Google Instantに似てるようで違うYahooの検索サービス
Googleで調べてたら怒られたので
Yahooを調べて気分を紛らわしてた
イーンスパイア横田です。
http://www.enspire.co.jp
先日にGoogle Instantについて書きましたが
Google Instantを日本語キーワードで検索して試してみた
https://enspire.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/google-instant-.html
実は、その数日前にYahooも同じような
サービスを始めていたんですよね。
でもSEO関連のブログでは
全く盛り上がらなかったんだけどね(笑)
それについて動画で解説しましたので
まずは、ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=fsqKF7mTfsU
以下のURLで
http://search.yahoo.co.jp
実際に検索しながら、ご覧頂くと効果的です。
いかがでしたか?
ここで改めて検索行動について考えてみますね。
1.検索エンジンの窓にキーワードを打ち始める
2.検索キーワードの入力変換が終わったら確定する
3.検索ボタンをクリック
4.検索結果を眺める
5.PPCなりSEOなりに見つけた目当てのサイトをクリック
6.目当てのサイトが表示される
以上のように、6つくらいステップがある訳です。
それが、このYahooのサービスを使うと
1.検索エンジンの窓にキーワードを打ち始める
2.目当てのサイトとURLが表示されたのでクリック
3.目当てのサイトが表示される
半分のステップで辿り着ける訳ですね。
検索行動は、我々が考えているネットビジネスと違い
ただ調査項目で検索している人が9割と言われています。
物を買いたいとか、サービスを利用したいと
検索している人は少ない訳ですね。
その中でも、指名検索しているケースが多く
普通名詞でなく固有名詞で検索している人が
圧倒的にシェアを占めています。
Yahooの2009検索ワードランキング
http://searchranking.yahoo.co.jp/ranking2009/general.html
などを見ても明らかです。
そのような固有名詞の指名検索の人の
使い勝手を良くするには、
今回のサービスは素晴らしい訳ですね。
でも我々は検索を通してビジネスをしないといけません。
どうやったら、このサービスを使って
自分のサイトへリーチさせるかも
考えないと行けないんですね。
あくまでも固有名詞でなく一般の普通名詞で。
今回の動画での調査からも分かることは、
1.固有名詞が強い
2.一般名詞での検索順位が1位が強い
3.一般名詞での検索数が1番多い
ということですね。
ちなみに、3の検索数で1位というのは
ある業者のYahoo虫眼鏡サービスで
無理矢理に検索させて上位にしているケースもある。
以上から分かる事は
一般名詞を使ったサイト名(固有名詞)で
一般名詞でもSEOされていて1位で
固有名詞でも1番検索されているのがベスト(笑)
と当然の結果ですけどね。
こんな凄いサイトをクライアントさんに
持っていないので分かりませんけど
サイトに来訪するキーワードも変化するはず。
入力途中でクリックしてますからね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://twitter.com/enspire_co_jp