横田秀珠2025年(令和7年)12月以降セミナー講師･講演･企業研修

クリスマスまでに楽しんで食べる
ドイツ発祥のシュトーレンって？
イーンスパイアの横田です。
https://www.enspire.co.jp

毎年カゴノオトさんでシュトーレンを買って
クリスマスを楽しんでいるんだけど、今年は
生成AIを使って小説と曲と絵を作りました。

購入まだ間に合いますよ↓
https://www.kagonote.com/p/item-detail/detail/i3.html

【小説】
彼は、カレンダーの赤い丸を指でなぞった。
――12月24日クリスマスイブ。
久しぶりに、彼女に会える日。

その少し前、彼はシュトーレンを一つ、丁寧に箱に詰めて送った。
添えたカードには、短い言葉だけ。

「僕と会える日まで、1切れずつ食べて待っていてね。
最後の一切れは、会った日に一緒に食べよう」

彼女から返事が来たのは、その夜だった。
「ずるいね。毎日、あなたのこと考えちゃうじゃない」

彼は思わず笑った。
それこそが、狙いだったから。

彼女は毎晩、シュトーレンを少しずつ切り分けた。
粉砂糖が指につくたび、
洋酒の香りが広がるたび、
彼の声や、間の空いた時間さえも思い出す。

「今日は三切れ目」
「だんだん味が深くなってきたよ」

メッセージのやり取りは短くても、
想いは日ごとに熟していった。

そしてクリスマス。
駅の改札で再会した瞬間、
言葉より先に、互いに笑ってしまった。

彼は紙袋から、彼女が食べ残しておいた
小さなシュトーレンの包みを取り出す。

「約束の、最後の一切れ」

二人で分け合ったそれは、
今までで一番甘くて、
待った時間すべてを肯定してくれる味がした。

シュトーレンみたいに、
ゆっくりでいい。
時間をかけた恋は、ちゃんと幸せになる。

【音楽】
シュトーレンみたいな恋 / Milia
https://www.youtube.com/watch?v=Qu1c8vquSCg

シュトレーンの魔法
https://www.youtube.com/watch?v=09bTwdZAo1s

さて、本題です。

2025年12月以降のセミナーや講演予定を更新しました。
https://yokotashurin.com/etc/seminar202501.html#12

今月に行いますネットビジネス研究会も紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=GN4AdRKnfTM

2025年12月ネットビジネス研究会

日時　2025年12月26日(金)18:00～21:00
場所　Zoom
条件　ネットビジネス研究会セミナー会員・コンサル会員
主催　イーンスパイア株式会社
講師　ネットビジネス･アナリスト横田秀珠
内容　生成AIによる販促
お申し込みは今すぐコチラ↓
https://scheduler.zoom.us/enspire_co_jp/seminar202512

ネットビジネス研究会に入会するには？
⇒ https://bit.ly/3r3zTdT

本日もライブ配信でお伝えしました。
https://www.youtube.com/watch?v=CX6WJwYzB3Y

上記の続きの動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。
詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

生成AIによる動画･音声･スライド･カルーセル･図解による解説は無料

動画解説
https://www.youtube.com/watch?v=v7nerOC1kLA

音声解説
https://www.youtube.com/watch?v=ZNnRla6jbL4

スライド解説
https://www.youtube.com/watch?v=-GML66lm0ew

スライド
https://www.docswell.com/s/6534747/K8W83Y-2025-12-13-220425

漫画解説
https://www.youtube.com/watch?v=gpzboCPbZ38

カルーセル解説
https://www.instagram.com/p/DSODG9QE87p

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横田秀珠2025年(令和7年)12月以降セミナー講師･講演･企業研修

横田秀珠2025年(令和7年)12月以降セミナー講師･講演･企業研修

ネットビジネス・アナリスト横田秀珠氏による2025年12月以降のセミナー・講演予定の紹介。第218回ネットビジネス研究会では「生成AIの販促」をテーマに、ChatGPT5.2やAIエージェントの最新動向、12月18日施行の「スマホ新法」、SEOの変化などを解説予定。セミナー会員（月4,190円）とコンサル会員（月5,400円）の特典も紹介。12月は31件の講演・研修が入っており、AIと人間の価値の違いについても言及している。

1. はじめに
2. 第218回ネットビジネス研究会「生成AIの販促」の開催概要と注目ポイント
3. セミナー会員・コンサル会員の仕組みと特典を詳しく解説
4. 「今すぐ始めるべき生成AIのビジネス活用法」講演内容と最新AIツール紹介
5. 2025年12月以降のセミナー・講演スケジュール一覧
6. おわりに
7. よくある質問（Q&A）

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はじめに

2025年も残りわずかとなりました。今年は生成AI技術が急速に進化し、ビジネスの現場でもその活用が当たり前になってきた一年ではなかったでしょうか。ChatGPTの新バージョンリリース、Googleの新サービス展開、そしていよいよ施行される「スマホ新法」など、私たちを取り巻くデジタル環境は日々変化し続けています。

こうした激動の時代において、最新情報をキャッチアップし、ビジネスに活かしていくことの重要性はますます高まっています。「何から手をつければいいのかわからない」「AIツールが多すぎて選べない」「社内でどう活用すればいいのか悩んでいる」——そんな声を多くの方からいただいています。

そこで今回は、ネットビジネス・アナリストとして活動する横田秀珠が主催する「ネットビジネス研究会」の最新情報をお届けします。12月26日開催の第218回では「生成AIの販促」をテーマに、最新動向から実践的な活用法まで徹底解説します。また、セミナー会員やコンサル会員の仕組み、今後の講演予定についても詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。

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第218回ネットビジネス研究会「生成AIの販促」の開催概要と注目箇所

開催概要

今月のネットビジネス研究会は第218回となります。テーマは「生成AIの販促」ということで、2025年12月26日（金）の18時から21時まで開催されます。

場所はいつものようにZoomを使ってオンラインで行います。参加者の皆様には、申し込み時にZoomのURLをご案内しますので、ご自宅やオフィスなど、インターネット環境があればどこからでも参加することができます。

参加条件としては、弊社イーンスパイア株式会社が運営するコンサル会員の方が対象となっています。主催はイーンスパイア株式会社、そして講師はネットビジネス・アナリストの横田秀珠が務めます。

今回のテーマ「生成AIの販促」について

今回のテーマは「生成AIの販促」という内容で設定していますが、実はまだ完全には確定していない部分もあります。しかしながら、おそらくこのテーマになるだろうということで、現時点でお伝えしています。

毎月のことですが、今月もまた新しく理論が変わってくるものや、新しいサービス、ツールが続々と登場しています。前回のネットビジネス研究会では、Nano-Banana Proが登場したこともあり、Googleに関する話題が多くなりました。

ChatGPT 5.2の登場と最新動向

最近ではChatGPTも5.2がリリースされました。このアップデートによって何が変わったのか、どのような新機能が追加されたのか、そしてその後の続報としていろいろな便利なツールやサービスが出てきているので、そのような最新情報についてもお話しする予定です。

また、いよいよAIエージェントやAIブラウザといった話題についても触れなければならない時期に来ていると考えています。AIの進化は目覚ましく、単なる文章生成や画像生成にとどまらず、より高度な自律的な作業を行うAIエージェントの時代が到来しつつあります。

「スマホ新法」施行の影響

何より今回、おそらく一番の目玉になると考えているのが「スマホ新法」についてです。もしかしたらセミナー前に動画でお話しすることになるかもしれませんが、このスマホ新法は12月18日に施行されます。来週のことですね。

この法律の施行によって、私たちのビジネス環境や日常生活がどのように変わるのか、当日になってみないとわからない部分もありますが、セミナー開催時点では施行から約1週間が経過していますので、その間にどのような動きが出ているのか、どのような影響が見られるのか、といった話題が入ってくることになると思います。

検索エンジン・SEO周りの最新情報

さらに、検索エンジン周りの話題、特にSEO系の話についても多くのニュースが出てきています。私も最近、いろいろなところでこの話題についてお話しする機会が増えています。

この辺りの内容については、最近ブログなどで少しずつ書いているところではありますが、実はまだ公開していない内容もたくさんあります。これらの情報もセミナーでお話ししていきたいと思っています。

なぜなら、検索エンジンやSEOに関する動向は、おそらく来年度の大きなテーマになると考えているからです。皆さんもぜひ注目しておいてください。

年末年始のセミナー予定

年末は一応、最新情報をお届けするセミナーを行いますが、年明けはいつも恒例となっている「今年1年間を予測する」という内容になる予定です。

そういう意味でも、年末のセミナーでは少し先取りした話をしておきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。来年のトレンドを占う上でも、年末のセミナーは非常に重要な位置づけとなっています。

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セミナー会員・コンサル会員の仕組みと特典を詳しく解説

会員制度について

「ネットビジネス研究会やセミナー会員、コンサル会員って一体何なの？」という疑問をお持ちの方も多いと思いますので、ここで少し詳しく説明させていただきます。

現在、2つの会員プランをご用意しています。セミナー会員は月額4,190円、コンサル会員は月額5,400円となっています。それぞれの特典や内容について、詳しく見ていきましょう。

セミナー会員（月額4,190円）の特典

セミナー会員は月額4,190円のプランで、YouTubeのメンバーシップの仕組みを使って申し込むことができます。

セミナー会員になると、先ほどお話ししたようなネットビジネス研究会に毎月参加することができます。現在は一般募集を行っていないのですが、一般募集があった時には5,000円で開催していた内容が、セミナー会員であれば4,190円で学べるようになっています。

この4,190円という金額、少しキリが悪いと感じられるかもしれませんが、これは4,000円＋190円という内訳になっています。つまり、5,000円の内容が4,000円で2割引になっていて、190円はYouTubeのメンバーシップのデイリー会員の費用として上乗せされていると考えていただければわかりやすいと思います。

セミナー会員に含まれる追加特典

この料金には、2つの要素が含まれているのですが、それだけではありません。セミナー会員には、ムービー会員の特典であるセミナー教材が100本以上見放題という特典もついています。

つまり、セミナー会員になれば、毎月のネットビジネス研究会への参加権に加えて、過去のセミナー教材が豊富に見放題になるということです。これはかなりお得な内容となっています。

Zoom参加のメリット

そしてやはり、当然ながらセミナーはZoomを使って行いますので、その場でリアルタイムに質問をしたり、アドバイスを受けたりすることができます。これは収録された動画を見るだけでは得られない、ライブ参加ならではの大きなメリットだと考えています。

双方向のコミュニケーションが取れるということは、自分のビジネスに関する具体的な疑問や悩みをその場で解決できる可能性があるということです。ぜひセミナー会員へのお申し込みをご検討ください。

コンサル会員（月額5,400円）の特典

もう少し余裕のある方には、1つ上のランクであるコンサル会員をおすすめします。コンサル会員は月額5,400円となっています。

コンサル会員になると、今お話ししたセミナー会員の特典がすべてついた上で、プラス1,210円を足すだけでコンサルティングを受けられるようになります。

コンサルティングの内容

コンサルティングは毎月2回実施しています。その中で30分ではありますが、個別に質問することができます。

30分という時間は短いように感じるかもしれませんが、事前に質問を用意しておいて、答えだけを求める形式にしておけば、30分でもかなりいろいろなことを聞くことができます。

例えば、「このツールとこのツール、どちらを使うべきか」「自社のビジネスにAIをどう活用すればよいか」「SNSの運用で困っていること」など、具体的な質問を箇条書きにしてまとめておけば、効率的にアドバイスを受けることができます。そういう形で活用していただければ、コンサル会員の価値をより実感していただけると思います。

会員の皆様へ

セミナー会員、コンサル会員の方は、ぜひセミナーへのご参加をお待ちしています。毎月の最新情報をキャッチアップし、ビジネスに活かしていただければ幸いです。

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「今すぐ始めるべき生成AIのビジネス活用法」講演内容と最新AIツール紹介

来月の講演について

今月以降のおすすめのセミナー企画ということで、ここでは来月予定している講演についてご紹介したいと思います。

テーマは「今すぐ始めるべき生成AIのビジネス活用法」です。タイトルの日本語が少し変かもしれませんが、このような内容で来月講演を予定しています。項目は変更になる可能性もありますが、大枠としてはこのような話をする予定です。

講演の主な内容

まず「生成AIがIT業界に革命を起こしているのはなぜか」という話から始めます。なぜ今、これほどまでに生成AIが注目されているのか、その背景や理由について解説します。

そして「様々なAIツールについて特徴や活用法を説明しましょう」ということで、現在存在する多種多様なAIツールについて、その特徴と具体的な活用方法をお伝えします。

AIツールの分類と種類

現在、大学の関係でアンケートを作成する必要があり、そのためにAIの種類を整理しているのですが、本当にすごいことになっています。AIツールは以下のように分類できます。

1. 文章生成AI ChatGPTやClaudeなど、テキストを生成するAIツールです。

2. 資料生成AI スライドや図解を作成するAIツールです。プレゼンテーション資料の作成などに活用できます。

3. 画像生成AI MidjourneyやDALL-Eなど、画像を生成するAIツールです。

4. 動画生成AI テキストや画像から動画を生成するAIツールです。

5. 音楽生成AI オリジナルの音楽を生成するAIツールです。

6. 音声合成AI テキストを音声に変換したり、声を合成したりするAIツールです。

7. AI搭載サービス 文章生成や画像生成などのAI機能を、自社で開発しているのではなく、他社が開発したものを搭載して、独自の味付けをして商品展開しているサービスのことです。

8. AIエージェント Gensparkのようなツールが該当します。単なる生成にとどまらず、より自律的にタスクを遂行するAIです。

AIツールの使い分け

このように、実に多くの種類のAIツールが存在しています。そのため、どういう時にどういうものを使ったらいいのかという使い分けや、それぞれの特徴について詳しく解説していきたいと思っています。

適切なツールを選択できるようになることで、業務効率は大幅に向上します。逆に、ツール選びを間違えると、かえって時間がかかってしまうこともあります。

実践ワークショップ

「ビジネスで使える生成AIを使ってワークしてみる」という内容も予定しています。講義を聞くだけでなく、実際に手を動かして体験してみることで、より深い理解が得られると考えています。

利用上の注意点とリスク管理

「利用上の注意点、リスク、社内規約策定のコツは」というテーマも取り上げます。

企業の皆さんにとっては、この部分がかなり重要になってきます。AIの学習に自社のデータが使われるのか使われないのか、セキュリティの問題、そして気をつけなければならないことなど、実務上考慮すべき点はたくさんあります。

情報リテラシー教材の刷新

以前にも少しお話ししましたが、私が現在提供している教材の中に「情報リテラシー」という教材があります。この教材は今まで「SNS時代の情報リテラシー」「情報セキュリティ」といった名前でしたが、もうこれを生成AI時代に合わせた内容に変えなければならない時期に来ています。

例えば、画像生成に関する問題、著作権の問題、肖像権の問題、そして位置情報や場所を特定される問題など、AIの登場によってさまざまなリスクや注意点が変わってきています。

この辺りの教材も来年度は新しく作っていこうと思っていますので、年末にかけて新しい企画を考えて、来年度からスタートしたいと考えています。

AIツールを活用した資料作成の実例

この講演内容を、実際にSkyworkというAIエージェントツールに入力して、資料を作ってもらいました。そして、その資料をもとに今度はGoogle NotebookLMでインフォグラフィックを作成しました。

非常にわかりやすくまとまった資料ができあがりました。このように、AIツールを組み合わせて使うことで、短時間で質の高いアウトプットを生み出すことができます。本当に便利な時代になりました。

クリスマスにちなんだAI活用事例

今日は全くの余談なのですが、そろそろクリスマスが近いということで、シュトーレンについてお話しさせてください。シュトーレンというのは、少しずつ刻みながら食べていくドイツの伝統的なお菓子です。

私は去年からこのシュトーレンを購入していまして、高知の受講生の方のお店から買っています。そのシュトーレンにまつわる物語があったことを思い出し、こんな実験をしてみました。

まず、シュトーレンに関わる小説を生成AIで書きました。次に、その小説をもとに漫画を描いてもらいました。さらに、その漫画をもとにプロモーションビデオを作成し、音楽も作り、インフォグラフィックも作成しました。

こういった一連の作業にはそれなりに時間を取られてしまいましたが、このようなことが素人でもできる時代になったというのは本当に大きな変化です。そして、これは販促にもかなり活用できます。

生成AIを活用した販促の可能性

シュトーレンを販売している方はもちろんですが、いろいろな商売において、お客様に提供する商品やサービスの物語というものを、例えばスライドにしたり、漫画にしたり、音楽にしたり、小説を書いたりすることができるようになりました。

こういったコンテンツ作成は、今の時代やっていかないともったいないと思います。ぜひおすすめします。

AIと人間の価値の違い

私がスライドを作ってみたのには、実は理由があります。AIが作れるレベルのスライドを人間が喋っても意味がないんですね。それならAIに喋らせればいいわけですから。

つまり、AIが作ったスライドを超えるレベルのものを作らないと、人間が講演する価値がないわけです。だから、今のAIでどこまでできるのかを把握した上で、私とAIとの戦いになるわけです。

AIが出した結果を上回るようなことを私も考えなければならないし、AIでも考えつかないことをやらなければいけません。

「ずれていること」が人間の価値

ただし、これは本質からずれているかもしれません。つまり、AIが一番大正解の大本命を言っていて、私が考えていることはずれているかもしれないのです。

しかし「ずれていることが人間の価値」であって、だからこそ選ばれるのだと考えています。まともで真面目な王道のことを言っているだけなら、AIでいいじゃないかという話に、将来的にはなると思っているんですね。

だから、欠陥品であることは個性であり、変に尖っていることが個性であるという時代になってくると思います。皆さんもぜひ参考にしてみてください。

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2025年12月以降のセミナー・講演スケジュール一覧

今月の実績

今月以降のネットビジネス研究会以外のセミナー予定を見ていきたいと思います。

まず数字からお伝えしますと、今月はセミナーが17件、企業研修が14件ということで、合計31件の仕事が入っています。

年末は少しお休みをいただく日があるため、10月よりは若干少ない件数となっていますが、それでもかなりの数が入っています。31件ということは、日数的には毎日1件のペースで、実際には1日にダブルヘッダー（2件）が入っている日もあります。

来年以降の予定状況

来年1月以降も順調に予定が入ってきています。ただし、2月や3月はまだまだ空きがたくさんありますので、もしセミナーや講演会にご興味のある方は、ぜひ依頼をお待ちしています。

12月前半の講演実績

12月1日からの予定を振り返ってみましょう。

12月1日：燕市での講演 12月は燕市からスタートしました。

月曜日：長岡造形大学 恒例となっている長岡造形大学での授業がありました。

愛知県豊田商工会議所 愛知県の豊田商工会議所に行ってきました。私は豊田という街に初めて行きましたが、日本の自動車メーカートヨタの本拠地ということで、「トヨタ車ばかりが走っているのかな？」という変な偏見を持っていたのですが、実際にはそうでもなかったです。

Zoomコンサルティング Zoomを使ったコンサルティングも実施しました。

岡山県産業振興財団（2日間） 岡山県産業振興財団で2日間にわたる研修を行いました。内容は情報リテラシーと生成AIの運用編です。この研修は非常に好評でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

静岡県島田商工会議所 静岡県の島田商工会議所ではハイブリッド形式で開催しました。Zoomとリアル会場の両方で参加できる形式です。最近はこのハイブリッド形式がかなり多くなってきましたね。ありがとうございます。

企業研修・大学授業 その後、企業研修があり、大学での授業があり、Zoomによる企業研修もありました。

上越での講演「YouTube編」

上越でいつもの講演がありました。今回はYouTube編でした。

この回は神回だと思っています。講演内容は録画していますので、いずれ教材として販売する予定です。おそらく今月中には販売できると思いますので、楽しみにしていてください。

YouTube編はかなりすごい内容になっています。YouTubeだけでなく動画の活用全般、そして動画生成AI、さらにビジネスの本質の話など、かなり濃い内容をみっちり3時間かけてお話ししています。フルで3時間ありますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

茨城県龍ケ崎商工会での講演

クローズドの研修を挟んで、茨城県の龍ケ崎商工会で講演を行いました。これは3部作の最終回でした。実践編として総まとめを行いましたが、龍ケ崎市の皆さんは相当得をされたのではないかと思います。

最後には、私が作った「龍ケ崎コロッケの歌」をお披露目しました。この曲は音楽生成AIで作成したものですが、なんと公認をいただきまして、イベントで私の「龍ケ崎コロッケの歌」が流れることになりました。大変光栄なことです。楽しみにしています。

糸魚川商工会議所 Zoomによるコンサルティングの後、糸魚川商工会議所で講演を行いました。こちらもZoomとのハイブリッド形式でした。2日目には指導員向けの研修も実施しました。

来週の予定

来週は以下の予定が入っています。

• 山梨県甲府商工会議所での講演
• 岩手県矢巾町商工会での講演
• 高知県への企業研修

翌週の予定

翌週は以下の予定となっています。

• ネットビジネス研究会のZoom相談
• 長岡造形大学での授業
• 福島県相馬商工会議所での講演
• 静岡県焼津商工会議所での講演
• ネットビジネス研究会でのセミナー

このようなスケジュールで年内は締めくくる予定です。

セミナー予定の確認方法

年末ギリギリまで講演の予定が入っていて、本当にありがたい限りです。

これらのセミナー予定は、私の公式ブログから確認することができます。ブログの上部メニューにある「セミナー予定」というところをご覧ください。皆さんのお近くで開催することがあれば、ぜひご参加いただければ嬉しく思います。

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おわりに

今回は、2025年12月以降に行うネットビジネス研究会、そしてセミナー・講演予定についてご紹介しました。

12月26日開催の第218回ネットビジネス研究会では「生成AIの販促」をテーマに、ChatGPT 5.2の最新動向、12月18日施行のスマホ新法の影響、そして検索エンジン・SEO周りの最新情報など、ビジネスに直結する内容を盛りだくさんでお届けする予定です。

セミナー会員（月額4,190円）やコンサル会員（月額5,400円）についてもご紹介しましたが、それぞれ充実した特典がついています。特にコンサル会員は、セミナー参加に加えて毎月2回のコンサルティングを受けられるため、個別の悩みや課題を解決するのに最適なプランです。

来月予定の「今すぐ始めるべき生成AIのビジネス活用法」では、文章生成AI、画像生成AI、動画生成AI、AIエージェントなど、多岐にわたるAIツールの特徴と使い分けを解説します。また、企業での利用における注意点やリスク管理、社内規約策定のコツについても触れますので、実務にすぐ活かせる内容となっています。

12月は全国各地で31件もの講演・研修を実施します。AIが一般的なことを言う時代だからこそ、「ずれていることが人間の価値」という考え方を大切に、皆様に有益な情報をお届けしていきます。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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よくある質問（Q&A）

Q1. ネットビジネス研究会に参加するにはどうすればいいですか？

A1. ネットビジネス研究会に参加するには、セミナー会員またはコンサル会員への登録が必要です。セミナー会員はYouTubeのメンバーシップから月額4,190円で申し込むことができます。申し込み後、開催日が近づきましたらZoomのURLをご案内いたします。一般募集は現在行っておりませんので、会員登録をお願いいたします。

Q2. セミナー会員とコンサル会員の違いは何ですか？

A2. セミナー会員（月額4,190円）は、毎月のネットビジネス研究会への参加と、100本以上のセミナー教材が見放題という特典がついています。コンサル会員（月額5,400円）は、セミナー会員の特典すべてに加えて、毎月2回・各30分の個別コンサルティングを受けることができます。プラス1,210円で個別相談ができるようになるため、具体的な悩みや課題がある方にはコンサル会員がおすすめです。

Q3. 講演やセミナーの依頼はどのようにすればいいですか？

A3. 講演やセミナー、企業研修のご依頼は、公式ブログからお問い合わせいただけます。2025年2月、3月はまだ予定に空きがありますので、生成AIの活用法、SNSマーケティング、情報リテラシーなど、ご希望のテーマがございましたらお気軽にご連絡ください。Zoomによるオンライン開催、リアル会場での開催、ハイブリッド形式など、ご要望に合わせて対応いたします。

Q4. スマホ新法とは何ですか？ビジネスにどのような影響がありますか？

A4. スマホ新法は2025年12月18日に施行される法律です。この法律の詳細な影響については、施行後の動向を見て判断する必要がありますが、デジタルビジネスを行う事業者にとって重要な変化をもたらす可能性があります。12月26日のネットビジネス研究会では、施行から約1週間経過した時点での影響や動向について詳しく解説する予定です。

Q5. AIツールがたくさんあって何を使えばいいかわかりません。どうすればいいですか？

A5. 確かに現在、文章生成AI、画像生成AI、動画生成AI、音楽生成AI、AIエージェントなど、非常に多くのAIツールが存在しています。重要なのは、自分の目的に合ったツールを選ぶことです。来月の講演「今すぐ始めるべき生成AIのビジネス活用法」では、各AIツールの特徴と使い分けについて詳しく解説します。また、ネットビジネス研究会やコンサルティングでは、個別のビジネス状況に合わせたアドバイスも行っていますので、ぜひご活用ください。

詳しくは15分の動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=FMUUAR07Uu8

0:00　👋 導入・今日のテーマ紹介
1:08　📅 ネットビジネス研究会12月26日開催告知
3:02　💳 セミナー会員・コンサル会員の説明
5:16　🤖 生成AIビジネス活用セミナー企画紹介
6:26　🛠️ AIツールの種類と使い分け
8:43　🎄 AIで資料・漫画・音楽制作の実例
9:48　⚔️ AIと人間の価値の違いについて
10:57　📊 12月のセミナー・研修件数報告
11:57　🗓️ 12月の講演スケジュール詳細
14:25　🙏 まとめと締めの挨拶

上記の15分の動画はYouTubeメンバーシップの
デイリー会員(190円/月)に限定公開しています。
詳しくは以下をご覧ください。
https://yokotashurin.com/youtube/membership.html
YouTubeメンバーシップ申込こちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCXHCC1WbbF3jPnL1JdRWWNA/join

横田秀珠2025年(令和7年)12月以降セミナー講師･講演･企業研修

🤖 生成AI
生成AIとは、テキスト・画像・動画・音楽などのコンテンツを自動生成する人工知能技術の総称です。文章生成AI、画像生成AI、動画生成AI、音楽生成AI、音声合成AIなど多岐にわたり、ビジネスの販促や業務効率化に活用されています。素人でも小説・漫画・プロモーションビデオ・音楽などが作成可能な時代になりました。

📱 スマホ新法
スマホ新法とは、2025年12月18日に施行される新しい法律です。スマートフォン関連のビジネスや利用者に影響を与える規制が含まれており、施行後の市場動向や企業対応が注目されています。ネットビジネス業界にとって来年度の大きなテーマになると予測されています。

🔍 SEO
SEOとは「Search Engine Optimization（検索エンジン最適化）」の略で、Webサイトを検索結果の上位に表示させるための施策です。最近は検索エンジン周りで多くのニュースが出ており、AIの台頭により検索の仕組み自体が大きく変化しつつあるため、来年度の重要テーマとされています。

🕵️ AIエージェント
AIエージェントとは、ユーザーの代わりに自律的にタスクを実行するAIシステムです。Gensparkなどが代表例で、情報収集・分析・資料作成などを自動で行います。AIブラウザと並んで次世代のAI活用形態として注目されており、ビジネスでの活用が急速に広がっています。

💬 ChatGPT
ChatGPTは、OpenAI社が開発した対話型の文章生成AIサービスです。最新版の5.2がリリースされ、機能が大幅に向上しました。ビジネスでの文章作成、アイデア出し、情報整理など幅広い用途で活用されており、生成AI活用の代表的なツールとなっています。

🎓 ネットビジネス研究会
ネットビジネス研究会は、横田秀珠氏が主催する月例のオンラインセミナーです。Zoomを使用して開催され、ネットビジネスやAIの最新動向を学ぶことができます。コンサル会員向けに毎月実施され、リアルタイムで質問やアドバイスを受けられる点が特徴です。

💰 セミナー会員・コンサル会員
横田氏が提供する2種類の会員制度です。セミナー会員（月4,190円）は研究会参加と100本以上の教材見放題が特典。コンサル会員（月5,400円）はセミナー会員の特典に加え、月2回30分のコンサルティングが受けられます。YouTubeメンバーシップを通じて申込可能です。

⚠️ 情報リテラシー
情報リテラシーとは、情報を適切に収集・判断・活用する能力のことです。生成AI時代では、画像生成による偽情報、著作権・肖像権の問題、位置情報特定のリスクなど新たな課題が生まれており、AIに関するリテラシー教育の重要性が高まっています。

🔗 ハイブリッド開催
ハイブリッド開催とは、対面（リアル）とオンライン（Zoom等）を組み合わせたイベント形式です。参加者は会場に来るか、自宅からオンラインで参加するかを選択できます。コロナ禍以降普及し、現在も地方の商工会議所などで多く採用されている開催スタイルです。

✨ 人間の価値・個性
AIが正解や王道を示す時代において、人間ならではの価値とは何かという考え方です。横田氏は「AIと違うことを言えること」「欠陥品であることが個性」「変に尖っていることが選ばれる理由になる」と述べ、AIを超えるには本質からずれた独自の視点が重要だと提唱しています。

超要約１分ショート動画こちら↓
https://www.youtube.com/shorts/8rMvdbgPWfI

横田秀珠2025年(令和7年)12月以降セミナー講師･講演･企業研修

1. 企画の背景と目的

1.1. 企画背景

2025年を目前に控え、日本企業は「不可避の変革」という名の嵐の真っ只中にいます。ChatGPT 5.2に代表されるAIの指数関数的な進化、ビジネスプロセスを自律化するAIエージェントの台頭、そして2024年12月18日に施行される「スマホ新法」に象徴される市場ルールの抜本的変更。これらは個別事象ではなく、事業の存続そのものを問う「パーフェクトストーム」です。

このような状況下で、生成AIはもはや単なる技術的トレンドではなく、事業の競争優位性を左右する極めて重要な経営課題となっています。

• 技術の進化と事業インパクト: 「Nano-Banana Pro」や「ChatGPT 5.2」といった最新AIの進化は、コンテンツ制作からデータ分析まで、あらゆるビジネス領域の生産性を劇的に向上させるポテンシャルを秘めています。

• 新たなパラダイムの到来: AIが自律的にタスクをこなす「AIエージェント」や、情報検索の常識を覆す「AIブラウザ」は、今後のビジネスにおけるスタンダードとなりうる技術です。

• 市場ルールの変化への対応: 「スマホ新法」の施行は、アプリ配信や決済システムに影響を与え、これまでのデジタル戦略の根本的な見直しを迫ります。

• 検索エンジン（SEO）の地殻変動: 検索エンジン周辺で起きている構造的変化は、顧客獲得の主要チャネルに多大な影響を及ぼし、来年度の事業戦略における最重要テーマの一つとなることが確実視されています。

これらの変化に適応できない企業は、市場での存在感を急速に失うリスクに直面します。今こそ、生成AIを正しく理解し、戦略的に活用するための知識と視点が不可欠です。

1.2. 開催目的

本セミナーは、この未曾有の変革期を勝ち抜くための羅針盤となるべく、単なる技術解説に留まらない、実践的な戦略と洞察を提供します。本セミナーの目的は、効率化の先にある、AIには模倣不可能な「人間ならではの創造性」を解き放ち、貴社の競争優位性を確立することにあります。そのために、以下の3つの価値を提供します。

• 実践的スキルの習得: 文章、画像、動画、音楽生成AIからAIエージェントまで、多様なツール群の中から自社の課題解決に最適なものを戦略的に選択・活用できる能力を養います。

• リスク管理とガバナンス体制の構築: 生成AI導入に伴う著作権、セキュリティ、プライバシー等のリスクを深く理解し、全社で安全な活用を促進するための社内規約策定に向けた基礎知識を提供します。

• 未来的洞察の獲得: AIがコモディティ化する未来を見据え、効率化の先にある「人間ならではの価値」をいかにして創造し、ビジネスの独自性やブランド価値に繋げるかという、本質的な問いに対する深い示唆を与えます。

これらの目的を達成することは、次項で定義する経営層から現場担当者まで、各階層が抱える喫緊の課題解決に直結します。本セミナーは、組織全体がAI時代に適応し、成長するための羅針盤となることを目指します。

2. 本セミナーの対象者

本セミナーの成功は、参加者が自身の課題と講演内容を明確に結びつけられるかどうかにかかっています。そのため、ターゲットオーディエンスを具体的に定義し、それぞれの立場に寄り添った価値を提供することが不可欠です。本企画では、特に以下の役職の方々を対象としています。

• 経営者・事業責任者:

    ◦ 課題: 生成AIをどのように経営戦略に組み込み、持続的な競争優位性を築くべきか。投資対効果をどう判断すればよいか。

    ◦ 提供価値: 事業全体の生産性向上とコスト削減に繋がるAI導入の判断材料を提供します。また、全社的なリスク管理体制を構築するための具体的な指針を得られます。

• マーケティング・販促担当者:

    ◦ 課題: 「スマホ新法」施行や検索エンジン（SEO）の地殻変動により、従来のデジタル集客手法が通用しなくなる中、いかに顧客との新たな接点を創造し、エンゲージメントを深めるか。

    ◦ 提供価値: 従来のデジタル広告が規制によってその効果を減衰させるリスクに備え、顧客の心を掴む「物語」を軸としたコンテンツマーケティングへの転換を可能にします。「シュトーレン」の事例で示す通り、AIを用いて小説、漫画、音楽といった多様な販促コンテンツを低コストかつ迅速に内製化する、次世代の販促手法を具体的に習得します。

• 企画・新規事業開発担当者:

    ◦ 課題: AIを活用して、競合と差別化できる新しいサービスや画期的な業務プロセスのアイデアをどう創出し、実現に繋げるか。

    ◦ 提供価値: AI搭載サービスやAIエージェントの最新活用事例を通じて、自社サービスへの応用方法や新規事業のヒントを獲得できます。

• 管理部門（人事・法務・情報システム）担当者:

    ◦ 課題: 社員のAI利用を生産性向上のために促進しつつ、情報漏洩や著作権侵害といった重大なリスクをどのように管理・統制するか。

    ◦ 提供価値: 実務に即した社内規約策定の具体的なコツを学びます。また、従来の「情報リテラシー」教育をAI時代に合わせてアップデートするための新たな視点を得られます。

これらの多様な参加者が一堂に会し、それぞれの視点から知見を交換することで、部門の垣根を越えた組織的なAI活用への理解が深まるという相乗効果も期待できます。次のセクションでは、この多様なニーズに応えるための具体的な講演内容をご紹介します。

3. 講演内容（カリキュラム案）

本カリキュラムは、単なるAIツールの機能紹介に終始しません。参加者が自社の課題に即して「何を」「どのように」使うべきかを判断し、明日からの行動に繋げられるよう、戦略的思考と実践を促す構成となっています。講師自身もAIエージェント「Skywork」でリサーチを行い、「Google NotebookLM」で資料を要約するなど、本セミナーで解説する手法を日々実践しています。

3.1. 第1部：最新AIツールの全貌と戦略的使い分け

このセクションの目的は、氾濫するAIツールの中から自社の目的に合ったものを的確に選ぶための「判断軸」を提供することです。各ツールの特性を理解し、業務プロセスへの最適な組み込み方を学びます。

ツール分類	主な用途・特徴	ビジネス活用シナリオ例
文章生成AI	ブログ記事、プレスリリース、メール文面の作成。企画の壁打ち相手。	コンテンツマーケティングの高速化、社内文書作成の効率化。
資料生成AI	プレゼンスライド、図解、インフォグラフィック、レポートの自動作成。	企画書・提案資料の作成時間を抜本的に短縮し、提案の質と量を飛躍的に高め、コンペ勝率の向上に貢献。
画像生成AI	広告バナー、SNS投稿用画像、商品コンセプトイメージの制作。	広告クリエイティブの高速PDCAサイクル実現、デザイン業務の内製化。
動画生成AI	商品プロモーションビデオ、研修・マニュアル動画の制作。	映像コンテンツの内製化による大幅なコスト削減とリードタイム短縮。
音楽生成AI	BGM、イベント用テーマソング、広告用ジングルなどの制作。	「龍ケ崎コロッケの歌」のように地域や商品を象徴し、イベントで活用される「公認ソング」の制作。
音声合成AI	動画ナレーション、オーディオブック、多言語対応のアナウンス作成。	グローバル市場向けの多言語対応コンテンツを迅速かつ低コストで展開。
AI搭載サービス	既存AI技術を組み込み、特定業界や業務に特化したソリューション。	各業界特有の専門的な課題（例：製造業の検品、医療の画像診断補助）を解決。
AIエージェント	自律的にWeb上の情報を収集・分析し、タスクを実行するAI（例：Genspark）。	競合の新サービス動向の常時監視や、ターゲットとなる営業リストの作成など、これまで人手に頼っていたリサーチ業務を完全自動化。

3.2. 第2部：実践ワークショップ：明日から使える販促コンテンツ創出

このセクションでは、理論を実践へと昇華させます。講師が実際に手がけた「シュトーレン」の販促コンテンツ制作事例をケーススタディとし、参加者はAIによる物語創造のプロセスをリアルに擬似体験します。

1. 物語の抽出: 自社の商品・サービスに眠る、顧客の心を動かす「物語」を発見するためのフレームワークを学びます。

2. 多メディア展開: 抽出した物語を核として、AIを用いて短編小説、Web漫画、プロモーションビデオ、オリジナル楽曲などを制作するプロセスを、講師が実演を交えながら解説します。

3. 販促への応用: 完成した一連のコンテンツを、SNS、Webサイト、イベント等でどのように展開し、実際の販売促進やブランディングに繋げるか、具体的な戦略を議論します。

3.3. 第3部：リスク管理と社内ルール策定の実務

このセクションでは、AI活用のアクセルを踏むと同時に、いかにブレーキ（リスク管理）を適切に整備するかという、企業にとって不可欠な実践的知見を提供します。

• 情報セキュリティ:

    ◦ 入力した機密情報がAIの学習データに利用されるリスクと、その回避策。

    ◦ 社内規約に盛り込むべき「機密情報の取り扱い」に関する具体的な条項例。

• 著作権・肖像権:

    ◦ AI生成物が意図せず第三者の著作権や肖像権を侵害するリスク。

    ◦ 商用利用可能なツールの選定基準と、万一の際の対処法。

• 情報リテラシー:

    ◦ 巧妙化するフェイク画像・動画の見分け方と、従業員への啓発方法。

    ◦ 誤情報の拡散を防ぎ、企業のレピテーションを守るためのガイドライン。

• プライバシー:

    ◦ AIの活用において、位置情報など個人を特定しうる情報を扱う際の法的注意点。

3.4. 終章：AI時代に「人間にしかできない価値」とは

本セミナーを締めくくるこのセクションの目的は、参加者に技術的なノウハウを超えた、長期的かつ本質的な視点を提供することです。AIが進化し続ける未来において、ビジネスパーソンとして、そして企業として、いかに独自の価値を創造し続けるかを問いかけます。

• AIの限界と人間の役割: AIは過去のデータから最適解や「正解」「王道」を導き出すことに長けています。しかし、ビジネスにおける真の差別化やイノベーションは、その「王道」から意図的に外れた場所から生まれることを断言します。

• 「ずれ」と「欠陥」の価値: 人間ならではの直感、こだわり、非合理性といった「ずれ」。そして、一見「欠陥」に見えるような尖った部分こそが、顧客に強く記憶され、選ばれる理由となる「個性」や「ブランド価値」に繋がるという逆説的な視点を提示します。

• AIとの新たな協働関係: 講師自身が、AIが生成したアウトプットを常に超えることを目指す「AIとの戦い」を続けていることを紹介します。AIを単なる効率化ツールとして使うのではなく、自らの創造性を刺激し、思考を深めるための「壁打ち相手」や「パートナー」と捉える、新しい働き方を提案します。

この終章は、参加者が自社の未来を構想する上で、短期的な利益追求を超えた、揺るぎない軸を発見するきっかけとなることを目指します。

4. 期待される効果

本セミナーへの投資は、単なる研修コストではありません。貴社の未来を拓くための戦略的投資です。受講によって、以下の具体的かつ測定可能なリターンがもたらされることをお約束します。

• 戦略的意思決定能力の向上:

    ◦ 2025年以降の技術トレンド（次世代AI、SEOの変化、スマホ新法等の法規制）を正確に先読みし、変化に強い事業戦略を立案できるようになります。

    ◦ 多様なAIツールの中から、自社の経営課題に対して最も費用対効果の高いソリューションを、自信を持って選択・導入できるようになります。

• 業務効率と生産性の飛躍的向上:

    ◦ これまで専門業者に高額で外注していたコンテンツ（動画、音楽、デザイン等）の内製化が可能になり、劇的なコスト削減とスピード向上を実現します。

    ◦ 企画書作成や情報収集といった定型業務をAIで自動化・効率化し、人間はより付加価値の高い創造的な業務に集中できる環境を構築できます。

• 組織的なAI活用文化の醸成:

    ◦ 安全なAI利用のためのガイドラインを策定する具体的な知識を得て、全社的なAI活用の推進とリスク管理を両立させることが可能になります。

    ◦ AI時代における「人間ならではの付加価値」とは何かを深く理解し、それを追求することが、社員の主体性や創造性を引き出し、組織全体の活力を高めるきっかけとなります。

これらの効果が総合的に作用することで、企業の持続的な成長と、変化の激しい時代を勝ち抜くための競争力強化に直接的に貢献します。

5. 講師紹介

生成AIのように日進月歩で進化する分野においては、理論だけでなく、豊富な実務経験と常にアップデートされる最新の知見を兼ね備えた講師から学ぶことが極めて重要です。本セミナーの講師は、本テーマを語るにふさわしい第一人者です。

• 所属:

    ◦ イーンスパイア株式会社 代表取締役

• 実績:

    ◦ 圧倒的な講演・研修実績: 繁忙月には31件（セミナー17件、企業研修14件）もの講演・研修をこなすなど、日本全国から依頼が殺到する、極めて需要の高いトップ講師です。

    ◦ 多様な指導経験: 全国の商工会議所（豊田、島田、龍ケ崎、糸魚川、甲府、相馬、焼津等）をはじめ、産業振興財団（岡山県）、教育機関（長岡造形大学）など、地域や業種を問わず多種多様な組織で豊富な指導実績を有します。

    ◦ 長期的なコミュニティ運営: 218回以上継続している「ネットビジネス研究会」を主宰し、常に現場の最前線で最新のビジネス動向を研究・発信し続けています。

• 専門性:

    ◦ 生成AIの最新動向（ChatGPT 5.2, AIエージェント）から、SEO、関連法規（スマホ新法）、情報リテラシーまで、デジタルビジネス全般を網羅する深く、広範な知見を保有しています。

    ◦ 理論に留まらず、自らAIを駆使して「龍ケ崎コロッケの歌」を制作し、市の「公認ソング」としてイベントで採用されるなど、理論を具体的なビジネス成果に結びつける、極めて実践的なノウハウを持つことが最大の強みです。

• 哲学:

    ◦ 単なる技術の解説者ではなく、AIに代替されない「人間ならではの価値」を追求し、それをビジネスの個性と結びつける独自の哲学を持っています。その視点は、参加者に短期的なスキル習得以上の、長期的なキャリアと事業の発展に繋がる深い洞察を与えます。