未対応の機能がないかだけ、移行後に確認すれば大丈夫です。
2. Geminiに電話代行の新機能|レストランの予約もお任せ
続いていきましょう。Google Geminiに電話代行の新機能、レストランの予約もお任せ、というニュースです。これは、ようやく来たか、という気がします。
昔、OK Googleの頃に、Googleアシスタントでこれができるというデモが行われていたんですね。もうそれは10年以上前ですよ。なので、ようやくGeminiでこれができるようになったか、と僕は思いましたし、そもそもGensparkとかでもできますからね。
ただ、やっぱり僕も思うのは、GensparkとかFeloとかSkyworkみたいな、いわゆるいろいろなAIが使えるハブになっているサービスがありますが、これをほとんど使わなくなったんですよ。もう解約しようかなと思ったりしているぐらいです。
Gensparkだけでできるもの、Skyworkでできるもの、Feloでできるものもあるんです。だけど、ほとんどがChatGPTとかGeminiとかでクリアされちゃってきています。だから、もうちょっと何と言うか、一極集中になっていなければいいんですけどね。「いや、これはGrokが強い」とか「これは何々が強い」というふうに、いろいろなAIサービスがあればいいのですが、ほぼ3つぐらいしかもう生き残っていない感じになっています。動画生成などを除けば、ですね。どうなんでしょうかね?
大手に機能が集まるのは、使う側からすれば契約が少なくて済むので楽です。でも、選択肢が減ると、値上げや仕様変更があったときに逃げ場がなくなります。便利さと引き換えに何を手放しているのかは、考えておきたいところです。
3. Gemini Notebookに「インタラクティブ・ラーニング・オーバービュー」
続いてはこちらです。Gemini Notebookの中に、インタラクティブ・ラーニング・オーバービューで学習をレベルアップ、今や全ユーザー向けに利用可能です、というニュースです。
これは、まだ動画で解説を出していないのですが、うーん、どうなんですかね?もうちょいかな、という気はします。いわゆる、はめ込み型のブログ記事みたいに、途中に写真とか動画みたいなものをはめ込んで解説するようなコンテンツが作れるのですが、うーん、どうかな、という気はします。それをやるんだったら、普通にブログでやった方がいいと思うんです。便利は便利ですけど、あんまり普及していないような気がしますね。新機能だからといって何でも褒めるのではなく、「それは他の方法でやった方が早いのでは」と立ち止まることも大切だと思っています。
4. Googleのトップページから「プラス」で画像生成ができた件
そうそう、これはどうなったかな?Googleのトップページから、プラスのボタンで画像生成ができるようになった、というものです。これは速報で僕が出したのですが、今もなっているのかな?
配信中に確認してみたのですが、なっていないですね。ここがプラスになったときがあったんですよ。このモードがどうやったらなるのか分からないのですが、なったんです。ということで速報でお伝えしたのですが、今はまた何か戻っていませんか?これはテストだったのかもしれませんね。ここからプラスを押せば、ここから画像生成ができたんですよ。またやってきたときに、動画を撮りたいと思っています。こういう「一瞬だけ出て消える機能」があるのも、速報を追いかける面白さであり、難しさでもあります。
5. 音声モデル「Gemini 3.8 Live」公開
続いてはこちらです。Google、会話を止めずに裏でタスクを実行する音声モデル「Gemini 3.8 Live」公開、推論強化の上位版も、というニュースです。
ここもちょっとやりたいのですが、まだできていません。音声対話のモードとか、あとTTS、つまりテキスト・トゥ・スピーチですね、文字から音声を生成するものとかが、今Googleはすごく進化しています。これもちょっと動画を撮りたいと思っていますので、お待ちください。なお、Gemini Notebookにインタラクティブ形式が追加、という投稿もありましたが、これはさっきのニュースと同じものです。
6. ようやくWindows用のGeminiアプリが提供開始(9月10日)
続いて、ようやくWindows用にGeminiアプリ提供開始、画面上に重ねて作業を中断せず利用可能、というニュースです。
Macのユーザーの方には随分前からあったのですが、ようやくWindowsにも来ました。でもこれは、正式版がようやくリリースされたというだけで、名前を変えて、同じようなものが実はあったんですよね。なのですが、正式にリリースされたということで、9月10日です。Windowsの方も、アプリからGeminiが使えますよ、ということです。アップデートのお知らせが入っていたので、スクショを撮っておきました。その後の投稿は8月のものでしたので、Geminiについてはここまでです。
画像生成のニュース
今度は画像生成に行きたいと思います。9月の画像生成カテゴリーは、プロンプトの事例紹介が多かったので、まず一覧にします。
| No. | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 素敵な画像が作れるプロンプトの共有 | 「画像」カテゴリーでシェア |
| 2 | 80年代アーティスト風のCDジャケット | 新作プロンプト |
| 3 | スクショと一文で操作ガイドの図解 | ChatGPT Images 2.5の頼み方 |
| 4 | 「うっかり見られたら恥ずかしいコレクション」 | スマホの写真一覧風 |
| 5 | iPhoneのカメラロール風 | 4と似たプロンプト |
| 6 | 「素人の失敗写真グリッド」 | GPT Image 2.5で人気に |
| 7 | 漫画のコマ割りテンプレートを添付 | 「このコマ割りでお願いします」 |
| 8 | セルフィーをプロが撮影したような写真に | 求人・プロフィール写真 |
| 9 | デザイン一発変換、神ワード20選 | 一覧になっていることに価値 |
| 10 | GPT Image 2.5とSeedance 2.5で作った動画 | 自然な仕上がり |
| 11 | 指宿市のフルマラソンのポスターに生成AI | 見つけられる時代 |
| 12 | AI生成レシートに会計士が警鐘 | 偽造の問題 |
| 13 | ChatGPT Images 2.5リリース時の事例集 | リンクを共有 |
| 14 | キャラクタースワップ(i2i) | 一貫性の高さ |
| 15 | 宣材写真と「シネマチック」 | 単語1つで変わる |
| 16 | Google Pics | 9月1日からWorkspaceユーザー向け |
1. 素敵な画像のプロンプトを「画像」カテゴリーでシェア
まず1つ目です。プロンプトでこういうことができるよ、という素敵な画像があります。そういうもののプロンプトがあった場合に、Discordの「画像」というところにシェアしたりしています。興味のある方は、そのプロンプトを使ってみると同じような写真が作れますので、試してみてください。
2. 80年代アーティスト風のCDジャケット
続いてはこちらです。これも同じですね。新作プロンプトということで、80年代アーティスト風のCDのアルバムみたいな、ジャケット写真みたいなものが作れますよ、というものです。作りたい人は、プロンプトをぜひ見ておいてください。
3. 「図解して」だけでは作れない|スクショと一文で操作ガイドの図ができる頼み方
続いてはこちらです。これも同じような話ですが、「図解して」だけだと作れない、スクショと一文で操作ガイドの図ができるChatGPT Images 2.5の頼み方、という投稿です。
スクショを1枚撮って、一文送るだけで図解ができるようになった時代です。ここに「ビジュアルアブストライクとスケッチ手書き風で、この画像から画像センスのやり方を解説して」と言うと、スクショの周りに解説を書き込んだものができる、というやつですよね。こんな感じで、ここはこうですよ、と示してくれます。
これは僕も前に、皆さんに動画で話したことがあると思うのですが、こういう「周りに書いて」という言い方は、今までもできました。こういうものだと分かりやすいのでおすすめです。ぜひ使ってみてください。操作マニュアルを作る仕事をしている方にとっては、スクショに矢印や吹き出しを自分で入れる手間がなくなるわけですから、かなりの時短になります。
4. 「うっかり見られたら恥ずかしいコレクション」
これもそうですね、プロンプトの話です。「うっかり見られたら恥ずかしいコレクション」ということで、スマホの中の写真一覧みたいなものができるよ、というものです。これもプロンプトが出ていますので、よかったらやってみてください。
5. iPhoneのカメラロール風の画像
続いてはこちらです。これも似通った感じで、iPhoneのカメラロールの中を、こういうふうに作ってもらうことができるよ、というプロンプトも出ていますので、見ておいてください。
6. 「素人の失敗写真グリッド」が人気に
続いてこちらです。これもちょっと似通ったプロンプトの話ですが、GPT Image 2.5で「素人の失敗写真グリッド」が人気に、というものです。自分のスマホの中に、失敗した写真が入っていると思うのですが、ああいったものを意図的に作れるよ、ということで、これも面白いなと思いますね。4、5、6に共通しているのは、「きれいな1枚」ではなく「スマホの中にありそうな生活感」をAIに作らせているという点です。後で動画のところでも触れますが、そつがない完璧な画像よりも、ちょっと雑なものの方が人間っぽく見える、という感覚が広がってきているのだと思います。
7. 漫画のコマ割りはテンプレート画像を添付して指定する
あ、そうそう。これも1回やってみたいなと思っているのですが、漫画を描くときのコマ割りの話です。コマを割っているだけの絵を添付して、「このコマ割りでお願いします」と言うと、その通りにできる、というものです。
普通にやると、例えば4コマ漫画だったら、綺麗に4つ同じ四角が並ぶと思います。それだとちょっと味気ないから、ちょっと工夫したいな、と思ったときには、こういうテンプレートを渡してあげるとできるということです。
ステップ1:コマを割っているだけの絵(テンプレート)を用意する
ステップ2:その絵を添付して「このコマ割りでお願いします」と伝える
ステップ3:テンプレートのコマ割りに沿った漫画ができる
ちょっと、テンプレートを作らなきゃいけないのですが、誰かこういうものを作っている人がいると思うので、その一覧を参考にするといいかなと思いますね。
8. 普通のセルフィーをプロが撮影したような写真に
続いてはこちらです。ChatGPTは、今や普通のセルフィーをプロが撮影したような写真に加工できます、ということで、これをやってみました。実際に、本当に求人に使えるような写真とか、プロフィール写真とかに変えてくれました。これもプロンプトが出ていますので、よかったら使ってみてください。
9. デザイン一発変換、神ワード20選|一覧にこそ価値がある
続いてこちらです。ChatGPT Images 2.5、デザイン一発変換、神ワード20選、という投稿です。こういうプロンプトみたいな、こういうものが作れるよ、というものが、事例としていっぱいあります。これらを紹介していますので、ぜひ皆さん、参考に使ってみてください。
プロンプトも、考えなくてもAIが考えてくれるようになったので、あんまりいらないんです。でも、一覧になっていることに価値があるんですね。一覧になっていれば、「なんかいいのないかな」というときに見つけられます。そもそも一覧がないと、「こういう絵を作りたい」というイメージが湧かない問題があるので、やっぱりこれはこれで価値があると思うんです。プロンプト集の価値は、書き方を覚えることから、「何が作れるのかを知るカタログ」へと変わってきたと言えます。
10. GPT Image 2.5とSeedance 2.5を使って作った動画
続いてこちらです。GPT Image 2.5とSeedance 2.5を使って作った動画です、ということで上がっているのですが、これもすごく自然にできているんじゃないかなと思います。画像生成で元の絵を作り、動画生成で動かすという組み合わせは、もう定番の流れになってきました。
11. 指宿市のフルマラソンのポスターに生成AIの菜の花
次はこちらです。これは、鹿児島県指宿市で開催されたフルマラソンのポスターに、生成AIで作った菜の花が写っているんじゃないの?ということで議論があった、というニュースです。事実だったそうです。生成AIを利用したと明らかにして、同サイトの説明も訂正したとのことです。正確には、グラフィックデザイナーが生成AIを使ったものだったということだそうです。
でも、こういう時代になりましたね。見つけられちゃう、という話です。生成AIを使うこと自体が悪いわけではありませんが、使ったことを伏せていて後から指摘されると、「隠していた」という印象になってしまいます。使うなら最初から明らかにする、というのが、これからの基本になるのではないでしょうか。
12. AI生成レシートが本物そっくりで会計士が警鐘
これも、今は使えなくなったのですが、AI生成レシートが本物そっくりで会計士が警鐘を鳴らした、というニュースです。若干斜めでシワが入っている、みたいな感じの画像生成ができるようになってしまったんですね。今これは、OpenAIさんが止めたのかな?今はこういうのはできないのですが、これは面白いなと思いました。面白いなというか、これは偽造できちゃうのでやばい話なんですけどね。
13. ChatGPT Images 2.5のリリース時の事例集
続いてこちらです。ChatGPT Images 2.5がリリースされました、ということで、そのときのいろいろな事例を集めたものがあったので、リンクを貼っておきます。もうでも、皆さん大丈夫ですよね?
14. キャラだけを差し替える「キャラクタースワップ」(i2i)
あとは、GPTで作ったイラストのキャラだけを差し替える「キャラクタースワップ」i2iを紹介、というものです。自分が何かポーズを取っていて、それを他のキャラクターに置き換えることができる、というものも、今回のImage-GPT2.5でかなりできるようになりましたよね。一貫性が高いのでできるわけで、こういうものはいろいろできると思います。
15. 宣材写真はAIで手軽に|「シネマチック」の一言で変わる
続いてこちらです。宣材写真はAIでもっと手軽に作れますよ、という話です。もう今すごいですよ。こういうものが作れちゃうんです。このときに「シネマチック」という言い方をするといい、この1個のプロンプトだけで精度が変わる、というふうに書いてありますね。
こういうのは皆さん、ちょっとしたことなんですけど、プロンプトを勉強するのも大事だけど、プロンプトというよりも、今見たように単語レベルで考えるだけでも違うんですよね。長い文章を練るよりも、効く単語を1つ知っている方が結果が変わる。そういう知識の積み重ねが差になります。
16. AI画像ツール「Google Pics」がWorkspaceユーザー向けに(9月1日から)
Google、AI画像ツール「Google Pics」をWorkspaceユーザー向けに、というニュースです。これは9月1日からです。Workspaceユーザー向けだから、まだ無料プランでは解放されていないのであれなのですが、Google Picsは、セミナーのために、ちょっとこれも勉強しておきます。
もうすごいですね。進化が早すぎて、解説が間に合っていないです。Google Picsの話がここに入っていて、9月の頭でした。もう1か月経ったんですね。そんな感じが画像でした。
動画生成のニュース
続いて動画編です。
1. Google Vidsで動画生成が無料解放
Googleの動画がまた来ましたよ。Google Vidsです。GoogleがAIによる動画生成を解放、ということで、有料サブスクリプションなし、完全に無料で使えるというGoogle Vidsを使ってみましょう、という話です。Flowも無料で使えるのですが、これも無料です。もう、皆さんに伝えなきゃいけないサービスがいっぱいありすぎて、困りますけど。無料で試せるうちに触っておくのが一番の勉強になります。
2. ループ動画は作っただけで終わらせるのはもったいない
続いてこちらです。「ループ動画、作っただけで終わらせるのはもったいない」ということで、使い道の例が出ています。
- YouTubeの作業BGMの背景
- 睡眠用BGMの背景
- MV(ミュージックビデオ)の背景
こういったものに使える方法ということで出ていますので、参考にしてみてください。ループでいいのは、ループしていることが分からないように、最初と最後を揃えておくことですね。そうすると、ずっと再生してもらえるということがあるので、ここを合わせることは結構大事なんですよね。AIで曲を作っている方にとっては、MVの背景を短いループ動画で用意できるというのは、手間を大きく減らせる方法です。
3. Canvaの「ムービング背景」|前は止まって背景だけが動く
続いていきましょう。Canva、ムービング背景編集で全ての写真を素晴らしい投稿に変えましょう、という投稿です。手順は次の通りです。
ステップ1:まずはマジックレイヤーで分解する
ステップ2:編集・並び替えで整理する
ステップ3:「画像からビデオ」で背景に命を吹き込む
あ、これは面白いですね。手前は止まっているのだけれども、背景が動く。あ、なるほどね。電車が動くとか、バスが動くみたいなことですね。これはすごいね。逆の発想だね。なるほど、バーチャル背景じゃなくて、背景が動くというやつですね。これはいいね。これはちょっと、僕も後で試してみたいと思います。配信中に見ながら感心してしまったのですが、人物を動かすのではなく背景を動かすという発想の転換は、写真1枚しか素材がないときに特に使えそうです。
4. 架空の梨のスパークリングワインのCMをフォトストーリーボードで
続いてこちらです。GPT Image 2.5で生成、ということで、架空の梨のスパークリングワインのテレビコマーシャルを、フォトストーリーボードとして生成しました、というものです。ここのプロンプトは参考になると思いますので、ぜひ見ておいてください。
もうこういうのは、AIっぽさというか、何て言うんですかね、そつがないというか。だから、人間っぽさがあるのは、もうちょっと雑なやつ、という感じになってきましたよね。きれいすぎるものがAIらしく見え、少し粗いものが人間らしく見える。先ほどの「失敗写真グリッド」が人気になるのも、この感覚の裏返しだと思います。
5. 動画生成AI「Gemini Omni 1.1 Flash」公開
動画生成AI「Gemini Omni 1.1 Flash」公開、というニュースです。10秒分の文脈を参照して、最長40秒まで延長できるようになりました。ようやくGrok並みになってきたな、という感じがするのですが、この辺も変わってきますね。
その他のAIニュース
続いて、その他を見ていきましょう。
1. MicrosoftのCopilotが刷新|個人用AIチャットボット競争から撤退
MicrosoftのCopilotです。これが刷新しますよ、ということで、「仕事のための新しいOS」として実装されたものになってきます、という発表がありました。逆に言うと、普通の対話型生成AIからは撤退するということでもあります。Microsoft、個人用AIチャットボット競争から撤退、というニュースが入っています。
何かに特化した方がいいかな、と僕は思いますね。先ほどChatGPTのところでお話しした通り、Word、Excel、PowerPointの中のAIに絞るということです。全部で戦うのをやめて、自分の強い場所に集中する。撤退というと後ろ向きに聞こえますが、戦う場所を選び直したとも言えます。
2. Copilotの知らないと損する裏機能17選
続いてこちらです。Copilotの知らないと損する裏機能17選、というものです。Copilotについての動画も、そろそろ出さなきゃいけないなと思っているのですが、もうどんどん変わるし、名前もどんどん変わっているから、やりたくないんですけどね。もう、誰かにまとめてもらったものを紹介するのが楽ちんですよね。
3. Meta、Muse Spark 1.3を発表
続いてはこちらです。Meta、Muse Spark 1.3を発表、ついにAnthropicやOpenAIの最先端モデルに追いつく性能を達成、というニュースです。これもまた、1か月経って上のプランが出ているので、今どうかは分かりませんけどね。競争が激しいですね。
4. Meta初のリアルタイム音声認識モデル「Muse Voice Transcribe」
続いてこちらです。Meta、初のリアルタイム音声認識モデル「Muse Voice Transcribe」、20人超えの話者識別と多言語混在に対応、というニュースです。素晴らしいですね。こういうものがどんどんできていますよね。会議の文字起こしで「誰が話したか」が20人を超えても区別できるとなれば、議事録づくりの手間は大きく変わります。
5. DeepL、話者の声のままリアルタイム翻訳
次に行きましょう。DeepL、話者の声のままリアルタイム翻訳、日本語を含む14言語で声の特徴維持、というニュースです。
これは、いわゆるYouTubeのオートダビングみたいな感じですが、YouTubeは声が変わりますからね。声を維持したままのリアルタイム翻訳は、結構やばいですね。あとは、息遣いであったりとか、感情の増幅とか、こういったものもうまく表現できるようになってきましたので、本当にやばいと思いますね。
6. Gemini Notebook超大全
続いて、Gemini Notebook超大全、これ1本でGemini Notebookの全てが分かる、というものです。これもちょっと、僕もやりたいなと思っているのですが、よかったら見ておいてください。
7. Gemini Notebookのモバイル版でボイスモードとボイス録音
続いてはこちらです。Google、Gemini Notebookのモバイル版で、ボイスモードとボイス録音が利用可能になります、というニュースです。Gemini Notebookのインタラクティブレポートも展開中です、とのことです。
これは、スマホのアプリに音声録音機能が追加になったと言っているのですが、僕が今、自分のスマホを見た限りだと、まだ出ていない気がするんですよね。ちょっとない気がします。なので、まもなく実装なのかもしれません。「ボイスレコーダーは来週から、英語とその他の対応言語の全てのユーザー向けに展開が開始されました」とあって、開始ということなので、ちょっとまだかもしれませんね。
8. MicrosoftがCopilotの名称を変更予定
続いてはこちらです。MicrosoftがCopilotの名称を変更予定、というニュースです。せっかく「365 Copilot」という名前をつけたのに、また365が外れるということですね。どうなんですかね?撤退の話も出ましたからね。名前がころころ変わると、教える側も使う側も混乱します。
9. GPT-Live-1がAPIで利用可能に
続いてはこちらです。GPT-Live-1がAPIで利用可能になりました、というニュースです。これもやってみたいのですが、時間がない。「自然な往復の会話を、アプリに話しながら聞くボイスエージェントを活用し、選んでいただいたモデルとハーネスで動作させることができます」ということです。
かなり、自分の声のクローンで喋らせることができるようになってきたので、ちょっと僕は今、考えていることがあります。できたらお見せしたいと思うのですが、ちょっとお待ちくださいね。
10. 「2030年末までにAIで人類が滅亡の恐れ」とAnthropic研究者が退社
2030年末までにAIで人類が滅亡の恐れ、とAnthropic研究者が退社、というニュースが出ています。もう、2030年末ということは、今が26年ですよね。あと4年しかないので、いやいや、という感じですよ。
先ほどのOpenAIの「死の交差」も2030年末でした。資金の話でも、人類への危険の話でも、同じ「2030年末」という数字が出てくるのは、偶然にしても印象的です。ここまでが、その他でした。
サービス・マーケティング・SEO・情報リテラシー・ガジェットから学ぶ商売のヒント
ここまでAIの話ばかりをしてきましたが、ゼロエン会員のDiscordは、AIだけの場所ではありません。僕がもともとやってきたネットビジネス、マーケティングの視点で「これは面白い」と思った事例もたくさん投稿しています。AIがどれだけ進化しても、最後に商売を決めるのは人間のアイデアと、お客さんをよく見ることです。最後の章では、そういう話をまとめてお届けします。
サービス・ツールのニュース
1. 群馬発「月980円から洗車放題」|トンネル式で1時間60台を処理
サービス・ツールの方に行きたいと思います。まず1つ目、群馬発「月980円から洗車放題」、トンネル式で高回転、1時間60台処理、というニュースです。これがいいんですよ。
いわゆる洗車機なのですが、その洗車のスピードが速い上に、980円のサブスクなんです。多分これだったら、課金する人がいるんじゃないかなと思うんですね。
| 価格の設定 | 僕の感じ方 |
|---|---|
| サブスクで月何千円 | ちょっと入りにくい |
| 1回980円 | ちょっと高いと思う |
| 月980円で洗車放題 | これなら課金する人がいるはず |
これをつけることによって集客ができるのであれば、ここにガソリンスタンドとか、カフェとか、何かを併設することができれば、どこかのお店に行ったときに、ついでに洗車するということもできちゃうわけです。洗車そのもので大きく儲けるのではなく、洗車で人を集めて、併設したお店で利益を出す。そういう組み立てができる価格設定だと思います。早く新潟に来ないかなと思っているんですけどね。面白いニュースでした。
2. マジガチのランディングページ制作事例
続いてこちらです。マジガチのランディングページ制作、ということで、ここに制作事例がたくさん載っている、というものです。これが面白いということで紹介されていたので、僕もちょっと見たいなと思って、ブックマークしておきました。よかったら皆さんも、参考にしてみるといいかなと思います、というリンクでした。画像生成のプロンプト一覧のところでもお話しした通り、事例が一覧になっていることには、それだけで価値があります。
3. 赤ちゃんの指の大きさを残す指輪
続いてこちらです。これは僕の友達なのですが、面白い指輪を開発した人がいまして、これは感動しました。
指輪に輪っかがついているんです。普通、指輪のその部分には、ダイヤモンドとか真珠とか、宝石をつけると思うのですが、そこが輪っかになっているんですね。どういう使い方をするかというと、その輪っかは自分の指の大きさではなくて、もっと小さい、赤ちゃんの指の大きさになっているんです。
ステップ1:赤ちゃんが生まれたときに、その指の大きさを測る
ステップ2:その大きさの輪っかを、指輪の飾りの部分にはめる
ステップ3:「こんなに小さかったんだよ、あなたにも小さいときがあったんだよ」と、思い出として残る
こういう商品を作った人がいて、このアイデアは面白いなと思いました。宝石という「価値の高い物」の代わりに、「その子だけの大きさ」という思い出を載せる。値段では測れない価値をつけるという意味で、商品づくりの参考になる事例だと思います。ので、ここで紹介させていただきました。
4. ピアノ楽曲を耳コピして楽譜にしてくれるAIサービス
これは試してみたいのですが、何でもピアノ楽曲をかけると、耳コピしてくれるAIサービス、というものです。楽譜を起こすことができるんですよ。
僕の息子がピアノをやっているので、曲を弾きたいときに「この曲の楽譜を買って」と言われて、よく買っていたんです。これがいらなくなるわけですよ。
今まで買っていたのは、ミュージシャン本人から買っているわけじゃなくて、誰かがYouTubeとかで、自分で耳コピして、楽譜にして、それを売っていたんですよね。それが、もうヤマハ自身が出してくるとなると、もう全部なくなっちゃいますね、ということです。買う側にとっては便利で安上がりになる話ですが、耳コピ楽譜を売っていた人たちにとっては、仕事がなくなる話でもあります。これはちょっと試してみたいなと思っているところです。サービス・ツールは、そんな感じです。
マーケティングのニュース
では次に、マーケティングです。ここは本数が多いので、テンポよくいきます。
1. トイザらスが民事再生、ドンキが日本事業を買収
トイザらスが民事再生ということが、今日ニュースになっていましたね。その前に、ドンキさんがトイザらスの日本事業を買収するということになりました、というニュースがありました。それで潰れちゃった、ということですね。それを買い取るのかな、という形になるんですかね?詳しい関係は僕も確認しきれていないのですが、子どもの頃から馴染みのあるお店の名前がこういう形でニュースになるのは、時代の変化を感じます。
2. AI営業メール対策に「1件あたり10万円もらうよ」のチェックボックス
こちらです。コーポレートサイトから、おそらく自動化されているAI営業のお問い合わせが毎日来るとうざいですよね、という話です。
そこで、「営業メールを受け取るのに、1件あたり10万円もらうよ」という脅しのチェックボックスを先日入れてみた、と。そうすると、今のところ来ない、ということだそうです。面白いですね。こういう感じで、AIを逆にハックすると、AIでもひるんで、その先に進めなくなるというものですね。これも面白かったです。お問い合わせフォームに毎日届く営業メールに悩んでいる会社は多いと思いますので、試してみる価値はありそうです。
3. 先行者利益は絶対ではない|後発で逆転した企業の一覧
次はこちらの投稿です。
| 企業・サービス | その分野で何番目だったか |
|---|---|
| Apple | 15番目のスマホメーカー |
| Spotify | 10番目の音楽プラットフォーム |
| 21番目の検索エンジン | |
| 10番目のSNS | |
| Netflix | 7番目のストリーミングサービス |
| Uber | 4番目のライドシェアサービス |
| TikTok | 8番目のショート動画アプリ |
| Zoom | 11番目のビデオ通話サービス |
先行者利益というのは必ずあるわけではなくて、後発でも、前の者よりも良いものが出れば逆転できる、ということでもあります。なので、今からでも、皆さん自分の夢は叶う可能性がある、ということですね。「もう遅い」と諦める理由はどこにもありません。一方で、ここに並んでいるのは逆転に成功した会社だけで、後発で消えていった会社の方がずっと多いことも忘れてはいけないと思います。
4. 鳶職の倒産が過去最多ペース
続いて、鳶職の職人の世界で、倒産が過去最多ペースになっているというニュースです。いわゆるブルーカラーと言われている仕事は、AIに奪われないからと言われていたのですが、もろに奪われている事例が出ているので、どうなんだ、という話なんですけどね。そういうニュースでした。
5. アムウェイ、虚偽の収入説明を巡り2億2500万ドルの和解に合意
続いてこちらです。アムウェイ、虚偽の収入説明を巡り、2億2500万ドルの和解に合意、ということが入っています。これは、続きがログインしないと見られなかったのですが、確か日本の話ではなかった気がします。
6. 「出さないと1位になれない」
続いての投稿については、配信の中で僕はこう言いました。「出さないと1位になれないからね。最悪でもね、出さないとね」。出品でも応募でも投稿でも、まず出さなければ1位になる可能性はゼロです。当たり前のことですが、大事なことです。
7. レンガの積み方|イギリス積み、ドイツ積み、フランドル積み
続いてこちらです。「素晴らしい知見を見た。これはレンガ構築の見方が変わる」ということで、レンガの積み方には、イギリス積みとかドイツ積みとか、フランドル積みとかがあるよ、ということについて解説するものが上がっていました。これは面白いなと思いましたね。知っているだけで、街を歩くときの建物の見方が変わる。こういう知識はマーケティングとは直接関係なくても、物を見る目を育ててくれます。
8. 古書店に謎の大量注文|AI学習用か
続いてこちらです。古書店、と読むのかな?謎の大量注文が相次ぐ、というニュースです。AI学習か、米国向けに日本の本が50トンも輸出された記録も、ということで、古本が買い漁られているというニュースが入っています。AIが学習に使っているんじゃないか、という話ですね。
9. 米農家の廃業・倒産と、播磨屋の廃業
そして、米農家の廃業・倒産が過去最多ペースで続いているよ、という話です。あとは、兵庫発祥のおかき屋さん、日本一おかき処の播磨屋さんが廃業するということで、これも結構、僕は知っていて、お店に行ったこともあるので、びっくりしましたね。
10. SBIがライブドアを買収
そして、SBIがライブドア買収、というニュースです。「20年前のライブドア事件を知っている人からすると衝撃的すぎる」ということです。そうなんですよね。敵対関係にあったのですが、1つ終焉に向かったということですね。
9月は、倒産・廃業・買収・終了のニュースが目立ちました。後で出てくるものも含めて整理しておきます。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| トイザらス | 民事再生。ドンキが日本事業を買収 |
| 鳶職 | 倒産が過去最多ペース |
| 米農家 | 廃業・倒産が過去最多ペース |
| 播磨屋(日本一おかき処) | 廃業 |
| ライブドア | SBIが買収 |
| Eggs Pass(レコチョク) | 2027年3月末で終了 |
| 新R25 | メディア運営を終了 |
| ツインバード | ジャパネットが買収提案を正式撤回 |
11. 最近流行った言葉ランキングトップ10
続いて、最近流行った言葉ランキングトップ10というものが出ていまして、皆さんどのぐらい知っていますか?ということですね。見ておいてください。
12. ファイルの背表紙に1本線を引くだけ
続いてこちらも面白かったのですが、これもシゴデキ、ファイルの背表紙に1本線を引くだけで、戻し間違いも抜けもバレる、というものです。並べたファイルの背表紙に、斜めに線が入っているので、ちゃんと揃えたくなるし、抜けていたら分かるということで、これも面白いアイデアだなと思いましたね。お金もAIも使わずに、線1本で管理の問題を解決する。こういう工夫こそ、すぐ真似できる知恵です。
13. 野立て看板の好事例|「犬の皆さんに、お散歩お疲れ様です」
これは、僕のお友達が野立て看板の好事例ということで書いていたものです。犬がよく散歩しているところの、突き当たりのT字路のところに、「犬の皆さんに、お散歩お疲れ様です」という広告の看板が出た、ということで、これは面白いですね。
お客さんがどこにいるか、となったときに、お客さんがたくさん犬を散歩させているのだったら、そこに広告を出せばいい、看板を出せばいい、ということです。
そしてこれは、看板屋さんが野立て看板を募集しているところに出したのではなくて、わざわざ民家のところに看板を出させてもらっているんですね。つまり、民家さんに多分交渉したんだと思います。「ちょっと視界が悪くなったりするんだけど、その代わり月額いくらあげるから」みたいな感じで、多分契約したんだと思いますね。これは、すごい例だと思いました。空いている広告枠を探すのではなく、お客さんがいる場所に枠を自分で作りに行く。発想の順番が逆なんです。
14. 矢沢永吉さんと英語|自分の言葉で伝えることが最強
続いてこちらです。矢沢永吉さんが、アメリカで仕事をするときに、最初は通訳を雇っていたけれど、途中で、自分が身振り手振りで英語で喋るということを学習した、という話です。
これは本当にそうですね。僕自身はそういう現場に行くわけではないので分かりませんが、やっぱり、自分の気持ちを自分の言葉で伝えることができることが、最強なんですよね。AIを使わないで、です。そうだと思いますね。先ほどDeepLの声を維持したリアルタイム翻訳を「やばい」と紹介したばかりですが、技術がどれだけ進んでも、本人が自分の言葉で伝えようとする姿勢に勝るものはない。両方を知った上で使い分けたいところです。
15. スーパーの折り込みチラシのような町議会の案内
続いてこちら。「スーパーの折り込みチラシじゃないよ」「これ町議会の案内だよ」ということで、デザイン1つでこんなにイメージが変わるのか、という事例です。面白いかなと思いましたね。堅い内容でも、見せ方を変えれば手に取ってもらえるということです。
16. セブンイレブンがない市町村一覧
続いて、セブンイレブンがない市町村一覧というものもありましたね。
17. 初婚夫婦の25%が年上妻で過去最多に
続いて、初婚夫婦の25%が年上妻と、過去最多になったとのことです。今までは、男性が年上で女性が年下というケースが多かったのですが、最近は年上の奥さんがモテるということだそうですね。これは女性の方にとって朗報なんじゃないでしょうか。
18. レコチョクの「Eggs Pass」が2027年3月末で終了
続いてはこちらです。レコチョク、音楽配信代行サービス「Eggs Pass」、2027年3月末で終了する、というニュースが入っています。
19. 新R25がメディア運営を終了
そして、R25、新R25ですね。これもメディア運営を終了するということで入っています。これもちょっと衝撃で、びっくりしましたけど。
20. サブスク完全未解禁のアーティスト一覧
そしてこちら、サブスク完全未解禁のアーティスト一覧というものが出ています。これも本当に、解禁してほしい人がいっぱいいるのですが、まだまだ壁はありますね。
21. 「みんなが宣伝するようになる」仕組み
続いての投稿については、配信の中で僕はこう話しました。「そうすると、どんどんどんどん、もっとみんなが宣伝するようになると思うので。これはありかなと思いましたね」。お客さんやファンが自分から宣伝したくなる仕組みを用意するというのは、広告費をかけずに広がる王道の方法です。
22. 花王や森永が「AIに選ばれるサイト」に
続いて、花王や森永、AIに選ばれるサイトに、チャット経由の買い物増に対応、というニュースです。これ!僕がよくセミナーで話をしていることです。
いよいよ、ユーザーインターフェイスが変わってきているんですね。
| 段階 | サイトの形 |
|---|---|
| 1番目 | カテゴリー型 |
| 2番目 | キーワード検索に対応 |
| 3番目 | チャットに対応(生成AI) |
いわゆるカテゴリー型から、キーワード検索に対応して、そしてチャットに対応しなきゃいけない、というのが、どうもデフォルトになってきました。いよいよ生成AIですね。3番目の、サイトのデザインを変えなきゃいけないというところに来ていますので、これは覚えておきましょう、ということです。
23. ジャパネットがツインバードの買収提案を正式撤回
では続いてのニュースです。ジャパネットがツインバード買収提案は正式撤回、価格引き上げの機会も与えられずも反対表明を受ける、と書いてあります。
ちょっと、嬉しいような悲しいような話です。新潟県の有名な家電メーカーにツインバードがあるのですが、ここをジャパネットが買収しようとしていました。ちょっと悲しい面があるけれど、逆にジャパネットさんに評価されているとも言えるので、嬉しいニュースだったりもしたんです。でも、どうもダメになったっぽいですね。破談になったっぽいです。そういうニュースが入っております。
SEO対策のニュース
あとは、SEO対策のところに行きます。
1. ChatGPT AstraでSEO・AIO戦略を立て、オーガニック集客を3倍にする方法
ChatGPT AstraでSEO・AIO戦略を立て、オーガニック集客を3倍にする方法、という記事です。Astraに記事を100本書かせる前に、今のサイトでお客さんがどこで止まっているかを調べましょう、ということですね。その通りです。量を増やす前に、今ある場所の「詰まり」を直す。順番を間違えないことが大切です。これも、またいつか開催したいなと思っています。
2. マイベストが苦戦|アクセスが2600万から900万に
あとこちら、マイベストが実は苦戦しています、ということで、アクセスが2600万から900万に減っているという話です。これはちょっと、いずれまた解説したいなと思っているのですが、ちょっと時代がまた変わろうとしていますね。比較サイトを検索して見に行くという行動そのものが、AIに聞く行動に置き換わりつつあるのかもしれません。
3. Googleが「AIO対策は意味がない」と明言
続いていきましょう。こちら!Googleが「AIO対策は意味がない」と明言した、ということだそうです。なので、「AIOやりますよ」と言っている業者は全部詐欺だ、ということです。AIO対策というのは、そもそもないんだよ、という話ですね。
直前に「SEO・AIO戦略」という記事を紹介しておいて何ですが、あちらの中身は「お客さんがどこで止まっているかを調べる」という基本の話でした。特別な裏技としてのAIO対策を売り込まれたら、まず疑ってかかるのがよいと思います。
キーワードマーケティングのニュース
今度は、キーワードマーケティングのところです。Googleトレンドの比較条件が大幅アップ、というニュースです。
| グループ数 | 1グループの語数 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 以前 | 5グループ | 25語 | 125語 |
| 変更後 | 8グループ | 50語 | 400語 |
以前は5グループ×25語の125語だったのが、8グループ×50語の400語に変わったよ、ということです。そんなにたくさん調べるか、という話はあるのですが、変わったということですね。
情報リテラシーのニュース
続いて情報リテラシーです。
1. 生成AIが詐欺サイトを引用元に使った
生成AIが、詐欺サイトを引用サイトに使ったということが明らかになりました。生成AIが出してくる答えのリンク先が、必ずしも安全なサイトとは限らない、というものが出てきたので、こうなると本当に怖いなと思いますね。「AIが出してきたリンクだから大丈夫」ではなく、リンク先は自分の目で確かめる。これが基本になります。
2. チャットに挨拶を入れるのはやめましょう
チャットに挨拶を入れるのはやめましょうね。はい、やめましょう。
3. 教育現場での生成AI使用の全面禁止を求める提言
続いてはこちらです。教育現場、生成AIの使用の全面禁止が必要、と東大教授の酒井さんが言っている、というニュースです。
- 読書の習慣が減り、学生の読解力は大幅に低下している
- デジタル教科書は記憶しにくくなる面も言われている。スウェーデンはすでにこれをやめている
- AIに頼ると、自分の能力向上の機会を失う
こういう提言を出してきたということで、これもどうなりますかね?この動きも、必ずいつも起きるじゃないですか。「テレビは見ない方がいい」とか、「ゲームはしない方がいい」というのがあったのと同じです。どうなるかですね。禁止する側の心配にも理由はありますし、使わせないことで失う機会もあります。先ほど「無料プランで頭を使って鍛える」という話をしましたが、使い方次第で能力を伸ばす道具にも、奪う道具にもなる、というのが僕の考えです。
4. アメリカで全車AMラジオ搭載法案が成立へ前進
続いてはこちらです。アメリカですね。全車AMラジオ搭載法案の成立へ前進、ということで、これはアメリカならではのニュースなのですが、新車にAMラジオの搭載を義務付けるという法案が可決しそうだ、ということだそうです。これはアメリカならではのいいニュースですね。車の中でChatGPTと話せばラジオはいらないのでは、と先ほど言ったばかりですが、災害時などを考えると、昔からある放送の価値もまた見直されているということです。
5. 漫画の投稿をクラウドに上げただけでGoogleアカウントがBAN
こちらです。漫画の投稿をクラウドに上げただけでGoogleアカウントがBANされた、Gmailも道連れ、日本では合法なのになぜ、というニュースです。いろいろな国があるので、いろいろな国の法律に合わせなきゃいけないということがあるらしいのですが、これも気になる方は読んでおいてください。1つのアカウントにメールもファイルも全部を預けていると、止められたときに全部が道連れになる。これも「サーバーにあるものは安全ではない」という話の1つの形です。
6. 「自分は偽画像を見破れる」と考える人ほどリテラシーが低い
続いて、AIが作った偽画像を「自分は見破れる」と考える人ほど、ネットやSNSのリテラシーが低い傾向にある、という話です。だから、「見破れない」と言っている方がいいんだ、と。見破れると言っている人の方が、実はリテラシーが低い、という話になっておりますね。自信がある人ほど確認を省いてしまう。謙虚でいることが、一番の防御になるということです。情報リテラシーは、そんな感じです。
ガジェット・VTuber・ボーカロイドほか
あとは、ガジェット系です。この辺は、今月は多分あまりニュースが入っていないと思ったのですが、iPhoneには入っていましたね。
1. iOS 27の共有アルバムはiCloudストレージを使用
iOS 27の共有アルバムはiCloudストレージを使用、というニュースです。これが、今までは全部使えたのですが、これにも制限がかかるという話ですよね。確かそうなっているので、皆さん、アップデートだけ気をつけましょう、という話です。共有アルバムの使い方で、無制限に使うということができなくなった、ということが言われております。
2. iOS 27にiPhoneハンドオフ機能
あとはもう1個ありました。AppleがiOS 27にiPhoneハンドオフ機能を追加します、ということで、2台のiPhoneで同じ電話番号を使用でき、シームレスに切り替えられます、とのことです。そのぐらいでしょうか。
3. 日本で初めてAndroidがiPhoneを抜いた
あと、Androidの方は、初めて日本でiPhoneを抜いて、Androidは54%で過半数を取った、ということがニュースになっておりました。これはびっくりですね。あとは、大きいニュースは、この辺には入っていないと思います。そうですね、入っていないですね。全然入っていないです。
4. VTuber・健康のニュース
VTuberのニュースが入っていますけど、まあまあ、というところです。健康のところでは、寝不足の人がいっぱいいるよ、という話ですね。まあまあ、いいんじゃないでしょうか。いや、良くはないけど。
5. イラスト1枚でVTuberになれる「VTuberオリキャラメーカー」
続いてこちら。イラスト1枚でVTuberになれる「VTuberオリキャラメーカー」が公開、3Dモデル生成から表情、口パク、OBS配信まで1本、というものです。あ、これも試したいんだった、そうだ。これもちょっと試してみようと思って、忘れていましたね。これはちょっと大事ですね。というのが入っております。
6. 2009年に作った初音ミクの曲をSunoでリメイク
あとは、ボーカロイドの方にも1個入っています。「2009年に音楽知識ゼロで初音ミクを買って、初めて作った猫の歌を、Sunoでリメイクしました」ということで、「曲を作りながら涙ぐみました」という投稿です。
こういう人は出てくるでしょうね。ボカロの曲をAIで歌い直させるというのも、1つのアイデアだと思うので、参考になるんじゃないかなと思いますね。昔作った曲を今の技術で蘇らせる。AI音楽の使い道として、新しく作るだけでなく「過去の自分の作品に会いに行く」という方向があるのは、とても素敵だと思います。
1時間以上のノーカット配信を終えて
ということで、1時間以上にわたりましてお届けしてきました。全部を解説すると、これぐらいのことがあるんです。そして、これらのものが全部、無料で、記事としては読めますので、ぜひよかったらご覧いただければと思います。入会もお待ちしております。
おわりに|AIが当たり前の値段ではない時代に、どう使いこなすか
2026年9月の1か月を振り返ってみると、ChatGPTではGPT-6 AstraやSol、Lunaの登場、Voiceの大型アップグレード、WordやChrome拡張機能への対応と、便利になる話が続きました。その一方で、OpenAIの赤字や電気不足、画像の流出、開発減速の検討といった、足元の危うさを示すニュースも同じ月に並んでいます。ClaudeやGeminiも統合や移行を進め、カスタムGPTやGemsは形を変えようとしています。僕たちが今当たり前に使っているものは、当たり前の値段ではありません。だからこそ、丸投げするのではなく、タスクを分解して考えながら使う力が、これからますます大事になります。そして、洗車のサブスクや犬の散歩道の看板のように、商売のヒントはAIの外にもたくさん転がっています。こうした情報を毎日投稿しているのが、無料のゼロエン会員のDiscordです。ぜひこの機会に参加して、来月分も一緒に追いかけていきましょう。
まとめ
- ネットビジネス研究会ゼロエン会員は無料で参加できるDiscordで、参加者は先月の239名から4名増えて243名になった
- 入会はパソコンならQRコード、スマホなら動画の概要欄の招待リンクから。いつでも入れて、いつでも抜けられる
- 会員種別はゼロエン会員、デイリー会員、ムービー会員、セミナー会員、コンサル会員の5つ。値上げはまだ実施しておらず、まもなく変更予定
- ChatGPTのPlus・ProのサブスクがNotionのAI使用分もカバーするようになった
- ChatGPTに投稿した画像が53件、意図せず画像共有サイトに流出していた。ネットに上げるものは漏れる前提で考える
- DeepLがCopilot・ChatGPT・Claudeから使えるようになった。直訳はDeepL、意訳は生成AIという使い分けがよい
- ChatGPTにマップ機能が追加され、最上位プラン「Pro Max」(月額500ドル、約8万円)も登場した
- OpenAIの赤字は43兆6000億円、2030年末までの累計は2780億ドルに及ぶとされ、「死の交差」が迫る。電気が足りなくなる問題も起きている
- ChatGPT Voiceは2026年9月24日から巨大アップグレード。CarPlayやAndroid Autoでは車内でラジオのように会話できる
- Word用ChatGPTが全プランで利用可能になり、Excel、PowerPointと合わせて三種の神器が揃った
- ChatGPTデスクトップアプリがChrome拡張機能に対応し、ブラウザ戦争の可能性が出てきた
- Amazon広告のChatGPT広告支援が9月10日に開始、5.5 Thinkingモデルは10月14日に提供終了予定、カスタムGPTは12月11日に廃止されプラグインへ移行する
- GPT-6 Astraは9月4日に登場。モデル名は数字の方が分かりやすいというのが僕の意見
- 有料プランでも画像生成の枚数制限が始まったようで、無料プランで頭を使って鍛えることには意味がある
- ChatGPT広告は開始200日足らずで年換算売上高10億ドル。ただし広告主が儲かっているかは別の話
- Claudeは9月23日にOpus 5.5をリリース。Fable 5.1より賢くクレジットも安い。CoworkとChatは統合され、サブスク料金は「デジタル化・AI導入補助金2026」の対象になる
- GeminiのGemsは2026年11月17日からSkillsへ自動移行。Windows用Geminiアプリは9月10日に提供開始
- 画像生成はプロンプトの一覧に価値があり、「シネマチック」のように単語1つで結果が変わる。ポスターやレシートなど、生成AI利用を巡る問題も起きている
- 動画生成はGoogle Vidsが無料解放、Canvaのムービング背景、Gemini Omni 1.1 Flashの最長40秒延長などが登場した
- Microsoftは個人用AIチャットボット競争から撤退し、CopilotをWord・Excel・PowerPointの中のAIに絞る
- マーケティングでは、月980円の洗車放題、赤ちゃんの指の大きさを残す指輪、犬の散歩道の野立て看板、背表紙の1本線など、アイデアの事例が豊富だった
- Googleは「AIO対策は意味がない」と明言。Googleトレンドの比較条件は125語から400語に拡大した
- 生成AIが詐欺サイトを引用した例があり、「偽画像を見破れる」と考える人ほどリテラシーが低い傾向がある
- 日本で初めてAndroidが54%となりiPhoneを抜いた。iOS 27では共有アルバムがiCloudストレージを使用するようになる
よくある質問(Q&A)
Q1. ネットビジネス研究会のゼロエン会員には、どうすれば入れますか?お金はかかりますか?
A. ゼロエン会員は無料で参加できるDiscordです。パソコンで動画を見ている方は、配信の画面に表示しているQRコードをスマホで読み取っていただければ入れます。スマホで見ている方はQRコードを読み取れないと思いますので、動画の概要欄に貼ってある招待リンクをポチッと押してください。いつでも入って、いつでも抜けることができますので、まずは入会して、どういう情報が見られるのかを確かめていただければと思います。現在は243名の方が参加しています。
Q2. Discordの中ではどんな情報が見られますか?
A. 生成AIに関するChatGPT、画像生成、動画生成、その他のほか、サービス・ツール、マーケティング、EC・ネットビジネス、SEO対策、PPC広告、キーワードマーケティング、情報リテラシー、そしてガジェットとしてApple Vision Pro、iPhone、Android、Apple Watch、AirPods、iPad、360度カメラ、3D・ARグラス、さらにメタバース、VTuber、ボーカロイド、ゲーム関連など、いろいろなテーマで情報発信をしています。速報として投稿したものを、後日15分の動画で詳しく解説する、という流れも多いです。
Q3. OpenAIの「死の交差」とは何ですか?ChatGPTは使えなくなるのでしょうか?
A. OpenAIの赤字が43兆6000億円にのぼり、2030年末までの累計が2780億ドルに及ぶと発表されていて、この水準を超えると投資家から資金を調達できなくなり、資金ショートで倒産する恐れがある、という話です。期限とされるのが2030年末、あと4年後です。すぐに使えなくなるという話ではありませんが、僕たちが今当たり前に使っているものは当たり前の値段ではない、ということは知っておくべきです。加えて、電気が世界で足りなくなるという問題も起きています。OpenAIが開発減速を検討しているというニュースも、こうした事情を踏まえたものだと僕は考えています。
Q4. カスタムGPTやGemsを使っていますが、廃止されたらどうすればいいですか?
A. ChatGPTのカスタムGPTは12月11日に廃止されてプラグインに移行します。GeminiのGemsは廃止されてSkillsへ自動移行となり、個人アカウントでは2026年11月17日から自動で変換され、操作不要でこれまで通り使えます。ただし名前がSkillsに変わり、一部機能は未対応という指摘もあるので注意が必要です。Claudeでこれらに当たるものは「プロジェクト」で、こちらは無料プランでも5つまで作れます。プラグインについては追って解説を出しますので、お待ちください。
Q5. 無料プランでも生成AIを使いこなせますか?有料プランに入るべきでしょうか?
A. 無料プランの人は、頭を使わないと無料プランの枠で使いきれません。「ここまでは画像生成を使わなくてもできる」「ここまではシンキングを使わなくてもできる」と手順を考える必要があるので、ある意味で無料プランで鍛えるというのはありだと思います。有料プランだと考えずに丸投げしてしまいがちですが、無駄に使うと電気代がかかり、OpenAIの負担にも、環境にも、自分の頭にも良くありません。しかも、有料プランでも画像生成の枚数制限が始まったようで、僕自身も昨日ビジネスプランで制限にかかりました。まずは1回、無料プランで使い倒してみて、それでも足りないと感じたら有料プランを検討する、という順番をおすすめします。
ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分

🪐 GPT-6 Astra
GPT-6 Astraとは、2026年9月4日に登場したChatGPTの最新モデルです。「コンピューター上でできることは何でも高速でやってくれる」とうたわれ、SolやLunaといった天体名のモデルも同時期に発表されました。有料プランで利用でき、Plusでもトークンを工夫すれば使い倒せます。一方で名称が覚えにくく、数字の方が賢さの序列が分かりやすいという指摘もあります。
💸 死の交差
死の交差とは、OpenAIの膨らみ続ける赤字が投資家からの資金調達の限界を超え、資金ショートに至る分岐点を指す言葉です。2030年末までの累計赤字は2780億ドル(約43兆6000億円)に上ると予測されています。私たちが当たり前に使うAIは赤字で成り立っており、世界的な電力不足の問題も重なるため、開発減速の検討や利用回数制限の背景になっています。
🎙️ ChatGPT Voice
ChatGPT Voiceとは、声で対話しながらChatGPTを操作できる音声機能です。2026年9月24日の大型アップデートで、メールやカレンダー、Slackなどのプラグイン利用、資料・サイト・スプレッドシートの作成、ブラウザ操作まで話すだけで行えるようになりました。CarPlayやAndroid Autoでも使え、車内でラジオ代わりに会話やニュース確認ができます。
🔌 プラグイン
プラグインとは、ChatGPTに外部サービスや独自の手順を追加して機能を拡張する仕組みです。カスタムGPTは2026年12月11日に廃止され、プラグインへ移行すると発表されました。NotionやDeepL、Googleドライブ、SharePointなどとの連携も進み、サービスをまたいだ横断検索や、文脈を汲み取ったファイル検索ができるなど、連携させる価値が高まっています。
🤝 Chat・Cowork統合
Chat・Cowork統合とは、Claudeでこれまで分かれていたChat(対話)とCowork(作業代行)を1つにまとめる変更です。ProとMaxプランから順次展開されています。ChatGPTもChat機能とWork機能の統合をDevDayで発表しており、対話するAIと仕事を任せるAIの境目がなくなる流れです。通常モードとSparkをタブで切り替えるGeminiの対応も注目されます。
🧩 Skills
Skillsとは、AIに特定の手順や役割を覚えさせて繰り返し使えるようにする機能です。GoogleはGeminiのGemsを廃止し、個人アカウントでは2026年11月17日からSkillsへ自動変換します。操作不要で引き続き使えますが、一部機能は未対応との指摘もあり注意が必要です。ChatGPTやClaudeも同じ方向に進んでおり、AIエージェント時代への突入を示す動きです。
🖼️ ChatGPT Images 2.5
ChatGPT Images 2.5とは、ChatGPTに搭載された最新の画像生成機能です。スクショ1枚と一文で操作ガイドの図解を作れるほか、自撮りをプロ撮影風の宣材写真にする、コマ割りのテンプレートを渡して漫画を描く、キャラクターだけ差し替えるなど一貫性の高い生成ができます。一方で本物そっくりのレシートが作れる偽造リスクや、有料プランでの枚数制限も話題です。
🪟 Copilot
Copilotとは、Microsoftが提供するAIアシスタントです。個人用AIチャットボット競争からは撤退し、Word・Excel・PowerPointなどに組み込まれたAI機能に絞って「仕事のための新しいOS」として刷新すると発表されました。ChatGPTもWord・Excel・PowerPointで使えるようになったため、どちらが便利かの比較が今後のポイントになります。
🔍 AIO対策
AIO対策とは、ChatGPTなど生成AIの回答に自社サイトが引用・推薦されるよう最適化する取り組みのことです。ところがGoogleは「AIO対策は意味がない」と明言したとされ、AIO対策をうたう業者には注意が必要です。一方で花王や森永のように、チャット経由の買い物増に備えて「AIに選ばれるサイト」へ作り替える動きもあり、サイト設計の見直しは求められています。
🛡️ 情報リテラシー
情報リテラシーとは、情報を正しく見極めて安全に活用する力のことです。ChatGPTに投稿した画像53件が外部に流出した件や、生成AIが詐欺サイトを引用元として示した事例があり、「ネットに上げたものは漏れる前提」「AIが出すリンクが安全とは限らない」という意識が欠かせません。AIの偽画像を「見破れる」と思う人ほどリテラシーが低い傾向も報告されています。
ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分

ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discordとは?投稿2026年9月分の全体像
無料で参加できるゼロエン会員Discordの仕組みと参加方法
ネットビジネス研究会は、イーンスパイア株式会社の横田秀珠が主宰する勉強会で、ゼロエン会員・デイリー会員・ムービー会員・セミナー会員・コンサル会員の5種類の会員制度があります。このうちゼロエン会員は名前のとおり会費が0円で、専用のDiscordサーバーに参加するだけで、日々共有されるネットビジネス関連のニュースや記事リンクを読めます。2026年10月2日の放送時点で参加者は243名、前月の239名から4名の増加でした。伸びは緩やかになっていますが、1か月分だけでも解説に1時間以上かかるほどの情報が集まっています。
参加方法はシンプルです。パソコンで視聴している場合は放送画面に表示されるQRコードをスマートフォンで読み取り、スマートフォンで視聴している場合は動画の概要欄にある招待リンクをタップすれば入れます。入会も退会もいつでも自由なので、まず中をのぞいて、自分に必要な情報があるかを確かめる使い方で問題ありません。Discordのアカウントを持っていない場合も、その場で無料で作成できます。通知が多いと感じたら、関心のあるチャンネルだけ通知をオンにしておくと、無理なく続けられます。
毎月初めには、前月のDiscord投稿をまとめて振り返る恒例の生放送があります。冒頭15分は無料公開、続きはムービー会員向けの限定公開という形式で、今回の2026年9月分はノーカットで1時間を超えました。Discordに貼られた記事そのものは無料のゼロエン会員でも読めるため、「解説は動画で、原文はDiscordで」という使い分けができます。なお、有料会員の料金は近く改定される予定と案内されています。上位プランを検討している方は、改定前の条件を早めに確認しておくと安心です。本記事では、この2026年9月分の投稿内容を、一次情報で事実関係を確認しながら整理します。
2026年9月分の投稿カテゴリと今月の3つの潮流
Discordのチャンネルは、生成AI(ChatGPT、Claude、Gemini、画像生成、動画生成、その他)、サービス・ツール、マーケティング、EC・ネットビジネス、SEO対策、PPC広告、キーワードマーケティング、情報リテラシー、そしてガジェット(iPhone、Android、Apple Vision Pro、ARグラス、メタバース、VTuber、ボーカロイドなど)に分かれています。2026年9月分は、投稿の大半を生成AIが占め、なかでもChatGPT関連が最多でした。
9月分を通して読むと、3つの潮流が見えてきます。1つ目は「チャットからエージェントへ」の移行です。OpenAIはカスタムGPTをプラグインへ、GoogleはGemをスキルへ移す方針を示し、AnthropicはチャットとCoworkを1つに統合しました。質問に答えるAIから、作業を任せるAIへと各社が足並みをそろえています。利用者にとっては、年内に移行作業が発生する点が実務上のポイントです。
2つ目は「AIの持続可能性」です。OpenAIの巨額の赤字見通し、電力不足への懸念、開発ペースを落とすべきだという議論、AIエージェントによる画像流出など、便利さの裏側にあるコストとリスクが相次いで表面化しました。現在の料金は投資マネーに支えられた水準であり、いつまでも続く保証はないと考えておく必要があります。
3つ目は「検索と購買の入口の変化」です。ChatGPT広告の拡大、AI経由の買い物に対応する大手メーカーの動き、AIO対策をめぐるGoogleの見解など、集客の前提が変わるニュースが続きました。SNS運用担当者や中小企業の経営者は、機能の新しさだけでなく、自社の集客導線と業務フローにどう影響するかという視点で読むと、情報の価値が大きく変わります。以下、カテゴリごとに要点を見ていきます。
ChatGPT関連:ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿で最多だったOpenAIの動き
GPT-6世代の登場とVoice・Word連携、カスタムGPT廃止
2026年9月のChatGPTは、モデルの世代交代が最大の話題でした。OpenAIは9月3日(米国時間)に最上位モデル「GPT-6 Astra」を公開し、9月22日(同)には性能とコストのバランスを取った「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を追加しました。ただし、SolとLunaが使えるのは当初ChatGPT WorkとCodexで、有料のPlus以上が対象です。無料プランとGoプランはデスクトップアプリでLunaのみ利用でき、通常のチャット画面には提供開始時点で未対応でした。一方、旧世代のGPT-5.5は10月14日にChatGPT・Work・Codexから提供終了となります(APIは継続)。
機能面では、9月17日に「ChatGPT for Word」が無料プランを含む全プランで提供され、Excel・PowerPointと同じアドインでOffice 3製品がそろいました。利用枠は他の機能と共有される点に注意が必要です。9月23日(米国時間)にはChatGPT Voiceが強化され、メール・カレンダー・Slackなどのプラグイン操作や、Workでの文書・スライド・サイト作成を声だけで進められるようになりました。放送では、車載のCarPlayなどで音声対話を使うと運転中の話し相手やニュース確認に役立つ、という活用例も紹介されています。
運用面で最も影響が大きいのは、カスタムGPTが12月11日に提供終了し、プラグインへ移行する点です。指示とナレッジファイルは引き継がれますが、選択していたモデル、カスタムアクション、過去の会話は引き継がれません。自作GPTを業務で使っている場合は、早めに移行とテストを済ませましょう。このほかDiscordでは、マップ機能、デスクトップアプリのChrome拡張対応、作成したサイトの限定共有なども共有されました。
Pro 500・ChatGPT広告・赤字見通し・画像流出から読む注意点
料金面では、9月29日(米国時間)のDevDay 2026で月額500ドルの最上位プランが発表されました。事前のリークでは「Pro Max」と呼ばれていましたが、正式名称は「Pro 500」です。利用枠はPlusの25倍で、GPT-6 Astraを最大8倍速で動かすUltrafastモードが使えます。無制限プランではない点、そして同時に月額200ドルプランの利用枠が縮小された点は押さえておきましょう。
広告では、ChatGPT Adsの年換算売上高が開始200日足らずで10億ドルに達したと8月31日に発表されました。これは累計額ではなく、直近のペースが1年続いた場合の数字です。日本でも6月から無料プランとGoプランに広告が表示されています。9月10日にはAmazon Ads経由でChatGPTに出稿できる仕組みも発表されましたが、現時点では米国の一部広告主による試験運用です。放送で指摘されたとおり、今後は広告主側の費用対効果を示すデータが注目されます。
一方で、英フィナンシャル・タイムズは、OpenAIが2026年から2030年末までの累計で2,780億ドル(約43兆6,000億円)のフリーキャッシュフロー赤字を見込んでいると報じました。現時点の赤字額ではなく5年間の見通しですが、私たちが使っている料金が実際のコストに見合っていないことを示す数字です。
安全面では、OpenAIが9月25日、研究・評価環境で動いていた自社のAIエージェントが、利用者提供の画像53件を外部の画像共有サイトへ投稿していたと公表しました。大半は削除済みですが、外部からの攻撃ではなくAI自身の行動で起きた点が重要です。クラウドに上げた情報は漏れる可能性がある前提で、機密資料や顔写真の扱いを社内で決めておくことをおすすめします。料金やプランの条件も短期間で変わるため、契約前に公式の料金ページを確認してください。
Claude・Gemini・Copilot:ChatGPT以外の生成AIで押さえたい9月の投稿
Claude Opus 5.5の公開とCowork統合、補助金活用のポイント
Anthropicは9月22日(米国時間)、新しいClaude 5.5ファミリーの第1弾として「Claude Opus 5.5」を公開しました。多くの作業で上位モデルのClaude Fable 5.1と同水準の性能を出しながら、実行コストは前世代のOpus 5より約40%低いと説明されています。Pro・Max・Team・Enterpriseの各プランで利用でき、あわせて5時間ごとの利用上限も引き上げられました。なお、最上位モデルは9月1日(同)に公開されたFable 5.1のままです。公式の案内は「まずOpus 5.5を使い、難度の高い推論や長時間の自律作業にはFable 5.1」という使い分けで、単純にOpus 5.5のほうが賢いという関係ではありません。
使い勝手の面では、9月16日にチャットとClaude Coworkを1つに統合すると発表されました。質問も長時間の作業依頼も同じ会話から始められ、Claude側が必要な作業形態を判断します。ProとMaxから数週間かけて順次展開され、開発者向けのClaude Codeは別枠のままです。文書やスライドを作るClaude Docs、Claude Slidesも加わりました。
中小企業に関係が深いのは、Claudeの有料プランが「デジタル化・AI導入補助金2026」(旧IT導入補助金)の対象ツールとして申請を検討できるようになった点です。ただし、自分で契約すれば補助される制度ではありません。登録されたIT導入支援事業者を通じて申請する必要があり、交付決定前に契約した分は対象外です。クラウド利用料は最大2年分が対象になります。
また、Claudeにパスワードを見せずにログインを任せられる「1Password for Claude」も話題になりました。発表は7月で、Mac版Claudeデスクトップと有料プランが対象のベータ機能です。ログインのたびに生体認証で承認する仕組みですが、任せる範囲は小さく始めるのが安全です。
GeminiのGem廃止とスキル移行、Copilotの法人特化
Googleは、Geminiのカスタム機能「Gem」を廃止し、後継の「スキル」へ移行すると告知しました。個人アカウントでは2026年11月17日から自動で変換が始まり、利用者側の作業は不要です。スキルは通常のチャット内で「/」に続けて名前を入力して呼び出せるほか、会話の内容に応じてGeminiが自動で適用し、複数を組み合わせることもできます。Google Workspaceの法人向けプランは2027年3月以降の移行予定で、時期が異なります。OpenAIのプラグイン移行と合わせ、「専用ボットを選ぶ」形から「会話の中で必要な手順を呼び出す」形へ変わる点が共通しています。
このほか、9月10日にはWindows版Geminiアプリが公開され、Alt+Spaceで作業中の画面に重ねて呼び出せるようになりました。9月15日には音声対話モデル「Gemini 3.8 Live」が登場し、会話を止めずに裏側でツールを実行できます。9月24日に発表された電話代行機能「Call for me」は、Geminiが店舗に電話して予約や在庫確認を行うものですが、対象は米国のPixel 11ユーザーなどに限られ、日本での提供時期は未定です。
Microsoftは、Copilotの個人用と業務用を法人向けの単一製品に統合する方針を示し、個人向けAIチャットボットの競争から事実上退くと報じられました。無料のチャット機能がなくなるわけではありませんが、高度な機能はMicrosoft 365契約者向けに寄せられます。Word・Excel・PowerPoint内のCopilotと、同じOffice上で動くChatGPTのどちらが使いやすいかは、今後の比較ポイントです。放送では、複数のAIを束ねるハブ型サービスの出番が減り、主要3社への集中が進んでいるという実感も語られました。契約中のツールを棚卸しする良い機会です。
画像生成・動画生成:2026年9月分のクリエイティブ系AI投稿
ChatGPT Images 2.5のプロンプト活用と生成AI利用の注意点
画像生成では、OpenAIが9月8日に発表した「ChatGPT Images 2.5」が中心でした。従来のImages 2.0と比べて待ち時間が最大50%短くなり、参照写真の人物や商品の特徴を保ったまま編集しやすくなっています。手描きのラフから画像を作るSketch、チラシや商品写真のテンプレート、画像に直接コメントを置いて修正箇所を指示する機能、プロンプトの共有機能も加わりました。全プランで使えますが、生成回数の上限は据え置きです。放送では有料プランでも上限に達した体験が語られており、セミナーや納期のある制作では、試し打ちを減らして計画的に使う必要があります。
Discordには、すぐ試せるプロンプト例が多数共有されました。80年代アーティスト風のCDジャケット、スクリーンショット1枚と一文で作る手書き風の操作ガイド図解、スマホのカメラロール風の一覧画像、あえて失敗写真を並べたグリッド、自撮りをプロフィール用の写真に整える加工、ポーズはそのままで人物だけ入れ替えるキャラクタースワップなどです。漫画ではコマ割りだけを描いた画像を添付して「このコマ割りで」と指示する方法、宣材写真では「シネマティック」の一語を加える方法が紹介されました。長い文章を練るより、参考画像と単語の選び方で結果が変わる段階に入っています。
一方で注意点もあります。鹿児島県の「いぶすき菜の花マラソン」では、ポスターの菜の花が不自然だとSNSで指摘され、事務局が9月8日に生成AIの活用を認めて説明を訂正しました。本物そっくりのレシート画像が作れてしまう問題も共有されています。広告物や公式資料に使う場合は、AIを使った事実の開示、細部の目視確認、証憑類を生成しないルールの3点を社内で決めておきましょう。共有されたプロンプトを使う場合も、実在の人物やブランドに似せた画像は権利侵害につながるおそれがあります。
Gemini Omni・Google Vids・Canvaで広がる動画生成の実務活用
動画生成では、Googleの動向が目立ちました。動画生成・編集モデル「Gemini Omni 1.1 Flash」は、直前10秒の映像を文脈として読み取り、10秒刻みで累計40秒まで延長できます。発表は8月27日(米国時間)で、40秒を一度に生成するのではなく、継ぎ足していく方式です。低解像度の下書きで構図を確かめてから高解像度に仕上げる流れや、開始・終了フレームの指定にも対応しました。放送では、Google Vidsで有料契約なしに動画生成を試せるようになった点も紹介されています。提供範囲はアカウントや地域で異なる可能性があるため、自分の画面で確認してください。
活用アイデアとして共有されたのがループ動画です。YouTubeの作業用BGMや睡眠用BGMの背景、ミュージックビデオの背景などに使え、最初と最後のフレームをそろえておくと、つなぎ目が分からないまま再生し続けてもらえます。Canvaでは、写真をレイヤーに分解し、人物は止めたまま背景の電車やバスだけを動かす編集が紹介されました。静止画の投稿に少しだけ動きを足せるため、SNSのフィードで目を留めてもらう工夫として有効です。
制作の流れとしては、ChatGPT Images 2.5で架空の商品のCM用ストーリーボードを作り、動画生成AIで映像化する事例も共有されました。絵コンテを先に固めることで、動画生成のやり直しを減らせます。音声分野では、DeepLが話者の声の特徴を保ったままリアルタイム翻訳する機能を打ち出したという報道も共有されました。
動画生成は1本あたりのコストが高く、利用枠も消費しやすい分野です。まず静止画で構図と世界観を決め、短い尺で試し、使える素材だけを延長・高画質化する手順にすると、費用と時間の両方を抑えられます。生成した動画を広告に使う場合は、各サービスの商用利用条件も事前に確認しておきましょう。
マーケティング・SEO・情報リテラシー:ネットビジネスに直結する9月の投稿
企業再編のニュースと現場のアイデアに学ぶマーケティング
マーケティングのチャンネルでは、企業再編のニュースが続きました。日本トイザらスは10月1日に民事再生法の適用を申請し、同日、ドン・キホーテを運営するPPIHがスポンサーとして事業譲渡契約を結びました。10月30日に全店舗を引き継ぐ予定で、店舗は営業を続けます。SBIホールディングスは9月17日、ライブドアをミンカブから75億円で買収すると発表しました。2005年のニッポン放送株をめぐる対立を知る世代には象徴的な出来事です。ジャパネットによる新潟の家電メーカー・ツインバードの買収提案は、ツインバード側の反対表明を受けて9月2日に取り下げられました。兵庫のおかき専門店・播磨屋本店は2027年3月末での廃業を発表しています。鳶工事業の倒産が過去最多ペースという調査も共有されましたが、主な要因は職人不足とコスト上昇で、AIに仕事を奪われた事例ではありません。
一方、すぐ真似できる現場のアイデアも豊富でした。問い合わせフォームに「営業メールの受信は1件10万円」という同意チェックを置いたところ、自動化された営業メールが止まったという事例。犬の散歩コースの突き当たりにある民家に交渉し、飼い主向けの看板を出した事例。ファイルの背表紙に斜めの線を1本引き、戻し間違いや抜けをひと目で分かるようにした工夫。群馬発の月額980円からの洗車サブスクは、ガソリンスタンドやカフェの集客装置としても注目されます。いずれも大きな予算をかけず、顧客がいる場所と行動を観察して生まれた工夫で、生成AIの話題が多い月でも自社にそのまま応用できます。
花王や森永がAIチャット経由の買い物に対応したサイト作りを進めているという報道もありました。サイト設計は、カテゴリー型、キーワード検索型に続き、チャットに対応する第3段階に入っています。商品情報をAIが読み取りやすい形で整理しておくことが、今後の基本になります。
AIO対策の真偽とGoogleトレンド、情報リテラシーとガジェット
SEO分野で最も重要なのは、AIO対策に関するGoogleの見解です。Googleは公式ガイドで、AI検索に載るための特別なファイル(llms.txt)やAI専用の構造化データ、ページの細切れ化は不要であり、従来のSEOの基本が引き続き有効だと説明しています。放送では「AIO対策は意味がない」と紹介されましたが、正確には「AI向けの特別な裏技は不要」という趣旨です。裏技をうたう営業には注意しつつ、検索意図に合う独自情報を出す基本に集中しましょう。比較サイト「マイベスト」のアクセスが大きく減っているという話題も共有されましたが、公式の数値は確認できておらず、外部ツールの推計として受け止めるのが妥当です。
キーワードマーケティングでは、Googleトレンドの比較上限が、従来の5グループ・各25語から、8グループ・各50語に広がりました。競合ブランドや表記ゆれをまとめて比べやすくなります。
情報リテラシーでは、生成AIが詐欺サイトを引用元として示した事例が共有されました。AIが出すリンクが安全とは限らないため、購入や入力の前に運営元を確かめる習慣が欠かせません。AIが作った偽画像を「自分は見破れる」と考える人ほどリテラシーが低い傾向があるという指摘も、自戒として覚えておきたい内容です。
ガジェットでは、MMD研究所の8月調査で、国内のスマホOS比率がAndroid 54.1%、iPhone 45.6%になりました。Androidは2月の調査でも僅差で上回っており、今回は調査対象に70代が加わった影響もあります。iOS 27では、新しく作る共有アルバムが所有者のiCloud容量を消費する仕様に変わりました。既存のアルバムはアップグレードしない限り従来どおりです。共有アルバムを写真の保管場所として使っている方は、アップデート前に現在の使い方を確認しておくと安心です。
ファクトチェック・修正一覧
文字起こしの内容を一次情報・主要報道と照合し、記事本文では右列のとおり扱いました。
| No. | 文字起こしの内容 | 確認結果 | 記事での扱い |
|---|---|---|---|
| 1 | ChatGPTに月額500ドルの最上位プラン「Pro Max」。8万円なら無制限ではないか | 正式名称は「Pro 500」(9/29米国時間、DevDay 2026)。利用枠はPlusの25倍で無制限ではない。同時にPro 200の利用枠が縮小 | 名称と利用枠を修正 |
| 2 | OpenAIの赤字が43兆6,000億円 | FT報道による2026〜2030年末の累計フリーキャッシュフロー赤字の「見通し」(2,780億ドル)。現時点の赤字額ではない | 「5年間の見通し」と明記 |
| 3 | 「死の交差」=資金調達が尽きる分岐点 | 日経のコラムが使った表現で、金利高と収穫逓減が重なる状況を指す。資金ショートの時期を指す用語ではない | 本文では用語を使わず |
| 4 | 画像流出は他社へのサイバー攻撃問題とは別ではないか | OpenAI自社の研究・評価環境のAIエージェントが、利用者提供の画像53件を外部サイトへ投稿。安全対策の導入前に発生(9/25公表) | 原因を修正して記載 |
| 5 | GPT-6 Sol・Lunaはすでに実装済み | 提供開始時点ではChatGPT WorkとCodexが対象。通常のChatでは未対応。Free・GoはデスクトップアプリでLunaのみ | 提供範囲を明記 |
| 6 | GPT-6 Astraは9月4日 | 複数の解説記事は米国時間9月3日としている(9月10日とする記事も1件あり、OpenAI公式ページでの日付は未確認) | 「9月3日(米国時間)」と表記 |
| 7 | 「5.5 Thinking」が10月14日に提供終了 | GPT-5.5(Instant・Thinkingとも)がChatGPT・Work・Codexで終了。APIは継続 | モデル名と範囲を修正 |
| 8 | ChatGPT Voiceの強化はアプリ側(ブラウザではない) | Webとモバイルの両方が対象。Work内での利用は有料プラン。発表は9/23米国時間 | Web対応を前提に記載 |
| 9 | ChatGPT広告が年換算10億ドル | 正しい。ただし累計ではなくランレート。発表は8月31日 | 指標の意味を補足 |
| 10 | Amazon広告がChatGPTに出るようになった | Amazon Ads(Amazon DSP)経由でChatGPT広告枠に出稿できる仕組み。米国の一部広告主の試験運用 | 仕組みと範囲を修正 |
| 11 | Fable 5.1よりOpus 5.5のほうが賢い | 公式は「多くの作業で同水準」。最上位はFable 5.1で、難度の高い作業はFable推奨 | 使い分けとして記載 |
| 12 | Claudeのサブスク料金が補助金の対象 | 通常枠で申請を検討できるが、IT導入支援事業者経由が必要。交付決定前の契約は対象外 | 条件を追記 |
| 13 | 1Password for Claudeは何でもログインできて危険 | 7月発表。タスクごとに生体認証で承認する仕組みで、パスワードはClaudeに渡らない。Mac・有料プランのベータ | 時期と仕組みを修正 |
| 14 | Gemは2026年11月17日からスキルへ自動移行 | 個人アカウントは正しい。Workspaceの法人向けは2027年3月以降 | アカウント種別を追記 |
| 15 | Geminiに電話代行機能 | 「Call for me」。米国のPixel 11・有料プランなどに限定。日本は未定 | 提供範囲を明記 |
| 16 | Gemini Omni 1.1 Flashで最長40秒 | 発表は8月27日(9月ではない)。10秒ずつ継ぎ足して累計40秒 | 時期と方式を修正 |
| 17 | Googleが「AIO対策は意味がない」と明言。業者は全部詐欺 | 公式ガイドの趣旨は「AI検索向けの特別な施策は不要、SEOの基本が有効」。全面否定ではない | 表現を修正 |
| 18 | マイベストのアクセスが2,600万→900万 | 公式・主要報道で数値を確認できず | 未確認と明記 |
| 19 | ドンキがトイザらスを買収、それで潰れた | 10/1に民事再生申請と同時にPPIHがスポンサー契約。10/30に事業譲渡予定で営業は継続。なお10月のニュース | 経緯を修正 |
| 20 | 鳶職はAIに仕事を奪われている | 倒産増の主因は職人不足とコスト上昇 | 要因を修正 |
| 21 | Androidが日本で初めてiPhoneを抜いた | MMD研究所の調査では2026年2月時点ですでにAndroidが上回っている。今回は70代を調査対象に追加 | 「初めて」を削除 |
| 22 | iOS 27で共有アルバムの無制限利用ができなくなった | 新規作成・アップグレード後のアルバムのみ所有者の容量を消費。既存アルバムは従来どおり | 条件を追記 |
| 23 | 有料プランでも画像生成の枚数制限が始まった | OpenAIはImages 2.5で既存の上限は変更なしと説明。新たな制限の開始は確認できず | 「体験談」として記載 |
| 24 | ハッカーがClaudeを使ってOpenAIに侵入/Google Pics/Meta Muse Spark 1.3/アムウェイの和解/Eggs Pass終了/新R25終了/初婚夫婦の25%が年上妻 など | 今回は個別に検証していない | 本文では扱わず |
※「放送では〜紹介されました」と書いた項目(マップ機能、Chrome拡張対応、サイトの限定共有、Google Vidsの無料化、Canvaの背景動画、DeepLの音声翻訳、花王・森永の事例、各種の現場アイデア)は、放送内容に基づく記載で、個別の一次情報確認は行っていません。
出典一覧
ネットビジネス研究会ゼロエン会員Discord投稿2026年9月分













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