2026年10月までのSuno以外のAI音楽・音楽関連ニュースを紹介した後編。CD・DL・着うた・ストリーミング・MVの5指標で算出する歴代ヒット曲ランキング、30年前の曲が世界33か国・地域へ広がったFIELD OF VIEW、VTuber歌枠の権利問題、Spotifyテイストプロファイルを取り上げた。さらにAI音楽第2期の2つの経済圏、SubmitHubとQobuzのAI楽曲対策、Snapchatの曲生成、Adobe Firefly、AIストリーミング詐欺、AI時代のデザイナー育成を解説した。
詳しくは15分の動画で解説しました。https://www.youtube.com/watch?v=2VPo7gI27B8
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0:00 🎙️ 導入:Suno以外のAI音楽・音楽関連ニュース 0:50 📊 歴代ヒット曲ランキングの順位基準(CD・DL・着うた・ストリーミング・MV) 2:25 🌏 FIELD OF VIEWの30年前の曲が世界33カ国・地域で人気に 3:25 🎤 VTuberの「歌ってみた」が難しくなった理由(著作権と原盤権) 4:30 🎧 Spotify「テイストプロファイル」で好みを言葉で伝える体験へ 5:00 🔄 AI音楽は第2期へ:用途中心の経済とアーティスト中心の経済 6:25 🚫 SubmitHubがAI楽曲の投稿を制限(85%の検出基準) 7:55 💬 Snapchatにチャットから曲を作る機能が登場 9:05 🎨 生成AIでデザイナーは不要になる?下積みの場が消える懸念 11:00 🔥 Adobe Fireflyで音楽・音声・効果音を一括生成 12:05 ⚖️ AI音楽ストリーミング詐欺に懲役18ヶ月の判決 13:55 🏷️ フランスの音楽配信サービスがAI生成楽曲にタグ付けを開始 14:45 👋 まとめ・エンディング
Suno以外のAI音楽ニュース2026年10月(AI音楽ラジオ)AI音楽編
右脳と左脳で、先見の明どう伝えるか? 僕の好きな展開の曲が出来ました(笑) イーンスパイアの横田です。https://www.enspire.co.jp
右脳と左脳(COVER) / Miliahttps://www.youtube.com/watch?v=_N-eosD0uRw
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右脳と左脳(COVER) / KeiVihttps://www.youtube.com/watch?v=5SjRtVKk9qQ
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さて、本題です。 直近1ヶ月にあった音楽生成AI AI 音楽に関するニュース11件を 解説しましたので、ご覧ください。
Suno以外のAI音楽ニュース2026年10月(AI音楽ラジオ)AI音楽編
AI音楽ニュース 2026年10月(後編)グラレコ
📌 AI音楽は作る時代から届ける信頼へ、注目ニュース11選
🎧 後編:Suno以外
📅 2026.10.18 生中継
⏱ 15分
1 🏆 歴代ヒット曲ランキング、何を基準に順位が決まる?
売上と再生の実績を、独自の「人気得点」 に換算して比較(対象期間 1989/1/1〜2026/10/8)
シングル10万枚
=
単曲DL10万回
=
着うた50万回
=
ストリーミング1億回
→ 人気10点
横田秀珠 CD1枚を買った人=1000回 聴くのと同じ計算。ストリーミングちょっと厳しすぎじゃない?でも比重が大きくなりすぎるからかな。年末のレコード大賞予測にも、こういう基準があるといい。課題は「配点を誰が決めるか」。
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2 🌏 FIELD OF VIEW、30年前の歌がいま世界33か国・地域へ
🎵 DAN DAN 心魅かれてく
1996年3月11日発売/作詞:坂井泉水(ZARD)・作曲:織田哲郎 2026年3月11日に30周年新録版を配信
🎵 渇いた叫び
作詞作曲:小松未歩/2025年に新録版収録
iTunes J-Pop(30th Ver) 最高順位
🇫🇷 フランス/🇧🇴 ボリビア/🇭🇺 ハンガリー 1位
🇦🇺 オーストラリア 2位
🇨🇦 カナダ 3位
📺 アニメとの出会い
→
🎙 新録音で再び接点
→
🌐 海外で購入できる配信
※ iTunesはダウンロード購入のジャンル内順位。世界総合1位という意味ではない
横田秀珠 SNSとTikTokショート動画の時代に発見されて 人気が出た。しかも日本語の曲 でこれだけヒット、夢がありますね。
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3 🎤 VTuberの「歌枠」は、なぜ難しかった?
JOYSOUND × KADOKAWA CSP提携 で変わる「伴奏の権利」と利用コスト
📝 楽曲の著作権
歌詞・メロディ(作詞者・作曲者)
YouTube等の包括契約で手続き不要な場合も
+
💿 伴奏音源の著作隣接権
録音物・音源製作者・実演家
CD・カラオケ伴奏は別途許諾が必要
「楽曲を歌える」 ≠ 「どの伴奏でも配信できる」
4万曲以上
JOYSOUND for STREAMER
💴 通常料金
Basic 3,500円/30日
Pro 10,000円/30日(収益化向け)
CSP特別価格は未記載
780ch以上
CSP参加(登録者合計6,800万人以上)
横田秀珠 歌ってみたには2つの権利確認が必要。料金の問題もあって、今まさに変わっているところ。これからに期待したいですね。
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4 🟢 Spotify「テイストプロファイル」徹底解説
おすすめを受け取るだけ から、好みを言葉で伝える 体験へ
① プロフィール写真をタップ
→
② 好みの解釈を読む
→
③ Tell us moreに入力
→
④ ホームの変化を確認
💬 伝えられる希望の例
90年代のロックをもっと開拓したい 朝の運動向けに元気な曲を増やして 落ち着いた雰囲気を少なめに
📅 提供状況
2026/3/13 NZ向けベータ
2026/9/23
米国へ拡大 日本:未発表
18歳以上・Premium・モバイル
🤖 「推測するAI」 ⟶ 🗣 「意図を聞くAI」
横田秀珠 プロンプトのように「こんなのが好き」と伝えると再生リストを作ってくれる。あらゆるサービスに対話型生成AIが入ってきている のがよく分かります。
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5 🚀 AI音楽、第2期に突入
分かれ目は、AIを使うかより「何に価値を払ってもらうか」
① 機能・用途中心の経済
「その場に合う音が欲しい」
BGM・効果音・CMソング・ゲーム 価値:速さ・低コスト・カスタマイズ 課題:代替されやすい・価格競争
VS
② アーティスト中心の経済
「あなたの次の曲を聴きたい」
配信・ライブ・ファン直販 価値:作家性・物語・信頼 鍵:IP設計(好きになってもらう設計)
第1期 技術の実証「作れる」
⟹
第2期 流通・収益化の条件整備「事業として通用する」
ライセンス 出所 情報開示 メタデータ
横田秀珠 左側(用途中心)は誰が歌っているかがメインじゃないから、かなりAIに駆逐される 。右側は人間とAIのいいとこ取り、ハイブリッド になっていくと思います。
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6 🚫 SubmitHub、AI楽曲の投稿を制限
キュレーターへの楽曲売り込みを仲介するサービスが、85%の検出基準 を導入
16% vs 31%
基準超え曲 vs 非AI曲の承認率
⚠️ 85%は「AIの使用量」ではなく「AIらしさのスコア」。完全AI生成も人間が加工したハイブリッドも対象(85%未満は許容)。
横田秀珠 AIの曲にゴミが多すぎて精度が下がる。AI音楽と通常の音楽を切り離して考える 時代に。じゃあ「Apple Music・Amazon MusicのAI版」を誰が出すのか?Sunoか? AIに聞けばおすすめ曲を教えてくれる、そんな機能はまだ足りないですね。
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7 👻 Snapchat「チャットから曲生成」
2026年9月21日発表。会話が音楽に変わる、Lens+ の新しい創作機能
💬 メッセージを長押し
→
🎵 Create Song
→
🎸 ジャンル指定
→
📤 試聴してチャットに送信
🔗 流れ
TikTokで会話の楽曲化が流行 → Sunoのテキスト作曲が拡散 → Snapchatが有料機能に
※ 音楽生成モデル・提供企業は未公表
横田秀珠 Sunoのチャット曲生成がApp Store1位になった流れ。InstagramやTikTokもやってくる可能性あり。どの音楽モデルが裏に付くか が注目。SunoがAPI提携できれば収益化しやすくなり、分配も我々に 来るはず。
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8 🎨 生成AIで、デザイナーは不要になる?
デジタルハリウッド 杉山先生の記事が話題に。作業の自動化と判断力を育てる問題は別
📉 減っていくのは「作業」
サイズ展開・切り抜き・仮組みなど、正解が決まった反復作業は自動化へ
→
🧠 問われるのは「判断」
目的に合う案を選び、違う案を差し戻し、採用した判断に責任を持つ
❗ 最大の懸念:下積みという練習場が消える
熟練者がAIを使えること ≠ 初心者が熟練者に育つこと
🪜 学びのはしごを架け直す
比較・試作・利用者の声・改善
横田秀珠 AIが出したものを選ぶのは人間。判断軸 がなければできない、いつも言っていることです。右脳の感覚も大事だけど、左脳で言語化 できるかどうか。
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9 🔥 Adobe Firefly、音楽・音声・効果音を一括生成
2026年8月20日 一般提供を発表。映像に合う「音」をひとつの制作環境で
🎵
音楽を生成
映像向けインストBGM/5秒〜5分
20クレジット/分・歌詞ボーカル非対応
🎙️
音声を生成
台本からナレーション
Firefly/ElevenLabs
💥
効果音を生成
足音・風・衝撃音など
10クレジット/生成
✅ 音楽モデルは許諾済み・著作権切れコンテンツで学習と公式説明 → 企業案件で安心感。ただし「商用利用可」≠ あらゆる権利リスクのゼロ保証。
横田秀珠 先日のGrokに続き、この流れはどんどん進みそう。問題は品質。Suno並みになるのか が注目、僕も試してみたい。
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10 ⚖️ AI音楽ストリーミング詐欺
検察は46カ月以上 を求刑 → 判決は懲役18カ月 (2026年10月6日)
🤖 AIで数十万曲を用意
→
📡 多数のボットで架空再生
→
💰 再生実績を装い使用料を取得
⚠️ 問題の核心
AI作曲そのものではなく、架空の需要を装って金銭を得た詐欺
横田秀珠 Sunoで再生が増えても一銭も入らないけど、Apple Music・Amazon Musicなら印税が入る。人間の曲でもボットは使えるのに、なぜAIで騒ぐか?作成コストがダントツに安い から。儲けだけに集中できてしまうんです。
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11 🏷️ Qobuz(コバズ)、AI生成楽曲にタグ付け開始
フランス発の高音質配信。人間による選曲 と、聴く人への透明性 を重視
👁 表示リリースにAIタグ
🔍 発見おすすめ・プレイリストから除外
💴 収益不正再生はロイヤリティ対象外
横田秀珠 ⑩と同じ話。真面目にやっている人ほど こういう人の影響を受ける。コストが安いのは助かるけど、ここが課題ですね。
💡 今回の11本をつなぐと…
🛠 作れるFirefly・Snapchat・Grok
⟹
📡 届けるSpotify・FIELD OF VIEW・歌枠
⟹
🤝 信頼されるSubmitHub・Qobuz・詐欺判決
AIで曲が作れる時代ほど、「誰が本当に聴いたか」「何に価値を払うか」 の設計が重要に。そして選ぶのは人間の判断力 。