(富山県南砺市)ラーメン円城から学ぶ集客マーケティング戦略
先日、富山で食べたラーメン円城が
美味しくて忘れられない
イーンスパイア横田です。
http://www.enspire.co.jp
タマネギが刻んで入っていて
なかなか美味しいんです。
さらに、ラーメンセットに付いて来る
モツ煮が美味しいんです。
ここにあります。
ラーメン円城
http://r.tabelog.com/toyama/A1605/A160502/16000300/
で。
あー、美味しかったって話ではなくて
このラーメン屋のマーケティングが
素晴らしいんですよね。
実は、2階で貸し部屋サービスしていて
1人500円の席料で借りる事が出来ます。
部屋を借りて、会議したり
忘年会したり、会議の後に飲んだり
利用する訳ですね。
ここで面白いのが、
部屋は貸すだけなので
飲食は持ち込みOKだということ。
ビールは近くのA酒屋に電話して
今すぐ持ってこいって出来るし
ピザや寿司だって出前すればOK。
別の人は、自分がお世話になっている
B酒屋に電話して日本酒を頼むってのも
出来る訳です。
つまりラーメン屋でも酒は頼めるけど
直接に注文しても問題ないんです。
温かい料理が欲しければ頼めば
居酒屋メニューは円城さんでも
持って来てくれます。
そして最後は〆のラーメンですよね。
すると、会計に差がつくんですね。
通常なら飲み代で4000円とか
5000円も掛かる所が
2000円とか3000円で済む。
これは不景気で財布の貧乏なサラリーマンには
有り難いことですよね。
なので、初めて会議などで利用した方は
安い上にラーメンも旨いとなれば
次回は昼にラーメンを食べに行こうって思う。
また、自分が幹事の忘年会をする時は
この店を使おうって思う訳ですね。
最近、焼酎無料とか
ビールは3杯めから無料とか
価格競争が始まっています。
これは自分の店だけ儲かればいいって考え方。
このように地元とwin-winになる考え方は
口コミを起きやすいですよね。
てなことを動画でも撮ってみました。
https://youtu.be/ovhiZfhBKg0
ご参考くださいね。